全6289件 (6289件中 1-50件目)
お店のBGMに なぜか恋愛ソングばかり流れてる、、、あー、、、そんな気持ちってなんかもう忘れちゃったなーあー、、最初はみんなそういう気持ちで結婚するんだろうけど、日本の離婚率って一体どれくらいなのよ、と心の中でぶつぶつ思いながらまぁ スポティファイなので違うジャンルに変えればいいだけです。おかしいな uluをかけてたはずなんだけどいつの間にか知らないラブソングばかりになってる。やっぱ 吉川晃司にしよう。気持ちあげていかねば。朝からすったもんだしたので、心落ち着かない。お客さんも来ないしやること終わらせて早じまいしようかな と思いつつ時間さえあればずっと自宅カメラを確認してミケ子やフータの行動を追っている。ミケ子は死んだように眠っているので、もしかして死んでるのでは!?と 遡って確認したり。生きてる。だいじょぶだ。寝てるだけだ、、、フータはテーブルの下にいるらしく、カメラに映らない。あ、また小梅ちゃんがトイレの外にうんち落とした、、フータは?何してるの?ジーナは寝室にいるのか、、、寝室にはカメラがないから状況がわからないけど、ベッドの上で吐かないでくれ、、、と願いつつ心配だからカメラに映る場所まで来てほしい。ジーナもかなり心配な感じだった。彼女は皮膚炎もあって、ここのところエリカラを外してしまってあちこちボコボコ湿疹みたいになってた。肥満細胞腫の手術を2回もしたけど、いたちごっこみたいになるのでもう手術はあまりしたくない。でも 取らなければならない場所なら取らなければならないだろう、、、当面は投薬で様子をみるつもりだけど、飲んでいる薬は免疫抑制剤なので文字通り 免疫が抑制されてしまい体調は常に気にかけなければいけない。今朝の感じでは、、、胃腸炎か、もしかしたら 風邪かもしれない。鼻水を垂らしたところを見たし。免疫が抑制されているので、いろいろと治りづらい面があると思うからホントきをつけないといけないのに今の我が家の状況では気を付けようがない。さんちゃんも今朝、ヨダレをたくさん垂らしていた。さんちゃんのヨダレは要注意だ、いやヨダレはみんな要注意だけどさんちゃんの場合は鼻咽頭狭窄があるから余計に胃腸炎をおこしやすい。昨夜も食欲不振だったのを思い出し、今朝はさんちゃんにも皮下補液をしたんだった。そうだ、、、さんちゃんが胃腸炎を起こしたら、同時に呼吸困難も起こす。数年前の胃腸炎パンデミックの時、ひろりんに付き添ってもらい、ガタガタ震えながら八王子の夜間病院に駆け込んだことを思い出す。あの時私は受付で、震える手で文字を書くこともできず、ひろりんに書いてもらった。。。さんちゃんも心配だな、、、心配事だらけだな、、、カメラを遡って確認していると、ふいに、フータがご飯を食べてる姿が映った。え!!!更に遡ってフータの行動を追うと、おもむろに起きてきて、水をゆっくりと飲み、ご飯をいろいろ物色して、それからカリカリを数粒食べていた。思わず感動して泣きそうになった。フータが・・・六日ぶりに、、、食べた、、、(涙もちろん、ほんの少しだけだけど、自分から食べようと思う気持ちがうれしくて、これは、回復の兆しなのか。がんばれがんばれ吐かないでよフータ、それ、絶対吐かないで栄養にしてよ心配事は次から次へと尽きないがひとつずつ、ひとりずつ、よい方向へ向かいますように。乗り越えるんだ
2024.11.26
フータはあれからなんにも食べてない、もう丸6日も。。。昨夜も下痢をしたけど、もう出すものがないから水みたいなうんち。昨日からは顔つきも生気が消えていて今まではまだ、なんとか目力もあって 見た目は元気そうだった。昨日からはもう なんだか 元気なく、ゆっくりと歩き、水もあまり飲まない。処方されたフラジールという抗菌剤は 飲ませてない。苦いうえにフータに抗生剤を飲ませるのが心配だから。なんとか飲ませられる薬はないだろうか、副作用の少ないもので、、とずーっと考えて、昨日は吐き気も下痢もあったので、胃から腸の動きをよくするボミットバスターを飲ませた。カプセルに入れて、口を開けたすきに放り込んだらなんとかうまく飲み込んでくれた。よかった・・・この方法でなら投薬できるかな、、、と安堵したのも束の間フータの動きがあまりにゆっくりでヒーターの横にうずくまって動かないので初めてフータに皮下補液をした。60cc。普通なら、フータに皮下補液なんてできないのに唸ってはいたけど、おとなしくじっとしてた。じっとしてた、というより、抵抗する力もないんだろう。食べないうえに 下痢嘔吐では 脱水状態が悪化するばかりなので出来る限り 自宅で皮下補液しようと思う。皮下補液は ただ水分を体に補充するだけなので薬のような効果はないけど明らかに脱水状態にあったので 少しは楽になるように。。。顔つきもしんどそうだし、歩き方もゆっくりだし、抵抗する力もないし、食欲廃絶状態だしフータに飲ませなければならない薬はたくさんあるのだけどあまり薬漬けにするのは可哀想すぎるのでなんとか しんどくない方法を選択しようと毎日必死に考える。今朝は、胃腸粘膜を保護するアルサルミンだけ飲ませた。必要量には足りてないけど、カプセルに入るだけ詰めて 1カプセルだけ。今朝は下痢だけど血便ではなかったので、少しでも良くなれ、良くなれ、と祈りながら。昨夜はミケ子にも皮下補液、50㏄。ミケ子は胃腸炎から少しづつ回復しつつあり、少しだけど食欲も出てきて、部屋の中を歩き回るようになったので安心していた。そういえば昨日からジーナが元気ないな、ということも気になっていて。今朝も朝ご飯を食べずに嘔吐していたのでこれはもしや ジーナにまで・・・とボミットバスターを飲ませようと、薬を取りに1階に降りてきて薬の容量を確認していると私の目の前で寝ていたミケ子が突然体を硬直させながら寝たまま回転しだした。ミケ子!どした!と慌てて体を支えるが顎をガクガクさせて痙攣発作を起こしながら 倒れたまま激しくバタバタしだした。失禁、大量の涙と目やに、ヨダレ、、これは・・・てんかん発作!!ミケ子の発作は初めてだった。すぐに ついていたテレビの時間を見た。ミケ子が苦しそうに激しく動き回るので 両手で支えながら発作が鎮まるのを待った。フータは自分もあんな状態なのに、ミケ子を心配しておろおろしていた。やがてミケ子の発作は治まった。時間は1分ちょい。やはりてんかん発作だ。立ち上がろうとして よろけて手は変な方向に向いてしまっていたので 直してあげてそれから静かに立ち上がったミケ子。いつものミケ子だった。ぶみゃーと鳴いた。私はもうそろそろ仕事に行かなければならない時間。これは、高齢によるてんかん発作なのか、それとも腎不全からきてるのか、でも腎臓の数値は日曜時点でなんともなかった。原因のわからないてんかん発作に飲ませる薬はないのでとりあえず 急いでCBDオイルを口に垂らした。ちゅーるを出したら舐めてくれたので 急いで病院に電話した。「ミケ子が今発作を起こした、痙攣、失禁、手足をバタバタさせて、、これは胃腸炎は関係ない?1分で治まったからてんかん発作?」と聞いた。「電解質バランスで低カリウムになって起きることがある、胃腸炎は関係ないと思う」と先生。「私は今から仕事に行かなければならないけど、もし、これでまた重積発作が起きたら、愛ちゃんにもらってる点鼻薬を使っても大丈夫?」「いや・・体重も違うし、使うとしたら点鼻薬2本とか、、、でも原因が脳でないなら意味ないし」「電解質バランスって、この前の日曜に血液検査したとき測ってないよね?」「あー、ちょっとカルテ見ないとわからないけど」「確か電解質までは測ってないと思う、腎臓肝臓貧血だけ調べてたと思う。今ちゅーるはたべた、昨日までは少しはたべてた」「食べていれば低カリウムになることはないと思うけど」「じゃあとりあえず、愛ちゃんの点鼻は使わない方がいいってことで」「そうね、原因がわからないとむやみに使えない」「わかった」それから急いでジーナのところに戻ってボミットバスターを飲ませた。またミケ子のところに戻って、考えた末皮下補液30㏄だけ。昨夜も深夜に入れたばかりだし、とりあえず、少しだけでも。もういい加減 家を出る時間ギリギリでもう一度2階にジーナを見に行くと案の定 ボミットバスターは黄色い胃液とともに吐き出してしまっていた。ジーナの顔つきもどんよりしている。一昨日まで、おもちゃを咥えて元気に騒いでいたのに。フータの様子もおかしいので 皮下補液したかったけどもう時間はお店の開店時間5分前。ダメダ、、、帰ってからにするか、それとも今日も病院か、、、朝からバタバタして まだ心臓がバクバクしてる。ミケ子、まさかのてんかん発作、、、本当に突然。次から次へと なんか、呪われてるのか、と思いたくなる。まるちゃんもしろちゃんも 完全復活した。みんな、元気になると信じて、完全復活を目指して、毎日家の中をバタバタと走り回って あっちもこっちもケアに追われてまだまだ拡大しそうな気配にメンタルが壊れそうな勢いだけど頑張ろう。頑張るよ。頑張ってよ みんなも。*投薬はすべて、病院で診察後に処方してもらっているものです。今はネットでも簡単に動物の薬が購入できますが、それぞれに重篤な副作用等があるため、素人判断での薬の購入、投薬はオススメしません。胃腸薬や下痢止めだったとしても、副作用は必ずあります。個体差があるので、投与前には必ず獣医さんの判断を仰いでほしいと思います。特に抗生剤はご注意ください。アナフラキシーでの死亡例などもあります。
2024.11.26
もう毎日帰宅するのが怖い。愛ちゃんにご飯を出して、ひとりで食べるかな?と思ったけど全然無理だったのでまずは愛ちゃんにご飯を。後ろから介助していればなんとか食べてくれる。でもなんだかいつもの勢いがない。案の定 ご飯を半分残して食べるのをやめてしまった。やだ、、、今朝もそうだった。たまたまかな、と思ったけど、夕飯もそうだとなるとこれは何かまずい予感。いつもなら、ご飯を食べ終えてお皿をペロペロなめて、ご飯がなくなった!とお皿に顔を突っ込んだまま怒っているのに今日はもっと食べな、と促したら大きなお世話だ!怒り出した。仕方がないから半分で諦めてそれからフータの大好物のササミを買ってきたので準備した。いつもなら、ササミササミ!って冷蔵庫の上に飛んできてそわそわ待っているのに今日はホットカーペットの上に突っ伏したまま、、嫌な感じがした。やはり、ササミに見向きもしない。フータのところまで持っていって、鼻先にササミを近づけたらとても嫌そうに顔をそむけた。フータがササミを食べないなんて初めてかもしれない。抗がん剤をしてたときだって少しは食べた。私はまた心臓がバクバクしてフータの状態がかなり悪いことを改めて痛感した。ミケ子は酸素室から出てこないでずーっと横になったまま。膀胱炎は治まったみたいでよかったけど、朝に引き続き 夜も皮下補液をした。2階に行ってもみんなどんよりしていた。重い空気でいつものような明るさのかけらもなくご飯ご飯!って嬉しそうな子達もいなくて。やだみんなどうしちゃったの。かろうじて しろちゃんはなんとか自力で食べ出してくれたけど量は全然足りないけどとりあえず自分で食べるのが大事だ。フータは心臓のまわりのリンパ腫が消化器官に転位でもしたというのだろうか。でも今日は下血も嘔吐のあともない。吐血もない。ただ 元気なくぐったりとしている。気持ち悪いのかやたら舌をペロペロする。こんなに気持ち悪そうなのに、ステロイド飲ませるなんて無理だよ、と思ったけど一応チャレンジした。もちろん無理だった。フータは驚いた顔をして「オレがこんなに気持ち悪くてササミも食べられないのに何をするんだ!」って言った気がした。そうだよね、ごめんね、無理だよね、、、フータはまたトイレで力み緩いうんちを一粒ずつ 二回したけど血はついていなくてほっとした。その前に緩い血便があったのでカメラで確認するとミケ子だった、、、ミケ子の胃腸炎もまだ治ってないんだ、、ミケ子はもともと体重も2.5キロしかないのが、この前は2.3キロ、、多分また落ちた。見るからにお腹と背中がぺっちゃんこになってる。なんでもいいから何か食べてくれないと、、あの子もこの子も大変過ぎて自分が狂いそうで時々ひとりでトイレに引きこもる。トイレで気持ちを整えて、よっしゃ、とまたネコたちのお世話を始める。自宅では、仕事よりはるかに忙しく、はるかに心労かさむのだ。これからまた 愛ちゃんの投薬にあわせて少し食べさせなければ。ネコの部屋を移動するたびに、手だけは次亜塩素酸で消毒するけどウィルス感染の胃腸炎だとしたら、こんなんじゃ全然追い付かないよね。数年前に起きた胃腸炎パンデミックのときは、あっちでもこっちでもひっきりなしに下痢嘔吐の嵐で何が起きたのか分からず情報を集めまくったけど多頭のリスク、本当に痛感する。酸素室、ネブライザー、皮下補液などの少しの医療道具はあったとしても、やはり素人なのでそれ以上はわからないし、自宅ではできる限度がある。本当に毎日、帰宅するのが怖くて恐る恐る帰ってくる。早く終息してほしい。ホントに早く、みんな元気になってくれなくちゃ。
2024.11.23
不調のミケ子さん。昨日一日中寝ていたから、おトイレ行くの忘れてたのか、、今朝はまた膀胱炎勃発、、、でも、朝は私のベッドまで起こしに来てくれた。それで喜んだのも束の間・・・トイレにこもりっきりで。。。顔つきからして明らかに不調のしろちゃん。今朝はかなり熱っぽかった。でも久しぶりに、自分からご飯を少しだけ食べてくれたのでこのまま回復に向かうと願って・・・のらねこ部屋のカメラには、またしてもこのふたりが。トワくんとへいちゃん。なんでこんなに仲良しなんだろ・・・私がいる前では絶対こんなことしないけど。問題は フータの下血だ。今朝も病院に電話した。「昨日吐血でもらった胃腸薬で本当にいいのか」という問い合わせ。トイレで力んで小さなうんちを一粒二粒、それにべったりと血がついている、と伝えた。すると先生は「ベースにリンパ腫があるから、もしかしたら消化器で出血が起きているかもしれない」と。吐血が止まっているなら胃腸薬はやめて、当面ステロイドを毎日のませてくれ、とのこと。フータの場合は、胃腸炎なのか、リンパ腫の悪化なのかわからないので心配だ。ご飯もほとんど食べてない。今日は、フータの大好きなササミを買って帰るぞ。待ってろフータ。食べてくれ、、、食べてほしい、、、今日もお疲れちゃん。
2024.11.22
ミケ子は今日は酸素室から出てこないでずーっと寝ている。時々目を開けてこっちを見ている。酸素室は稼働させたまま、少しは楽だといいな。ゆっくり眠って、早く回復しますように。フータは深夜、何度もトイレで力んで 嫌な予感がした。うんちはたいして出ないのに、何度もトイレに行って力む。血便だ。三回、血便を出して今はぐったりと寝ている。吐血に下血、、、ホントにそれ、胃が荒れたせい??ホントに??しろちゃんは、鼻づまりがひどすぎるので、さっきネブライザーをした。インターフェロンの点鼻薬も何度も使っているけれど改善しない。ネブライザー効果が出るといいんだけど、、鼻づまりがひどいせいで、口を開けて苦しそうな息をする。もうホントにみんな、、どうしちゃったの、、みんなのケアや投薬だけで、時間がどんどん過ぎていく。もう1ヶ月以上、なんだかんだと慌ただしいことが続いている。心休まる時がない、、、とにかくみんな、ゆっくりおやすみ、、、
2024.11.22
今朝はリビングのトイレに水下痢と血尿が。朝からうわー!とバタバタ。水下痢は小梅ちゃん、血尿はだれ!?ミケ子は少し落ち着いて、ご飯は食べないものの横になってぐっすり眠っていたのでとりあえず病院は見送ることにした。考えてみたらミケ子18歳、人間でいえば90歳近い。あれこれするのも可哀想だし、病院に行ってまた、具合が悪くなったら嫌だなと思った。自宅で皮下補液しながら様子を見ようと思った。念のため、昨日の経過をメモに書いて先生に話だけしてこよう。血尿はだれだかわからないけど、とりあえず愛ちゃんだけ連れて病院へ。愛ちゃん、うちに来て初めて、嘔吐したのだ。朝見たら、エリカラの中にカピカピになったゲロがあってぎょっとした。愛ちゃんまでまさか胃腸炎?と焦りまくり。しかし、ご飯はしっかり食べたし、うんちもいいうんちが出た。毛並みがきれいになったと先生たちに褒められながらも、目は、激しい眼振が起きていると言われた。多分、この眼振のせいで、気持ち悪くて吐いたんじゃないかって。眼振が起きているということは、目がぐるぐる回っているような状態らしく、相当気持ち悪いと思うよ、と。眼振は脳からの影響なので、薬でなんとかできるものでもないらしく。愛ちゃんも血液検査、胃腸薬、吐き気止めの注射、追加で耳掃除をしてもらった。か、、金が、、底を尽きてるが、、ちょっと足りないが、、、と会計でうろたえ、コンビニに行ってお金をおろした。今日は愛ちゃんは、目の診察だけで数千円だろうと思ってたので、まさか血液検査までするとは。それから帰宅すると私は朝見た血尿が、血尿ではないことを知った。床にもトイレにも大量の血痕。卒倒しそうになった。フータだ、トイレで吐くのはフータしかいない。そういうところ几帳面な男なのだ。床にベッタリと血が吐いてあって、フータをみるがふつうの顔してる。そういえば昨夜はご飯をいつもの半分しか食べなかった。今朝は、ササミをあげたら一口だけ食べた。大丈夫かな、と思っていたのに、なんでこんなにたくさん吐血してるの、、、ドキドキしながら愛ちゃんをケージに戻し念のためカメラを確認すると、やはり吐血は間違いなくフータだった。あぁ、、、どうしようとりあえず、午後の診察に一番乗りするしかない。仕事も行かねばだけど、後回しだ。急いで掃除と洗濯を済ませて昼食を軽く食べているとなんだかみるみるフータがぐったりしてきた。ぐっすり寝ているミケ子の横で、フータまでぐったりと、、、まずい、午後3時からの診察では間に合わないかもしれない、と思い昼休みの病院に電話。朝 誰かの血尿だと思っていたのはフータの吐血だった、たくさん吐いた、みるみるぐったりしてきたから、申し訳ないけど早めに診てもらえないだろうか、と伝えた。それからフータを連れてすっとんで家を出た。床に吐血した大量の血をペットシーツで吸いとって、それも持参した。2時半に病院につくと、病院ではもう準備をして待っていてくれて、すぐに診てくれた。まずはエコーで胸水と心臓の様子。胸水はさほどたまっていないものの、念のため抜いておこう、ということに。レントゲンは?レントゲンは撮らなくていいの?と聞くとレントゲンはこの前撮ったばかりだし、腫瘍の大きさは変わってなかったからそのせいではないと思うと言われ。じゃあなんであんなに血を吐いたんだろう、エコーで異常がないならなんで、なんで、とうろたえる私。おそらく、、ステロイドを長らく飲んでいるせいで胃が荒れてしまって潰瘍になっているのではないか、とりあえず吐き気止めと、胃腸薬を注射して、自宅でも朝晩胃を保護するための胃腸薬を飲ませてほしい、ということに。時間外診察になったので、その分も上乗せ料金で また か、か、金が、、、金がもうないというのに、、一体今月の医療費はいくらかかってるんだ、考えたくないので領収書は捨ててしまう。見たら絶対落ち込むので。帰宅して、取り敢えずフータは走って階段を上って行ったので大丈夫そうだ。それから私は仕事に行って、夕方帰宅して、みんなのご飯を出したけれどミケ子は一口二口ペロペロなめておしまい。フータも半分しか食べずに寝てしまい、水下痢してた小梅ちゃんは食欲はあってホッとして、愛ちゃんはいつものように元気にご飯を食べた。しろちゃんは相変わらずどんよりしたまま また自力ではご飯を食べずに水ばかり飲んでいる。強制給餌と皮下補液をした。ミケ子にも皮下補液。寝室組のはっちゃんと月子も、今夜はご飯を食べないので不安になる。元気なのはのらねこ部屋のみなさんだけ、、胃腸炎は、感染する。人でもそうだけど、ノロウィルスとかもそうだもんね、目に見えないものだからわからないけど、多分、私が媒介してる自覚はある。靴下とか、洋服とか、手とか。しかし各部屋を往き来するたびに、誰かを撫でるたびに、消毒したり着替えたりできない。それこそ防護服みたいのでいちいち着替えて往き来しなければ防げない。同室の子達であれば、同じ水を飲み同じトイレを使い同じベッドで眠るので防ぎようがない。軽症で済む子もいれば、重症化する子もいる。本当に怖い。しろちゃんは今鼻づまりと咳がひどくて 食べられない。むせるような咳をしながら水を飲むので誰かに移らないか不安で仕方ない。今現在 不調の子達ミケ子しろちゃんフータ愛ちゃん たーちゃん給餌介助愛ちゃんしろちゃん投薬の子達愛ちゃん1日三回朝晩夜中フータ1日おきと毎日朝晩ミケ子朝晩サプリと皮下補液と朝晩胃腸薬しろちゃん朝晩プロナミドたーちゃん1日おきステロイドジーナ1日おきシクロスポリンさんちゃん毎日粘膜保護薬サムとわかめちゃん毎日ファモチジンその他下痢止めと胃腸薬随時ね、混乱するでしょ、動物病院じゃないんだから、、、ただでさえ投薬が多くて混乱するのに、時間差での胃腸薬の投薬とか、ややこしすぎて頭がおかしくなりそうだ。とにかく私は頭がホントにおかしくなりそうなのと、心配と不安とでなんかもう どうしたらいいんでしょう現状いちばんぐったりしてるのはミケ子でとにかくなにか、食べてくれないかな、、がんばろうねがんばろう
2024.11.21
しろちゃんはほんの少し 自分で食べるようになった。よかった、、しかしなんだか 鼻づまりと咳き込みがひどい。風邪なのかなやっぱり。むせるような咳をしている。これは、、パンデミックの予感しかない、、、もうこれ以上は本当にやめてほしい、本当に無理、、、オイルヒーターとホットカーペットと加湿器稼働して、なんとかこれ以上の被害拡大を防ぐしかない。ミケ子は今日午前中 病院行ってきたのに夜 仕事と買いものから帰宅すると朝よりもかなり症状が悪化していた。帰宅したとき、トイレの前から動かないのでどうしたんだろう?と見ているとトイレには鮮やかな黄色のオシッコが。これまさかミケ子のオシッコ?それとも胃液?と臭いを嗅ぐが、いまいちわからないのでカメラで遡って確認。すると、夕方5時にオシッコして、それからずーっと二時間以上もミケ子はトイレの前に座り込んだまま動いていないことがわかった。ただ事じゃない。ご飯を出したら一口二口だけペロペロと舐めたけど、あとはずっと気持ち悪そうに、また口の中に唾をためこんでる。何よりおかしいのが、座ったり立ったりはするものの、横にならない、何時間も。立ってもその姿は腰を低く落として、踵をついたまま、時折フリーズしてみたり、同じところをゆっくりと回ってみたりしている。楽な姿勢と場所を探しているかのような。お腹の動きを見ると 呼吸も異常だ。目やにをたくさんためて、しんどい顔をしている。今朝は少し回復したかに思えたのに、病院では皮下補液もしてもらったのに、あきらかに、あきらかに、脱水症状がひどく、体もペタンコだし、毛並みもべったりしている。背中をつまむとやはり、ひどい脱水を起こしている。目もくぼんでしまって。どうしようか迷ったけど、再度皮下補液をした。あの異様に黄色いオシッコ、あれが原因なのかもしれない、一体あれはなんだろう。あのオシッコをしてから、状態がかなり悪くなったようだ。黄疸は目視では出ていないし、先日の血液検査では肝臓数値は正常に戻っていたし、吐き気止めはあんな色ではなかったはず、皮下補液にビタミンが入っていたとしても、いつもはあんな色にはならない。なんだかわからないけど、ミケ子の様子が完全におかしいことだけは確かで。水はやたら飲む。皮下補液してよかった。毛並みも少しだけ落ち着いた。それでもミケ子はおかしな姿勢でフリーズしたまま、一向に横になれない。いつもは大抵寝ているミケ子が、寝ることもできないほど何か、しんどいことが起きている。吐き気止めを飲ませるとか、考えたけどこんなに気持ち悪そうにしてるのに飲ませられない。下痢も嘔吐も今朝からしていないけど胃腸炎じゃなくて、何か他の原因?突然?心臓!?腎不全が急激に悪化したとか!?頭がぐるぐる回って 私はまた途方に暮れながらただただ ミケ子の様子を見守ってるしかなく。昨日の夜は、確かに胃腸炎のような様子だった。でも今夜はなんだか様子が違う。顔が浮腫んでるように見えるのは、目が落ち込んでしまっているからだろうか。キッチンで、うっかり鍋の蓋を床に落としてしまった。その音に驚いて、寝ていた愛ちゃんが飛び起きてパニックになってしまった。ベッドから飛び出てトイレにひっくり返り、ジタバタ暴れているので すぐに助けに行った。そこから愛ちゃんは機嫌が悪い。あーもー私は何をやっているんだ、あっちもこっちも大変なのに、愛ちゃんまでまた発作が起きたら 私が心臓発作でも起こしちゃう。なるべく音を立てずに 愛ちゃんを驚かさないように暮らしているけれど時々そういうへまが起きるよね、生活だから。ひろりんに、ネコの食欲増進に耳に塗る薬をもらったので、今日はしろちゃんにつけてみた。まだ効果はわからないけど耳に塗るだけだから使いやすい。それで食欲が出てくれるといいな。鼻づまりと咳き込みは昨日より悪化してる気がするけどとにかく今は、食べること、そこに集中しなければ。問題はミケ子か、、、しろちゃんにしろミケ子にしろ、原因がよくわからない、というのがとにかく不安。きっかけは、膀胱炎だったり胃腸炎だったりするのかもしれないけど、なにがどうしてこんなことになっているのか、本当にわからない。明日はまた病院……?愛ちゃんの右目は定期的に診せてと先生から言われているので連れて行くとして、ミケ子は、、、なんとか回復してくれればいいけど、、心臓なのか、肝臓なのか、腎不全の急激な悪化なのか、そして私にできることはなんなのか、とりあえず、原因が知りたい。この不調、いつまで続くんだろう。私の心がもたないから、なんとか終息してほしい、、、ミケ子、、眠れるかな、、、おやすみ、、、
