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し〜子さん @ Re:近況報告(11/26) こんばんは 私たちもぽん太さんの訃報に…
flamenco22 @ Re:近況報告(11/26) こんばんは🌇 代理の親族さん近況報告あり…
chiichan60 @ Re:近況報告(11/26) こんにちは。 やはり親族さんは心配事ばか…
jun さん @ Re:近況報告(11/26) ぽん太さの突然の訃報にビックリしました …

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2025.11.26
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カテゴリ: 日記
土佐ぽん太の代理の親族です。
ぽん太の訃報で皆様を驚かせてしまいました。
31歳、あまりにも早すぎますし、私自身も今ものすごく悔しくてなりません。生涯独身でした。
まだまだこれからだったという時に、志半ばで旅立つのは本人も一番悔しがっているのではないでしょうか。
ぽん太も持病を抱えながら不摂生不養生を続けていた事がやはり寿命を縮めた原因ではないかと思いますし、体重を減らして食事制限をするのが一丁一番地だったと痛感しています。

施設の職員からぽん太の訃報が届いたのは11月19日朝6時の事でした。
「ぽん太君が今日深夜に亡くなりました」と言い、妻と共にぽん太の入居先の施設に向かいました。
ぽん太は体重増加でかなり顔がむくんでいましたが、安らかな顔で眠っていました。31歳、まだまだやりたい事もたくさんあったはずですし、私達よりも先に逝かれた事は悔しくてなりませんし、一番悔しいのはぽん太本人だと思います。
重度の知的障害、自閉症、糖尿病と大きな爆弾を抱えての生活は本人にとっても辛かっただろうと思います。世の中が生きづらく、ストレスから過食、飲酒喫煙に走ってしまった気持ちも分からなくはありません。

暴飲暴食癖を治すように何度も忠告したものの、聞く耳持たずだったのは世知辛いですし、野菜は食べず肉中心の食事を改め、酒タバコを早く辞めていたら、健康体になっていたと思います。
鶏肉をたくさん食べれば頭がよくなると曲解していたようですし、その曲解が糖尿病の悪化に繋がってしまいました。
私も50代後半に糖尿病との診断を受け、そこからは食生活や運動習慣に気を付けながら生活を送っているので、幸い悪化せずに現状を維持している状態です。
ぽん太も食生活を見直していれば、こんなに体重が増加する事も無かったと思いますし、今頃は健康で普通に会社勤めをしていたのではないかと思います。
やはりまだぽん太がいるような感じがして錯覚を起こしてしまいますし、どんなに錯覚を起こしてももうぽん太はいませんから、どう意思表示をすればいいか分からない状態です。

誰よりも一番のぽん太の理解者は私達夫婦でしたし、他界したぽん太の両親や飼い猫のごまも向こうの世界で驚いているのではないかと思います。
カテーテル手術の入院の際にもしもの事を覚悟して遺書も書いていたようですし、「葬式はしないでほしいし戒名もいらない、遺骨は散骨してほしい」という内容に従い、葬儀は行わずに火葬のみ執り行い、戒名もつけていません。遺骨も両親を散骨した場所に後日散骨する予定となっています。
火葬の際には棺の中に肌身離さず所持していたミッキーのおもちゃや、大好きだったアイドルのグッズが納められました。

ブログをご覧の皆様、ぽん太とのお付き合いには本当に感謝申し上げます。
やはりぽん太とのコミュニケーションを取るのはとても困難だったと思いますが、ぽん太に対する叱咤激励には感謝の気持ちでいっぱいです。
2016年の父親の死後から私もぽん太の面倒を見続けていましたが、私自身もまさかぽん太に先に逝かれるとは想像もつきませんでしたし、私がもしいなくなったらぽん太は今後どうやって生活していくのだろうかとやきもきする日々を送っていました。


ぽん太が住んでいた家は同居していたパートナーが今後も居住する事になっています。
ぽん太のパートナーも火葬に立ち会った際には憔悴しきった様子でしたし、気持ちが元通りに回復するのは時間がかかると思います。
私たち夫婦も火葬の直前には「まだ俺は死んだと思ってない、生き返ってくれ!」と言いながら大泣きしました。あの時は私たちも涙を堪えきれず大泣きしましたし、人生で一番泣いた日でした。
ぽん太の世話をしてくれた事には感謝していますし、今後もお付き合いを続けていきたいと思います。

肝心の当ブログに関してですが、今後の継続についてはまだ未定ですし、決まり次第またお伝えします。


ご了承ください。





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Last updated  2025.11.26 06:50:04
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