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超久し振りに連続更新(笑)昨日、KFを使ってちょっと風景写真撮ってみました。若狭湾の夕刻え~・・・パノラマ写真ですが、KFにはパノラマ機能がありません。フォトショプを使ってパノラマ化しました。あと補正も。ちょっと外国っぽくなってしまいました。前回より少し補足です。(k-s1に比べて)やはり撮影時は少し重く感じます。ズッシリ感があるというんじゃなくて・・・今までのk-s1が軽すぎたんですよ。背面液晶モニターへの表示はかなり鮮やかです。ダイヤルが2つになり利便性があがりましたが、本体が大きくなっているのでファインダーを覗きながら使うと、今までの指の癖が抜けず「あれ?電源は?ダイヤルは?」なんて恥ずかしながらなってしまってます(苦笑)ただ、なによりk-s1に比べて外眼が、ちゃんとカメラしている(笑)ので人目が気にならない。(いや、誰も気にしてないし・・・ただの自己満足だけ)ちょっと外に出るのが楽しくなってきます。高かったけど、使いこなしてやるわぁあぁぁ。
2023.09.18
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はい。ご無沙汰です( ̄▽ ̄;)結局先月は全く更新せずでした。いろいろ書くことがあったのですが、結局ね・・・ずぼらです(汗)さて、タイトルについてですが、突然の発表となります。実は7年前に購入した「PENTAX k-s1」ですが、いろいろ撮りまくったせいもあってかトラブル続出(;'∀')となってしまいました。突然電源が落ちたり、勝手に撮影中にモードが勝手に変更を繰り返したり・・・などなど誤作動が頻発。更に最近ではPENTAXの持病『黒死病』の再発兆候(たまに真っ黒な写真になっちゃうんですよ)が出たりと、不安だらけなんです。先日もお客様に頼まれた資料写真を撮影中にもトラブルが出てしまい、このままではダメだなと思っていたのです。仕方ない・・・新しいカメラ買うしかないなぁ。どれどれ、最近のカメラのお値段は・・・と、!!!!!!!!高っ!!(汗)数年前よりかなり高騰してました。いろいろな理由が重なってますからねぇ。コロナ禍の影響による部品供給問題やら最近の物価高騰、さらにはスマホ普及によるカメラ離れ・・・などなどカメラが好きなお客様とも話していたら「この際いっそ、C社やS社などのミラーレスに乗り換えたら?」なんて言われたりもしたのですが、すでにPENTAXのレンズが3本あるので、自然と買うならPENTAXの一眼カメラと決めていました。とはいえ、どの社も同じなのですが機種の縮小化により、PENTAXから選べるのは基本3機種のみ。どれもかなりの値段です( ノД`)シクシク…以前欲しかったK-70は高性能なのに値段も安かったのに今は販売終了。(2年前に買っとけばよかった)とはいえ、そんなこと言ってられません。幸いにも、以前何度か書き込みました「新しい試み」で、ちょうどそれなりの金額になっていたので、すぐに手配を取り入金。そして、某Am〇zonのPENTAXのクーポンキャンペーンを狙って購入しました。それがコレ・・・PENTAX KFK-70の後継機種です。実質、変更点は無いんですけどね(苦笑)なのに税込で約10万円(;'∀')まぁ、ちょうど10,000円のクーポンが出ていたので、実質約9万円ですけどね。レンズは以前買ったものが同じKマウントなのでそのまま流用しています。とはいえ、この不景気にちょっと高額な出費となりました。まぁ仕方ない。でもk-s1の時代よりは少しは進歩してるでしょ。どれどれ・・・ちょっと重たくなったな。・・・・・・!!い、いや、ちょっとした進歩ってレベルではないわぁ!!!!(驚)バリアングルや解像度の向上、防塵防滴、無線LAN、タイムラプスやインターバル合成くらいは増えてるとは知っていましたが、な、何?この便利さは!!はぁ、はぁ・・・スイマセン。ちょっと落ち着こう。えっと、実質k-70と同じなのですが、しばらくPENTAXを含めカメラのサイトはあまり覗いていなかったので、ここまでの進歩をしていたのかと今更ながらかなりいい意味でショック受けました。(まぁk-s1は外観以外は必要最低限だったのもあるのですが)まず解像度が上がり、いままでと同じレンズを使っているにもかかわらずキレイに写ります。いや、驚くのはそこじゃない!!実は・・・完全に星空撮影向き!!(感動)もちろんアストロトレーサーは今まで同様使用できます。インターバル撮影で星の流れを簡単に比較明合成(加算・平均なども可)。スターストリーム機能で画面内を移動する星の光跡を徐々に薄くフェードアウトさせるような動画撮影が可能。アストロフォトなるモードが存在(任意でユーザーが変更可能)夜間撮影用にモニターを赤色に変更可能。(任意でボタンに振り分け可能)などなど・・・いや~驚きです。他のPENTAXユーザーに「ぷっ(笑)今更?」なんて笑われてしまいそうですが、カメラの進歩に取り残されていた者としては恥ずかしながら「すごい!!」と今更実感しました。確かに10万円台でも文句言えないですわ。スマホ撮影ではここまでは星空に特化するのはまだ難しいですものてね。なんならスマホの方がカメラより値段が高い機種がありますからねまだ、いろいろと触っている状態なのでお見せできる写真はありませんが、しばらく勉強してみますね。尚、インスタの方が早く写真をアップする予定です。
2023.09.17
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はい。7月下旬(笑)とうとう月イチ更新となってしまいました。7月中旬にようやく仕事も落ち着き、残業する時間もグンと減りました。先日の三連休は3年半ぶりに弟も帰省して(渋々だけど)、最終日には久し振りに宇治へ行ってきました。ただ、高気温と三連休最終日、さらに足の悪いオカンも一緒に連れて行ったので観光とまではいかず、一昨年完成した宇治の新観光スポット「茶づな」(京阪宇治駅近く)でお茶飲んで帰ってきただけですけどね。でも、ようやくコロナ禍前へ戻ってきた感じです。いや・・・それにしても・・・暑い!!年々、夏の暑さが厳しく感じてきました。毎日のように暑さ指数が「危険」レベルのため、日中は夏休みだというのに子供たちの声も聞こえず、また農作業や草刈りなど屋外活動する人も全く見えず・・・聞こえるのはエアコンの室外機の音と蝉の鳴き声のみ。夜も全く気温が下がらす、熱帯夜続き・・・でもお約束の星空だけは撮影してました。ただね・・・実は最近カメラの動作がすごく不安定になってきました。電源がね、撮影中に突然落ちちゃったりする現象が頻発しているんですよ。バッテリーが古くなったからかと思い、新品に交換しましたが改善無し。ネットで調べても解決策が全く出てこない。知人のカメラ愛好家の方に聞いたのですが、その方でも原因がわからず。結局修理に出すか新型を購入するかになりました。ただ修理となると・・・古い機種なんで難しく高額になるかも?そもそも約10年前の機種なんで修理する程の価値があるのか?かと言って「新型」となると、最近の世界的な事情とカメラの利用者減少のためか、かなり高額となってしまってます。そのため、今・・・頭抱えてます。今のところ仕事でも使うから新型をとは考えてますが、カメラ以外に生活にお金がかかりますので、正直キツイですね~。あっ、そうそう。そんな状況下でも何とか撮影はして、以前にも書いたPhotoshopの勉強だけは続けてます。先日撮影した積乱雲をアニメっぽくしてみました。現在インスタで公開しています。以前に比べれば少しは上手くできたかな?と自画自賛( ´艸`)でも勉強するのは本当に大切でしたよ。先日もお客様からお預かりしているお仕事で、お使いになるお写真の提供があったのですが、「逆光になってて、この顔の上に強い光が差し込んでしまったんだけど・・・消せる?」なんてご依頼がありました。はい。消しちゃいました(笑)さすがにお見せすることはできませんが、光を消した部分の補正も細かくしたら意外と目立たなくなり、一発OKいただきました♪やはり、いくつになっても勉強は必要ですね。さてと、そろそろ仕事に入ります。次回の更新は・・・うまくいけば・・・・来月に更新・・・出来たら・・・いいな(苦笑)
2023.07.27
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・・・はっ!!6月も中旬やん!!またしてもご無沙汰です。予定通りGWは見事なまでにありませんでした(苦笑)ず~~~っとドタバタしております。仕事の方ですが、例年お預かりするかなり大変な仕事がようやく本日納品出来ました。(某高校のお仕事だったのですが、ご理解いただき納期を伸ばして下さいました。本当にありがとうございました。)今は7月中旬に納品予定のものを作成しています。一段落するのは多分その頃かな?(ただ、ここからは閑散期突入です 汗)話は見事に変わります。日本列島「梅雨」到来となりました。毎日どんより曇り空・・・時折パラパラと雨が降ってます。実は、この季節になると見たいアニメ作品があります。(またかよっ!! 苦笑)その作品は、あの新海誠監督の作品。「すずめの戸締り」が大ヒットしたのも記憶に新しいです。その新海誠監督が、約10年ほど前に制作した作品・・・言の葉の庭1時間も満たない比較的短い作品です。ストーリー自体は「君の名は」や「すずめの戸締り」のような、神秘的なファンタジー要素を前面に出した作品ではなく、どちらかというと文学的なような作品です。登場人物紹介は・・・秋月 孝雄 15歳の高校1年生。将来の夢は靴職人になること。真面目で大人びた性格。家庭環境の影響からか料理も上手い。夜は夢のためアルバイトをしている。雨の日は午前中だけ学校をさぼり(不登校ではない)、庭園で靴のデザインを考える。その庭園で雪野百香里と出会う。雪野 百香里雨の庭園で孝雄が出会う女性。27歳。庭園で朝からチョコ―レートを片手にビールを飲んでいた。最初は互いに気にかけていなかったが、雨の午前中だけ出会う孝雄と自然と話すようになる。実はある事が原因で職場に行けずにいた。〈ストーリー〉東京。雨の日の朝。高校生の孝雄は雨の日の午前は学校をさぼり庭園で「靴」のデザインをしていた。彼の夢は「靴職人」になること。そんな雨の日。いつものように庭園へ行くと一人の女性がベンチに座っていた。互いに会釈程度で距離をとり座ったが、その女性は朝からチョコレートを片手にビールを飲んでおり孝雄はあまりいい印象を持たなかった。しかしその女性をどこかで見たような気もする。思い切って聞いてみたが、彼女は「いいえ」と答えた。しかし孝雄の服装を見て「・・・会ってるかも」とポツリと言葉を漏らす。その後その女性は「雷神の 少し響みて さし曇り 雨も降らぬか きみを留めむ」と万葉集の短歌を言い残しその場を去る。そして次の雨の日。孝雄はいつものように庭園へ向かうと女性はあの日のようにベンチに座りビールを飲んでいた。二人は少しずつ言葉を交わし始め、次第に会話も弾む。彼女もまた勤め先をさぼってるのだと話した。 二人は雨の日が楽しみなってくる。雨の日だけの逢瀬。互いの名前も知らずに・・・彼女の名前は「雪野 百香里」。実はある事がきっかけで出勤するのが怖くなっていた。駅のホームに立っても足が止まり電車に乗れない、精神的ストレスにより味覚障害でチョコレートとアルコールくらいしか味を感じることがてきない。そんな時に孝雄と出会った。まっすぐに夢を追う彼は眩しくもあり、彼と話すそのひとときが彼女は幸せと安らぎ感じていた。おのずと出る笑顔。おかげで味覚障害も少しずつ回復していく。雨が待ち遠しい。しかし孝雄を見ていると自分だけが成長していないのではと葛藤する。孝雄に漏らす「私ね、うまく歩けなくなっちゃったの・・・いつの間にか」と。そんなある日、孝雄と雪野は思わぬ場所で会うことになる。正直ね。エンターテイメント性の高い作品と違うので笑えるシーンはありません。まるで文学小説がそのまま動き出したような作品です。おそらく「君の名は」など今の新海監督作品だけを見た人だと「あまり面白くない」なんて思うかもしれませんね。実は私も最初はそうでした。雪野の悩みを知った時は正直「実際ありそうな事だけど、重いなぁ・・・これ」と正直こちらまで気が滅入ってしまいましたからね。でも内容を知った上で2回目を見た時・・・引き込まれてました。なんだろう。この切なくて美しい話は・・・雨の日だけの逢瀬は二人に幸せな時間を与えてくれます。雪野の悩みを知ってなお孝雄は雪野を想う。しかし雪野にはそれに応えることはできない・・・心の中ではこのまま続けばいいのにと思っているのだろうに・・・ただ互いに未来に一歩前へ進まなくてはならない。気が付いたら切なくて美しくて、二人の感情が爆発するラストシーンで・・・思わず泣いてしまった。正直説明が下手なのでうまく伝わらないかもしれませんね(苦笑)今書いた文章も実はかなり浅いです(笑) 本当はもっともっと奥が深い作品です。決して「年の離れた二人の恋物語」な作品ではなく、もっと美しく繊細な作品です。感動のラストシーンの雨の中から差し込む美しい夕日。そしてその直後に秦基博の名曲「Rain」がエンディングとして流れる。本当に素晴らしい。その後月日は流れ孝雄は雪野からの手紙を庭園で読み、あることを誓う。この二人にはどんな形でもいいから本当に幸せになって欲しいと思うシーンでした。そして内容と同様に、新海監督ならではの美しい「雨」の描写に魅入ってしまいます。「天気の子」でも美しい雨のシーンが多く描かれていましたが物語に関わる重要なキーワード、もうひとつの「主人公」となるような雨なので神秘的に描かれていたように感じました。一方「言の葉の庭」の方は二人を結び付ける現実の雨で「重要な脇役」に感じます。それが秦基博の歌に見事にマッチしていて、何度見ても美しく切なく感じます。まるで雨だけが二人の心を知っているようで「雨ってこんなに美しくて切ないくて、そして強くて・・・なんだか人の心みたいなんだ」と感じてしまいます。雨の日は是非見て欲しい、美しい「作品」です。あっ、ちなみに余談ですが・・・雪野は、名作「君の名は」に本人として出ています。ヒロインの三葉の学校生活に関わりのある人物で、物語のキーワードとなる言葉を話しています(誰かわかりましたよね 笑)物語の進む年月が「東京」と「飛騨」と重なってしまいますが、そこは「想像次第」とのことだそうです(笑)何度が新海監督風に写真を加工していますが、この「言の葉の庭」のような雨の写真は、うまく作れない(汗)
2023.06.15
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今年も・・・GW全日仕事確定( ノД`)はい。例年の如く「GWは都市伝説」なこりりんです。最近は歳のせいか体調があまりよくありません。そんな気には相変わらず年甲斐もないものを見て気分転換です(苦笑)さ~て、今回ご紹介するアニメ作品は~もうね、初々しくあまりにもピュアな高校生のお話で、私のような心が汚れ切ったおっさんには眩しすぎるラブコメ作品です(笑)なんでそんな作品を・・・?実は、ちょっと宇宙に関わった、というよりは「天体観測」と「星空撮影」に関わる作品なのです。その作品名は「君は放課後インソムニア」マンガ本はかなり有名らしいです。物語の舞台は福井県のお隣、石川県七尾市が舞台。簡単に登場人物を紹介すると、中見丸太(主人公)高校1年生。両親は幼い時に離婚し現在は父親と二人暮らし。不眠症のため眠れず「何故自分だけが・・・」と思っている。そのため友達もなくクラスでも浮いた存在。(幼馴染に唯一よき理解者がいる)普段は真面目で成績は良いのだが、自分のことをわかってくれない人達に苛立ちを感じていた。しかし曲 伊咲と共に行動するうちに同じ悩みの不安を抱えながらも楽しく生き、自分を変えてくれて行ってくれる彼女に惹かれていく。復活した天文部では部長を務める。曲 伊咲(主人公)高校1年生。中見丸太とはクラスメイト。彼女もまた不眠症。いつも空いた時間にこっそりと天体観測室で隠れて居眠りをしていた。最初は中見丸太を「怖い人」見たいなイメージでいたようだが、同じ悩みを抱えて共に行動し自分を支えてくれる姿に惹かれていく。水泳部所属。明るく天真爛漫。しかし体にある不安を抱えている。倉敷 兎子二人が通う高校の養護教諭。常はぶっきらぼうな話し方で面倒くさそうな態度だが不眠症の二人の良き理解者。二人のために「天文部」を復活させ自らも顧問となる。(・・・と言っても、根っからの性格のためか指導は天文部OGの白丸 結のアドバイスにまかせる)養護教諭らしからぬ酒にも強くタバコ(電子タバコ)も嗜む。生徒達から見れば「先生」と言うよりは「頼れる大人の姉」に近い存在かもしれない。白丸 結二人の通う高校の天文部ОG。倉敷兎子の依頼で、二人のアドバイザー的な役割をすることになる。現在はゲームセンターの店長を勤める小柄な女性。在学中には全国高校生天体写真コンテストの大賞を受賞しており、今も仕事が終わると星景撮影をしている。全くカメラの使い方を知らない中見丸太に星空の撮影方法を教えたりアドバイスをする。そのため二人には尊敬されており、本人もまんざらではない様子。マイペースで冷めた話し方をするが、実はとんでもなく心がピュア。特に恋愛話はまるっきりダメ(主人公二人がちょっといい雰囲気っぽくなるだけで顔を真っ赤にしてしまう程 苦笑)(ストーリー)不眠症に悩まされる高校生「中見丸太」は文化祭の準備中に物置小屋化していた天体観測室で居眠りをしていたクラスメート「曲 伊咲」と出会う。実は彼女も不眠症で時間を見つけては誰もこない天体観測室で睡眠をとっていたのだ。同じ悩みを抱える二人は意気投合して、この天体観測室を二人だけの秘密基地のようにして共に睡眠をとるようにしていた。しかし、そんなある日、養護教諭の「倉敷 兎子」に見つかってしまう。無断使用が知られ、もはやこれまでかと思いきや、二人の悩みを知っていた兎子は「天文部」として活動するように計らってくれるのだった。喜ぶ二人。そしてОGの「白丸 結」をアドバイザーに迎え、部員二人だけの天文部が活動をスタートする。徐々に互いを意識していく二人。しかし伊咲はある体調の不安を抱えていたのだった。いい!!これはいい作品ですわっ!!もうね、みているこちらが年甲斐もなく胸がキュンとなって「若いっていいなぁ。いいなぁ・・・」なんて思わず独り言(笑)決して他の作品のような主人公たちがおしゃれな美男美女ではなく、どこにでもいそうな普通の田舎の高校生。下手なりにも星空撮影している者として「ちがう!!夜にそんな撮影しても綺麗に写らないから!!」と思ったり、「そう!!ISOを上げて!!F値を小さくして!!ピント合わせは明るい星を見つけてマニュアルで・・・」と他の登場人物(白丸 結)と一緒に心の中でアドバイス。そしてついに星空が撮れ感動する主人公たちに思わず「なっ。いいだろ?星空撮影。」なんてニタニタ笑いながら見てしまう私(苦笑)・・・あっ・・・・・・ゴホン!!ま、まぁ、天体撮影は物語のきっかけで、この後の二人の純粋な青春物語にハラハラドキドキしてしまうこと間違いないかな?(笑)つてか、星景撮影をキーワードにした作品って今まであったかな?(星や宇宙をテーマにした作品はいくつかあったけど・・・)絵もかなりキレイで、これはまた石川県七尾市に聖地巡礼に訪れる人がでそう。主人公が「8番おごりな」って言葉を出したとき、「北陸の者じゃないとわかんないやん!!(笑)」と笑ってしまうとと同時に更に親近感が湧いたわっ(久し振りに食べたくなったわっ 笑)ハマりすぎて私が「不眠症」にならないように気をつけねば(笑)ちなみに主題歌はあのaiko。エンディングはHomecomings。両曲ともかなり名曲ですわ。あと、なんと6月には実写映画化!!アニメや漫画が苦手な方はこちらをお勧めです。
2023.04.30
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え~・・・皆様、新年あけましておめでとう・・・ござ・・・い・・・・・・・・・はっ!!もう4月の中旬じゃねーか!!!!(;゚Д゚)はい。皆様、スゲーご無沙汰いたしていおります(汗)無事に生きております。え~・・・今年初ブログでございます。もうね、今年に入ってから・・・超多忙!!今まで経験したことのない位の忙しさでした。月日を追って言いますと・・・正月元旦、恒例の年賀式とお寺の修正会に出席。帰宅後「高熱」でぶっ倒れる。そのまま文字通りの寝正月。翌週の三連休は、いろいろと諸用があるものの普通に過ごす。そして、そこから3月下旬まで毎年恒例の怒涛の年度末・新年度の仕事が始まりです(汗)いや、そこまでは毎年の事なんですよ。そして、今年はその期間内に母校の地区委員を頼まれ、慣れないことに右往左往。さらに福井県の知事・県会議員の選挙ということで、それに関してのお仕事の依頼が!!その上に新規のお仕事の依頼が連続!!かなりの精神と体力を奪われました。「先日のこりりんさん、人間の顔してられへんかったよ。もう私な、こりりんさん絶対にこのままここで倒れはると思ったわ。無理したらアカンよ。」なんて本当に心配されるお客様もいてくださいました。(Mさん本当にご心配をおかけし申し訳ございませんでした)しかし、それだけでは終わりませんでした。実はコロナ禍前のイベントのお仕事が4年ぶりに復活したのです。この仕事は以前からかなり大変なお仕事でして、その間はすべてのお仕事をストップ。早朝5時頃から深夜まで・・・合計約12日間程このお仕事にかかりきりとなりました。でもね、このお仕事は将来を担う子どもたちのスポーツイベントのお仕事なのです。子どもたちはコロナ禍で試合や練習も規制されてたはずで、悔しかったり寂しかったりしたことと思います。それがやっと緩和されて4年ぶりに開催。お仕事ではありますが、大会で子どもたちの元気な姿や笑顔を想像して、それを糧として作業を進め、トラブルなどもありましたが先日ようやく納品出来ました。担当者の方も喜んでくださいました。そして、今に至ります。現在は遅れてしまったお仕事(お客様より了承いただいております)、GW期間のイベントのお仕事などなどで、まだしばらくドタバタ続くと思います。もう少し、もう少し頑張らなくては・・・
