つまずく石も縁の端くれ

つまずく石も縁の端くれ

全て | 徒然 | 読書 | アート |
2025年07月06日
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カテゴリ: 読書
6月の読書メーター

読んだページ数:3560
ナイス数:172

檜垣澤家の炎上 (新潮文庫 な 112-1) 檜垣澤家の炎上 (新潮文庫 な 112-1) 感想
この表紙の絵。この本の内容をうまく表しているなぁ。妾腹の子である主人公が本宅に引き取られ、たくましく生き延びていく姿を描く大作。人間関係のドロドロさの中でうまく立ち回る主人公に拍手。続編もあればいいなぁ。
読了日:06月07日 著者: 永嶋 恵美
国宝 (上) 青春篇 (朝日文庫) 国宝 (上) 青春篇 (朝日文庫) 感想
朝日新聞連載の小説。上巻終了のちょうどこの辺りで新聞を変えてしまったので、再読。二人の運命や如何に。
読了日:06月09日 著者: 吉田 修一
俺たちの箱根駅伝 上 俺たちの箱根駅伝 上 感想
駅伝の学生連合にテーマを持ってきた。選手以外でも駅伝にかかわる組織としてメディアを持ってきたのにも納得。組織内の人間関係、権謀術数など描かせたら筆者の独壇場。下巻にスカッとさせられたい。
読了日:06月11日 著者: 池井戸 潤
俺たちの箱根駅伝 下 俺たちの箱根駅伝 下 感想
いよいよ箱根駅伝本番。臨場感溢れる描写で駅伝コースのそれぞれの光景が目に浮かびました。それにしても甲斐監督の声かけ、凄過ぎ!
読了日:06月12日 著者: 池井戸 潤
国宝 (下) 花道篇 (朝日文庫) 国宝 (下) 花道篇 (朝日文庫) 感想
芸って何だろう。極めるってどういうことだろうと考えさせられました。壮絶な物語でした。
読了日:06月16日 著者: 吉田 修一
球体の蛇 (角川文庫) 球体の蛇 (角川文庫) 感想
高揚した毎日に疲れて、ちょっと欝々とした気分に浸りたいときにはぴったりの物語。スカッとはしないけれども、なぜか読まされてしまう道尾作品。
読了日:06月19日 著者: 道尾 秀介
護られなかった者たちへ (宝島社文庫) 護られなかった者たちへ (宝島社文庫) 感想
生活保護、震災とシリアスなテーマのもとに進むミステリ。どんでん返しもあり、読み応えもあったが、今の社会の歪みがすっきりと解決しない。
読了日:06月26日 著者: 中山七里
笑うハーレキン (中公文庫 み 48-1) 笑うハーレキン (中公文庫 み 48-1) 感想
ホームレス家具職人とホームレス仲間の人情劇。大どんでん返しですっきりという作品でもなく、意味不明の登場人物もいたが、読後感はまぁ良し。
読了日:06月29日 著者: 道尾 秀介

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最終更新日  2025年07月06日 14時04分14秒
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