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さて今日はですね、また花見の日記です、花は時期があるのであんまり時期がずれてもということになるとそうなっちゃいますね。まあ数週遅れですので既に時期遅れではあるんですが。。。。で、今日の「花」はですね、まあ関東だとあまり見る機会のない花、「姫小百合」です。この花が咲くのは主に新潟と山形・福島の県境、飯豊連峰近辺で、それ以外ではほとんど見かけることがないですので、まあほとんどのブロ友さんは見たこともないんじゃないかと。。。。野生種は環境省の準絶滅危惧、国際自然保護連合の絶滅危惧種に指定されてます。20220522(五十嵐神社1) posted by (C)ふぁみり~キャンパー今日掲載するのは野生の群生ではないですが、まあ姫小百合自体が全国的にはほとんど見かけない花ですので。。。。野生の群生ってなると高城の山の方とかに行かないと見れないですので、今日掲載する姫小百合は下田の五十嵐神社の姫小百合です。20220522(五十嵐神社7) posted by (C)ふぁみり~キャンパー五十嵐神社はですね、第11代垂仁天皇の皇子、五十日足彦命を祀った神社でしてね、五十日足彦命は現在の北陸地方の開発に尽力したと言われています。この五十日足彦命が現在の五十嵐姓の発祥と言われていまして、ここが五十嵐姓発祥の地とされています。20220522(五十嵐神社8) posted by (C)ふぁみり~キャンパーちなみに市内に流れる五十嵐川もこの五十日足彦命が由来となっております。まあ読みにくいので念のためですが「いかたらしひこのみこと」です、で「五十嵐」って「いがらし」と読む場合も多いのですが「いからし」と濁らずに読みます、「五十嵐川」も「いからしがわ」です。こちらでは「いがらしさん」よりも「いからしさん」の方が多かったりします。20220522(五十嵐神社9) posted by (C)ふぁみり~キャンパー花見の日記とは言え一応神社は神域ですので、神域に立ち寄った場合には挨拶くらいするのが礼儀というものでして。。。。まあつまり一応参拝してってことでしてね。。。。神社は鳥居くぐったら神域ですので。。。。20220522(五十嵐神社10) posted by (C)ふぁみり~キャンパーまあそんなに大きい神社ではありません、あ~そういえばこの神社も例の時期間違えてる三条市のパワースポット巡りのチェックポイントの一つで、春には姫小百合が花を咲かせるスポットになっていまして。20220522(五十嵐神社11) posted by (C)ふぁみり~キャンパーまったくもってなぜに冬にやるんだという話です。前回雪で埋もれていた神社も春になるとこうなるわけでして。。。。で、五十嵐姓発祥の地であり五十日足彦命を祀った神社であるここには。。。20220522(五十嵐神社12) posted by (C)ふぁみり~キャンパー五十日足彦命の陵墓があります、まあこれは後の時代に建てられたものですけれどね。まあ神社の説明はこのくらいにして姫小百合を見に行きましょう、姫小百合は神社の入り口の方に咲いているので、まあ正確には姫小百合→神社→姫小百合となりますが。。。。20220522(五十嵐神社2) posted by (C)ふぁみり~キャンパー姫小百合はユリ目、ユリ科、ユリ族の植物で正式名称は乙女百合、まあどっちにしても乙女チックな名前なんですが、一般的には「乙女百合」よりも「姫小百合」と呼ばれることの方が多いですね。笹百合によく似ていますが微妙に違います、姫小百合は雄蕊の先が黄色いんですね。20220522(五十嵐神社3) posted by (C)ふぁみり~キャンパーでこのユリ科の植物の蕊って結構しつこくてですね、触れると結構色が付きます。服に色が付いたりしますので注意が必要ですね。まあ単純に汚れます。。。。まあこれはユリ科の植物全般に言えることで姫小百合に限らないですけれどね。20220522(五十嵐神社4) posted by (C)ふぁみり~キャンパーそう言えば百合は英語でリリウムとかリリーとか言いますが。日本のアニメの主題歌として生まれたLiliumという曲がですね、賛美歌として世界各地の教会で歌われるという珍事が起きたことがありましてね。まあ、エルフェンリートってアニメで、異能の力を持つ角を持った女の子が人を殺しまくる、血みどろの惨殺劇が繰り広げられるアニメで、開始早々、ヒロインかな?って思わせるドジっ子が胴体から真っ二つに両断されるって惨状が繰り広げられる相当グロイアニメなんですが。。。。この主題歌となったLiliumがですね、聖書からとったラテン語の歌詞で、音の響きも非常に綺麗で、賛美歌として歌われるようになったって話でしてね。20220522(五十嵐神社5) posted by (C)ふぁみり~キャンパー日本で生まれたアニメの主題歌が、教会で賛美歌として謳われるってなかなか面白い出来事ですわよね。。。。ちなみにそのLiliumがこちら・・・・これだけ見るとちょっとエロティックな感じがしますが、これにつられて興味を持った人は、実際のアニメは相当グロイので見るなら覚悟してください、人が簡単に胴体から両断され、手足が千切れ飛び首が落ちる血みどろの惨劇が随所に展開されます。まあ「寄生獣」とかこういう系のアニメが好きな人には良くできたアニメではあります。血みどろが苦手な人はやめておいた方がよいですね。。。。。まあ曲自体は教会で賛美歌として取り入れられるだけあって非常に綺麗な響きで歌詞も聖書からとってますので>正しき者の口は叡智を綴り、その舌は正義を語る。>誘惑に打ち勝ちし者は幸いなり、来るべき日に命の王冠を授かるのだから。和訳するとこんな感じの内容です。百合は清らかで清純なイメージがありますのでLiliumというタイトルもなかなか合っていますわね。20220522(五十嵐神社6) posted by (C)ふぁみり~キャンパーということで今日は五十嵐神社の姫小百合のお話・・・20220515(光君1) posted by (C)ふぁみり~キャンパーそういえばエルフェンリートで主人公の女の子が覚醒したきっかけになったのが大切にしていた仔犬を殺されたことでした・・・まあそれでその目覚めた異能の力でその場にいた全員を惨殺したんですが。。。。ではまた・・・
2022年06月12日
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さて全然掲載が追い付かない状態が続いていますが、今日は牡丹園を2つ掲載します。まあ前回の藤もそうですし掲載頻度上げればそれぞれ個別の日記になるんですが、追いつかないで・・・・新潟に五泉というところがありまして五泉市ってのは全国の2大牡丹産地の一つでして、その五線市の牡丹園が一つ目です。20220507(五泉牡丹園1) posted by (C)ふぁみり~キャンパー牡丹はかなり品種改良が進んでいて、多くの品種がります、新潟はその産地の一つで新潟で生まれた品種もたくさんあります。これも新潟で生まれた品種の一つで「初烏」です、まあ黒系の牡丹ですね。20220507(五泉牡丹園2) posted by (C)ふぁみり~キャンパーこれは「鎌田藤」、紫系の牡丹です。牡丹は中国が原産で、現在の牡丹品種の基になるのは中国原産の8つの原種から枝分かれした品種だそうです。牡丹は中国で品種改良された中国の品種ってのもたくさんあるんですが、まあその後日本でも品種改良が進み、現在の日本の牡丹園に咲いてるのは日本原産の牡丹が多いようです。牡丹は日本のみならずアメリカやフランスでも品種改良がおこなわれ、アメリカの原産の品種なんかもありますね、「ハイヌーン」なんてのはアメリカ原産の品種です。20220507(五泉牡丹園3) posted by (C)ふぁみり~キャンパーこれは「越の雪」白系の牡丹品種の一つです、新潟は主要な牡丹の産地なので「越の〇〇」なんて品種の牡丹は結構あります。日本酒みたいですよね(笑)20220507(五泉牡丹園4) posted by (C)ふぁみり~キャンパーこちらは同じ白系の牡丹ですが「連鶴」という品種です。あ~~忘れてました、この五泉の牡丹園は東公園ってところにあります、牡丹園の隣に芍薬園がありましてね、これは2~3週前のお話なんですが、リアルに今の時期は芍薬が見頃になっていますね。20220507(五泉牡丹園5) posted by (C)ふぁみり~キャンパーこれは「花王」牡丹は百花の王なんて言いますね、大きくて見栄えのする花をつけますので、花の王様と言われてもまあ不思議はないですわね。20220507(五泉牡丹園6) posted by (C)ふぁみり~キャンパーこれは「長楽」、牡丹の品種は100種類以上ありましてね、日本ぼたん協会のホームページで紹介されている牡丹の品種で110種類、この東公園には120種5000株の牡丹が植えれれています。まあ牡丹の品種ってどんどん増えてましてね、全部の品種って言われるっとよくわからない、日本のみならず原産国の中国、今はヨーロッパでも品種改良が進んでいてフランス原産、アメリカ原産なんて牡丹もあるのでかなり多くの品種があるものと思います。20220507(五泉牡丹園7) posted by (C)ふぁみり~キャンパー「五大州」まあ一個一個細かく品種紹介とかしてるとそれだけで終わっちゃうので。。。。大別すると「赤系」「ピンク系」「白系」「紫系」「黒系」「黄系」ってとこですかね、で絞りって言って色が混じる奴があって。。。。20220507(五泉牡丹園10) posted by (C)ふぁみり~キャンパーそれに花の大きさ、花数なんかが品種によって違いましてね、比較的多くの花をつける品種、花が大きく咲く品種なんてのがあるわけです。あ~ちなみにこれは「宣陽門」。。。。20220507(五泉牡丹園8) posted by (C)ふぁみり~キャンパーこれは「大御世」・・・・まあ品種と一緒に撮影して行ってるんですが、まあとてもじゃないけれど全部の品種は紹介しきれないんで、適当に撮影した中で、まあまあきれいに写ってる奴だけチョイスしてるんで若干色が偏りましたかね。。。。20220507(五泉牡丹園9) posted by (C)ふぁみり~キャンパー「黄冠」、黄系の牡丹で見栄えよく写ったのはこれだけなんで黄色い牡丹掲載するのはこれだけ。。。。まあこの牡丹園には他にもたくさんの黄系の牡丹が咲いてますけれどね。20220507(五泉牡丹園11) posted by (C)ふぁみり~キャンパー「島の輝」・・・牡丹というとどんな色をイメージしますかね?、まあ「赤」「紫」あたりが多いですかね。。。。でここまでで東公園の牡丹園の牡丹は終了・・・次の牡丹園に行く前にですね。。。ちょっと一服。。。。20220507(善作茶屋) posted by (C)ふぁみり~キャンパー五泉から家に帰るルートをちょっと変えて、加茂の山の方を抜けるとですね、途中にところてんが美味しいことで有名な店がありましてね。それがこの「善作茶屋」まあところてんなんてものは水が美味しくないと美味くないんですよ、この善作茶屋はもうちょっと走ると加茂の浄水場ってところにあるんで水が綺麗なんでしょうね。と言いつつ「ところてん」の写真撮り忘れてますね(笑)、まあ1杯300円ですね。ところてんで一息ついたら次の牡丹園・・・・20220508(弥彦牡丹園1) posted by (C)ふぁみり~キャンパーここからは弥彦の牡丹園の牡丹です、比較的新しい牡丹園でしてね、ちょっと分かりにくいところにあります、あ~~これは「聖代」・・・・まあ場所説明するとですね、峰見の住宅街の中というか何というか・・・吉田から弥彦に向かうメインの通りからですね、ちょっと曲がってまあ普通行かないような方向に行ってですね、そっから更に普通入らないような住宅街の方にもう一回曲がるとあります。。(笑)20220508(弥彦牡丹園2) posted by (C)ふぁみり~キャンパーこれは「紫雲殿」・・・五泉の牡丹園と比べるとですね、こちらの牡丹園はいちいち日よけが付いていて管理が良いので花持ちがいい、暑さでくた~~ってなってる牡丹が割と少ないでこっちの方が撮影には向いてるかもしれませんね。。。20220508(弥彦牡丹園 3) posted by (C)ふぁみり~キャンパー「島津紅」・・・規模としては160種3200株の牡丹が植えられてるんですが、今年はコロナの影響でかなり間引いて規模縮小してますが、一つ一つの牡丹の出来はこっちの方が良いかもしれませんね。ただちょっと分かりにくいです、まあ一応メインの街道から入るところには大きな看板があるんですが、そっからもう一回適当に曲がらないと着かないんで。。。。20220508(弥彦牡丹園4) posted by (C)ふぁみり~キャンパー「黒鳥」、まあ黒系の牡丹ですね、まあ花で黒系って大概、非常に濃い赤とかで真っ黒じゃないですけれどね。。。。墨汁みたいな色の花ってのもちょっと気持ち悪いですからね(笑)で、この弥彦の牡丹園は一つ大きな欠点がありましてね・・・・20220508(弥彦牡丹園5) posted by (C)ふぁみり~キャンパーこれは「八千代椿」今回の牡丹の写真はこれで終わりです。で弥彦の牡丹園の欠点ってのがですね、「ペット禁止」です、光君が入れないんだよね~~~・・・光君が入れないとですね、車に置いとくわけにも行かないんで誰か車に残って順番に見ないとなんで面倒くさいんですよね。。。。ということでこの牡丹園かなり久し振りに来ました。。。。ということで今日は五泉と弥彦の牡丹園のお話・・・・撮影日不明2021(光君3) posted by (C)ふぁみり~キャンパーではまた。。。
2022年05月29日
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さて今日はですね藤の古木を二つ紹介します、どちらも樹齢150年を超える藤の古木であり、どちらも新潟の藤の名所です。まず一つ目はですね。20220503(伊藤邸7) posted by (C)ふぁみり~キャンパー越後の豪農伊藤文吉邸です、新潟には千町歩を超える大地主が何人かいましてね、伊藤邸はその千町歩地主の一人でその邸宅は敷地面積8800坪、屋敷面積1200坪という大邸宅です、この屋敷は国の有形文化財に指定されてまして昼間に行くときっちり入場料取られるんですが。。。。まあ伊藤邸は何度も行ってるし、もうお屋敷は何度か見てるんで、今回の目的はこのお屋敷の庭の藤の古木、ということでですね、夕方からの藤棚ライトアップ入場料100円ってので行きまして。。。。20220503(伊藤邸1) posted by (C)ふぁみり~キャンパーまあ文化財である貴重なお屋敷には入れないんですが、藤の古木は見れます。この伊藤邸の藤はですね、樹齢150年の藤の古木、この巨大な藤棚がですね。。。。20220503(伊藤邸6) posted by (C)ふぁみり~キャンパーなんとこのたった1本の藤からできています。藤の古木というと地元三条市にも「万葉藤」という藤の名所があるんですがこっちは自然に木に絡みついた藤でしてね、藤の花を見るということから言うとやはり藤棚の藤の方が見ごたえがあるように思います。この伊藤邸の藤は伊藤苗字にも使われていて、長寿繁栄の象徴として大切にされてきました、初代伊藤文吉が明治半ばにこの屋敷を作る時にこの屋敷の中庭に移植したそうでしてねそれから100年余りの時を得て更に大きく成長したのがこの庭の大藤でして。まあこの伊藤邸のシンボル的存在となっております。20220503(伊藤邸2) posted by (C)ふぁみり~キャンパーまあこれは多分「野田藤」ですね、野田藤は山藤よりは強い匂を出すものの大抵は白藤よりも匂が穏やかなんですが、さすがにこのサイズの大藤になると、相当強烈な藤の匂いが漂っています。藤ってね~大概熊蜂が寄ってくるんですよね。。。。昨年この藤棚の一部が壊れた修復したそうで、昨年は花付きが悪いだろうと思って来なかったのですが、今年は見事な花をつけたようです。20220503(伊藤邸3) posted by (C)ふぁみり~キャンパーまあ私の実家の寺が白藤の名所で白藤は頻繁に見に行くんですが紫の藤ってあんまり見に行く機会が無くてですね。たまには普通の紫の藤が見たいという希望もありまして、圏内で「紫の藤」って言いますとこの伊藤邸の藤なんですよね。。。。20220503(伊藤邸4) posted by (C)ふぁみり~キャンパーここの藤棚が見事だというのは前から知ってたんですが、なかなか紹介する機会もなく。多分初めての掲載ではないかと。。。。伊藤邸自体は過去に掲載してると思うのですが、藤の時期じゃなかったはずなので藤棚の方が紹介してなかったと思います。20220503(伊藤邸5) posted by (C)ふぁみり~キャンパーということで一つ目は伊藤邸の大藤でして・・・・で二つ目は毎度おなじみの藤で。。。。20220505(安了寺4) posted by (C)ふぁみり~キャンパー私の実家の菩提寺、安了寺の大白藤。。。こっちの方は伊藤邸の藤よりもさらに古く樹齢は350年ほどです。実家の菩提寺の安了寺は浄土真宗の寺でしてね、もともと「大谷派」の寺だったんですが、1600年代後半に起きた宗門紛争の際に大谷派を出て仏光寺派に転派したんですね、その際、転派の決意を示すために仏光寺藤にちなんで植えたのがこの白藤だったと言われてます。それから350年を経てこの巨大な藤棚が出来上がったわけでして。。。白藤は匂いが強いのでもう周囲は藤の甘い匂いが強烈に漂っています。20220505(安了寺1) posted by (C)ふぁみり~キャンパーまあだいたいいつ行っても多くの熊蜂に出迎えられます。。。。まあ熊蜂はそんなに狂暴な蜂じゃないのでこっちから手を出さなければそうそう刺されたりはしないんですが。頭でわかっててもやっぱり怖いのが蜂ですよね・・・・熊蜂って結構でかいから。。。。20220505(安了寺2) posted by (C)ふぁみり~キャンパーまあそりゃこれだけ強烈な甘い匂いを漂わせてたら蜂も寄ってきますわね。。。。で、この寺は実家の菩提寺なんで墓参りおば・・・・まあ毎度この時期に花見と合わせて墓参りに来るんで、親父どのもまた今年も花見のついでに来やがったと思っていることでしょう(笑)20220505(安了寺3) posted by (C)ふぁみり~キャンパーまあまあ、盆にはちゃんと来るでしょうよ、それ以外の墓参りに来る時期が1回増えたと思って欲しいものですね(笑)ということで我が家では5月のこの微妙なタイミングでもう一回墓参りに来るタイミングってのがありましてね。。。。ということで今日は伊藤邸の藤と安了寺の白藤のお話・・・・20220212(光君1) posted by (C)ふぁみり~キャンパーではまた・・・
2022年05月22日
