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2022.05.17
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カテゴリ: 英会話・学習
​​  英語で👃そ4の続き

 私が聴いているオバマ演説集のCDには、 オバマ大統領の経歴を紹介した「CNNが伝えたバラク・オバマの半生」と4つの演説が収録されている。
​​

(演説1)
​​ 2004年民主党大会基調演説である「大いなる希望」
 (The Audacity of Hope)
​​

(演説2)
 2008年3月、ヒラリーとの激しい指名争いの中で行われた
 (Neck and Neck in the Primaries)

(演説3)
 6月、ヒラリーの選挙戦撤退で予備選の勝利が確定し行われた指名受諾演説である「アメリカの約束」
 (The American Promise)​


(演説4)
 11月4日共和党マケイン候補の敗北宣言を受け行われた勝利演説である「アメリカに変化が訪れた」
 (Change Has Come to America)


 いずれもオバマ大統領が、政治家としてその存在を示す節目節目の演説である。
 それは、民主党の支持者にとどまらず共和党の人々にも共感を広げていった力強いメッセージである。

 2004年にはまだ地方議員の域を出ないオバマが、民主党大会基調演説 「大いなる希望」 (The Audacity of Hope) を契機に大きく飛躍し、4年後には民主党の大統領候補として名乗りを上げ、見事、黒人初の大統領に就任することとなる。

 自己の出自を自らの力に変えて、黒人初めての大統領として、人種や性別などあらゆる違いを超えて、アメリカ合衆国のすべての国民が協調し、誇りうる国家を創造していこうとする力強いメッセージを発し続けた。


 オバマ大統領の8年の評価は功罪それぞれあるが、最大の罪は、民主党政権をバトンタッチできず、アメリカ至上主義のトランプにその座を奪われたことにある。

 大統領選挙で国民統合を訴えたオバマが、結果として保守対リベラルの構図を際立たせ、「国民を分裂させた大統領」などと一部から汚名を着せられる結果になったのは皮肉である。

 とは言え、この40年間のアメリカ大統領で最も評価が高いのがオバマ大統領といったアンケートなども多数あり、その存在感は決して失われるものではない。

 ありゃ、英語で👃その主題から随分脱線した内容になってしまった。( ´艸`)




​​ ​​
オバマ演説集 対訳 [ バラク・オバマ ]





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最終更新日  2023.03.26 14:59:46
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