2023.04.13
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2022年もあと3時間程となりました。昨年より更に更新が減ってしまいましたが、今年もお付き合いいただきありがとうございました。今現在の外の様子ですが、どんよりした曇り空。時折小雨もぱらついております。例年、大晦日は雪や荒天なのですが、今年は風もなく穏やかな年越しとなりそうです。今年を振り返ってみますと、「新型コロナ!!新型コロナ!!」と今まで騒がれていましたが、今は日常化して、経済を動かす方向に舵を切っている感じになりました。正直言って感染対策をしっかりして経済を動かすのは大変うれしいです。おかげで仕事も少しずつですが戻りつつあり、すでに来年の仕事もご予約いただいております。ただ・・・そんな中、やはりロシアによるウクライナ侵攻が大変な問題です。ようやく経済が動き始めたのに・・・いろんなものが値上がりしてきました。もちろん例にもれず私の仕事に使う資材も大幅な値上げ。今年の春にかなり大きな値上げがあったのですが、更に来年初めにはさらに大きな値上がりがあると聞いており、頭を抱えています。お客様にはご理解を得ているのですが、予想していたより更に大きな値上げなので、大変心苦しいです。話しを我が家の一年に戻すと、ようやく・・・ようやく・・・我が家で一番大きな借り入れが終了しました(歓喜)とはいっても、全然楽になってないんですけどね(苦笑)仕事も先に書いた通りコロナ禍からの回復傾向もあり、少しずつ戻ってきた感はありますが・・・やはり値上げが不安材料です。仕事のスキル上げも時間の許す限り続けてます。オカンの状態ですが、幸い大きな病気も無く無事に年を越せそうで安堵しています。とはいえ、やはり高齢者的な問題が酷くなってきているように感じます。認知症はまだ大丈夫なのですが、足腰の衰えがかなり進んでいます。今年もかなりオカンのことで仕事を休んだり、家事を引き受けたりする時間が増えました。今日は大晦日と言うこともあり神経質なオカンに負担をかけさせないように先回りして行動してました。今まで苦労してきているオカンのためなんでね。仕方ありません。(口喧嘩は毎日だけど 苦笑)あと余談になりますが、実は他に家族のことで・・・精神的体力的にズタボロになってしまい体調不良まで陥りました。そのことで時間をとられお客様への対応が遅れてご迷惑をおかけいたしたこともあります。書く機会があれば改めて書きますが、解決方法は私が「鬼」でいること。その時までは私は「悪役」でいようと思っています。(体が持つだろうか?)あっ、そうそう。そんなストレスから少しでも逃避(?)するべく、11月にちょっとした「おもちゃ」を買ってみました。うん。ビールの方ではないですよ(笑)MAKSY60マクストフ・カセグレン式望遠鏡です。お値段も1万円代。子どもの学習用として作られた望遠鏡ですが、ネット上では天文マニアや天文系YouTuberが「すばらしい!!」「これをこうすると・・・ほら凄い!!」と大絶賛している望遠鏡らしいんです。スマホでの撮影用アダプターも標準でついてきており、正立プリズムだったり・・・いたれりつくせり。(私のスマホは安物なのであまりきれいに撮れませんでしたが)実は残念ながら購入後はほとんど晴れていないのですが、一度「月」「木星」「土星」を見てみたのですが、月の明るすぎる位!!クレーターもばっちり!!色収差もあまり感じなかった。ただファインダーがオプションなんで、そこがかなり使いにくい。でも木星のガリレオ衛星もはっきりと確認出来たり、小さいながらも土星の輪も見ることが出来ました。数十年ぶりに買った望遠鏡。これで少し勉強と挑戦したいことがあるので、上手くいけばブログで書ければおもいます。さて、年明けは少し寒さが進んできそうな感じです。改めまして、今年一年ありがとうございました。来年もまた皆様にとって素晴らしい年でありますようご祈念申し上げます。良いお年をこりりん
2022.12.31
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毎年恒例のこの憂鬱なこの時期。仕事はボチボチとはあるのですがお客様からの入金が非常に遅れていたりして大変気が滅入る時期です。それに今年はオカンの高齢による心配事と、他にも身内で大人げなく自分勝手なことをギャーギャー言って八つ当たりする困った奴がいたりして、精神的にもズタボロです。最近は胃が本当に痛い・・・。そんな日をここ数週間続けていますが、ちょっと不思議なことが昨晩おきました。昨晩から今日にかけて、この時期に珍しい強い南風が吹いてます。私の住む地域は強風地帯。強い南風の吹く日は私の寝室がすごくうるさくてとても眠れません。こんな日は1階の居間で寝るんです。その居間の隣は仏間となっています。昨夜も1階で就寝することにしました。寝室のオカンが何事もなく寝ているのを確認して、私も居間に敷いた布団に入りイヤホンをしながら好きな音楽をかけて寝る。この時間が私の唯一安らげる時です。心地よく寝て・・・そして、いつの間にか夢を見ていました。私の目の前に、たくさんの色鮮やかできれいな布が巻かれた状態で立ててあるんです。それがあるところは、本来ある筈の無い我が家の3階。ちょうど私の部屋の上・・・。ピンク、黄色、赤・・・美しいその布に思わず「きれい。きっと高いんだろうなぁ」なんて思ったとき、亡親父の声が聞こえました。「それは、大ばぁちゃんが残したものや」大ばぁちゃん・・・以前に少し書いたことがありますが私の曾祖母で、若い頃に曽祖父とカナダへ移住して大変な苦労をされたながらも懸命に生きてこられた方です。帰国後に目が見えなくなったものの、私が生まれた時に私の名前を付けてくれて本当にかわいがってくれたくれた方なんです。親父の声のあと、夢の中の風景が変わりました。綺麗で賑やかな湖畔・・・私の地区にある湖です。でも何というか・・・今とは違うんです。自然豊かで穏やかで美しくて・・・その後、夢の中で親父が立ったんです。私が今の私の現状を話そうとすると、親父はまるで何もかも知っているかのようで頷いてアドバイスをくれるんです。夢の何で私はうれしくてうれしくて・・・そして目が覚めました。気が付くと仏間の方を向いて寝ていたんです。親父のアドバイスは思い出せない。でも不思議と気分がいい。朝、オカンにその話をすると、「えっ?ほんまに?大ばあちゃん結婚する前は湖畔近くにあった縫製工場で働いていたらしいし・・・」とのこと。ああ、そうだった・・・もしかして親父や大ばあちゃん、心配してくれてたのかもしれない。すぐに仏壇に手を合わせ、お礼を言いました。みんな見ていてくれてるんだ・・・私にとって大切な亡き人たちが笑顔でいられるようにがんばらねばと思った朝の始まりでした。
2022.11.29
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先日の皆既月食。皆さん如何てしたか?私ですか?・・・もちろん、その時は( ´艸`)酔っぱらってました( ̄▽ ̄;)何やってんだか(笑)いや、本当は皆既月食を1ヵ月前から楽しみにしてたんです。(まぁ・・・個人的に皆既月食には悪いジンクスあるんで少し不安だったのですが)それは・・・皆既月食1週間前のことです。中・高が一緒だった同級生から突然電話があり、その皆既月食当日に飲みに行くことになってしまいました。実は彼が東京に仕事で行ったときに、東京に住む私の友人Hとびっくりするような不思議な再会をしたそうなんです。広い東京で えっ?そんなことあるのか?と驚くような再会内容に私もびっくりしちゃいました。(Hにも確認したら「そうなんだよ!!ビックリした!!」とのこと)そのHが、この日帰省するから何人か集まって一緒に飲みながら話そうとなったんです。私もHとは常にやりとりしているのですが、会うのは本当に久しぶり。飲むのも同窓会以来かも?お店も我が家近く同級生が経営するお店。「おう!!もちろん行くぞ!!」うれしくて即OK♪楽しみだなぁ~。8日の火曜日。何人集まるんだろう?近くだから歩いて行けるなぁ♪そうかぁ・・・8日かぁ・・・ん?何か大切な・・・・・・・・・しまったぁ!!!!!!!!!!!と、まぁ・・・こんな訳で、撮影無理でした(;'∀')歩いてお店に向かう最中、東の山には月明かりが見え始めてました。はぁ~(*´Д`)・・・しくじったなぁ。でもみんなと会いたいし・・・お店に到着。「あっ、こりりんやん。いらっしゃ~い♪」「おう、来たか!!まだみんな来てないんだ。とにかく座れ!!座れ!!」「こりりん、あんた何飲む?」「とりあえずビールで」・・・ワイワイ・・・「あっ!!Sが来た~!!」「お~!!せっかくだからKも呼んだぞ~!!」「マジか~!!あいつと飲むなんて初めてだぞ!!」・・・ワイワイ・・・「あっ、こりりん、あんた空やん」「んじゃ・・・ハイボールくれ。あまり濃く無くてエエぞ~」「りょうか~い」「あかん!!こいつにはもっと濃くしてやってくれ 」「や~め~ろ~!! 笑」「あっ!!Hきた!!久し振り~」「おう、みんな久し振りやな」・・・ワイワイ・・・「あっ!!Kやん!!Kが来たぞ~!!元気にしてたか?」「うん。みんな久しぶり」・・・ワイワイ・・・「おう!!また2人来たぞ~!!」てな感じで、その後は見事に皆既月食のことを忘れてしまいました( ̄▽ ̄;)そんな中、ひとりが「ね~!! 今、月が全部隠れたって~!!みんなで見ようよ!!」と言ったので、全員千鳥足で店の外へ。「うわぁ~!!スゲー」と赤胴色になった月を全員で眺めてました。そして一斉にみんなスマホで撮影会。もちろん私も含めて、全員グタグタで訳の分からん写真になりましたが「やっぱスマホじゃ無理かぁ」「今回は天王星が月に隠れるんだってなぁ」酔っぱらっててはっきり見えなかったけど、写真には残せなかったけど・・・でも・・・同じ時間同じ場所で過ごしている奴らと笑って一緒にみた皆既月食。ずっと忘れない気がする♪今回は悪いジンクスも吹き飛んでくれました。んで次の日。・・・二日酔い(苦笑)(余談)話は変わりますが、いよいよ新海誠監督の新作「すずめの戸締り」が公開。試写を見た方々も大絶賛だそうです。ストーリーは知ってるものの、やはり映像化されたものは是非見てみたい。でもオッサンが若い人に交じって映画館で見るのは、ちょっと・・・( ̄▽ ̄;)平日に休めたら見に行こうかな?ちょっと懲りずにまた新海監督風に写真を仕上げてみた。今までの新海監督作品とはちょっと違う今作。見る人がとっても大切で「忘れてはいけない」ものを見つけてほしい。そんな作品です。大ヒットしてくれるといいなぁ。
2022.11.11
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いよいよ10月も終わりです。先日の金ローで新海誠監督の不屈の名作「君の名は。」が放送されました。もちろん見ましたわぁ(苦笑)この作品は何度見ても素晴らしいですね。前半のちょっと面白いドタバタ劇からの中盤にまさかの真実。もうこの辺からいつも鳥肌が立って最後は本当に涙涙の感動です。いつも同じシーンで目頭押さえてますよ(苦笑)放送終了後に特別公開された「すずめの戸締り」冒頭12分間の放送ももちろん視聴。「おおっ~!!小説版と同じセリフ!!」と、当たり前のことで感動してしまいました。あーっ!!ネタバレしたいっっっ!!(苦笑)さて、新海監督の作品を見てしまうと、やはりリアルで美しい背景に魅入ってしまいます。そしていつもの悪い癖・・・またPhotoshopで、新海監督っぽい写真加工してしまいました。(本来は違う方法で描かれているので、Photoshopだけでは限界がありますが・・・)地元の観光名所「鯖街道」にある宿場町です。遠近法で奥行きが出ました。彩度は少し高めて、ハイライト押さえて―のシャドウ上げてーの・・・その他もろもろ(笑)ただ、建物ばかり気にしてたら、空があまりアニメチックにならなかった(汗)これも地元の海岸線なのですが、ちょっとぼかし過ぎました(苦笑)でもかなりアニメっぽいかな?やはり新海監督をリスペクトして監督作品に近づけるのは至難の業ですね。写真によって、場所・時間・天気などが違うため、全て同じ処理で出来ません。作るに当たっては、じーっとその写真を見て情景を理解してから少しずつ作業しています。よくスマホアプリで「簡単にアニメのような風景が~」なんて見かけますが、結局のところ思った通りにならないと思いますし、最近よく聞く画像生成AIは凄いとはよく聞きますが、ただ・・・やはりグレーな点もありますからむやみに使いたくはありません。なによりスマホアプリも画像生成AIも自分で作った感動がありませんからねぇ。人生何事も勉強ですよ(何を偉そうに・・・笑)
2022.10.31
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数日前から大変きれいな星空が見えてます。昨晩は月明かりもなかったし、久し振りに星空撮影してみました。7月頃以来かな?最近は使っていなかったアストロトレーサー。電池も減っており慌てて単4電池を探しましたわ(笑)さらに衛星認識も遅い遅い(苦笑)気が付けばもう天の川が西の空にある季節になってしまいました。もうシーズンオフです。秋空かぁ・・・そうだ、久し振りにアンドロメダ銀河でも撮ってみるか?折角なんで試したい処理もあるからISOを上げてシャッタースピードを少し落としてみる。案の定、ノイズだらけ(笑)でもシャッタースピードが遅い分、星の流れが少なくなっています。まぁレンズは相変わらずの300mmのセットレンズ。とりあえず、10枚ほど撮影。その後はPCで処理。ここで、いつもなら比較明合成をするのですが、今回はいつもと違う処理を追加。もちろん今までと同様のPhotoshop処理なのですが、ひと手間加えてみました。まずは選んだ5~6枚ほどを今まで同様に比較明合成してすべての写真を合わせます。その後、比較明合成を解除。全てのレイヤーをスマートオブジェクト化し、それをスタックの平均化・・・あら?意外となめらかなイイ感じになりました。そこから、アンドロメダ銀河をあぶりだします。こんな感じになりました(笑)まぁ~安物でおまけ程度のセットレンズでこれだけでればイイ方かな?これ以上は難しいですね。世間にはアストロトレーサーを使い、めっちゃきれいなアンドロメダ銀河を写す人もいるようなのですが、その方のレンズを見たら・・・30万円以上してたorzいやそれなら他に選択肢を考えてしまうわぁすべて貧乏が悪いんじゃ~!!と星空の下で嘆きたくなる今日この頃・・・(苦笑)
2022.10.20
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久し振りの更新です。10月中旬になって日中の寒暖差が大きくなってきましたね。昨日は冷たい雨も降り気温が上がりませんでした。これから徐々にこのような天気が続いて冬に近づいていくんですよね。観光地は賑わいが戻ってきましたね。私の町も休みになると観光客が増え、観光バスやツーリングの数も多くなってきました。やはり賑わいが戻ってくるとうれしいです。私も以前のように近隣の観光地を巡る日が増えてきました。ただ、宇治方面へは行けてません。私自身、長距離運転に疲労感を感じることが多くなったし、スイフトも20万キロ超えてきてトラブルも出始めてます。更にオカンの足腰の状態もあまりよろしくない。そんな先日の日曜日、数年ぶりに・・・余呉湖へ行って見た琵琶湖の北にある小さな湖。冬はワカサギ釣りで有名ですし、この時期になると登山やキャンプ、サイクリングなどアウトドアを楽しむ人が多い場所です。さらにもうひとつ。実はこの湖は別名「鏡湖」とも呼ばれています。その名の通り湖面に風景が写り込み、いわゆる「リフレクション撮影」ができるポイントです。以前にも行ったことがありましたが、条件に恵まれずイマイチな結果に終わった場所です(苦笑)今回は事前に現地の風向・風速を確認し、さらにはND1000フィルター(ちょっと過剰かなとは思いましたが念のため)をもって現地に向かいました。到着時、体感は無風なのですが湖面を見ると少しさざ波が立っていましたが、撮影ポイントに着くとその周辺は波もほんの僅か。以前と違い雲もぼんやりと湖面に写り込んでいました。早速撮影です。波は小さいとはいえ露光時間(シャッタースピード)を少し稼ぎたい。せめて3秒ほど欲しいのですが晴れでお昼の時間帯。このままの撮影では白とびします。ND1000持ってきてよかった~♪パ・・・・・・・シャッ(長時間露光のシャッター音ね 笑)おおっ!!いい感じです。小さな波は見事に消えました。3秒露光なんで湖面は少しだけぼやけましたが、ちゃんとリフレ撮影できてます。あっ、ちなみに帰宅後にPhotoshopでテキトーに補正してますので、実際はここまで鮮やかではありませんよ(笑)それにしてもNDフィルターは本当に面白い。このフィルターはちょうどサングラスのようなフィルターで、暗くすることによって、その分シャッタースピードを延ばす効果があります。ちょうど昔のカメラのように動くものを捉えにくくします。よく写真で見かけると思いますが、川や滝などで水の流れを見せるのに使われていますね。応用次第では、イメージビデオなどでよくある手法の人々に行きかう流れの中で真ん中に写る主要人物だけを撮ったり(つまり主要人物が数秒動かなければよい)、歩道橋の上から街中を走る車をすべて消してみたり・・・などなど、結構楽しめるフィルターです。ちなみに私はもっぱら風景撮影メインです。(田舎なんで歩道橋も人混みもないから 苦笑)先日も地元の三方湖を撮ってきました。約30秒の露光です。雲を見れば流れているのがわかるかと思います。長時間露光で割と強い湖面の波がフラットになり、なんとも不思議な雰囲気になりました。いつかは荒れた日本海をNDフィルター使って撮影してみたいですね。(カメラ大変なことになるかも? 汗)
2022.10.18
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今日は快晴。秋晴れです。心地よい風とすがすがしい日差し。気持ちの良い土曜日です。こんな日はやっぱり・・・自宅でイラスト化(苦笑)なんて健康的な(笑)あっ、でも早朝6時に素材となる写真を撮ってきて、少し散歩がてら歩いたので一応OKです(なんのこっちゃ)早朝の三方湖「う~ん・・・桟橋がいい色にならない」などと、色々とマスク処理を重ねて膨大なデータ量になりました(汗)もう少し手を加えればよかったか?などと思いましたが、睡魔に勝てず・・・これでよし!!さて前回も少し書きましたが新海誠監督の新作「すずめの戸締り」、新たな映像が公開されましたね。前回ネタバレしたくないために、主人公以外の登場人物名を伏せましたが、公式サイトで声役も含めて発表されました。個人的にうれしかったのは、すずめの叔母「環(たまき)」さんが、深津絵里さんだったこと。環さんは作品内登場キャラ中、一番難しい役どころかなと思っているので、深津絵里さんのベテラン実力に期待です。あと、前回に少し書いた男性キャラ。名前はまだ出てないんで伏せますが、想像通りのキャラでした(笑)ちょっと冷たくてホスト風ですが・・・意外といいキャラです。公開動画で「いってらっしゃい」なんて決めて言ってますが・・・実は画面の見えないところでは悲劇的な状態だったりします(笑)主題歌も「君の名は」「天気の子」と続けて担当してきたRADWIMPSが担当することに!!これもまた人気になりそうですね。公開まであと約1か月です。
2022.10.01