2024.11.21
昨日の病院で。しろちゃんの顔があまりに可愛かったので。連日病院通いで、今日はミケ子さんを連れて。ついでに毎週木曜に通院している麦ちゃんも連れて。ミケ子は、昨日までは声も出せず、水を飲んでも吐いていたのが今日は少し落ち着いて下痢嘔吐もなく いつものようにへそ天で寝ていたからんー、、、どうしようかな、、、と思ったものの声は出るようになったけど小さな声だし、ご飯はいまだ食べないし で念のため連れて行った。今日は、院長先生はいない日なのはわかっていたけど吐き気止めは飲んでも吐いてしまうから、皮下補液の中に吐き気止め入れてもらえるか確認して、脱水もしてるので病院で補液を。補液だけなら自宅でもできるしいい加減私も破産しそうな勢いだから考えちゃうけど、確実に 吐き気をとめてもらうには病院のが安心だしね、、、それから、自宅では暴れて皮下補液できない麦ちゃんもお願いして。しろちゃんの食欲廃絶状態についても相談し、先生のように上手に強制給餌できないけどどうしたものか、、、と言ったら給餌用の大きなシリンジ使う?と聞かれたのでもらってきた。ad缶をゆるめにお水で溶いて、口に流し込めばいけるんじゃない?と言われたので、なるほど、そうか、と。「あ、それとも、液体のクリティカルリキッドの新しくなったやつ、使ってみる?」と言われ値段を聞いて断念した。1本(1食)2千円くらいするって! 無理無理!それならがんばってad缶でやってみる!と断った。2千円てなに・・・「クリティカルリキッドって千円くらいじゃなかった?なんでそんなに高くなっちゃったの?」と聞くと「なんか、量も増えて大きめボトルになったのと、中身も新しくなったみたいで」と。「いや でも 2千円はないよ、1食2千円でしょ?1日4千円?どんなお金持ちの家のネコ様の食事なんだ・・・ad缶で充分です・・・」ad缶だって1缶500円くらいするよね・・・しろちゃんに適正に食べさせるには、体が大きい子だから1日1缶じゃ足りないというのに。クリティカルリキッドだって、よほど重症の子じゃないと与えられないくらい高級品だ。まぁ 一時的に体力消耗してる子に使うならいいと思うけど。なんでもかんでも値上げの世の中。キャットフードも例外でなく、特に療法食なんてヘタしたら倍になってるし。ロイヤルカナンの消化器サポートは我が家は必需品なのに、今まで4キロ5~6000円台だったのが、今や一万くらいするのはなに・・・気づくとどんどん値上がりしてるんだよね。私は腎臓の療法食で、お手頃なドクターズケアのキドニープラスをよく購入しているのだけどなんか、パッケージがリニューアルしたんだよねそしたら リニューアルしたとたん、うちの子たち誰も食べなくなってしまった。え、中身も変わってしまったの?今日病院で聞いたら、「他の患者さんにも同じこと言われた!」って言ってた。ネコはそういうとこ敏感なんだから、絶対中身は変えてほしくないよね!って話をして。もう ネコの食事に関しては フード難民状態で、何なら間違いなく食べてくれるのか、ってのがわからない。まぁ、、、体にいいものたべさせようとするこちらの意図とは別に、みんなが一律大好きなのは、銀のスプーンの箱タイプだったりするから悩ましい。そういえば、ビューティプロも以前はよく食べていたのに、やはりパッケージ変更してから食いつき悪くなってしまった。定期便でピュリナワンを購入してるけど、あれもそもそも我が家は誰も好んで食べてはくれないのになぜ定期便にしてるのかも思い出せない、そろそろやめようかしら。ドライフードを食べてくれたら まだ経済的に助かるけれどどちらかというとみんなウェットが好きなので朝はドライ、夜はウェット、としてるけど金額のことを考えると頭痛くなるから なるべく考えない。でも時々考えると「えぇー!?」となって心臓によくない。私なんて毎食質素に ご飯と納豆とか、ご飯とノリ、とかたまに贅沢して納豆キムチ、とかなのにネコのフード代を稼ぐだけで大変だ。そして病院代、、、今月はもうすでにヤバイことになってる。以前、病院のトリマーさんに、「こんなにネコの医療費がかかってすごいですよね、寄付とかで賄うんですか?」と聞かれ仰天した。「いや・・自分ちのネコの医療費に、誰も寄付なんてしてくれるわけないでしょう。寄付を募るわけでもないし」って。元を正せばみんな「保護ネコ」。だけども今は「元・保護ネコ」。みんな私の家族だ。世間では、ここらへんの線引きがあいまいで「元・保護ネコ」「元・保護犬」をまとめて「保護ネコ・保護犬」と称して「うちには保護ネコ・保護犬がいます」とか言う人たちが横行してる。それをアピールする人が私は苦手だ。「ネコがいます、犬がいます」でいいじゃないか。それがペットショップで飼った命だろうがどこかで拾った命だろうが保護団体から譲り受けた命だろうが何が違うんだろう?大切な家族の一員なら、そんなことはどうでもいいではないか。話しの流れで、「保護団体から譲り受けた子で」とか「道端で拾った子で」とかなら全然いいけど、最初から「保護ネコで~」とか言う人は なんか信用できない。保護ネコ・保護犬ステータスが横行してる。もちろん私は ペットショップの存在そのものに反対の立場であることに変わりはないしできることなら 販売業者にお金を出して買うんじゃなくて、里親になるという選択が一般的になったらいいなとは強く思うけど(そもそも命に値段がつくことがイヤ)でもだからといって、保護ネコ・保護犬を飼ってるやさしい私 をアピールしてくるのは違うと思う。それこそ保護ネコ・保護犬に対する何か特別な差別意識があるんじゃなかろうか、と思えてしまうから。どこで出会ったっていいのだ、最後まで責任をもってともに家族として暮らせれば。今日は寒い。早く仕事を終わらせておうちに帰ろう。
2024.11.20
今日は午前中、お客さんがひとりも来なかったという驚きの事実。昼過ぎて、さすがにこれはないんじゃないの?と思っていたら、やっと一人目のお客さん。しろちゃんはもう連日ほとんど何も食べず、今朝もちゅーるを一本無理やり舐めさせただけで、本当にこれはまずい状態だという危機感に焦っていたので、店は少し早じまいして病院へ連れていく予定でいた。その後もお客さんはちらほらで、大雪が降ったときくらいのひどい売上だった。心置きなく店を閉めて病院行ける、、しろちゃんを連れに一旦帰宅すると、ミケ子のうんちがゆるいことに気づいた。そういえば今朝もゆるいうんちしてた。でもご飯は食べてたし、、少しだけ考えて、とりあえずしろちゃんだけ連れていこう、と家を出た。しろちゃん、なんだか熱っぽいな、と思ったらやはり熱が出てた。病院では、先生が強制給餌をして、飲み込み具合を確認したり、前回の血液検査で高かった血糖値を再度調べたり、皮下補液をしたり、血尿と下痢嘔吐は治まったのに、なぜ食べないのか原因がわからないね、と話をして。しろちゃんが食べないと、肝リピドーシスになって黄疸が出ちゃうから、とにかく強制給餌するように言われて帰ってきた。帰宅して後悔した。やはりミケ子も一緒に連れて行くべきだった。トイレにはあちこち下痢便があり、嘔吐のあとも。いつもなら元気に鳴くのに、声を出す元気もない。吐き気は少し前から気になっていた。腎不全からくるものだと思っていて、自宅で皮下補液して様子見してた。これは、多分、ミケ子も胃腸炎だ、、、なぜ一緒に連れて行かなかったんだー、私はバカなのかー、と自己嫌悪。取り敢えずミケ子に吐き気止めを飲ませた。それから愛ちゃんにご飯をあげてるときにも、ミケ子は激しく嘔吐してしまった。私は愛ちゃんのご飯が終わるまで手が離せずおろおろした。吐き気止めを飲ませる、って、全く理不尽なのだ。吐き気があるんだから、飲んでも吐いてしまう。でも自宅には、ミケ子にもらっている吐き気止めしかない。愛ちゃんのご飯が終わり、それから急いでミケ子に皮下補液。いつもより多めに80cc。下痢嘔吐で、かなり脱水気味になっていた。その後 自分でお水を飲みにいき、またそれも吐いてしまった。ぐったりして元気なく横たわっている。顔つきもしんどそうだ。ミケ子はいつもキョトンとした顔をしていて、吐いてもしんどそうな顔はしていないのに、今日は違う、あきらかに、しんどそうだ。ご飯は何も口にしない。まいった、、、ミケ子は高齢なので、他の子達よりはるかに体力がない。体重も少ない。これだけの下痢嘔吐、命取りになりかねない。今も、気持ち悪いんだろう、口の中によだれをいっばいためている。気持ち悪いのが治まる薬は、、とネコの薬箱を焦っても、さっき飲ませたのと同じ吐き気止めしかない。また明日も病院か、、ホントになんで一緒に連れて行かなかったんだ、慌てないで、もう少しミケ子の様子を観察してから家を出るべきだった。水を飲んでも吐く、を深夜3時まで繰り返す。あー、、、本当はあんまり水を飲まない方がいいんだけど、気持ち悪いから余計飲みたいよね、、、しろちゃんは、先生の強制給餌は上手に食べたのに、やはり私ではなかなか難しい。一口二口がやっとだ。しかしそれをきっかけに、自分で食べはじめてくれるのを願う。食欲増進にと、胃腸薬のプロナミドを、半錠から1錠に。それで様子を見るしかない。熱もあるしね、しんどいよね。そんなこんなで愛ちゃんの深夜の薬をうっかり忘れて、1時に飲ませるはずが3時になってしまった。ちゅーるに混ぜた薬を興奮して舐めたあと、自分でオシッコに行って、あっちもこっちも気になるので早めにエリカラしてベッドに戻してミケ子の方に戻ると突然愛ちゃんがベッドの中で壁に向かってウーウーシャーシャー怒りだしたのでドキッとした。やだ、投薬の時間が遅れたから、まさかまた発作!?と駆け寄って様子をみる。ひとりでプシゃープシャー!ってしばらく怒ったあと、落ち着いてきた。なんだろう、何に怒ってるんだろう。ドキドキしながら点鼻薬の在庫を確認して、息をのんで見守っていたけど、とりあえずは大丈夫そうだ。同時多発、、、もうホント、ひとりじゃ無理、人間の数が足りない、と途方に暮れる深夜3時。とにかくミケ子、朝までがんばって。病院で吐き気止めを注射してもらおう。気持ち悪いの、とってもらおう。腎不全もあるのに、これ以上の脱水はまずい。あっちもこっちも大変だ。秋から冬の季節、いつも季節の変わり目は こんな不調の子達が出るけれど季節の変わり方が急すぎて、むしろいきなり夏から冬、みたいになっちゃってるから余計小さな体には負担が大きい。家の中でこれだもの、外で生きる子達は本当に どれほど過酷だろう、、、みんな、がんばろうね。あー、っと、そんなこんなで肝心なフータの投薬もしなければ。いちばん気の重いフータの投薬、、、今から闘い、、、? マジかー、、、フータくん、頼むよ、飲んでくれー
2024.11.20
今年の夏の、連日35℃みたいな酷暑の中しろねこ部屋のエアコンか壊れて工事日程とか待っていられず急遽 その場しのぎでポータブルクーラーを焦って買った私。音はうるさいけど まぁ冷えるので よしとしていたらそうだ、あれはあくまでもクーラー、冷房しか使えないのだ。ということに気付き今更ながら困っている慌てん坊のらねこ087でございます。なんとかホットカーペットだけでしのいできたけどいよいよ寒さが本格的になりそう。不調のしろちゃん、今度は風邪?時折咳をしてるので今しがた オイルヒーターを稼働させた。オイルヒーターの暖かさは本当に心地よくとても好きなのだけど数年前の冬、各部屋でオイルヒーターを使っていたら電気代の請求が1ヶ月で十万円とかになり、青ざめてそれ以来使ってなかったのだった、、、しかしもうここまできては四の五の言っていられないのでしろちゃんのためにもオイルヒーターにしよう!と決めた。しろねこ部屋だけなら、電気代十万はなかろう。。いや、電気代も高騰してるからわからんぞ、、とは思いつつみんなが風邪でも悪化させたら、医療費が十万ではきかないだろうから背に腹は変えられぬ。なんでオイルヒーターってあんなに電気代食うんだろう、心地よいのに。しろちゃん、今日も朝から何も食べず、ちゅーるさえ口にせず。今朝もまた皮下補液をした。本当にどうなっちゃってるのかわからないけど、あの巨体で、食欲廃絶、食べても一口二口だけ、って茶坊くんもそうだった。血液検査は異常なく、ただ、炎症数値の総タンパクだけが高いという状態。あの頃がフラッシュバックして 心折れそうになる。取り敢えずオイルヒーター、とにかくオイルヒーター、からだを冷やさないように気を付けるしかない。仕事帰りにいつも、室内カメラを遡って確認するのだけど、夕方四時半頃、しろちゃんが、わずかにカリカリを4粒食べた姿を確認したんだ。うわー、自分で食べたー!って喜び勇んで帰宅したのに帰ってみると、相変わらずしろちゃんはぐったり寝たままで。夕飯も食べず。焼きササミをほぐして出したら、やっと、一口だけ食べてくれたけど、それ以降はもうなにも。水だけは自分で飲んでるけど。やれることは全部やってるつもり。あとは、しろちゃんが自分で自分の治癒力で持ち上がってくるのを待つしかないのだろうか、、、電気代に戦々恐々しながらもとにかく今は、カラダを温めろ、免疫力をあげるんだ。がんばれ。
2024.11.19
しろちゃん 全然復活せず。私の胃痛が始まってしまった、、今朝は、水下痢と、少しの血尿、それから昼間の様子をカメラで見ると水は飲んでいるけど、何も食べてない。夜も何も食べず、ちゅーるを無理やり鼻先に出したら しかたなさそうに舐めただけ。うーん、、これは、、と思っていて、ふと朝以降 しろちゃんかオシッコしてないことに気づく。しろちゃんは大抵決まった場所にオシッコするからわかるのだ。血尿もない。しろちゃんのオシッコがない!と急に焦る私。朝100ccも補液して、更に水も飲んでるのにオシッコ出てないなんて緊急事態だ、とざわざわ。ぐったりして元気もないしまた明日の朝いちばんで病院か!?と戸惑ってしまった。そういえば、ひろりんに「お灸は?」と言われたのを思い出しお灸をしてみた。腎臓付近を集中して温める。本当はお腹を温めたかったけど、しろちゃんがうつ伏せでいるのでお腹はできず、背中側に。しろちゃんも調子が悪いから嫌がらず突っ伏したまま。しばらくお灸をあてていると、しろちゃんはおもむろに起き上がり、そのままトイレに向かった。これはもしや、と見守っているとジョジョジョーってオシッコした。オシッコ出た!よかった!いつもより少なめのオシッコではあるけど、出ないわけではなくて心底安堵した。ネコがオシッコをしないのは非常事態だ、72時間出なければ死に至るほどの緊急性がある。人間でもそうだもんね、24時間出なくても倒れそうだ。とりあえずオシッコは出たものの、食欲はないし ぐったりしてるし考えた末 大好きなはずのクリスピーキッスを一粒出してみた。顔を背けて嫌そうにしたけれど、しつこく出していたら しかたなさそうに、嫌そうに、一粒口に入れた。その一粒を、ポリポリ、しゃくしゃく、いつまでも噛んでようやく飲みこんだ。なんだか飲み込みづらそうにしたのが気になる。うーん、、、何かお腹にいれないと、、、と心配になる。しろちゃんのような巨体の子が、36時間絶食したら肝リピドーシスになりかねない。少しでも何か口にしてほしい。お灸はね、過去にさんざんお世話になった年季もので、奏くんや銀ちゃん、くろちゃん、茶坊くんなど、不調の子達を温めてしのいできた。ちなみに私が使っているのは温灸棒というもので、それを専用のケースにいれてコロコロ回しながらあたためたい箇所に当てるのだ。便利だよ。専用のケースはアマゾンで3000円くらいで買えるし、温灸棒本体は、トワテックの棒状のお灸。もちろん人間用なんだけど、私も肩凝りに使う。ネコには煙の少ないタイプがおすすめ。人もネコも高齢化で、あちこちケアが必要だ。まるちゃんと小梅ちゃんの胃腸炎は数日で回復したのにな、、、しろちゃんは膀胱炎も併発してるし ホントにどうしたらいいのかわからない、、、食欲さえ戻れば、多少下痢しても血尿でも少しは安心だけど、、、ネコの心配ばかりだけれど、これだけいると、誰かしらが不調になっていることが多い。私が倒れるわけにはいかないので、私も寝なければ。最近、愛ちゃんにご飯を食べさせながらうっかり寝てしまいそうになる。愛ちゃんの食事は、愛ちゃんを私の足の間に挟んで、片手で体を支えて、片手でお皿を持ってすぐご飯を見失う愛ちゃんの前に、ご飯を寄せてお皿を回しながら食べさせる。一度、お皿を持ってる指を間違って噛まれたことがある。すごい出血して痛かった。先生からも気を付けるように言われてた、愛ちゃんは噛みついたら本気で離さないよ、って。なので、食事中に寝てしまったら大惨事だ。気を付けないと。愛ちゃんも、ひとりでご飯をたべられる時もあれば、食べられない時もあって。お皿をひっくり返してしまったり、愛ちゃん自身がひっくり返ってしまったりするので、基本は介助が必要だ。エリカラはずしてるときは目を離せないし。まぁ介助が必要であってもなんでも、元気にご飯を食べてくれるだけでありがたい。ご飯を食べてくれないのはいちばん困る。しろちゃん、ホントにどうしちゃったんたろう。なんでこんなに元気がないんだろう。たーちゃんは、ようやくふらつきがおさまってきて、食欲も回復してきた。しばらく投薬は続けるけど、間隔をあけて投薬していく予定。ステロイドだから、徐々に切っていきたい。ふぅ、、では 私も寝る。しろちゃんの回復を祈りながらそろそろ寝ます。
2024.11.18
しろちゃんのことでは 相変わらずバタバタしてる。。。今朝も心配で皮下補液を100㏄入れてきた。ほんの少し食欲が戻ってはきたものの、いまだちゅーるを舐める程度で、まともな食事はできてない。下痢も 水下痢になってるし、また血尿が始まったし・・・あの子もこの子も薬がたくさんで、ついに私の頭も少しショートして先ほど病院に電話して確認した。「ステロイドはなんのためにもらったんだっけ?止血だっけ?飲んだら具合悪くなってしまったから今は飲ませてないけど、そしたらまた血尿が始まってしまったんだけどどうしよう」「じゃあその前に出してた止血剤のアドナと、下痢止めのデルクリアだけにしてみて」「食欲ないのはどうしよう、今朝はあまりに食べないから皮下補液したけど」「それは賢明、補液はしたほうがいいかも。もしアレならプロナミド飲ませると少し食欲出るかも」「プロナミド?胃腸薬の?」「食欲増進効果があるから、飲めるなら飲ませても害はないから」「わかった」膀胱炎と胃腸炎・・・手ごわい・・・しろちゃんがぐったりしてると私までぐったりしてしまう。がんばろ。
2024.11.17
ミモザの木にはミモザ色の蝶が生まれるって 知り合いから聞いてたんだ。店の裏で育てているミモザの木、ようやく来年の春には花が咲きそうな、まだ1メートルくらいの幼木なんだけど。この前、枝に何か白いふわふわしたものがいくつもくっついてるけどなんだろう?ってよーく見たら蝶のサナギの殻だった。葉っぱも少し、食べられたあとはあるけど、気になるほどでもなく。もしかしてここで、黄色の蝶が育ってたのかな、とちょっとうれしくなった。そしたら今朝。お店に来て気づいた。まさに今サナギから蝶になったばかりの、黄色い蝶の生まれたての姿。まだ羽が少しくしゃくしゃしてる。ほんとにミモザ色の小さな蝶々だった。今日は温かいけど、夜は冷え込むし、また明後日からぐっと寒くなる予報。この不安定な気候が、小さな生き物たちに与える影響について考えてしまった。。。春と勘違いしちゃうよね、こんな陽気じゃ。お店で保護して お花を与えて 育てようかしら・・・と一瞬迷ったけれど彼らは、子孫繁栄のために羽を持って生まれてきて子孫を残すための相手を探す旅に出るんでしょう。。ネコと違うから、一代限りの命を全うできればいい、ってもんじゃないよな、と考えて。昼過ぎまで、ミモザの枝にしがみついたまま動かなかったので、そこは日陰になってしまった。鉢の向きを変えておひさまを当ててあげたら その瞬間、黄色い小さな蝶々はひらひらひら、って飛び立った。うわ、初フライトを目撃してしまった!と感動。それから蝶はひらひらと飛びながら、すぐそばの木にまた止まって、それを数回繰り返し、次に見たときはもう どこにも姿はなくなっていた。飛んでった・・・がんばれ・・・夜は冷えるぞ、 がんばって生き抜け。心の中で祈りながら。ニュースでは、この時期に桜が咲いただの アジサイが咲いただの騒いでいたけど本当に、今日なんか朝起きたときもあったかくて気持ち悪いな、と思ってた。まさか こんな時期に蝶が羽化してしまうなんて。去年の今頃、アゲハの子たちがレモンの木から寒さで落ちてしまい、緊急保護して室内に枝ごと入れたらそのままサナギなってホッとしていたけどあの子たちは3匹とも、誰も蝶になれずにサナギのまま死んでしまった。狂った季節に翻弄される小さな命たちが 不憫でならない。黄色い蝶々、早く、誰か相手を見つけて、子孫を残せるといいな。命尽きる前に、本能のミッションを達成してほしい。願わくばまた私のミモザに戻っておいで。そうでなければ私は室内に保護して蜜を与えなかった後悔とともに生きてく。一代限りの命を優先すべきだったのか、子孫繁栄のために見放すべきだったのか、何が正解かなんて、いくら考えてもわからないんだから。本当の寒さはすぐにやってくる。がんばれがんばれ。生きろ。
2024.11.17
しろちゃんに今日から飲ませるお薬は、デルクリアとステロイドで、ステロイド飲ませる前になんでステロイドなんだっけ、ってしばらく考えててあ、そうだ、止血剤を処方されても全然血尿が止まらないからステロイドも追加で出されたんだ、でも最初に出された止血剤は今日から飲ませなくて、代わりにデルクリアでということになって、今夜からデルクリアとステロイドね、って確認してきたから間違いないはず、と少し時間をあけて両方飲ませた。それからのらねこ部屋の子達の相手をしたり、愛ちゃんはどうしてるかなと見に行ったり、そうだ、たーちゃんとミケ子に皮下補液しなくちゃ、と順番に補液したり、洗濯物を干したり(愛ちゃんの寝床のタオルが毎日たくさん出る)あれこれして再びしろねこ部屋に行くと、しろちゃんはさっきまでケージの上にいたのが、今度は床にいて、見ると、苦しそうに早い呼吸をしている。ドキッとした。なんで?トイレを見ると、また下痢便がべっとりついてて、更に床にはオシッコがたくさんで、下痢便に気を取られてオシッコを踏んでしまった。なんで、下痢止め効かないの?と心臓がバクバクした。鼻を大きく膨らませて、荒い呼吸をしているしろちゃん。胸に耳を当てて音を聞いたら、ふつうとは違う音がしていた。こんなに荒い呼吸をするしろちゃんは見たことがない。どうしようどうしようとオロオロして、あ、そうだ、とすぐに酸素室の準備をしてしろねこ部屋に用意した。酸素室はいつもは、フータが胸水で苦しくなってしまったときのために、リビングに常時置いてある。コンプレッサーの音が大きいのと、電気代が高いのがネックだが、そんなことも言っていられないのですぐに稼働した。はじめ、しろちゃんはすぐに入ったものの、リビングのネコたちの匂いが気になるのかすぐに出てきてしまった。酸素室といっても、布製の大きめケージをビニールで囲っただけの簡易酸素室で、ネコたちに怪しまれないようにさりげなくしてるのだ。麦ちゃんや武蔵が興味津々で出たり入ったり、肝心のしろちゃんは入ってくれない。無理強いはしないので、稼働させたまま部屋に置いておけば、気が向いたら入るかもしれない。とりあえず、私に今できることはそこまでしかない。明日はかかりつけの病院が定休日なので、たまに行く福生の病院の診療予定を確認する。しろちゃんのしんどい表情が、少しずつ和らいできて、呼吸は早いけど 荒らさはなくなってきた。大丈夫だろうか。なに?ステロイドがいけなかったの?デルクリアだけにしとく?どーする?とりあえず、今血尿は治まってるから、明日はステロイドはやめとくかな。わからないけど、なんとなく、ステロイド飲んでから更に様子がおかしくなった気がする。しろちゃんの部屋を出たり入ったり。愛ちゃんが起きてきたので深夜の投薬を済ませたり、あちこちバタバタして肝心のフータの投薬もしなければならないが薬の気配ですぐに逃げてしまうので、タイミングを推し測っているうちに夜が明けてしまったりするのだ、今夜もまだ飲ませられずに深夜2時半を迎えてしまった、困った。明日の朝しろちゃんを病院へ連れていくにしても早起きしなきゃだし、やだもぅホントに時間が足りない。しろちゃんは、本当に単なる膀胱炎なのか。単なる胃腸炎なのか。胃腸炎も、もちろん侮れない、命に関わる場合もあるから油断はできない。先週から 私のメンタル強化週間になっている、、、へなちょこでは乗り越えられんぞこりゃ。とはいえとはいえへなちょこなのにどーしたらいいのさ。みんなの顔を見て 心の中で点呼とって大丈夫そうなら私も寝る。寝かせてくれ。朝になったら、しろちゃんが落ち着いて食欲が戻りますように。お願いネコの神様、お願いよ。
2024.11.16
