
これは去年の画像ですが、まずはこんな前菜テンコ盛りから始まります。
Cinq au pied. Menu pour Beaujolais Nouveau 2011サンク・オ・ピエ、ボージョレ・ヌーヴォーを楽しむコース!
11月17日解禁日のディナーより開始します。
それ以降は、ランチタイムでも受け付け可能です。
ボージョレ・ヌーヴォーが売り切れ次第コースは終了です。
¥5800
(2名様より承ります)
Plat de panache des 7enatrees
大皿!7種前菜の盛り合わせ
Jambon fume de chevreuil
エゾ鹿もも肉のシェフ手作りスモークハム
Lard fume de FUJIGENTON
富士幻豚の生ベーコン
Rillette de jambon de Parma et FUJIGENTON
パルマ産ピオ・トジーニ社の生ハムと富士幻豚のリエット
Fromages creme et gorgonzola au raisin et au noix
ゴルゴンゾーラ風味のクリームチーズ、
レーズンと胡桃入り
Pate de foie de poulet de TOKIMEKI
ときめき鶏のレバーのテリーヌ
Huitre de HIROSHIMA marinee
広島産牡蠣のマリネ
Pickles maison et Olives espagnole
自家製ピクルスとスペイン風オリーヴ
フォアグラのソテー、赤ワインのコンフィチュール風味
自家菜園の有機サラダ添え
Pate chaud de chevreuil et cohon de FUJIGENTON
aux champignons et foie gras petit
エゾ鹿と富士幻豚の温製パイ、キノコとちょこっとフォアグラ風味
Mousse au chocolat au framboises , finanche au framboises et
Flan de myirtille
フランボワーズ炸裂のビターチョコのムース、フランボワーズ風味のフィナンシェ、
自家菜園のブルーベリーのフラン
Cafe de SAKAMOTO ou the , 2pains
さかもとこーひー・スペシャルブレンド又は紅茶、2種のパン
17日はボージョレ・ヌーヴォーの解禁日です!今年も恒例「ボージョレ・ヌーヴォーを楽しむコース」をやります!
今年のワインは、うちのメインの酒屋さんのいまでやのマダムが自ら現地に赴きアッサンブラージュ(ブレンド)してくるという、その名もキュベ・アズサというワインです。
このワイン、毎年味見をしていたんですが、去年の味わいが衝撃でした。実に上品で、よくありがちなボージョレ・ヌーヴォーの安っぽさがまったくなく綺麗な果実実で繊細さと力強さがあってバランスも良いという、かなりレベルが高いワインだったんです。
急に化けたなと思って、いまでやのワイン担当のO君に事情を聞いたら、「今年から現地生産者の意見は聴かずに専務(いまでやマダム)が自分の感性だけで作ってきたんです」とのことでした。
確かに日本人の特に女性の感性でないと出来ないようなワインだなと思ったものです。
私が常日頃思っている良いワインというのは、まず葡萄品種の良さが上手に表現されているワイン。それから、作り手のコンセプトが伝わってくるようなワインなんです。
料理と一緒で、ワインの素材は葡萄です。その素材の持ち味を生かせれば、美味しい料理なり美味しいワインができるでしょう。
で、出来た料理なりワインを味わって、その作り手が何を表現したいかが良く伝わってくるような料理やワインは適切にできている証拠だと思います。
まさにキュベ・アズサがそういうワインだったんです。今年も期待できそうですよ!
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