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2005年02月23日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 『テイキング・ライブス』 (2004) TAKING LIVES ジャンル サスペンス/アクション/犯罪
シネマトピックス
公式サイト
テイキング・ライブス 特別版

●他人の人生を生きる殺人犯と、それを追うFBI捜査官の対決を描くサスペンス
被害者の“人生を乗っ取り本人に成りすますこと=テイキング・ライブス”を繰り返し続ける謎のシリアルキラーと、天才女性プロファイラーのスリリングな攻防を描いたクライム・サスペンス。。美人捜査官が主役というと、過去に何らかのトラウマを抱えていてという設定が多いようですね。 何も背負うもののない主役ではやっぱり作品が浅くなってしまうからなのかな?人物像に厚みを持たせる意図が ストーリーのテンポを悪くする事あるんですよね。
「完全犯罪」のサンドラ・ブロックほどは過去の話で間延びはしないけれど、事件関係者と思いっきり関係持ってしまうのは、どうなんでしょ。 タフでFBIでも、優秀なプロファイリングの天才の女性捜査官と言う設定なのに、それは変でしょう。やっぱり。 そういう小説をよく読むので、小説等に比べるとアンジェリーナ捜査官は尻軽と言わざるをえないですね~。 まあ、それも今作のポイントなんでしょうが。。息詰まる攻防、対決、という迫力はラストの方ですね。。

●豪華キャスト
アンジェリーナは 相変わらずお色気たっぷり唇だし、イーサンはちょっとふけてきたかな~。キーファーは出番が少ないから彼のファンは悲しいだろうなとか、チェッキー・カリョとかキャストは豪華です。そして、オリヴィエ・マルチネス、いいとこなしじゃん。しかも、髪型が 硬派なスタイルは似合わないよな。 ちまたでは最近ボウズ刈りがはやっているようですが。。 マルチネスは やっぱしちょいロンゲな方がセクシーじゃない? 女性にフェロモンふりまく役ではなく、辛口な捜査官という地味な役は華がなくて残念。。 

●事件後7ケ月後
あれは、どういう設定なんでしょうね。 アンジェリーナはFBIを勝手に止めて ひとりおとり捜査をしていたのか。 あくまで、FBIとしておとり捜査だったんでしょうか。 そして、戻ってきた犯人は、彼女を愛していたから? だけど、あの暴力ぶりは、やはり異常ですね。。

●アンジェリーナ


●サイコ・サスペンスとしてはどうか。
監督はこれまでTV作品を多く手掛けてきたD・J・カルーソー。
サイコ・サスペンスもいろいろあるから、「レッド・ドラゴン」とか「セブン」とか見ちゃうと、それと比べるとおちるなあという感想はあります。 でも、犯人像は、結構いけてるとおもいます。他人につぎつぎ成りすます連続殺人犯人。 原作を読んでないけど、映画になって、犯人側の意図が説明不足になっていると思う。 何故19年もただ成りすますだけだったのが、ここへ来て、捜査陣のそばをうろつくようになったのか。 つかまえてごらんという、殺人犯人特有の自分の才能をひけらかしたくなったのか。 美人捜査官に触発されたのか。。 それにもう少し事件の謎解きに工夫が欲しいよなあ。 今回のは 犯人が自分から明らかにしちゃってる、、って感じですから。 まあ7ケ月後のオチが来ますけどね~。 

●顔の復元
冒頭、骸骨から 顔を復元するカットが挿入されてたのは雰囲気あっていい感じです。 顔の復元職人を主役にした小説もいいのがあります。 しかし、せっかく、復元した顔も事件の解決に凄く役立つ決め手というより、雰囲気作りの小道具としてスクリーンを飾ったというものでしたので、ちょっと残念。  

<顔の復元家のミステリ>
アーロン・エルキンズ/"ギデオン"シリーズ
『古い骨』他

アイリス・ジョハンセン / "イブ"シリーズ
『失われた顔』 
『顔のない狩人』 




製作: マーク・キャントン Mark Canton
バーニー・ゴールドマン Bernie Goldmann
製作総指揮: ブルース・バーマン Bruce Berman
デヴィッド・ハイマン David Heyman
ダナ・ゴールドバーグ Dana Goldberg
原作: マイケル・パイ Michael Pye  『人生を盗む男』(徳間書店刊)
脚本: ジョン・ボーケンキャンプ Jon Bokenkamp
撮影: アミール・M・モクリ Amir M. Mokri
音楽: フィリップ・グラス Philip Glass

出演: アンジェリーナ・ジョリー Angelina Jolie イリアナ・スコット捜査官
イーサン・ホーク Ethan Hawke コスタ
キーファー・サザーランド Kiefer Sutherland ハート
ジーナ・ローランズ Gena Rowlands アッシャー夫人
オリヴィエ・マルティネス Olivier Martinez パーケット
チェッキー・カリョ Tcheky Karyo レクレア
ジャン=ユーグ・アングラード Jean-Hugues Anglade デュバル
ポール・ダノ Paul Dano

【ストーリー】
ある日、工事現場で白骨化の進んだ一体の死体が発見される。解決が容易でないと判断したモントリオール警察はFBIに捜査協力を要請、それを受けて女性特別捜査官イリアナ・スコットが単身でやって来る。彼女は現場や死体の状況からあらゆる情報を読み取り、犯人像を鮮やかに割り出して事件を解決してしまうプロファイルの天才。今回も彼女の分析で捜査は進展を見せ始めた。そんな矢先、新たな殺人事件が発生する。しかし今回は目撃者がいた。イリアナたちはその男コスタの情報から犯人がマーティン・アッシャーという男であることを突き止めるのだったが…。





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最終更新日  2005年05月12日 19時12分56秒


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