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さて今日はですね、予告通りチューリップの話です、20220430(長池憩いの森公園1) posted by (C)ふぁみり~キャンパーまずはちょっと珍しい黒いチューリップから、新潟と富山は国内有数のチューリップの産地でしてね、国内に流通する国産のチューリップの球根の大半は新潟と富山で栽培されています。そのため新潟と富山には数十万本という大規模なチューリップ畑があるんですが、その多くはチューリップの球根を栽培するための畑でしてね、観光できるところってのはある程度限られます。新潟の場合だとチューリップの名所として名高いのは主に2カ所、20220430(長池憩いの森公園2) posted by (C)ふぁみり~キャンパー一つはここ胎内市の長池憩いの森公園。まあ周りには球根栽培のためのチューリップ畑が所々あるんですが球根栽培のための「畑」なんで入っちゃダメってところが大半でこの公園は観光用に作ったチューリップ畑でして、時期になるとチューリップ祭りが開催されます。まあ今回のチューリップはこのチューリップ祭りのチューリップです。60品種80万本のチューリップが4ヘクタールの敷地に植えられています。まあこういうの見なれてるとですねチューリップなんてものは数十万本単位で植わってないと見ごたえが無いと言いますか。。。。。まああたり一面チューリップに覆われたような状態がね。。。。20220430(長池憩いの森公園3) posted by (C)ふぁみり~キャンパー両方は行けなかったので写真は全て胎内のチューリップですが、新潟にはもう一か所、五泉の一本杉ってところがチューリップの名所でしてね。こちらは普通にチューリップの球根栽培のための畑をチューリップの時期に開放してチューリップ祭りを行います。約150万本のチューリップが咲き誇り、こちらも一面のチューリップに出会うことが出来ます。まあただ五泉の方は本当に畑のチューリップでもともと観光用に整備されたところではないのでそういう面での不便は若干はありますね。それぞれに利点欠点ってあるんですが、まあ今回は長池憩いの森の方をメインで書いていきますね。20220430(長池憩いの森公園4) posted by (C)ふぁみり~キャンパーまあこちらは観光用に整備されたところですので売店とかトイレとか整備されてて観光しやすいってメリットはありますね。まあ同じチューリップ祭りでもそれをやることを前提に整備されたところなんでイベント屋台の配置なんかもしやすい観光動線も整備されてるわけでして。。。。植えられているチューリップの本数はやや劣るんですが、こちらにはチューリップの他にもう一つ見どころがありましてね。。。。20220430(長池憩いの森公園7) posted by (C)ふぁみり~キャンパーそれがこの菜の花・・・・約2ヘクタールの菜の花畑もあるので一面のチューリップと一面の菜の花が一緒に見れるスポットでして。。。。まあ一粒で二度おいしいと。。。。でこの菜の花ですね・・・・20220430(長池憩いの森公園8) posted by (C)ふぁみり~キャンパー上から見るとこのようになっていまして(文字は毎年違います)この文字の部分は巨大菜の花迷路になっていまして。。。。プンプン匂う菜の花の香りの中を迷路散策するというスポットでして。。。。まあそんな複雑な迷路ではないのでたいして迷わないんですけれどね・・・・コロナ前はこれを上から見るヘリコプターとかも出てたんですが、コロナ感染予防のためこういうのは無しで。。。。20220430(長池憩いの森公園5) posted by (C)ふぁみり~キャンパーまあメインはチューリップですからね。。。。で、まあこちらは観光用に整備されたチューリップ畑なんでまあこんな感じですが、球根栽培のためのチューリップ畑ってですね。花はおまけのようなものでしてね、花が咲いてしばらくすると球根にしっかりと栄養が言って球根が大きく育つように花は摘み取っちゃうんですよ。で摘み取られた花はその場に無造作に捨てられます。花にはほとんど価値が無いんですね。なので本当に球根栽培のためのチューリップ畑の五泉の方に行くとですね、時期が終わりに近づくとところどころ花全部摘み取られたちょっと寂しいチューリップ畑が見れたりもします。20220430(長池憩いの森公園6) posted by (C)ふぁみり~キャンパーこれはGW前半のチューリップでしてね、五月も中旬になったこの時期になると、もうチューリップは終わりですね。。。。ちょっと日記の更新頻度上げないと掲載しきれなくなってきましたね。。。。まだあと藤とか牡丹とか残ってますので。。。。ということで今日は胎内、長池憩いの森公園のチューリップのお話。。。20190428(光君) posted by (C)ふぁみり~キャンパーではまた・・・
2022年05月15日
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さて日記の掲載が遅れがちになってるんですがしばらく花見系の日記が続きます、1~2週遅れての掲載ってのはいつものことなんですがあんまり遅れすぎてもってのもありますので。。。。まず今日は、2週間くらい前のお話で、遅咲きの桜、まあ主に八重桜系のお話です。20220424(弥彦公園1) posted by (C)ふぁみり~キャンパーまずは弥彦公園の八重桜から始めますが、今日はこの弥彦公園と弥彦神社の遅咲きの桜のお話になります。弥彦神社には桜園ってのがありましてねいろんな品種の桜が植えられています。この桜園にちょっと珍しい桜があるということなので見に行きました、弥彦神社と弥彦公園ってのはまあ歩いても行けるくらいの近距離にあってこっちの弥彦公園にも多くの遅咲きの桜が植えられています。20220424(弥彦公園2) posted by (C)ふぁみり~キャンパー目当ての桜はですね御衣黄桜と言いまして緑色の花を咲かせる桜です、桜と言えば桜色、ピンクですよね、緑の桜?まあちょっと気になるので見に行こうということになりまして。。。。まあ緑色の花って大概は葉と同化してあんまりきれいじゃないことが多いんですが。。。。で、こっちの弥彦公園にもありました御衣黄桜。。。。20220424(弥彦公園4) posted by (C)ふぁみり~キャンパー鬱金桜とよく似ていてこれ鬱金じゃないかな~~という気もしますが御衣黄桜と書いてあるので御衣黄ということで。。。。まあ御衣黄桜と鬱金桜は非常に近い品種だそうでどっちも黄色みがかった緑色の花をつけます。貴族の衣服の萌黄色に近い花をつけるため御衣黄という名が付いたそうです。さてそれでは本題の弥彦神社の方に・・・・20220424(弥彦桜園1) posted by (C)ふぁみり~キャンパー弥彦神社の桜園には遅咲きを含む多くの桜が植えられていてソメイヨシノがとっくに終わっちゃった2週間前でもまだ桜が見れると・・・・上の桜は五所桜。遅咲きって言っても結構いろんな品種ありましてね。。。。20220424(弥彦桜園2) posted by (C)ふぁみり~キャンパー八重曙、八重桜の品種の一つですね。20220424(弥彦桜園3) posted by (C)ふぁみり~キャンパー駿河台匂、桜と言ってもソメイヨシノばかりじゃなくて品種によって咲く時期もまちまちでして。。。。20220424(弥彦桜園4) posted by (C)ふぁみり~キャンパー明月、凄い桜の品種そんなに覚えてるんだ・・・・ってそんなわけないでしょうよ、桜と一緒に付いてた品種の紹介も一緒に撮影してきただけです。どれがどれだかわからなくならないように花と看板を順番に撮影。。。。20220424(弥彦桜園6) posted by (C)ふぁみり~キャンパー一葉、まあそうやって撮影して、掲載する時にはこうして花の方だけ掲載するとですね、こうして見事に知ったかぶりができると、まあこういう塩梅でして(笑)20220424(弥彦桜園7) posted by (C)ふぁみり~キャンパー普賢象、普賢菩薩が乗る白象の鼻に似ているから普賢象だそうです、まあついでにこうやって聞きかじったというか書いてあった説明とWikipediaで知識を補うとですね。更に知ったかぶりがバレないと(笑)20220424(弥彦桜園8) posted by (C)ふぁみり~キャンパー紅華、なになに、自分で全部ネタバラシしてりゃ世話ないって(笑)はっはっは、それではそろそろ肝心の御衣黄桜を・・・・20220424(弥彦桜園5) posted by (C)ふぁみり~キャンパーこれは鬱金桜、同じく緑っぽい花をつけるんですが肝心の御衣黄桜が見つからなくてですね、結構探し回りまして。。。。ていうのがですね弥彦神社の御衣黄桜、メインの桜園の方じゃなくて弓道場の方にありまして。。。。緑の桜探すと鬱金桜ばっかりで相当探しました。。。。20220424(弥彦桜園9) posted by (C)ふぁみり~キャンパーやっと見つけた御衣黄桜、弥彦神社の御衣黄桜はまだちょっと早く、花が固い、御衣黄桜は散り際が最も綺麗で、桜の花は散り際に花の中心部が濃く色づきますよね、御衣黄桜はこの散り際に花の中心が色づいたくらいが見頃なのだそうで。。。。ちょっと早いんであんまり綺麗じゃない・・・せっかく見に来たのに。。。。。まあ綺麗に咲くと、最初に掲載した弥彦公園の御衣黄桜のように咲くそうです。翌週くらいにもう一度行ってもいいんですがこの時期って花見真っ盛りでしてね、チューリップ、藤、牡丹と花見の予定がいっぱいでして、もう一度来てる暇はないな~~20220424(弥彦公園3) posted by (C)ふぁみり~キャンパーちなみにこれGW直前24日のお話ですね、え~と連休中は藤の名所3カ所、チューリップと菜の花の名所、牡丹の名所2カ所とまあ花見の予定が詰まってまして。。。。ということでこれから順番に藤、チューリップ、牡丹と掲載していくのでしばらく花見の話ばっかりになると。。。。ちゅうことで今日は弥彦公園の遅咲きの桜と弥彦神社の桜園のお話。。。。訪問コメントが滞っていましたが近日中に回りますね、まあいつもの可愛らしいコメントをお待ちの方はしばらくお待ちを・・・・20220101(光君) posted by (C)ふぁみり~キャンパーではまた・・・
2022年05月08日
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まあ主に先週の一部先々週の話なんですが、今日は今年の「桜」のお話です。今年の新潟の桜はですね、先々週の土日くらいに咲き始めて、先週の土日くらいに散り始めまして、満開の真っ盛りがど平日、おまけに平日の満開後に天候が崩れたので一気に散り始めっていう見てる暇がない慌ただしさでして。。。。で、まず先々週が丁度3回目のワクチン接種でしてね、まあ仕事に差しさわりが出るんで土曜日接種にしてたんですが、まあ予想通り日曜は副反応が出ましてね。まあ花見どころじゃないわけでして、ということでメインはちょっと散り始めちゃった先週の桜ってことで・・・・まあまずですねそのワクチン接種会場のすぐ裏に桜がありましてね20220409(三条応急診療所 2) posted by (C)ふぁみり~キャンパー応急診療所と公民館の桜ですね。まあアップで撮ってますがまだちょっと早いんです、先々週の土曜日なんで。。。。20220409(三条応急診療所 1) posted by (C)ふぁみり~キャンパーまあ6分~7分ってところですかね~~まあど平日はさすがに仕事なんで花見してる場合じゃないので・・・・まあ通勤ルートに結構桜があるんですが。。。。で、この日の桜は一回飛ばして、次はメインの先週の桜・・・・20220417(加治川治水公園 1) posted by (C)ふぁみり~キャンパー加治川堤の桜です、県内有数の桜の名所でまあ家から比較的容易に行ける桜だとここの桜が一番見ごたえがあるような気がしますね。ここの桜は加治川の川沿い桜並木が続いていて、その途中に加治川治水公園ってのがあってそこにまとまって桜が咲いています。ただ欠点もありましてね、まあ車で1時間くらいで来れる距離なんですが。基本的には加治川の堤防沿いの桜で、距離が長い。。。。20220417(加治川治水公園 4) posted by (C)ふぁみり~キャンパーこの川の堤防紫雲寺橋から安全橋までづ~~と桜並木でまあ9kmくらいあるんですね、歩いて回るには距離がありすぎる。。。。。まあ自転車でも持ってくればいいんですがそれも面倒くさいので、毎度一番見ごたえのある治水公園に車をとめてこの周辺だけ見ると。。。。片道9kmなんて歩いてらんない。。。。で、まあここに来たのが丁度先週の話なんですが、まあここまでくると新発田城址の桜もすぐそこなんでいつもはついでにそこも寄るんですが、20220417(加治川治水公園 2) posted by (C)ふぁみり~キャンパー先に書いたように今年は桜の満開がど平日でこの時にはすでに見頃を過ぎて散り始め。。。まあ加治川はそれでも桜の数も多いのでそれなりに残ってるだろうということで来たんですが、新発田城址の桜程度だとまあ時期過ぎた桜わざわざ見に行くほどでもないだろうということで今年は加治川のみ。。。。今年は咲き始めがワクチン接種と重なったのと満開が平日だったのとでそんなに行けなかったんですよね。。。。例年だとあと2~3個は回るんですが。。。。20220417(加治川治水公園 3) posted by (C)ふぁみり~キャンパーで堤防沿いの桜ってのがこれ・・・・まあこっからあと8kmくらいづ~~とこの桜並木が続いてると。。。。で、これ対岸にも桜並木あるんでま~~長い。。。。見切れません。。。。まあこの堤防からさっきの公園に降りてその先の園芸研究センターまでづ~~と桜が続いてまして、まあこのあたりが一番桜が多い場所でして。。。。で、残りはちょっとおまけの桜で、ちょっと前の日記に三条のパワースポット巡りってのやったと思うんですがその時に時期が悪いって言ったんですが。その時の「本成寺」が20220409(本成寺) posted by (C)ふぁみり~キャンパーこんな感じ・・・この本成寺の境内は桜がたくさん植えてあって市内の「桜スポット」なんですよ。。。。なので春にやればこのような桜とのコラボが見れたわけで。。。。。でその時の「日吉神社」「稲荷神社」周辺が・・・・20220409(北三条駅) posted by (C)ふぁみり~キャンパーこんな感じ・・・・まあこれは最寄り駅の北三条駅周辺なんですが、ここから先の日吉神社・稲荷神社周辺、鍛冶道場周辺、その先の三条八幡宮までづ~~と桜。。。。これは先々週の写真でまだ咲き始めで見ごろじゃないんですが、この周辺も市内の「桜スポット」でしてね。。。。春にやればこっちも「桜」が見れたわけでしてね、それ以外にも万葉藤周辺も「桜スポット」で、名前の通り「藤の名所」でもあるんでこっちは桜の後には藤の時期が来ます。まったくもってなんであんな時期にやったのかさっぱりわからない、あのスタンプラリーで時期が合うのは八木神社近くの白鳥くらいのもので。。。あ~~それとですね、例のパワースポット巡りの商品抽選は見事に外れ(笑)、まあそこそこ倍率高かったんでそんなもんですね。別にここで悪口ばっかり言ってるから外れたわけではありません(笑)ということで今日は新潟の桜のおはなし・・・・撮影日不明2022年(光君5) posted by (C)ふぁみり~キャンパーではまた・・・・
2022年04月24日
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さて結構かかっちゃいましたが今日で紅葉のお話は終わりです。最後の紅葉のお話はですね・・・・越後三大紅葉ライトアップスポットの一つでして・・・・まあ行ったのが夜じゃないのでライトアップはあまり関係ないのですが・・・・柏崎の松雲山荘といいましてね、柏崎の桜の名所として名高い赤坂山公園の隣、木村茶道美術館があるところですね、まあここの庭園の紅葉がきょうの紅葉でして・・・・赤坂山公園の近くなので駐車場は赤坂山公園の駐車場と、国道挟んで逆側の剣野小学校の校庭が使えるのですが、誘導が雑!!というのがですね赤坂山公園の駐車場はそんなに広くないのですぐに満車になるのですが、この公園の先は狭い住宅地でしてね、臨時駐車場の剣野小学校はこの公園の駐車場に入る8号線の交差点を逆に曲がらないとならないのですが、誘導員が国道曲がった先にしかいないから曲がってしまった時点でもう手遅れ・・・・国道のところに誘導員一人置いとけばいいでないの!!、誘導員こんなにいるんだから!!という事で不満はあるもののUターンして臨時駐車場へ、も~臨時駐車場ガラガラでないの・・・、誘導の仕方が悪い!!まあちょっと離れてるったて歩いて5分くらいなものでしょうが・・・・え~とここはですね、初めて来るんですよね・・・・お~~なかなか見事な紅葉!!と思ったらですね・・・、一番見事なのがこの入り口の紅葉でして・・・・なんだ奥の方はそんなでもないのね・・・・木村茶道美術館はですね茶道具の収集品を展示する美術館なんですけれどね、国宝や重文はないんですよ。ただこの美術館の考え方はある意味共感を持てましてね・・・「使ってこその道具、使わなければ道具は死ぬ」というのがこの美術館の考え方でして・・・なのでまあここの展示物使えまして。。。。毎日茶会やってるんですね・・・食器は道具、使ってこそ意味があると常々思っている私はこの点には大いに共感するんですが。。。。お抹茶苦手なんだよね・・・・茶碗78点、薄茶気39点、茶杓23点、水差し32点、花入れ56点、香合25点、茶席は大井戸・黒織部・空中・人形手などこの美術館の収蔵品を使って茶をたてようとまあこういう塩梅でして・・・・国宝・重文はないとは言えですよ、長く茶道の普及に貢献した木村寒香庵翁が生涯をかけて収集した茶器ですので・・・・「一服のお茶をいただきながら、美の世界を享受すること」これが茶の湯の心なのだそうで。。。。どんな銘椀も使わなければ死んだも同然、ショーケースに飾るのではなく見て触れて使ってこその道具という事でして・・・・展示物が実際に使える美術館なんてのは聞いたことがないですよね~~まあかなり変わった美術館ですね。お抹茶苦手なので中には入ってないんですけれどね(笑)結構人気の美術館でしてね。紅葉の方はですね、奥に行くとこんな感じであんまりもみじはなくてですね・・・・まあ入り口周辺の紅葉が一番見事でしてね、ライトアップもこの入り口を中心に行ってるようでして・・・・で、欠点・・・・ペット入場禁止・・・・という事で光君は入れないので交代で。。。。とはいえですね、奥の方は紅葉という面では見るものはないので、結局のところ入り口周辺をうろうろという事に・・・・まあ紅葉狩りって面で言うとですね。。。。なんだかんだで一番近い弥彦の紅葉が一番よかったな・・・・さてこの日記まで紅葉を中心にアップしてきたのですが・・・・弥彦、越路、柏崎とまあ紅葉狩りのついでスポットがいろいろ溜まってまして・・・・次回から順番にアップしていきますね。ネタ余り解消まではまだしばらくかかりそうです・・・・という事で今日は柏崎の「松雲山荘」の紅葉のお話・・・ではまた・・・
2019年12月08日
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さて今日も紅葉の日記です。新津の「中野邸」です、まあもっとも・・・、行った時間が遅かったので入場時間ぎりぎりで中野邸自体には入るのやめたので、正確には中野邸の「周りの」紅葉ですけれど。。。。なかなか見事にいろづいてまして。。。。まあこの変にはですねちょっと変わった建築物がありますのでね、変ったものが映り込んでいますが。。。。まあ「中野邸」っていうのはある産業で財を成した人のお屋敷でしてね、まあ越後の〇〇王ってわけでしてね、その産業に所縁のある文化遺産がこの変に点在してまして。。。。その遺構がですね、ちょこちょこ映り込んでましてね。。。。中野邸は中野 貫一って人のお屋敷だったところでしてね、目黒雅叙園は彼の資金で出来たともいわれていまして。。。。越後の〇〇王というか日本の〇〇王・・・・こんなのが写っちゃうとさすがにもう分かっちゃうかな~~と・・・・なんだかパイプラインとレンガに囲まれたタンク。。。。そうここはですね・・・・石油開発で財を成した日本の元石油王の旧邸宅でして。。。。あ~これ石油井戸です・・・・まあ今はもう石油は出ないんですけれど、元が油田ですので火気厳禁です。。。。新津油田って言いましてね、かつてここは日本の石油採掘の中心地だったんですよ。まあ今は石油は出ないというか掘るのをやめただけで、近年になっても石油を含んだ泥水が吹き出たり、周辺には石油を含んだオイルサンドが残っておりましてね。。。。まあ危ないので一応石油に関する遺構の周辺は火気厳禁になっておりまして。。。。何しろ石油ですから。。。。新津油田はですねかつて産油量日本一を誇った日本最大の油田でして。。。。昨年この新津油田の金津鉱場跡が国の史跡に指定されましてね。。。。当時はここにたくさんの石油採掘用の井戸があって、それをポンピングパワーという動力で機械掘りしてたんですよ。たくさんの井戸にですね引っ張り線をつけてですね、それを動力で引っ張って、石油を汲み上げるわけでして。。。。この石油王の邸宅の紅葉が今回のネタでしてね。。。。まあ場所が場所だけに半分は石油のお話になりますが・・・・もっと早い時間に来ればお屋敷の庭の紅葉も見事なんですけれどね。。。。ぐ~たらが過ぎまして・・・・動力はですね、ここから少し山に入りまして・・・・これが動力の2段式ナショナルポンピングパワー1号機でして・・・・まあこの山の地層には多分に油分を含んだオイルサンドが含まれてましてね、日本の地質10選にも選ばれておりまして・・・・この山の中にもいくつかの石油井戸がありましてね。ちょっと変わった産業遺産となっておりまして・・・・まあそんなこんなが見れるように整備がされていましてね、旧石油王の邸宅も見れるわけでして・・・まあ時間が早ければですけれどね・・・・という事で今日は中野邸の周りの紅葉のお話でして・・・ではまた・・・