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気が付けば9月も下旬。順調に・・・ブログ更新が滞っております( ̄▽ ̄;)さて先週のシルバーウイーク。最初の三連休は、あの猛烈な台風の接近。幸いにも福井県沿岸を通るころには勢力も衰えて、風も思ったほど酷くありませんでした。そして後半の三連休の土曜日。最近はPC仕事ばかりで部屋に缶詰め状態になることが多くてストレス満載(汗)さらに老眼とかすみ目がかなり気になってきました。そのため、以前にも行ったことがある滋賀県の眼病にご利益のあるお寺木之本地蔵院に行ってまいりました。(その時の写真は割愛 笑)このお寺は歴史のある「北国街道」沿い。趣のある建築物がかなりよい雰囲気です。んで、お約束の「サラダパン」などを買って帰宅。そして翌日の日曜日。Photoshopの勉強&遊びを兼ねて、撮ってきた北国街道の写真を弄りまわす(笑)(せっかく目にご利益のあるお寺に参拝したのに、翌日に目を酷使するとは 苦笑)できた。以前もブログに掲載したのと同じく、ちょっとアニメチックに加工してみました。「君の名は」などで有名な新海誠監督の背景画に憧れて、彼の作品のようにならないかと撮ってきた写真を加工に挑戦することが度々あります。もっともアニメ作品はPhotoshopというよりはペイント系のソフトを多用することが多いようなので、やはり仕上がりはアニメっぽくありませんねぇ・・・ただ、普段仕事で使うPhotoshopは最低限の機能しか使っていなかったのですが、今回のように興味本位と遊びで調べたり使ったりすることで、今までで「無理だ」と躊躇していたことが自然と身に付き、気軽になって「Photoshop=難しい」という固定観念が崩れ去りましたよ(ちょっと大げさ?笑)おかげで、先日お客様より写真加工をうけたまわったのですが、普段なら1時間程かかっていたものが、数十分で完成しました(驚)やはり何事も「難しいから、無理だろう」とあきらめずに、気楽に考えて「楽しむ」という形で物事を進めると思ったより上手くいきますね。あっ、そうそう。11月11日に新海誠監督の新作「すずめの戸締り」が公開決定ですね。YouTubeなどで公開されている予告動画。やはりというべきか、美しい風景に圧倒されます。美しい風景と神秘的な歌が流れるなか動き回るキャラクター達。うれしそうに主人公すずめの手を握る同じ年頃の女性、駅で帽子を渡しすずめを抱きしめる女性、幼い頃のすずめの写真を前に悩んでいるような母親のような女性・・・そして何より動き回る椅子や大きな目の猫。「このキャラクターたちはどのような役割なのだろう?」なんて、Photoshop背景作成の参考に何度も動画を見ていたら思うようになってしまい・・・気が付けば・・・原作小説買ってた(笑)老眼対策で電子書籍です(苦笑)うわぁ・・・小説なんて随分久し振りに読むなぁ。まぁ、毎日少しずつ読んでみるか。・・・が!!あまりの面白さに、あっという間に完読(笑)読み終わったとき、なんとも爽やかな気分になりました。「そっかぁ、すずめと手を握っていたのは〇〇かぁ。枕を並べて二人で女子トーク(笑)したり、爽やかで明るくていい子だよなぁ。」「新神戸駅ですずめを抱きしめてたのが〇〇さんかぁ。まるで親戚のおばさんか年の離れたお姉さんみたいだったなぁ。」「悩んでたのは〇さん、母親ではなかったけど、すずめには母親以上におかあさんしてたなぁ。」すずめが出会うことになる人達は本当にいい人ばかり。彼女があることがきっかけで日本中を飛び回ることになってしまうのですが、そこで出会う人たち。彼らから見れば謎めいたすずめの行動。「一体どうしたの?」と気にはなるけど彼女に問い詰めるようなことはあえてせず、むしろ包み込むように「理由は分からないけど・・・きっと大丈夫。」と応援してくれる人たちなんです。(母親のような〇さんだけは、理由がわからず心配で心配でたまらないんですけどね。当たり前ですけど 苦笑)予告動画では紹介されてませんが中盤~後半にもう一人すずめを支える(いや支えてたか?笑)人物が登場します。若い男性なのですが物語の核心に向かう重い後半のストーリーで場を和ませてくれる個人的には一番好きなキャラクターかな?(劇場版には是非とも登場して欲しい。いや登場するでしょ 笑)椅子の正体はすでに各メディアでネタバレされてますね。目の大きな猫は物語で大変重要な役割をします。最初は憎たらしいのですが終盤では・・・内容は公開前なので書けませんが(書きてぇ~!!)、物語は公開されているストーリーのとおり、基本的に私たちの日常たる「現実」の世界で進みますが、実は私たちが気付かず見ることもできないものが侵食し誰も知らずに日本に大きな影響を与えています。タイトルの通り『扉』という境界が上手く使われその世界観が非常にわかりやすく物語が進みます。実はすずめは幼い頃に実際にあったあの大災害で被災して、とてもつらい経験をしていたという「現実」の世界にあってベースになってます。時にはクスッと笑ってしまい、時にはハラハラして、時にはウルッとしてしまい、ラストにはうれしくて笑顔になれる・・・本当に名作です!!映画 すずめの戸締り公式サイト https://suzume-tojimari-movie.jp/
2022.09.26
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ふぅ・・・熱帯夜(大汗)朝になっても前日の熱気が残っている今日この頃。先日は記録的な大雨で交通機関がズタボロになってましたが、ようやく昨日から一部を除いて復旧となりました。幸い、寸前のところで私の町に被害が及ぶことはありませんでしたが、強い雨と雷で結構怖かったです。そして大雨のあとはまたしても高気温が続く・・・熱帯夜が続きイマイチ熟睡できずにいます。そのせいか最近は目が覚めるのが早い。今朝も日が昇る前に目が覚めてしまい、仕方ないので早朝から仕事してました。しかし、そんな蒸し暑い朝・・・奴が現れました!!まさかマンガやアニメ、おとぎ話の世界だけだと思っていたのに!!それは玄関開けてポストから新聞を取ろうとしたときのことでした。少し明るくなってきた東の方角に巨大な姿を現したのです!!き、巨神兵だぁ~!!・・・・・・すいません(笑)睡眠不足で頭が変でした(笑)巨大積乱雲です。気象庁のナウキャストで見ると滋賀県北部(長浜市付近)かな?でも本当に不気味な姿でした。ゆっくりと前へ進む姿は、まさに巨神兵そのもの。(今の人達だったら「超大型巨人」と言うかもしれませんね。)
2022.08.11
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オミクロンBA5、福井県内でも ものすごい勢いで感染が広がっています。先日まで県内で100数名から十数名だった感染者数ですが、毎日記録更新して・・・今日は746人の感染報告。他県から見れば少ない数ですが(この数で少ないというのもなんですが)、もともと人口の少ない福井県ですから、感染化率はかなり上位なのかもしれません。私の周りでも感染者が増えてきました。とはいえ、昨今の経済事情もあり・・・今までのように「規制」をかけるのは難しいですね。仮に人の動きを以前のように止めたとしても、結局は先延ばしでしかないような気もします。とにかく今はワクチン接種の推進や、それぞれがルールを守り身勝手なふるまいを慎み、慎重かつ大胆に経済を動かすようにしていかなければなりませんね。とはいえ我が家は、ちょっと遠出でもと思ってもオカンが高齢ってこともあり・・・またしばらく自粛ですね。5月に鞍馬山へ行ったときはコロナの減少傾向もあって、本人はすごく楽しかったみたいですが、今はまた「怖いわぁ・・・何処も行けへん」と騒いでおります。実は宇治に住む弟が、「オカンと二人で車ではなく電車で遊びに来ないか?お金のことは俺に任せろ」なんて嬉しいこと言ってくれていたのですが、私の仕事の都合で行きそびれてしまい、ようやく仕事が落ち着いた頃になってオミクロンBA5の感染増。弟も「仕方ない。」みたいなことを言ってくれていますが残念です。・・・折角お金も出してくれると言ってたのに(苦笑)・・・ん?まてよ「電車」だよな。・・・ってことはICOCAにチャージしていくんだから交通費はこちら持ちじゃねーか!!(苦笑)てな訳でしばらく京都へは行けそうにありません。仕事も落ち着いてきたので、暇な時間が出来ると以前のようにPhotoshopのお勉強再開しました。折角だから「京都」の写真を加工してみるか。以前行った鴨川沿いの写真を調整。HDRにして、フィルター使って、色相彩度補正して、それからレイヤーマスクかけて・・・また補正して・・・それから・・・ふう。こんな感じか?ちょっとアニメっぽく仕上げてみました。本当なら、あの新海誠監督の作品の背景のように仕上げたかったのですが、なかなか難しい。YouTubeや専門誌を見たり、私なりの補正も加えてみたのですが、さすがに無理っぽいです。(そもそもPhotoshop使うよりペイント系のソフトで作った方が良いのか?)ちなみに元画像はこちら・・・清涼感をだすため(つもり 笑)、かなり青く作ってます。なかなか納得いくものが出来ませんが、いろいろな操作をして仕上げることにより、自ずとPhotoshopそのものがわかってきます。下手でもいい。とにかく勉強あるのみ。あっ、そういえば新海誠監督、また新しい作品を発表しましたね。やっぱ背景は凄くきれいだわ~(憧)
2022.07.21
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♪あい~たくて~ あい~たくて~ 星に願~った~♪昔このドリカムの歌好きだったなぁ~(懐)若かったなぁ~。歌詞に共感してさ~(しみじみ)今は・・・歳取ったなぁ~(笑)昨日、この曲のタイトル通り7月7日、晴れ雲が少しあるものの晴れた「七夕」でした。毎年「七夕」は雨か曇り。この日が晴れたのは何年ぶりだろう?夕食後、少し空を眺めたら・・・きれいな三角形が東の空に輝いてました。とはいうものの、月が少し明るいので天の川は・・・この時間はちょっと無理かな?ただ月が沈むころには雲に覆われそうな感じ。てな訳で(?)こんなこともあろうかと、数日前の深夜に「保険」という形で撮影してました。久し振りにアストロトレーサーを起動しての撮影。ちょっと手間取ってしまった(苦笑)この星空を見ると「夏が来た」と感じます。バンビちゃんとも久し振りの再会です(笑)あっ、そうそう。いつもに「南の空が明るすぎる」とほざいていたのですが、最近になって理由がわかってきました。確かに南の方角の山の麓に集落があるので明るいのは確かなのですが・・・大きな企業や商業施設がある訳でない。高齢化率の高い私の地元で深夜になっても明るい訳が無い。では何故?ある可能性に気が付いたのは、晴れた熱い日中のことでした。見上げても雲が全くない澄み渡った青空・・・南の山の遥か遠くに小さく見える積乱雲。そんなときにニュースで流れた「奈良県竜巻注意報」。何となく気象庁の雨雲データを見ると奈良市よりはるか南の明日香村のあたりに強い雨雲が。その直線状にある京都市や大津市、宇治市、奈良市などには全く雨雲が無い。どうやら見える雨雲は遠く離れた奈良県南部の積乱雲。そんなに遠い場所の雲が見えているのか・・・でも我が家から直線で図ると明日香村近辺まで約120キロ。なるほど意外と近いもんだなぁ。もっと手前にある大津市・京都市まで約50キロ。弟の住む宇治市は約70キロ。奈良市まで約90キロ・・・直線に進めれば近くてあっという間に行けるじゃねーか(笑)・・・・・・直線・・・近い・・・大津市・・・京都市・・・宇治市・・・奈良市・・・・・・!!ああっ~!!!!!(大汗)そうなんです。今更気が付きました(恥)我が家は「ど」がつく田舎ですが、関西圏に近い。南の方角には関西の人口の多い大きな街がうじゃうじゃ・・・はい。それでした(苦笑)そう考えて今まで撮影した写真を見てみると山の向こうの高い雲が明るく輝いているように見えます。今まで「京都が近い♪」「宇治が近い♪」なんてブログに書いてましたが、まさかこんな影響もあるなんて・・・こうなると、どうにもならんわなぁ(苦笑)ため息吐きつつ、日本の狭さとその狭さにも関わらず人口の多さと人の都市集中。それに比例して「電気」の仕様量が多いことを感じました。みんな~!!節電しようよ!!(私情)
2022.07.08
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先日、よ~~~やく我が家で一番大きいローンが済んだ♪長かった・・・本当に大変だったわぁ(しみじみ)といっても、来月からその分が確実に残ってくるという保証はない(汗)今まで通りの生活は続けていきます。さて、他に何も書くようなことが無いのでいつもの・・・(苦笑)最近、巷で「スパイファミリー」ってアニメが大人気ですね。先日1期が終了しましたが確かに評判通り面白かった。今から秋の2期が楽しみな作品です。日本はもとより外国でも大人気だったらしいですね。国内でも企業コラボがでてきています。特に主人公の女の子の無邪気さと可愛さに普段アニメを見ない人でも魅せられたなんて話も聞きました。実は今回、個人的にスパイファミリーと同じくらいにハマった作品がありました。かなりの良作でした。内容的にはスパイファミリーと同じく「家族」のお話。ただ、笑いとアクションのドタバタ劇だったスパイファミリーとは違って。ほんわかとした心が温かくなり、時々クスっと笑える作品です。その作品名は・・・「であいもん」京都の和菓子店が舞台となる日常作品です。(あらすじ)東京でバンド活動していた納野 和(いりの なごむ)。しかし突然の解散(苦笑)。意気消沈で落ち込んでいる時に、京都の実家から和菓子の「桜まんじゅう」が届く。彼の実家は京都の和菓子店。大学卒業後「やりたいことがあると」と家を飛び出し東京へ行っていたのだ。子どもの頃から好きだった和菓子に心が浄化されていく(笑)しかし和菓子と一緒に一通の手紙が添えられていた。手紙には父親が入院したとの内容が・・・突然のことに和は「俺が店を守るんや」とばかりに涙を流して、恋人とも別れてすぐさま京都へ戻る。(こ、行動力が・・・苦笑)京都駅に着き、市バスを待っていると、突然走ってきた小学生の女の子に腕をつかまれる。「パパ!!」突然の出来事に驚く和。しかし人違いだとわかるとその女の子は走り去っていく。実家の和菓子店「緑松」に到着した和。しかし家に入るなり、「どの面下げて無駄に明るく入って来とるんじゃー!!!」とショルダーアタックで吹き飛ばされる(笑)そこにいたのは入院しているはずの父親だった。実は父親の病名は「痔」 だった(苦笑)とはいえ、この先のことも考えて和は家を継ぐと言うのだが、父親は「すでに跡継ぎはおる!!」という。紹介された跡継ぎは、京都駅で和を父親と間違えた少女「雪平 一果」(ゆきひら いつか)だった。まさに笑いあり涙ありの作品。和や一果が知らなかったお客様や従業員、家族との穏やかで心が温まる「絆」の話だったり、ちょっと訳ありの一果の両親の話だったり、和の元カノが突然京都にやってきて、そのまま流れで京都に住みついちゃったり・・・なんて、まさに日常アットホームアニメです。ちなみに和の元カノと、和に片思いしている「緑松」でアルバイトをしている女子高生との微妙な三角関係のお話はおもしろい(笑)普段は仲の良い二人ですが、和の話になると、互いの心に住む腹黒い「鬼」が見え隠れする(笑)笑いながら会話する二人に「こ、こわいよ~」と本気で怯える一果(笑)当の和は女心が解らず「?」な感じでニコニコ(笑)「何でこんな男がモテるのか?」と一果も思うほどの主人公の和ですが、決してかっこいい人物ではなく、おっちょっこちょいでどこか抜けていて・・・でも名前の如く、おだやかで周りの人が笑顔になれる人物。(女心はよくわからない 笑)一果は小学生なのにしっかり者で大人染みた行動をするが、実際は子供らしく寂しがり屋。そんな二人を取り巻く人情味あふれる人たち。まるで朝ドラを見ている感じです。(OPも朝ドラ見たいな感じで良い。)・・・いや、これマジでNHKあたりがドラマを作っても不思議じゃない(笑)疲れた時に見ると、すごく癒される・・・そんな良作です。日本茶を飲み和菓子を食しながら見ると更に良し(笑)はぁ~・・・京都行きてぇ~
2022.07.06
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ここ数日、仕事がドタバタと続きお疲れ気味・・・さらに気温の寒暖差もあり絶不調(汗)今日は早めに仕事を切り上げて休もうかな?・・・なんて思いつつトイレに入って用を足しつつ某ネットニュース見てたら・・・・・・・・・え?・・・!!!!!!!!!!!!!マジか?マジなのか?うそじゃないよね?キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!コレです!!コレ!!!!!「響け!ユーフォニアム」新作公開!!来年2023年公開予定。更に!!!続編TVシリーズ放送決定!!久美子3年生編がテレビシリーズとして2024年に放送決定です!!ついに・・・ついに・・・あの「響け~」が動き出しました!!(感涙)2019年7月18日・・・忘れもしません・・・京都アニメーションさんを襲ったあの辛くて悲しい事件から3年。当時「3年生編」は公開決定していたのですが、「響け~」に携わってこられた多くの方々が犠牲となってしまいました。夢を抱く多くの若い人たちが京都アニメーションでこの作品に魂を吹き込んでいました。当時、私も何度となく宇治市に行っていたので、もしかしたら何処かで彼らとすれ違っていたかもしれません。ひょっとしたら彼らの夢を語る会話もどこかで耳にしていたかもしれません。それを思うと・・・悲しくて・・・辛くて・・・彼らの魂がこもったこの名作の続編は見ることができないのでは?とさえ思ってました。しかし、つらい出来事に負けず、夢や志が引き継がれ、京都アニメーションさんは作品を制作し続けました。そして・・・ついについに「響け~」の再始動が決定!!アカン、本気でトイレで涙出そうになった(´;ω;`)ウッ…2015年、何の予備知識もなく「宇治が舞台だから」と何気に見た「響け~」。そこで見た妥協も許さない程の忠実で美しい宇治の風景。夢や悩みを持つ現実世界にでもいそうな等身大の登場人物たち。そして吹奏楽の美しい音色・・・芸術と言っても過言でない本作を見て驚き、そしてどっぷりとハマってしまう。2016年、続編では、いい歳したおっちゃん(苦笑)が深夜にボロボロと涙を流して感動。さすがに劇場版までは無理でしたが、「アニメーションって大人が見ても・・・大人だからこそ感動できるんだ」と教えてくれた名作です。なんだかんだ言って・・・初回放送から7年も経ちます。再来年の「3年生編」で9年かぁ・・・そんな「響け~」の舞台となった「宇治」ですが、新型コロナの影響で約2年半「宇治」には行けていません。あんなに頻繁に使い走り・・・じゃなかった家の用事(苦笑)で宇治市内を走り回っていたのに・・・しかし今は感染対策もしっかりして感染者も減少傾向。弟への用事もあるんで、しばらく様子を見て近いうちに久し振りの「宇治」直行(笑)でたきたらなぁと考えています。〇〇さんのお茶も欲しいし、〇〇さんのスイーツも食べたいし・・・(本音)続編の放送までまだ先ですが、こんな時代に「楽しみ」がひとつ出来ました♪京都アニメーションさんや「久美子」たちに元気を希望をもらった気分です。ありがとう!!本当にいい歳したおっちゃんですが、すごく楽しみにしています。放送開始まで何としてでも生き延びなくては!!(笑)響けユーフォニアム公式サイト http://anime-eupho.com/
2022.06.06
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はい。前回の続きです。鞍馬山の山門前につきましたが、意外と人がいる。でも団体や大声で騒いだりしているよう人たちは全くいない。ただ心配性のオカン。人が多いと「コロナが怖い」なんて言うし。それに足もかなり悪い。私は半分諦めて「諦めるかぁ。車内から山門前で参拝したらええやん。」しかし!!ここでオカンから予想外の言葉が返ってきた!!「登ろう!! 折角来たんやし!! 私だって次来れるか判らん!!」「えっ・・・いや・・・ってかオカン、足が悪いやん。無理やって!!」「大丈夫や!! 私ゆっくり歩くし。頼むから登ろう!!」ここまで言われると、さすがにダメなんて言えません。まぁ無理なら途中で戻ったらいい。結局近くの有料駐車場に車を止めて山門に向かってゆっくり歩く。ちなみに、この地点でオカンはすでにキツそうでした。私の肩と手を貸しながら、参拝料を払ってゆっくりとケーブルカーの駅まで歩きました。駅の待合室でようやく休憩。「足、大丈夫か?」「うん。どうもない。ここまできたら頑張る!!」もうね。ヒヤヒヤもんですわ(大汗)その後、ケーブルカーで中腹の「多宝塔駅」へ。結構な高さまで来ました。麓の家が小さく見えます。しかし以前は、ここから麓の集落は見ることができませんでした。実は2018年に関西地区に大被害をもたらした台風21号の影響で、ここ鞍馬も木々がなぎ倒されたりと大変な被害が出てしまったんです。今なお倒木が多くありますが、地元の方々をはじめ多くの人たちのおかげで復旧したんです。所々に新しい苗木も植えられていました。さて、ここからが本番です。ここから数百メートルはなだらかな登坂が続きます。この辺りまで来ると他の参拝者は既に先に行かれていて、誰もいない参道をゆっくりとオカンのペースで歩きました。(人がいないのでマスクを外させています)そしていよいよ最難関の場所に到着。本堂へと続く勾配の急な石段を登らなくてはなりません。ここが一番の心配ポイントです。写真には写っていませんが、さらに本殿に向かって石段は続いています。とりあえず手前で休憩。さすがにここからは無理ですね。普通に若い方でも「キツイ~!!」なんて言っておられる方もいますからねぇ。オカンも手前で足が止まりました。「無理したらあかん。もう引き返そう・・・」「・・・」ようやく諦めてくれたと、内心ほっとして「ちょっとそこから写真を撮ってるからベンチに座っててな」と風景の写真を1、2枚撮ってました。ところが、振り返るとオカンがいない!!「な、な・・・!!」すでにこの石段を登り始めてました。慌てて止めに行ったのですが、「大丈夫!!大丈夫やから・・・頼むから登らさせて」もうこうなると、どうにもなりません。手すりに全体重を預けて石段を登り始めたから、めっちゃ危険です(汗)とにかく横でサポートしながら、一歩一歩を慎重に進んでいきました。撮りたい写真もありましたが、そんなこと言ってられません!!そして、そして・・・ようやく・・・本堂に到着!!「やった!!・・・登れた・・・登れた」と満面の笑みで喜んでましたが、息が上がり手足も震えている・・・アカン・・・これはアカン。とにかく休憩所に座らせましたが、本人は早くお参りに行きたい様子。無理やり約10分程休ませてから本堂に参拝いたしました。子どものようにはしゃぐオカン・・・そっかぁ、オカンは数年前来たときは山門前でお参りしただけだったからなぁ。(オカンの姉が亡くなる前に・・・)本堂にお参りするのは十数年ぶりかも?私達家族にとって思い出の地「鞍馬」・・・オカンにとっても大事な場所ですからね・・・そう思うとオカンが必死だったのも分かります。その後、弟に無地に本堂に到着したことを連絡。そして下山。登り同様に注意をしてゆっくりと麓を目指しました。(下りの方がむしろ怖いですからねぇ)登り同様にケーブルカーを使って山門まで降りてきました。山門駅に到着と同時に弟から電話。弟もかなり心配していたようで、無事に元気に麓までついたことを話したら安心したみたいです。「下まで帰ってきたんやな。よかった。オカン大丈夫か?」「元気やで。ほんま一時はどうしようかと思ったけど(苦笑)」「よかった・・・あっ、俺も今から行こうかな?」「ん?今何処におるんや?出町柳の近くなら・・・」「いや・・・近鉄大久保駅(笑)」「鞍馬と方向が真逆じゃねーか!!(笑)」二人で大笑いしました。横でオカンも「何?何?」とうれしそうに聞いてくる(笑)その後はオカンが欲しかったお土産を少しだけ買って帰路につきました。帰りの車の中で、「ほんまに心配したんやで。なんで無理してでも登ったんや?」と聞くと「どうしても登りたかったの。今登らなきゃこの先絶対に登れないと思ったから・・・もしかしたら、「鞍馬さん」に呼ばれてたんかな?・・・だから必死だったの。父ちゃんやじいちゃんばあちゃん・・・姉ちゃん・・・みんなが守ってくれたんかもしれんな。」「・・・そうやな。」うれしそうなオカンにそれ以上「ダメ」なんて言えませんでした。ただ・・・オカンも調子に乗って「次は寂光院行きたい! !春日大社さんももう1回行きたい!! それからな後はな・・・」「はい。はい。(笑)」後で気が付いたんですけど、この日は「母の日」だったんですね。こんな形になりましたが、よい思い出の1日になりました。追記 帰宅後もオカンは元気(笑) 私は筋肉痛(苦笑)・・・ でも、モヤモヤした気分も消え去り仕事に向き合えました。 また、参道でオカンを気遣ってくれた若い方々もいらっしゃいました。本当にありがとうございました。
