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2021.11.07
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ヴァイオレット・エヴァーガーデンの話が続くブログとなっております(苦笑)

さて、2週連続で金曜ロードショーで放送されたヴァイオレット・エヴァーガーデン。
先日は劇場版とになった、
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 -永遠と自動手記人形―』が放送されました。

実はこの作品、今回が初見なんです。
なんとなく「あらすじ」で内容を少し理解してる程度での視聴です。

ストーリーは・・・
大貴族ヨーク家の娘「イザベラ」。
彼女は良家の子女のみが通う規律の厳しい女学校に通っているのだが、ヴァイオレットは彼女の「教育係」として派遣される。

ヴァイオレットの派遣契約の終了が近づくなか、イザベラは「手紙を書いてほしい」と頼む。
届けたい相手は「妹」・・・。

実は以前イザベラは貧困街で「エイミー」という名で一人で貧しく暮らしていたのだ。
そんなある日、彼女は捨てられていた小さな女の子「テイラー」と出会う。
二人は本当の姉妹のように貧しいながらもいつも一緒に幸せに過ごす。
しかし突然二人は引き離されてしまうことに。
実はエイミー(イザベラ)は大貴族ヨーク家の血筋を持つ者だったのだ。
彼女の母は正妻ではなくヨーク家より見捨てられた人物。しかし跡取りが居なかったヨーク家が今になって彼女を跡取りに迎えると言ってきたのだ。
突然のことに何も知らなかったエイミー(イザベラ)はもちろん断る。
しかし彼女がヨーク家に来ればテイラーの今後を保障すると言われ、断腸の思いでその申し出を受け入れる。
「ねぇーねー!!」と泣き叫ぶテイラーを残し、涙をこらえてヨーク家へ向かって以降エイミー(イザベラ)は彼女と会っていないのだ。


幼く文字も読めず自分がそこにいる理由さえわからない彼女だったが、手紙の内容を読み聞かされるとその思いが伝わり「ねぇーねー!!」と号泣する。
・・・そして数年後、テイラーはヴァイオレットを訪ねて彼女の勤める郵便社へやってくるのだった。

と、まぁこんな感じです。
相変わらず美しい風景と音楽です。

最後まで見た感じですが、


成程ねぇ~。
ありがちなストーリーだね。でもとにかく最後まで見てみよう。
エイミー(イザベラ)の声聞いたことあるなぁ?・・・あっ「響け~」のあすか先輩かぁ。
メガネもしてるし複雑な家庭環境といい、なんか似てるねぇ。
それにしてもヴァイオレット、ダンスも踊れるんかい!!
マナーといい、スキルが凄すぎ(苦笑)
彼女のセリフを借りるなら、まさに「問題ありません。」
今までにきっと多くの人と出会ったことで習得したんだろう。
「あなたを守る魔法の言葉「エイミー」と唱えて」・・・
エイミー(イザベラ)にとっては捨てた(捨てさせられた)名前ですが、テイラーにとっては・・・アカン!!泣きそうになった(´;ω;`)

(中盤)
おおっ!!テイラー大きくなってるやん。
明るくて性格もいい子に育ってくれてホッとしたわぁ(安堵)
小さかったからエイミー(イザベラ)のことあまり覚えてないんだ・・・
でも逢いたいよなぁ・・・
テイラーの髪の毛を梳かして「二つでは解けてしまいます。三つを交差して編むと解けないのです」と髪を編んであげるヴァイオレット。
・・・この意味を理解したら、またしても泣きそうになってしまった(´;ω;`)

(後半)
だよね。テイラーもエイミー(イザベラ)に伝えたいよね。
でも・・・そっかぁ。エイミー(イザベラ)は結婚させられたんだぁ。
きっと彼女の本意ではなかっただろうし・・・仲が良かったヴァイオレットとも連絡が取れなくなっているらしいし、何処に嫁がさせられたんだろう。幸せなのだろうか?・・・つらいなぁ・・・
えっ!!ヴェネディクトがエイミー(イザベラ)の嫁ぎ先を見つけたのか?
見た目はチャラいけど凄い男やん!!

(ラスト)
間違いない!!
所作が落ち着いた淑女になっているが間違いなくエイミー(イザベラ)!!
でも寂しそう。自ら地元の人との交流も避けてるようだし。
えっ?テイラー隠れてていいの?「ねぇーね」だよ?

そしてテイラーの手紙が彼女へ・・・

・・・

・・・

ブワッ(´;ω;`)

アカン!!アカン!!涙腺のリミッターが外れてしまった。結局泣いてしまいました( ノД`)

エイミー(イザベラ)とテイラー、二人の涙はやっぱ同じやん(泣)
血が繋がってなくても別れ離れになっていても・・・本当に姉妹やん!!(泣)
自分が一人前の配達人になってから逢うって・・・郵便配達人は幸せを運ぶんだって・・・テイラー!!小さいのに本当に立派や!!(拍手)
よかった。本当によかった~!!(感涙)
離れていても時が経っていても二人の絆は繋がっているんです。
エイミー(イザベラ)も「私(ぼく)もテイラーとヴァイオレットに手紙を書くよ」と・・・二人の笑顔が目に浮かびます。
そしてエンディング・・・
美しく静かな湖畔で、以前ヴァイオレットと共に踊った時に着たドレスを身にまとい、笑顔でテイラーの名を叫ぶエイミー(イザベラ)。
遠く離れたエヴァ―ガーデン家の窓からエイミー(イザベラ)のことを思い笑顔のテイラー。
まさに「たとえ会えなくても、名前を呼び続ける限り二人の絆は永遠である」
最後の二人の笑顔を見たとき、近い将来以前のように手を取り合って笑える未来が見えました。
もうね、こちらまで笑顔で涙を流してしまいました。

やはり名作でした。
今作はこの「姉妹」の人生の物語がメインなので、あまりヴァイオレットは目立たなく感じましたが、間違いなく二人の思いを手紙に載せ、時間を超えて二人をめぐり合わせてくれましたね。
中盤のテイラーへの「三つ編み」は、まさにこの事でした(感涙)

そしてあの辛い事件から2年半が過ぎました。
今回のエンドロールでは劇場公開時と同じく犠牲になられた方々のお名前も流れていました。
彼らの魂が込められたこの作品、ずっと忘れられず語り継がれていってほしい・・・

本当に「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」心が綺麗になる作品です。
もうこうなったら・・・昨年公開された完結編ともいえる「劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン」も是非テレビ公開して欲しいですね。
(ちなみにこの作品のワンシーンでテイラーが郵便配達人になったことがわかります)









連続の「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」ネタはとりあえずここまでですかね(苦笑)





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Last updated  2021.11.15 19:21:07
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こりりん @ Re[1]:柔道の入場曲(08/11) ホシミスト_3013さんへ ありがとうござい…
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