2019年11月28日
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さて前回書いたようにしばらく紅葉の話が続きます、今回は越路の「もみじ園」のお話なんですが、まあこの話題の中で一番色付きが悪かったところなので、まあちょっと残念な感じでして。。。。前回も書いたように今年の紅葉は台風の影響もあって色付く前に散るものも多く、微妙でしてね、まあ時系列にアップしていきますが前半ほど色付きが微妙なんですが、時系列で一番最初に行った弥彦はその後度々言ってるので時系列では最も最初に行ったところ、になるんですが、掲載した写真は後半のものが多くてですね。。。。まあとりあえず見ていきましょうか・・・・こんな感じです、まばらな紅葉で赤より茶が目立つって感じですね。この越路のもみじ園も夜はライトアップされましてね、前回の弥彦、今回の越路、それに後ほど紹介する柏崎の3つが越後三大紅葉ライトアップとなってまして。。。。まあ一つ大きな欠点はですね、このうち越路と柏崎はペット禁止で、紅葉園に光君は入れませんので、誰かが光君を見てないとならないという事でして。。。。ここから先が入れないという事になりましてね、まあ今は時期ですので結構出店なんかも出ていましてね、出店が出てるのはこの紅葉園の手前ですのでそこまでは光君も行けるんですが。。。。まあここで何かつまみながら交代でね・・・・一部異常に安い出店がありまして・・・・まあソーセージ焼いただけとか里芋茹でただけとかシンプルなやつですが。。。。「はじき芋」なんて名前で・・・小さくて出荷できない芋、はじいた芋という事なんでしょうが。。。まあ里芋を茹でたものですから、衣被ですね、まあ「きぬかつぎ」というとちょっと上品な感じがしますが、「ひょっくり芋」なんて言いますかね、塩でもつけて食べるとね。まあ秋の味覚で、お月見のお供えなんかにもしますよね。。。。まあこういうシンプルなのですが100円とか200円とかで売ってるので、これ元切れるんじゃないかな~~と心配になるようなやつも。。。。秋の味覚というと「芋」もなんですが、ちょっとこうして売るとなると・・・薩摩芋、焼き芋の方が普通ですがね、里芋には里芋の良さもあるもので。。。。まあまず甘くないので・・・・、酒のあてにもなると。。。。酒の友なら焼き芋よりひょっくり芋の方がよく合いますね。こっちは「きのこ汁」・・・まあきのこも秋の味覚ですね。。。。まあちょっと紅葉が微妙だったものですので。。。。芋にきのことまあ食事つまみ系のものが続いたので。。。。スイーツ・・・・まあ外側はたい焼きと変わらないんですけれどね。。。。「ほたる焼き」といいましてね、胴体にはあんこが入ってるんですけれど。。。。しっぽにはクリームが入っているという一粒でに二度おいしいタイプのお菓子でして。。。あんこにするかクリームにするか迷うことってありますよね、これは両方入ってるので両方食べれるという事で・・・・まあせっかく来たので寄り道もしたのですが・・・・寄り道系のお話は後日順番にという事で。。。。きょうは越路の「もみじ園」のお話・・・ではまた・・・
2019年11月26日
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さてまたしても久しぶりの更新になります、前回もお話ししたようにちょっとネタが余ってきてるので季節感のあるネタを優先しますのでここからしばらく紅葉のお話になります(笑)ついでにですね今日のお話はこちらの紅葉の名所の弥彦紅葉谷のお話なんですが、紅葉谷は数回行ってるんですが掲載しきれないので1回にまとめます。というのもですね、更新サボりすぎてネタが1か月分くらい溜まってしまってまして。。。。掲載が追い付かないんです。。。。今日紹介するのは弥彦公園でして、この公園の中に「紅葉谷」という紅葉の名所がありましてね、弥彦は越後一宮弥彦神社がるところで、お社をイメージしたようなこの赤い欄干と紅葉の赤が映えましてね。。。。この欄干の上についてる擬宝珠がなんともいい雰囲気で。。。。擬宝珠って知ってますかね?この橋の欄干の上なんかについてる珠みたいなやつなんですけれどね、落語の演目に「擬宝珠」ってのがあるんですがまあマニアックな演目なんで知らない人が多いんじゃあないかなと思います、お寺や神社のお堂の上になんかに似たようなの付いてますよね、これを「宝珠」といいましてね、橋の欄干についてるのはこの宝珠を模したものでゆえに「擬」宝珠といいましてね。落語の演目ですと金物舐めが大好きな主人公の若旦那がですね、有名なお寺の五重塔の上の擬宝珠が舐めたくて舐めたくてしょうがない、思い極まって気鬱になるんですね、でこのままじゃあ食が通らなくて死んでしまうというので望みをかなえてやるのですが、で、この舐めた宝珠の味を聞くとしょっぱかったと言うのですね、どの程度の塩加減か五合か一升かというと。。。。六升の味がしたと・・・・まあ宝珠には銅板が貼ってあることが多いですので、まあ緑青が吹くんですね、緑青と六升の洒落が下げになってるわけでして。。。。まあ今時この演目やる落語家も少なくてですね、まあ知らない人がほとんどだろうと。。。。まあこの下げにたどり着くまでに若旦那がなんで気鬱になったのか蚊の鳴くような声で告白するんですが、私の好きな落語家の「柳家喬太郎」がこの演目やりましてね。。。。まあこの演目見ている人なら擬宝珠も知ってるし、擬宝珠と宝珠の違いも分かるわけなんですが。。。。おっと今日は落語の話じゃあなかったですね、弥彦公園には観月橋という橋が架かってましてね、この橋の周りが紅葉の名所でしてね、この橋を入れて写すのがまあ撮影スポットというわけでして。。。。最初の写真は公園の入り口の橋ですが、まあ後はこの観月橋の擬宝珠でしてね。。。。このちょっと優美な橋がですね・・・・紅葉をひときわ引き立てるわけでして。。。。この橋もまあ別にこれといった川に架かってるるわけでもなく、公園内の小さな谷に架かってる橋で、下に降りることも、橋の上から撮ることも可能でしてね。。。。まあこの橋の上下が素人カメラマンたちの撮影スポットとしてにぎわってるわけでして。。。。さて今年の紅葉はというとですね、全体的にいまいちだそうでして、今年は台風19号の影響で紅葉がうまく色づかず、赤くなる前に散ってしまうものも多いそうでして・・・まあ赤より茶色の葉っぱが目立っているところも多かったですね。弥彦公園は紅葉のライトアップもしてましてね、夜にも行ったのですが夜の写真は難しくてですねピンボケばっかりでして。。。。弥彦公園は近いこともあって今年は弥彦の紅葉は3~4回見に行ったんですが、まあ今日掲載している写真はその中でも色づきが良かった3回目当たりの写真がほとんどでして。。。。まあ何度も行ってるので当然に紅葉以外のネタもあるんですが、それまで掲載してるとネタが長くなりすぎますので、弥彦の紅葉以外のネタは後日まとめて一つのネタにしようと思ってまして。。。。今年はなんだかんだで結構紅葉狩りに行ってましてね、新潟でも3台紅葉の名所と言われてるところがあって、全部制覇することとなりまして、まあ追っかけ順番に掲載していきますので。。。。という事でしばらくは紅葉の話題ばっかりという事でして。。。。さてこの時期は紅葉の菊と弥彦でも観光客の多い時期でしてね、公園内には出店が出ていました。。。。蔦屋敷の蔦もまた秋色に色づいておりますね。。。。という事で今日は弥彦公園の紅葉のお話・・・・ではまた・・・
2019年11月24日
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さて更新頻度は相変わらず落ちたままなんですが、じゃあネタに困ってるかっていうとそんなこともなく、前の日記でも書きましたが、ほかのことに気が行っていてブログに割く時間が減ったので更新頻度が下がっているだけで、ネタ自体は余ってましてね、写真を編集アップロードして、日記にまとめてブログアップするのって意外と手間がかかりまして、この画像編集、アップロードと日記をまとめる時間がないから更新が滞ってるだけでして、外出自体は頻度が落ちてないのでネタは積もる一方でして。。。。で、あんまり時季外れになっても何なので、季節感のある内容を先にアップすることにします。食べログ系のはいつアップしても大丈夫ですしね~~ということで今日は秋っぽいやつ・・・・この時期恒例なんですが弥彦神社に行きましてね。。。。今がちょうどシーズンなんでかなり混んでました。。。。弥彦神社には鹿苑がありましてね、神鹿がいます。鹿もそろそろ冬毛に替わる時期ですがまだ白い斑点が見えますね、夏の鹿は白い斑点がはっきりしていて、冬になると冬毛になって斑点がぼやける、で春になるとオスは角が落ちる、まあ鹿にも季節はあるんですが、別に鹿を見に来たわけではなく。。。。まあ花札なんかだと、紅葉に鹿は定番で、弥彦は紅葉の名所でもあるんですが今日は紅葉の話でもなく。。。。毎年恒例弥彦神社の奉納菊花展のお話です。まあ毎年この時期にアップしているので長いブロ友さんは大体想像がついたかと思いますが、まずはこの菊花展のメインの一つ大パノラマ花壇から。。。。まあ元号が変わった1年目ですので、パノラマ花壇もそれにちなんで・・・・毎年来ていると何となく菊も覚えてくるものでしてね、こういうのは「管物」といいましてね、花弁の太さによって「太管」とか「間管」とか「細管」とか「針管」とかいうんですが、このくらいだと細管ですかね~~まあ大体菊の花ってのは奇数で咲かせるものでしてね。これは細管大菊の七本仕立、3本仕立、5本仕立、なんかもありましてね、まあ3本くらいが多いかもしれませんね。で、菊の花を短く1花だけ咲かせるのを福助づくりといいましてね、この福助づくりを3本仕立てにするとだるまづくりといいます。菊の花ってかなり手がかかってましてね、人の手で見栄えよく作られた人工の美ではありますね。こういうのは「厚物」といいましてね、まあ割とよくある感じのやつですね、他にも一文字なんかもあるんですが見て楽しいのは厚物か管物で、まあこのあたりを見ながら今年の菊は出来がいい悪いとみていくわけでして。。。。今年はですね、大菊の出来はまあまあだと思うのですが。千輪咲きの出来が今一つだった気がしますね~~これ一本の茎からできてるんですよ・・・・よくまあ咲かせるもので。。。。これは伊勢菊、嵯峨菊、肥後菊の古典菊3種を盛り込んだもので弥彦づくりといいます。まあこれはかなり出来のいいものですね。。。。なかなかこんな感じにはなりませんので・・・・弥彦は県内有数の菊の名所でしてね、県内ではなかなかこれだけの菊は他で見れません。。。。これは懸崖、小菊の数咲ですね、こういうのを前垂型といいましてね、ほかに駿河型ってのもあります。数咲もちょっと早かったのが咲がいまいちでしてね。。。。まあこれなんかは良く咲いてるやつなんですが。。。。まだちょっと咲ききってなくて青々してるのもあります。。。あんまり遅いと大菊は枯れてきたなくなっていきますし、早すぎると咲ききってない、まあタイミングが難しいところですね。ま、でも菊は今が見頃と思いますね。これは一週間前の写真なんで、今はもうちょっと進んで萎れるやつは萎れるだろうし、咲ききるやつは咲ききるでしょうね。これは菊盆栽でこういうのは「席」といいます。で盆栽がですねまた面倒くさくてですね、まあ菊盆栽もいろいろなんです・・・・これは懸崖盆栽・・・盆栽にも懸崖があるんですね~~これは盆景、盆栽で景色を表現しているわけで、まあガーデニングが趣味の人がやってるアレににてますね。そうドールガーデンの和風版ってところです(笑)まあ人形は使いませんけれど、敷石を敷いたり山を作ったり、まあ似たようなものです(笑)これは筏吹き、これ根っこは全部つながってまして一本の木なんですね。盆栽は盆栽でいろいろつくりかたがあって、まあ菊花展の中では盆栽はかなり地味なんですけれど・・・・これは菊とは関係ないんですが弥彦神社の摂末社で一番奥の十柱神社は国の重要文化財に指定されています。まあ江戸中期に建てられたものでしてね、かなり古いんですよこの神社。。。。見ずに帰る人も多いんですけれどね、意外にいろいろありましてねこの神社も。。。。ということで今日は弥彦神社の菊まつりのお話・・・ではまた・・・
2019年11月10日
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さて今日はですね、「雅」なお花見のお話です、何しろほら根が高貴で雅でしょ~~(笑)、もう自然とそういう雅で高貴なオーラがね・・・・何?、本当に雅で高貴な人は自分でそういう事は言わない?、あらそうなの・・・・冗談はさておき、魚沼までコスモスを見に行きましてね。魚沼に上原コスモス園というところがありましてね、まあここは行くと一面のコスモスが見れるところでしてね。ちょっと遠いんですが行ってみました。初めてじゃないので大体場所は分かってるんですが、ここちょっとわかりにくくてですね、国道からですね、え?ここ?ってところを右に曲がるとあります(笑)なんて言いますかね大きな交差点の一つ先の小さな小道とでも言いましょうか、一応ですね、曲がってみて野球場の入り口があったらその道は正解です(笑)まあ看板もないので初めての人はだいたい一度は迷いますから気にいない(笑)ついでにこのコスモス園、コスモス以外何にもありません、まなんか石碑が一個ありますが、それ以外はそんなに大きくもない駐車場があるだけ、後はトイレも無ければ自販機もない、当然ですが売店なんかの店は一切ありません、ただコスモスがあるだけ。。。。まあそれでもですね、コスモスの名所ですので、私のような雅な(物好きな)人がちょこちょことコスモスを見にやってきます。コスモスは「秋桜」と書きましてね、秋の桜、季節は秋、すっかり秋も深まりましたね~~(笑)台風のフェーン現象でクソ暑かったでないの、何が秋が深まっただ!!、という突っ込みは置いておいて・・・・コスモスは秋の季語でしてね、秋を代表する草花の一つです。まあ確かにフェーン現象でクソ暑かったけれど・・・野にはコスモスが咲き、これからは一雨ごとに涼しくなっていく、耳を澄ませば秋の足音がほらもうそこに。。。。さて暑いから雪の話でもしろなんてコメントも入っていますが、このあたりは結構な豪雪地でしてね、冬には一面白銀の世界となります、が、当たり前ですが今の時期には雪なんかあるわけもなく、まあしいて言えば・・・・このあたりの酒蔵には雪室を使った雪室貯蔵をしている酒蔵が結構ありますので、酒蔵の雪室見学でも行けばこの時期でも雪が見れるかもしれませんね。雪室には冬の間に1000トンもの雪が蓄えられていましてね、その雪が年間を通して室の中を低い温度に保つのですよ、まあ天然のクーラーボックスですね。さてこのあたりの酒蔵で「雪室」を持っていそうな酒蔵と言えば・・・・八海山で有名な八海醸造・・・まあここは見学もできますので間違いなくもってますね、それと玉川酒造、ここも見学可能なので雪室ありますね。。。。魚沼酒造・・・まああるかもしれませんね、白瀧酒造・・・どうだろうね~~冬の寒さや雪、それに冷たい雪解け水、これらの要素は日本酒造りにも重要で豪雪地魚沼にはたくさんの酒蔵がありましてね。。。。まあこればっかりは届ける訳にもいかないので、実際に来てもらうしかないですが・・・・ま、そんなに雪が見たいなら、秋や夏の雪室なんかじゃなく、真冬の魚沼の山間にぜひ来られてはどうかと思いますね(笑)まあ白銀の絶景も見れるかもしれませんが、その代わり道路はカチンコチンの氷の塊で道路の両側にはデーンと雪の壁が山になってるかもしれませんがね。。。。降り積もる雪に車は埋もれ、家を出るにはまず車を掘り出してからってのが雪国の暮らしというもので。。。。体の芯まで冷えること間違いなし!!まあ私でも冬場の豪雪地は好んで近寄りたくはないですがね。。。。。たまに見る雪と、日常に降り積もる雪とは違うもので、たまに見るから綺麗だとかなんだと言ってられるのであって・・・・毎日降ったらそりゃ障害でしかないんですよ。。。。まあその雪が米を美味しくし、酒を美味くし、夏も涼しい雪室を作るのですから「恵みの雪」でもあるのですけれどね。。。。ってなんでこの時季外れに雪の話なんぞしなきゃなんないのよ。。。。ということで今日は魚沼の「上原コスモス園」のお話・・・雪にちなんで光君も冬バージョンです。。。ではまた・・・
2019年09月16日
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さて今日から長岡の花火・・・といいたいところですがその前にまだネタが溜まってるので今日はお花見のお話です。長岡の花火は次回から。。。。まだ写真の編集も終わってませんし・・・・今日はですね瓢湖のお話です。。。。本当はここでおやつを食べようと思ってたのですが、行った時間が遅かったので終わってました。。。。これは瓢湖の「ショコラ亭」。。。。まあ終わってたのはしょうがない。。。。瓢湖といえば白鳥ですよね。。。ただ今は夏なので白鳥が飛来するのは冬なのでそんなにいません、まあ中には何かしらの事情があってこっちで過ごす白鳥もいましてね、何時行ってもいくらかはいるんですが・・・・まあでも白鳥見るなら冬です、まあ今回は白鳥見に来たわけではないので。。。。冬は水鳥が群れる瓢湖は夏はこんな感じになりましてね。。。。なんか表面が緑になってますね。。。。水生植物が結構ね・・・・目的はこれ・・・・蓮です。。。。瓢湖って結構蓮がありましてね。。。。まあただ・・・池の蓮って目立つのは葉っぱばっかりでしてね~~(笑)蓮の葉って大きいですからね。。。。ついでに池の蓮って・・・端っこの方にばかり咲いててくれるわけじゃあないものですから。。。。撮りにくい。。。。。まあこのあたりも冬には白鳥がたくさんいるんですが。。。。今は蓮の葉っぱばっかりです・・・・ちょこちょこと水鳥が・・・・鴨汁の材料ではありません。。。。なぜか売ってる瓢湖のレストハウスの鴨汁。。。。何のブラックジョークですかね(笑)まあ瓢湖はですね・・・・意外と冬に来ても鴨の方が多かったりしましてね~~なにげに白鳥だけ見たいなら別のスポットもある。。。。比較的鴨が少なくて白鳥が多いスポットも。。。。まあ来る機会があったら教えてあげますね。さて目立つ蓮の葉っぱがこちら・・・・大きな葉っぱですね、花も大きいですが葉っぱも大きい。。。蓮というと仏教、お釈迦様とかイメージしそうですが。。。。まあ蓮の葉っぱに乗っかるのはちょっと難しいでしょうね。人が乗るんならですね・・・・こんなのがあります・・・・これはですね、オニバス。。。。ちょっと小さいですが・・・・オニバスの葉っぱはものすごく大きくなりましてね。人が乗れるくらいになるんですよ。もっともオオオニバスと違って表面は棘だらけですけれど。。。。ただですね・・・・大きいのは葉っぱばっかりです花は普通の蓮よりもずっと小さい。。。。このあたりがオニバスの北限なんですよね。。。。かつてはですね、宮城がオニバスの北限だったんですが宮城のオニバスは絶滅しちゃいましてね。。。。今は新潟が北限なんですね。。。。オニバスはここよりも別の場所、福島潟の方が有名なんですが、ここにもいましたね。。。。ちょっとだけですけれどね。今日は瓢湖水きん公園の蓮のお話・・・ではまた・・・