今朝は血の気が引いた。しろねこ部屋に行くと、あちこちにゲロと血尿とトイレは下痢便でダラダラに汚れていた。きゃー! と焦りながらあまりのゲロの数に、これはまさかひとりではなかろう、誰と誰が吐いたんだ?下痢してるのは誰と誰?慌ててカメラ画像を確認すると、そのすべてがしろちゃんだった、、、うそ、、、大変、、どーしようしろちゃん、血尿だけじゃなく胃腸炎も!?バタバタとみんなのご飯を終え、支度をして、すぐにしろちゃんを連れて動物病院へ。「ゲロと下痢と血尿が!」「じゃあ昨日の血便で検査したのはやっぱりしろちゃんだったのね」「そうとしか思えない」念のため血液検査と、エコー検査。診察台の上でしろちゃんがオシッコしちゃって、それは血尿ではなく、先生が「え、キレイなオシッコだよ」と。でも今朝はトイレで血尿出してるとこ見たので朝の投薬で治まったのかもしれない、と説明。とりあえず吐き気もひどいので、念のため膵炎の検査もしたけど異常なし。下痢止めの注射と、吐き気止めと、皮下補液してもらって、下痢止めの飲み薬デルクリアを処方してもらって帰路に。しろちゃん、昨夜は食欲廃絶で、明け方少し気が向いて食べたものを、全部吐いてしまったようだ。しろちゃんを自宅に置いて、私はそのまま仕事に。夜帰宅すると、下痢も血尿もゲロもなかったけど、しろちゃんはぐったり元気ない。ご飯にも見向きもしない。しろちゃん、、、膀胱炎も治まらないうちに、今度は胃腸炎?それにしてもひどい症状ではないか、ホントにただの胃腸炎?不安で頭がぐるぐる。今夜はミケ子とたーちゃんに皮下補液をしなければ、と思っているけど、しろちゃんもしとく?朝病院でしたから大丈夫?とりあえずデルクリアを飲ませてそっとしておくしかないか。しろちゃんのあんなにしんどい顔は見たことない、ってくらい、今夜はひどい顔してる。お腹痛いのかな。膀胱炎もあるし、つらいことばっかり。愛ちゃんは、今夜はなぜか一人で上手にご飯を食べてくれたので助かった。一人で食べられたの、えらいね~って蒸しタオルで顔を拭いていたときやけに愛ちゃんが素直で それもなんだか不安になった。な、なんで今夜はこんなに素直なの、、もしかして元気ないとか?いつもなら怒って暴れるのに、なんでおとなしく顔を拭かせてくれるの。あーもー何もかも不安だ。愛ちゃんは すん としたまままたベッドに入って眠った。なにこれ、、、愛ちゃんらしくもない、、なんでこんなにおとなしいの。私が素直に喜べない。不安しかない。最初に吐血した胃腸炎のまるちゃんは、投薬も終わり落ち着いて回復傾向。小梅ちゃんも軟便ではあるものの、食欲も出てきて一安心。そしたら今度はしろちゃんが、かなり重い症状に陥ってしまった。次から次へ いつかの胃腸炎パンデミックを思い出す。あのときは本当にひどくて、次々とみんなが胃腸炎になって、重症化したフータとさんちゃん、他の子達も朝から晩まで下痢嘔吐が続いて、連日みんなを連れて通院して、1ヶ月で30万も飛んだ記憶がある、、、いや、あれは本当にヤバかった。思い出しただけでも胸が苦しくなる。ひっきりなしに誰かしらが吐いていて、我が家が地獄絵図のようだった。フータなんて、吐くものがなくてもう夜中に何度も血を吐いて血を吐いて、それから点滴入院を繰り返して、自宅で留置針を抜くのを失敗して、フータの腕から血が吹き出して、それが壁に飛び散って、自宅がまるで殺人現場のような状態になって、私も返り血をたくさん浴びた状態のまま、溢れ出す血しぶきに私がパニックになって、夜間救急にかけ込もうとして 茶畑で道に迷って茶畑だからもうどこがどこやらわからなくなって、その間もフータの腕から血はとめどなく出ていて私は泣きながらフータが死んじゃう死んじゃうって、迷子状態で助けを呼んだんだった。広大な茶畑だからね、自分がどこにいるかもわからなかったんだよね。あれは多分、曲がる道を一本間違えて、そこから迷路にはまったんだな確か、、、うぇー、、思い出すだけでつらい。連日の寝不足と疲労で、あのときがピークで道に迷うという大失態だった。夜間救急について先生に説明するにももう焦り過ぎて呂律も回らなくて「いいから早く留置針を抜いてくれ!」とやっと言えたな。「なんでこの子は留置針が入ってるんですか?」とのんきに聞かれて「いいからとにかく早く!止血を‼️」って。先生も驚いたでしょうね、だって私の着ていた白いシャツがもう血だらけだったし。あー、、、ホント思い出すだけでつらい私のやらかし。人ってパニックになるよね、そんなときもあるよね。今回もあんなことになったらどうしよう。多頭だとそういうことが起きる可能性がある。パンデミックは本当に怖い。今のところ、順番に胃腸炎になってるけど、同時多発だと私の神経とお財布が持たないわ。しろちゃん、私が代わってあげたい。うつろな目をして踞って、どこか痛いんじゃなかろうか。小梅ちゃんも復活したから、きっと大丈夫、がんばれ。私ときたら、お薬飲ませることしかできなくて、なんだかもうホントにやるせない。じれったい。あっちもこっちも心配だし今夜も気が休まらない
2024.11.15
とりあえず、車は修理ということで代車になった。おいおい、しっかりしてくれよー、納車されたばかりじゃないのー今夜は久しぶりに自炊した。ずっとネコたちの調子が悪くてレトルトカレーか奴豆腐かお菓子だったから、、ミケ子の膀胱のガンらしきものが消滅したことだし、小梅ちゃんはようやく食欲が出てきたし、愛ちゃんは発作も起こさず安定してるし、まるちゃんの吐き気も治まってきたし、しろちゃんとたーちゃんはまだまだだけどとりあえず、ちょっと一息ついてご飯を作る気持ちになれた。で、にんじんシリシリを作ったよ。あとは、今日お取り寄せで届いた 小豆島の、あかもくふりかけ。あかもくって美味しいねー、初めて食べたかも。にんじんシリシリとあかもくふりかけ。贅沢だー美味しかったーうちは炊飯器はないので、チンするご飯だけどね、お米を炊いてる時間的余裕はないしね、チンするご飯で充分。ふぅ。ネコの体調と私のメンタルは連動してるのだ。そういえば「働く細胞」っていうまんが、めちゃ面白いんだけど、それの「働く細胞 猫」っていうのを今日動物病院で見つけて。待ち時間にちらっと読んだらおもしろくて、すぐにAmazonでポチった。先生に、「働く細胞の猫があるんだねー、あれって一巻だけ?」と言ったら「面白いよね!猫編が出てすぐ買っちゃった!」って先生もまんが好きなのかぃ、、私は滅多にまんがは読まないけど、たまーにハマるのがあって。読む時間がないので、大体深夜から明け方に読むんだけど、「おじさまとネコ」は今のところ全巻揃えてる。といっても、うちに置いておいてもネコにゲロ吐かれて終わるから、読んだら病院の待合室に寄付してる。しかし10巻から 案の定うちのネコにゲロ吐かれて、病院に寄付できずにいるのだ、心苦しい。誰か続きが気になってる人がいたらごめんね、ってことで。働く細胞、届くの楽しみだな。体のなかでどんなことが起きているのか、すごくわかりやすくて面白いまんがだよ。さて。ではネコトイレ掃除第二弾とまいりますか。
2024.11.14
最近 政治がバカすぎて 言及したくもない今日この頃。なんで いつから 国民はこんなにも騙されやすく無思考になってしまったのかもうホントやだ。今日は午前中、予定通りネコ様たちの病院へ。麦ちゃん、ミケ子、小梅ちゃん、愛ちゃんを連れて。小梅ちゃんは、昨夜はしんどそうだったものの今朝はちょっと顔色もよくなんか食べてみようかな~ってお皿のところに来てご飯を物色してた。お、イケるか?と思ったけど、口にはしなかった。動物ってすごいよね。体調悪いと 自分で絶食してお腹の調子を整えるんだな。とにかく胃腸を休ませることに専念する。ニンゲンはとかく、「栄養とらなきゃ」とか「食べなきゃ治らない」とか無理にでも食べるけど動物は、じっと耐えて それが過ぎ去るのを待って自分の治癒力で極限までがんばる。脱帽です。どうしようかなと迷ったけど、行けるときに行っておかないとまた病院連れて行くのも大変だから、思い切って連れて行った。予想通り、吐き気止めと検便、皮下補液。先生が「吐き気止め打っとくね」と言ったので「セレニア?」「うんそう、これ痛いんだよねー、小梅ちゃん頑張れー」ってチクっと。セレニアなら、24時間吐き気が止まる。気持ち悪いのが取れたらだいぶ楽だと思う。ミケ子は膀胱がん疑いがあって、2か月ほどフェルロというサプリを飲んでいた。1か月に一度、エコー検査で膀胱内の腫瘍の大きさを確認してる。今日は、先生と一緒に画像を見ながら「・・・先生、アレ、なくなってない?」「・・・うーん・・ちょっともう少しよく診てから・・・うーん、無いかも・・」「無いよねぇ!?」「無いねぇ!」「無くなってる!ここんとこにさ、ピラピラしたのがあったじゃん、無いよね!」「そうね、消えたわね」「やったー!でもサプリはまだ続ける?」「使い切るまでは続けようか、オシッコも調子よさそうだし」ということで、メデタシ!まさかの膀胱がんらしき代物が消えていた!なんたるちあ!ミケ子は夏に肝臓数値が高かったので、再度それだけ見せて、と言われたので、どうせ採血するならついでに腎臓も診て、とお願いし、肝臓は正常値、腎臓は高めのまま推移していて、まぁ、いいか、ってことに。「愛ちゃんはね、この頃絶好調よ」「愛ちゃん、かたくなに目を開けてくれないけど」「ほんとだ、愛ちゃん、なんでおメメつむってるの、開けて開けてー」「あ、チラっと見えた、うん、悪くはなってないけど、良くもなってないかな。この眼球から飛び出してる白いのがね、乾いて落ちてくれるといいんだけどなぁ、、」「最近涙は出てないよ」「うん、きれいだよね。眼球のこの、角膜の穴がふさがってきたっぽい。このままいけば・・」「エリカラはまだまだ?」「そうね、ここでまた引っかいちゃうとまたぐしゅぐしゅでやり直しになっちゃう」「ところでしろちゃんは、まだ血尿が出ていて、というより、膀胱からなのかな、血の塊の粘膜がボトボト出てるんだけど」「そしてたーちゃんはまだふらふらしてるんだけど」と相談を。しろちゃんはお薬追加、たーちゃんはステロイド継続、で様子見。で。病院に行くとき(帰りもだったけど)買ったばかりの車がね、坂道でアクセル全開にしても30キロしか出なくて、信号待ちのたびに車体がぶるぶる揺れて今にもとまりそうで、怖くて仕方ないので、さっき車屋さんに預けてきた。で、今 お店で仕事を終わらせて、これから車を取りに行くんだけど。今日は~・・・ホームセンターへネコ砂を買いに行く予定だったのに~・・・明日でいいか。まったくもー なんたるちあ。よし、じゃあ車をお迎えに行って おうちに帰るぞい。今日もいろいろお疲れちゃん。
2024.11.14
不調が続く うちネコ事情。今度は小梅ちゃんが 昨日からご飯を食べない。小梅ちゃんといえば、フリーズドライのササミとおかかが大好きで私がキッチンでそれらの袋をあけてるだけで、近くに来てちんまりとお座りして私を見上げるほどだ。小梅ちゃんが私の近くに来て 甘えた顔をするのはその時だけで、普段は目があうだけでシャーって言うか、逃げてしまうのに。小梅ちゃんは、生後3ヶ月のときに保護した。ママと、姉妹で、スナックの裏口で細々とご飯をもらって暮らしていた。姉妹のくるみちゃんと比べ、大きさが半分しかなかった小梅ちゃん。うまれつき片目もなかった。姉妹なのに体格が違いすぎて、もしかして「春生まれの子」と「夏生まれの子」かと思ったけど、スナックの人に聞くと、同時期に生まれた姉妹だと言う。ママはTNRして、くるみちゃんはひろりんが、小梅ちゃんは私が保護した。子猫の時からおうちにいるから、当然慣れると思ってたけどなぜだか小梅ちゃんは全く慣れてくれない。くるみちゃんは甘えん坊に育ったのに、小梅ちゃん、かれこれ13年は共に暮らしているのに、さわらせてもくれない。いつも、ひっそりと静かにしてる。フータと仲良しで、大抵は一緒に寝てる。本当に物静かな子で、動きかたもとてもスローでご飯を食べるのもゆっくりで歳をとってきてから余計におっとりになったけど後ろ足の関節炎が痛くて、最近はトイレをまたぐのもやっとで、ほとんど毎日、うんちはトイレの手前でしちゃってる。去年の夏頃から、ソレンシアという関節炎の新薬を注射して、関節炎の痛みはかなり改善したもののあれからやけに軟便になり、その後ひどい皮膚炎になり、私はそれがソレンシアの副作用なんじゃないかと疑い今年の始め頃まで月1でつづけていたソレンシアを止めた。そしたら、皮膚炎は見事に解消しやはり、ソレンシアのせいだったんだ、と思った。(鳴り物入りで出た新薬ソレンシアだけど、最近になって副作用の報告がかなり上がってる。死亡例も出てるし)ただ、軟便は全く治らないまま、、検査をしても毎回便には異常なし。こんな軟便する子じゃなく、むしろコロコロのうんちをしていた小梅ちゃん。整腸剤を飲ませたりいろいろしても、軟便は変わらず。この副作用に目をつむって、関節炎の傷みを取るべきなのか悩んだけど皮膚炎もかなりひどかったし、軟便もひどいしで、結局ソレンシアは諦めた。関節炎も相当痛いから、究極の選択だけど。それが、昨日あたりから結構な下痢便になり、嘔吐も出て、食欲廃絶状態に。これはもしかしたら胃腸炎では、、お腹痛いのと気持ち悪い悪いのが起きてるように見える。今夜もご飯に見向きもしない小梅ちゃん。ササミを出しても、おかかを出しても、迷惑そうに顔を背ける。険しい顔をしてずーっとベッドで寝ている。小梅ちゃんのように、なかなかうまくコミュニケーションがとれない子が体調を壊すと無理やり薬を飲ませることもできないし、撫でることもできないし、あれこれご飯を出してみては、遠くから見守るしかできない。小梅ちゃんがササミとおかかに反応しないなんて異常事態なのだ。緊急事態だ。病院へ行っても、せいぜい吐き気止めの注射と皮下補液、胃腸薬が出るくらいなのはわかっているけど、とりあえず明日は小梅ちゃんも病院へ連れていかねば。しんどそうな顔は見ていられない。で、結局考えてみたら明日はいつもの麦ちゃんと、下部尿路のサプリを1ヶ月飲み終えたミケ子の定期検診と、当面は定期的に目を診てもらう愛ちゃんの病院は確定だ。そして小梅ちゃん。本当はいまだ吐き気が治まらないまるちゃんと、呼吸が気になるトワくんも連れて行きたいと思ってたけどとりあえず食欲も元気もあるひとたちはパスしとくか、、しろちゃんはまだ血尿だし、たーちゃんはふらふらだし、ホントにどうしたらいいの、って感じだけど、お薬出ているひとたちは、投薬でしばらく様子をみるしかない。私の救いはフータと愛ちゃんで、フータは本当に元気にご飯ももりもり食べてるし、愛ちゃんも最近は発作も起こさず、目のまわりもキレイになってきてゴキゲンなこと。あんなにひどかったフケ症も、少しずつ改善してるみたいで、毛並みもゴワゴワからサラサラになってきた。エリカラの装着部分の首の皮膚だけは赤く痛々しいけど、体全体としてはかなりいい感じにキレイになってきた。毛も少しずつはえてきて、ハゲが治りつつある。毛並みは体調の現れだと思う。とにかく小梅ちゃんが心配だ。毎日誰かしら心配してるけど小梅ちゃんの様子はちょっとかなり心配。もう本当に、動物病院の隣に住むとか、いや 私が獣医ならよかったのに、と思うことばかり。人間病院もそうだけど、動物医療って特にみんな素人だからわからないことだらけじゃん。それで、なんとなく獣医師の言うことを「はぁそうですか」って鵜呑みにしちゃうじゃん。私もそうだった。まさか獣医が何か間違った診断や処置をするわけない、って。でも過去にさんざん 後悔はいっぱいあって。獣医も人間なので、間違いもあるし、失敗は認めないけど医療ミスもある。私が今かかってる病院とはもうかなり長い付き合いなのもあって、もちろん信頼してるけど、それでも100%じゃないよ。常に疑問は投げかけるようにしてる。動物の薬って、「抗生剤」とか「胃腸薬」という名前で出されるけど、私は必ず「薬の名前」を書いてもらうようにしてる。抗生剤でも、なんていう名前の抗生剤なのか。バイトリルなのか、アモキシシリンなのか、リンコシンなのか。それで、あとでネットで薬の副作用や効能を調べる。ステロイドなら大抵はプレドニンだけど、胃腸薬でもいろんな種類があるし。吐き気止めでもね。その効能と副作用を知った上で投与したいと思ってる。まれに、その副作用で命を落とすことだってあるわけだから。フータが抗がん剤をやったあと、風邪をひいて抗生剤を投与したとき、バイトリルで一時的に失明したり、アモキシシリンで下痢嘔吐がひどくなったり、結局、フータに抗生剤は使えないということが判明した。それはもしかしたら抗がん剤の影響もあったのかもだけど、むやみに薬を使うのは怖いと思った。小梅ちゃんのソレンシア然り。薬は、必ず副作用があると思わなければいけないと痛感した。病院でもらった薬の名前を聞くこと、血液検査の結果(腎臓数値、肝臓数値、貧血、炎症、SDMA)をある程度把握すること、できれば信頼できる獣医師を指名すること、疑問点はその場で聞いて解決すること、等たとえ、この人神経質な飼い主ねー、とか、うるさい人ねー、と思われても構わないではないか、こちとら大切な命を預かってる身、軽く考えて後悔するわけにはいかないのだから。例えばよくあるのが「腎臓が悪いって言われたー」という飼い主がいて、「BUNとクレアチニンの数値はどれくらいなの?」と聞いてもほとんどの人が「さぁ、、?」という反応をするのだけど、それわからないの、やばくない?と私は思っちゃう。BUNが50越えてるくらいならまだそんなに心配いらなくて、定期的に皮下補液をすれば問題なく過ごせるだろうけど、100越えてるなら点滴入院するとか、毎日皮下補液するとか、吐き気止めが必要とか、いろいろ対処が変わってくると思う。クレアチニンも、連動してるとは思うけどBUNだけが高い場合もあるし。血糖値の上昇も、一時的な場合が多いけど、継続して高いなら処置が必要になるし。私はなにげに総タンパクの数値も結構気にする。エイズ陽性の子は、総タンパクが高いケースが多いけど、そうでないのに常に高い子は、なにかしら体のどこかで炎症起きてない?って。シニア検診などのSAA(炎症数値)でわかることもあるけど、シニア検診高額だしね、一般検診では総タンパクで炎症起きてないかなんとなくわかる。もちろん数値だけに頼ってもなんの解決にもならないし、血液検査だけではわからないことがほとんどだけど。血液検査はあくまでもはじめの一歩、取っ掛かり。腎臓なんて、血液検査で数値が高いなら、もうかなり進行してしまっているのが現状だし。そうなる前に、ラボに出す詳しいシニア検診で、SDMA(腎臓のろ過機能)をしらべておいたほうが得策ではあるけれど。原因がわかれば対処できることも多いから。もちろん原因がわからないことも多々ある。原因がわからないのが怖いんだよね、敵がわからないと戦い方がわからない。もしかしたら、最適な戦術があるかもしれないのに、それを見落とすのが怖い。だけどもまぁ、いろいろ言っても結局、動物は「ここが痛い」とか「どーもお腹の調子が悪くて」とか言ってくれないからほんとのところの原因とか、わからないことがほとんどなのだ。自然治癒に任せるのもひとつの方法。積極医療にかけるのも飼い主次第。どっちがいい悪いではないけど、治せるものなら早く治して元気になってほしいと、それだけ。最近では、西洋医学以外にも様々な選択肢も増えた。素人判断は危険なので、獣医師の診断やアドバイスを聞きながら、その子にあった最善の選択を判断できるといいよね。うちも、サプリやお灸は積極的に使ってる。お灸はトワテックの棒状のお灸で、温灸棒に入れて安全に使えるやつ。サプリはいろいろだけど、最もメジャーなアンチノールをはじめ、CBDオイル、レンジアレン、免疫乳酸菌JIN、サイリウムなど、状態に併せて使ってる。もちろん、それらが使える子と使えない子がいるので ジレンマもあるけれど。最終的には結局、生きた長さじゃなくて、どう生きたか だってことは重々承知した上でそれでもやっぱり元気に長生き を目指すよね、そりゃあね。幸せな時間が一秒でも長く、って願うよね。とりあえず、明日の朝はまた病院連れてく子達が多くて忙しいぞ。いつもおとなしくて、感情をあまり出さない小梅ちゃんだから、余計に心配。もっと自己主張してくれたらいいのに、といつも思う。大したことないといいな。早く治りますように。
2024.11.13
大好きリメンブランスヒペリカムキラキラの魔法をかけたポインセチアプリンセチア長持ちアルストロメリアストック美しい墨黒のマム店頭のお花が冬っぽくなってまいりました。これから、シクラメンなどがどんどん入ってくる予定。そうするとますます 冬!年末!って感じだよね。さてー・・・トワくんは、とりあえず様子見で 次の木曜で大丈夫かな、、、あの子、元々あんなに呼吸早かったかなぁ?と疑問ではあるけれど、ピャー子も結構早いんだよね、ピャー子は元気だから全く心配ないけど。トワくんは、病院に連れて行こうとしようもんなら脱糞しながら逃げ回るからね・・・なかなかね・・・室内カメラで見ると、とてもリラックスしてる。誰とでも仲良しでやさしい子だけど、特にへいちゃんとは仲良し。私のことがキライ同士で気が合うのかも💦しろちゃんは相変わらず血尿が止まらず。朝晩と止血剤を飲んでいるけど、まだ時間がかかるのかな、、、たーちゃんは相変わらずふらふらよろよろ。こちらも毎日ステロイドを飲ませてるけど、いまだ改善せず、、、もうね、昨夜はみんなの投薬で頭がおかしくなりそうだった。えーとえーっと あの子にこれして あの子のあれして この子にあれでこれで・・って。いやちょっと どう考えても無理がある過ぎるくらい薬の管理が大変。いちばんの難関はフータの投薬なんだけど、いかにバレないように近づいて、一瞬で飲ませるか、毎日スリリング過ぎて。なんだかんだ言っても、愛ちゃんの投薬がいちばんらくちん。写真は1年前のものご飯に混ぜれば食べてくれるので本当にイイコ。ご飯をしっかり食べてくれる、お薬も飲める、となれば考えようによっては本当に手がかからない。愛ちゃん、可愛いしね。ゴキゲンさえよければとってもかわいらしいのだ。愛ちゃん1歳と3か月。サムとの対比としては、この写真と今も変わってないな。でも体重は着実に増えてる実感が。片手で持つとずしっと重くて、1.7キロはある。手術の時1.5キロにまで落ちてしまった体重、少しずつ戻ってきてる。愛ちゃん、目指せ2キロ。そして目指せ2歳、なのだ。今年は秋が遅くて、いつもなら9月か10月くらいに多い胃腸炎が今頃来てる感じ。我が家もあちこちで下痢便してる子たちが。ネコ多頭飼いあるあるだと思う「名もなき家事」シリーズ。★出かけにオシッコを踏んで 靴下を履き替えるハメになって遅刻しそう。誰がこんなところで。★カリカリのお皿を置こうとして、突然ネコが走ってきてお皿をひっくり返しカリカリが部屋中に散乱し掃除するハメに。★出かけに点呼をとっていると、突然誰かがゲロを吐きはじめて掃除必須、遅刻しそう。★玄関で靴を履いたら誰かがオシッコしててベチャっと。また靴下を履き替えて遅刻するってば。★たまにはネコ草をあげようと持ち帰ると、みんなで食べてゲロ祭りになり掃除に追われる。★トイレ掃除を終えて、やっと一息、と部屋に戻ると、また誰かがうんちしてて臭くなってて、再びトイレ掃除、これがエンドレスに続く。こういう名もなき家事に追われて あっという間に時間が過ぎてしまい今朝も出かけにいろいろあって ホント 家を出られなかった。オシッコ問題は本当に深刻で、床が腐りそうだからやめてほしい。うちのオシッコ問題児は、はっちゃん、サム、ジーナ、しろちゃん。競い合うようにあちこちオシッコかけるの、ホントやめてほしいけど仕方がないからペットシーツを貼ったり置いたりして対処してる。ちなみにうちは、愛ちゃんのご飯時(それだけで毎食3枚)と、みんなのシステムトイレと、あちこち貼ったり置いたりするのでワイドのペットシーツが一日に15枚くらいなくなる。100枚入り買ってきても、1週間もたないという深刻事態だ。燃えるごみは毎日45リットルは出て、ネコ砂は13.5リットルの紙砂を1週間に8袋は使う。消耗品なので常備しておかなくてはならないから、そういうもので家の中が占領されて、ヒトの生活スペースがホントないんだよね・・・まぁ 圧倒的にネコ様のが多数なので、仕方ない。ヒトはひっそり暮らしてる。みんなが元気でいてくれるならそれがいちばん。そのために私は生きてると言っても過言ではないマジで。みんなが健康であること、しあわせであること、出会ったからにはそこは死守したい。全然カンペキではないけど、その努力はしていきたい。私ができることなんてそれくらいなんだし。それにしても今日もお店は暇ですけど、大丈夫ですかこの店。明日、明後日はお休みですよー
2024.11.12
ここんとこ 連日動物病院に駆け込んでいる。今朝は先生からも 毎日来てるね! と言われてしまった。たーちゃん、まるちゃん、そしてしろちゃん再び。しろちゃん、日曜夜帰宅すると、トイレのあと突然嘔吐、それから大量の血尿。血尿というよりむしろ出血。しろちゃんの歩いたあと、座ったあと、全て真っ赤な鮮血に染まり、ポタポタと出血しながら歩き回る。もう私の心臓が止まっちゃうからホントやめてー今朝いちばんで駆け込んで結果は 膀胱炎、、それにしてはひどい出血で、、止血剤の注射と、自宅でも止血剤の投薬。でもまだ出血は止まってない。たーちゃんはよろよろと倒れそうになりながら歩いてるしそしたら今夜はトワくんの異変に気づく。呼吸がやけに速い。なんだその呼吸は。熱でもある?トワくんはさわれない子だから熱があるかもわからない。様子もおかしい、食欲も無いわけではないけも なんかおかしい。うわー まさか明日も病院か?どーなってるんだ一体とにかく 寝る!明日の朝考える!