2022.05.12
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長かったGWも終わりました。もっとも、全部仕事でしたけどね(苦笑)あっ・・・最終の5月8日はちょっと久し振りにお出かけしました。実はGW中は仕事はしていたものの、いろいろと考え事や悩み事が重なってしまっていて頭の中がモヤモヤ・・・精神的にもかなり厳しい日が続いてました。そんな最終日にあたる日曜の5月8日。朝食を食べながらテレビを見ていたら・・・京都のお寺の番組が放送されてました。・・・行きたいなぁ。思い切って行って見るか?でも、オカンも一緒に連れて行かないといけないし。それにオカンは足が弱ってるし過剰なまでの「新型コロナ心配性」。「・・・ちょっとお昼頃、車で滋賀県くらいまで行って見るか?」(ボソッ)と話してみた。まぁ、絶対に「コロナ怖いし、嫌や!!」っ言うんだろうなぁ・・・「ほんまに? ちょっと出かけたい。ええ天気やし。車から降りなんだら大丈夫や。何時頃行くの?」おや?予想外の答えが(苦笑)笑顔のオカンを見て安堵。とりあえず打ち合わせが一件あったのでそれを済ませて午前11時30分に出発。近くのコンビニでおにぎりとサンドイッチ、お茶を買って目的地を決めぬまま車を走らせました。おにぎりを食べながら、なんだか私以上にうれしそうにしているオカン。とはいえ、人混みは避けたい。取り敢えず、京都大原方面へ進んでみた。GW最終日のため車は意外と少ない。オカンにとっては2年半ぶりの県外。少し窓を開けて5月の風を車に入れる。後ろから早い車が来れば先に行かせ、のんびりと走り続ける。「あの建物、何やったっけ?・・・あっ思い出した〇〇や♪ 」「あっ、みんな川でキャンプしとる♪」まるで小学生の遠足のように車窓を楽しんでいました。連れてきて本当に良かった。車を走らせること約1時間30分。「大原」近くまでやってきました。そして何気に目についた「鞍馬まで15km」の標識。目的地をようやく決めました。「鞍馬山?・・・行きたい!!行こう!!人が多かったら帰ったらええやん。とりあえず鞍馬山まで行こう!!」以前にも書きましたが、私達家族にとって「鞍馬」は大切な思い出の地。子供の頃に夏休みになると亡父に連れてきてもらいました。この思い出はオカンにとっても大事な思い出。鞍馬へ行く道中、嬉しそうに宇治に住む弟に電話するオカン(苦笑)弟もちょっとビックリした様子。そうこうしている間に「鞍馬」に到着。意外と人が多い・・・これはオカンは嫌がるなぁ・・・どうしよう。ところで、ここで心配性のオカンが思わぬことを言い出した。・・・・・・次回に続く(続くんかいっ!!)
2022.05.09
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今から27年前。1995年10月のことでした。その日、親父とオカンを連れて車で福井方面へ行っておりました。用事を済ませ、その帰り道。鯖江市内の国道8号線の交差点で信号待ち。何気に隣を見ると、右折レーンに観光バスが1台。乗っていたのは幼さも残る金色の髪の毛をした女の子たち。実はこの年、福井県鯖江市で「世界体操選手権」が開催されていたんです。各国から多くの選手たちが参加していました。私達の横にいたバスは会場へ向かう選手たちの送迎のバスだったのです。みんな緊張した表情だったのを覚えています。そんな中、ひとりの女の子と目が合いました。後ろに乗っていた親父が手を振ったので、つられて私と助手席に座っていたオカンも笑顔で手を振りました。そうすると笑顔で手を振り返す女の子。それどころかバスに乗っていた多くの女の子たちが集まって、みんなで満面の笑みで手を振ってきたのです。「がんばって~!!」日本語で大声で叫ぶオカン。そして信号が青になり、私たちはそのまま直進。彼女たちは会場へ。彼女たちはずっと手を振ってくれていました。そのバスのプレートに書かれていた国籍は、「UKR」・・・ウクライナ。彼女たちはウクライナ代表選手の女の子たちだったのです。みんな若く10~20代前半だったでしょうか。車の中で、「かわいい子たちだったね。」「外国の子たちだけど優勝して欲しいな。」などと3人で話し、まるで我が子か親族の子が出場しているかのようにうれしく笑顔で帰宅したのをよく覚えています。そして、翌日の新聞には彼女たちの素晴らしい演技が掲載されてました。メダルを獲得した選手もいたと知り、3人で手をたたいて喜びました。今でも彼女たちの屈託のない無邪気でかわいい笑顔をはっきりと覚えています。そして・・・今。連日のウクライナ情勢。ニュースを見るたびに悲惨な現状に胸が痛くなります。怒り・・・悲しみ・・・もう言葉に言えないくらい辛いです。海外のことに疎いオカンですが、「ウクライナって、あの時の女の子たちの国やな・・・悲しいな。みんな無事かな。」「もうあの子たちもきっと子どももおる年やろうな。どうしとるんやろ・・・生きとってほしい」と心配そうにニュースを見ています。私も全く同じ気持ちです。彼女たちも今は40代前後。おそらく家庭をもち、子どもたちと過ごし、笑顔で、私達と同じく普通に当たり前のように日常生活を送っていたはず。なのに・・・あの彼女たちの「笑顔」が、つらくて涙で消されてしまっていると思うと苦しくて苦しくて・・・彼女たちだけではありません。罪もない一般人が一番の犠牲になっている「戦争」。一分一秒でも早く終結して欲しいと心から思っています。未来のある若い人たちの希望をこれ以上奪わせたくない!!
2022.04.06
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3月も間もなく終わります。仕事はまだドタバタ続きです。以前少し書いたかと思いますが、アニメ「平家物語」にハマってしまいました。そしてついに最終回を迎えました。平家と源氏の戦い・・・もう日本人なら結末がどうなるか分かっているはずですね。登場人物たちがどうなるかも知っている方も多いかと思います。だけど・・・知ってるんだけど・・・泣きました。もうね8話位から毎回涙流して見ていましたよ。私自身「平家物語」に登場する人物は、放送前では数名程度しか知らなかったのですが、各話終了後はついwikiなどでその回に登場した人物を調べてしまう。そしてその人物がこの後どうなってしまうのかを知ってしまう・・・そしてへこむ(苦笑)この作品でもヒロインのひとりだった「平徳子」。彼女のことだけは以前から少し知っていました。コロナ禍前までは「またかよ」ってくらい京都の「大原」に出かけてましたよね(当ブログ参照 苦笑)実は京都大原に非常に縁の深い徳子。以前、大原の「寂光院」にお参りに行ったときに、語り部の方から聞いた徳子の人生に胸が苦しくなったのを今でもはっきりと覚えています。余談ですが大原のしば漬けや、頭に薪をのせて歩く『大原女』(おおはらめ)も徳子に大変縁があるといわれています。(最終話に「しば漬け」でてました 苦笑)実は今回のアニメ「平家物語」では徳子がどのように描かれているのか、それを知りたくてこの作品を見始めたようなものなのです。結果からいって・・・予想以上に優しく凛とした女性であり母として描かれていました。各話で徳子の言葉が彼女の心情を表していて・・・もう辛いまでの名言ばかり。最終話の壇ノ浦の戦いのクライマックス。幼く何も知らない安徳天皇(徳子の子)が二位の尼(徳子の母・平時子)と共に海へ入水するシーン。東を向いて拝み次に西を向いてお念仏を唱え、その後静かに海の底へ消えてしまう・・・他の者(主要キャラたち 泣)も次々と海に飛び込む。その光景に義経も弁慶も絶句。我が子や親族、全てを失った徳子も皆の後に続いて入水しますが自分だけ助けだされてしまう。「いやーっ!!私も行かせて!!」と叫ぶが、主人公「びわ」が「徳子は皆のためこの先を生きていく!!帝は幼き手を合わせておるぞ」と諭されて泣き崩れる・・・まわりにいた強者の源氏の兵達も思わず目頭を押さえてしまう。もうダメだ~!! 涙が止まらん~!!他にも作品内では「平重盛」、「平敦盛」、「平清経」、「平維盛」・・・多くの登場人物が悩み苦しみそして無情にも命を落としていきます。知っていましたよ。もちろんこんな風になるって。でもね・・・でも・・・学校で習うのと違って、感情移入が半端ありません(泣)そして、エピローグ・・・京都大原が舞台となるお話「大原御幸」でした。ここまで描かれたことは本当にうれしかった。(意外と知らない人多いからね。)助かった徳子が京都大原の「寂光院」で隠棲しているところへ「後白河法皇」が訪ねてくる。緑鮮やかで静かな寂光院が美しかった・・・そこで語られる徳子の「六道の語り」。人の世の苦しみは全て知ったと話す徳子に心震える後白河法皇・・・自分たちの「欲」が彼女をそして多くの人達に悲しい運命を与えてしまったのかと後悔したのかもしれませんね。そして寂光院のご本尊の地蔵菩薩様の前で思わず跪き手を合わせます。そして祇園精舎の鐘の声・・・とつながり終幕。なんと美しくて切なくて悲しい話なんだろう。こんなお話だったなんて・・・もっと学生の頃にまじめに勉強していればよかったと後悔さえしました。「どうすれば苦しみを越えることができるのであろうかのう。」と問う後白河法皇に徳子は、「祈りを・・・私にもまだ忘れられぬ想いがございます。ですので・・・ただ・・・ただこうして皆を、愛する者を思い、そのご冥福を祈っているのでございます。ただそれが私に出来ること。」と静かに手を合わせます。私自身、ここ数年で本当に多くの大切な人たちとのつらい別れを経験しました。親戚、後輩、友、先輩、仲間、お客様、人生の先輩・・・何度悔やんだことでしょう。でも誰一人として忘れることができません。その人たちと共に歩み共に笑って過ごしていた時は、決して終わることが無い時間と錯覚することさえありました。しかしそれは無情にも崩れ去りました。その人たちやご家族の方の涙を数多く見て、共に泣き悔やんだことも数知れず。抱き合って泣き崩れたこともありました。そして・・・同じような悲しみは自分が生きている限りこの先も必ず続きます。「盛者必衰」とは決して強欲で権力を我が物にする人のみが衰退すると言っているのではないと感じました。普通に今を生き、普通に明日が訪れる私達もまた「盛者」なのかもしれません。しかしその時は必ず訪れます。自分が今この世界にいるのは当たり前のことで無関心という「驕り」。今この世にいられるのは両親、またその両親となる祖父母、さらには曽祖父母、さらには・・・ずっと繋がっているのです。その方たちの大変なご苦労があって、そのなかでも懸命に生きてくださり今の私たちに繋げてくださったのです。それらを忘れず感謝しご冥福を祈る・・・それが私がこの作品から感じたことです。本当に名作です。音楽も大変素晴らしく、特に「大原御幸」のシーンで流れた『purple clouds』という曲はいつも私の脳内で流れてしまってます(苦笑)日本人として、日本人だからこそ見てもらいたい。そんな作品です。
2022.03.30
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ふぅ~・・・またしてもご無沙汰しております。2月上旬から毎年恒例の休日返上&深夜残業の年度末地獄season1が続いておりましたが、とりあえず中休みです。来週からseason2突入です( ̄▽ ̄;)その間に班長の引継ぎやら地区の総会やらと多忙続きでした。特に2月中旬には地区の年度初め総会で議長を命ぜられ、冷や冷やドキドキ(苦笑)何分にも人見知りで無口なもので・・・(大嘘 笑)もちろんコロナ禍での開催だったので、本来なら200人以上出席のところを40名位に参加者を絞り、さらにしっかりと厳しいまでの感染対策をしての実施でした。終了後は、地区の人たちに笑顔で「お疲れさん。名議長だったよ(笑)」「上手いやん。さすがやな(笑)」と高評価を頂き、ちょっと照れてしまいました。更には区から「謝礼」まで頂き、予想外のことにビックリ!!大変良い経験が出来ました。(ちなみに・・・いただいた謝礼で何を買おうかなと考えたのですが、結局はAdobe CCのサブスク費用の一部として消えてしまいましたとさ 泣)さて、そんなドタバタのこの時期に、あのマンガの新刊が発売されました。もう毎年恒例の癒しマンガですね♪そう・・・ゆるキャン△ 13巻発売!!いや~今年は悪天候と仕事で星空が全くと言っていいほど見れてないので、この本は本当に癒しを与えてくれました。今巻は、メンバーそれぞれが「春」を楽しむお話。志摩リンは、ソロキャン&お花見ツーリング。各務原なでしこは、姉とお花見ドライブ。斉藤恵那は、愛犬ちくわとお花見散歩。大垣千明は、初めてのソロキャン。犬山あおいは、高山のおばからロードバイクを譲り受けて初挑戦。みんな有意義な春休みを楽しみます。どうやらこの後はみんなでお花見キャンプの予定みたいですね。読んでいるだけでワクワクしちゃいます。内容的には・・・リンと出会った二人組のキャンパーさんたちの心得は素晴らしい!!(楽しい二人組だわぁ)イタリア人の件は、知ってる人は笑える(笑)恵那のボケは相変わらず名人級(笑)。ってか何処でも本当によく寝るね(笑)そこに新キャラ登場!! ちゃんと名前もあるし今後作品に関わってきそうな予感「大」♪なでしこ、そこから手を出すな(笑)・・・ってか、あなた大井川キャンプ以降は鉄子さん気味ですよね(笑)千明・・・お前すごく成長したなぁ~(感涙) それに浦島太郎の替え歌は良いよ(笑)でもやっぱり詰めはやはり千明だわ(笑)イヌ子(あおい)の初めてのロードバイク見てたら、めっちゃ欲しくなったわ!! でも時速41キロは怖い。おばさんもやはり犬山一族だね(笑) ってかその家系図はアカン(笑)先生・・・その肉は何の肉ですか?(次巻が楽しみ)ってか今巻の出番これだけ(笑)今回は笑いと言うよりはまったりとしたゆるい時間の癒しがメイン。山梨県づくしの今巻ですが、おまけの「へやキャン」では福井のソースカツ丼がネタ話でちょっと取り上げられてました♪前巻から変わった絵のタッチが継続なので少し読みづらいですが、でも忙しいこの時期に少し癒しの時間を与えてくれた今巻でした。(余談) ちなみに7月に劇場版公開予定だそうです。 さらに現在「日清カレーメシ」とコラボ中(笑)
2022.03.14
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金曜日の朝6時前・・・突然携帯が鳴った。眠い目をこすり着信を見ると近所に住む悪友Sからだった。ハッとなり、慌てて電話に出る。「もしもし・・・朝早くにスマン。実はあまり良い話じゃないんだが」「もしかして・・・母ちゃんか?」「ああ。病院から連絡があり、1時間前に亡くなった。」それはSの母の訃報でした。Sの母は、うちのオカンの従姉でもありました。実は約20年前に大病を患い、徐々に普段の生活が出来にくくなり、数年前に近くの介護施設、そして病院へと移り今に至りました。徐々に体を動かすことが出来なくなり、言葉も発せられず・・・晩年は意識のない状態がずっと続いていたんです。さらにコロナ禍で家族との面会でさえも厳しい状態でした。元気な頃はうちのオカンと大変仲が良かったこともあり、暇があると「こりりんちゃん、Tちゃん(うちのオカン)居る?」と、にこやかにやってきて二人で時間を忘れておしゃべり。私がSと同い年の再従兄弟ということもあり、子どもの頃から一緒に笑って一緒に泣いて、そして叱ってくれたこともある、近所に住むもうひとりの「オカン」でした。実は昨年末にSから「うちのオカン・・・あまり永くないかもしれん」と聞かされていたんです。ただSも仲が良かったうちのオカンのことも気遣ってくれて「頼む。亡くなるまでお前のオカンにだけは言わんでおいたってくれ」と言われていました。亡くなったことをオカンに告げたら、「そう・・・なんや。でも仕方ないわ」と言いながらも悲しみで涙を浮かべてオロオロとしていました。その後、私も班長の役割があるため、近所にSの母の訃報を伝えに歩き、通夜・葬儀のお手伝いの打ち合わせ。お昼前にSの母が、ようやく待ち焦がれた「我が家」に戻られたので、お参り行きました。ただでさえ細い体格だったのに、更に小さくなってしまって・・・でも顔は私の知るSの「オカン」でした。(以後Sのオカンと書かせていただきます)涙をこらえて笑顔をつくり「おばちゃん・・・おかえり。やっと帰ってこれたな」と心の中で話しかけ、Sの家族に挨拶と今後の打ち合わせをしました。「〇〇はどれだけいるかな?」「親父さんの時、どうだった?」・・・年末のブログに少し書いたのですが、実はSの親父さんが昨年4月に急逝されているんです。Sの親父さんはSのオカンとは当時の田舎としては珍しく恋愛結婚。本当にオシドリ夫婦で、いつも仲良く明るく過ごしていたのですが、Sの親父さんが町の大役に急遽抜擢されて、ちょうど時を同じくしてSのオカンの発症・・・親父さんも介護と執務の両立、Sたち家族も二人を支え本当に大変な日々を過ごしてきたんです。その後Sの親父さんも「平成の大合併」など町の発展に大きな業績を残し約12年務めてきた大役を引退。その後はSのオカンの看病に専念する毎日が続きました。同時に自分の経験を同じ人たちに伝えるべく、介護の傍ら講演なども行ってこられ、全国テレビでも取り上げられたこともありました。そのため同じ悩みを持つ人達をはじめ県内外を問わず多くの人に知られていました。そんな中、Sたちを残して昨年4月に急逝。県内のニュースでも地元紙でも親父さんの訃報を大きく取り上げられ、コロナ禍にも関わらず多くの弔問があったんです。Sは1年で大切な両親を亡くしてしまいました。「ほんまにかなんなぁ~」と言ったり相変わらずの冗談を言っていましたが、生まれて約半世紀の付き合いです。こいつが心の中でどんな悔しくて泣き叫びたいかぐらい、よくわかります。班長として、通夜・葬儀では班内の人達に交通整理や準備のお手伝いをお願いしたところ、若い方も含めて快くご協力いただけたことに感謝です。葬儀のお別れの時、きれいな花をみんなで棺に入れているとき、思わず「おばちゃん、今まで本当にありがとうな。ゆっくり休んでな・・・」と言葉と涙が出てしまい、私の横にいた仲の良い近所の若い子と二人で泣いてしまいました。出棺の時も涙を堪えることが出来ませんでした。班長の責をあずかったのは昨年2月。実は本当なら2年先のことだったのですが、実はご家庭の事情やお仕事のご都合で今年度に班長が受けられない方があったので、予定より早く班長が回ってきたんです。・・・でも、これでよかったのかもしれません。4月にSの親父さん、そして先日のSのオカンと、私にとって大切なお二人を御浄土に送ることのお手伝いができたのですから。葬儀後、SとSの奥さんに、「こりりん、ありがとう。世話になったなぁ。お前には俺の両親二人も送ってもらうことになってしまった」と我が家に訪れてきてくれました。「いや・・・そんなことはない。これも縁なんだよ。今思えば班長を受けて本当に良かった。少しでも二人を送るのに手助けできたと思うから」「そうか・・・うん。ありがとう」「きっと今頃ふたりラブラブで、今まででできなかった老後を楽しむだろうさ」「ああ、きっと・・・そうだな。これからもいろいろと世話になるが頼む。」少し笑顔になり二人は戻っていきましたが、ふたりの背中には寂しさを感じてしまいます。本当にSの両親は私にとっても両親そのものでした。22年前、うちの親父が亡くなる直前のことなのですが、多忙にもかかわらずSの親父さんとSのオカン(この時は病魔を患う前でした)が見舞いに訪れてくれました。私はその時病室におらず、これは付き添いに来てくれていた伯母の話です。二人が訪れると、意識が混濁として誰がそこにいるのかさえ分からない筈のうちの親父がベッドから起きあがろうとして、更に二人の方に手を伸ばしたそうなんです。驚いた伯母が「もしかして・・・後を頼むと言ってるんじゃ・・・?」と察し、お二人に話したら、お二人は涙を流し、大声で「Mちゃん!!(うちの親父)まかせろ!!大丈夫や!安心せい!!」と泣きながら両手で親父の手を力強く握りかえしてくれたそうなんです。その2日後に親父は安らかに旅立ちました。親父亡き後、お二人は本当に今まで以上に私達家族を気にかけてくださいました。実は・・・私、Sのオカンが亡くなったであろう直前の時間に、夢で親父に伝えられていたんです。親父は夢の中では病室のベッドで横たわっているんです。鼻や口からは治療用の管が出ている。そんな親父が「今から家に帰るからな。」と私に話す。私は「そんな体で大丈夫か?」と心配になって聞き返すんです。「ああ、大丈夫だ。」と身体をベッドから起こす仕草をして、そこで目が覚めました。「夢かぁ。まだ外は暗いしもう少し寝られるな・・・」しかしハッキリと起きているはずなのに、なぜか「葬儀の時ってお茶菓子ってどれくらい準備しなきゃいけないんだっけ?」「火葬時にボタンを押すのは嫌だなぁ・・・」「体が小さいからお骨も小さいのかなぁ・・・」なんて思ったんです。「えっ・・・? 何だこれ? 何を考えてんだ?・・・葬式?・・・誰の?・・・変だな?まぁいいかぁ。もう少し寝よ」と鈍感な私は再度眠りにつきました。そして、その後Sからの訃報の電話で目が覚めました。その時「ああ、親父が教えてくれたんだ。」と察しました。親父からの「知らせ」は時々あるんです。実はブログに書いてませんでしたが、3年前の大阪の伯父が亡くなる日の朝も同じように親父が教えてくれてたんです。(その時も気付いてなかったんですが・・・)「いまだに親父に心配かけてんのかな?」なんて思うこともありますよ。親父も間もなく御命日。今回も親父もきっと「Sちゃんとの縁を大切にしろ。彼を助けろ」と知らせてくれたのだと思っています。おばちゃん・・・おっちゃん・・・今まで本当にお疲れさまでした。そしてありがとうございました。御浄土でも仲良く、今までできなかったことをふたりで思う存分楽しんでください。あと、もしうちの親父にあったら「バカ息子はなんとか頑張ってる」とお伝えください。今までありがとう。またね。