2019年08月05日
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さて今日はですね花見のお話です(笑)文句ある?え~とですね、紫陽花を見ようと思ってですね・・・・紫陽花の見ごろは難しいもので、紫陽花は梅雨時の花で私が見たい紫陽花はちょっとした山の上、雨が降るとですね、道がドロドロになるのであんまり行きたくないんですね。まあ梅雨時はいつも雨が降ってるわけじゃあないのですが、せめて休みの前2かくらいは晴れててもらわないと道の状態があまりよくない。。。で、やっぱり今年も天気が悪く・・・・しょうがない別のところ。。。。弥彦山の山頂です。。。。まあ山頂と言っても駐車場があるこのあたりは9合目くらいで、もうちょっと登らないと山頂にはならないのですが。。。山頂駐車場のあるこのあたりにも・・・・紫陽花が咲いています、まあでもここの紫陽花のメインはここじゃあなくてですね。。。。もう少し上の方。。。。この絶壁の上です、まあ回り道すれば歩いて登れるのですが、何しろ天気が良くないもので、登ったら多分泥でドロドロに・・・・ドロドロになった犬は始末に負えない。。。。向こうに薄っすらと見える島影は佐渡島です。まあ高いところは苦手なんですが、こうして遠くを眺める分にはですねそんなに高さを意識することがないので大丈夫なんですが、下がね・・・・まああんまり見たくないわけでして。。。。ってあなた元山岳部でしょうが・・・・よくそんなので登山なんかできたものだ。。。というけれどね、なんて言いますか断崖とかで下に落ちそうな感じがなければ大丈夫なんですよ。。。。ただ上の方に来るとしたがこう切り立った崖ってパターンが多いでしょ。。。。そういうところは苦手なわけです、だからせっかく頂上に来ても下が見れないと・・・・だから登山嫌いな山岳部員だったと・・・、私が好きだったのはキャンプであって登山じゃない。。。。さて足元が良くないので歩いて登るのは諦めて・・・・このクライミングカーで・・・・ってこういう乗り物も苦手なんだよね~~、どうしても下を意識するから。。。。まあ窓から離れていましょう。。。。たいした距離じゃないから我慢してればすぐ着く・・・これその崖の上・・・・まあ正確にはこのクライミングカーで登った先がほぼ9合目で、頂上に行くにはここから後1合歩かないとならないんですが、まあ今回は目的がこの崖の上で頂上じゃないから。。。。下はこんな・・・・ほら怖いでしょ~~で、このクライミングカーで登った先は弥彦山頂公園として整備されてましてね。。。。そこのこのように紫陽花が植わってるわけです。。。。ここならスカイライン→駐車場→クライミングカー→整備された公園という流れで紫陽花が見れるので途中山道を歩かなくていいと。。。。本当は弥彦ではなくて、護摩堂山の紫陽花を紹介したかったのですけれどね。。。。あそこはこんな感じですいす~いってクライミングカーで登れないので。。。。まあ多少山道を登らないと。。。。まあ整備されてるので登山ってほど登らないんですがそれでも足元は泥ですので。。。。ダックスフンドはですね・・・・体高が低いものですから泥道歩かせるとですね・・・・腹周りがドロドロになって後が大変。。。。ちなみにここまではですね、麓の弥彦神社の方からロープウェイも出ていますので山に登らずに来れます、まあ登山道も整備されていますので、山登りが好きな人はそっちから。。。。この山頂公園のあたりが9合目、ここまでくれば頂上まではあと少し、上まで行くと弥彦神社の奥殿があります。晴れ間を見計らって行ったのですが天気が良くなかったのでご覧のように雨粒が・・・・まあ紫陽花は雨の似合う花、カタツムリが似合う花ではあるんですけれどね。。。。天気が悪いといろいろと不都合もあるもので。。。。行ったのは3連休の中日で先週の事ですけれどね。。。。今週も、やっぱり天気は微妙ということで。。。。まあ弥彦山は634m登山と言ってもそんなに高い山じゃあないですけれどね・・・・誰でも登れる山ってところです。。。。登山道もきれいに整備されてて危険なところはほぼないですから。。。。まあちゃんとトレーニングしてる登山者なら30分もあれば着く程度の山ですが、まあ一応1時間見とけば大丈夫じゃないかな~~と思います。ということで今日は弥彦山頂公園の紫陽花のお話・・・・ではまた・・・
2019年07月21日
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今日「も」お花見の日記です、何しろブログ主が「雅」なものですから・・・・(笑)何ですかその冷たい視線は・・・・とまあ冗談はさておき・・・実は新潟にはですね日本でも5指に入る菖蒲園がありましてね。。。。新発田市にある五十公野公園と言います、満開になったので見に行ってきました。で行く前にちょっとひともんちゃく・・・五十公野公園って「花菖蒲」だったっけ?「あやめ」だったっけ?あのね・・・・日本の「あやめ園」と言われてるところで本当に「あやめ」が咲いてるところってほとんどないのよ~~「花菖蒲」に決まってるでしょうが・・・・さて・・・・ややこしい花の代名詞なのがこの「あやめ」「花菖蒲」「杜若」の区別で・・・・パッと見ただけではさっぱり違いが分からない、「いずれあやめか杜若」などと言われますが、ま~わからない・・・・そもそもこの3つの花ですね、全てアヤメ科アヤメ属の植物でまあ似たようなもの・・・・兄弟・親戚みたいなものでその上、花菖蒲と杜若は園芸用に品種改良されて多種多様な品種がありますから区別なんかつくわけがない。。。。まあただですね、この3つすべて合わせて「アヤメ」っていうときもありましてね、で、狭義のアヤメってややこしいね・・・・まあアヤメはですね、園芸品種はほとんどなく、野原に自生している花ですので、公園なんかに菖蒲園として植えられてるアヤメはほぼ100%花菖蒲です。ということで「アヤメ園」に生えてるのは花菖蒲ってことで終了なんですが、まあそれじゃあなんじゃそりゃって感じなんでですね・・・見分け方としてはですね、草原に生えるのが「あやめ」で湿原に生えるのが「杜若」その両方に生えるのが「花菖蒲」です。なのでですね、乾いた畑に生えているのは「あやめ」か「花菖蒲」で「杜若」ではない。水辺の湿原に生えているのは「杜若」か「花菖蒲」であやめではない。。。さっぱりわからん・・・という人のためにもっと簡単な見分け方・・・・え~とですね・・・・花弁の付け根を見てください・・・・黄色くなってますよね、花弁の付け根に黄色い目形模様があるのは「花菖蒲」です、で、ここにはまあほぼほぼ花菖蒲しか咲いてないので比較対象がないのですが。。。。この部分が白い目形模様になってるのが「杜若」この部分が「網目模様になってるのが「アヤメ」です、アヤメは網目って覚えると覚えやすいですが、まあ公園でこの部分が網目状のアヤメを見ることはほとんどないですので、その辺の野原に自生してるのが「アヤメ」、公園に咲いているのが「花菖蒲」です。五十公野公園にはですね、約300品種60万本の花菖蒲が植えられてましてね。。。。日本でも有数の花菖蒲園の一つです。日本4大アヤメ園の一つに数えれることもあり、1.8ヘクタールの広大なアヤメ園があります。まあアヤメで有名な公園ですので・・・・このように車止めのフェンスもアヤメのデザインでして。。。。ただこの公園ちょっと欠点もありましてね・・・・アヤメ園があるのは比較的公園の奥の方で、結構歩くんです・・・・まあ涼しくて天気が良ければいいですが、炎天下や雨天だとちょっとしんどいんですよね~~しらさぎ森林公園や瓢湖のアヤメ園はほとんど歩かずにすぐだから・・・・池のほとりをですね、とぼとぼ歩いていくと奥の方にアヤメ園があるんですね。だいたいがですね、菖蒲の時期って梅雨に入り始めたころで、天気が悪いことも多いんですよね~~梅雨時の花って見頃が難しい。。。。天候と休みが上手いこと重ならないと行けやしない・・・今年は運よく晴れ間がありましたのでなんとか行けましたが。。。同じように梅雨時で難しいのが「紫陽花」の花で。。。。今週行こうと思ってたら案の定土砂降りで・・・・行こう行こうと思ってるうちに時期を過ぎると。。。。花の見ごろは難しいもので・・・ということで今日は五十公野公園の花菖蒲のお話・・・ではまた・・・
2019年06月30日
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え~と今日(も)お花見の話です。。。。文句ある?しらさぎ森林公園の花菖蒲が咲き始めたというので行ってみました。このあたりにはですね、蛍も自生していて、夜になると蛍も現れますが・・・・あいにくの天気で。。。。この土日は小型台風並みの荒れ模様ということでして、こちらの花菖蒲まつりのイベントも土曜日だけで、日曜のイベントは終日中止だそうで。。。。まあ天気ばかりはどうしようもなく、この土日は市内のクラフトフェアも開催予定だったのですが、天気には勝てずこちらも土曜日のみの開催。。。。県外からの参加者も多いイベントで、遠方から来る出展者には厳しい状況でしたね。さて花菖蒲はこのブログで紹介することの多い花の一つでしてね。。。。まあこのしらさぎ森林公園の花菖蒲、瓢湖水きん公園の花菖蒲、それに新発田の五十公野公園の花菖蒲と比較的紹介しやすい花であることもあり、このブログでは4番目に掲載数の多い花・・・・では1・2・3番は何かといいますと。。。。まあ1番は桜です、毎年時期に数か所のお花見スポットを紹介してますので圧倒的な枚数でして。。。で、2番目が何かというと。。。実は以外にも薔薇なんですよね・・・・二宮家の薔薇園、加茂の冬鳥越えスキー場の薔薇園などまあなんだかんだで毎年いくつか紹介してますので、合わせると結構な枚数になりましてね。。。。で、3番目が菊、こりゃ完全に弥彦の菊祭りの影響ですね、行くと掲載枚数が多いのでそうなるのでしょうね。で、4番目が花菖蒲でして。。。。過去に掲載した花菖蒲の写真枚数は既に100枚を超えてましてね。。。なんだかんだで結構・・・・まあ花菖蒲というとやっぱりこの紫の花色が一番花菖蒲らしく。。。。毎年似たような感じで撮影しているので、似たような色の似たような写真ばかりなのですが。。。。(笑)薔薇や菊、チューリップなんかと違って花色が偏りますからね~中には黄色とかちょっと変わった花色の花菖蒲もあるんですが・・・やっぱり花菖蒲は紫系統が綺麗な気がしますね、まあ同じ紫でも、濃い紫、薄い紫、赤っぽい紫、青っぽい紫と多少の違いはありますが。。。まあ紫は紫で。。。。え~と公園のですね・・・・紫陽花が色づき始めてました。紫陽花の花色って、1シーズンで少しづつ変わるので、見頃を見計らってですね。。。まあまだちょっと白いですね。。。。これがもう少し赤や青に色づくと見ごろとなります。。。。今年は何とか紫陽花の名所も紹介したいところではありますが。。。紫陽花の時期って梅雨時なんですよね・・・・天気に左右されやすくなかなか難しいのが紫陽花で。。。。田上の護摩堂山の紫陽花が見事なんですけれどね、ちょっと山に登らないとならないもので、天気が悪いと行く気が失せるんですな。。。。まあ見頃と天応が合えば・・・・紹介できるかもしれませんね。今日はしらさぎ森林公園の「花菖蒲」のお話・・・ではまた・・・
2019年06月17日
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さて今日はですね。。。。毎年恒例になってきた薔薇園のお話です。まあ毎年アップしてるのでもうおなじみになってきましたが聖籠の二宮家の薔薇園です。ということで一枚目。。。。なぜダチョウ・・・・(笑)これも二宮家に行くときの恒例、道の駅豊栄の裏のダチョウです(笑)まあこの道の駅までくれば二宮家はすぐそこなんですけれどね、一応恒例行事ということで(笑)二宮家はですね新発田藩領蓮潟興野の名主職、代々庄屋格の家柄で、弁天潟を見渡す3000坪の敷地に建てられた邸宅は国指定の有形文化財に指定されています。まあ旧家の名門の家なんですけれどね。。。。この旧家の9代目当主の奥様がですね、広い庭を利用して趣味で始めたのが薔薇の栽培でしてね。趣味が高じて金とって公開できるまでになっちゃったのがここの薔薇園でして。。。。まあ敷地面積が3000坪もあるのでダイナミックな園芸が可能ですね(笑)まあとは言ってもですね、メインの日本庭園はですね、さすがに薔薇で埋め尽くすわけにもいかなかったようで、メインではない方の庭が薔薇で埋め尽くされておりまして。。。。ブロ友さんがハマっているドールガーデンもですね、お庭が大きいのでダイナミックに作られてますね、ピーターラビットのティータイム。。。。なんだか一匹を行儀の悪い兎ちゃんがいますね(笑)テーブルの上に乗っかって・・・マナーの悪い子ですね(笑)ちゃんと座って食べましょうね・・・・まあ一応ですね、入場料500円取られるんですがね・・・毎年恒例で来てたものですからすっかり見慣れちゃって。。。。まあ一応個人の家の庭なのでそう毎年毎年ダイナミックに変化するわけでもなく。。。。まあ微妙にちょこちょこ変わってる気はするのですが。。。。こんな感じだったと言えばこんな感じだったような気も。。。。最近ではですね。。。観光バスまで来てるようで・・・・すっかりバラの名所として定着したようでして。。。。バラ栽培って・・・・ハマる人は病的にハマるんですよね。。。家じゅう薔薇だらけにしちゃったり・・・・薔薇ってですね・・・・意外と古くから日本にあるようでしてね、日本は世界的薔薇の自生地でもあるんですって。さて二宮家はですね・・・・旧家の名家なので、代々の日本庭園もあってですね。このバラの時期だけはメインの日本庭園も公開しています。薔薇園があるのはこういう蔵とかなんかがある裏庭の方でしてね。。。。メインとなる日本庭園は弁天潟に面してましてね。。。。かつては新発田の殿様も遊びに来たという旧家ですので。。。。家の方も建坪250坪とでかくてですね。。。。まあかくれんぼしたら見つけるのが大変そうな家ですね(笑)メインの方の庭にもですね。。。ほんの少しだけ薔薇があります。まあこっちは松とか竹とかがメインの日本庭園なので・・・・弁天潟が庭の池がわり、突き出すように茶室が作られています。取り上げられることも多くなって年々混むようになっては来ましたけれど・・・・あんまり混むようだと・・・・来るのが面倒になりますよね。まあ犬も入れるのが良いところではありますが・・・・今日は二宮家の薔薇園のお話・・・・ではまた・・・
2019年06月05日
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さて今日も花見のお話です。と言いながらまず神社・・・・ここはですね全国の五十嵐姓発祥の地でしてね、五十嵐神社と言います。五十嵐姓の発祥はですね古墳時代の皇族、越国の開発に尽力したという第11代垂仁天皇の皇子、五十日足彦命(いかたらしひこのみこと)からきてましてねこの五十日足彦命の埋葬地とされているのがこの五十嵐神社でしてね。五十嵐姓の祖で、市内に流れる五十嵐川もこの五十日足彦命から取れれたと言われています。ということで五十嵐さんにはとっても縁のある場所なんですが、残念ながらわたくし五十嵐ではないものでして。。。。ちなみにこの五十嵐、どう読みますかね「いがらし」と読む人も多いと思うのですがこちらではですね「いからし」と濁らない苗字が多くてですね。まあ元が「いかたらしひこのみこと」ですので「いからし」の方が自然なわけです。「いがらし」というのは「いからし」が変化してできた姓と考えるのが妥当なようです。さて別に五十嵐でもないわたくしがですね、なぜこの五十嵐姓発祥の神社に来たかと言いますとですね。そろそろ時期なんですね・・・・何が?いやそろそろ咲くんです・・・・だからなにが。。。。三条市の市花、「ひめさゆり」がです。。。。和名「おとめゆり」日本特産のユリで飯豊連峰、吾妻山、守門岳、朝日連峰、周辺にしか群生していない百合で野生種は絶滅危惧種となっています。いやね山の方に行けば自生してるひめさゆりも見れるんですけれどね。。。面倒くさいでしょ(笑)ということで手ごろに見れるこの神社に来たというわけでして(笑)あのですね・・・・山岳部出身のキャンパーがみんながみんな登山が好きとは限らないんですね。私のように単にキャンプが好きだから所属してただけで別に登山が好きというわけではない変わり種もいるんです(笑)だってですよ、疲れるでしょ(笑)和名は「おとめゆり」なんですがこの百合が咲く地域ではですね、一般に「ひめさゆり」と呼ばれています、「ひめゆり」って百合がありますがこの花は「ひめゆり」とは違います、姫百合はスカシユリ亜族の百合で、ひめさゆりはヤマユリ亜族の百合でしてね、よく似た花にササユリがあります。まあ先に言ったように一部の地域でしか見かけることのない百合で、まあ新潟、福島、宮城、山形の一部でしか見れません、三条でも下田地域は守門岳の系統の山系にあたりこのあたりの山には姫小百合が自生するんですね。高城まで行けば野生種が見れるんですけれどね。。。。山に登る気が全くないものでして。。。。登らなくてもいいこの神社に来たわけでして。。。。ということで今日は五十嵐神社の「姫小百合」のお話でした。。。。ではまた・・・
2019年05月28日
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さて今日もですね・・・花見の日記です。今日はですね、五泉の牡丹園のお話です。花というのは春には春の花が咲き、夏には夏の花が咲き、秋には秋の花が咲くもので。四季折々季節に合ったネタを提供するという面においてこれほどブログネタに適したものはありません。さて、この季節の花々をゲームとしてカードにしたものに「花札」があります。12の月にそれぞれの植物を配しているわけですが、まあ冬に咲く花ってのは難しいので、11月の「柳」12月の「桐」はなんだかよくわかりませんが、まあそれぞれに季節の花が配されているわけです・まあ旧暦なので今の月とは微妙にずれるものもあるんですけれどね、まあ咲く順番はだいたいあってるわけなんですが、この順番で「あれ~~?」って思うのがですね、この牡丹なんですね・・・・花札の月1月は「松」まあ冬ですし、正月に欠かせない松ですからなんとなくそれでいい気がしますね。配される動物は鶴、縁起の良いことで。。。。で、花札の花、まず最初に咲くのがですね2月の「梅」です。桜より早く春の訪れを告げる花ですね、配される動物は鶯、春を告げる鳥、まさに春の訪れを感じさせる札ですね。ついで3月の「桜」が咲くわけです、動物は出てきませんが幕が登場します、お花見の季節ですね。次の4月に配されてるのが前回紹介した「藤」です、まあ花札ですから、比較的日本的な植物が中心になりますので、「チューリップ」なんかは無いわけです(笑)配される動物は不如帰、まあ藤が咲くころになると他の渡り鳥よりも遅く、不如帰がやってくるわけです、で、それよりもやや遅れて咲く「牡丹」の花はですね、6月の花・・・・旧暦の6月・・・・牡丹はとっくに散ってると思うのですが。。。じゃあその前の5月の花は何かというとですね・・・5月の花は「菖蒲」です・・・・あれ~~?、菖蒲って牡丹の後に咲かないっけ???こちらの花菖蒲はまだ咲きません・・・・、牡丹はもう散り始めてるけれど、まあ旧暦ならちょうどいいっちゃちょうどいいけれど牡丹より早くは菖蒲は咲かない。。。。なぜ「菖蒲」が5月で「牡丹」が6月なのでしょうね?逆な気がするのですが・・・ちなみにですね、五月の菖蒲に配されるのが八つ橋、まあ水辺に咲く菖蒲、には付き物かもしれません。6月の牡丹に配されるのが蝶、植物が芽吹けば虫もまた動き出すもので。。。。さて次の7月は・・・・「萩」です、配される動物は猪、なんとも微妙な花で、こちらには萩の名所ってありません。。。。まあ6月の牡丹とセットで牡丹餅とおはぎ・・・・・6月・7月とあんこ餅が続きましたね(笑)で次の8月、旧暦だと中秋の名月、十五夜の月です。配される動物は雁、いよいよ冬鳥のお出ましですが、お月見の季節なのでおまけの20点札に月が配されます、お月見お月見・・・お団子お団子・・・とあんこが続きます(笑)次9月・・・・いよいよ秋も深まりましたね・・・・秋の花と言えば・・・、コスモスではありません、そんなものは花札にはありませんし、コスモスは中秋のころに咲くのでもう晩秋の時期ですのでちょっと遅い。。。。この時期の花は「菊」です、菊祭りの季節ですね、配されるのは盃、まあ菊を愛でながら一杯と・・・・、月見て一杯、菊見て一杯と酒盛りが続きます(笑)さて花見酒盛りが終わって10月、もうお花見の時期は終わりで、紅葉が始まります、そう10月の花は「紅葉」です、まあ花ではありませんが。。。。まあ紅葉を愛でながら余った酒をぐびぐびと。。。相変わらずの酒盛りは続くと。。。。配される動物は鹿、まあ鹿もそっぽを向いて見て見ぬふりをしてくれてますので・・・・で冬になるとですねもう咲く花もないのでなんだかよく分からない「柳」になります(笑)配される動物は「燕」動物もなんだかよくわからん・・・・ついでに柳にはですね、おまけの20点札に小野道風が登場します、まあこれはですね、小野道風はですね自分の才能に悩んで書道を諦めかけていた時にですね。雨の日に散歩をしていたら蛙が柳に飛びつこうとしてたのですね、柳は離れたところにあるのでまあ飛びつけるはずがないとみていたのですね。したらですね、たまたま風が吹いて柳がなびき、蛙は見事に柳に飛びつくことができたのですね。これを見た道風は「あ~自分はこの蛙の努力をしていない」と気づいて再び書道に励んだのだそうで。。。まあこんな逸話から柳と言えば小野道風で、柳に小野道風とくればそれは雨の日なんですね・・・・ってもう完全牡丹の花関係なくなってきてますね。。。。で、最後の12月はなんだかよく分からないけれど「桐」なんで12月が桐なのかって?、さ~なんでだろうね~~配される動物は「鳳凰」です、なんでかって?、知らない!!だいたいですよ、真冬の12月に咲く花なんてですね。。。。ポインセチアでも入れとけばいいでないの・・・、なに旧暦だから当てはまらない・・・・(笑)うるさ~~い、無いものは無いの。。。。12月の花はですね・・・・「湯の華」です。。。。ということで今日は五泉の牡丹園のお話・・・何?、いつもの与太話だったって?、うるさいな。。。。ではまた・・・
