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2004年06月25日
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今日は奈菜さんからの返信で
お茶っ葉、粉にして食べるって考え方をどう思われます?
をテーマに書きます。

奈菜さんの日記にはこう書いてあります。

お茶のお茶っ葉10g(煎茶)のビタミンCは、平均26mg。その葉っぱを急須に入れ、90℃の湯を注ぎ1分経過後でも、溶け出すのは6mgだけ。
大雑把に計算して23%だね・・・・・

詳しくは 
http://plaza.rakuten.co.jp/nana66nana/7005


食べ物を効率よく食べるには、


「一物全体」は、中国4000年の薬膳料理「医食同元」自然和心の考えです。(食物全体の効用を重要視することが中国の薬膳の考えです。)

現代の食事において、通常はぶどうをを食べる時は、実を食べるという意味ですし、肉や魚を食べるという場合は切り身を食べるということですよね。

しかし、中国の古来からの考えでは食品の一部分だけを食べることを良しとしていませんでした。

ぶどうは実を食べて皮を捨てる人が多いですが、皮のほうが今話題のポリフェノールが多く含まれているのをご存知ですか?もったいないですね~

肉や魚も同じで、中国人や沖縄などでよく食べる豚肉は、切り身の肉以外に、内臓・足・耳・皮・血・髄・脳・しっぽなど頭の先からしっぽまですべてを食べます。

豚足。美味しいでね♪

主食である米や麦などもあえて精米して、胚芽・皮・食物繊維などが精白によりほとんど取り除かれます。

玄米・玄殻小麦を食べれば「命の元」の栄養がバランス良く摂れます。

生命の全ての物は、全体をもって一つとなるのですね。






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最終更新日  2004年06月25日 21時49分09秒
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