2024.11.12
今朝の愛ちゃんは可愛かった。起きたらタオルをくわえてて。たまにあるんだよね、タオルを口にくわえてること。タオルをくわえたまま起き上がって、はじめは寝ぼけてて、自分の口にタオルがぶら下がってることに気づいて「なんじやこりゃー!おりゃー!シャー!!」って怒りだして。愛ちゃんタオルお口から放そうか、って引っ張ったら「なにすんじゃウー!絶対渡さんぞウー!」ってしばしタオルの引っ張り合いに。必死でタオルを引っ張る愛ちゃんが可愛くて、思わず笑ってしまった。そしたら突然「こんなもん要らん!」って口からペッとして。昨日から、目のまわりがやけにきれいで、涙も目やにも出ていなくてホッとする。調子は良さそうだ。そのあとご飯も完食して、自分でトイレに行ってオシッコもした。ゴキゲンそうでなにより。ただ、ずーっとエリカラしてる生活が長くて、ついに今朝は 首の周りが赤くただれて血がにじんでしまっていた。うわー、、これどうしたらいいの、痛そうだな、、、でもエリカラはつけておかなきゃならないし、、、と悩ましい。とりあえず ビクタスクリームを薄く塗って、様子を見るしかない。エリカラは外せないのだ、、、外せるのは、ご飯の時と、そのあとのトイレの時間まで。1時間くらいは外して様子を見ているけれどやっぱり、自分で皮膚を舐めたり噛んだりしてトラブルが起きたり自分で目をこすってしまったり転んで顔面をぶつけてしまったりするからエリカラがないと、目の症状も皮膚の状態も悪化してしまう。これ以上軽いエリカラはないし、、、、外すのなら、私が24時間監視していなければ無理だろうから。痛々しい・・・愛ちゃんは気にしてる様子はないけど赤くぐじゅぐじゅした炎症が、これ以上悪化しないことを祈るしかない。昨日から 前庭疾患でふらついてるたーちゃんは、やはり今朝もよろよろ歩いてた。危ないのに、高いところに行こうとする。キャットタワーを上ってバランスを崩して落ちそうになり、前足で必死にしがみついていた。床にいてほしい・・・頼むから床にいてほしい・・・なかなかこちらの想いは伝わらないのだ・・・そして、まるちゃんは今朝もまた血を吐いた。私の血の気が引くからカンベンしてほしい。お薬ちゃんと飲めてるのに、、、で、朝からYさんにたーちゃんを預け、動物病院へ行ってもらった。日曜日の動物病院は混雑が予想されるので、私が行ったら開店時間に間に合わないのだ、本当にYさんに感謝、助けられている。たーちゃんのこと、愛ちゃんのこと、まるちゃんのことなど、先生に聞いてもらうことをメモしたりラインで伝えたりして、Yさんに託した。とりあえず、みんな 投薬や塗り薬で様子見という結果。次の木曜までに改善しなければまた連れて行かなければ。たーちゃんは前庭疾患もひどいけど、なんとなくそれほど危機感はないというか、以前もやったし、いや あまり繰り返すなら 耳の奥に何かよからぬものがある可能性もゼロではないけど、多分、、外耳炎からの前庭疾患かなぁという気がしている。問題は まるちゃんだ。血を吐くなんて普通じゃない。フータのときのことを思い出す。次は絶対レントゲン撮ってもらおうと思ってる。フータも、胃腸炎かなにかだから、内視鏡しないとわからない、と言われて様子見してたけど、レントゲン撮ってリンパ腫が判明したのだ。吐いても元気そうだから、、と安心はできないと常々思っている。ただ、確かに今 胃腸炎の季節というか胃腸炎になる子たちが多い季節の変わり目ではあるのでなんともいえない。せめて胃腸炎であってくれ、と願う。お薬で改善するといいな。あっちもこっちも、同時多発テロのような我が家の通院事情。同時多発はやめてほしい、、、せめて同時は避けてほしい、、、でもこればっかりは ねかろうじて、ここ数日 愛ちゃんがゴキゲンに過ごしているのが救いだ。それにしても今日はお店がまったり過ぎる・・・急に寒いと ホント人が出てこない。今日もさっさと帰るぞい。
2024.11.10
年末年始の営業のお知らせです。11月13日から、今月は水・木曜日でお休みします。12月も同様に水・木お休みですが20日から31日はノンストップ、ただし31日は17時閉店ですのでご注意ください。年明け、元旦は完全休業、2.3.4日は10時から15時まで営業して、5日から9日まで振り替えでお休みします。エクセルで作ったカレンダー貼りつけようと思ったけどやり方がわからんかった。。。。なんでや。店頭には、わかりやすいお休みカレンダーが貼ってあります。元旦をのぞいては、当店が休業していてもお隣りのスーパーでお花の受け渡しができるので事前予約をいただければ対応可能ですのでぜひお声がけください。お店がお休みなだけであって、私は毎日仕事に来るので予約があれば仕入れなども吟味できるのでぜひお早目のご予約を。完全オフ!!というお休みは、元旦だけです。店頭もスーパーもお休みなので、完全オフとなります。元旦のお渡しは、宅配便による配送以外はお受けできませんのであしからず。とにかくちょっと、暇な時期は休み休みやるよ、ってことで。私とてスーパーマンでもあるまいし元旦しか休みがないのに突っ走ってばかりでは息が続かん、若くないんだわよもう。アラカンよアラカン。ここで無理したら寿命が一気に縮みそうだからね、自分で自分を大事にしながら仕事しまっす。ということでよろしくお願いいたしまする。
2024.11.10
帰宅してすぐ、愛ちゃんのご飯を終えて2階にいくとたーちゃんの様子がおかしいことにすぐ気づいた。右目に赤い目やにをためて、明らかに元気ない。目やにを拭いて、様子を見ていたがトイレにたーちゃんのオシッコがないことに気付き悩んだ末 皮下補液を50cc入れた。ご飯を出すと、半分は食べた。それから室内カメラで1日の行動を追い昼間はカメラの死角で映ってないが、映ってないということは、ほとんど寝ていたんだろう。夕方からふらついていることがわかった。歩いても倒れてしまう。部屋を出てからリアルタイムカメラで見ていると、かろうじて少量のオシッコはした。ふらふらと、ホットカーペットの上でうずくまるように横になっている。これは、、、また前庭疾患だな、、と思いステロイドを投薬して、それからずっと様子を見ていた。時々口をクチャクチャするから、口の中が痛いのかなと思ったけど、前庭疾患なら気持ち悪さがあるのかもしれない。いつものように甘えてはきたものの、顔つきは険しく、すぐにまたホットカーペットの方に戻って横になってしまった。目がつり上がってしんどそうだ。眼振が出ていないか確認して、左右の瞳孔の大きさも確認して、あんまりじろじろ見られるのが迷惑そうだったので、またそっと退室した。一昨日から、右耳の汚れがひどくて 耳掃除を連日したのを思い出した。外耳炎からの前庭疾患か?たーちゃんの不調と耳垢問題は連動している気がするが、耳からのものなのか、先生が指摘するように脳の問題なのか、MRIを撮ったわけではないからわからないけれどとりあえず一昨日からのあのひどい耳の汚れは何かしら関係してると思う。次から次へとネコたちが体調を崩して大変だ。今夜は、サムの様子もおかしい。ご飯を出しても知らんぷりして寝ていて、サムにしてはあり得ない。いつもなら、ご飯ご飯と騒いで真っ先に食べるのに。私が帰宅してから、ずーっと愛ちゃんのケージの上で眠ってる。うーん、どうしちゃったんだ。とりあえず明日の朝、またYさんに頼んでたーちゃんを病院へ連れていってもらうことに。明日の朝の様子によっては、サムも同行させてもらうかな、、、寒暖差、気圧の乱高下、要因は色々あるかもしれないけれどホントに私の身がもたないので、みんな元気でいてほしい。これだけいれば、もちろん、みんな元気、ってわけにもなかなかいかないけれど。ネコたちも高齢化しているし。なかなか厳しい。まるちゃんは、とりあえずご飯を食べたので大丈夫かな。しろちゃんも、オシッコ出てるし大丈夫かな。あっちもこっちも、、、気持ちがざわざわすることばかり。さて、これから愛ちゃんの投薬。愛ちゃんの発作が起きないことを祈りながら寝てる愛ちゃんを起こして投薬するのも心苦しいけれどこればっかりは仕方ない、時間とのにらめっこなのだ。愛ちゃんを起こしたら、しばらくは愛ちゃんの様子を観察していないと不安だし、私の体が3つくらいあったら良かったのにと思う。よし、じゃあ起こすか。今夜も眠れぬ夜が過ぎていく。
2024.11.10
uluの それを愛と呼ぶなら って歌が大好きでお店で何度もリピートして流してる。uluは 声も歌も好きなんだけどお彼岸の時 お店でずっとかけてたらスタッフから「暗い気持ちになるからもっとあげあげな曲にしてください」って言われて吉川晃司に変えたな確か。。。まぁモノ日は臨時スタッフがわちゃわちゃいるから、あげあげにしておかないといかんなやっぱり。でも、そうかな、暗いかな?って私は思ったけどまぁ明るくはないか、、、それを愛と呼ぶなら って歌は名曲だと思うんだけどなぁ。うちの、愛されっこ愛ちゃんの名前の由来でもある。ちなみに 今は亡き奏くんは、スキマスイッチの「奏」からとった名前。3本足のダブルキャリアで、見るに見かねて保護したけれど、命を奏でる奏くん。かわいい子だった・・・曲名からとった名前はそれくらいで、あとは大体 一文字の名前の子たちが多数なんだけどあ、ジーナはね、たまたま前日「紅の豚」を見ていて、とっさに「ジーナ」になったよ。~世界中探してもそこにしかないものそれを 愛と呼ぶなら~さて そろそろ閉店でっす。
2024.11.09
今日は 銀ちゃんの命日。銀ちゃん。会いたいな。
2024.11.09
昨夜血を吐いたまるちゃんは、病院で診てもらって「多分胃腸炎か胃潰瘍」。先生は触診と血液検査だけだったので、「レントゲンは!?」と聞いたが「うーん、必要ないかなー、血液検査も異常ないし、触診もどこも異常感じないし」と。「それよりしろちゃんの方がレントゲン撮っていい?」って。しろちゃんは、最近ずっとどんよりしてるのと、多飲多尿と、うんちでてる?ということでついでに連れて行ったんだけど、しろちゃんに関しては、七月にシニア検診で詳しく診ていて異常なかったのだ。触診で「お腹の中どこか腫れてる」と、先生はすぐにレントゲンを。結果しろちゃんの膀胱に、異常なほどオシッコがたまっていた。あまりにオシッコがたまっていて、内蔵を押し上げていたのだ。「ちょっとこれ、、すごいことになってるんだけど、オシッコ抜いて尿検査する」と。しろちゃんは元々ものすごい量のオシッコをする。おデブちゃんだから、トイレに行くのが面倒臭いので、溜めションをするのかと思ってたけど、どうやら膀胱が伸びきった状態になってるらしい。尿検査はどこにも異常なし。先生も「えー、なにこれ、、なんでこんなにオシッコ溜めちゃうの」って。膀胱が伸びきっていて、際限なくオシッコを溜められる状態らしく、、でも自分でちゃんとトイレに行ってオシッコするわけだから、膀胱が麻痺してるわけではないだろうとのこと。今後もし、オシッコが出ないとか、水を飲むわりにちょっとしか出ないとか、そういうときはすぐ連れてきて、ということになった。抜いたオシッコの量はなんと300cc以上あって、大きなシリンジ5本くらい並んでて私がびっくりした。どうりでね、しろちゃんのオシッコのあとは、ワイドのペットシーツでも吸いきれないほどびしょびしょだし、固まる砂だと巨大なオシッコ玉ができる。膀胱が伸びきった状態って、、、麻痺さえしなければ大丈夫らしいが、これだけオシッコが溜まっても、本人はけろっとしてるのは、尿意の自覚があまりないからだろう。今のところは、膀胱がパンパンになれば自力でトイレに行って出しているので問題はないそうだ。と言われても、気になるよねぇ。便秘はしていなそうだったけど、投薬の仕方を今後少し変えていこうということになった。まるちゃんは、とりあえず様子見で、胃腸薬をもらってきた。飲めればいいけど、うん、飲めない、やっぱり。今夜はご飯を食べたけど、薬に気づいて食べるのをやめてしまったので、結局飲めなかった。まぁ、食欲が出てくれればとりあえずは大丈夫かな。もし胃潰瘍だとしたら、繊細なまるちゃんのこと、最近私が愛ちゃんにかかりきりで、遊んであげる時間が取れなかったことが原因かもしれない。あっちもこっちも大変だ今朝は愛ちゃん、うんちをしなかったので、夜はしてくれるかなと思いながら帰宅すると、トイレにしっかりうんちがしてあって、昼間、ひとりで頑張ってしたみたいだ。すごいぞ愛ちゃん、ひとりでできたんだ!と感動した。食事は、ひとりでさせようとすると、すぐに食べるのをやめてしまい、さっさとベッドに戻ってしまうのだけど、私が後ろについてカラダを支えてお皿を持ってあげると、最後までちゃんと食べる。やはり少しの介助は必要なのだ。ひとりで食べられないわけでもなさそうだけど、ひとりだと食べると気になれないみたいな。あっちもこっちも甘えん坊なので、今夜は2階の子達ともしっかり遊ばなくては。んだば。
2024.11.08
朝一で動物病院へ。まるちゃんが昨夜血を吐いて今朝もご飯を食べないので慌てて連れてきた。まるちゃんが食べないなんて一大事なのだ。いつも真っ先にバクバク食べるのに。ついでだから、最近ずっとどんよりしているしろちゃんも一緒に。しろちゃん、便秘薬の量を減らしてから、もしかしてうんち出てないんじゃない?と心配だったのもあって。長く飲むなら、今までの量だとあまりよくないらしいので、量を減らして様子を見ることになっていたのだけど、どうにもこうにもしろちゃんはどんよりしてる。今日は重い子ふたり連れ、お、重い。んなわけで仕事はバイトちゃんに任せて私は遅れます。
2024.11.08
食後はいつも、うんちとオシッコをちゃんとする愛ちゃん。今日は、ご飯を食べてる途中で急に怒り出して、食べるのをやめてしまったのでもしかして、と思いトイレに入れてあげると怒りながらトイレの中をぐるぐる回ってそれからしっかりうんちをした。今朝、少ししか出なかった分、たくさん出た、よかった。多分食べてる途中でもよおしたんだと思う。急にうんちしたくなって、怒り出したみたい。なんとなくわかってきた、毎日これだけ愛ちゃんと向き合ってるから、なんとなくだけど、わかってきたぞ。 トイレから出てもまだ怒っていたので、もしかして、と思ったら今度は床でオシッコした。それも予測できたので、すぐにお尻の下にティッシュを敷いて事なきを得た。愛ちゃんのケージには、今は水は入れてない。エリカラしてるし、水をひとりで飲めなくなってしまったから。水の中にしっぽが浸かっていても、足が入っていても、気にせずそのままでいることが多かったので、危ないので水はやめた。その代わり、ドライフードをびちょびちょにふやかしているので、水分は足りてる。でもやっぱりお水も飲みたいよねぇ、と何度かお水を出してみたけど、自分でお水を飲むことは難しいみたいであきらめた。オシッコ出てるから大丈夫かな。オシッコは1日に3~4回はしてるし。トイレのあとは、顔を拭いて、エリカラつけて、ベッドに戻す。大抵はおとなしくそのまま寝てくれるので、その間に他の子達のご飯やトイレ掃除。問題は、次に愛ちゃんが目を覚ましたとき、いちばん発作が起こりやすいのだ。なるべく物音をたてないように、そっと自分の食事をして、トイレから戻ったとき、愛ちゃんが起きていた。ケージの前にいくと、何にもしてないのに愛ちゃんはシャー!って怒り出した。見ると、トイレにはオシッコしたあとが。トイレのあとに怒ってる時は、興奮してるので要注意だ。しばらく見ていると頭が小さく揺れ始めた。あ、発作だ、と思った。小刻みに揺れる自分の頭が鬱陶しくて怒っている。落ち着かず、ベッドの中で動き回っていたのでそのまま少し様子を見ていた。どうにも治まらない頭の揺れに、愛ちゃんはイライラしてる。私はすぐに点鼻薬を握りしめて愛ちゃんのところへ戻った。愛ちゃんは、頭をケージの柵や、ベッドに押し当てて なんとか自分で揺れをおさめようとしてる。ベッドのタオルに顔面をぎゅっと押し付けてるから鼻息も荒い。愛ちゃんが自分で頑張ってるから、私は点鼻薬を握ったまま、息を呑んで見守った。ひどくなるならすぐ対処できるように、身を乗り出して見守っていたけれど愛ちゃんが自分でこんなに頑張ってるのに、手を出していいものか迷った。ひたすら心の中で「収まれ収まれ早く早く」と祈った。時々うめき声をあげながら頑張る愛ちゃん。頭の揺れは少しずつおさまってきて、そのうち愛ちゃんはからだを倒して眠りについた。あ、寝た、、、だけども心配で様子を見守る。どれくらいの時間がたっただろう、愛ちゃんがすやすや眠ったのを確認して、今、2階の子達の部屋にいる。点鼻薬、常備してるし無いと不安だから欠かせないけど鎮静剤なので、あまり乱用はしたくない。これが効かなくなったら、怖くて自宅での見守りができなくなってしまう。とはいえ 判断が遅れたら、激しい発作に収拾つかなくなる。どの程度で使うべきなのか手探り状態だけど、、、愛ちゃんはもしかしたら、私がいない間にもこんなことが起こっててなんとか自分でがんばって抑えてるのかもしれないと思った。頭が激しく揺れてしまえば 発作はエスカレートする。なんとか揺れないように、自分で頑張って頑張って、頭をタオルに押し付けて、動かないように耐えてるのかもしれない。強気でがんばり屋さんの愛ちゃん。本当にえらい。愛ちゃんがトイレで踏ん張るのもしっぽをつかんでいないと倒れてしまうし、力むことが興奮状態になるからよくないかも、とご飯にサイリウムを混ぜて与え始めたら、前よりうんちが出やすくなったような気がする。便秘なんてしたら大変だから、サイリウムは続けていくつもり。さて、そろそろ愛ちゃん、深夜の投薬の時間だ。明日は病院だよ。その目も診てもらわないとね。ぐっすり眠れるといいね。
2024.11.07
お店の目の前の駐車場で追突事故勃発。停まっていた車が駐車場から出ようとして、正面に停まってる車にそのまま突っ込んで。その車の後ろに停まっていた車にも被害が。すっごい音がしたので見ると、女性が焦りながら出てきた。あちゃー、、、野次馬がいっぱいになり、女性はおろおろしながらみんなに謝っていて。正面からぶつけられた男性も険しい顔してて。幸いけが人はいないけど。更にその後ろに停まっていた車には誰もいなくて、間もなくして警察が到着、無人の、後ろの被害にあった車の運転手さんをスピーカーで呼びかけて探してた。女性はひたすらおろおろ。多分私と同年代くらいかなぁ。あぁそうだわ、なんだか空気がピリピリしてるわ、と思い自分用にたくさん入れてたコーヒーサーバーのコーヒーを紙コップに入れて、たっぷり生クリームを入れてウィンナーコーヒーにしてまずは事故を起こした女性に、それから憮然と立ち尽くしていた男性に渡して「こーゆーときはなんだか心臓がざわざわしちゃうからね、みんな落ち着きましょう。あ、私そこの花屋、怪しいものではありませんので、コーヒー、どうぞ、あったまって」と手渡した。ふたりとも 一瞬で ふわっと笑顔がほころんだ。よかった。しばらくすると、後ろに停めていてちょっと被害にあった車の運転手さんが戻ってきて、警察とあれこれ話してた。見るとうちのお客さんだった。やはりわちゃわちゃしてた。「あらこんにちは。よかったらウィンナーコーヒーどうぞ、ご主人の分も♪」「あらやだ花屋さん、いつも誕生日にお花送ってくれて悪いのに、コーヒーまでありがとう」ってちょっとパニクってたな。「こんなときはみんなちょっとコーヒーでも飲んで落ち着かないとね」って立ち去った。事故起こした人、ぶつけられた人たちで、みんなでコーヒー飲みながら車を眺めてて、不思議な光景だったわ。みんな大人の対応で、けが人もなく、怒号もなく、まぁまぁよかったよかった。ちなみにぶつかった車はもうダメみたいだったけど。あーゆーときって、ホントみんな心がざわざわしちゃうからね、うん、気持ちはわかる、私も事故ったことあるから。ちょっと深呼吸して一息つかないと。それにしても、駐車場に停めてて正面から突っ込まれるなんてもう避けようがなくてホラーすぎる。でもぶつけてしまった女性がいちばん気の毒だった。きっと、アクセルとブレーキを踏み間違えたんじゃないかな。「もう免許は返納する、もう運転しない、自分が怖い」と言っていたけどホント、「落ち着いて落ち着いて」って感じだった。ウィンナーコーヒーって 最近は言わないのかな。若い人は知らない言葉かも。ウィンナーが入ってるわけじゃないのよ、生クリームがたっぷり入ったコーヒーなのよ。なんでウィンナーコーヒーっていうのかは私も知らないけどひとまず、あの場の緊張感をほぐすにはいい仕事してくれた。車は怖いから、みんな気を付けようね。そういえば私の車、今朝 コンビニをまわってるとき、突然エンジンが止まったんだよねー、、、怖かったー、、、マニュアルでもあるまいし、オートマのくせになに、、、明日は車屋さんへ行かなくては。ホントなにもう、いまどきエンストってあまり聞かないけどやはり安い中古、ダメだったのかしら、、、(汗どんより水曜日。明日は定休日ですよー
2024.11.06
久しぶりの愛ちゃんの発作。深夜の投薬を始めてから、しばらくおさまっていた発作が今 また起きた。実は昨日の夜も23時半頃、発作が起きそうな気配がしてた。怒り出して、揺れだした。なので、本当は0時過ぎに飲ませたかった薬を、少し早めにあげたのだ。そしたら発作は起きずにおさまった。今、様子をみてる。ガリガリサークルに顎を乗せて、必死に耐えてる愛ちゃん。愛ちゃんの発作は頭が小さく小刻みに揺れだして、歯をカチカチ鳴らす。少し見ていたけど、だんだん激しくなってきたのですぐに点鼻薬を入れた。揺れはおさまって、でもしんどそうに耐えてる。今夜の夕飯と投薬は7時前だったので、夜中の薬は0時くらいかなと思ってた。夜中の薬は、ちゅーるか 少しのご飯に混ぜて飲ませる。しばらくは落ち着いていたのに、なぜまた昨日から発作の前兆がはじまったんだろう。 目はこんなだし、発作は起きるし、いつ何が起きるかわからないので、夜は気が休まらない。発作のキッカケは、きっとなんでもいいんだろう、キッカケなんてないのかもしれないし。今夜はおとなしいいつもの愛ちゃんだと思っていたので、ゴキゲンそうだし、スキンケアローションで耳のまわりをきれいにしてた。目からとめどなく水分が出てくるのもあって、頬、鼻、口のまわり、耳のまわり、耳の中がひどく汚れる。おまけに皮脂汚れもあって、真っ黒だ。レンズが飛び出ている右目の目頭には、真っ黒の目やにがびっしりこびりついていたので、それもなんとか拭き取った。それが嫌だったのかもしれない。ブイブイ怒ってたから、発作の引き金になったのかな。↑ あれから寝落ちた。自分にびっくり。飛び起きて 愛ちゃんを見て愛ちゃんも起きてたので、急いで深夜の投薬を。興奮して食べてたのでちょっと心配。今夜はうんちしない。うんちが出るまで興奮して怒るかもしれない。うわー、もうこんな時間だし、今夜は2階組の解放は無理、、、明日の資源ごみを捨てる作業もあるし、洗濯物も途中だった、、何をやってるんた、、やることがまだたくさんある。自分を呪うわ。とりあえず、愛ちゃんの様子を見ながら今夜やるべきことを終わらせなければ。んだば。
