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新年、振袖を着た娘と両親と一緒に家族写真を撮りました。千恵が生きているときに、僕はなぜ、娘と3人の家族写真を撮らなかったのだろうか。実家は写真館なのに。悔やんでも悔やみきれません。がんであろうがなかろうが、人はいつどうなるかなんて、誰にも分からない。千恵がいない家族写真を見ながら、千恵の言葉を思い出します。築50年の古い写真館(福岡県宮若市福丸)のスタジオで、写真撮影を体験してみませんか。いわゆるレンタルスタジオのようなイメージです。僕か父のどちらかが撮影しても良いのですが、例えば、お父さんやお母さんが、自分で家族を撮影するのもおすすめです。カメラの設定はお任せください。撮影者も一緒に写りたい場合は、シャッターレリーズもあります。セルフタイマーを使ってもいいですね。撮影機材はすべてそろっています。画像データはRAWまたはJPEGでお渡しします。ちなみに、下の画像は、手持ち撮影でストロボ未使用、JPEG撮って出しです。開店休業状態、老夫婦の店です。利益を得ようなんて気持ちはありませんので、お代も気持ちで構いません。ただし、プリントはご自分で。必要な場合は対応もできます。撮影ご希望の方は、僕まで連絡いただければご案内いたします。新刊「はなちゃんのみそ汁 青春篇」(文藝春秋)。はなちゃんのみそ汁 青春篇 父と娘の「いのちのうた」 [ 安武 信吾 ]
2022.01.22
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年が明けて1週間が過ぎました。大晦日に実家の宮若市に帰省。一泊だけして元旦の夕方には福岡市の自宅に戻りました。締め切り間際の原稿を抱えていたため、年末年始は、仕事に明け暮れておりました。やっと、ゴールが見えてきました。着手して3年。実に長い旅でした。まあ、いろいろと先方の事情もあって遅れたわけですが、遅れたことには、きっと何か大切な意味がある。そう思うことにします。画像は、昨年の「父の日」に撮影。娘がアルバイト代でイタリア料理をご馳走してくれました。娘が選んだ店は福津市の「エンゾ」。僕と千恵が結婚披露宴をした思い出の場所です。実家の父から譲り受けたハッセルブラッド。昨年、娘は「母の日」も手料理でお祝いをしてくれました。「母の日にどうして?」僕が尋ねると「ずっと、お母さん役してくれたやん」反抗期は手を焼いたけど、その一言に、すべてが報われる思いでした。僕は「母の日」も「父の日」もお祝いしてもらえるようになりました。お店には、僕たち家族の本がありました。手作りのブックカバーがうれしい。[書籍のメール便同梱は2冊まで]/絵本はなちゃんのみそ汁[本/雑誌] (講談社の創作絵本) / 安武信吾/原作 安武千恵/原作 安武はな/原作 魚戸おさむ/文・絵はなちゃんのみそ汁 (文春文庫) [ 安武 信吾 ]子どもが作る弁当の日 「めんどくさい」は幸せへの近道 [ 城戸 久枝 ]
2022.01.07
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