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りぃー子さんComments
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アメリカのとある地方のハイスクール、マッキンリー高校。
ここのグリークラブは顧問の先生がクビになり、しかも弱小クラブだったので絶滅寸前の危機にあった。
そこへ新顧問の名乗りをあげたのは、スペイン教師のウィルことシュー先生。
高校の花形クラブであるチアリーダー部やアメフト部と比べて全くの「負け犬」部に対して学校は維持費さえ払ってくれず、先生が月60ドル自腹で払うはめに・・・。
そんな中でゲイカップルの父二人と暮らす、歌もダンスも上手いしチャーミングなのにいじめられっ子のレイチェルの才能にひときわ感心するシュー先生。
でも、レイチェルの相手役を務められるようなイケメンの主役を張れる男子部員はゼロ。
そんなある日、シュー先生は偶然、アメフト部のクォーターバック、ルックスの良いスター選手のフィンに歌の才能があることを発見、あの手この手(かなり卑怯な手?)を使ってフィンをグリークラブとアメフト部のかけもち部員にさせることに成功するのだが・・・。
登場人物がみんな妙なアンテナ立ってます。変人揃い(笑)。
主役は多分シュー先生なのでしょう、彼は一番まともなキャラですが、ハンサムで熱血教師なのにカードを使いすぎてる美人の奥さんにちょっと振り回されてるようで、一話の最後では、自分の気持ちに嘘をついて、奥さんのために教師の職とクラブ顧問を辞めようとします。まあ、そこで彼の気持ちを変えるものは・・・・・・なのですけどね。
可愛くて歌もダンスも上手いけどいじめられっ子で家に帰ると毎日自分が歌う映像をアップロード(You ○ubeらしい)しているやや自信過剰のレイチェル。
シングルマザーの母親のために完璧男子を目指すことに決め、好きな歌ではなくアメフト部で活躍する、一見勝ち組だけど実は葛藤しているフィン。
既婚者のシュー先生に片思いしている、美人だけど潔癖すぎてなんでもウェットティッシュ―で拭いている先生だとか、その先生に恋しているアメフト部顧問の野獣系教師(役名がケン・タナカなんですが、どう見ても日系に見えない・・・)。
こういうお話にはお約束ですが、ダメダメ部員がだんだん素敵なパフォーマンスが出来るようになっていく過程がまた、見ものです。
ただ一つ、ちょっと気になったのが、部員の一人、車椅子の男の子に対する扱われ方なんですが、いじめ方とかに「ええー?」って思ったのですが、それはフィンが男気を発揮するチャンスになったわけでちょっとほっとしました。
その彼も一話の最後にはリハーサルの舞台でばっちりパフォーマンスしていますよ。
この愛すべき負け犬くんたち、州大会優勝校のパフォーマンスを見に行った時は全員そろって口を「あんぐり」させていましたが、これからそれにじわじわ近付いて(いくんですよね???)行くまでの展開が楽しみです
歌とダンスを通して成長していく、今までにない最高に楽しい、青春感動系ミュージック・ドラマ!マッキンリー高校の合唱部(グリークラブ)はかつての輝きを失い、ただの負け犬たちの集まりのようになっていた...。そんな中、熱血教師ウィルは部を再び栄光をもたらそうと立ちあがる。サントラも最高にPOP!2010年ゴールデングローブ賞受賞。第1話:「新生グリー誕生」
マシュー・ モリソン(ウィル・ シュースター)
ジェーン・ リンチ(スー・ シルベスター)
コーリー・モンテース(フィン・ ハドソン)
リー・ ミシェル(レイチェル ・ベリー)
製作総指揮 ライアン・マーフィー
「龍馬伝 22話 龍という女」 2010年05月30日
「龍馬伝 21話 故郷の友よ」 2010年05月23日
「龍馬伝 20話 収二郎 無念」 2010年05月16日