2019年05月21日
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さてほぼ2週間かかったキャンプの報告も終わり、今日から通常の日記です。キャンプ報告に結構かかってしまったので日記が余ってまして、しばらくはこのペースでの更新となるかな?実はまだ一つ「平成」の日記が残ってるんですが時期関係のないネタなので後回しにして。。。。今日は八王寺の大白藤のお話。。。まあ時期物でほぼ毎年紹介している気はするんですが、実家の菩提寺の藤です。キャンプの方も時期もので毎年被って毎年掲載が遅れてる気もしないでもないですが。。。。八王寺の大白藤と言われてまして結構有名な藤の名所となっていまして、あたりには藤の甘い香りが漂い、蜜を集める熊蜂が結構いましてね。。。。まあとはいえ、熊蜂はそんなに攻撃的でないのでこちらから手を出さなければそうそう刺されるものでもなくてですね。冬の雪で藤棚の一部が壊れたりして、以前より花付きが悪くなったような気もしますが、それでもかなり大きな藤棚です。藤の名所ってこういう藤棚のところと、他の木に絡んだ自然な状態のところとあるのですが。見る分には藤棚の藤の方が見ごたえがあるように思います、藤の花も通常の紫のもの、このような白いものとありますが、白い藤の方が香が強い気がしますね、ここの藤はかなり甘い香りを漂わせています、蜂が寄ってくるのも分かる気がしますね。この寺は実家の菩提寺で実家の墓があるのでこの藤の時期についでに墓参りも済ませるのですが。。。。まあ亡くなった親父も毎年花見の「ついでに」くるやつだなと思ってる事でしょう(笑)今年はですね、思えば早逝した兄の子の祥月命日でした、まあこれも縁でしょうか?人間の命なんて儚いもので、まあたぶんこのくらいは生きれるだろうと思っていても、それがその通りに行くとは限らない、今朝元気にしていても、夕べには死せる身で、今生きている保証はあっても明日生きてる保証は誰にもないわけでして。これがですね年長者から順番に逝ってくれればまあ良いのですが、たまにその順番が狂う時もまたあってそうなるとですね、遺族の悲しみも又大きくなるものでして、「親が死に、子が死に、孫が死ぬ」、この当たり前の事が当たり前に行くってのは実はとても幸福なことなのかもしれません。さてこの大きな藤棚・・・・実はたった一本の藤からできていましてね、結構な藤の老木でありまた巨木でもあります。樹齢は推定350年、幹回り7m、東西30m、南北20mの藤棚をこの一本の藤の老木が形成しています。藤っていうのはですね、自然の状態ではこんな藤棚はありませんから、通常は他の樹木に絡みついて咲くわけです、咲く藤の方はいいのですがね、絡まれる木の方はたまったものでなく、藤に絡まれた木は藤に養分を持っていかれて、木の寿命を損なうのだそうで。。。美しくも怪しい花というところでしょうか?自然な山藤なんかを見るとですね、多分に妖艶さも併せ持った花でもありますね。さて藤という植物はですね苗字によく使われる植物で、まあ元になるのは藤原氏、まあこの藤原氏がですね各国で勢力を広げ、佐渡や佐野の藤原氏で佐藤、伊豆なんかの藤原氏で伊藤、遠州の藤原氏で遠藤、加賀の藤原氏で加藤とバリエーションを増やしていったと言われていますね。佐藤、伊藤、斎藤、加藤、後藤、近藤、遠藤、工藤、安藤、内藤、須藤、武藤、進藤、新藤、神藤、春藤の十六藤などと言われてましてね。まあこの十六藤以外にも藤のつく苗字はあまたあり、江藤、尾藤、頭に藤がつく藤田、藤沢、藤森などなど藤がつく苗字は非常に多いわけでして。。。。苗字に多い藤姓ですが、実は家紋にも多くてですね、五大紋の一つに数えられてるのが藤紋でして・・・・上記のように隆盛を誇った藤原氏はですね各地に広がり氏から苗字に変わって全国に広がっていくんですが、広がっていく過程でそのルーツを見失っていく家も出てくるわけで。。。。そのルーツを家紋として残したのが藤紋と言われています。あまたある藤姓や藤紋の家系が、皆藤原にたどり着くかというともちろんそんなことはないのですがね。。。藤姓や藤紋の家系はそのルーツをたどると名門であったりすることもまた多くてですね。。。まあ歴史と伝統のある苗字や家紋ではあるわけです。。。。さて気づけば藤の花からはだいぶ話がそれてまいりましたね。。。藤同様話の方も枝の広がりがよろしいようで、花から苗字、苗字から家紋と枝を広げてまいりまして。。。。今日は八王寺の大白藤のお話・・・ではまた・・・
2019年05月19日
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さて桜が終わると次の花と言えばなんでしょう?、藤なんてのも良いですがその前にですね。。。チューリップが咲きます。新潟はチューリップの主要産地の一つでしてね、国内に流通するチューリップのほとんどが新潟と富山で栽培されてましてね・・・・え~ここはですね。。。。胎内のチューリップの名所でして「長池憩いの森」といいます。県内でも人気を二分するチューリップの名所のひとつでしてね、昨年まで毎年掲載してた五泉の一本杉よりはちょっと本数が少ないのですが、それでも80万本のチューリップが咲き誇ります。まあチューリップなんざこのくらい植わってないと見ごたえがないというがこの手のチューリップ見慣れた人の意見でして。。。五泉のチューリップですね、今年は桜の開花が遅れてしまって桜の見ごろ終盤とチューリップの見ごろが重なりましてね、桜見てるうちに時期を逃してしまって。。。。五泉よりも一週遅れて見頃のピークを迎えた胎内のチューリップにしたわけです。。。胎内の欠点はですね。。。単純に五泉よりも遠いんですよね~~で、胎内には五泉にはないイベントとしてですね。。。ここにはチューリップ以外に菜の花が見れます、2万平方メートルの菜の花畑に、菜の花迷路で字を書くってのがここの定番イベントでしてね。。。。今年の文字はですね。。。。「輝け令和元年」ここでも令和ですね、まあ時期的にもぴったりですしね~~ただですね2万平方メートル下から見てもこの文字は全く見えなくてですね、ヘリコプターにでも乗らなきゃ字は見れません、一応イベント期間中運航してるんですけれどね、結構高くてですね。チューリップと菜の花が一度に見れるのがここの特徴です、この公園にはですね市内で栽培されている70品種のチューリップ全てを見ることができます、チューリップって言ってもですねいろんな品種があって、色も様々。。。。有名なチューリップの伝説としてはですね、三人の騎士が一人の少女に求婚したんですってかぐや姫みたいですね、で、少女は一人には「蓬莱の玉の枝」一人には「火鼠の皮衣」一人には「燕の子安貝」を・・・・ってそりゃ竹取物語でしょうが。。。。ということでやり直し。。。。3人の騎士はですね。一人は剣で愛を語り、一人は王冠で愛を語り、一人は財宝で愛を語ったのだそうで。。。誰か一人を選ぶことができなかった少女はついに花になってしまったのでした、こうしてできた花がチューリップで、騎士が捧げた剣は葉に、王冠は花に、財宝は球根になったのですって。あ~チューリップ姫に愛を語りたい方は・・・・「財宝」のみ私が受け付けます(笑)きっと・・・・たぶん・・・届くんじゃないかな~~(笑)なになに?ネコババする気満々だって(笑)失礼な、ただほらチューリップ姫も忙しいかもしれないでないの。。。なのでしばらく預かって(笑)完璧ネコババする気じゃないかって?まあまあそういわんと手数料だと思って・・・・届いてないのに何が手数料だ!!(笑)ということでひょっとしたら届くかもしれない(まあまず絶対に届かない)チューリップ姫に財宝を贈ろう受け付けはふぁみり~キャンパーまで(笑)さてさて残りの写真も少なくなってきて。。。。今日の日記も間もなく終了。。。この公園には産直品販売所の「リップル」があります、今日も雅なチューリップのお話でした・・・・半分以上与太話だったじゃないかって?そんなことはありません、実に雅でためになるお話でしたね(笑)ということで今日は胎内 長池憩いの森のチューリップのお話・・・ではまた・・・
2019年05月02日
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え~とこれで桜の日記は終わりです、今日の桜はですね。。。。悠久山公園です、完全に見頃は過ぎちゃった感はありますがソメイヨシノは散り始めでも枝垂桜は満開でして。。。。この公園にはですね。。。。忠犬しろ神社があります。よし、見習えひかる!!「っていつもいい子でしょうに・・・・」そうだったっけ?ここ最近のブログの写真にはですね、私が撮った写真と子供が撮った写真が混じってましてね、まあ結果は見えてるけれどどっちの写真がセンスがあるか見てやろうというブロ友さんがいましてね。。。だから私は文明の利器の恩恵を受けて育った世代だからセンスは持ってないちゅうに・・・扇風機ならあるけれども。。。。え~と実はですね・・・・私が使ってるカメラと、子供が使ってるカメラは機種が違うので添付してる画像をクリックするとどっちが撮った写真かは分かります。私のブログの写真はフォト蔵を使ってますので、フォト蔵は使ったカメラのデータも表示されます。添付されてる写真をクリックしてですね、表示された写真をもう一度クリックすると撮影日、カメラメーカー、機種などの詳細データが表示されるのがフォト蔵でして。。。私のカメラはNIKONのCOOLPIX S7000、子供のはCOOLPIX A300です。実は子供のカメラの方が高いカメラでして。。。。まあどっちもコンデジですけれどね、私が写す写真はですね、その光景が伝わることを第一に写してますので、ボケずに鮮明に写したいというのが第一で余計なテクニックとか要らないんですよ。なのでもともとそんな高い機種を必要としてなかったのですね。まあもう少し綺麗に、伝えたいところをより鮮明になんてことを考えると一眼もいいな~とは思いますが。。。それとですね私の写真はブログ構成上必要な写真ってのも多々含まれてましてね。。。桜の日記と言っても桜の写真だけって訳にもいかなくてですね。。。そこがどんなところなのか、そういうのを伝える写真もまた必要でしてね・・・・まあそんなのを差し引いてですね、後は二人で撮った写真を誰が撮ったとか全く考慮せずに画像だけを見て使える画像使えない画像を選別してですね。一応一つの日記に添付する写真は20枚以下に抑えていますので、たくさんある時はそこから取捨選択するわけです。ただ最近はスマートフォンってツールもあってですね。。。。カメラ忘れたりしてスマホで写した写真を使うこともあってそういうのは機種が表示されなかったりします。ちなみにこの公園には屋台が出てましてね。。。。こういうのに抵抗力のない私はまた誘惑に負けてですね。。。。(笑)屋台の食べ物って普通に考えたらちっとも安くないんですけれどね~~どうもこの醤油やソースが焦げた良い香りがするとつい吸い寄せられて。。。。買わなくていいものをつい買ってしまうのですよね・・・・なに?、花より団子の典型だって?そうでね~の、花見の席という風流な空間に身を任せてですね。。。。そのみやびを壊さないように配慮してですね。。。。なになに?、強引な言い訳だって?うるさいな~~さて悠久山公園はですね、前回までの日記で紹介したように新潟でも人気上位のお花見スポットです。公園内には約2500本の桜が植えられています。蒼紫神社の参道、正面の方がですね絶好のお花見スポットなのですがこっちはソメイヨシノが中心で。こちらはすでにかなり散っておりまして今年はもう少し公園の奥の方に。。。。まあこっちには枝垂桜の鑑賞スポットもありまして・・・今年の桜のお話はひとまずこれでお終いです・・・また八重でも咲いたらアップするかもしれませんけれどね。。。。長岡の桜もこれで終わり・・・・今日は悠久山公園の桜のお話・・・ではまた・・・
2019年04月25日
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さて今日も約束通り桜のお話です。お待ちかねの今日の桜はですね。。。。大河津分水の桜です。菜の花とのコントラストが綺麗ですね、ただですね・・・・ちょっと見頃を過ぎちゃったので散り始めです。花の見ごろは難しいものです。あとちょっと、あとちょっとと思っているうちにいつの間にか行き過ぎて。。。。花の見ごろというのはしばらく続くようで、実は花の見ごろというのは一瞬のことで、まさに絶好の機会というのに巡り合える機会はそんなにないのかもしれませんね。今この瞬間その瞬間の美に出会うのは一期一会、次の瞬間にはもうその美は違う姿を見せ始めているもので。。。。さてこの公園には産業文化遺産として信濃川の河口堰が保存されています、この大河津分水には信濃川の放水路の河口堰の一つがありましてね、信濃川にはこの大河津分水と関屋分水という放水路がありましてね、一つの河川に二つの放水路を持つ河川は国内では信濃川だけです。この河口堰は信濃川の水を本来の河川に流すための古い河口堰でこの先、信濃川は新潟市を通って海へとつながるわけですが・・・・まあ大河ですので古くから水害も多くてですね。こっちの河口堰を開けるとですね、この先は人が掘った人口の河川で最短距離で海につながるわけです。まあ本来の河川には定量の水を流して、それを超える水量はここから最短距離で海に流すわけです。まあこの河口堰も古いものでどちらも現在は使われておりません、ちなみにこれが新しい河口堰、これは本来の河川に水を流す、洗堰・・・・こっちが最短距離で海に水を放水する、可動堰・・・・分水の桜はこの分水路の川沿い、海へとつながる人口の河川の堤防沿いに植えられた桜でしてね。。。。旧河口堰は文化遺産として保存されてましてね、旧川底は公園として整備されています、まあここに河口堰があったのですから、その前後は昔は川底だったわけで。。。。水量の調整、管理はここで行っています、人間と自然ってのは古くからこうして鎬を削りあってきたわけで、治水ってのは人間と自然の闘いの歴史であるわけです。さてそんな歴史のある分水路の土手にですね、2600本の桜がおよそ10kmにわたって植えられてるのがこの分水の桜でして。。。。分水の桜は日本桜の名所100選にも選ばれております。で、この桜の下をですね、おいらん役の女性が練り歩くというイベントがありましてそれが分水おいらん道中でして。。。。このイベントはですね大正13年に最初に行われた仮装行列が起源だそうで、このあたりに遊郭があったわけではありません。実は行った翌日がこのおいらん道中の日でしてね。。。。このイベントの時は混むのでわざと外して前日に行ったわけです・・・と言ってもですね、前日は前日で別のイベントがあって、そのイベントの時間も外して混まない時を見計らってですね。。。。あんまり混むとですね花見どころじゃあないですからね。。。。お花見スポットはいろいろとイベントごとも多いですのでね、花だけ見たいならそれは外して。。。。今はこの土手沿いに大きな公園が整備されてましてね。。。。この桜はその公園の桜。。。まあ桜の名所も時代とともに変わっていきますからね。。。そもそもソメイヨシノなんてそんなに寿命の長い木じゃないし。。。。分水の桜も現在進行形で拡張中でしてね。。。。明日がおいらん道中なので出店の準備も。。。。まあひょっとしたら当日の別のイベントの時も開いてたのかもしれませんが、わざわざ時間ずらして行ったもので。。。。開いてません。ということで今日は大河津分水の桜のお話・・・・ではまた・・・
2019年04月23日
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さて予告通り今日も新潟の桜のお話です。まあこの話はまだしばらく続くのですが、今日の日記までが先週のお話で、次回からは今週の花見のお話。。。と言ってもアップされるまで間があるので結局は前の週のお話になるかもしれませんが。。。。さて前回わざとあげなかった新潟のお花見スポットはですね・・・・「鳥屋野潟公園」です、公園内には約700本の桜が植えられています。市内から割と近く、広い駐車場を完備しているということで、人気のお花見スポットです。実は同じ新潟のブロ友さんがですね、鳥屋野の桜をアップしてましてね、それを見て行ってみようと思ったのですね。まああげきれてない桜の名所はいくらでもありますので、違う桜の名所を予測してくれたブロ友さんもおられました。さて桜の名所と言ってもですね、もともとある桜の名所にさらに植樹が進んで拡張されていったり、もともとの名所の近くに公園が整備されて新たな桜の名所が出来たりっていうのは多々ありましてね、新潟でも非常に近く隣接する形で桜の名所があるところもありましてね。この鳥屋野潟公園もですね、もともとこの公園がお花見スポットとして定着していたわけなんですが、その後この公園に隣接する形で「いくとぴあ食花」「鳥屋野運動公園」と整備が進んでましてね、実は運動公園側にも桜があってですね、しかも遊歩道は鳥屋野潟公園からいくとぴあの裏を回って運動公園まで整備されてますのでこれらを合わせて「鳥屋野の桜」と言ってもいいかもしれませんね。こういう例は他にもありましてね、例えば前回上げた「白山公園」と「やすらぎ堤緑地」は隣接してますので、この2つの桜は合わせて見ることができます。これは「信濃川の桜」とでも言ったらいいでしょうかね?日本桜の名所100選に選ばれる「大河津分水の桜」も今は隣接して大河津桜公園というのが整備されてましてね、大河津分水沿いだけでなく公園の桜も楽しむことができますね。似たような状況なのが加治川堤防の桜と治水公園の桜、これも一体化してる桜の名所ですね。これらは「分水の桜」「加治川の桜」で良いかもしれませんね。他にもですね、例えば我が三条市の桜の名所と言えば、八幡様の桜ということになりますかね、これも神社から出て少し歩くと鍛冶道場がありそこの桜も見事ですし、そこからさらに北三条駅の方にも桜がありますので、全体として「北三条の桜」で良いのかもしれません。またいろいろと桜の名所が出てきていますが、今日の桜は全て鳥屋野の桜です。ちなみにですね、我が家はおとなしく鳥屋野潟公園の中だけにとどまっていたので桜の写真は全て鳥屋野潟公園のものです。ちなみにですねネット投票での新潟県内のお花見スポットの順位はですね1位高田公園2位弥彦公園3位悠久山公園4位村松公園5位新発田城址公園6位白山公園7位大河津分水8位鳥屋野潟公園9位加治川10位松ケ峯だそうです、さすがに我が家からの思考になると妙高の松ケ峯は思考の外でしたが、まあそれ以外は取り合えず出てきてるお花見スポットは全部出てますね。実はですね白山公園も考えたのですけれどね、非常に混むし車の停め場所に困ることが予想されましたので、それならということで鳥屋野潟にしたのですよ。まあここなら特に出店が出てるわけでもないですし、金も使わないですしね~~なにしろ屋台にはめっぽう弱いですので・・・・出てたら買っちゃうよね~~(笑)で、夕飯が食べれなくなると。。。。ちなみに前日の村松公園は・・・・は~い、誘惑に負けました。。。。(笑)さて鳥屋野の桜・・・・ブロ友さんの日記を見てきてみたわけなんですが、ブロ友さんが撮影してたスポットは結局分からず終いで。。。。鳥屋野潟を挟んで対岸にビックスワン(サッカー場)が写ってたような?。。。。そういうアングルで撮影できそうな場所はなかったけどな~~運動公園だと近すぎる気もしますし。。。。まあ鳥屋野には違いないはずなんですが(ビックスワンが写ってるから)あれは何処から撮ったんでしょうね?さて桜と菜の花という対比でブログアップしているブロ友さんがいましてね。。。。実はこの鳥屋野に来る途中に。。。。菜の花がたくさん咲いているスポットがあるのですよ、で、実は次回の日記が桜と菜の花が一緒に咲いているスポットでして。。。。え~ピタリと当てましたブロ友さんには・・・・何にも出ません(笑)またかい・・・・ブロ友さんの日記見て思い出した・・・イースターなので。。。。今日は鳥屋野潟公園の桜のお話・・・ではまた・・・
