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2004年09月21日
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カテゴリ: カテゴリ未分類

ピアノ・レッスン

【ストーリー】
19世紀の半ば、スコットランドからニュージーランドへ写真結婚で嫁ぐエイダ。旅のお供は娘のフロラと一台のピアノ。エイダは6歳の時から口がきけなく、ピアノが彼女の言葉だった。そのピアノを夫のスチュアートは重すぎると浜辺に置き去りにし、原住民に同化している男ベインズの土地と交換してしまうが、ベインズはエイダに“ピアノ・レッスン”をしてくれればピアノを返すという。レッスン一回ごとに黒鍵をひとつずつ。エイダが奏でる甘い調べは、いつしか激しい愛とエロティシズムの炎を燃えあがらせてゆく……。

監督ジェーン・カンピオンの名を一躍有名にしたヒット作。「貴婦人の肖像画」(二コール・キッドマン)「イン・ザ・カット」(メグ・ライアン)の監督でもある。どちらも 観たくなった。この監督は女性の生き方や内面を掘り下げる。「ピアノ・レッスン」舞台は監督の出身国ニュージーランド。ニュージーランドの原生林、ジャングルが美しい。原住民と開拓民の関わり方が、こんな風だったのかと興味深かった。19世紀の 衣装や文化を新天地に持ち込み、当地でキリスト教色濃い暮らしをする人々。新天地で、女性は貴重な存在だったろう。スチュアートは口をきかない 子もちの女性でも花嫁として心待ちにしていた。写真1枚の面影だけを頼りに。 彼は自分の一族と土地売人として暮らしている。一族には女性も子どもも結構いるようだ。 近隣の人とお芝居をして楽しむ場面がある。子ども達が天使の紛争をし、手作りの暮らしの楽しみ方を工夫している様は、「大草原のちいさな町」(ローラ・インガルスのアメリカ開拓シリーズ)の人々の暮らしを思い起こさせる。 原住民と対立、土地を巡り殺し合いが始まるのかと、ハラハラもした。  昼メロ的でも、海辺に放置されたピアノの映像、言葉より表情で演技する俳優達、マイケル・ナイマンの音楽、アンナ・バキンの純真さ、これらがあいまって、英作家のブロンテ姉妹の「ジェーン・エア」「嵐が丘」の様な作品と称せられるほどに。べインズは、ヒース・クリフのように?ヒロインを魅了していく。でも、おじさんだなあ~。厳しい開拓地を切り開く男としての重厚さはありますが、結構りっぱなお腹だった(*・W・*)

ネタバレ→
 皮肉なことに べインズがエイダを一人の人格としてきちんと愛し 扱ってくれていると知り エイダも又べインズを愛している自分に気づく。 ピアノを返してもらっても ジッと見つめてくれるベインズがいなければ ただの箱だった。 エイダが身をまかす時、スカートを脱いだ姿が面白い。当時の女性はフープでスカートをふくらまして、ペチコートを何枚もはき、更に下着のズロースを履いていた。
 対するスチュアートは、楽しみにしていた花嫁だったが 「発達が遅れている」等とのたまい 身体的な期待はずれを口にしたり、ピアノをないがしろにするなど 女心のわからん奴。妻の心はとうとう手に入れられない、かわいそうな男である。 けれど彼なりに愛しており、心を開いてくれる事を切望しているのが又 可愛そう。(S・ニール氏は自分の女を他人にとられながらもその女性を愛し続けるという役が多い?)。
総じて 男は簡単に女を奪う 自由にする事は出来るだろうが もしキチンと相手を愛した場合、相手の心が自分に向いているか、が 大きな問題。
エイダは 夫をなんとか愛そうともしたのだろうが、結局は身を任せられなった。 エイダが鍵盤1本に"自分の心はあなたとともある"メッセージを送るが、体は夫の元に留まるが心はべインズのものだという事で、これで、夫は激怒 激しく落胆 エイダを断罪する。 エイダとべインズの不倫を覗き見た時よりも深い衝撃を受ける。 二人の仲は魂の結びつきだった。。
ここで 夫の権利駆使して妻を縛り付ける事も可能だが、抜け殻と共に生きても地獄だし、 相手の幸せを願えるのが 男の度量というものだ。 
スチュアートに良い後添えが来てくれることを願って 観終わりました。これは 女性の自立のお話。ピアノに依存して生きていたが やがてピアノに代わる愛するものを見つけ閉ざしていた心を開く。。「イン・ザ・カット」では メグ・ライアンは新境地を開いたのでしょうか?楽しみです。


ピアノが大きな役割を持つ作品には、「戦場のピアニスト」「海の上のピアニスト」「シャイン」「不滅の恋/ベートーベン」などがありますね。
ホリー・ハンターはピアノのシーンを吹き替え無しで弾いたようです。

監督: ジェーン・カンピオン Jane Campion
出演:
ホリー・ハンター  エイダ
ハーヴェイ・カイテル  べインズ
サム・ニール  スチュアート
アンナ・バキン フロラ
ピアノ・レッスン原作




★★★日記★★★

又も幼稚園ネタで、恐縮です。。


各クラスから選手の選抜
先日何処で書いてますが、
クラスから
障害物競技5名(補欠込)男女各
リレー  1名( ヾ )ヾ
その他 お手伝い 6名 

や~、考えてた通り、リレーは
この1名でさえ 誰も 出てくれなかった(涙)
でも 学年で5名にすればいいので
ほかのクラスからやる気満々の人が 
ぞろぞろ出るはず、、

「クラスで4人で走れると思ってたのに、1人枠になったらイヤだって」
はあ???おいおい。。 オタクのクラスがどうしても
やりたい人がいるっていうから、残しタンじゃない。
話が違うでしょー。

それで ちょっと もめもめしましたが、

リレーは ウチは父のほうは2人も出たけど
(父のリレーはもっと、いそうだったな~)
母のリレーは 案の定 0だった。
でも 障害物は 大人気。!
ふうせん割り「おしりでドッカン」とか
ボール運び 「おっと落ちちゃうよ」
借り物競争  「ちょっと貸してネン」
粉吹きマシュマロ 「??」

さあ、いよいよ 金曜日は 予行練習。
競技毎の 準備物の確認やら
段取りの確認です。。






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最終更新日  2005年10月25日 23時13分58秒


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