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旅から帰った近眼者の眼鏡くん
今回の一人旅はかなりロングスケールでした。表彰状ものです。
かれこれ一週間以上も見当たらなかったのです。不便でした。
これほどの紛失期間の長さは初めてでした。
いったいどこ行っちゃったんでしょう…という
途方もない時間の流れを感じた一人旅でした。
度が合わなくて疲れますが、買い換える前の昔の眼鏡で急場をしのぎました。
この頃だんだん多くなってきています。物忘れ。
はなっから覚えようとしていないのですから「忘れた」という自覚もおぼろです。
対策としてはなるべく「定位置」を決めて
こまめにその場所に戻すように工夫しているのですが、
それでもその意識の網をかいくぐって神出鬼没の物忘れです。
我ながら情けないのですがひょいっとそこいらに置いたっきり
そのこと自体を思い出せず、ストレスが堪らない範囲で断続的に探し続けます。
見つからないときは見つからないもんです。
メガネ、財布、パスモカードケース、車の鍵、稀にスマホ。
スマホの時だけは安易に家電話から電話して着信音を頼りに探しまくります。
4~5か月に一回くらいは着信音のお世話になっていますでしょうか。
老眼が進んでいるとはいえ基本「近眼の裸眼状態」で探すのですから
捜索は困難を極めます。
ひょっと見失って探しても探しきれず困ったもんなのですが
困らないことに決めています。
一番よくあるパターンは定位置に戻しておきながら、
戻していないと思い込んであちこち探しまくる。
次に多いパターンは目の前に置いてあるのに目に入らないで見落としている。
内心パニクッているから心理的視野狭窄の為見ても
すっ飛ばしていて目に入らないのでしょう。
あちこち探していても俯瞰して反省してみると
探し方が情けないほどパターン化しています。
見つからなくても焦りません。いつか必ず見つけ出せるものですから。
けれどもなるべく「探し物」でロスタイムを作り出したくないです。
探し物をするのが自分の人生のメインテーマというのではないのですから。
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