2024.11.06
今日はまったりすぎやしないか。とはいえ 最近作っているのは 枕花がほとんど。枕花ばっかりというのもどうかと思うけどそれだけ人が亡くなっているんだな、、、人だけじゃなくてね、動物も亡くなってる。昼間、わんちゃんが亡くなったので棺に・・とお花を買いに来たお客さん。ピンクの花を選んでいたので「女の子ちゃん?じゃあ棺に入れるなら、燃やしちゃうお花だからちょっと古いお花だけどこれ持って行って、お花いっぱいで送ってあげましょう」と花をつかんで振り返ったらさっきまで笑顔だったお母さんが、涙だーだー流して泣いていてびっくりした。娘さんのほうはケロっとしていた。まぁ そうだよね、そうなんだよね、お世話していたのはお母さんのほうのはず、思い入れが違うよね。「何歳だったんですか?」って聞いたけど、お母さんは言葉が詰まって出てこなくて、頭だけ下げて店を出て行った。うん、それでいいよ、それくらい悲しいのはよくわかる。そういうもんだよ。笑顔で亡くなった動物のお花を買いに来る人より、泣いてるほうが正直でいいよ。笑顔の人は、悲しくないんじゃなくて、涙なんて枯れ果てて、乗り越えたのかもしれないけれど。花は癒しだしせめてもの花だから天国へはいっぱい抱えて行ってもらったほうがいい。最近はだいぶ減ったけど、また今日も「サンドイッチはやめちゃったの?またやらないの?」というお客さんが。「2月でやめちゃったんですよー、人手不足でどうにもこうにも」と言うと「おいしかったのに、あの紅茶とか大好きでした。サンドイッチ、また食べたいなー」って。ありがたいね。そりゃ当店のサンドイッチはほんとにおいしかったと自負しておりますですよ。私の腕がよかったとかではなく、素材がよかったからね。腕のない大人はお金で解決するんですよ、いろいろとね。あー、、思い出すと、私もまた食べたくなってきた。個人的にいちばん好きだったのが有機ピーナッツのサンドイッチ。あれは、ホットサンドにしてもおいしかった。週末のサンドイッチ営業日は、よくスタッフにもまかないで焼いてあげてたなぁ。「花屋なのにまかない付きって・・」とスタッフに言われながら。懐かしいな。ほんの8か月前までの話しなのに。さて、暇なときはさっさと帰るに限る。今日もお疲れちゃん、
2024.11.05
まったり火曜日。隣のスーパーは売り出し日で激混みでお昼ごはんも買いに行けない。レジにどんだけ人が並んでいるんだ・・・花を納品してたら、後ろからおじさんに話しかけられた。「何が目玉品なの?」「え?えー?わかんないです。でもいろいろ66円均一やってるみたいですよ、キノコとか」「へー、それでこんなにレジに人が並ぶんだぁ、すごいねぇ、、キノコねぇ」「お惣菜も、揚げ物とか66円みたいですよ」「ふーん。 この行列に並ぶ気にはなれないなぁ」・・・確かにね。私も腹ペコだったけど、お店ほったらかして行列に並ぶわけにもいかないのであきらめた。お店に戻ると、店の前をカランコロンと鐘を鳴らしながら通り過ぎるリヤカーが。「あー!ちゃんちき堂さーん!待ってー!」と呼び止める。「やだぁ素通りしないでよー!待って買う買うー!」「いつもありがとうございますぅ、今日はね、このチョコレートのシフォンケーキが風味がよくておすすめです、タンザニアのチョコレートで、今だけの限定販売です。でも高くてこれで400円しちゃうんだけど」「じゃあそれとぉ、アールグレイとプレーンも♪」するとうちの店の前に顔なじみのお客さん二人組が。「あー!ちゃんちき堂さん来てるよー!〇〇さんたちも買えばー!?おいしいよー」と呼び掛ける。「よし、じゃあ買うか」とお二人もお買い上げ。ちゃんちき堂さんはこのあたりで超有名人だ。リヤカーを引いて歩いて、シフォンケーキを売り歩いてる男の人でテレビに出たりもしたことある。人生いろいろなのだ。そして絶品のシフォンケーキを作って販売している。出会えるか出会えないかは運命のような。ひとりでリヤカー引きながら、あちこち歩き回ってるので出会えたらラッキー、と思って必ず買ってる。そういう人は結構多いんじゃないかな。さて、腹ごしらえもしたし、仕事すっか。
2024.11.05
帰宅して、愛ちゃんの顔を見るとレンズは出てるけどまぁまぁきれいな顔でベッドにちんまり座ってご飯を待ってた。いつもは愛ちゃんのご飯を真っ先にあげるけど、今日は、ゲロやらうんちやらがリビングにあったので、ゲロはフータか?うんちは小梅ちゃんか?と掃除をしながら考えていた。フータが吐くのはホントによくないので、少し呼吸の様子を見たりしてた。すると突然愛ちゃんが怒りはじめて、あわてて愛ちゃんのご飯の用意。ごめんごめん、愛ちゃんご飯にしよう、とケージを開けてエリカラをはずすと愛ちゃんの右目からひどい目やにだか膿だかが溢れ出ていて私はまた心臓がバクバクした。激しく怒る愛ちゃん、ご飯を出しても口をつけず怒ってる。時々体を激しくビクンとさせる。ものすごい痛みと闘っているかのよう。まさか。さっきまできれいになっていた目から溢れる目やにや膿は、私が見ていなかったわずかな時間で、またどこかにぶつけたかのようだった。嘘でしょ、なんで、なんで。さっきまできちんとお座りして、目もきれいで、静かにご飯を待っていたのに。ご飯待ちで、待ちきれなかった愛ちゃんは、ベッドから出ていたので、そのときに何かあったのかもしれない。確かに愛ちゃんは、ご飯はまだかー、ってうろうろしていた。怒りで唸り続ける愛ちゃん。目のまわりなどとても触れる状態でもなく。とりあえず、愛ちゃんお腹すいてるからご飯にしよう、ご飯食べよう、といつものように背後から体を支えて、お皿を鼻先にくっつける。怒ってて口をつけない。だめだ、薬の時間もあるし、愛ちゃん今食べないとだめだよ、と私も必死にご飯をすすめる。怒りがおさまらない愛ちゃんに、しつこくしつこくお皿を差し出すとようやくようやく食べ始めた。本当に目が痛いと、食事どころではなくなるので、何かの拍子にまた痛めたんだと思う。食べなかったらどうしようかと思った。食べて少しでも痛みを忘れてくれたら、そのうち痛みがおさまるかもしれないから。怒りながらも愛ちゃんはご飯を食べて、なんとか食べ終えて、だけども顔を拭くのもものすごく怒って、大暴れ。目は私は触れない。あんまり目やにがひどいから、ヒアルロン酸目薬だけポトンと落とした。目を離したすきに、何かが起こる。愛ちゃんの右目は少しの刺激も与えてはダメなのに。愛ちゃんのことばかり書いてるけど、うちには他にも心配な子達が多数いる。愛ちゃんだけに全部の時間を使えるわけじゃない。でも、こんなことになるなら、今後はとにかく、愛ちゃんのご飯とトイレが終わるまで、他の子達を見る暇がない。まいった。。。あんなに仲良しだったなっちゃんも、最近では愛ちゃんに近寄ろうともしない。愛ちゃんが唸ってばかりで、怪訝そうだ。同室のサムとなっちゃんとわかめちゃんは、愛ちゃんにストレスMAXだと思う。しかも私が愛ちゃんに付きっきりになるので、うんざりした顔をしてふて寝している。でも彼らも、愛ちゃんが普通じゃないことははじめから理解していて。なっちゃんは子供だったから、愛ちゃんに何の偏見もなく遊んでいたけど最近は色々わかってきて距離を置いてるみたいに見える。引戸で仕切ったリビングにいるフータや小梅ちゃん、ミケ子などは、最初から愛ちゃんに近寄ろうともしない。ただ、私が愛ちゃんを特別扱いして大切にしていることはわかってるみたい。当の愛ちゃんは、自分ひとりの世界で生きてる。私のことは認識しているものの、ご飯イコール私、その程度かもしれない。でも愛ちゃんえらいから、どんなに怒っても攻撃性はないのだ。かみついたり引っ掻いたりすることはまずない。目がとても痛いと、自分でぶつけたとしても誰かに攻撃されたとでも思ってるかのような態度ではあるけど、誰かを攻撃することは全くない。威嚇はすごいけど、、、元々は、おとなしい子のはずなんだ。痛い思いばっかりしてしまって、不信感に満ちてしまった。自分でぶつけてしまうこと、自分で引っ掻いてしまうこと、自分で噛んでしまうこと。それらがきっと、「他者からの攻撃」と思っているのかもしれない。いや最初の怪我は、わかめちゃんに叩かれたことが原因だから、あながち間違ってないけど。今日はね、母の命日で。3年前の今日は、ふじくんに出会った日で。あの日、母のお墓参りに行く予定が、急遽ふじくんの保護になった。ふじくん、、今は自由な体を手に入れて、お空の上を跳び跳ねてるねきっと。今日はぼんやりとふじくんのことを考えてた。かわいいふじくんのこと、たくさん思い出してた。ふじくんの病も もう手に負えない状態でどうしてこんな子が捨てられる世の中なんだろうかと何が人の心を蝕んでいるんだろうかと悶々とした。ふじくんは、ダブルキャリアで、肝臓がんで、口の中が腐るほどの口内炎で、下痢がひどくて、皮膚もボロボロで、多分、そのせいで捨てられたのかもしれないけど、逆だよね。まともな人間ならむしろ、そんな子はまず捨てられない。最期までちゃんと、愛情を注いでお世話するのが人間の責任だ。可愛かったなぁ、、、体の弱い子って、なぜだか特別可愛いし性格もいいのになぁ。ふじくんの最期はそれはそれは壮絶だったけど、それでも。最期は私のところでよかったね、って心の底から思えた。一緒に暮らしたのはたったの半年だったけど、きっとその半年間、ふじくんも私も幸せだったから。天使のような子だった。元の飼い主は、よくあんな可愛い子を手放せたもんだな、あんなさびれたコンビニの、草ぼうぼうの駐車場に。ふじくんは、ずっとあのコンビニの駐車場で、お迎えがくるのを待ってたのに。ずっと待ってたんだよ、痩せ細り、つらくても、捨てたあなたを待ってたんだよ。たけどもうちに来て、はじめは戸惑っていたけれど、すぐに心を開いてくれた。私の事を信じてくれた。まずいお薬も頑張って飲んでくれた。一緒にたくさん頑張った。しんどいときも、いつも可愛い顔で見つめてくれた。ふじくんに、もう一度会いたいな。こんなに可愛い子がこの世にいたなんて、と思えるほど、可愛い子だった。どうしてみんな死んじゃうんだろう、みんな、どこに行ったの、って一時期毎日泣いてたこともあった。両親が死んで、大切なネコたちが死んで、みんなほんとに、どこに行ってしまったんだろうってなんで死んじゃうんだろう、って死ぬってどういうことなの、ってきっと、そういう辛い思いから生まれた「虹の橋」の話。虹の橋でみんな待っててくれる、って考えると救われるもんね。私が考える天国は三途の川の向こうに、お花畑があって、その向こうに、虹の橋がかかってて、そこではみんな、病も死もなくて幸せに満たされて暮らしてるんだろう。そう考えると救われる。いつかまた会えると思うと、救われる。死こそ常態生はうたかたの夢そう思えば、救われる。だから私は、「また生まれ変わっておいで」とは思わない。もし生まれ変わってくるなら、今度こそ大切にしてくれる幸せなおうちに。だけどきっと、そっちにいた方が幸せだ。もう少し世の中がもう少し人間がやさしい社会にならないと、生まれ変わってきても幸せになれるかわからないから。だから、そっちで待っててねっていつも思う。私も必ずそこへ行くから、絶対待っててね、って。今日は母の命日。なのに私ったらネコのことばかり。母の最期も壮絶だった。一秒でも早く楽になってほしかった。残される人間もつらいけど、死にゆくほうがはるかにつらいであろうことは想像できる。何がどう転んでも、後悔はつきまとう。だから、精一杯、惜しみ無く、目の前の命と向き合わなければダメなんだ。たくさんの命を見送って 思うこと。ちゃんと、向き合うこと。すこしでも後悔のないように。母は、いい加減私に もうネコはこれ以上やめなさい、って言ってた。でもねおかあさん、おかあさんの命日にふじくんに出会いおかあさんの葬儀の夜に月子に出会ったよ。それはどう説明つくのかね?導いてないかね?なんて言ったら母は、青筋立てて怒るだろうなぁなんて考えたり。仏壇には、白いトルコキキョウと白いリンドウ、黄色のバラのアレンジを。富有柿とシャインマスカットと、ミカンもお供えしてる。生きてる間に親孝行しなきゃ 意味なかったのにね。生きてる間に精いっぱい やさしくしたかった。やさしくなりたかったのにケンカばかりしてた親不孝娘だった。ふぅ。色々あるけど、私なりに頑張ってるから、空の上から見守っててくれたらいいよ、大丈夫だよ、私は。私は大丈夫。それも私のおまじないの言葉。私は大丈夫。でなきゃ、うちのネコたちが救われないもんね。大丈夫、そーだ、大丈夫だ。みんな、死ぬまで幸せに生きようね。
2024.11.04
内容が前後しちゃうけど、以下 昨日の夜書いた分。↓今夜は静かな夜だ、、、今のところ、ではあるけれど、きっとこのまま 静かな夜が過ぎていく と思う。ネコたちのご飯とトイレ掃除をして、私は洗濯をして、干して、それからようやくご飯を食べた。今夜はレトルトグリーンカレー、あぁまた刺激物を食べてしまった。でもハウスのグリーンカレー美味しいのよ。愛ちゃんはすやすや眠ってる。いつも、私がやっと自分の簡単なご飯にありつこうとする頃起きてきて、暴れたり発作起こしたりしてたけど、今夜はすやすや眠ってる。しばらく愛ちゃんの目やにがひどかったので、病院で抗生剤の点眼薬を処方してもらってからは落ち着いたのだ。ところが昨日の朝はまた目やにがひどかった。いつものように、食後は顔も体もべとべとになる愛ちゃんを、蒸しタオルできれいに拭いて、目の回りもきれいにして、ひろりんに教わったスキンケアローションで皮膚炎の箇所を拭いて、仕事に行って帰ってきたら愛ちゃんの目は目やにで開かない状態になっていた。なぜか、エリカラの首もとまでびっしょり濡れていて私は息を呑んだよほんとに。急いでヒアルロン酸目薬で目やにを拭い、そっとそっと拭き取ってみると愛ちゃんは痛くてギャーギャー騒いで抵抗した。なんだろ、どうなってるの?と目をじっくり見てみると眼球を、何か白っぽいゼリー状のものが覆ってた。私には、眼球がまた飛び出してるように見えた。心臓が止まりそうだった、マジで。まさかこっちの目まで摘出になったら、目が無くなるのは構わないけど、手術にというか全身麻酔に、もう愛ちゃんは耐えられないよ。なんだこれ、何が目から飛び出てる?なんで?ともうパニックで。すぐに、YさんとひろりんにLINEで写真を送った。「なんだこれは!」って。もちろんみんなわかるはずもなく。とりあえず、愛ちゃんはご飯を食べた。いつものようにしっかり食べた。最近の愛ちゃんは、ケージの中でひとりで食べさせるとすぐに途中でやめてしまって、ベッドに戻ってしまう。私としては、愛ちゃんが夢中で食べてる間に、他の子達のご飯やトイレ掃除をしてしまいたい。でもひとりで食べててすぐやめてしまうときは、一緒に付き添って体を支えて食べさせないとならない。この頃はもうほとんどそうだけど、なんとかひとりで食べてる時間を稼いで、大急ぎで他の用事を済ませたい気持ちもあるわけで。無理だな、と思ったら、そこからずっと愛ちゃんに付き添う。まずはケージから出してペットシーツワイドを二枚敷いてその上に愛ちゃんとご飯を置く。私は愛ちゃんの後ろに座って、体を支えながら、片手でお皿を愛ちゃんの顔まで持っていく。そうすると元気に食べ始めるのだ。多分、食べてる途中でベッドに戻ってしまうのは、途中でご飯を見失うんだと思う。ご飯がなくなっちゃった、と思って、諦めてベッドに戻ってしまうのかなと。まだこんなにあるよー、と鼻先にご飯をくっつけてあげると、「あった!」という雰囲気で夢中で食べ始める。すぐにご飯を見失うのと、お皿の左にあるご飯しか認識できないから、お皿を回したりご飯を寄せたりしながら食べると、きれいに完食できる。食べ終えて、顔を拭いて、トイレに入れるとちゃんとうんちをして、目から何かが飛び出ている以外はいつもの愛ちゃんだった。↑ここまで昨日書いた分。以下 今から書くね。で、愛ちゃんの目が明らかにおかしいので、様子をじっと見ていた。昼間私がいない時はケージの中で寝ている愛ちゃん。昼間は大抵ほとんどを寝て過ごすのだ。ベッドの乱れ方とか、トイレを使ったか使ってないか、などで、愛ちゃんが静かに寝ていたかどうかはある程度わかる。その時も静かに寝ていた様子ではあったんだけど、おそらく、何かの拍子に、目をぶつけたか、引っかいたか。。。エリカラはずっとつけているけど、完全に顔を守れるかといえばそういうものでもない。目から、ゼリー状のものがぶよぶよ出ていて、涙も出ていて、その涙は喉元までびっしょり濡れるほどで、もう何がどうなってんだか私にはわからずパニック。この水分は・・・おそらく眼房水だろう、というのは予測がついた。怖くて目薬はできなかった。Yさんが、明日の朝いちばんで病院に連れて行ってくれるというのでお願いした。眼房水がとめどなく出ているときって、愛ちゃんはしんどそうだ。そもそも角膜に傷がつくと、ものすごい痛みがあるという。目にゴミが入っても痛いんだから、それは相当な痛みなんだろうな・・・しばらくうずくまって唸っていた愛ちゃん。だけど前に左目が飛び出てきたときとは明らかに様子が違う。左目の時はもう、愛ちゃんもひっくり返って瀕死のような状態になってた。食欲もなかった。なので、あの時ほどの痛みではなさそうだ。しばらくすると、目を覆ってたゼリー状のものが白く固まってきた。それを目からぶら下げたまま、愛ちゃんは通常運転に戻った。時折激しく頭を振るのは、目に違和感があるからだろう。目から飛び出た白い塊がぶら下がったまま、愛ちゃんは眠った。発作は起こさなかった、それだけが救い。翌朝(昨日ね)Yさんに病院に連れて行ってもらった愛ちゃん。車の中でもおとなしくしていたそうだ。診察室に入ると、怒ったり暴れたりしてる愛ちゃんの様子をリアルタイムで教えてくれた。しばらくして、先生から電話があった。「愛ちゃんどうなの!?」と焦る私に先生は「角膜が大きく破れて、目の中のレンズがずれて飛び出している状態。3分の1くらいかな、眼球から飛び出てる。レンズを引っ張りっ出すことも戻すこともできない。完全に失明してます。」「え、じゃああの白い塊はなんだったんだろう」「破れた角膜かな、それに、目やにや汚れが付着して、壊死してしまって取れたのかも。これはもう、どうしようもないので、しばらくこんな状態を繰り返すしかないし、またゼリー状のものが目を覆っては固まって壊死、を繰り返すと思う。やりようがない。目薬してももう意味がない。もし愛ちゃんが嫌がらなければ、かろうじてヒアルロン酸目薬はしてもいいけど、しなくてもいい。とりあえず今日は、目の周りをきれいにしたから、また次来れるとき連れてきて診せて」絶句だった。眼球の中のレンズがずれて飛び出た?なんで???取り出すことも戻すこともできない??いや、おそらく全身麻酔をかけられるなら、レンズを取り出して目を閉じることができるんだろうけど、愛ちゃんに全身麻酔はもうかけられないのは先生も同じ認識だ。このまま自然に眼球が委縮していくのを待つしかなさそうだ。それまではこの状態を繰り返す。どうにもできない。「私にできることは?」「とりあえず、涙や目やにで汚れが付着したり、濡れたりするから、きれいに拭いてあげるくらいかな」「愛ちゃんは痛くないの?」「違和感はあるだろうね、痛みはそれほどないから大丈夫」「じゃあ次の木曜また連れて行く」「うん、そうして」なんということだろうか。一体何があったんだ。角膜は、一度破れると少しの刺激で穴が拡大するのは知ってた。自分で触ってしまったか、ぶつけてしまったか。。。なんで愛ちゃんばかりこんな目に・・・病院から戻った愛ちゃんは、目のまわりをきれいにしてもらっていて、特に不機嫌でもなく、いつもの愛ちゃんだった。その姿を見てほっとした。昨日もいつもの愛ちゃんで、今朝もいつもの愛ちゃんだった。発作は起きていない。それは本当に救い。目の周りがひどく汚れてしまうので、それは朝晩きれいに拭かなければならないが、その時ばかりは愛ちゃんもすごい怒って抵抗する。私は、飛び出ているレンズに触れないように、そっとそっと目のまわりを拭う。愛ちゃんは、毎日いっぱいご飯を食べて、いいうんちをして、オシッコもしっかりして、発作も起こさず静かに眠れるようになった。目の問題は、まだどうなるかわからないけど、とりあえず私には何もできないので、先生に委ねるしかない。愛ちゃん。本当に強い子だ。とってもえらい。痛いことばっかりあるけど、頑張って乗り越えてる。以上、愛ちゃんの現状をご報告。両目を失ってしまった愛ちゃん。試練ばかりだ。頑張ろう。
2024.11.04
