テンプレートとアクセスアップのでめらら楽天日記

2005.02.07
XML
昨日の続きです。(昨日同様わたくし自身の整理です、ゴメンナサイ)

【テキストマッチング】
検索エンジンが個別のホームページの各ページ内をクロールする場合
どれだけそのページ内で同じ「ことば」が使用されているかを
判断して、回数の多いものを「キーワード」として読み込んでいると思われます。

ページの中に「キーワード」を判定する要素は出現回数(ことばが何回使用されているか)
だけではなく、文字の大きさや、字体(ボールドなど)そのことばからどんなリンクがなされているのかなどなど
細かい基準を、おのおのの検索エンジンサイトでそれぞれに設定しているものと思われます。

ここでどうしても上位表示してもらいたいために出現回数を増やそうと同じことばを不自然に

検索エンジンにただ引っ掛かりやすいように連呼していると判断されることになります。
検索エンジンロボットが機械だと思っているかたも多いようですが、あくまでも人間が作り
人間が操作しているものです。
文脈や内容の吟味もなされていると思われます。

もし、SEO対策として考えるのであれば、検索エンジン上位表示対策にはテキストマッチングは必須なのですが・・・
各検索エンジン会社の基準(アルゴリズム)は頻繁に更新されています。
一度対策を施したからと言っても充分ではありません、常に検索エンジン会社の動向をチェックしておく必要があります
つまり、常に追いかけっこの状態は免れません。

多頻度使用することば(キーワード)はいろいろなことばを使わないのがよいと思われます。
当然、いろんなことばが使用されると、どれが重要なのかわからなくなってきますし、
これがキーワード、ということば候補が多ければ多いほど重要度合いが分散するのですから。


■リンクポピュラリティ
■被リンクの質と内容
■属性重要度
■サイト構築の改善
■使用キーワードの適正度合い



【庶事所感】

「常識」ってひとによって違うものなのだということを昨日凄く思いました。

ネット上のマナーも本当は誰でもが普通に持つ感覚で普通にやりとりしていれば問題が起こらないような気がしますが、その「普通」がまた曲者なんだと思います。

先日奈良県の幼女誘拐殺人犯が現場検証で平然とした態度でテレビに映っているのを見て「彼にとっては日常のこと、普通のこと、常識の範囲はここまでなのだろうか・・・?」
きっと犯罪者にとっては殺人も普通のことなのかも知れない

子供同士の殺人事件で、「人間はリセットすればまた生き返る」などと現実世界をあたかもゲームの世界のように考えている子供達・・・
それがかれらの常識なのかも知れない

今は狂気の時代なのかも知れない、普通と思っているひとが普通でなかったり、常識と思っていることが、ひとにとっては常識でなかったり・・・

自然災害で亡くなったかたがたと違って人為的な事件の被害者のかたがたの犠牲はそれをムダにしてはいけないと思いました。
同じような事件が何度も起こります・・・

こどものいらっしゃるかたもいらっしゃらないかたもこどもたちを守れる社会にと考えるのが常識であって欲しいなと思いました。

「同じことを二度と繰り返さないように」と考えるなら、そんな常識を誰もが再認識する必要があるのではないのかなぁと思いました。



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Last updated  2005.03.01 14:36:22
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