つまずく石も縁の端くれ

つまずく石も縁の端くれ

全て | 徒然 | 読書 | アート |
2005年01月12日
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カテゴリ: 読書
暮れに105円均一でまとめ買いした文庫を懸命に読んでるが
まだまだ積読状態~お蔵入りになりそう。

異人たちとの夏
片岡鶴太郎と秋吉久美子の姿が頭に浮かんで泣けたけれど、
名取裕子の部分は・・・

夏の庭 
私の好きなジュブナイル。おまけに泣ける本というお勧めが
あって、期待したのだが・・・・確かにいい本ではあったが。

避暑地の猫

いるようだった。でも、霧の軽井沢のミステリアスな雰囲気を
充分味わえて良かった。

真夏の犬
こちらの方は、まさに宮本輝の世界。
おまけにカバーは大好きな有本利夫。文春文庫のカバーで
この画家のファンになった人も多いことだろう。
ちなみに舟越桂も、永遠の仔の装丁でブレークしたとのこと。

リプレイ
人生について真剣に悩んでいた若い頃、早く歳をとりたいと
思っていた。早く物事を達観できるようになりたいと。
そんなことを思い出しながら読んだ。

まさにリプレイし続けた。久しぶりに泣けたなぁ~

さて、次は「家族狩り」の続きに取りかかるとするか。





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最終更新日  2005年01月13日 20時38分07秒
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