2022.01.26
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新年あけましておめでとうございます♪・・・って、もう年が明けて約3週間経ってるじゃねーか!!いや、年明けいろいろとやることが多くて( ̄▽ ̄;)まず今年の三が日ですが、前回のブログに書いた通り、仕事してました。まぁ、ずっとという訳ではありませんでしたが・・・元旦 毎年恒例の地区の年賀会・お寺の修正会にも参加。 (感染対策を厳しく守っておこなわれました。) 帰宅後は仕事とスキルアップのための勉強2日 仕事とスキルアップの勉強&まったりと過ごす(苦笑)3日 仕事をした後、オカンを連れて地区の氏神様へ初詣。こんな感じです。そういえばお正月に全くテレビをつけなかったのは初めてだったかも?あと、その後ですが・・・提出しなければならない面倒な書類があったので、役場や県・国の機関に何種類かの必要証明書発行をしてもらいに走り回ってました。でも新型コロナ感染症対策のため、押印が廃止されていたり、記載用紙をダウンロードしたりとコロナ禍以前よりスムーズに進みました。また、今年度は地区内の班長もしているので年度末はいろいろとドタバタ(汗)そしてオカンの通院などもあり、土日祝日も関係なく走り回っていたら1月も中旬を過ぎてました。と、まぁ仕事と諸用でドタバタの年の始まりです。現在の仕事の状態ですが、とりあえず今のところ例年の仕事は来てくれていて一安心です。ただ、ほとんどが3月納品の仕事なので・・・金銭面ではかなりきついですね(汗)実は今、疲れが全く取れてません。精神的にも体力的にも疲労困憊・・・とまではいいませんが、歳のせいで無理は出来ませんねぇ。てな訳で(?)昨夜気分転換に某動画配信サイトを見ました。はい。はい。そーですよ! アニメですよ!!今までが全部前フリで本題は「おっさん目線の年甲斐の無い話」ですよ!!(何故に逆切れ?苦笑)とはいえ・・・今回は「アニメ」というよりは「文学作品」みたいになってしまうのかな?その作品の紹介前に・・・みなさんこの「一節」は聞いたことありますよね。「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらはすおごれる人も久しからず ただ春の夜の夢のごとし」超有名ですよね。・・・ってか、これを聞くと学生の頃の「古典」の眠い授業を思い出します(苦笑)でも大人になると、この一節の意味が何となく分かる気もしますが。はい。その作品名は・・・平家物語よく聞く歴史文学ですが、実際のところ幕末や戦国時代の逸話と違い、「平家物語」と聞くだけで学生の頃の「歴史」や「古典」の授業ばかりを思い出してしまい、本気で読んでみようと思った方も少ないのでは?実は私もその一人です(笑)そんななか、この「平家物語」がアニメ化されたという驚くニュースを聞き、ちょっと試しに見てみることにしました。監督は山田尚子さん。あの京アニの「響け~」の演出や、映画『聲の形』、響け~のスピンオフ映画『リズと青い鳥』の監督もされた方です。これは見るしかないでしょ!!(この中年オタクが~!!)さて第一話を見た感じですが・・・意外と面白い。アニメ化にあたり、オリジナルキャラクター「びわ」を主人公にして、またこの人物が「未来を見ることができる」という設定を付け加えてきています。正直言うと本当の「平家物語」を少しアレンジして視聴者にわかりやすく伝える作品みたいです。(実際のところ私も何となく位しか平家物語は知りません 苦笑)「平家物語」に詳しい人が見ると「え~っ!!」ってなるのかもしれませんね(笑)また、教科書に出てくるような言葉もバンバン出てきますかから「難しいから続けてみるのは無理」なんて拒絶される方もいらっしゃるかもしれませんが、そもそも他のアニメ作品も1話から視聴者置いてきぼりの難しいワードをバンバン出してきてますからねぇ(苦笑)きっと見ているうちにわかってくるって感じですよ。画風は、某ジブリのような優しいタッチで好印象です。キャラクターの声の割り当て(声優さん)も上手い。特に平徳子(建礼門院徳子)の澄んだ優しい声に思わず感動!!それゆえに今後の彼女の人生を思うとつらく感じてしまう。あぁ~大原の「寂光院」に久し振りに行きたくなってしまった・・・今後の展開は歴史の授業で習ったとおり、まさに「盛者必衰」で物語は進んでいくのは分かってはいるんですが、続きが気になります。巷では「呪術廻戦」や「鬼滅の刃」といった日本独自の世界観の作品が大ブームです。この作品もまた日本独自の世界観の作品です。ただ違うのは史実だといわれていること。約900年前に時代に翻弄された人たちのことを知っておきたい・・・そんな良作です。さてと・・・今から仕事始めますかぁ。平家物語公式サイト https://heike-anime.asmik-ace.co.jp/
2022.01.19
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2021年(令和3年)も残すところ4時間程となりました。外は冷たい雪、やや吹雪いてます。・・・って昨年の大みそかもこんな感じで書いてっけ(苦笑)今年一年、お付き合いいただきありがとうございました。2021年、振り返りますと・・・やはり今年も新型コロナウイルスに振り回された1年でしたね。その影響で仕事の方も今年も芳しくなく、通帳を見てはため息ついてました。でも、「こりりんさん、助かったわ。あの時どうしようかと途方に暮れてたところあなたが引き受けてくれて・・・本当にありがとう」「あんたが作ってくれたものな、みんなに評判イイよ。ありがとうな。」などと新規のお客様よりお礼の言葉を聞くことが多々あり、これは本当にうれしかったです。まさにpriceless私生活ですが・・・オカンも来年80歳。最近では腰も曲がり、さらに「物忘れ」「うっかり」「耳が遠くなる」「イライラ」などなど老人特有の症状が徐々に増えはじめ、さらに今まで以上に足の痛みをうったえることが多くなってきました。歩き方も2年程前より格段と悪くなった感じです。そのため今まで以上にオカンに目配りをする必要が増えてきました。(先日もやらなくていいことをして指を切り大量出血。慌てて止血し病院へつれていきました。)持病もあり医師からも「気を付けなさい」と言われてます。通院、食事つぐり(週に4日程ですが)、買い出し・・・深夜は異常が無いか部屋までそっと様子を見に行くことも増えました。自分の時間とお金をオカンに費やしている感じになってきてます。でも仕方ありません。自分の親ですもの。以前、高校の時の同級生に話したことがあるのですが、「こりりん、うちでもそうなんだ。先日オカンが手術してさ・・・でも仕方ないよ。親たちが今まで俺達に同じことをしてくれたから今の俺たちがいるんだ。それを返す時がきたんだよ。」まさにその通りです。ブログに書かなかったのですが・・・時々当ブログに書くことがある近所に住む「悪友S」。実は彼の親父さんが4月に急逝しました。突然のことにSは「こんなことだったら・・・もっと・・・」と唇をかみしめる姿が未だに頭から離れません。彼は親孝行息子でした。それなのに悔やしんで悔しんで・・・親が高齢になると、いつ何がおこるかわかりません。もしもの時にすぐに対応できるようしなくてはならないことを改めて感じた1年でした。私自身といいますと・・・これと言って何も書くことがありませんね(苦笑)上記の通り、家のこと、オカンのこと、仕事のこと・・・とにかくやらなくてはならないことが多く、気が付けば大晦日になってたって感じです。でも以前に書いた「新しい試み」が少しだけ成果を出してくれました。すぐに現金化したいとおもったのですが、もう少し実力をあげて売り上げがもう少し上がるまで待ちたいと思います。だって・・・「それで望遠鏡買うんだ。」・・・アカン!!死亡フラグや(苦笑)ちなみになんですが・・・今仕事の途中にブログ書いてます(苦笑)実は先日何件かの常連のお客様より発注がありまして「こりりんさん、いつから仕事始め?実は年明けに使いたくて急ぎで発注したいものがあるんだけど」「いいですよ。年末年始は雪だし、何処へも行く予定ないですから。PCでの仕事なら平常通りできますよ。ダラダラ休み過ごすよりも有意義だし。そちらの仕事始めの時には確認していただけるかと思います。」「本当?助かった。じゃぁ詳細は後程送るね。」「了解です。ただビール飲みながらまったりとPC作業しますからねぇ♪(もちろん冗談)」「わかったよ~(笑)」てな感じです。今現在作業はスムーズに進んでます。(自分の得意分野の内容だし)むしろこの休み期間の方が仕事がはかどりますよ。とりあえず、久し振りにのんびりと仕事しながら年明けの予定です。ありがたいことですからねぇ~♪明日は朝より恒例の地区の「年賀式」。その後はお寺で「修正会」。(正直、この二つの方が面倒くさいんですが 苦笑)その後は少し仕事して、他にもやりたいことがあるんでそちらの作業をする予定です。それでは皆様、良いお年を~ こりりん
2021.12.31
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先日、配達中にFMラジオから薬師丸ひろ子の「Woman"Wの悲劇"より」が流れてきた。懐かしくて思わず、涙が出た(´;ω;`)ウッ…はぁ~あの頃に戻りたい・・・でも最近、本当に歳とったなぁ~と実感します。先日も20代の若い女性の担当会計士と仕事の話の後にお互いの高校生の頃の話をして「こんな授業をした」とか「こんな先生がいた」などと互いに話して笑っていたんです。親子程離れた歳の差ですが「へぇ~今も昔も意外と学生生活は似ているんだ・・・」なんて思っていました。しかし、その会話の中で「こりりんさん・・・OHPって何ですか?」って言われて愕然 ( ゚Д゚)思わず「えっ?」ってなりました(汗)さらに先日も取引業者の30代前半の男性営業マンと打ち合わせ後にいろんな話をしていたんですが、「俺、昔の金曜ロードショーのOPが好きなんですよ。今でもYouTubeでよく見るんですよ。」なんて言うもんだから、私もちょっとうれしくなり調子にのって、「じゃぁ、水曜ロードショーのOPも好きなん?」って言ったら、「えっ?水曜ロードショー?・・・何すかそれ?」と本気で不思議そうな顔をされた( ̄▽ ̄;)「じ、じゃぁ・・・木曜スペシャルは?矢追純一は?」「聞いたことはあるような・・・すいません。よく知りません・・・」「なにいっ~!? おまえの店とは取引停止じゃ~!!!!(笑)」「マジっすか~!!!!(笑)」その後も、そのような話で盛り上がりました。私にとっては懐かしい話でも彼にとっては新鮮な話なんですね。以前にもブログ内で書いたことのある「コカ・コーラ」のCMも知りませんでした。当たり前といえば当たり前かぁ(苦笑)「水曜ロードショーは金曜ロードショーの前身」、木曜スペシャルと矢追純一については「自分の親父さんに聞いてみ。めっちゃ懐かしいってなるから」と説明(なんてアバウトな 苦笑)。つくづくジェネレーションギャップを感じる今日この頃です。さて年齢も半世紀以上生きてきたものの、変わらないものもあります。それは毎年訪れている地元のお寺・・・三方石観世音今年も行ってきました。紅葉も一部見頃となってきていて撮影もかねてのお参りです。まぁ・・・かなり色補正などで盛ってますが(苦笑)さらに某写真YouTuberの方の動画を参考に画像を加工。うん。いい感じになりました♪この方の動画はPhotoshopやLightroomの説明がメインで、複雑な操作方法を大変わかりやすく丁寧に説明されています。最近は隙間時間や休日を利用してこのような動画や専門書で勉強することが多くなってきました。現在はとりあえず小康状態となってきている新型コロナですが、やはり仕事へのダメージが大きく「どうにかしなくては!!」と今まで以上に考えてしまっています。やはりは今までとは違って、それぞれが独自のスキル取得が必要になるとも考えています。Photoshopやillustratorなどちょっと特殊なソフトはかなり以前から使っているのですが、仕事上「基本的」な操作だけで事足りていたんです。ですが自分のスキルを拡張するためと掘り下げて勉強するにつれて「おっ!!これは・・・」なんて驚くことも数知れず。今更か?なんて言われそうですが・・・(苦笑)今日も数十枚の写真を使用しての仕事をしていて、つい先程終わりましたが、いつもより苦になりませんでした。半世紀以上生きてきて若者とのジェネレーションギャップを感じるオッサンになりましたが、どんなに年をとっても勉強は絶対に必要です。それは誰しも考え実行していること。今後も吸収できるスキルはどんどん吸収していかねばなりませんね。年をとっても「発想力」や「好奇心」を忘れてはいけません。若い方々についていけるように頑張らねば!!・・・ただ・・・老眼というハンデはありますが(;^_^A
2021.11.23
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いや~・・・久し振りの天文現象でした。数週間前から話題になっていた限りなく皆既に近い部分月食この時期、曇り空が多くなる日本海側。当日は晴れるかな~?なんて心配してましたが・・・快晴(笑)はい。撮りましたよ~。ちょうど最大の食の時間に東の山から昇ってきました。ただ最大食は暗かったので、ISOを上げたり、シャッタースピードを遅くしたり・・・そのためイマイチですね(苦笑)思い切ってアストロレーサー使えばよかったか?いや・・・月の追尾となると上手くいかなかったかも?まぁ~、しゃーないですわな( ̄▽ ̄;)ただ、あと30秒程早く撮影できれば、山の木々をバックに月食が撮れたのですが・・・タイミングが合わなかったのが残念!!あと今回は「皆既」ではないので私の悪いジンクスは無効ってことで。・・・・・・実は今回の撮影中にお隣さんのおばあちゃんがやってきて、私の横で一緒に月食を見てました。「あれまぁ~お月さんが消えとるわぁ。さっきテレビで言ってたから見てみようと思ったんや。こりりんちゃん、あんた子どもの時からお月さんや星が好きやったんとちがう?たしか子供の頃に父ちゃんに買ってもらったって望遠鏡を見てたなぁ 。・・・うちのじいちゃん(旦那さん)が無くなった時もお月さんがこんなんやった(同じだった)。あの時亡くなってすぐ急いであんたの家に知らせに走って・・・」と少し寂しそうに話されてました。その時のこと、ブログに書いてました。https://plaza.rakuten.co.jp/corisuki4195da/diary/201410080000/もう7年前なのですね。
2021.11.19
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ヴァイオレット・エヴァーガーデンの話が続くブログとなっております(苦笑)さて、2週連続で金曜ロードショーで放送されたヴァイオレット・エヴァーガーデン。先日は劇場版とになった、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 -永遠と自動手記人形―』が放送されました。実はこの作品、今回が初見なんです。なんとなく「あらすじ」で内容を少し理解してる程度での視聴です。ストーリーは・・・大貴族ヨーク家の娘「イザベラ」。彼女は良家の子女のみが通う規律の厳しい女学校に通っているのだが、ヴァイオレットは彼女の「教育係」として派遣される。良家の娘であるにも関わらずこの学校に馴染めないイザベラ。最初はヴァイオレットに対しても抵抗感があったものの共に過ごすことで2人は心を通わせるようになる。ヴァイオレットの派遣契約の終了が近づくなか、イザベラは「手紙を書いてほしい」と頼む。届けたい相手は「妹」・・・。実は以前イザベラは貧困街で「エイミー」という名で一人で貧しく暮らしていたのだ。そんなある日、彼女は捨てられていた小さな女の子「テイラー」と出会う。二人は本当の姉妹のように貧しいながらもいつも一緒に幸せに過ごす。しかし突然二人は引き離されてしまうことに。実はエイミー(イザベラ)は大貴族ヨーク家の血筋を持つ者だったのだ。彼女の母は正妻ではなくヨーク家より見捨てられた人物。しかし跡取りが居なかったヨーク家が今になって彼女を跡取りに迎えると言ってきたのだ。突然のことに何も知らなかったエイミー(イザベラ)はもちろん断る。しかし彼女がヨーク家に来ればテイラーの今後を保障すると言われ、断腸の思いでその申し出を受け入れる。「ねぇーねー!!」と泣き叫ぶテイラーを残し、涙をこらえてヨーク家へ向かって以降エイミー(イザベラ)は彼女と会っていないのだ。手紙はヴェネディクト(ヴァイオレットの同僚)によって孤児院にいるテイラーのもとへと届けられる。幼く文字も読めず自分がそこにいる理由さえわからない彼女だったが、手紙の内容を読み聞かされるとその思いが伝わり「ねぇーねー!!」と号泣する。・・・そして数年後、テイラーはヴァイオレットを訪ねて彼女の勤める郵便社へやってくるのだった。と、まぁこんな感じです。相変わらず美しい風景と音楽です。最後まで見た感じですが、(前半)成程ねぇ~。ありがちなストーリーだね。でもとにかく最後まで見てみよう。エイミー(イザベラ)の声聞いたことあるなぁ?・・・あっ「響け~」のあすか先輩かぁ。メガネもしてるし複雑な家庭環境といい、なんか似てるねぇ。それにしてもヴァイオレット、ダンスも踊れるんかい!!マナーといい、スキルが凄すぎ(苦笑)彼女のセリフを借りるなら、まさに「問題ありません。」今までにきっと多くの人と出会ったことで習得したんだろう。「あなたを守る魔法の言葉「エイミー」と唱えて」・・・エイミー(イザベラ)にとっては捨てた(捨てさせられた)名前ですが、テイラーにとっては・・・アカン!!泣きそうになった(´;ω;`)(中盤)おおっ!!テイラー大きくなってるやん。明るくて性格もいい子に育ってくれてホッとしたわぁ(安堵)小さかったからエイミー(イザベラ)のことあまり覚えてないんだ・・・でも逢いたいよなぁ・・・テイラーの髪の毛を梳かして「二つでは解けてしまいます。三つを交差して編むと解けないのです」と髪を編んであげるヴァイオレット。・・・この意味を理解したら、またしても泣きそうになってしまった(´;ω;`)(後半)だよね。テイラーもエイミー(イザベラ)に伝えたいよね。でも・・・そっかぁ。エイミー(イザベラ)は結婚させられたんだぁ。きっと彼女の本意ではなかっただろうし・・・仲が良かったヴァイオレットとも連絡が取れなくなっているらしいし、何処に嫁がさせられたんだろう。幸せなのだろうか?・・・つらいなぁ・・・えっ!!ヴェネディクトがエイミー(イザベラ)の嫁ぎ先を見つけたのか?見た目はチャラいけど凄い男やん!!(ラスト)間違いない!!所作が落ち着いた淑女になっているが間違いなくエイミー(イザベラ)!!でも寂しそう。自ら地元の人との交流も避けてるようだし。えっ?テイラー隠れてていいの?「ねぇーね」だよ?そしてテイラーの手紙が彼女へ・・・・・・・・・ブワッ(´;ω;`)アカン!!アカン!!涙腺のリミッターが外れてしまった。結局泣いてしまいました( ノД`)エイミー(イザベラ)とテイラー、二人の涙はやっぱ同じやん(泣)血が繋がってなくても別れ離れになっていても・・・本当に姉妹やん!!(泣)自分が一人前の配達人になってから逢うって・・・郵便配達人は幸せを運ぶんだって・・・テイラー!!小さいのに本当に立派や!!(拍手)よかった。本当によかった~!!(感涙)離れていても時が経っていても二人の絆は繋がっているんです。エイミー(イザベラ)も「私(ぼく)もテイラーとヴァイオレットに手紙を書くよ」と・・・二人の笑顔が目に浮かびます。そしてエンディング・・・美しく静かな湖畔で、以前ヴァイオレットと共に踊った時に着たドレスを身にまとい、笑顔でテイラーの名を叫ぶエイミー(イザベラ)。遠く離れたエヴァ―ガーデン家の窓からエイミー(イザベラ)のことを思い笑顔のテイラー。まさに「たとえ会えなくても、名前を呼び続ける限り二人の絆は永遠である」最後の二人の笑顔を見たとき、近い将来以前のように手を取り合って笑える未来が見えました。もうね、こちらまで笑顔で涙を流してしまいました。やはり名作でした。今作はこの「姉妹」の人生の物語がメインなので、あまりヴァイオレットは目立たなく感じましたが、間違いなく二人の思いを手紙に載せ、時間を超えて二人をめぐり合わせてくれましたね。中盤のテイラーへの「三つ編み」は、まさにこの事でした(感涙)そしてあの辛い事件から2年半が過ぎました。今回のエンドロールでは劇場公開時と同じく犠牲になられた方々のお名前も流れていました。彼らの魂が込められたこの作品、ずっと忘れられず語り継がれていってほしい・・・本当に「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」心が綺麗になる作品です。もうこうなったら・・・昨年公開された完結編ともいえる「劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン」も是非テレビ公開して欲しいですね。(ちなみにこの作品のワンシーンでテイラーが郵便配達人になったことがわかります)連続の「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」ネタはとりあえずここまでですかね(苦笑)