2019年04月21日
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さてお待ちどうさまでした、本日より雅なお花見のお話です(笑)なに待ってない?、おかしいな~~ということでですね、まあ大体私の日記は1週間くらい遅れてのアップなのでまあ先週くらいに見頃になった新潟の桜のお話です。まず一つ目はですね。県内屈指の桜の名所、「村松公園」です。1990年に公益財団法人日本さくらの会は建設省、運輸省、環境庁、林野庁、全国知事会、財団法人国際花と緑の博覧会協会の後援を得て「日本桜名所100選」を選定いたしました。新潟からこの「桜の名所100選」に選ばれたのは3つ・・・・1つは上越高田公園の桜、こちらは日本三大夜桜の一つにも選ばれており、県内でももっとも有名な桜の名所の一つなのですが。。。。我が家からは遠いのですね。。。。、上越だから・・・・、高速使っても1時間はかかる・・・・こちらにはですね高田城跡に4,000本の桜が植えられており、3000個のぼんぼりに照らし出された桜と高田城のお堀とのコントラストが人気のスポットとなっています。遠いけれど。。。。2つ目は大河津分水の桜、分水路の堤防に3000本のソメイヨシノが植えられており、開花時期に開催される分水おいらん道中は主役の花魁役に全国から応募者が集まる人気行事となっています。まあもっとも・・・・桜の開花は人間の都合なんてものを考えずに咲くものですから、桜の開花となかなかタイミングが合わず、早すぎたり遅すぎたりで難しいところではありますね。今年のおいらん道中は明後日の日曜日なのですが、まあこの時は混むので桜が見たいのならこの時はむしろ外して行った方が花見には良かったりします。で、3つ目がこの村松公園の桜でして、公園内に3000本の桜が植えられています。県内有数の桜の名所でしてね、桜の時期は大変混みます、普段は無料の駐車場も、この時期には交通整理もはいり、駐車料金を取られます。まあとはいえですよ、高田公園よりは行きやすいスポットです。この時期は多くの出店、屋台も出て県内有数のお花見スポットとなります。それなりに広い公園に一面の桜。。。。まあ絶好のスポットではありますよね。これだけの桜が見れるスポットとなると県内でもかなり限られますね。まあ新潟で桜の名所100選に選ばれてるのはこの3つだけですから、県内の桜の名所ベスト3というところでしょうか?他に県内の人気お花見スポットというとですね・・・・まず長岡「悠久山公園」の桜・・・・今年は最高の見ごろが平日に当たってしまいましてね、既に散り始め、今年は見頃を逃してしまいました、近年は毎年行ってましたので、記憶にある方もいるかもしれませんが。。。。ちょこちょこと他のお花見スポットの話が入りますが、写真は全て村松公園のものです。まあ別のところにも行ったのですが、それはまた次回のお話で、今日の写真は全て村松公園の桜です。桜で有名な村松ですのでマンホールのふたも松と桜です。。。。そう言えばこの近くに「さくらんど温泉」という日帰り温泉がありましたな。。。。まあ今回は温泉には行ってないけれど。公園内には鹿がいます。。。。鹿と言えばこのブログではおなじみの弥彦の神鹿ですが、実は弥彦も県内では人気の桜の名所でして。。。。弥彦公園のあたりにね桜がたくさんあるのですよ。。。それと新潟市内の白山公園の桜・・・・これも県内では有数の桜の名所で、桜の時期には非常に混雑します。同じく市内の「やすらぎ堤緑地」もお花見スポットとして人気ですね。。。。後はですね、柏崎の「赤坂山公園」加治川の「治水記念公園」新津の「秋葉公園」なんかも人気のスポットです、桜と城というと絶好のコントラストなのですが新潟にはこれといった城がなくてですね、高田公園以外で城との対比が楽しめるお花見スポットとしては「新発田城址公園」の桜ですかねまあこの辺が桜の名所として有名なところなんですが、他にも加治川の堤防の桜とか、新発田でも中央公園の桜、瓢湖の桜、上堰潟公園の桜、佐潟公園の桜等々桜の名所があります。こうしてあげた桜の名所、実は結構な人気スポットが一つ抜け落ちてましてね。。。。実はそれが次回の日記のネタです。ピタリと当てましたブロ友さんにはですね・・・・な~~んにも出ません(笑)まあこちらまで来ていただけるのなら・・・・、可愛い可愛い光君を撫でまわす権利をさし上げましょう(笑)なんだそれ・・・・って、豪華な魅力得点でないの。。。。まあまだ出てない新潟の桜の名所でそれなりの規模のところって限られてますからね、それに私の居住地もバレてるわけですので簡単に絞り込み出来ますし。。。。まあ県内のお花見事情を知ってる人ならすぐわかりますね。まあもっとも・・・・私のブロ友さんの大半が県外にお住まいですので。。。新潟のお花見スポットなんかちんぷんかんぷんだと思いますが。。。。まああてずっぽうで当たったらたいしたもので。。。。今日は村松公園の桜のお話・・・・ではまた・・・
2019年04月19日
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さて弥彦の菊見物の後はちょっと足を延ばして・・・・紅葉狩り・・・弥彦神社から徒歩で行ける弥彦公園に紅葉谷ってとこがありましてね。ここがもみじの名所。。。夜間ライトアップされます。ということでどっちもいける夕方の時間帯にしておいたのですね。ただですね・・・・私夜の写真苦手でして。。。。どうもボケるんだよね~~ということで全体を撮るのはあきらめて・・・・アップにしましょう(笑)こっちの方がごまかしがきく・・・・ちなみに行ったのは2週間ほど前のことなので・・・・今行っても多分もう散ってしまってるかと。。。。最近忙しくてアップ遅れ気味でしたので・・・・季節ものはアップ遅れると微妙ではあるんですが、まあこちらの紅葉はもう終わってもまだ全国的には紅葉はシーズンなのでブログでアップする分には違和感ないですね(笑)こちらはすっかり寒くなり、タイヤ交換の季節となりました。本格的な冬はもう少し先ですが、12月に入ると雪が降ることもありますので。。。タイヤは冬用に交換です・・・・雪国では恒例の行事ですね。まあそれでもこちらは平野部なので雪の量は少なめではあるんですけれどね・・・・まあそれでも雪の少ない関東なんかとは比べ物にならないくらい降りますので。。。観光シーズンなので屋台出てました・・・・ちょっと買い食い。。。。屋台には目がないので・・・・買いすぎて夕飯食えなくなったのはご愛敬・・・・車は神社にとめてあるので・・・神社に戻って終了、夜の神社ってちょっと不気味・・・・今日は弥彦公園のもみじのお話・・・ではまた・・・
2018年11月25日
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今日は毎年恒例弥彦神社の菊祭りのお話です。県内有数の菊の名所弥彦神社の奉納菊花展です。まあ毎年掲載してるのでいつものブロ友さんにはおなじみのイベントですね。まあ結局今年も行きましたので・・・これも恒例、パノラマ花壇は今年は日光「華厳の滝」です。まあ実物見てないので再現できてるかどうかはわからないのですが・・・・日本産名瀑の一つ華厳の滝、滝見物って時々ひどい目に合うんですよね、物凄い山の中で長時間山道を歩かないと見れなかったり・・・・華厳の滝はあまり歩かずに見れるみたいなのでそのうち言ってみようかな?温泉のついでに(笑)いやあのあたりにも行っておきたい温泉がありましてね、日光ならそんなに遠くもないですし・・・・って滝ついでかい!!だって~~今まで見た中ですと・・・吹割りの滝が見事でしたね、まあ落ちたら確実に死ぬなって迫力が(笑)そういえば華厳の滝も「自殺の名所」でしたね・・・まあ滝の話はこれくらいにしてこれは懸崖作り、こういうのは前垂れ型と言います。まあ一般的にはこの形が多いのですが、こっちは静岡型、駿河型とも言いますね。小菊の仕立て方の一つですね、大菊もいいですが仕立て方によっては小菊もこのようになりますね。なかなかの迫力です。菊祭りの菊、年によってどうしても出来不出来が出てしますのですが、今年の菊は「普通」かな?全体として懸崖の出来は例年より良かったような気がします。まあ菊も花なのでタイミングというのもありますけれどね・・・・懸崖も花の付きがよくないとやっぱり見た目が良くないですし、遅すぎると枯れ始めますし。。。。はいもう一発大物・・・・さて、弥彦の菊祭りと言えば・・・・やっぱりこの大菊ですね。こういうのを千輪作りと言います。千輪も懸崖も摘芯をくり返して枝数をふやして作ります、大菊で作るのが千輪で小菊で作るのが懸崖ですね。なかなか見事な大菊でしょ?結構見ごたえがありますね。こっちももう一発大物・・・ちなみに・・・よく見るこういうのは一本仕立てって言います。短く仕立てると福助作り・・・・一花だけ咲かせるので大きく立派に育ちます。こっちは七本仕立て、七花を高さをそろえてバランスよく咲かせます、まあ花数が多いので1花の大きさは小さめになりますね。こっちは小菊盆栽・・・まあこういう比較的普通のやつと・・・こういうのは直幹仕立てと言います。木付け・・・古木に苗を植え付けたものですね。岩付け・・・同じく岩に苗を取り付けます。菊もいろいろですね・・・今日は弥彦の菊祭りのお話・・・ではまた・・・
2018年11月21日
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弥彦公園のもみじが色づき始めたというのでちょっと見に行ってみました。まあ駅側から回ってもいいのですが、逆側のおもてなし広場側からです。まあこれはまだ10月末のお話なんですが、この後弥彦は「菊祭り」の時期に入りますので、徐々に混むようになってきます。弥彦も観光シーズンですね。県内でも観光が主要産業の土地ですのでね。。。。途中にトンネルがあります。まあ実際にはさっきの写真もこのトンネルの写真も帰り道に撮ったものなので話のストーリとは逆向きではありますが・・・・まあ反対向きだけれどこのトンネルを抜けるとですね・・・紅葉の名所もみじ谷があるんですね、なんか中途半端に色づいて「色づき始め」って感じです。まあ紅葉と言っても全部が全部一斉に色づくわけじゃないので。。。。色づいてるのもあればまだ緑のもあったりして、まばらに色づいてますね。まあもうちょっとすると菊も見ごろに、紅葉も見ごろになることでしょう。まだちょっと早い紅葉です。。。。3枚目のこの写真で大体の状況が分かるかな?まばらでしょ~~~ちょっと早い・・・・弥彦神社からこのもみじ谷を抜けると駅に着きます。まあ弥彦は駅と神社の間がメインストリートですので・・・・その途中にこの公園があり、駅から神社に向かう道はこの公園を抜けるルート、メイン通りを抜けるルート、それに旧参道を通るルートに分かれます。まあそれぞれに見どころがあるんですが。。。。さておもてなし広場に戻りまして・・・間もなく菊祭りなので、こちらにも。。。菊があります、まあ弥彦の花と言えば菊ですね・・・県内の菊花展としてはここが有名ですので。。。弥彦の菊花展もこのブログのお馴染みですが今年はまだ行ってないのでもし行ったらまたアップしますね、まあ人間一寸先は闇、行く前にぽっくり死ぬかもしれないですしね~~(笑)死んだら行けませんね菊花展・・・それに花の見ごろは難しいもので、曜日と天気と時期がうまいこと重ならないとタイミングを逃すってこともありますね・・・・今年は牡丹も姫小百合も逃しましたしね・・・・なので絶対はなし、タイミングが合えばということで・・・あと生きていたらね(笑)これは杉木造り、まあ菊花展用のじゃないけれどまあまあの出来でないですかね?さて・・・このおもてなし広場には足湯があります、温泉です。駅と神社の間は弥彦温泉の温泉街でしてね。。。弥彦温泉は弥彦神社の門前町として栄えた温泉場でしてね。まあ温泉自体は何度か源泉が出なくなって別の場所に掘りなおしたりといろいろあって、昔とは泉質が変わってしまってますので(源泉自体違うんだから当たり前)、温泉としての歴史が古いかどうかは微妙ですけれど。。。。少なくとも今の源泉になってからはそう古くはないですね。ちょっと珍しい手湯もあります・・・・まあ温泉の泉質も好き好きで、古きゃいいってものでもありませんし。癖のない湯が好きな人もいますね・・・・温泉成分分析表・・・ピンボケしてさっぱり見えませんが(笑)、まあそんなに特徴のある湯ではありません。。。今日は弥彦のもみじ谷とおもてなし広場のお話・・・ではまた・・・
2018年11月02日
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今日も長岡のお話です、と言っても別の日なんですけれどね・・・長岡の丘陵公園が無料開放の日だったので行って見ました、まあ駐車場代はとられますが(310円)・・・・普段は入場料450円取られます、コスモスと薔薇が見頃をむかえていました。。。。国営越後丘陵公園は全国に17個有る国営公園の一つで、北陸地方では唯一の国営公園です。最終的には400haとなる予定ですが現在開園しているのは298.4haです、こっちは園内のローズガーデンの薔薇・・・・薔薇っていろんな季節に咲くからいつが時期なのかよく分からない。。。。。かなり大きな公園で、夏は水遊び、冬は雪遊びができるスペースがそれぞれあります。まあこの公園ができたのには裏話もあるのですが、まあそれは前に書いたので・・・・まあ簡単に言うと長岡ニュータウン計画が失敗し余った土地を国営公園にしたんですね・・・・なのでなんか場違いな広い道路が整備され、他のインフラが何もないという変な立地になってます・・・・まあ市街地から離れた静かなところですのでのんびりするのにはいいかもしれませんね~~中も異常に広いし・・・・設備は非常に整った公園なので立地以外の面では良い公園です。何しろ街単位の箱もの行政の残骸ですから・・・・まあ市街地から離れてるのでいろんな面で不便ではありますが・・・・中に入ってしまえば設備が整ってるので一日潰せますが・・・・なのでまあ一日潰す気で行くのが正解の公園ですね。。。。回りには何にもないですから。。。。。レストハウスも大きくて立派なのがいくつもあります。園内には離れた場所をつなぐバスも走っています。まあ異常に広いので・・・・この日はコスモスまつりの最中でした。一面のコスモスですね。他いろいろとイベントも・・・・まあ無料開放の日ですからね・・・・これは定番のミュージック噴水でまあ年中やってますのでいつでも見れます、音楽に合わせて噴水が出るってやつです。これが演目予定。丁度スターウォーズ流れてました・・・・あとはですね・・・山古志から出張中のアルパカ君です・・・・なんか「フェーフェー」言ってました。。。。山古志にはアルパカ牧場があるのでそこから来てるみたいです。まあ無料開放に合わせたイベントですね・・・・あとは・・・・起震車が来てました、地震体験するやつですね、まあこの車は結構イベントの時に見かけるやつで、そんなに珍しくもないのですが。こっちは初めて見るかもしれない・・・・豪雨体験車「雨ニティー」他には・・・・除雪車の展示・・・・まあこれリアルに使う奴ですね・・・・こっちは歩道除雪用の小型機・・・・除雪って結局設備で大きく左右されるんですよね。綺麗に上手な除雪をするためには相応の設備が必要なんですな・・・ということで今日は国営越後丘陵公園のお話・・・ではまた・・・
2018年10月17日
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上堰潟公園に行きました、ちょっと終盤ですが向日葵畑があります。夏の花の代名詞ですよね、向日葵は・・・・まあ向日葵の時期ももう終わりで、枯れ始めてきてますが。。。。新潟だと向日葵の名所としてとくに名高いのが津南なんですが・・・・まあ津南はちょっと遠いので。。。。手ごろなところということでこの公園・・・・公園の一角に向日葵畑があるんですよ、ビンセントタンジェリンっていう品種の向日葵が約6500本植えられています、向日葵畑の中央にはハート型の花壇があってサフィニアが植えられています。津南まで行くとねもうちょっと規模の違う向日葵畑があるんですけれどね・・・約50万本の向日葵が植えられてて、バスツアーもあるんですが。。。。まあでももう時季も終わりですし、手ごろなところにしておきましょう。誰かにいたずらされたみたいですね、顔になってます・・・・丁度直前に台風が来ていましたので、だいぶ下を向いてしまってますね。今年の向日葵ももう終わり、花の見ごろは難しいもので、今年の最も美しい向日葵、見頃は逃してしまったと言えるでしょうね。季節は秋を迎えます。実りの季節です、今年は梅雨が短く、夏の暑さも酷かったですので、米にも少なからず影響が出ると思われますね。米も農作物ですから、気候には影響されます。近年新潟で新しく生まれた品種「新之助」はそういう観点もあって、早生の「こしいぶき」、中手の「こしひかり」で、新之助が晩生種、時期がずれているので気候の影響をでどれかの品種が壊滅的打撃を受けた時に、その影響を最小限に抑えることができる。新之助もこしひかりに劣らない高級米なんですが、ブランド米が各地にはびこる昨今、米の格付けにあまり意味が見いだせない、ということで新之助はこれに参加してないんですよ・・・・まあもっともかもしれませんね・・・・・そうそうこの公園・・・・ヤギがいます、かつてグレープガーデンの山羊君には・・・・すっかり縄張り荒らし扱いされた光君ですが、ここの山羊たちには威嚇されません。山羊もいろいろなんですかね~~向日葵の時期は間もなく終わりを迎えますが、秋には秋の花が咲きます。既にコスモスが咲き始めていました・・・・今日は上堰潟公園の向日葵畑のお話・・・・結構広い公園でしてね、ヤギも向日葵も公園のどこにいるのか分かってないと、探す羽目になるかもしれませんね。「向日葵どこですか~~」って何人かに聞かれました・・・・まあ一応案内出てるんだけれどね。。。。ではまた・・・
