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2004年12月01日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
『ペイチェック 消された記憶』(2003)PAYCHECK ジャンル SF/サスペンス
シネトピ / 公式サイト
ペイチェック 消された記憶 トータル・リコール 【DVD】ハイパーセレクションマイノリティ・リポート

大企業の極秘プロジェクトに参加しては、自らの記憶を消す事と引き換えに多額の報酬(ペイチェック)を得ていたジェニングスだが、今回手にしたのは過去の自分が送ってきたガラクタばかり。すでに記憶を消されていたジェニングスは、女性協力者とともに真実を追究していくが。。

フィリップ・K・ディック原作の映画化作品といえば、「マイノリティ・リポート」(スピルバーグ監督&トム・クルーズ、「トータル・リコール」(ポール・ヴァーホーベン監督&アーノルド・シュワルツネッガー、「ブレード・ランナー」(リドリー・スコット監督&ハリソン・フォード) がすぐ思い浮かぶ。人気監督に人気俳優のセットで、大ヒットした。 今回の「ペイチェック・消された記憶」は、ジョン・ウー監督&ベン・アフレック。この組み合わせは、どうなんでしょう? ジョン・ウー監督の特にファンだという方には「ジョン・ウー度」がかなり低かったんじゃないでしょうか。熱い男たちの繰り広げる、アクション、というのが今作品では期待はずれな感があったでしょう。 それでもSFファンからしてみると、SFカラーよりアクションに力入ってるかなあ、という感じ。 だから、うーん、期待はずれかな。 あ~あ。。

それに主演のベン・アフレック。他の誰がやっても同じという感じ。あの個性の無さは原作に沿ったものなのかな? 4、50ページしかない短編だから、主人公の個性は当然 全然描かれていない。 これをどんな風に料理してくれるかが、見所だと思いますがね。可もなく不可もなくといったところ。 額に流れる汗がウソっぽい。 ストローで 水流したの?ッて感じ。しかし、彼の持ち味 親しみやすいあんちゃん風が、ヒッチコックから受け継がれる「巻き込まれ型サスペンス」にぴったりなのだそう。ウー監督直々のご指名で主演に選ばれたそうだから。 ユマ・サーマンは キルビルのイメージが強すぎて、研究者にしては強すぎると感じます。 でも、彼女のおかげでラブ面が成立している。ベン・アフレック、いくら記憶がないとはいえ、恋人を見つめる目が冷静すぎる 。表情をあまり動かさないで、内面の葛藤を伝えるってことらしいけど、あまり何も伝わらないなあ。。 
「あなたはこの謎(パズル)を解くことができるか…?記憶を売った報酬=19個のガラクタ すべての鍵はここにある――」という宣伝コピーの、
この 19個の品の謎というのは面白かったです。原作に沿ってるんだから、当然でしょうが。 

私は 以前大好きな『ショーシャンクの空へ』についても、映画の方は気に入らないと書いた人ですので、 原作が好きで そんなに期待していなかったけど やっぱりいまいちだったと感じると こうなっちゃう感想の例です。 いろいろ不満を書いていますが、すいません。読み流しちゃてください。

SF/アクション/ミステリーっとよくまとまってたと思います。 「すべての謎は、消された記憶の中に――というわけで、ウィリアム・アイリッシュの小説的というか、ヒッチコックの映画的というか、身に覚えのない罪で追われる男の謎解きサスペンスを縦軸に、ジョン・ウー監督得意の華麗なアクションの数々が織りなすミステリー活劇。来日記者会見で、監督自身が脚本の近未来的意匠の80%を削ったと語ったように、SF色は薄い。でも、その代わりと言っちゃあナンだけど、思わぬ場面でジョン・ウー印の鳩が飛ぶのが、ご愛嬌。」(eiga comより)
監督: ジョン・ウー John Woo
出演:
ベン・アフレック Ben Affleck
アーロン・エッカート Aaron Eckhart
ユマ・サーマン Uma Thurman
コルム・フィオール Colm Feore
ジョー・モートン Joe Morton
ポール・ジアマッティ Paul Giamatti
マイケル・C・ホール Michael C. Hall


【近未来不条理SFの代名詞フィリップ・K・ディックの世界】

『アンドロイドは電気羊の夢をみるか』→ブレードランナー(1982)

核戦争で汚染された地球を舞台に、火星から逃亡してきた
アンドロイドたちを追う賞金稼ぎの姿を描いた近未来SF。
'82年にハリソン・フォード主演で映画化され、日本にお
けるディック・ブームの火付けとなった。


『記憶売ります』→トータル・リコール(1990)

覚えのない火星の悪夢に毎夜うなされている主人公が、記
憶移植による議事旅行を体験する事で消された記憶をよみ
がえらせるという哲学的SF。'90年にアーノルド・シュワル
ツネッガー主演で活劇風に映画化されている。


『戦争が終わり、世界の終わりが始まった』→バルジョーでいこう!(1992)

SF小説以外も書きたいと願っていたディックが、執筆から
10数年を経てようやく機会を与えられた非SF小説。中流
階級の人々の心の奥底に眠る狂気をシニカルに描く。'92年
にフランスで映画化された。


『変種第二号 (人間狩り)』→バルジョーでいこう!(1992)

米ソ冷戦時代を背景にしたSF短編。殺人機械として開発さ
れた人間型兵器が自己改良を繰り返し、人間と見分けがつ
かなくなってしまうという恐怖を描く。'96年にクリスチャ
ン・デュゲイ監督により映画化された。


『にせもの』→クローン(2001)

外宇宙から送り込まれたスパイロボットだと疑われた主人
公が、否認する手だてがなく、逃げ回る内に自我の揺らぎ
を感じるという、いかにもディックらしいテーマのSF短編。
'01年にゲーリー・シニーズ主演で映画化された。


『少数報告』→マイノリティ・リポート(2002)

「犯罪予防局」を率いる主人公が、身に覚えの無い犯罪に
関わる人物として名指しされた事から、潔白を証明するた
めに闘う姿を描いたSF短編。スティーブン・スピルバーグ
が'02年にトム・クルーズ主演で映画化した。






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最終更新日  2005年10月21日 20時30分18秒


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