昨日は愛ちゃんのことを書きかけて、途中でやめて、下書きに保存したまま・・・またそのうちアップするとして。今日は、庄内たがわから セリ人君と生産者様ご一行がご来店。いやー、ひでぇ格好で来ちゃったんだけど、ダイジョブか私は。なんか変な人だと思われたんじゃなかろうか。朝、Gパンを履こうとしたら乾いてなくて。パーカーを着ようとしたら見つからなくて。仕方ないから上下変な組み合わせの服装なんだけど まぁいいか。私としてはよくあることだ。本日ご来店の方々は、2代目生産者様軍団らしい。みんな若手。うん、若かった。庄内の方々が来るというので、今日は庄内のスプレーマムを仕入れて店頭に並べたよ、一応そういうとこ律儀な俺。アビー。大好きダンテサーモン。人気のヌーボー。色もノッててきれいだね。アビーパープル。いつも思うんだけど。なぜセリ人君はいつもうちの店に生産者さんを連れてくるのか。他にもっと大きな花屋さんはいくらでもあるでしょうに。で、毎回、「はい」って振られて、なんか話してください、って。いややややや なんかって何よ、って感じで。何かお題をくれお題を。「そうですね、スプレーマムの長さについてなんですが・・」「あー!長さね!今話題の長さ問題ね!そうそう!それについては話したい事いっぱいあるわ、コスト面からも輸送面からもうちらの手間とゴミ処理代を考えても、現状の長さは要らないよね!うちもゴミ処理代が値上げして大問題よ」って話が止まらない私。 多分そういうの見越して連れてくるんだろうな。「他には?何か質問とかある?」「スプレーマムの染めについてなんですが・・」「あー!染めね!そうそう、それ大事大事!染めは人気よ!」とまた話が止まらない私。巨大カラーリングマムの話しから、染めカーネーションの話し、輸入のファンキーな染めマムの話し、ほらまた止まらない・・・「ライムカラーのマムってどう思いますか?」「ライム、あ、ミドリね、うん、人気あるけど、ここから田舎に行くとパタッと売れなくなる色よ、このあたりが限界かな、もっと田舎に行くと全然売れない。都会に行くほど売れる色よね、ミドリは。私は好きだけど。ただグリーンマムはどうしても足が早いよね」この業界の抱えるいろんな問題はきっと、生産者と花屋の認識の違いとか、温度差とか。それを仲介・橋渡しする立場の市場の役割不足がカギではないかと思ってる。市場もっと働け、って思う。あとは、古い体質がいまだ残るこの業界で、古い考えのままの花屋と、新しい若い世代の花屋と、認識のずれがどうしたってある。どっちがいいとか悪いじゃなく。そこに生まれる「ムダ」や「コスト」が間違いなく存在しててもう少し柔軟にできたらいいのにねってことは多々ある。それはきっと、生産者サイドでも、親世代と2代目世代では、考え方も違ってくるんだろうし。無難路線でいくか、挑戦するか。なんでもそうだけど。失敗なんてしてもいいのだと私は思ってる。いっぱい失敗した人は、いっぱい挑戦した人だから。成功してるように見える人は実は、ほかの人よりたくさん失敗したのかもしれないし。手探りでいいのだ、前進すれば。現状維持ということは結局、後進するってことだ。だって時間は止められないし、絶対どんどん進んでいくんだから。若手世代の生産者さんを私は応援してる。余程キテレツな発想でもなければいいんじゃないの。あまりにもキテレツだとね、受け入れられないけど、ニーズは確かに変わっていく。生産者さんを訪ねて産地へ行ったことが何度かあるけど、私は思うのだ、「種苗会社に騙されないで」って。生産者さんは、種苗会社に進められる品種をカタログから選定したりするんだけど、いや、それは絶対やめたほうがいい、って思うものが多々ある現実。ごくごく一部の特定のニーズを狙うならそれもアリかもだけど、広く一般的に売れる色、品種を選んだほうが絶対いいよ、って思うのだ。余力があるならそれもいいんだろうけど、え、来年の主力品種、それにしちゃうの!?みたいなこと、あるんだよね実際。それは一体 誰狙いで作るんだ?みたいな。まぁそれも、挑戦といえば挑戦なので、別にいいんだけど、わざわざそこ行く!?みたいな。。。生産者さんも手探り模索状態。ニーズがわからないから、種苗会社のすすめるがまま 流されてしまったり。うーん、そこはね、町に出て 花屋に聞いたほうがいいかもよ、って思ったりするわけです。どんな色が人気で、どんな形が人気なのか、無難路線と挑戦路線、ちょっと分けて考えた方がいいもんね、ハイリスクだし。食べ物だったら、おいしければいいけど、花は きれいじゃなければ意味がない。なかなか難しいね。そんなこんなで3連休最終日。あまり忙しくもなく、まぁ行楽シーズンはいつもこんな感じ。みんなどっか遊びに行っちゃうのかしらね。さて、今日いっぱい仕入れちゃった花たちをなんとかしなければ。きれいだから買いに来てねー
2024.11.04
気温が下がってきてようやく店頭もにぎやかになってきた今日この頃。虹色スミレ入荷です。虹色は大好きで、今回は私推しの「ヒデロー」の虹色だぜ。実は違う生産者さんの虹色も同時に買ってみた。うーん、比べてしまうとやっぱ全然違う。パンジーはヒデローがいいよやっぱり。ヒデローヒデロー呼び捨てにしてますけど、知らん人です、ハイ。私は基本セリには行かないから、前日にwebで仕入れちゃうんだけどその時重視してるのは「生産者」。生産者の名前見て、「この人のコレなら間違いない」って仕入れてる。たまーに、あらら?ってことはあるんだけどね。ニンゲンだものね。よく咲くスミレ という名のビオラみんな大好き ジュリアンみなさん、今が植え時ですよ。今年はチューリップの球根も値上がりしてるけど園芸シーズンの到来ですよ。さてここからはネコ。チャコちゃんはおばあさんちに無事に帰りましたとさ。以前に比べると顔がずいぶん険しくなってる。1か月もお外にいたらそうなるよね。。。私はチャコちゃんの顔を見て、体を触ってみて、なんとなく脱水してる気がしていたのと、もしかして腎不全かなと思ったけど血液検査の結果は異常なしだった。血液検査がすべてじゃないし、なんとか正常値を維持しているのはチャコちゃんがお水をたくさん飲んで頑張ってるからかもしれない。目の落ち込みを見れば、脱水を疑うのは私だけじゃないはず。あとこれは、チャコちゃんが帰ってから気づいたのだけど、チャコちゃんに用意したこの座布団、たったの1週間しかいなかったのに座布団の汚れかたに驚いたのだ。オシッコしたのかな?と思うような濡れたような汚れ、でも臭わない。じゃあヨダレ?と思ったけど、病院で口の中も診てもらって大丈夫だった。なんだかわからない汚れ・・・皮下補液をしてから帰そうかなと思ったけど腎不全だとして、私が一回ぽっきりそれをしてもなぁ、と悩んだのと、チャコちゃんはとにかくお水はしっかり飲んでオシッコも出ていたし、結局なにもしなかった。おうちに帰って、安心して、ご飯いっぱい食べて、体力を取り戻していけば大丈夫だろう、ということで。もう二度と脱走しませんように。おうちでぬくぬく過ごせますように。昨夜は愛ちゃんが大変だった。発作は、深夜の投薬で抑えられているけれどまた別件で・・・あー、うん、ちょっと書くのに気力が足りない。写真も閲覧注意で載せられない。愛ちゃんの件は また時間をおいて。愛ちゃんの発作も心配だけど、その前に私が心臓発作でも起こして倒れそうな日々。今日もYさんに助けられた。本当にありがとう。
2024.11.03
愛ちゃんの薬を夜中に一回 追加で飲ませて2日目。今夜も無事投薬を終えた。今日の愛ちゃんは落ち着いている。薬の効果だろうか。久しぶりに落ち着いてる愛ちゃんを見た気がする。思えば、先月半ば 私の誕生日の発作から今まで私も愛ちゃんも 夜中はほぼ寝てないとゆう試練の日々。いや、でも、愛ちゃんは昼間はずっと寝てるからいいけど私はほとんど眠れぬ夜を過ごしていた。昼間は仕事してるから、平均睡眠時間2〜3時間という連続で今朝はさすがに、鏡に映る自分の顔色の悪さにびっくりした。ヤバイ私が倒れそうだ、、でもどう頑張っても眠れる時間を作れない、とどうしようもないジレンマで。夜は私が愛ちゃんに付きっきりで二階の子達もストレスMaxだったのか、ついにタラちゃんが お腹が真っ赤にハゲるほど舐めてしまい、、、タラちゃんは私が遊んであげないと、すぐにお腹を舐めてハゲてしまう。ようやく治ってきたのに、また振り出しだ。今夜は愛ちゃんが落ち着いてるので、少し一緒に遊んで気になっていたたーちゃんの耳掃除もしっかりできた。落ち着いてるといっても、怒りっぽいのは怒りっぽいので発作が起きそうかどうかの見極めも慎重に。愛ちゃんはベッドに座り込んだまま、頭をゆらゆら揺らして目を開けている。なんか変だけど、刺激を与えたくないのでキッチンからずっと様子を伺っていた。愛ちゃんが怒っているときは、うんちをしたいときが多い。何度かトイレに入れても、違う!ほっといてくれ!と怒るので、ほっとくしかなかったら、やっぱりうんちがしたかったようで、自分でイライラしながらトイレに入って、うんちをたくさんした。昨日出なかった分までした感じ。そしたら怒りが治まって、ベッドの中でゆらゆら座ってた。愛ちゃんがずっと起きてるのは珍しいので気にはしながらも私はシャワーを浴びたり 二階に行ったりやっとあれこれをして、そして深夜の投薬。怒っていたが、ベッドに戻すとようやく落ち着いて、今 寝た。今夜は私も早く眠れそうだ。2時までにベッドに入れれば有り難い。そんなことはなかなかない。明日の朝は久しぶりに園芸の仕入れも行きたいし早く起きなければならない。どうかこのまま愛ちゃんが静かに眠れますように。どうか発作が起きませんように。愛ちゃんも耳の汚れはひどいけど、たーちゃんも耳汚れがひどくて、私はなんとなく、耳の汚れと、脳障害のような症状は連動してる気がしてる。たーちゃんは、眼振や前庭症状、瞳孔の非対称、ふらつきなどが出て、脳の異常を疑われているのだけれど耳掃除をするとそれらが落ち着くのだ。もともと 外耳炎になってから 脳障害のような症状が出始めた。多分、耳垢とその症状は連動してる。耳垢のひどい子は、脳障害のような症状が出る、という私の実感。たーちゃんに関しては、脳というより耳の問題だろうと思う。まめに耳掃除をしなければならないけど、それで状態が落ち着くなら全然いい。愛ちゃんの耳掃除もしたいけど、嫌がって興奮するからなかなかできない。もちろん愛ちゃんの場合は、元々脳に問題があるのは間違いないけれど。さて、愛ちゃんが落ち着いている。今夜はもう、いまのうちに私も寝てしまおう。おやすみ愛ちゃん、いい夢を。
2024.11.02
今日 って昨日か 31日、愛ちゃんは朝から発作が起きた。すぐに、点鼻薬を入れた。様子を見ていたが落ち着いたので、他の子達を連れて動物病院へ行き愛ちゃんには今日から薬を追加することに。1日三回飲ませる薬、昼間は無理だから、深夜一時か二時に飲ませることに。帰宅すると愛ちゃんは眠っていた。掃除と洗濯をして、仕事にいって、それからチャコをお届けにばーさまんちに。ひろりんも付き合ってくれて、脱走防止柵をつけ直したりして、それからホームセンターに買い出しにいって、夕方5時に帰宅すると。私の帰宅した気配で愛ちゃんが目を覚ましそのまままた発作が始まった。朝も投薬したから、少し様子を見た。発作が激しくなってきたので、再び点鼻薬。そこからまたずっと観察しながら、動物病院に電話した。点鼻薬の残りが僅かなので、次の休みまで不安だからまたもらいに行く。愛ちゃんの発作が治まらなければ連れていく、と伝えた。すぐに出ても病院が終わる直前になる。ギリギリまで愛ちゃんを見ていると、ようやく寝たのですぐに病院へ。薬だけもらって帰ってきて愛ちゃんがご飯ご飯と興奮していたので、急いで愛ちゃんのご飯。物凄い勢いで食べて、明らかに興奮状態だった。ご飯の食べ方がとても激しい。おかしい、ヤバイかも、と思った。愛ちゃんは食べ終えると興奮しながらトイレに行き、うんちをほんの少しだけした。いつものようには出ず、ほんの少し。それから愛ちゃんの興奮はどんどん激しくなって、七転八倒しながら暴れだした。だめだ、と再び点鼻薬。点鼻薬は1日二回までと言われていたのをうっかり忘れた。私にとって点鼻薬は、今はお守りのようになっている。しかしそれでも興奮収まらない愛ちゃん。エリカラがとても嫌そうだったのではずすと、狂ったように毛繕いを始めた。毛繕いは、ネコは気持ちを落ち着かせるためにもやるし、愛ちゃんの場合は痒いのかもしれないし、もしかしたらそれも神経症状かもしれない。とにかく、体を舐めたくて仕方ないんだから、たまには自分でやらせてあげよう、と思ったのも束の間、愛ちゃんはまた皮膚に自分の歯が刺さって引っ掛かってしまい、悲鳴をあげながら暴れた。危ない!と思って手を伸ばした瞬間、愛ちゃんは無理やり顔を上げて歯をはずしたけど、皮膚は切れて出血、さらに悲鳴、という事態に。だめだ、とすぐにまたエリカラを装着。自分で毛繕いをするのも危険なんて、どうしたらいいんだろう。ブラッシングしてあげたいけど、私が手を出すと狂ったように怒るので手が出せない。愛ちゃんは痒みもあるせいか、舐めるだけでなく自分を噛んでもしまう。そしてその加減がわからない。しばらく愛ちゃんは暴れて、うめき声をあげて、カタカタと震えていた。転げ回ったり倒れたり、見ていて本当に危険だ。座薬を使おう、と思った。もう座薬しかない、それで眠らせるしかない。再びひろりんに、手伝ってほしいと連絡し、でもひろりんが到着するまでの間に徐々に点鼻が効いてきたのか、落ち着いた。ひろりんが到着したときは、愛ちゃんはチックを起こしながらようやく眠りについたところだった。またひろりんをムダにお呼び立てしてしまった。でも実際、二人がかりでも、座薬をうまく入れられるかなんてわからないのだ。あれだけ暴れるんだもの。点鼻薬は、鼻の粘膜から吸収させる鎮静剤。座薬も同じ成分らしいが、そちらは腸の粘膜から吸収させるもの。この前病院で注射で静脈に入れたのも同じ成分、みんな同じ鎮静剤だ。とにかく興奮が治まらないときは、眠らせるしか方法がない。癲癇といえば、今までは暴れたり吹っ飛んだりしたけど、意識はこんなにはっきりしてなかった。最近の愛ちゃんの発作は、癲癇とか痙攣とかいうより、とにかく「激しい興奮状態」というのが正しい。暴れて怒り狂う、でもその暴れ方は、足元おぼつかずふらふらヨロヨロ、ヨロヨロしながら暴れるから七転八倒する。見ていられないくらい、ひどい。普通の癲癇発作の痙攣状態ならまだ見慣れているけど、全然違う。興奮のスイッチは、私が帰宅したとき、寝起きのとき、ご飯の時、トイレから出たとき、がほとんど。日常生活のどのポイントでも、起こりうる。どうしたらいいのかわからない。今年の春から投薬をはじめてからは、ずっと安定して調子よかった愛ちゃん。このまま落ち着いていくんだろうな、と思ってた。しかし、緊急に眼球摘出せざるを得なくて、手術のときの麻酔からだと思う、やはり、麻酔の影響は絶大だったのだ。それが怖くて避妊手術もできなかった愛ちゃん。だけど、眼球摘出するのに麻酔しないわけにはいかなかったし、こればかりはもう、どうしようもないのだ。どうしようもなかったのだ。今日から始める深夜の投薬。ちょうど、一時半頃愛ちゃんが目を覚ましたので、ちゅーるに混ぜて投薬した。ちゅーるだから、喜んで舐めてくれた。しかし、やはり、「食べる」という行為が興奮を助長させるのか、愛ちゃんはまた、興奮しだした。今、リアルタイム、様子を見ているところ。うろうろうろうろ、ウーウー怒って、エリカラをはずそうと暴れて、また私は息を呑んで見守るしかできない。でも大丈夫、今投薬したんだもの、きっと効いてくる、落ち着いてくる、大丈夫、と自分のハラハラを落ち着かせる。また深夜3時になってしまった。愛ちゃんほまだ眠らない。やっとベッドに横になったけど、エリカラの内側をペロペロ舐め続けている。時折変な声で鳴く。これでダメなら座薬?1日のうちに、こんなに何度も投薬していいの?不安しかない。点鼻も座薬も、あくまで頓服なんだから、通常飲む薬の用量を守っていれば大丈夫だろう、とは思うけどやっぱり不安だ。愛ちゃんが眠りに落ちたら私も寝よう。また今夜もシャワーにたどりつけない、ホントどうしよう。でもこの時間からシャワー浴びたら、私の目が冴えてしまって、また朝まで眠れないのがわかってるから無理だ。シャワーは朝に、と思ってもまたそれも愛ちゃん次第だ。明日は仕事も立て込んでる。ホントどうしよう。どうしよう、ばっかりで、ホントどうしよう。そしてまた夜が明けてしまう。
2024.11.01
チャコちゃんがやっと慣れてきて、私が見ている前でも平気でご飯を食べるようになった。撫でると嬉しそうに頭を押し付けてくる。チャコちゃんは好き嫌いがハッキリしてるぞ。今夜はチャコちゃんとの最後の夜だから、チャコちゃんお気に入りのチャオのお高い缶詰に、ササミとちゅーるのトッピングで。わおーんわおーんって、嬉しそうに食べてた、よかった。明日、ばーさまにチャコちゃんをお返しに行く予定になっている。ばーさまんちの、玄関までの廊下に取りつける脱走防止柵を先日渡したら、もうすぐに自分でつけたというので、あんな大きなものを?あの小さいばーさまがひとりで?ホントに?と不安しかなく。 ばーさまの知り合いのおばさんに、ちゃんとついてるか見てきてほしいと頼んだら、やはり、柵が歪んでいたらしく、というか、そもそも廊下と柵のサイズが合わなかったのでは?という疑問が。おかしい、、ちゃんと測ったはずなのに、、でも多分、ほんの数センチの差のはずなので、明日は私がしっかり見てくるつもり。もう絶対大丈夫!という状態でチャコちゃんを届けたかったけど、私もそうそう時間がないし、今は愛ちゃんが心配で毎日ソッコー帰宅してる状態。仕方がないので、明日は柵をしっかりつけ直して、あとはリビングの窓からの脱走防止柵も取りつける予定。人んちだけど、関係ない、ずかずかあがってやらせてもらうよ。リビングの窓に取りつけるのは、ばーさま、顔を真っ赤にして怒って反対してたけど、「もう次はないよ、次脱走したら、チャコちゃんもう二度と戻らないよ」と強く言ったら黙ったので、それは了承とみなす。とはいえ、そんな高価な脱走防止柵をね、いくつも私が援助する理由はないわけで、窓につけるやつは、100均のワイヤーネットを今日買ってきて、結束バンドでつなげて、簡単にこしらえた。それを、窓を開けて網戸にするときに、サッシの間に挟んで窓で支えればいいと思う。うちもそうしてるし。すべて完ぺきに、とまでは望まない。ただ、脱走を試みたときに、ワンクッション欲しいのだ。色々話を聞いて、ばーさまの知り合いからも聞いて、結局、チャコちゃんがなんで脱走して近隣にいるのに帰って来ないのか、なんとなく理由がわかった。ばーさまは、自分が留守にするときは、チャコちゃんをあの狭くて汚いケージに閉じ込めていたそうなのだ。そりゃチャコちゃんも帰りたくないでしょう、また閉じ込められるって思うでしょう。元々チャコちゃんは、外の自由を知ってる子。そんな狭くて汚いケージは、嫌で嫌で仕方ないはず。チャコちゃんが、いつでもおうちの中を自由に走り回れるようにして、脱走対策さえしてあれば、不幸なはずもなく、むしろそこそこ幸せなのでは。さすがに私の家ではかわいそうだ。知らないネコがたくさんいる状況に戸惑っている。そしてそれはうちの子達も同じで、知らないネコが突然やって来て戸惑っている。チャコちゃんは、ばーさまのお家に返そう、ばーさまはあんなでも、ばーさまなりにチャコちゃんをとても可愛がっている。ネコのことを知らないだけだ。そう思った。聞けば、チャコちゃんは13歳。ばーさまは80歳。うーん、微妙だけれど、ギリ看取れるかな。ダメならそのときはそのときで、今後は少し、ばーさまを支援していけば解決かな。例えばチャコちゃんを病院に連れていくとか。例えばばーさまの体調不良のときチャコちゃんのお世話をするとか。たまにはフードを支援するとか。チャコちゃんにとっても、住み慣れた我が家がいちばんいいだろうしね。本当にばーさまがダメな人だったら、私は返さないつもりだったのだけど。歪んでるとはいえ、脱走防止柵を自分で頑張ってつけたこと。私たちに指摘されてから、ケージや室内の掃除を頑張ってやっていること。そう、ばーさまなりに、頑張ってるのだ。早くチャコちゃんが帰ってこないかな、って、心待ちにしている。私は高齢者が動物を飼育することに賛成ではないけれど、だからといって楽しみを奪うつもりもない。ネコファーストで動くけど、でも、やっぱり、チャコちゃんはばーさまのうちの子だし、そして、ばーさまにとても慣れていて、ばーさまもばーさまなりにチャコちゃんを精一杯大切にしてるのだ。チャコちゃんに、もうひとつ大きなトイレと、寝心地のいいネコベッドがあればいいなと思うので、明日はそれらをプレゼントしようと思う。あの狭いケージはとりあえずあってもいいけと、無くてもいいし。家の中全体を、チャコちゃんにとって居心地のいい場所にすれば、もう脱走しないだろうし、したとしても、すぐに帰って来るだろうから。いや、もう脱走だけはごめんだけどね。そんなこんなで明日はまたかなりタイトな予定で動かなくては。愛ちゃんは、昨日の夜は発作を起こさなかった。それ以外は連日起こしてる。今朝も起きた。愛ちゃんの発作を見ていると、急に頭がガクガク揺れはじめて、そこから体もガクガク揺れて、手足も言うことをきかなくなる感じ。でも愛ちゃん自身の意識はハッキリあるから、そこが普通の癲癇と違う感じだけど、意思と関係なく勝手に激しく動き出す自分の体に、イラだって怒り出す、、ような?自分の意思でその動きを止められないという辛さ、恐怖と苛立ち、それが激しい怒りに変わるみたいだ。もちろん、脳の中だけではなくて、あのしんどそうな顔は、それ以外にも何かあるかもしれないけど。結局、頓服の点鼻薬を連日使わなければならなくて、病院に相談したら、それなら朝晩の薬を見直した方がいい、とのこと。しかし体の小さな愛ちゃんに使っている今の薬はそのままで、増量できるわけでもなく、1日二回のところを三回に、昼間に一回飲ませてほしいと言われた。いや、、昼間は仕事してるから飲ませられない。夜中じゃダメなのか?どうせ夜中なら起きてるぞ私は。その詳しいことは、明日聞いてくる予定。先生も、連日の発作と頓服の使用に、頭を抱えて言葉を失くしてしまった。コントロールしていくのが難しくなってきているのは間違いない。発作は、夜のときもあれば、朝のときもある。きっかけはよくわからない。「興奮」はキーワードだけど、でも、寝てるのに突然飛び起きて発作が始まることもある。本当にわからない。とはいえ、愛ちゃんは朝晩元気にご飯をもりもり食べている。うんちもオシッコもちゃんと出て、ケージから出るとくるくる回ってる。私の気配にはとても敏感で、すぐに興奮してしまう。きっと愛ちゃんの中では、ご飯と私が連動してるんだろうな。愛ちゃんの皮膚状態が本当に悪くて、フケかゆみ、赤み、皮脂汚れ、、それらが本当にひどくて、痒くて痒くて昨夜は発狂したように掻いてた。エリカラしてるからいいものの、してなかったら大変なくらいに。本人は、掻いても掻いてもエリカラなので、満足できなくて可哀想だ。本当にどうしたらいいんだろう、と思ってたら、ひろりんからいいケア用品を教えてもらった。すぐにネットでポチって、今日届いた。早速今夜から使ってみた。汚れがするする落ちる。だけども愛ちゃんは、さわられることが嫌でたまらないので、ものすごい怒る。大暴れ。仕方ないね、、でも当分スキンケアは続けてみよう。今夜はおかげでかゆみから解放されてるのか、昨夜のように掻きまくらない。さっきからベッドにちんまり座って、時折頭をゆら、ゆらと揺らしてる。それが、ガクガクに変わらないか怖くて、愛ちゃんから目が離せない。いつも愛ちゃんが眠ってる隙に、2階の子達のところに行く。愛ちゃんが起きている間は愛ちゃんを見て観察してる。スキンシップがとれないから、ホントに観察してるのみ。2階の子達も私が行くのをずっと待ってる。部屋分けしてる分、しろねこ部屋は夜中に解放して走り回れるように。