2018年08月21日
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護摩堂山に行きました、護摩堂山は県内有数の紫陽花の名所で、山頂には約3万株の紫陽花が咲きます。この一面の紫陽花は一件の価値ありなのですが。。。。暑くて登る気にならない・・・・まあ最近は麓の駐車場にも多くの紫陽花が植えられています。まあ本当はここからなだらかな山道を30分~40分ほど歩くと、頂上には見事な紫陽花の楽園が広がっているのですが。。。。まあよく整備されているので山といっても、そんな危険な場所もなく登れるのですが。。。まあ暑くなければね。。。。この護摩堂山にはかつて狢が住んでいましてね。。。。名前を「団九朗」と言いました、ある日団九朗の奥さんが産気づき、団九朗は子供を取り上げてもらおうと若い男に化けて産婆さんをむかえに行ったのですって。団九朗は住んでいる洞穴に産婆さんを連れていき、無事取り上げてくれたお礼に短刀をあげたそうです。この短刀、今でもその産婆さんの子孫の家に残っているのですって。。。。さて紫陽花といえばどんな色を想像しますでしょうか?藍が集まって集真藍(あづさい)、青い色の紫陽花も良いですね。紫陽花はコロコロと色を変えるので、「八仙花」とも言われますね。紫陽花の色はアントシアニンという色素によるもので、これに補助色素のアルミニウムの量によって色が変わるのだそうですよ。開花からの時間経過によって色素が分解されていきそれによって色を変えていくのだそうです。花の色はうつりにけりないたづらに・・・・などと言いますが、文字通り花の色を次々と変えていくのが紫陽花の花でしてね。。。。ちなみに40分かけて頂上まで登ると、こんなものではない一面の紫陽花が見れます、あたり一面紫陽花ばかりで紫陽花に包まれるような光景が広がっています。まあついでにですが。。。。登ると茶屋があります・・・今年の紫陽花の見ごろはこの週末と予想されています・・・・只今紫陽花まつり開催中ですのでちょっと混むかもしれませんが。。。。今ならキャンパーさんに聞いてきたんだよ~~と申告すると・・・・何も出ません(笑)そりゃそうだ、そんな有名人じゃないですから(笑)まあ目の保養にはなりますよ・・・・今日は護摩堂山の「麓の」紫陽花のお話し・・・・なに?、だまされた?うるさいな・・・・ではまた・・・・
2018年06月27日
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さてクラフトフェアの寄り道です。しらさぎ森林公園です。まだちょっと早いのですがこの公園には約20万本の花菖蒲が植えられています。まあ地元の花菖蒲の名所ですね。まだ早いので3分咲きくらいです。まあ写真はそれでもある程度先揃ってるところを写してるのでそうは見えないかもしれませんが。。。。一応この日も花菖蒲まつりの期間中です、まあクラフトフェアの帰りに寄ったのでもうほとんどイベントは終わってしまってましたが、多少のイベントもあったようです。公園内は丁度この花菖蒲園を突っ切るように木道が整備されています。満開になると花菖蒲の中を突っ切る形で見学できますのでなかなかなのですが、時期が早いので開花はまばらで、花菖蒲に包まれるような状況にはちょっと程遠いですね。見頃はこの週末くらいでないかな~と思います。日記のアップは今ですが、言ったのはもうちょっと前なので。。。。県内で花菖蒲の名所としてとくに有名なのは「五十公野公園」なのですが、比較的よく行くのがここと瓢湖でして。。。。ちなみに瓢湖の花菖蒲は約50万本、五十公野公園は約60万本です。まあ数、規模で言えばここしらさぎ森林公園は一番劣りますが、何しろ市内で近いもので。。。。綺麗に整備されてるので規模の割には見栄えもしますしね~~ちなみにこの公園にある日帰り温泉が以前紹介した「しらさぎ荘」なんですが、まあ覚えてる人はほとんどいないでしょうね・・・・今回は利用していませんが一応日帰り温泉がある公園なんですよ。まあ行ってないと言っても、この日この施設には行ってないというだけのことで実は翌日には別の温泉に行ったのですけれどね。。。。まあ温泉巡りは趣味ですので・・・・さて、四季折々の花を割とアップしている方だと思うのですが、花の見ごろというのは難しいもので、毎年アップし続けられる花って意外と少なくて、今年は藤と牡丹、それにひめさゆりは不発でしたし、去年も行き損ねてアップできなかった花はありますね、特にこの時期に咲く花菖蒲、それに紫陽花は難しく、梅雨とかぶるので週末週末に雨に降られるとどうにも。。。。まあ花もこちらの都合に合わせて咲いてはくれませんし、天気もこちらの都合に合わせて晴れてはくれないものですので。。。こればっかりは運しだい・・・・まあかといってあまりカンカン照りでもこれまた暑くて外に出る気が失せるもので。。。。外出するに丁度いい気候というのもこれまた難しいものですね、暑くもなく、かといって寒くもない丁度いい気温、ちょうどいい季節というのは短いもので・・・・ちなみにこの公園にはホタルが生息しています、丁度いい時期の夜に来るとね・・・夜に光ホタルが見物できます。。。。まあすぐ裏が山ですのでね~~花菖蒲とホタルが楽しめる公園です・・・・今日はしらさぎ森林公園のお話し・・・・ではまた・・・
2018年06月20日
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さて雪峰祭の帰りに冬鳥越えのバラ園に寄ってみました。冬鳥越えスキー場の中のバラ園でしてね・・・約150種2700本のバラが植えられています。まあ帰り道ってこともないのですがちょっと大回りして寄ってみました。冬鳥越えスキー場は旧蒲原鉄道冬鳥越え駅に隣接するスキー場で、蒲原鉄道の廃止に伴い駅舎とホームの跡地に駐車場が整備されました。もともと人口が極めて少ない地域で蒲原鉄道が開通していた当時も冬場はスキー場の利用客がそこそこいたもののシーズンオフにはほとんど利用客のいない駅でした。まあスキー場としてもそんなに降雪のある地域でもなく積雪が不安定で微妙ではあるのですが。。。。蒲原鉄道の歴史については少し前の日記で書きましたね、ここは旧蒲原鉄道が通っていた場所で、こちらには当時使われていた車両が静態保存されています。これは大正12年の開業当時に新製されたモハ1型で、県内では最古の木造車両となります。日本の鉄道車両は大正末期から昭和初期にかけて木造から半鋼製へ変わっていきます、この車両は大正12年に鎌田車両で製造されたもので、この車両が製造された数年後には鉄道車両の歴史は半鋼製へと変わっていくこととなります。このモハ1型の車両は廃車となった後も村松車庫内で職員詰所として利用され車体そのものは蒲原鉄道の全線廃止まで現存していました。全線廃止後は車体内外とも徹底した修繕が行われこの場所で静態保存されることとなりました。蒲原鉄道でももっとも初期の車両ということになりますね。で・・・・こっちは逆に配線まで現役で走っていた半鋼製車両・・・・モハ61型です、昭和15年に製造された車両で、昭和33年に西武鉄道より譲り受けています。この車両暖房の利きが良かったために冬季に優先して運用されていたそうで、蒲原鉄道の全線廃止まで元気に働いていた車両です。ちなみにこの「モハ」ってのは「モ」がモーターのモ、中間電動車両、「ハ」ががイロハのハ、三等車、普通車両の事です。運転席の付いた先頭車両は「ク」、駆動車、モーターもついていれば「クモ」と表記されます、で、「イ」は一等車普通は使われません、「ロ」が二等車、グリーン車です。こっちは蒲原鉄道全線開通に先立ち貨物列車牽引の為に新製されたED1形、電気機関車です。ED1形は冬季はラッセル用のスノウブラウを取り付けて除雪に利用され蒲原鉄道が全線廃止となるまで現役で利用されていました。昭和38年の三八豪雪では除雪が追いつかず全線が1ヵ月に渡って不通となったそうです。まあ歴史に残る大豪雪ですので・・・・新潟でも積雪が3メーターを超え、新潟-上野間を結んでいた急行列車「越路」が最大で106時間の遅延をきたしたという伝説の豪雪です。最も積雪の多かった10日間で運休した列車、旅客列車6488本、貨物列車6147本、交通網はズタズタです、今も昔もこういうことはあったわけです。。。。端に見えてるのがスキー場のロッジです。まあ小さなスキー場ですが一応今もやっているスキー場ですので・・・まあ今は電車は通っていませんが・・・電車の話ばかりになってしまいましたが一応薔薇園のお話なので残りは薔薇の写真・・・今日は冬鳥越えスキー場のバラ園のお話し・・・ではまた・・・
2018年06月16日
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さて今年も行ってきました二宮家のバラ園です、毎年紹介していますのでおさらいになりますが、二宮家は新発田藩領蓮潟興野の名主職の家柄で、敷地面積は約3000坪、建坪250坪の古い日本家屋には現在9代目となる当主とその家族が今も暮らしています、建物の11カ所が文化庁の登録有形文化財に指定されています、静勝園という日本庭園を有しており、庭園の前には弁天潟が広がります、このような広大な庭を持つ「一般住宅」は現在の日本では類を見ないと言われています。この古い日本家屋の一角に現在の当主の奥様が20年前から始めたのが薔薇園です。10年ほど前から薔薇の時期だけ一般公開されるようになり、それに合わせて日本庭園も公開しています。さてブログのPVを気にされる方がおられますが、ブログにはスタイルがありましてね、このような季節のネタを書いているとある特定の時期になるとアクセス数が増える日記が出てきます。実は4年前に書いた二宮家のバラ園の日記が毎年この時期になるとアクセス数が急増します。現在その日記のアクセス数は2700件を超えています。それ以外にも花火の時期になれば過去にアップした花火の記事のアクセス数が増えたり、長期の連休前になるとキャンプ系の日記のアクセス数が増えたり、時期によってアクセスが増える日記というのもあります。私くらいの更新頻度、アクセス数、日記数のブログだとだいたい1000件のアクセスを超えるとそれなりに読まれている日記という感覚になりますかね?このくらいのアクセス数に達している日記が把握している範囲でだいたい30件超ほどあります。一日に何件もの日記をアップする更新頻度の高いブログたと一件当たりのアクセス数はもう少し減るでしょうし、スタイルも影響しますよねPVは。まあPVが気にならないと言えば嘘になりますけれど、私としては訪問してコメントしてくださった方を大事にしたいという方針でここまでやってきていますので、どちらかというとPV数よりはコメント数の方が気になりますね。まあこれも判断の難しいところがあって一日に何件もの日記を書いている方は全てに日記にコメント入れるというのも大変なので、どうしても一件の日記当たりのコメント数は減ってしまいますよね。一日にコメントを書いてくれた人の数を見るというのはどうでしょうかね?ただコメント数というのはこちらからも相手のブログに行って豆にコメントを残していないと増えないもので、これもまたスタイルというのが影響しますよね。ブログは個人が行う情報発信の場、発信する情報はいろいろですよね、私のブログが発信する情報は一つはキャンプの情報、こう見えて3000件を超えるアクセスがある日記が結構あって、私の日記で一番見られているのがキャンプ系の日記なんですね。まあ今は行くこともほとんどないのですが出張中の温泉のブログとか思ってる人は大外れです、私のブログはHNが示す通りまずキャンプのブログなんですよ。私のブログに訪れる人で一番多いのがキャンプの情報を求めてこられた人ということになりますね。で、次に温泉の情報・・・・と言いたいところなんですが次に私のブログにアクセスする人が多いのが地元ネタでしてね・・・温泉の情報を求めてくる人は3番目。実は地元の細かい観光情報求めてきてる人が意外と多いんです私のブログ。。。。温泉ブログだと思ってる人が多いんだけれどね~~日記数も地元ネタの方が多いでしょ。で次が温泉の日記になるんですが、これも県内とキャンプ中に行った隣県の温泉情報がメインで、出張中の温泉はあくまでも番外ですのでそれでPV稼いでる日記ってほとんどないんですよ。高濃度の硫黄泉ってのは好きな人が多いみたいでキャンプ中に行った万座温泉の日記はなぜかPVが高めですね。自分のブログのPVを分析して自ブログを読む人はどんな目的で読んでるんだろうというのを分析している人がいましてね、さてでは私のこのブログはどんな人が読んでるんだろうと思いましてね。。。。キャンプ場って事前に情報知りたいですものね、思えば私も初めてのところはネットで情報探します、きっと私のブログもそういう情報として利用されてるのでしょうね。何だ聞いてくれればもっといろいろ教えてあげたのに・・・・って思えば私もネットで検索したキャンプ場の情報は見るだけで、コメントして問い合わせしようとは思わないな~~まあそんなものですよね、このブログに二宮家薔薇園の情報を求めて来れれた方は前半以外読み飛ばしてくださいね(笑)聞きたいことがあれば質問どうぞ・・・(笑)今日は二宮家「日本庭園と薔薇園」のお話し・・・・ではまた・・・
2018年06月05日
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八王寺の大白藤に引き続き今日も見逃したお花見のお話し・・・・でなくて。。。。え~と五泉の東公園に行ってきました。牡丹の花で有名な公園で時期には120種5000株の牡丹の花が咲き乱れますが・・・・今年は見頃と休日が合わなくてね~~もう終わってます・・・・もう終わってるのに何でそんな公園に行ったかと言いますと・・・実はこの公園の牡丹園の隣に昨年プレオープンし今年グランドオープンした「しゃくやく園」がありましてね・・・・牡丹の花は終わったけれどしゃくやくの花は咲き始めなんですね。ちょっと早いですが行ってみました、まだオープンしたばかりのしゃくやく園ですが園内には40種2000株のしゃくやくが植えられています。丁度牡丹が終わると芍薬の時期になるので、順番に見れますね。芍薬は牡丹科の多年草で花もよく似ています、牡丹は花の王「花王」と言われますが、芍薬は花の宰相「花相」と言われます。立てば芍薬、座れば牡丹、美人の代名詞にも例えられる花です。え~とね行ったのは20日の日曜日なんですけれどね、グランドオープンがその2日前の18日と本当にオープンしたばかりです。まあ牡丹園は元から有名でグランドオープンと言っても無料の公園なので、開花時期に合わせてオープン日を設定しただけで、入れたのでしょうけれどね・・・・まあお花にそんなに詳しい訳でもない私には牡丹と芍薬の区別は全くつきませんので、これは遅咲きの牡丹だと言われれば「あ~そうなんだ」と信じたことでしょうけれどね(笑)なんかちょっと背が低いような気はするけれど、見た目牡丹と何にも変わらないから・・・・見分け方~~そんなの私が知るわけないでしょうが・・・・(笑)まあ単純にまず時期が違います、牡丹は四月下旬から五月上旬に咲きますし、芍薬は五月初旬から五月下旬にかけて咲きます。なので私のようなよく知らない人を騙すなら「これは遅咲きの牡丹だ」と言い張れば・・・・(笑)それとですね、牡丹は樹木、芍薬は草です、牡丹は木のまま冬を越して茎から目を出ますが、芍薬は冬には根を残して枯れてしまって春に新芽を出します。それと蕾の形が違います、牡丹の蕾はやや尖がった蕾ですが芍薬の蕾はまんまる、それと散り方も若干違う、牡丹の方が一気に散ってしまうのに対して芍薬はやや遠慮気味にいつまでもしがみついてます。とここまでだと咲いてしまったら区別がつかなくてですね・・・・これは「牡丹」と言い張ればなんとなく牡丹の気がしてしまうのですが。。。。葉っぱの形が違います牡丹の葉っぱはギザギザで艶がない、芍薬の葉っぱは丸っこくて艶がある・・・・まあどっちも牡丹科牡丹属の植物なのでよく似ているのですが。。。。今日は五泉の「牡丹園」・・・もとい、「芍薬園」のお話でした・・・・ではまた・・・・
2018年05月26日
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今日も花見の日記です、まあ春ですからね。ただし今日はチューリップです。毎年恒例ですが五泉、一本杉のチューリップ畑に行ってきました。約150万本のチューリップが咲き乱れるチューリップ畑です。毎年書いているような気もしますが新潟県はチューリップの産地で県の花がチューリップとなっています。国内に流通するチューリップの球根の98%は新潟と富山で生産されています、流通量は富山の方がちょっと多くて、53%、残りの45%が新潟で生産されています、新潟のチューリップ生産の歴史は古く大正8年から本格的な球根栽培が行われています。これは日本での本格的なチューリップ栽培の歴史とほぼ等しく、富山と並びチューリップ栽培の歴史としては富山と並び最古級となります。この一本杉のチューリップ、もちろんチューリップの名所なんですけれど、ここのチューリップはチューリップ畑のチューリップ、つまりは商品なんですよ。ここのチューリップはこの後収穫されて出荷されるわけですが・・・出荷されるのは球根で花じゃない。。。。では花はどうなるのかっていうと・・・・こうなります・・・・そうなんです、花にはほとんど価値がないので捨てられてゴミになります・・・・まあゴミになるというかその場に打ち捨てられてそこで腐っていく運命をたどります。丁度花の摘み取りをしてました、チューリップ畑のチューリップは球根の栽培が目的で、球根を大きく育てるために、適当なところで花を摘み取り養分が球根に行くようにするんですね。こうして養分を花にとられることなく球根がより大きく育っていくわけです。大切なのは球根で花はいらないんですね。摘み取られた後のチューリップはなんだかちょっと可哀想な姿に・・・・ここのチューリップは大切な農作物、商品なんですね。まあこういうチューリップの名所は新潟か富山にしかないわけです・・・まあ長々書いても飽きるので後はチューリップの画像でも・・・チューリップもいろんな品種がありますのでね・・・・これはピンククラウドという品種ピンクと薄紫が組み合わさったちょっと珍しい品種です。ピンクと白が鮮やかなこちらはプレジャーこちらはエンジェルウィッシュレモンイエローの花弁に白い縁取りが付いた品種です。赤に白の縁取りのこちらはレックワレサこちらはバスター白が綺麗なこちらはビュティーオブホワイトワールドファイヤースプリングダイド近年生まれたばかりの新しい品種も混じってますので・・・・今日は五泉一本杉のチューリップ畑のお話し・・・ではまた・・・
2018年04月25日
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さて今日も新潟の桜のお話です。悠久山公園の桜です、思いのほか早く咲いた新潟の桜、今はもう葉桜です、この日記は1週間前のお話し・・・・週末があいにくの天気となり、金曜日の夜に無理やり行った形となりました。なので夜桜です、夜の写真は難しいですね、上手く撮れないので写真は少なめ・・・古くは「お山」と呼ばれた悠久山は長岡藩三代藩主牧野忠辰が好んだ桜を九代藩主忠精が植え悠久山と名付けたと言われています。古くからお山の千本桜と親しまれ大正6年に長岡開府300年を記念して公園化されました、公園内には染井吉野を中心に枝垂桜、八重桜併せて2500本の桜が植えられています。夜はライトアップされて夜桜見物ができるようになっています。でもって花見の時期には・・・・屋台が出ます・・・・また始まった、結局花より団子でないのって・・・・うるさいな、屋台が有ったら取り合えずは「買う」でしょうが。。。(笑)屋台には目が無いのです・・・・ほ~ら、桜の写真も雑になった!!・・・、ってうるさいな。。。。今買ってるの!!。。。。なんだか珍しいハンバーガーの屋台・・・なんか丁寧に作っててとっても美味しそう。。。もう止めるつもりだったけれど最後にこれ一個買おう(ってこの前にすでに散々買い食いした・・・)ちょっとボケたけれど「ラムリーバーガー」だそうですね、パテもバンズもしっかりしてて美味しい・・・ただ・・・丁寧に作ってるからちょっと時間がかかります。まあそんなに急ぐこともないのでゆっくり待ちましょう。え~とついでの桜の写真・・・・じゃなくてこっちがメインだった!!(笑)モグモグ・・・・、ちょっと甘めのソースで美味しい・・・モグモグ・・・・モグモグ・・・・モグモグ・・・ちょっとちょっと、ちっとも桜の日記じゃないじゃないのよ、食べるか桜紹介するかどっちかにしなさい!!も~~~、うるさいな、今食べてるの!!ということで今日は悠久山の桜のお話し・・・・なになに、ちっとも桜の話じゃなかったって。。。いいえ、桜の話です(笑)それではまた・・・・