2021.11.07
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金曜日幅の夜は、やはりというべきか・・・嗚咽の大号泣でした(´;ω;`)ウッ…もちろん前回のブログネタの通り、金ローで放送された「ヴァイオレット・エヴァ―ガーデン」を見てのこと。放送10分でツイッターでの世界トレンド1位にランクインする盛り上がりだったそうですね。正直なところ放送13話分を2時間に圧縮して放送していたので、初見の方には解りづらいところもあったかもしれませんが、限られた時間でここまで魅力を引き出せたのは凄いです。後半の放送で10話に当たるお話では、以前に何度も見たことがあるのに・・・息が出来なくなるくらい泣いてしまいました。勘のいい人は「多分、あの手紙は・・・」なんて気づいていたかもしれません。それでもやはり、その答えが出たときは「つらい・・・つらい・・・こんなの辛すぎる」と涙を流したことと思います。個人的に、11話「もう、誰も死なせたくない」も10話同様に号泣した回だったので見たかった。でもこの回を加えると、この作品の世界情勢と彼女が元兵士としての消せない過去へ向き合うさらなる説明が必要となり2時間枠に収まらないし、それにもう見ている人が泣きっぱなしになっている状態から追い打ち欠けて泣かしてしまうので見ている人たちが干からびちゃいそうになっちゃうから仕方ないですね(苦笑)内容(ネタバレ)は兵士が故郷の両親と幼馴染の恋人に手紙をヴァイオレットに託すお話です。依頼主のその兵士のもとにヴァイオレットが駆け付けたときは既に遅く、彼は敵に狙撃され瀕死の状態でした。ヴァイオレットは彼のケガの治療を優先したいのですが、彼はそれよりも故郷にいる両親と幼馴染の恋人への代筆を頼むのです。そして手紙が出来上がると彼は息を引き取ります。ヴァイオレットはその手紙を彼の両親と恋人に届けるのですが・・・それは消えそうな命の灯の中、両親への感謝の言葉と彼女への愛の言葉がつづられた彼の最後の手紙。本来なら待ちに待った息子・恋人の手紙なのに、あまりの悲しい知らせに泣き崩れる両親と恋人。そして母親が泣きながらにヴァイオレットに近づき「息子を返してくれて、ありがとう」と抱きしめる。その後ろでは恋人も泣きながら「ありがとう」と彼女に礼をのべます。ヴァイオレットは涙を流し「いいえ・・・守って・・・あげられなくて・・・ごめんなさい・・・死なせてしまって・・・ごめんなさい」と声を震わせ答えるのでした。もう10話同様に大号泣の回です。次回は劇場版「ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 -永遠と自動手記人形―」の放送です。この作品ですが・・・あの2年前に起こった辛くて悲しい「京アニ放火事件」の前日に完成した作品です。いわば作品を作られ亡くなられた方々の「遺作」なのです。エンドロールには、犠牲者を含め、作品に携わったすべてのスタッフの名が刻まれていたと当時のニュースでも報じられたこともある作品です。作品に携われた方々の魂を感じていただきたくて、是非とも次回の「ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 -永遠と自動手記人形―」も見ていただきたい作品です。・・・などと、偉そうなことを書きましたが、やはり「京都アニメーション」の凄さを実感する作品でした。ストーリーはもちろんでしたが、やはりあの背景の繊細さ色彩はまさに「芸術品」です。昨日、夕方気分転換に近くをドライブして風景を撮影してました。「あんな京アニのような風景や色彩・・・憧れるよなぁ。」なんて思って、ちょっと挑戦してみました。もちろん描くことなんて無理なので撮影した写真をPhotoshopと Lightroom Classicを使って挑戦。以前に何度か「アニメ風に」なんて作ってみましたが、今回の「京アニ風(ヴァイオレット・エヴァーガーデン風)」となると、普通のアニメとはかなり雰囲気が違うんですよねぇ。いつもの工程とは全く違う方法で作ってみました。う~ん・・・こんな感じかな?でもちょっと違うかなぁ?あ~!!難しい!!でも・・・「〇〇の作品のような雰囲気を意識して作ってみる」って面白いです。
2021.10.31
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連続でアニメのネタです。いつもは「いい歳したオッサンが」なんて、ふざけ半分で書いてますが・・・でも、今回は・・・是非とも多くの人に・・・できれば日本中の人に真面目に見ていただきたい作品です。その作品の名は『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』数年前にテレビ放送され、劇場版も公開された作品です。制作会社はあの「京都アニメーション」。実はこの作品が日テレ「金曜ロードショー」で2週にわたり、TVシリーズを再構成した「特別編集版」と、劇場公開された『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -』(地上波初)が放送されます。今回は詳しい内容や登場人物について、野暮なことはあえて書きません。番組を見終えた後、考えてください。あなたにとって・・・「愛してる」の意味をたった5文字の言葉です。でも、軽く口に出せる言葉ではありません。恋人へ、妻へ、夫へ、父へ、母へ、兄妹へ・・・そして自分の子供たちへ・・・人の一生で何度その言葉を伝えたい人に出会えるのでしょうか?主人公ヴァイオレットが出会う人々。その誰もが誰かに伝えたい「愛してる」・・・過酷な環境下で育ち、その言葉の意味さえ知らなかったヴァイオレット。しかし「自動手記人形 “ドール”」(この世界ではタイプライターを意味し、代筆業を行う人たちのことをあらわします)として、多くの人たちのその言葉を伝えることで、一人の男性が自分に向けて伝えてくれた「愛してる」の意味を知ります。本当に、本当に・・・名作です。京都アニメーションならではの美しい風景、美しい音楽・・・そして心を震わせるストーリー・・・今回の放送では、この作品内でも特に感動と涙をよび、アニメーション史上で伝説の神回とまで言われた少女と母親のお話、第10話『愛する人は ずっと見守っている』も収録とのこと。このお話は涙無しでは見ることはできません。私は初見で嗚咽の大号泣でした。もう何度見ても涙が止まりません。見終わった時に、きっと自分に「愛してる」と言ってくれた人の心を考えたくなる・・・大切な人に心の底から「愛してる」と伝えたくなる・・・そんな美しい作品です。いずれも日テレ「金曜ロードショー」にて10/29放送 『ヴァイオレット・エヴァーガーデン特別編集版』11/5放送 『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -』金曜ロードショー https://kinro.ntv.co.jp/ヴァイオレット・エヴァーガーデン公式サイト http://tv.violet-evergarden.jp/
2021.10.20
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いや~昨晩は久し振りに懐かしさと感動で10代に戻ってました(笑)え~・・・昨夜BS12で、なんと!!「超時空要塞マクロス 愛おぼえていますか」放送!!(感涙)2週間ほど前に放送を知った時、「マジかぁ!!」と驚きと感動で声が出ちゃいましたよ(笑)この作品「マクロス」は思い出が多いんですよ~。テレビ版放送時は私は中学生でして(田舎で民放2局の福井県ではかなり時間が経ってからの放送でした)、マクロスはクラスで男子を中心に大ブーム。運動会で大きな応援用壁画を作ることになったときは、クラス全員一致で「マクロス」のキャラクターを描きました。(すごく絵の上手い奴がいて、テレビアニメのポスターを完璧にコピーして描いたときはみんな感動したっけ 懐)その後「愛おぼえていますか」公開時には親友3名と福井の映画館へ見に行きました。ちょうど親友の父親が仕事で福井へ向かうので連れて行ってやると言われて、私も厳しかった親を説得したっけ(必死だったよなあの時 苦笑)映画館に到着すると既に上映中だったのですが、みんな我慢できずに「途中からでもいい。終わってもそのまま居残ってもう一度最後まで見よう」なんて入ったっけ(笑)帰宅後は何度もパンフレットを読み直してたなぁ。・・・あれからもう40年近く経つんですね。大人になって「愛おぼえていますか」何度かレンタルで見ているんです。でも何だろう・・・なんだかテレビで放送されると聞くと、ワクワクしちゃって。SNSでも同世代の人達だろうか、同じテンションだったみたいです。きっとレンタルで見るのと違ってテレビで放送されるというのは、同じ時間に好きな作品をいろんな人と同時に見れる、まさにリアルタイムで「映画館」で見ているような感覚になるからかもしれませんね。放送開始の午後7時。ビール片手で部屋で鑑賞開始!!普段より音声を少しだけ大きくして・・・うん。数年前にサウンドバー買って本当に良かったと思う瞬間でした(笑)当時はCGなんて使ってなかったから、今のアニメから見れば迫力は弱いかもしれませんが、描き込みが半端ない!!手描きだなんてとっても信じられない。映画館で初めて見た時は圧倒されましたからねぇ。今でも「すごい」と思ってしまう。それにマクロスと言えば「三角関係」(苦笑)もお約束。最初は主人公の戦闘機パイロット「一条輝」がひょんなことから出会った歌手でヒロインの「リン・ミンメイ」との爽やかなラブロマンス(でも今でいうところの「文春砲」事に 笑)そんな中、輝は苦手な上官「早瀬未沙」と、敵との戦闘の最中たった二人で絶望的な時間を生き延びなくてはならなくなる。最初はいがみ合う二人だったが、つらい現実を向き合ううちに次第と惹かれあう。敵ゼントラーディ―軍との停戦協定式で3人は再会。マスコミの前にも関わらず、うれしさのあまり涙を流してミンメイは輝を抱きつく。騒ぎ立てるマスコミのフラッシュの中、輝の目は未沙を見ていた。二人を見つめる辛そうな未沙の瞳。それに気づくミンメイ。その後は場所が変わってちょっとした修羅場(苦笑)当時のアニメとしては斬新すぎました(笑)もう昼メロかと(笑)余談ですが、このとき3人の関係をマスコミが勘づき、驚きと悲鳴に近い声で直後の一斉のカメラのフラッシュ(笑) もうね生存している全人類に3人の関係知られちゃいましたからねぇ。この後日談がちょっとみたい(笑)冗談はさておき、放送終了後、思わず感動のため息。ちなみにミンメイの歌う歌はほとんど覚えてましたよ。はぁ~、よかった。懐かしかったなぁ~。・・・でもなんだか少し寂しい。きっと放送終了後に楽しかったあの頃から現実の世界に引き戻されちゃったからかなぁ。放送中時々、同級生たちの当時の笑顔を思い出してしまった。私たち世代が子どもの頃は当時としては斬新的だったSF超大作で育ちました。「宇宙戦艦ヤマト」、「機動戦士ガンダム」、そして「超時空要塞マクロス」・・・私が宇宙や星々に興味があるのはこのような名作をリアルタイムで見ていたからと言っても過言ではありません。これらの作品が公開されて間もなく40年~50年。半世紀近く経つ作品たちですが往年のファンも多く、さらにはこの3作品は現在でも新作や続編、リメイク作品が発表され続けられています。親子で、もしかしたら三世代がその時々のシリーズのファンで、家族一緒で見られている方々もいらっしゃるかもしれませんね。このような作品は、これからもまだまだずっと・・・それこそ100年先でも続いてほしいとさえ思います。あっ、余談ですが・・・続編シリーズ化されれば登場キャラクターもやはり歳をとりますよ(苦笑)実は「マクロス」劇中でもファンの多かった輝の後輩で天才パイロット「マクシミリアン・ジーナス」通称「マックス」。なんと!!現在公開中のマクロスシーズの劇場版「マクロスデルタ」にも登場とのこと!!「愛おぼえていますか」では10代だったマックスも、今作では御年70歳以上!!まぁ「マクロスデルタ」のヒロインの一人が孫娘ですからねぇ。劇中では年齢を全く感じさせない圧倒的な無双スーパーエースパイロット振りは健在とのこと。なんか、こんなおじいちゃん・・・憧れちゃいますなぁ(笑)
2021.10.11
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ついにきた・・・いよいよ・・・リベンジじゃ~!!なんのこっちゃ(笑)はい。前々回のブログネタで「花火撮影が失敗した」とほざいてましたが、なんとリベンジする機会がありました。実は毎年、秋になると私の町で町民向けのイベントがあるのですが、昨夜開催されました。ただコロナ禍で昨年・今年と規模を縮小しての開催となり、今年は午後~夜までの開催。とはいえ体験イベントやキッチンカーなどなど・・・感染対策をした子供たちやご家族連れが多く参加されました。そんなフェスで、実は夕刻より(時間は早いのですが午後6時~)「花火」が打ちあがるとのこと。ふっふっふっ・・・きたぞ~この時が!!リベンジじゃ~!!(しつこい)んで、とりあえず明るいうちに撮影地を探してました。本当は会場からが一番いいのですが、人が多いのと車が満車状態。そんな中で三脚立てて撮影となると迷惑も掛かります。それに・・・今回「湖畔」ということでリフレクション撮影にも挑戦したいと欲張ってました。湖畔や近くの高台・・・グルグル回って、打ち上げポイントから直線距離で600m程の湖畔沿いの駐車場に決定。ここなら意外と近いし、逆にこの近さだと花火を見に来る人は会場に行く可能性が高い。さらに湖に隣接している。絶好のポイントです!!開始30分前。家を出て撮影ポイントに到着。案の定、2~3名程が花火の打ち上げを待っている程度。余裕で撮影準備。念のため他の人の邪魔にならないようにスイフトのすぐ前方にカメラを設置。開始1分前。会場からカウントダウンが聞こえる。この時間になっても撮影ポイントからは余裕で見れる。5、4、3、2、1・・・ドーン!!キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!大きな音が体に伝わってくる。良い!! 良い!! 良い!! 良い!! イイよぉ~!!(岩息舞治かぁっ!!・・・あっ、知らない人は無視してね 苦笑)すくざまファインダーを覗く。おおっ!!いい感じ!!きれいにリフレクションも確認でき・・・る?・・・ん?しまった~!!(汗)実は、撮影場所が少し近かったせいで肝心のリフレクションの一部が陸地にかかってしまい欠けてしまってるんです。くはっ!!致命的だわっ!!でもとにかくリモコンシャッターを押しまくります。今回は前回のトラブルを反省して、花火自体の撮影はスムーズに撮れました。これだけが救いです。まぁ・・・大きな花火は高度があるのでフレームから外れてしまいましたが(苦笑)約10分の花火も終了。振り返ると私の後ろには、たくさんの車が止まってビックリ!!(驚)まぁ国道沿いだから突然の花火で観光客の方の車を止めて見ていたって感じです。その後、花火渋滞(苦笑)のなか帰宅。夕食後に写真を確認。・・・やっぱ、リフレクションが欠けている( ノД`)シクシク…まぁ、仕方ない。とりあえず比較明合成で花火の賑やかさを「盛り」ました。リフレクションの欠けてしまった部分にコンクリートの湖岸があったので、そこからトリミング。でも夕方6時の早い時間だったからか、まわりの風景もぼんやり写っているのが確認出来て、これはこれでアリかな?今年最後の花火でしょうね。来年こそは(?)リベンジです。
2021.10.10
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久しぶりの更新なのに、このタイトル(;^_^Aいやね最近更新が減ったからそろそろブログを閉鎖して最後のご挨拶を・・・・・・ってちゃうわぁ~!!(違うって意味の方言ね)でも本当に更新減ってるね(汗)今年の夏はきれいな星空を拝む機会がすごく少なかったです。日中は晴れていても夜になると雲が出て満天の星空とはなかなかいかない。今夏の全景の天の川なんて多分2~3回しか見ていない気がする。大体は雲の隙間からって感じでした。秋になり、ここ数日は良い天気が続いています。久し振りに星空撮影に挑戦。アストロレーサーも久し振りに使ったせいか、すごく調子が悪い(苦笑)衛星を全く認識してくれな~い!!カメラを準備して5分後・・・ようやく撮影開始。相変わらずの一発撮りなんでノイズだらけですわ(苦笑)「夏の大三角」も西に傾き始めました。賑やかだった「いて座」「さそり座」はもう西の空に沈んでます。はぁ・・・もう今年は夏の星空を見ることができないんですね。ありがとう。そして・・・さよなら・・・また来年、楽しませてね。はい。タイトルの「さよなら」はこの意味でした( ´艸`)あっ!!そうそう。もうひとつ「さよなら」がありました。昨日、強引に木星と衛星を望遠レンズで撮影しました。もちろん、この環境では木星の縞々は見えませんが・・・なんで「木星」に「さよなら」が関係するの?(勘のいい人は気付いてるかな? 笑)実は先日プライムビデオでようやく「シン・エヴァンゲリオ劇場版」を見ました。おっ?ここで年甲斐の無い話か?いえいえ・・・正直言いますと・・・全く意味がわからんかった( ̄▽ ̄;)なんとなく「こういう意味・・・なのかな?」なんて想像して自分なりに強引に納得させて見てしまった次第です。絵は凄くきれいでしたけどね。だから何?い、いや・・・実はね劇中の挿入歌にちょっと感動してしまいました。それが、この曲「VOYAGER〜日付のない墓標」松任谷由美さんの名曲です。劇中では綾波レイ役の林原めぐみさんが歌っていたのですが、実はこの曲、わたしが子供の頃にすごく見たかったSF邦画「さよならジュピター」の劇中歌だったんです。以前にも何度か書いたのですが、我が家ではなかなか「映画館」まで行って見ることが難しくて、当時はサウンドトラックのカセットを買ってもらって聞きまくってました。もちろん収録されている「VOYAGER〜日付のない墓標」の歌詞も子どもながら全部暗記してました。それから・・・ン十年・・・まさかこんな形で映画の挿入歌として聞けるとは思ってもいませんでした。この曲が劇中で流れたときは鳥肌がたち、思わず歌詞を口ずさんでましたよ(感動)はい。というわけで、これも「さよなら」繋がりってことで(いや意味が違うし・・・)さよならジュピター【動画配信】
2021.10.07
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2度目のコロナ禍のお盆も終わりました。今年も「納涼祭」は中止。いつも「暑い!!暑い!!水~!!ビール~!!」と嘆いていたのですが・・・やっぱ開催されないとされないで寂しいものです。しかし!!今年は・・・花火復活!!( ´艸`)若い会のメンバー達が、コロナ禍の中「みんなに元気を」とがんばってくれたのです。(ちなみに・・・私達世代は名ばかりのほぼ隠居の身になりました 苦笑)最近は悪天候続きで星空も見れてないので、気晴らしに「久し振りに花火撮ってみるかぁ♪」と開始前にカメラを自宅で設定しました。とりあえず現場が近いんで露光オーバーを防ぐためND8フィルターをレンズにセット。2年振りの花火撮影ですね。あの時はリモコン忘れて2秒のセルフタイマーで撮ったっけ(笑)今回はリモコンも忘れずに・・・っと。・・・しかし、ここで初歩的な確認ミスをしたことをこの時は気付かずにいました( ̄▽ ̄;)自宅から歩いて100m。打ち上げ場所からも程よい距離にカメラを設置。開始まで近くにいた近所の後輩君と世間話をして待っていました。(もちろんソーシャルディスタンス)ヒュ~・・・ドーン!!!おっと!!始まりました。ND8フィルターをセットしたからF値を8くらいにセット。撮影モードをバルブにして・・・リモコンを押す!!パシャ!! ・・・えっ?な、なんで、すぐにシャッターが切れるの?もう一度。パシャ!!あ、アカン!!何かがおかしい!!液晶画面は真っ暗。その間にも次々と花火が打ちあがる。その時は「リモコン側のトラブル」と思って、慌てて2年前と同じくセルフタイマー撮影や直接シャッターボタンを押してあたふたと撮影(汗)バルブを解除してシャッタースピードを色々変えて撮影したり・・・そして無情にも打ち上げ時間15分が過ぎ・・・終~了~!! (´;ω;`)中途半端な花火の写真ばかりに( ノД`)シクシク…ため息を吐きつつ帰宅。何でこうなった?・・・帰宅後にカメラをチェック。・・・そして気付くバルブ時のシャッターボタンが押している間の露光に設定されてる(大汗)え~・・・つまり。今回の設定ではボタンを1回押して離すとシャッターが切れてしまう・・・つまりバルブ時に「押しっぱなし」の状態になっていないのです。リモコンボタンは瞬間的に「シャッターボタンを押した」という信号しか届かないので、「パシャパシャ」と普通にシャッターが切れていたんです。花火を撮るなら1回押してシャッターが開き、もう1回押すことでシャッターが切れるようになっていなくてはなりません。しくじった~!!以前、カメラが壊れて修理に出した時に細かな設定がリセットされていたのを忘れていました。2年前の花火撮影はリモコン無しだったので、このことに気付いていなかったんです。(星を撮るために使うアストロレーサーもリモコンとバルブ設定するのですが、この場合はバルブ時でも30秒以上の時間を設定できるようになっているので気が付きませんでした)うわぁ・・・明らかに初歩的ミス(泣)仕方なく、運よく撮れている写真を補正して比較明合成しました(苦笑)Photoshop様様ですね(苦笑)はぁ~・・・リベンジしたい!!でもコロナ禍だから、今までみたいに花火を打ち上げるイベントって、かなり少ないですもんね、コロナのアホ~!! 俺のアホ~!!