寒いとなかなか部屋から出てこないけど、それでもそういう時間にみんなの健康チェックをする。触れないがっちゃんやちび銀ちゃんの、歩き方とか、元気をはかる。がっちゃんはね、以前ふらついて階段から転げ落ちたり、歩けなくなる神経症状が出たことがあるので、がっちゃんの動きは慎重にチェックする。ちび銀ちゃんはもしかしたら認知症ぽいのか、耳が聞こえないからか、よくひとりで大きな変な声で鳴きながら歩き回る。しろちゃんの便秘は解消してるか、たーちゃんの眼振は出ていないか、麦ちゃんはオシッコ出てるか、武蔵はどう?元気?とみんなの健康管理に欠かせない時間。大抵私はしろねこ部屋の床の上で寝落ちることが多いんだけど、、、のらねこ部屋は、サンルームとつながってるから、サンルーム以外の解放はないけれど、お尻トントンを待ってる子達がいる。まーちゃん、さんちゃん、まるちゃん、モールちゃん、タラちゃん、ピャー子はとにかくお尻トントンしてほしくて私の争奪戦だ。今チャコちゃんは、のらねこ部屋のケージに間借りしてる状態。我が家で、新しいネコにいちばん寛大なのがのらねこ部屋なので。のらねこ部屋の住人は8命様。まーちゃん、さんちゃん、へいちゃん、まるちゃん、モールちゃん、タラちゃん、ピャー子、トワくん。そしてチャコちゃん。トワくんも触れない子だけど、ネコにはとても優しい子なので問題ない。今うちにいる子達の中で、エイズキャリアはさんちゃんとトワくん。でも基本、エイズは気にしない。フリーだし。そんなに恐れる必要もないし、発症しなければいいのだ。発症せずに天寿を全うする子達も多いでしょう。口内炎になりやすいとか、風邪をひいたら治りにくいとか、そのくらい注意しておけば無問題かと。で、夜のみんなの観察をしながら、木曜日に行く動物病院でもらう薬を確認して書き出したり、投薬したり、必要があれば皮下補液したり、あれ?と思う子がいれば、前回の血液検査の結果をファイルから確認したり、夜は、実は昼間の仕事よりやること満載で忙しかったりする。特に、帰宅して二時間は戦場のような忙しさ。みんなのご飯とトイレ掃除に走り回るけど、今は、愛ちゃんのご飯とケアだけでまるっと一時間かかる。それでも発作が起きなければ御の字だ。発作が始まると、そこからもう他の子達のご飯が更に遅れてしまう。発作が起きなくても、こうして深夜まで愛ちゃんを観察する毎日、あ、もうまた3時だ、、ホントに私はいつ寝るの。私が寝なくなったのは、みにーが死んでからだ。みにーの不調を見落とした恐怖から、寝るのが怖くなった。みにーが吐くのは、もう歳だから仕方ない、腎不全だから仕方ないって思ってた。全然違う死に方をした。あの頃通院してた獣医も見落とした。おかしいなと思う前兆はあったのに、どうして私はもっと早く病院に連れていって、できれば早くセカンドオピニオンをして、しっかり治療しなかったんだろう、という後悔と。だからなのかな、ネコたちが眠ったのを確認してから寝るようになった。そんなことしても意味ないのかもしれないけど、なんとなく、そんな生活になった。それでも、どんなに気をつけていたって、見落としはあるのかもしれない。ネコは「体調悪いんだけど」とは教えてくれないし。明日の通院はいつもの麦ちゃんと、久しぶりのフータは確定してる。あとは、朝の様子で決めるけど、場合によっては愛ちゃんも。定休日前はいつも、明日誰を病院に連れていくべきか、ということばかり考えている。選挙、終わりましたね。期待通りの結果ではなかったけれど、かれん様は奮闘した。保守王国の西多摩地区でかなり頑張った。そして、当選するのはいつだって、首を傾げたくなるような候補者で、、今回の選挙は異常だった。投票所を早く閉めたり、比例を入れられない投票所があったり、箱に移し忘れて無効票になったものが500以上出たり、と不正を疑いたくなるようなことが多発してたけど結果は結果として。結局は、この前の都知事選で起きたような現象がまた起きていて、国民は、「なんとなく良さそう」という雰囲気たけで投票してしまうことがよくわかった結果だった。政策をしっかり読み込まないのか、読み込む読解力が欠けてるのかわからないけど耳障りのいい言葉に簡単に騙されてしまう。わかりやすい言葉に流されてしまう。その中身は?その人の言ってる言葉じゃなくて、やってることを見ればいいのになぁって思う。自民が過半数割れしたのはよかったけど、結局のところ、「自民のアクセルになる」宣言をしていた党が議席を増やしたら、変わらないじゃんね。「第二自民党」を名乗る野党も、野党じゃないもんね。自民のブレーキになる、って宣言したならよかったのにね。アクセルだもんね。国民は結局、自民党の棄民政策を支持しちゃったわけだ。だから、「肉屋を支持する豚」とか言われちゃうんだよ。野党は批判ばかり、という人がいるらしいけど、野党って批判するのが仕事じゃん。与党の政策が間違っていたり、修正が必要な部分を見つけて、徹底的に議論していくのが仕事じゃん。批判しないなら野党である必要もないし。そういう権力を監視することで、権力の暴走を防ぐために野党があるわけで。だから、常に、政権交代ができる野党が必要なんだよね。その緊張感からしか、政治は正常に動かないんだから。野党の旗を掲げて中身は与党、という政党がいっぱいあるからダメなんだよなぁ、、国民がしっかり監視していかないと、国民がしっかりしないと、ホントに今、瀬戸際だと思ってる。能登の姿は明日の我が身。政府は、我々の血税の使い道を、完全に間違えてる。さーもうそろそろ寝よう。愛ちゃんも眠ったしみんなも明かりを消すのを待ってる。ってかもうすぐ夜明けだよ。おやすみ。
2024.10.31
今日は帰宅すると私の帰ってきた気配に愛ちゃんが興奮してケージの中で暴れてたので大慌てで愛ちゃんのご飯の準備。フータも冷蔵庫の上に座ってご飯待ちをしているし、ミケ子も私を見上げてご飯を待っているし、小梅ちゃんも遠巻きにじっとこちらを見て圧をかけてくるのでわーどーしよどーしよ、ちょっと待って待って、と焦りまくり。とりあえず真っ先に、興奮している愛ちゃんのエリカラ外して、ご飯をあげて、フータとミケ子と小梅ちゃんにご飯をあげて、それからバタバタと2階の子達のトイレ掃除とお皿の回収に回った。2階の寝室にいくと、床に吐血のあとがあって血の気が引いた。まだ吐いたばかりの感じ。だれ?と考える間も無く、フータに違いないと確信した。この吐血はフータだ。ほかに吐血する子などいるはずもない。去年の3月、同じような吐血をフータは何度かした。胃腸炎を疑い病院に行って、リンパ腫であることが発覚したフータ。掃除をしながら、心臓がバクバクした。でもフータはさっきも元気そうにご飯を食べてたし、トイレのあとはハイになって走り回ってる。今朝、フータは水を吐いた。嫌な感じがしたのを思い出した。去年のあのときもそうだった。おかしいなおかしいなと でも軽く考えていたら、ある日吐血をしたのだ。フータのリンパ腫は、心臓を覆うようにできている。抗がん剤をしたけど、止めて、今はステロイドだけ。ひどい不整脈を起こしてからは、更に心臓の薬も。リンパ管が破裂して、時々胸水を抜いて、を、繰り返し最近は落ち着いて元気だし食欲あるし、まるで寛解したかのような状態。よく走り回ってるし、体重もすこし増えたし。余命二ヶ月を宣告されたフータが、あれから1年半 元気に過ごしているのは奇跡のような状態であることは、私も理解している。奇跡が日常になって、フータはすっかり元気なものだと思い込んでいた。この頃は愛ちゃんにばかり気を取られていた。もちろん、フータがリンパ腫であることは忘れてないし、毎日投薬もしているし、呼吸状態などは毎日観察しているけれど。吐血は、ないな。吐血はやばすぎる。しばらくレントゲンも撮ってなかった。最近は胸水もあまりたまらず、病院もご無沙汰気味だ。フータは、しんどそうな顔を見せないタイプなので余計にわかりづらい。フータがしんどい顔をしたら、相当つらい時だ。ご飯は食べたけど、おやつもあげてみた。とりあえずおやつも食べる。食欲はあるから大丈夫か?いや でも 近日中には病院連れて行って、レントゲンと、胸水チェックが必要だ、、フータに、今以上にできることはないけど、胸水がたまっていたら抜くし、レントゲンでリンパ腫の状態を確認しておかなくては。愛ちゃんのところに戻ると、まだご飯を一所懸命食べていた。すこし手伝って、食べ終えるとご飯がなくなってしまったことが不満なのか、ウーウーと唸って怒りだした。頭が上がらない。そして怒っている。これもまた嫌な予感だ。頭を下げたまま怒っているので、ご飯のおかわりを出した。すると愛ちゃんはまた元気に食べ出して、最後はお皿をペロペロ舐めて、ご飯がなくなったことを知ると また怒り出した。ヤバイなこれは、、お腹満たされたはずなのにこんなに怒っているなんて、発作の前触れかもしれない。蒸しタオルで顔を拭いて、口のまわりもきれいに拭いて、愛ちゃんは激しく抵抗しながらまた怒る。トイレに入れると嫌だったみたいで飛びでてきた。寝床にはまたおねしょが。じゃあおしっこはしなくてもいいか、うんちは?どーするの?と話しかけていたが愛ちゃんは、ウーウー怒りながら歩き回って、今日はかなり機嫌が悪い。これ、、また発作がきそうだな、、と身構える。興奮させないように、またエリカラつけてベッドに戻した。しばらくじっと観察していると、愛ちゃんの体が小刻みに揺れだして、頭がガクガクしだした。このところ連チャンなので、少しだけ様子を見た。だんだん震えが激しくなってきたので、ひどくなってからでは手遅れだし、すぐに点鼻薬を入れた。しばらくすると、愛ちゃんはまた眠った。このところ、毎晩食後に発作が起きる。興奮→食事→興奮からの発作と、食事と発作が連動している。食事をとらせないわけにはいかないのだし、どうしたらいいのか途方に暮れる。気圧アプリを見ると、気圧が急降下していた。上がるだけじゃなく、下がるときもダメなのか、、と落胆した。2階の子達の食事の準備がまだだったけど、自分を落ち着かせるために休憩をした。フータのこと、愛ちゃんのこと、チャコちゃんのこと、いろんなことで頭が混乱した。今も混乱している。とりあえずお腹すいた、、私もご飯にしよう、、今夜は冷奴だよ。夜は、簡単なものだけをなんとか胃袋に流し込む。愛ちゃん、このまま目を覚まさないで寝ててね、あとで起きたら、今度はちゃんとトイレしてね。フータは眠ってる。頼むから走り回るのはやめてほしい、先生からもそれは危険だと言われてるのに、フータは走り回るから、、、見てると元気そうで安心だけど、心臓にはよくないんだよ、、心配事だらけ。私の寿命がもたないわ、、そうだ、自分のために買った「しろねこ珈琲」を淹れて飲もう。しろねこ珈琲、たまに買う。高いからね、大切に飲む。たまには自分にご褒美あげないと、心がもたない。しろねこ珈琲屋さんのしろねこ珈琲も好きだけど、私がいちばん好きなのは「みけ猫珈琲」なんだよね。いつも売り切れちゃっててなかなか買えないけど。くろねこ珈琲、ハチワレ珈琲、などあるんだけど、なんだろな、みけ猫珈琲がいちばん好みかな。ホッと一息いれないと。私が落ち着かないと。ネコたちはいつも平常運転。私だけがドタバタしてるんだな。あぁそういえば、明日は選挙ですよ。比例は れいわ、共産、社民のいずれかで。それ以外は全部 増税、軍事産業推進路線だと思って間違いないかと。安全保障を語るなら、まずは食糧自給率を上げる食の安全保障を。そして、弱者にやさしい社会を。マジョリティよりもマイノリティを。動物たちにも寛大でやさしい社会を。ネコ一匹救えない社会が、ネコよりはるかに複雑で傲慢な人間を救えるはずなどないのだから。与党が本腰入れてる憲法改正は、基本的人権の削除と国民主権の廃止、戦争できる国にすること、だから、世界に誇れる現憲法が邪魔だから、変えようとしている。いやそもそも、脱税猫ババ議員たちがウヨウヨしてる現政権与党は、さっさと辞職して自首してほしいレベルであって、政治を担う立場にないと思うけどね。れいわ、共産、社民以外に投票しようとしてる人は、考えたほうがいい。これ以上の重税を望むのか、耐えられるのか。庶民は生活苦でも、議員は脱税猫ババし放題を許すのか、そこは、寛大になる必要なくない?海外には気前よくばらまき、国民には重税。海外に盛大にばらまいてる税金を国内に使ったら、今頃能登は復興してるし、奨学金という名の学生ローンは無償化できるし、学校給食は無料だし、医療費負担も低いし、年金はもっと増えてたはずなんだよ。政治とは、国民を飢えさせないこと、戦争しないことのためにあるはず。その真逆に舵を切ってる現政権。応援する人は、「肉屋を支持する豚」とも言われてるのに、それでもまだ、支持するの?考えた方がいい。考えてほしい。その一票を捨てることは、子供たちの未来を戦場に送るのと同じこと、白票も同じこと。先人たちが命がけで勝ち取った民主主義、選挙という制度を、みすみすドブに捨てないで。選挙に行かない半分の国民が選挙に行けば、社会は変えられる。選挙に行かないということは、現政権を支持するのと同じこと。行こうね、選挙。明るい未来の希望を語ってくれる政治家を、庶民の力で生み出そう。目先のことでいっぱいいっぱいになっちゃうけど、それじゃあ奴らの思う壺。意思表示できる唯一の場である大切な選挙、絶対行こうね。
2024.10.26
今日はスタッフがいたので、昼に愛ちゃんの様子を見に少しだけ帰った。気圧アプリによると、また気圧が急上昇していたから。愛ちゃんは寝てた。ホッとした。それだけ確認して、起こさないようにすぐにまた家を出て仕事に戻った。夕方急いで帰宅すると、また愛ちゃんは私の気配で慌てて起きてしまった。愛ちゃんはいつも、飛び起きるからそれも心配だ。なんで飛び起きてしまうんだろう。まさに「飛び起きる」。もう少しゆっくり目を覚ましてほしいのだけど。愛ちゃんのご飯にしようと思って、あ!と慌てる。私もボケてるのか、愛ちゃんに食べさせているカリカリを、朝ふやかしておくのを忘れてしまっていた。朝は、夕飯のカリカリをふやかして、夜は、朝ご飯のカリカリをふやかしているのに。固形物がダメなので、ふやかしたカリカリを更に手でべちゃべちゃにつぶしてペーストにする。それにとろとろのパウチを混ぜてあげている。パウチだけでは栄養が足りないから、そのご飯にしてから愛ちゃんは少し体重が戻ってきたのだ。それなのに今夜はカリカリがない、、、ふやかしている時間はない、、仕方がないから、愛ちゃんの好きなパウチを3つ、お皿に出した。それにちゅーるをトッピングして、お薬と、CBDオイルと、乳酸菌を入れて出した。ひとりで食べれるかな、と様子を見て、それから2階のチャコちゃんの様子を見に行くと、朝ごはんのカリカリは残してウェットだけ食べてあったので、やはりチャコちゃんもウェットのが好きだよなぁ、、でもばーさんちはカリカリしかあげないからなぁ、と考えながらみんなのトイレ掃除をして愛ちゃんのところに戻ると頑張ってひとりで食べていたけど、一向に減ってないので愛ちゃんをケージから出して、介助しながら食べさせた。少しだけ手を貸すと、しっかり全部完食できた。今夜の愛ちゃんはなんだかゴキゲンだな、と微笑ましく見ていた。くるくる回ったあと、自分でトイレに行ってうんちをした。尻尾をしっかり握っててあげたら、いいうんちを3つした。ベッドにはまたおねしょがあったから、タオルを全部取り替えて、また新しいタオルでベッドを整えて、皮脂汚れや食べかす汚れを蒸しタオルで拭くとイヤイヤして怒るけど、少しゴキゲンがよさそうなので、耳の回りもきれいに拭いた。顎、耳、ほっぺた、鼻のまわり、全部、皮脂汚れで真っ黒で、拭いても拭いてもなかなかきれいにはならないけれど、愛ちゃんのゴキゲンを見ながら、毎日少しずつきれいにしている。だけども半日で、また真っ黒になってしまうのだけど。それから、指をカサカサ鳴らして愛ちゃんのゴキゲンを測る。愛ちゃんは 音を神妙に聞いて、それから音が止むと、えいや!っと手を伸ばして捕まえようとする。お、今日は大丈夫そうだな、しっかりしてるな、と安心して、それから他のネコたちのご飯の仕度をして回った。愛ちゃんは、気持ちよさそうに眠っていたので、私もご飯にしようかな、とレンジでチンのご飯を温めて、目玉焼きを焼いた。それをお皿に盛って、さぁ食べようか、というときに、愛ちゃんが突然目を覚ました。また飛び起きて、エリカラの内側をペロペロ舐めている。それからよろよろとベッドの中で倒れそうになったり、そのままトイレに背中から落っこちたりしたので、すぐに愛ちゃんのところに行った。慎重に様子を見た。落ち着かない様子。ケージを開けてみた。出てこないけど、座り込んで尻尾をイライラ揺らしてる。尻尾をイライラ揺らしてるときは要注意だ。しばらくすると、体が小刻みに揺れ始めた。頭はそんなに揺れてないし、目はしっかり開いてるけど、でも様子がおかしい。迷わず点鼻薬を取りにいき、手元に用意した。愛ちゃんがうー、とうなり始めたので、すぐに点鼻薬を鼻から注入。今日は意識もしっかりあるので、とても嫌がって暴れて うまく入らない。それでもなんとか入れて、暴れる愛ちゃんをベッドに戻すとしばらく怒っていたものの、眠りについた。点鼻薬は、鼻の粘膜から吸収させて効果を発揮するので、鼻から入れるしかないので可哀想だ。しかも結構な量なのだ。そりゃあ嫌に決まってる。でも仕方がない、即効性もあるし、暴れだす前に眠らせるのが一番だから。それからやっと私は、すでにカピカピになってしまったご飯と目玉焼きをキッチンに立って愛ちゃんを観察しながら食べた。眠ってる、大丈夫、落ち着いた。それが今さっきのこと。そして愛ちゃんはまた目を覚ました。今度はエリカラをはずそうと、仰向けになって手足でエリカラと格闘している。寝ぼけている可能性もあるから、そのまま観察した。またペロペロとエリカラを舐めだして、必死で舐めて、多分、体の皮脂汚れによるかゆみとか、気になって舐めたいのだと思う。ホントにあの皮脂汚れ、、どうしたらいいんだろう。全身シャンプーとか、薬湯に入れるとかしたいけど、今の愛ちゃんにそれができたら苦労しない。この前も病院で相談して、結局、からだに使う消毒液をもらってきたのだけど、それだって、全身びしょびしょになるほど消毒液で濡らして、10分おいて、それから蒸しタオルで拭いたあと、乾いたタオルで拭いて乾かして、、それを一週間続ける、とのことで、まだ使えずにいる。濡らして10分そのまま、というのが、どうもね、風邪ひいてしまいそうだし、愛ちゃんが10分も我慢できるとは思えない。また興奮して発作につながるのも怖くて。自分で納得いくまで毛繕いさせてあげたいけど、また目を引っ掻けたらオオゴトだし、この前みたいに、自分の歯が皮膚に引っ掛かって取れなくなる可能性だってあると思うと、怖くて何もできない。とはいえ、ブラッシングさえ怒ってやらせてくれないし、ホントどーしたらいいかわからないのだよ私は。食後に顔や体を軽く蒸しタオルで拭くのが精一杯で。ここまで発作が頻発していなければ、病院でもらってきた消毒液をやりたいけどかゆみのイライラが発作に繋がってる可能性もあるし、とはいえ濡らして10分そのままもどうかと思うし、ホント、途方に暮れてる。かゆいのは何とかしてあげたい、もちろん。どっちのリスクがマシなの?と、毎日自問自答。ペロペロペロペロ舐めて、眠気が勝ったのか、愛ちゃんはまた眠りについた。胸を撫で下ろす。今夜も点鼻薬に助けられた。でも考えたら、今日の未明にも使って、そして今も使って、本当に頻発してるな、、、今日は、ゴキゲンな様子で嬉しかったんだけどな、、突然始まる発作が予測不可能過ぎて、、チャコちゃんもホント痩せてしまって心配は尽きない。背中を触ると骨がゴツゴツだ。ネコを脱走させるということはつまり、こういうことなのだ。今日はばーさまが店に来て、まずはチャコちゃんを保護できて安堵したこと、やっと安心して眠れること、しかし選挙が終わるまではあずかっていてほしいこと、などを言われた。(ばーさまは党員活動をしている)もちろん私は、もう少しチャコちゃんの体調をしっかり整えたいと思っていたし、そもそも脱走防止対策をしてもらわなければ返さないつもりなので、問題ない。問題といえば、のらねこ部屋の子達がご飯を食べないことと、チャコちゃんがとても不機嫌な顔をしていること。ちょうど今日、脱走防止柵が届いたので、それをばーさまに渡した。「これを取り付けたらチャコちゃんを返すよ」「選挙が終わるまでは無理だから、日曜でもいい?」「私は夜はちょっと今出られないから、日曜は無理」「でも長いこと預かってもらうのは悪いし」「まずはこれをしっかり取り付けないとね。多分これ、一人じゃできないと思うから誰かに手伝ってもらって、私はちょっと行かれないから。誰か、男の人に手伝ってもらったほうがいいよ、大きいし」ばーさまは、私が取り付けてくれると思ってたみたいだし、私もそのつもりだったけど、ちょっと今は無理。愛ちゃんほったらかしてやっていられない。選挙が終わったらまた連絡する、といって別れた。選挙、いやほんと大事なことだから頑張ってもらいたい。私はよだかれん推しだから、ばーさまの推しの応援は今回はできないけど、みんな、それぞれ、まともな候補者には本当に頑張ってもらいたいから。80のばーさまが頑張って選挙応援してる。ホント、そういうところは尊敬してる。チャコちゃん、私を見ると鳴いたりシャー言ったりするけど、さわらせてはくれる。見てるとご飯を食べないから、なるべくほっとく。とりあえず必要は検査と処置はしてあるので、まぁ大丈夫でしょう。あとはもうちょっと栄養つけてもらえば。愛ちゃんが静かに眠ってる。よし、2階の子達のお世話に行くぞ。んだば。
2024.10.26