2021.08.18
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台風9号、私の町では暴風警報が出たものの体感的には「やや強い」程度の風で被害もなくホッとしております。ただ中国・山陰・東北・北海道では大変だったようで・・・「安堵した」なんて人ごとのようには言ってられません。被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。年々気温上昇も進み「スーパー台風」なんてのも当たり前のように発生する近未来。「防災意識」が今まで以上に必要になることは間違いないですね。さて、その台風が来る前日に念願の・・・今年初の天の川撮影できました♪いつまでたっても成長しない仕上がりですが、温かい目で見てやってください( ´艸`)ただ「台風一過」とはならず、お盆過ぎまでずっと曇・雨予報。この時期恒例のペルセウス流星群は見れない可能性が高い( ノД`)シクシク…せめて雲の隙間からでも見れると嬉しいんですが・・・あっ、そうそう。賛否両論だった「東京オリンピック2020」も無事閉会して、テレビを見ても今まで通りのプログラムになりましたね。日本選手も多くのメダルを獲得し、またすべての選手に感動と勇気を与えてもらえました。開会式も話題になりましたね。ゲーム音楽で入場したりドローンで空中アートをつくったり・・・実は、私自身ちょっと「おおっ」と思った競技がありました。それは柔道。多数のメダル獲得や阿部兄妹の金メダルなど、見ていて「よっしゃー!!」と何度テレビに向かって叫んだことか。そんな「柔道」ですが、選手入場のシーンで流れた曲に思わず鳥肌が立ってしまいました。その流れていた入場曲が・・・攻殻機動隊 Ghost In The Shellかなり前のアニメ作品(原作あり)です。その作品内で主題歌として使われた「謡」という曲が、今回の入場曲として使われたのです。和太鼓と和鈴を取り入れて「神秘的な雰囲気」を漂わせる。やさしさと強さとが共鳴し、さらに民謡歌手の方々が歌う独特の歌詞・・・これぞまさに「日本」という雰囲気の曲なんです。YouTube内でも以前からアップされているのですが、柔道の入場曲として使われてからは更に注目を得ている感じですね。近未来の世界。自分の脳から直接ネットにアクセスできる「電脳」が当たり前となった時代。それにより増える新たなネット犯罪・テロ・政治犯罪などを取り締まるために結成された「公安9課」通称 攻殻機動隊の物語。原作から数えると30年程前から作られた作品。作品が発表された当時は、今のようにネット環境が当たり前のように生活に浸透しているものではなく、さらに個人個人が気軽にネットアクセスできる「スマホ」などの携帯端末も無い時代に作られた作品なのです。公開(掲載)当時はそれこそ「夢物語」みたいな話でしたが、最近は近い将来に起こりえるのではと考えてしまう作品(シリーズ)です。作品はアメリカで大ヒットし、ジェームズ・キャメロン監督やウォシャウスキー姉弟監督も大注目したとのこと。あの誰もが知る映画「マトリックス」の世界観なんて攻殻機動隊に近いですもんね。ストーリーも然ることながら登場人物の名言にも大注目。例えば・・・テレビ版の第1話冒頭で主人公「草薙素子(通称:少佐)」がテロリストを追い詰めるシーン。苦し紛れに体制に文句を言うテロリストに一言。『世の中に不満があるなら自分を変えろ!それが嫌なら、耳と目を閉じ、口をつぐんで孤独に暮らせ!』後半は結構きついセリフにも感じますが、最近は長引くコロナ禍の影響からか「〇〇が悪いから」「〇〇のせいでこんな風になった」「みんなやってるから」などなど人のせいにして自分の行動を正当化するため都合のいいように言い訳する人が多いようです。もし草薙素子が実在したら同じようなセリフ言われそうですね(苦笑)他にも思わずチクリと感じ苦笑いしてしまったり、「う~ん確かに」と頭を縦に振ってしまうセリフが多いんですよね。個人的には劇場版「イノセンス」で草薙素子の上司にあたる荒巻が言った言葉が心に残ってます。半分私情を持ち込んでしまい単独行動気味の部下、そんな彼と行動を共にするもうひとり部下は苦悩する。そんな中、荒巻が苦悩する部下に現状報告(単独行動をとる部下のこと)を聞くシーンで言った言葉。『シーザーを理解するために、シーザーである必要はない。』(この言葉のシーンの意味は作品を見てね 苦笑)もともとはマックス・ウェーバーの著書『理解社会学のカテゴリー』で使われていた言葉らしいのです。(スイマセン。時々引用させていただいております 苦笑)架空の近未来アニメ作品ながらも、徐々にその世界に近づいている現実社会。「電脳化なんて空想」なんて思ってたら、今アメリカで生活サポートのために研究がおこなわれていたり、登場人物たちが姿を消して見えなくなる「光学迷彩」も実用化間近なんて話も。作品内では脳がネットにダイレクトにアクセスしているため現実と仮想空間の区別が出来なくなり、今見ているものが「現実」なのか?それともハッキングされて「偽りの現実」を見せられているのか?なんてシーンが多く登場します。現社会でもVRゴーグルなどを使用して「バーチャル」な空間を体験することで、あたかも自分が「仮想空間」にいるのでは?なんて錯覚するとも聞きます。。もしかしたら本当に近い将来(電脳とまでいかなくても)「あれ?これってありえるかも?」なんて感じてしまう作品です。そんな作品がオリンピックに結びついたことに小さな感動をした今日この頃。
2021.08.11
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熱中症対策で水分を取りすぎたら、お腹がゴロゴロ・・・はい。更新が減りまくっております(苦笑)いやね、今夏は夜になると雲が空を覆い全く星が見えず、晴れたと思ったら月明りが眩しかったり・・・もう散々(泣)今年は天の川見られないんじゃないかと考えてしまうほどの日々を過ごしていましたが、ようやく・・・昨晩は晴れた♪窓の外には星が煌めいてました。「やっと撮れる♪」と、カメラに久し振りにアストロレーサーを取り付け、三脚担いで外に飛び出ました。・・・でも、いて座方面は雲の中 ( ノД`)シクシク…アンタレスから木星にかけて太い雲がかかってる(泣)(´Д`)ハァ… だめだこりゃでも不幸中の幸い、天頂は雲がありません。ブツブツと独り言吐きながらカメラを設置して撮影。なんとか「夏の大三角」だけは撮れました。まぁ、これもまた夏の星空の風物詩です。デネブ周辺も撮影。なんとなく「北アメリカ星雲」は写ってくれている(のかな?)まぁ、とりあえず・・・「夏の義理(苦笑)」は果たせたかな?ちなみに十数分後には「夏の大三角」も雲の中でした。
2021.07.31
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え~・・・・・・生きてますから(苦笑)はい(苦笑)1か月以上更新していませんでした。ちなみに新型コロナの感染ではありません。ちょっと、いろいろと用事と急ぎの仕事が多かったもので・・・ようやく本日一息つけました♪・・・でも今後はあまり仕事が良くなさそうな感じで、すごく不安です。さて、当地も無事に梅雨明けいたしました。ようやくこれで念願の天の川2021が~・・・・・・・・・・全然見えねぇ!!はい。毎日夜になると雲が夜空を覆います(´;ω;`)ウッ…週末位から天候は安定する予報ですが、その頃になると月明かりも徐々に明るくなってくるし・・・今日も天候が安定しません。夕方、ゴロゴロと雷鳴が聞こえたので窓の外を見ると・・・積乱雲発生!!幸いにも当地には影響がありませんでしたが、多分撮影した雲はコレですね↓(気象庁のレーダーによるものです)ちなみに約20km離れた敦賀市の知人曰く「こっちはスコールだし!!」とのこと。(地図上のもう一つの雨雲ですね)せめて夜だけでも快晴になって欲しいものです。
2021.07.15
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深夜・・・なかなか寝付けません。昼間、仕事で長距離運転したのですごく疲れているはずなのに・・・ちょっと調子に乗って夜に動画で映画を見すぎたか?時計の針は深夜2時を指している。日曜日だからいいけど、このままだと疲れを繰り越してしまう。「何としてでも寝なきゃ」と思えば思うほど目がさえる。そして何気に窓の外を見ると・・・きれいな月が!!思わず「おおっ!!」と声が出てしまいました。先日の皆既月食は曇天で見られず。(皆既月食は私にとって「親しい人との別れがある」という悪いジンクスがあるので、見れなくてよかったような・・・気も少ししますが)深夜の静かな時間に地表をてらす月光・・・折角なのでカーテンを開け、月明りを部屋に取り込む。「なんて優しい光なんだろう。」と改めて感じました。そうだ。折角なので音楽もかけてみるか♪「月明り」と聞いて思い浮かぶ静かな曲は・・・うん。ドビュッシーの・・・「月の光」静かなピアノ曲。優しい月明り。そして、そのまま・・・爆睡(笑)目覚めもスキッリでした♪是非、月夜に眠れない日はお試しあれ~♪あっ・・・田舎限定ですけどね(苦笑)
2021.05.30
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いや・・・もうね・・・1ヵ月更新してねぇ(苦笑)ご無沙汰してます。久し振りの更新です。前回の更新から1か月余り。ちょっと・・・いろいろなことが続いて、なかなか更新する機会がありませんでした。(星空も全くと言っていいほど見れなかったし・・・)さて、この土日は久し振りのお休みです♪やりたいことも沢山あります。でもとりあえずゆっくり寝て居ようと思ったのですが・・・そんなときに限って朝早くに起きてしまう(笑)午前6時頃。久し振りに朝のドライブで近くの「三方湖」へ行ってきました。風もなく穏やかな朝・・・山からは鳥の鳴き声、湖からは魚の跳ね音・・・癒されるわぁ♪久し振りにカメラで撮影しました。(NDフィルターを使用してますので動きのある部分はブレてます・・・)すでに県外の車が何台か停まっていましたが(おそらく車中泊)、みなさんマスク着用で会話もせずに人との距離をたもっておられました。時間がゆっくりと流れている・・・まさにそんな感じでした。これなら2日間の予定も捗るぞ♪・・・なんて・・・甘かったわこの3時間程後からは強い南風が吹きだし、曇天の空に・・・そして夕方からは雨。24時間以上経った今でも、強い南風と雨(´;ω;`)ウッ…結局、この休日にやりたかったことが殆どできませんでしたよ(泣)
2021.05.16
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・・・福井県も増えてます(;'∀')新型コロナ変異種!!最近は1日の感染者数が2桁になる日も多くなってきました。感染の多くが変異種。春なので、関西圏との往来が多くなったのも一つの要因でしょうね。と言っても、何処の地域との往来でも感染が増えることは間違いないんですが・・・もう1年以上続いているこの現状。一向に光が見えませんね。・・・ってか、1年前より深刻な状況です。今日は日曜日。本来なら多くの県外からの観光客が訪れるはずなのですが・・・めっちゃ国道が空いてます。ただでさえ人口減の町が、さらにゴーストタウン化したようにさえ感じるほどでした。はぁ~(*´Д`)気が滅入る・・・今日は久し振りににお休みにしたのですが、ほとんど家の中で過ごしました。まぁ・・・北風が強くて寒いからってのもありますが(苦笑)でも夕方、近くの三方湖へ写真を撮りに車を走らせました。実は北風がヒントだったりします(苦笑)撮れた写真がコレ。いつもの場所からの撮影ですが、実は初めて・・・ND1000を使いました♪え~・・・実は今年の初めに某Am〇zonで購入していたのですが、多忙で狙っていた時間の撮影が全くができす。そして今日、ようやく開封しました(苦笑)やはり最初は悪戦苦闘(笑)「あっ!!マニュアルにしてなかった!!」「あっ!!真っ黒だ!!」「えっと・・・シャッタースピード1/60だから減光量が・・・ううっ計算って苦手だわぁ~」などと、ひとり言をいいつつの撮影でした。ありきたりの構図の写真ですが、思わず小躍りしそうになりました(苦笑)明るい時間帯なのにシャッタースピードを遅くすることが可能なので、北風で波のたつ湖面が滑らかに。さらに雲の動きも捉えれた。あ~・・・やっぱ写真撮影は楽しいわぁ♪思わず初心に帰った気分になりましたよ。まもなくGW。今年は(も)県外へ行けないので、近くの風景を撮影してまわろうかな?なんて思いました。
2021.04.18
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またしてもご無沙汰いたしております(汗)前回のブログでは愚痴ばかりで誠に申し訳ございませんでした(;'∀')その一件は、無事(?)収まったものの・・・私だけでなく、多くの人達が同じようなことで頭を抱えていることを知りました。小さな町での大きな変革。しばらく、町内でもゴチャゴチャしそうな感じです。そんな憂鬱を吹き飛ばすものが、先日発売されました。ゆるキャン△ 12巻発売!!1月に11巻が出たのに、早いよ!!早すぎる!!(笑)いや、嬉しいんですけどね( ´艸`)前巻で志摩リンと各務原なでしこが、浜松在住の土岐綾乃(なでしこの幼馴染)と大井川キャンプへ行ってしまったので、休みを持て余してしまった大垣千明・犬山あおい・斉藤恵那の残り物3名。夜遅くまでSNSで盛り上がってしまい、その深夜のテンションから・・・わしらもキャンプに行ったろやないか!!おおん!?(千明 談)となって、はじまった「やけくそキャンプ(笑)」のお話です。内容的には3名の回想話メインなのですが、「回想だからええやん!!」となって、なでしこが回想に入り込んできたり、「ちくわ」(チワワ)がしゃべったり、全然関係のないモフモフ犬「はんぺん」が登場したりと何でもありの珍道中的な内容。もう「水曜どう〇しょう」的なノリですわ(苦笑)肝心の内容ですが・・・ここにきて「新キャラ」登場!!彼女たちの通う高校の教頭先生が登場です!!(以前後ろ姿だけ登場してましたが)これがまた良いキャラですわ(笑)彼女たちのある活動に軽トラでやってきて自慢の「ある物」を使って大活躍してくれます。また野クルの活動に期待している先生です。(意外とアウトドア派なのかも?)他にも、「お土産クロスカウンター!!(なんじゃそりゃ 笑)」「の、のこぎりが~!!でも教頭先生が大活躍!!」「相変わらずの飯テロだな(笑)」「この3人が揃うとバスキャン(笑)」「だから!!千明「水曜ど〇でしょう」的なノリは止めろって!!(笑)」「ゴッド・オー!!(正解は ごうど)」「千明、また鼻血でてるし(笑)」「桃太郎?岩太郎?もう訳わかんねぇ(笑)」「しよゆ!!(うちの祖父母も言ってたかも?)」「回想だからってグビ姉を男前にするなよ(笑)」「なでしこの水着姿・・・サービスカットになってねぇ(笑)」「リンと恵那の親友になったきっかけとは?」・・・的な(笑)、あいかわらずの癒し&笑いです。ただ、今巻からキャラクターのタッチが大きく変わりました。陰影が強調され、トーンの感じも変わり・・・今までのやさしい雰囲気から一変。好き嫌いが分かれてしまいそうです。私個人的には・・・正直「読みにくくなったかな?」と感じてしまいます。あと、前巻がかなりの良作だったので、今巻の全話「水曜ど〇でしょう」的なドタバタした展開に、最初は「・・・んん?」となってしまいました。まぁ、あまり深く考えずに、次のストーリーのための「箸休め」みたいに考えた方がよい感じの今巻です。そして、どうやら次巻から春の「お花見キャンプ」みたいなことが始まりそうな感じです♪伊豆キャン以来の全員キャンプとなるのか?今から楽しみです。あっ、そうそう。アニメ版の「ゆるキャン△season2」も終わっちゃいましたね。まさか「伊豆キャン」まで放送されるとはビックリでした。でも仕上がりは原作ファンとしても納得いくもので、大満足♪深夜残業も重なっていたのでリアルタイムで全話見て癒されました( ´艸`)それに、まさか「水曜どう〇しょう」ファンなら知っているアノお二人が特別に声優に挑戦されていたのでびっくり!!(さすがに大泉洋までは無理か 笑)アニメ版は終了しましたが、現在ドラマ版のシーズン2が放送開始!!これも前作同様に楽しめる作品となっています♪(アニメが苦手な方はこちらをどうぞ)まだまだ「ゆるキャン△」ブームは続きそうな予感ですね。【予約商品】ゆるキャン△ 全巻セット(1-12巻セット・以下続巻)あfろ
2021.04.13
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スイマセン・・・今回のブログは、ちょっと面倒くさい話です(いつものことか 苦笑)実は、ご承知の通り最近(といってもここ数か月ずっとですが)、仕事のことで疲れとストレスと不安を抱えている毎日を送っています。さらにうちのオカンの体調のこと、地区の班の用事、そして仲の良いご近所さんが抱える悩みのことなどなど・・・私自身、短期間にあまりにも多くのことを抱え込んでしまっているようで・・・かなり精神的に疲れ切って笑顔さえ出ない状態です。そのため、仕事でもミスを連発。さらに、立っていても地面が傾いているんじゃないかと感じたり、運転していても道を間違えたり・・・先日も役場に仕事で伺ったとき、そこに勤める友人が「おいっ!!どうしたんだその顔!!大丈夫か?」と言われたり、行きつけのコンビニに勤める子にも「兄っ!!どうしたの?大丈夫?疲れてない?」なんて心配される始末(私自身、どんな顔をしているのか気が付かなかったんですけどね)。みんな「休めよ!!」「無理しちゃダメ!!」なんて本当に心配して言ってくれて本当にうれしくて有難いです。しかしとても精神的に休める状態ではありませんでした。そんな中、昨日のことでした。私より年上の方なのですが、私に皮肉じみた嫌味を言われたのです。詳しくは書けませんが、実は私の町が大きな変革を迎えるんです。それに関してお問い合わせやご注文をいただくのですが、人間関係が関わるデリケートでシビアな仕事。そのためご注文いただくお客様の立場を考えて大切に笑顔で思いやりをもって請け賜っているんです。それを否定するかのような一言でした。ご本人は、そんなに深く考えておっしゃったのではないと思いますが・・・私自身その言葉を聞いた瞬間、息が止まってしまいました。実は約30年前。私が家を継いで間もない頃でした。同じように町の変革の時に同じような事案であまりにも心無い言葉をいくつも投げかけられて、当時、私だけでなく親父もオカンも頭を抱えていたんです。全く身に覚えのないことなのに・・・それは私たち家族のトラウマとなってしまいました。しかし、歳月が流れ当時の人達もみんな他界されて、ようやくこのトラウマに終止符が打てたように感じていた矢先でした。また・・・またなのか?辛うじて維持している精神状態が一瞬にして崩れ去せるには容易な一言でした。その晩は震えて一睡もできず。さらに精神的な疲れに追い打ちをかけるように情緒不安定になってしまいました。腹痛。吐き気。めまい・・・当初「疲れているから今日は思い切って休もう」と考えていたのですが、とてもじゃないですがそんな気にならない。いやだ・・・怖い・・・怖い・・・人が怖い・・・外に出たくないそんな時でした。中高の同級生だった友人から仕事の電話がありました。彼もまた今回の変革に大きく関わっている一人です。対応した私の声があまりにも不自然だったらしく、慌ててやってきてくれたのです。仕事の話の後、つい彼に今までのことを思いっきり愚痴ってしまんだんです。彼は「うん・・・うん。そうか。そうだよな。よくわかるよ。」黙って私の身勝手な愚痴を聞いてくれてアドバイスしてくれました。よく考えれば彼の方が、私よりもっと周りからキツイこと言われたり大変なことに携わっているはずなのに・・・それなのに・・・別れ際、彼がひとこと、「いつもお前がさぁ、俺に『無理するなよ』って言ってくれるじゃないか。今回は俺がお前に言うよ。・・・無理するな。」その言葉に涙がでそうになりました。うれしかった・・・言葉というものは本当に大切なことなのだと今回のことで改めて実感しました。たった一言で人の心を安堵に導いてくれる。しかし同時に一歩使い方を間違えれば鋭利な刃物の如く人の心をえぐる。まさに「諸刃の剣」なんです。私自身も気を付けて「言葉」を使わなければと感じた一日でした。