深夜3時。愛ちゃんが落ち着いてるので、軽くシャワーだけ浴びた。もう私もいい加減にしないとホームレスと間違えられそうだし。愛ちゃんは静かに眠ってる。だけども体は時折大きく揺れる。 エリカラがベッドにこすれる音、時折激しいのでのぞきこむ。ここで引戸の戸を開けて近くまで寄ると、その音で絶対起きてしまうので、私はキッチンから遠巻きに見てるしかなく。愛ちゃんたちのいる部屋は、リビングを仕切って木の柵みたいなのを引戸にしてるのだ。(奏くんを保護したときリフォームした)この引戸を開ける音に愛ちゃんはとても敏感で、私が部屋に入る気配に興奮してしまうから、こういうときは特に、愛ちゃんが眠っているときもなるべく静かに音を立てないように静かに開ける。それでも気づかれちゃう、愛ちゃんはいつも音を真剣に聞いてる子だから。目が見えないから余計そうなんだろうけど。点鼻薬入れてから一時間以上経過。大丈夫だろうか、落ち着いただろうか。愛ちゃんと同室の、サムやなっちゃん、わかめちゃんが、私の挙動不審にちょっとハイになってるのか暴れてる。なっちゃんとわかめちゃんは取っ組み合いやおいかけっこしてるし、サムは大声で私に訴えかける。しー、静かに。とゼスチャーしても通じない。でも愛ちゃん、他の子達のそういう雑音には寛大なのか、平気で眠ってる。私の気配に敏感なんだろうな、ご飯をくれるのか、目薬されるのか、そういう「なにか」と結び付いてしまって。とりあえず今夜は点鼻薬一本だけで眠れたかな、、大丈夫かな、、この前は、すぐに暴れだしたけど、今夜はあれから一時間眠ってる、大丈夫かな、、、毎日 ヒヤヒヤしながらでももしこれが昼間だったら私にはもうどうすることもできない。夜でよかった、処置できてよかった、効いてよかった、、、じゃあ私もそろそろ寝るよ。いい加減体がもたないぞ。あと数時間寝たら、またいつもの、可愛い愛ちゃんにおはようしようね。私もこんなんリアルタイムでブログに書いてるけど、結局、自分の心を落ち着かせるために文字にしてる。ただオロオロと見てるだけでは、心が壊れていきそうだから。2階では、チャコちゃんが悲しい声で鳴き出した。チャコちゃんも切ないけど、同室の他の子達もストレスだろうね。ごめんね、ホントに。あのばーさまが しっかりやってくれるなら、チャコちゃんはちゃんとお返しするから、もう少し待ってね。ちゃんとやってくれるのか、は、話し合いと、脱走防止対策を具体的に講じること。それが終わるまでは、ちょっと、待ってほしい。ホントごめんて。とりあえず、私も寝よう。おやすみ愛ちゃん、いい夢を。おやすみ。
2024.10.25
愛ちゃん 再びの発作。深夜2時過ぎ2階の子達との時間を終えて降りてくると愛ちゃんがケージの中をうろうろしてる。見ると、トイレの外にオシッコしてあったので、「オシッコ出たー、えらいねー」と言いながら、ペットシーツを変えながら愛ちゃんの様子に注意を払っていると様子がおかしいことにすぐ気づいた。頭がガクガク揺れ出した。発作だ。愛ちゃんはケージからよろよろと出てきて歩き回り出した。低く唸りながら乱暴に頭を振りながら歩く。私はすぐに、点鼻薬を手に持ってすぐに、ホントにすぐに、愛ちゃんの顔を抑えて点鼻薬を入れた。もう迷わないし、様子見などしない。一秒でも早く。愛ちゃんは暴れて、頭を大きく揺らして、顎をガクガク言わせる。暴れて危ないので、愛ちゃんに覆い被さって守った。振りほどくように愛ちゃんは歩きだして、くるくる回ったり、前足をぐーっと伸ばして体を伸ばしたり、変な格好になりながら倒れこんだのでそっと抱えてベッドに戻した。静かになった。揺れているが、目を閉じて寝たみたい。しばらく、しばらく、様子を見ている、今そこ。時折頭を振り上げて起き上がるものの、とりあえず体は横になっている。落ち着け愛ちゃん、そして私も。このまえひろりんに教えてもらった気圧アプリを見るとやはり今まさに気圧が急上昇してる。愛ちゃん、この前の発作も気圧急上昇したときだ。なんだよ気圧、ふざけんなよ。気圧ってなんだよ、気圧から身を守る術はないのかよ、と心の中で悪態をつきながら今 倒れ混んで頑張ってる愛ちゃんを見守ってる。こんなときはヘタに声をかけない。興奮させてしまうから、息を殺して淡々と処置だけをする。2本目を入れるか、入れないか、状態によっては座薬を頑張るか、まさに今そこ。今夜もまた私はお風呂にたどりつけないぞ。愛ちゃん、耐えて耐えて頑張ってる。風呂なんかどーでもいいか、とにかく落ち着け、早く落ち着け。眠れ眠れ、深く眠って忘れてしまえ。
2024.10.25
愛ちゃん 再びの発作。深夜2時過ぎ2階の子達との時間を終えて降りてくると愛ちゃんがケージの中をうろうろしてる。見ると、トイレの外にオシッコしてあったので、「オシッコ出たー、えらいねー」と言いながら、ペットシーツを変えながら愛ちゃんの様子に注意を払っていると様子がおかしいことにすぐ気づいた。頭がガクガク揺れ出した。発作だ。愛ちゃんはケージからよろよろと出てきて歩き回り出した。低く唸りながら乱暴に頭を振りながら歩く。私はすぐに、点鼻薬を手に持ってすぎに、ホントにすぐに、愛ちゃんの顔を抑えて点鼻薬を入れた。もう迷わないし、様子見などしない。一秒でも早く。愛ちゃんは暴れて、頭を大きく揺らして、顎をガクガク言わせる。愛ちゃんに覆い被さって守った。振りほどくように愛ちゃんは歩きだして、くるくる回ったり、前足をぐーっと伸ばして体を伸ばしたり、変な格好になりながら倒れこんだのでそっと抱えてベッドに戻した。静かになった。揺れているが、目を閉じて寝たみたい。しばらく、しばらく、様子を見ている、今そこ。時折頭を振り上げて起き上がるものの、とりあえず体は横になっている。落ち着け愛ちゃん、そして私も。このまえひろりんに教えてもらった気圧アプリを見るとやはり今まさに気圧が急上昇してる。愛ちゃん、この前の発作も気圧急上昇したときだ。なんだよ気圧、ふざけんなよ。気圧ってなんだよ、気圧から身を守る術はないのかよ、と心の中で悪態をつきながら今 倒れ混んで頑張ってる愛ちゃんを見守ってる。こんなときはヘタに声をかけない。興奮させてしまうから、息を殺して淡々と処置だけをする。2本目を入れるか、入れないか、状態によっては座薬を頑張るか、まさに今そこ。今夜もまた私はお風呂にたどりつけないぞ。愛ちゃん、耐えて耐えて頑張ってる。風呂なんかどーでもいいか、とにかく落ち着け、早く落ち着け。眠れ眠れ、深く眠って忘れてしまえ。
2024.10.25
うーん。チャコちゃんは、ケージをのぞくと切ない声で鳴いて抗議してくる。ごめんごめーん、知らない場所嫌だねぇ、なんかネコがいっぱいいて嫌だねぇ、ごめんねぇ、と話しかけるが怒った顔をしている。自由を奪うことと、安全安心を確保すること。難しいけど 仕方ないねぇ。慣れよう、おうちの中もなかなか悪くないぞ、って慣れてもらうしかない。 愛ちゃんはあれからほとんどを寝て過ごしていて、ご飯とトイレの時だけ起きてくる。さっきは機嫌悪く唸っていたので、トイレに入れてあげたらしばらく動かず考えこんだ末やっと、今日はじめてのうんちをした。スッキリしたねー今日は先生にも「愛ちゃん寝てばっかしなんだけど」と言うと「こんな気圧だから、寝ててくれた方がいいよ」って言われた。確かにそうなんだ。寝ててくれた方が私も安心だ。気圧の急激な乱高下で、脳はかなり左右される。愛ちゃんは、寝ているのか起きているのか、さっきからエリカラをずっとペロペロ舐めている。目はつむっているけど、やけにペロペロペロペロ。遠巻きにずっと見ていたら、そのうち静かに眠った。あぁきっとまた、何か美味しいものを食べる夢を見てたのかな。それならそれで、幸せでいいんだ。下手に起きて怒りだすよりずっといい。ミケ子の食欲がいまいちなので、さっきは皮下補液した。この頃は週に一回くらいかな。しろちゃんも食欲不振で、水ばかり飲んでいるので心配だ。血液検査しなくちゃと思っていたのに、今日は慌ててて、しろちゃんを連れて行くのを忘れてしまった。しろねこ部屋は、今ちょっと風邪気味ぽいのかも。なんとなくね。みんないまいちどんよりしている。チャコちゃんを入れたのはのらねこ部屋。のらねこ部屋の子達は、部屋からサンルームへ移動できるのでもしチャコちゃんが気に入らなければ、みんなサンルームへ逃げられるから。案の定、みんな、いや、モールちゃん以外は、みんなサンルームに避難している。ネコが一匹増えるということは他のみんなのストレスも考えなければならない。今夜はみんな、ご飯を食べない。仕方ない。びっくりしちゃってるんだよね。ごめんね。チャコちゃんはおとなしく、無害だからみんなそのうち慣れてくれるといいけど。さてあとは、フータの投薬とジーナの投薬としろちゃんのサプリだ、、、がんばるんば。
2024.10.24
チャコちゃん保護の連絡から、急いで仕度をしてといっても私は特に何も仕度はないけどネコたちのご飯とトイレ掃除、そして愛ちゃんの食事、と朝はやること満載で時間との戦い。愛ちゃんは今朝は一時間かけてご飯を食べていた。ひとりでなかなかすすまないときは、お皿を持って体を支えて 介助しながら食べさせる。気持ちは焦っていたが、愛ちゃんの食事は何より大事なので 愛ちゃんのペースに合わせてゆっくりゆっくり。食後は、抱き抱えてトイレに入れたけど今朝の愛ちゃんはトイレは別に、って感じだったのでまた出してそれからベッドのタオルを取り替えて、顔を拭いて、エリカラ着け直して、愛ちゃんがベッドに入って寝たのを確認してからすぐに家を出て チャコちゃんを迎えにいった。チャコちゃんを引き取って一旦帰宅して、麦ちゃんも車に乗せて、そのまま動物病院へ。あちこち関係各所に「チャコちゃん無事保護」の連絡を入れながら、更にスマホで仕入れもしながら、診察待ちをしていると、なんだかみるみるうちに私は胃が痛くなってきてこれは経験ある痛み。よくあるよこんなこと、大丈夫、じっとしてれは治まる。しかし胃痛はひどくなるばかりで、横になりたい、横になりたい、とついに待合室のベンチでだらしなく横になった。横になると治まるのを知ってるから。一時間くらい寝れば尚更回復ははやいのだけど。どうにもじっとしていられないほどの痛みなので朝ごはん食べてないからかも?いや、食べたら余計痛いかも?と悩み悩んだ末 隣のコンビニに行って少しの食料を買って病院に戻った。なんだこれ、チャコちゃん無事保護の安堵感からか、それとも 昨夜は寝付きか悪く、朝まで眠れなかったからか。それともこの先チャコちゃんをどうするかの不安によるストレスだろうか、とあれこれ自分で分析しながら診察を待った、横になりながら。人間病院でベンチに横になる人はいるけど、動物病院でこんな人いないよな、と思ったけど、仕方ない。結果、チャコちゃんは血液検査ウィルス検査共に問題なし。ただ、体重が激減していたので要注意だ。昼前に帰宅してそれからチャコちゃんを受け入れるためにのらねこ部屋のケージをひとつ、大掃除。他のネコの匂いがついてたら可哀想だけど仕方ない。座布団だけは新しいものにして、トイレも新しい砂を入れて。それからばーさまには「脱走防止柵をつけるまで私が預かる」と連絡した。それから部屋の掃除をチョー軽くして、何も食べていなかったので軽く食べて、ぐったりして少し横になったらなんと眠ってしまった、一時間も。今日は車屋さんと3時の約束、目が覚めたのが3時。うわー、やべーやべー!とくらくらしながらバタバタして、チャコちゃんを見に行ったらご飯は食べてあったので少し安心して、そしたら愛ちゃんが目を覚ましてうろうろしていたので うあーどーしよー!と思いながら見ているとまたうとうと眠ったので慌てて車屋さんへ。30分の遅刻、すみませんすみませんと謝ってそれからあれこれあれこれ保険のこととかイロイロやって、店に戻ったのが5時。スーパーを見に行くと あちゃーというほどバケツが空で、それからダッシュで作って納品して、そして今。帰ったらまた戦場だ、、洗濯物も途中だったし、、とりあえず慣れない車に乗って帰ろう。そう、車は変わったけれど、嬉しさに浸ってる暇もなく、手放した愛車との別れもそこそこに。よし、帰るっちゃ。胃痛は寝たから治ったよ。チャコちゃん病院で。どんより。とりあえず私の家へ来たチャコちゃん。おどおど。眠る愛ちゃん。
2024.10.24
今朝早く ばーさまからチャコちゃん無事保護との連絡が。Mさんの作戦大成功!さすがベテランの勘は冴えてる!脱帽です。とりあえず、ご心配、ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。感謝です。さて。で、私は、ここからが正念場です。とりあえずチャコちゃんを病院連れていって、蚤取りその他の処置をしてもらってきます。では。
2024.10.24
今夜の愛ちゃんは静かに眠っている。帰宅したとき、いつもほどはしゃがず、静かにケージの中にいた。オシッコは2つしてあった。ご飯を出すと、ひとりで元気に食べ始めたけど、なんだか一向に減らないので愛ちゃんをケージから出して、ペットシーツを敷いた上で、介助しながら食べさせた。そうしたら上手に全部食べてくれた。食べ終えると自分でトイレに行って、今日はすんなり踏ん張り始めたので、愛ちゃんが逆立ちしないように尻尾をつかんだ。体を支えるより、尻尾をつかんだほうが愛ちゃんはうんちしやすいみたい。踏ん張ると、お尻が浮いて 頭から逆立ち、前転してしまう。腰を押さえると前足がぐっと奥に入って胸から倒れてしまうし、胸元を支えても同じようになる。多分、触られるのが嫌で変な格好になってしまうので、尻尾をつかむのが一番安全だと最近気づいた。よく、尻尾や手足がお水に浸かっていても気づかないので、もしかしたら体の末端にはあまり神経が行き渡っていないのかもしれない。いいうんちを2つしたら、また慌ててトイレから出た愛ちゃん。ご機嫌は悪くない。食後は気をつけてしばらく見守る。顔をきれいに拭いて、エリカラつけて、愛ちゃんをベッドに戻すと、なぜだか今日はすんなりそのまま眠った。今もすやすや眠っている。よかった、と思う反面あまりに素直なので心配にもなる。結局私は、愛ちゃんがどうであれ心配なんだなと。眠っているけれども、激しいチック症状は起こしている。鳴いたのでのぞきこむと、寝言みたいだ。一体どんな夢を見てるのかね。楽しい夢だといいな。目覚めたとき、いつものご機嫌な愛ちゃんだといいな。今日、久しぶりに、わんちゃんの命日のお花を買いに来たお客さん。「もう2年かぁ、、」なんて話をしてて。「もう新しい子はお迎えしないんですか?」と聞いたら「絶対無理!もうあんな思いはしたくない、死ぬのを見たくない、二度と動物は飼わない」と言っていて、悲しくなった。そういう人、結構いる。命は、生まれた瞬間から「死」が約束されていて、誰も逃れられなくて。生まれたら死ぬのだ、必ず。みんな知ってるはずだ。じゃあ、「いつか死ぬのが可哀想だから」って、子供を生まない人はいないだろうに。それとも、自分のが早く死ぬなら構わないのかな。それだって絶対そうなるとは限らないけど。私も、銀ちゃんが死んだら生きていけないと思うほど溺愛してた。奏が死んだあとは、毎日骨壺を抱いて泣いてた。茶坊くんが死んだときも、突然過ぎて呆然としていた。そんな経験、たくさんした。動物の死は、ある意味人より深い悲しみや後悔に暮れる。みにーが死んだときは、私はあと、何回こんな思いをしなければならないんだろうと心が折れた。それでも、みんな、私のところに来てくれてありがとうね、と思う。たくさん出会って、たくさん見送って、たくさん泣いてそれでもきっとまた私は 出会うんでしょうし。もちろんね、毎回、オロオロ、ジタバタするんだよ、それはもう本当に。端から見たらおかしいくらいに、ジタバタオロオロ。だけど、死ぬのが嫌だから飼わない という選択肢は ないなあ。今 生きて 困ってる子、頑張ってる子を助けたい。例えば寿命が数年で尽きたとしても、それまでの時間を幸せに過ごしてほしいと思う。コンビニで保護したふじくんは、一緒に暮らしたのはたったの半年だったけど、後悔してないよ。あんなに壮絶な最期だったけど、多分、一緒にいた時間は幸せだったと思うから。たくさんの病気を抱えていたせいで捨てられたであろうふじくん。そっちのが最悪じゃんか。最期を見たくないから きっと捨てたんだよ。だけど、生きてる限られた時間だけでも、幸せにすることはできたはずなのに。もし自分が治らない病気だからって、家族に捨てられたら絶望するのと同じだ、心があるんだから。もちろん、私はメンタルが強いわけでもなければ、死を軽く受け止められるわけでもない。いちいちどれだけ苦悩するか、、、てもだからこそ、生きてる間は幸せでいてほしいと願う。その時間が少しでも長く続きますようにと、祈るだけなんだ。人にできることなんて、せいぜいその程度でしょ、願ったり、祈ったり、そのくらいしかできないんだから。だから「放棄する」選択肢は ない。そのつもりで 生きてる。。助けを待ってる犬ネコは、家族になって名字をあげたい犬ネコは、まだまだごまんといる現実。「もう飼わない」じゃなくて、手をさしのべる選択肢も、あったらいいのになと思う。世の中から、ボランティアなんて存在が不要なくらいみんながちゃんと、命と向き合えたらいいのにな。そうは言っても「その命」と向き合い、「その死」を受け止める辛さは痛いほどわかるし、知ってるよ。そこの感受性が鈍感な人より、過敏なくらいの人のほうがマシだしね。愛ちゃんだって、いつかは必ず死んでしまうけど、まだ 今じゃない。愛ちゃんが死ぬのを前提で話す人がいるけどそれは、そうじゃない。いつかはみんな死ぬ、私もあなたも。生きてる時間は限られてる。期間限定のフェスみたいなもんだとして、ならば、全力で。愛ちゃん、ぐっすり眠ってる。何か食べてる夢を見てるのかな、口を動かしてる。美味しい夢だといいね、楽しい夢だといいな。なんでこんなに眠っているのか それはそれで本当に不安なのだけど、愛ちゃんの「今」が幸せなら それでいい。それしかない。ゆっくりお休み愛ちゃん。夢の中で、食べすぎないでね。
2024.10.23
夜の8時頃目が覚めた愛ちゃん。たくさん眠って、すっきりした表情。ふらつきはあるけど、物静かなおとなしい愛ちゃんだった。ご機嫌も悪くない。ご飯はいつもより少し少なめにあげた。最近は、足りないと唸って怒っていたけどそれもない。食べ終えると静かにトイレに行ってオシッコした。長時間眠ったので、ベッドの中にもおねしょはあったから、タオルを全部取り替えて。物静かな本来のおとなしい愛ちゃん。久しぶりにみた。そう、本当はこんな風に、穏やかでおとなしいイイコなんだよね。ぼんやりしているのか、それからまたベッドに戻すと静かに寝た。だけども夜中になると、起きてベッドの中に座ってゆらゆら揺れてる。あんまり揺れてるからケージを開けると、ふらふらと出てきてエリカラを外すとご機嫌にくるくる歩き回る。なんだか頭が揺れているというより、「うん、うん」と頷くような仕草をずっとしているのはもしかしてあの「ガクガク揺れる」状態の静かなバージョンなんだろうかと不安になりながらも、それでもご機嫌そうな姿に見とれる。よかった、ご機嫌で。今夜はもうご飯はあげないよ。うんちをしなくて心配だけど、また食べて興奮してしまうとよくないからね。薬の影響なのか、体は安定を保てずずっとゆらゆら、ふらふらしてる。ベッドの中に座っていても、時折ひっくり返る。歩いていても足がもつれて倒れそうになるけど、ふんっ!とふんばって持ち直す。愛ちゃんの頭の中で、一体どんなことが起きているのか想像もつかない。なぜあんなに興奮状態になるのか、何が気に入らなくてあんなに怒り出すのか。今日は疲れただろうから、このまままたぐっすり眠れるといいな。さすがに私も今日はくらくらするほど、起きているのがやっとで、寝不足がたたって頭がぼーっとする。明日、チャコちゃんの捕獲リベンジなのだけど、ちょっと、夜は、行けそうにない。愛ちゃんが心配過ぎるし、自分も倒れそうだ。おんぶにだっこでMさんにお願いして、明後日、なんとかしなければ。明後日はついに、長引いた取り置きの車の引き取りと、あれこれの手続きもしなければならないのだけど、仕事もあるし、うちのネコたちの病院もあるし、一体どこをどうやりくりして時間が作れるのかわからない。完全フルで休みが取れるのは元旦だけで、定休日さえ午前中しか休みが取れない。その午前中は、ネコの通院という予定になっていて、午後の仕事をいかに早く終わらせるかにかかっている。木曜日って、週末の仕入れもしながらの行動になるから、病院にいても、家にいても、もちろん店で仕事をしてても、Webや電話で常に仕入れの状況を確認しながら、予約を確認しながら、神経すり減る定休日なのだ。全く休みという気はしない。Web画面を見ながら仕入れをしてる時間がなかなか取れないので、電話で市況を確認しながら注文してしまうことが多いけど。考えてみたら、この仕事量をよくひとりでこなしてると我ながら思う。おまけにこれだけのネコたち、、更によそのネコまで、、売れてるコンビニを2店舗手放したのは正解だ。そこのコンビニがあまりに売れてるから、譲り渡した仲卸もやってる花屋さんからは「なんで手放しちゃったの?もったいなくないですか?めっちゃ売れてるんだけど」と何度か言われた。「だからですよ!私が死んじゃうから、物理的に無理だから」いやー、お互い「ありがとうこざいます」というWin-Winな感じでよかったわ。最近、我が家周辺で、新しいまだ若い黒猫を何度か見かけてる。耳カットはない。もしかしたら飼い猫かもしれないけど、道路を飛び出して走っていく姿も目撃した。TNRが必要ならできるので、その黒猫の情報を集めているところ。多分まだ、一歳いってるかどうかの若いネコなのだ、タラちゃんのときのように、捨てられた可能性も視野に入れて考えている、が、保護場所はない。TNRかな、、、これから寒くなる、切ないね。どこかでご飯をもらえていればいいのだけれど。飼い猫なら、飼い主は避妊去勢手術をして、道路に飛び出す子を外に出さないでほしい。あっちもこっちも大変だー自分ちのネコを、手厚くお世話できないなら、よそのネコどころではないので、まずは 自分ちのネコをいちばんに。余力の部分で他ができればいいけど、余力、、、ないねぇ、、、余力があるのは毎日が日曜日の高齢者か、ネコに無関心な人たちばかり。世の中は不公正にできている。理不尽ばかり。さて今夜は愛ちゃんが静かに眠りに落ちたら私も寝るどー眠いー
2024.10.23
帰宅した。愛ちゃんはまだ眠っている。時々チックは起こしながらも、すやすや眠っている姿に心底安堵した。なるべく起こさないように、そっとそっとコーヒーを入れて飲んだ。今日は朝から何も食べていなかったので、スーパーで買ってきたお弁当を静かに食べているとそこに突然携帯が鳴る。チャコちゃんの目撃情報提供だった。うん、チャコちゃんがその辺にいることはわかっているので、もういい加減ポスターを剥がしてもらわねば。あのばーさま、一体どこにポスター貼ったんだろう、、剥がしてくれとメールをしておいた。そうだ、チャコちゃんの捕獲決行も今週予定だ、どーする?私。どーするのこれ。とりあえず、今夜は愛ちゃんが目を覚ますまで、そっとしておこう。起きたらいつもの愛ちゃんでありますように。お腹減ったー!ってご飯を美味しく食べますように。祈るしかない。
2024.10.22
全6289件 (6289件中 1-50件目)