2021.03.21
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と、とりあえず・・・少しだけ落ち着いた(嬉)昨日、急ぎのデータ処理が完了して、ほんの数日ですが時間にゆとりがでました。とはいえ、来週から別件の仕事の開始で、また残業続きとなる予定・・・季節は早春。先日も強い南風が吹きました。風速14~15m(近隣市)観測された様子。強い南風が吹くと「この時期は嫌だなぁ」と思うと同時に、「ようやく春の訪れかぁ」とも思います。一昨日、仕事で某小学校へ行った時のことです。学校の玄関前では下校する1年生児童たちが先生の指示のもと集まっていました。私の車を見るなり、「こんにちは~!!!!!」元気な声で大合唱です(笑)その後は個別に「こんにちは♪」「こんにちは♪」「こんにちは♪」「こんにちは♪」・・・先生も思わず苦笑い(笑)疲れ切っていた私の顔も思わず笑顔になりました。この子たちも春から2年生なんですねぇ♪その小学校からの帰り道・・・2人の女子高生とすれ違いました。私の母校の生徒のようです。この日は卒業式。そして彼女たちの左胸にはコサージュが・・・「あぁ、今年の卒業生かぁ」二人で話しながら歩道を歩いている。何を話していたのだろうか・・・学校の想い出、お互いの進路、そして離れてもずっと続く友情・・・友達と顔を合わせて話したいことは無限にあります。一歩一歩ゆっくりとゆっくりと・・・少しでも時間をかけて少しでも一緒にいたくて・・・別れを惜しむかのように歩いているように感じてしまい、その姿にちょっと胸がぐっと締め付けられました(泣)そんな春の訪れです。・・・ここでタイトルの通り・・・待ちに待ったよつばと15巻ついに発売!!(笑)いままでのイイ話が台無しじゃねーか!!って聞こえてきそう(苦笑)いやいや、なにせ約3年ぶり新刊ですよ(笑)連載から約18年。連載開始当時生まれた子供が先の女子高生位の年齢になってますわ。ちなみに物語としては・・・まだ5か月程度しか進んでません(笑)今号は新キャラ登場は無し!!でも安定のおもしろさ。バナナジュース作ったり、海岸に石拾いにいったり、絵の具を買ったり・・・そして何より帯に書かれた言葉が心にしみます。「普通という奇跡」今巻もいつもと変わらない登場人物たちの日常が描かれています。でも今は・・・本当にそれは・・・普通でいられるのは、当たり前だと思ってきたことは本当に「奇跡」だったんだと感じますね。内容は相変わらずのよつばの行動に思わずにっこりしてしまいます。だけど・・・最後のお話は・・・ちょっと目頭が熱くなってしまいました。まさか「よつばと」で泣かされてしまうとは・・・(涙)よつばと!(15) (電撃コミックス) [ あずま きよひこ ]
2021.03.04
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お久しぶりです(;'∀')・・・はい・・・死んでます(大汗)え~・・・恒例の怒涛の年度末の仕事で、ここ1か月以上 午前様です(泣)「コロナの影響が関係して今年はヤバいかな?」なんて思っていたら、例年と同量の仕事がございました。実は、別の意味でコロナ禍の影響(いい意味で)もあるんです。説明がややこしいので書きませんが(苦笑)さらに・・・例年以上に納期が集中しています。2週間必要な仕事を3日で完成させた日もありました。そのせいで・・・体が絶不調!!!!齢五十で連日の深夜残業はするもんではありませんね。完成がなかなか見えない状況で深夜12時を過ぎると・・・さすがに体と思考が働いてくれません。「今日はもう寝よう」と、PCの電源をオフにしてベッドに入るも、「間に合うかな?」なんて逆に不安になって寝付けない。そんなことを一か月以上続けてるもんだから、体調が悪化するばかり。さらに、月・水・金はオカンのリハビリ日。車は運転させられないし、バスや電車などはド田舎なので便数が全くと言っていいほど無い。そのため、この週3日は送迎もしています。そしてさらに・・・今年は地区内の班長に選ばれています。この時期はコロナ禍とはいえ用事が多い。土日はだいたいその用事でAMがつぶれる。そしてさらに!さらに!!他にも地区内の団体の幹事の一人に任命されてしまいました。(これに関してはコロナの影響で活動はかなり制限されてるんですけどね)と、まぁ・・・仕事や諸用のせいで、ブログの更新はおろかインスタも投稿無しが一か月以上続いてますわ(;'∀')まだしばらく続きそうなのでブログ更新は出来そうにありません。でも、4月以降の仕事に関してはコロナ禍の影響でまだまだ未定が多いので、すごく不安なのは全く変わりありません。とにかく今ある仕事を的確にスムーズに済ませていかなきゃ!!今夜は少しだけ時間がとれたので久しぶりのブログ更新でした。いまから少し残業はします。なんとか午後11時30分には終わらせなきゃ!!・・・ゆるキャン△season2の放送もあるし( ´艸`)・・・おいっ!!本当はそれかぁぁぁぁぁ!!!!!いや、本当に真面目に残業しますよ(汗)「ゆるキャン△」視聴は、そんな私へのご褒美ってことで(笑)精神まで疲れ切った後にリアルタイムでこの作品見ると本当に癒されますよ~。コーヒー飲みながらまったりと・・・「旅に行きてぇ~」ってボヤキながら見るんですけどね(笑)
2021.02.25
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相変わらず寒い日が続きます。新型コロナウイルスも昨日、変異種が県外で市中感染をおこしている可能性があると報じられました。日本で初めて新型コロナウイルスの感染者が見つかって先日で1年が過ぎましたが、その時はここまで深刻な状況になるなんて思わなかった方々も多いのではないでしょうか?もちろん私もその一人です。早く鎮静化して、このブログを振り返って読んだときに「あ~、こんなこともあったな」なんて思える日が来てほしい。さて、先日15日・・・敦賀市にある「氣比(けひ)神宮」へ、どんど焼きを兼ねてお参りに行ってまいりました。かなり由緒ある神宮で「古事記」「日本書紀」に記載されており、「北陸道総鎮守」とされております。心静かにお詣りいたしました。さて、本題に入ります(笑)帰宅後、何気に知ったのですが・・・福井を舞台としたアニメが放送されているんですね。2.43 清陰高校男子バレー部ちょっと1話だけ見たのですが、内容はバレーに打ち込む学生の苦悩と目標を目指す熱血さをよく描き出されているなと感じました。ただ、福井弁に少し違和感が(笑)私達、福井県の南部に住むものは「福井弁」を使うことは無いのですが(むしろ、意味が解らないときもあるくらい)、それでも「・・・ん?」と感じてしまうかな?県外の人なら気にならないかもしれませんね。「ちはやふる」や「チア☆ダン」もそうでしたが、福井弁のイントネーションは難しいかも。(私もうまく福井弁は話せません 笑)でも一番気になったのが・・・背景!!いや、リアルなんですよ。冬の福井ってこんな感じなんです。なんとも寂しい「冬の日本海側の田舎」そのもの。だから・・・見ていて気が滅入る(苦笑)でも・・・まぁ、久し振りの福井県を舞台にした作品なのでヒットして欲しいですね。さて、そんなこともあり(?)ちょっと触発されてしまい、久し振りに撮影した写真をアニメ風(絵画風?)に加工してみました。最近は簡単にアニメ風や絵画風に加工できるアプリもあるようですが、私の場合はPhotoshopをいじり倒して作成してみました(笑)HDRトーン で処理して何枚もレイヤー複製 。そこから 彩度調整や各種フィルター使用、ぼかし処理・・・。なんとんく派手なイラスト風になりました(笑)なかなか思い通りにはいきませんね。建造物と自然とでは仕上がりが違ってくるし、もちろん色彩も変わってくる。だからといって処理を弱めればイマイチな仕上がり・・・ここから更に処理を加えていけば良い感じになるのでしょうが、今の私では無理っ!!(笑)でもまぁ・・・これも、勉強ってことで(笑)
2021.01.19
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ここ2日間程は意外と穏やかな天気が続いています。仕事の方は・・・相変わらずコロナ禍で暇ですが、例年ほどではありませんが仕事の予約が入ってきています。来週位からちょっとドタバタが始まりそうな予感です。さて、先日のオリオン座撮影に気をよくして(苦笑)、昨晩深夜に星空撮影に挑戦です。やはり深夜になると交通量も減り、気持ち空が澄んでいるように感じる。よしっ!!ここは無難に星野写真・・・冬の大三角~!!ベテルギウス・シリウス・プロキオンからなる大きな星の三角形。今回はソフトフィルターをセットせずに撮影です。星座のインパクトは無くなりますが、細かな星々まで見える。派手さこそないですが冬の天の川も確認。よく見るとベテルギウスとプロキオンの間に「ばら星雲」も確認できます。「よし。今度撮影しよう~。とは言え普通にカメラの望遠レンズでは難しいとも聞くし・・・でも折角だしチャレンジはしてみようかな?」なんて、ワクワクが止まりません(笑)コロナ禍で遠くにも行けない。遊びにも行けない・・・でも晴れた夜は、家の裏庭に行き、天を仰げば極上の体験ができる。本当に贅沢ですね。ただ・・・深夜は寒いわぁあぁぁ!!!
2021.01.13
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福井県内!! 大雪警報発令中!!断続的に雪が降り積もり、数年前に国道8号線が通行不能になったときと同等に積雪しているようです。・・・・・・積雪・・・しているようです?・・・・・・ようです?はい。うちの町は快晴!!「ええ~っ!!何で?」って感じです(汗)積雪も正月に降った雪が少し残っている程度。どうやら福井県内でも若狭湾沿岸地域は少し内陸に入り込んでいるので、運よく雪雲が外れてくれているようなんです。とはいえ油断はできません。明日頃からは少し雪雲も南下してきそうな感じなんで要注意です。気温の方は半端なく低くて、道が凍てついてる。気温も氷点下になるときもありました。でもね・・・そんな晴れた寒い日って、星空が綺麗なんですわ♪今年初の星空撮影です。オリオン大星雲と燃える木星雲、あと馬頭星雲を狙ってみました。うん・・・相変わらず下手(笑)いいんです!! いいんです!! 自己満足ですから(笑)相変わらずアストロレーサーの衛星認識が遅いです。その間、深夜の冷たい風が容赦なく体を冷やしていく(汗)もう鼻水も凍るんじゃないかと・・・そういえば最近、安くても品質の良い天体望遠鏡が増えてきましたね。最初は「どうせ安物だから大した物じゃないんだろうし・・・」なんて思っていたのですが、ネット上や某YouTuber、某大手ネットショップのレビューでかなり評価が高いのに驚いてます。天体望遠鏡 スマホ撮影セット スタークエスト P114N 赤道儀 反射望遠鏡 セット SW1430020002 STARQUEST アリミゾ式 SkyWatcher スカイウォッチャースカイウォッチャー スタークエスト80SS StarQuest 80SS [屈折式] STARQUEST80SSさすがに某タカ〇シや某ビク〇ン程ではないだろうし赤道儀も簡易的なんでしょうけど、この金額なら気軽に天体観測が出来そう。正直「ちょっと買おうかな?」と心が揺れていますが、あまりの種類の多さに・・・「買うまでに自分に合ったものを選ぶのにちょっと勉強も必要だろう」とも感じてもいます。どちらにせよ、在庫が少ないようなので今すぐにとはいきませんが・・・安定供給されはじめれば、もしかしたら・・・?(笑)
2021.01.09
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寒い!!寒い!!本当に寒波襲来です!!(震)昨夕、スマホがダメになったので機種変のため敦賀市内の携帯ショップに行ってたのですが、帰り道が・・・ホワイトアウト状態!!(怖)うかつに強いブレーキも踏めないので、みんな車間距離開けてノロノロ運転。(と言っても、十数メートル先が本当に真っ白なんで前の車が本当に走っているのかがわかんない!!)幸いにも当地では積雪が殆ど無くて、今は風も穏やかで時折日差しもあります。道はバリバリに凍ってますが・・・(苦笑)さて、昨日は関東1都3県に再び「緊急事態宣言」が発令されました。実は近隣市で危惧されていた都内からの帰省と思われる原因から数名が感染。そこから更に二次感染。強い感染力と、それが身近にまで迫ってきていることを再認識させられました。もう不安とストレスでため息ばかり・・・そんな中!!究極の癒し(笑)が!!昨日、ゆるキャン△ SEASON2放送開始&原作11巻発売!!もちろん視聴&原作11巻即購入(笑)いや~、両方とも良いわぁ~(笑)寒波もコロナもその瞬間だけは見事に忘れて癒されましたわぁ。とりあえずまずは「ゆるキャン△ SEASON2」ですが・・・満点の仕上がり♪昨日放送された第1話ですが、前半は原作に無いオリジナルエピソード。中学生の志摩リンが祖父から送られてきたキャンプ道具一式に興味を示して、父に連れられて本栖湖にあるキャンプ場へ。そこで初めて一人でキャンプ(日帰りのデイキャンプ)に挑戦。試行錯誤しながら初めてソロキャンプに挑む。キャンプ場スタッフが何気にアドバイスしてくれたり(おそらくロッジから見守る父親にたのまれて)、母親がそっとカレー麺をバッグに忍ばせてくれていたりと、かなりほっこりとした温かい内容。後半は現在に話がもどり、以前書いた原作通りの内容で進みます(ほぼ完璧!!)以前から何度か書いていました「原作ならでは」の魚眼風な背景はさすがに再現されていませんでしたが、忠実で繊細に描きこまれた背景にはビックリ!!実在する山梨県内の町なのですが、まるで自分がそこに住んでいて生活しているんじゃないかと錯覚する程の仕上がり。音楽も、なんとも癒される♪更に原作のおまけコーナー「イヌイヌイヌ子」(犬山あおいのホラ話がメイン 笑)もSEASON2のおまけコーナーとして登場。気になったのはOPでも。原作での「伊豆キャン」(原作8~9巻)のシーンで構成されている!!SEASON2全13話でそこまで進められるのか?もしかしたらSEASON3の布石?ともあれ、今から楽しみです。あっ!ちなみに・・・優しく温厚で心配性なリンの母親ですが、実は結婚前は雰囲気が全く違います(笑)実は元〇〇〇乗り。父親(リンの祖父)譲りです。HDDに保存されている若かりし頃のドヤ顔の写真だけはリンに見られたくないご様子。・・・いや、マジで別人だろ!! リンが見れば絶対に驚くぞ(笑)詳しくは原作参照(笑)そして原作「ゆるキャン△」11巻!!これはマジで面白い!!前巻に続いて、志摩リン、各務原なでしこ、そしてなでしこの幼馴染の土岐綾乃の3人による、大井川キャンプ&ツーリング(リン・綾乃)&鉄旅(なでしこ)。もうね、アニメ版SEASON2以上に笑って癒されて・・・そしてしんみりしちゃいました。もう満点以上!!(笑)「大井川」を旅する本編中に、知らない観光地や吊り橋がいくつも登場。ついググってしまい、「マジじゃねーか!!」と驚きました(苦笑)他にも・・・「三重県から旅行に来たお姉さん二人組。いいキャラだわぁ~」「志摩リンの先っちょキャンプ場(笑)」「アヤちゃん!!RPG風のルート案内止めて~(笑)」「孫☆ライダーズ!!なんだそりゃ(笑)」「肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉~!!!(笑)とりあえずリン!!落ち着け!!(笑)」「肉汁オイルランプ~!! 焼肉アロマ ちょっと欲しい (笑)」「デス・ブリッジ(笑)・・・ってか、さらに最恐の吊り橋が!!(本当にあった 怖)」「そりゃ絶対に湯冷めするわ(笑)」「なでしこ、鉄オタに?(笑)」「なんだそのトランスフォーム温泉は!!(笑)」「危うく犬ワサビだったんですね(おばあちゃん!!よく気が付いた 笑)」もう他にも笑わせどころ癒しどころが盛り沢山・・・最高の11巻でした。ちなみに今巻の本編で大垣千明・犬山あおい・斉藤恵那は登場しません。(へやキャンには登場)しかしその分、土岐綾乃が良い感じに物語を引っ張ってくれてます。楽しかったツーリング&キャンプのあとの別れのシーンでは、読んでいるとちょっと寂しくしんみりしちゃいましたよ(離れて暮らす友人との別れは絶対そうなるわぁ)綾乃はちょっと面白いキャラで、人を引き付ける魅力が半端ない。人付き合いが少し苦手なリンでさえ、浜松で初めて会った1日(正確には半日くらい)で心を許しており、今回のキャンプでは、なでしこと同等(もしかしたらそれ以上)に「親友」と思える存在になっています。更に、山梨に引っ越したなでしこをいつまでも見守ってくれていて、そして信じてくれていて・・・本当に良い人物ですね。今後も再登場を期待したいキャラです。(ゆるキャン△11巻 TVCMより)新型コロナウイルスによる影響で、国内旅行でさえ厳しい状況が続きます。不安になって、気が滅入って・・・でもこんな時だからこそ、笑って癒されて・・・そんな生活を心がけていかなければなりませんね。【新品】ゆるキャン△ (1-11巻 最新刊) 全巻セット
2021.01.08
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