2018年04月22日
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さて今日は新潟の桜の日記です、今年は新潟の桜もかなり早くに咲き始め、春らしくなるかと思いきや・・・桜が咲いてから冷え始めたので例年より花もちの良い桜です。。。これは鍛冶道場の桜。。。。桜の花はパッと咲きパッと散る、その潔さから「花は桜木、人は武士」なんていいって古くから日本人に好まれました、花見と言えば桜、桜の花は日本人が大好きな花ではあります、けれど桜の花が嫌われる部分もありましてね・・・パッと咲いてパッと散る、個人ならいいのですがこれが家となると・・・・パッと散ってもらっては困るのです、家は残ってもらわねばならないのです、なので武家の家紋としては桜は毛嫌いされました。桜のように家がパッと散ってしまっては困るんですね、同じように嫌われたのが椿の花で、椿は花が咲いたまま首からぽつっと落ちる、縁起が悪い花とされました。神社の神紋なんかだとまだ桜紋もあるのですが、武家の家紋としては非常に稀、まさに嫌われていたのが桜の花でして、同系統の花の「梅」とはえらい違いです・・・・まあ「梅紋」の場合は天神様信仰と結びついてかなりの数ありますからね。。。さてさっそくひねくれた話題から入った桜の話・・・今年は新潟は雪が酷くて、桜の木にも影響があります。こちらは雪の重さに耐えきれず、ぽっきりと折れてしまっています、それでもこうして綺麗な花を咲かせるのですからなかなかどうして桜の生命力も侮れませんね・・・・こちらは北三条駅の桜・・・今年の桜はどうにもタイミングが悪く、気温と土日の天気、が噛み合わず、比較的近場の桜となっています・・・・さて神紋としてなら桜紋もあると言いましたが、日本は八百万の神々がいる国でしてね、桜には桜の神様がいたりします、富士山本宮浅間大社に祀られている木花咲耶姫は桜の神様だと言われています。天照大神の孫ニニギノミコトの妻として姉の磐長姫と共に嫁ぐはずだったのですが、ニニギノミコトは醜い磐長姫を嫌い木花咲耶姫だけを妻として迎えたそうです、こうして岩のように長い寿命を持つはずだったニニギノミコトの子孫たちは(天皇のことです)花のように短い寿命になってしまったそうです(人間並み)まあ日本の神話は最終的に天皇と結びついちゃうのでどうしてもそこから尊王とかいうのと結びついてしまいがちなのですが、まあ古事記はほぼ神話ですから・・・・ギリシア神話とか聖書もそうかな?、それに古事記。。。。物語としても非常によくできていたりしましてね・・・・まあ堅苦しく考えずに読み物として一度読んでみると、意外と面白かったりもします。さて神話が出てきたところで今度は弥彦の桜・・・・こちらの神社の御祭神は天香山命、天照大神の曾孫神ですから、桜の女神、木花咲耶姫にとっては甥っ子ということになりますね。天香山命は越後国開拓の祖神、弥彦神社は越後一宮とされています、さてこの桜の時期に合わせてオープンしたのが・・・おもてなし広場です、足湯2つと手湯、産直と地場産レストラン・・・旧弥彦グランドホテルの跡地を利用して始まった施設です。工期も費用も少なく抑え、まあ軌道に乗ったら拡張すればいいという考え方なので取り敢えずはそんなに大きな施設ではありません。弥彦村は「温泉」と「神社」県内でも観光に特化した小さな村ですが、まあ身の丈に合った、村民が主体となった施設です、まあ補助金が期待できる事業ではあるのですが、最初からそれをあてにしない、補助金が出るなら出てから考えればいい、村民が主体となって知恵を出し、村民が主体となって動く、国の支援は後からついてくるもの。。。。国任せでは上手く行かないというのがこの事業の基本コンセプトです、なので小さい・・・・実は行った翌週が弥彦の「湯かけまつり」でしてね、神湯を乗せる引き車がありました・・・・この湯を撒いて回るのが湯かけまつりでして・・・・今日は新潟の桜のお話し・・・ちょっと長くなりましたね・・・・ではまた・・・
2018年04月18日
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今日も春の花のお話です、何しろ雅なものですから。。。。(笑)ということで今日の雅な花は・・・・水芭蕉です。五泉市に水芭蕉公園というのがありましてね、丁度見ごろになったので・・・名峰菅名岳の麓にある公園で、昔から水芭蕉が自生していたそうですが、そこに480mの木道を作り公園として整備したものです。時期には約3万株の水芭蕉が開花し訪れる者の目を楽しませてくれます。五泉には花の名所が多く、この3万株の水芭蕉から始まり、次には村松公園の3000本の桜(県内有数の桜の名所)次いでGW前後になると一本杉のチューリップ、約150万本という桁違いのチューリップが開花します。その後に咲くのが牡丹、市内の牡丹園には120種類5000株の牡丹が咲き誇ります。どれも県内有数の名所で我が家からも比較的近いのでこの時期行くことが多い地域となります。で、この水芭蕉から始まるお花見ラッシュの五泉市、この時期にはお花見パンフレットを配布しスタンプラリーを行うのですが、このパンフレットについてくるクーポンで五泉市の名湯「咲花温泉」に安く日帰り入浴ができます。ということで一粒で二度おいしいイベントなのでなんだかんだで毎年来ることに。。。まあ一般的には春の花見というと「梅」で始まり次いで「桜」となるわけですが、前回の雪割草、今回の水芭蕉と梅より早く咲きますので、こちらが先。。。。水芭蕉の花といいますが、これどこが花か分かりますかね?この白い部分は仏炎苞といいまして葉が変化したもんで花ではないんですね。水芭蕉の花はその真ん中にある筒みたいのにくっついてましてね、なんか黄色いぷつぷつしたの付いてますよね、じつはこの小さなぷつぷつ一つづつが花でして・・・この花の集合体の筒を肉穂花序といいます。これサトイモ科の植物の特徴で、水芭蕉はサトイモ科の植物です。水芭蕉の種は水に流されることで繁殖します、乾燥には弱く、種子が乾くとすぐに死んでしまいます。なのでこういう湿地に咲くわけですね。北海道から中部以北の日本海側の高山地から湿地に広く分布します。水芭蕉とか雪割草とか山の中に生えてるイメージですよね。まあ分布地もだいたいそのイメージ通りというところでしょうか?前回の雪割草もそうなのですがこういうところだとある程度は歩くことになりますよね、そうなるとですね・・・・犬が疲れる。。。ああ見えてもうおっさんでしてね・・・ちっとも若くないんですよ。。。。こういうところに出かけた後は帰ってから寝てばっかりです・・・さて同じ日に行ったわけではないのですが・・・この公園の近くにも日帰り温泉があります。村松さくらんど温泉です、泉質はナトリウム-塩化物泉、淡黄色無臭、源泉温度38.7度循環(一部かけ流し浴槽あり)、タオル有、シャンプー・ボディーソープ完備、露天風呂有、サウナ有、休憩所有、食堂有。大人700円、子供300円、夕方5:30以降大人500円、子供200円です。村松は鯉料理が有名な地域で、食堂では洗いや甘煮、鯉こくなどの鯉料理が食べられます。勿論ですが鯉料理以外の料理もありますので、大丈夫です。。。まあ川魚は少なからず癖がありますからね。。。名前の「さくらんど」は桜で有名な村松公園と城下町、桜藩「さくらんど」から名づけられた名前です。ここから咲花方面に向かうと水芭蕉公園が、加茂方面に向かうと村松公園があります。このあたりは旧村松藩の城下町でしてね・・・休憩所は和室と多目的ホールの2か所、有料の個室もいくつかあります。ちなみにこの日は・・・なんか露天風呂がぬるいと思ったら・・・故障してたみたいでその後利用中止になってました。。。いやおかしいと思ったんだよね。。。。産直が隣接していて野菜とかお総菜と漬物とかが販売されています。今日は五泉の水芭蕉公園と村松「さくらんど温泉」のお話し・・・おっと一枚残ってた・・・ではまた・・・
2018年04月04日
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すっかり暖かくなり、春の訪れを感じる季節となってまいりました、今日は雪国の雪解けと春の訪れを告げるお花のお話し・・・雪国の春を告げる花といえば。。。。雪割草、春の訪れというと「桜」とか「梅」とか考えますが桜や梅よりも早く咲くんですよね・・・・雪割草というのはサクラソウ科サクラソウ属の高山植物ですが、一般にはキンポウゲ科のミスミソウやスハマソウのことも指します、国内で一般的に雪割草として知られるのは次の4種類、オオスミソウ、ミスミソウ、スハマソウ、ケスハマソウです。西日本にはケスハマソウが、東日本ではミスミソウが多く分布しています。新潟県内にはオオスミソウとミスミソウの2種類が自生していますが、このあたりに自生しているのはオオスミソウです。自生?・・・そうここは雪割草の里といいまして、山に自生している雪割草を見ることができます。オオスミソウは県内でも佐渡を中心に海岸の雪の少ない地域に多く自生しています、分布地によってそれぞれ特徴を持った変異をしており、県内では3つのタイプに分類されます。佐渡島タイプ・弥彦タイプ・柏崎、十日町タイプです、これは柏崎のオオスミソウですので柏崎、十日町タイプのオオスミソウです。比較的早く咲き始めるタイプで豪雪地では残雪を割って花が咲きます。だから雪割草・・・・まあでも一般に見頃は雪が解けてわりとすぐ、雪国の雪解けを告げる代表的草花ですね。これ先週のお話なんですけれど、丁度見ごろ、今が盛りというところでしょう。丁度時期なので雪割草祭り開催中です・・・まあそんなに大層な祭りではないですが、ちょっとした飲食物の出店などが出ます、まあ地域の催し的なものですね。無料配布のアオサの味噌汁・・・・まあ雪割草が咲くくらいの時期はまだ寒さの残る季節ですので、寒い里山を散策した後にという心遣いですね。他にちょっとした飲食物の販売などもしています。柏崎のイベントなので名物の鯛茶漬けなども販売していたのですが、着いたのが遅かったので売り切れ・・・・ここは柏崎でも出雲崎寄りの立地でしてね。地元の浜焼きを売ってました。おや?、美味しいね、今時珍しい本物の浜焼きでないの・・・聞いたら、出雲崎の浜焼き屋さんの浜焼きだそうで、道理で美味い訳だ、どこぞの観光市場の浜焼きとは段違いですね。浜焼きというは強火の遠火で上手に焼くから美味いのであって、最近の浜焼きは実に不味い、特にひどいのがこの烏賊の浜焼きで、中からポタポタと汁が出てくるようなやつはまず間違いなく不味い、浜焼きは表面を乾かすように焼くもので、上手に焼けば汁なんか出てこない、それに烏賊の浜焼きは本来胴体の中に足(ゲソ)を入れて焼くものなんですが、最近の烏賊の浜焼きは足すら入ってない、酷過ぎる、というか不味いから普段はあんまり食べないんですけれどね烏賊の浜焼きは・・・・私は父の実家が出雲崎の漁師の出でしてね(家に舟屋がある・・・)、幼いころから地元のまともな浜焼き食って育ったから、それと違うものはどうもね~~いや、久しぶりにまともな浜焼き食ったね・・・、最近は食べる機会も減ったしね~~というか今は出雲崎でもまともな浜焼き焼いてる浜焼き屋はあんまりなくて、数軒残ってるくらいのものでしてね。以前は浜焼きといえばそれが当たり前だったはずなのですが、今は貴重な味というところでしょうか?少なくともどこぞの観光市場ではまず食えん味でしょうね、本物の浜焼きの味を知らずに、アレが浜焼きの味と思い込んでいる人も多いことでしょう、おさかな嫌いになっちゃいますね。さてこの雪割草の里、すぐ近くに温泉があります、というかこのイベントの半券で半額で入れる設定になっています。大崎温泉、雪割草の湯です。以前はそれこそ雪割草の里の中にあった施設なのですが、もう少し海岸よりに移動して今は別の施設になっています。淡黄色でトロミがあり若干油臭のする温泉です、まあ以前はこの近くで石油が出たのですから若干油分があるのでしょう、海辺の温泉らしく塩分濃度の高い温泉ですね、舐めれば当然しょっぱい、まあきっと海水起源の温泉なんでしょうね。まあ興味持って見てる人がいるかどうかは知らんけれど温泉成分分析表・・・まあ温泉の各種情報が載ってる表ですからね、問題は見て分かるかどうかという問題でして・・・・これはパンフレット・・・そんなにおっきな私設ではないんですけれどね・・・料金は大人500円、子供300円、夕方6時以降は大人300円、子供100円ですが、今回は雪割草の里の半券で半額、大人250円です。サウナ無し、露天風呂有(ただし曜日により男女入れ替えで片方だけ、今回は無い方だった)、シャンプー・ボディーソープ完備、タオル別料金、休憩所有、軽食有、有料個室あり。ここからちょっと山の方に入るとすぐに雪割草の里があります、まあこの施設は海沿いなんで、雪割草の里に行くときはこの施設を目印にするとよいですね。今日は雪割草の里と大崎温泉「雪割草の湯」のお話し・・・・ではまた・・・
2018年04月01日
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さてかなり遅れてしまいましたが、今日は毎年恒例弥彦神社の奉納菊花展のお話です。年によってかなり出来不出来があり、ダメな年はダメだし、良い年は良いのですが、今年の菊花展は・・・まあまあ、普通、可もなく不可もなく・・・なんじゃそりゃ、それじゃ全然わからん。。。だって普通なんだもの。。。。凄~く出来がいい訳でもないし、そんなに出来が悪い訳でもない、普通ですね。。。うんうん・・・恒例のパノラマ花壇は今年は「赤城山」・・・これも普通ですね、というか派手な造形物が無いから特にこれと言って。。。。普通・・・数年前に不作の年があってそれに比べればずっといいけれど、去年だったかのすごくできの良かった年と比べるといまいちと・・・まあ普通なんですよね。。。つまるところ・・・数咲の大菊はちょっと一つ一つの花が小さい気がしました、例年と比べて・・・懸崖づくりはまあ普通・・・普通なのでこういう前垂型はまあ見栄えがするけれど駿河型は見栄えがしない・・・普通・・・、ちなみに写真は中でもできのいいもの。。。この手の鉢植えはまあまあ出来が良かった気も。。。全体としては普通と・・・・菊花展中なので神社は混んでました・・・え~とまあ菊は普通と・・・でもって・・・もみじ谷の紅葉もはじまってました・・・え~と行ったのは11月の前半です。。。すっかり遅れちゃって・・・でもって安い中華屋探してみました・・・山椒効いた四川風の麻婆豆腐・・・デザートついて1000円未満とかなりお手軽・・・ちなみにちょっと写真映えしないので写してないですが、私が頼んだのは生ビールと選べるつまみ2品で1080円というやつ・・・エビチリとから揚げ頼んだんですがエビチリはいまいち、から揚げは美味しい、で、この日は嫁とデートだったので、子供はおいて行ったのですが、後日息子も連れて・・・から揚げより油淋鶏の方が美味かった。。。(その日も同じビールセットで・・・)つまみだけじゃあお腹いっぱいにならないので・・・サービス期間の炒飯・・・なんとこんなに入ってるのに300円!!(通常580円)、結構おいしい、というかこれで300円って激安。。。麻婆春雨は広告についてたサービス券でタダ。。。結構な量・・・四川料理の基本は唐辛子の絡み「辣」と山椒の絡み「麻」なんだそうですが、ここの料理はかなり山椒が効いてます。味だけなら以前紹介した朱華の方が美味しいけれどこの値段は魅力だね・・・とにかく安い、味も悪くない、ボリュームもある、使えるかも。。。。ということで今日は弥彦神社菊花展と福の家のお話し・・・ではまた・・・
2017年11月26日
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さて前回の日記は本題以外のところでコメント欄が大荒れ、まあ議論の場として指定した時点で予測はしていましたが・・・一般に政治・宗教の話はコミュニケーション会話としてタブーと言われています。これは譲れないイデオロギー、感情に起因するので感情論になりやすい、なので私はこの手の議論に限らず論理的解釈ではなく感情論であれば、それは理論的解釈の外の事なのでそれは認める、というスタイルだったのですが、どうもこの手の話題ではそのようなことでは歯止めは聞かないようで・・・まあほどほどにしておきましょう。。。この日記の前回の議論の残り火の火の粉が混じる可能性はありますが、意見も出尽くし、これ以上の進展はないと思いますので、まあ大丈夫でないかな~~と思います。ということで今日の本題・・・また1週間ほど遅れていますが、しらさぎ森林公園に行きました。我が家から最も近い花菖蒲の名所です。この時期は花菖蒲祭りをやってましてね・・・出店が出ています。この公園は夜になると蛍が舞います。なので夜間は蛍の名所としても見物客が集まります。蛍はここと冬妻に見に行ったのですが、蛍の写真って難しくてね。。。それに蛍は光が嫌いなので基本的にフラッシュは禁止・・・携帯電話や懐中電灯の光も嫌がるので極力使わないのが蛍見物の原則です。これを無視して荒らすと蛍の里がどんどんと少なくなっていくわけです。このあたりでは岩室温泉近くの冬妻の蛍がもっとも有名で、次いで巻町の福井ほたるでしょうか?まあこればっかりはね、自分で行ってみましょう。。。冬妻や福井はまあ時期になると少なくとも数百匹単位の蛍が飛翔します。タイミングが合えば結構面白い光景が見れますよ。蛍はともかくとして、花菖蒲なら撮影可能なので日記の方は花菖蒲の写真で。。。花菖蒲は飛び回らないから・・・まあしかしぴったりと見頃に出会えるかどうかはまた別問題で・・・花の見ごろもまた一期一会、今この時の美は今この時だけの物、次の瞬間には既にない美であるわけです・・・限りある儚い出会いであるわけでして。。。まあ出会いというのは人であれ味であれ一期一会、次は無い瞬間の出会いであるわけで。。。花菖蒲の次は紫陽花との出会いと思ったのですが・・・丁度見ごろのこの時期は梅雨時でして。。。こう降られたのではかなわない。。。湯田上温泉裏の護摩堂山の紫陽花が実に見事なのですが、護摩堂山は30分ほど山道を歩かないとならないのでね、降られると行きずらいのですよね。。。ここで一服ジェラートです・・・出店のジェラートとの出会いも一期一会。。。でもってね・・・鬼にぼの割引券があったのでラーメン・・・元々洋食の食堂だったところを改装してラーメン屋にしたので内装がちょっとラーメン屋っぽくない。。。以前は餃子の形がちょっと独特だったのですが・・・普通の形になってました、以前は小籠包のような形をしていたのですが、上の皮がクルクルってなってるところが美味しくなくてね。。。この形の方が良いですね。まあ結局餃子の形も理に適ってるからこの形ということでしょう。今日はしらさぎ森林公園の花菖蒲のお話し・・・さすがの議論好きもちょっと疲れたのでしばらく議論はお休み・・・まあ続きがしたいのなら続けますが、新たなネタはしばらくはね。。。ではまた・・・
2017年07月02日
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さて今日はお花見のお話しです、加茂市の冬鳥越スキー場のバラ園のバラが咲きました。ここも毎年恒例のバラ園ですね、私の掲載するこの写真、お花を撮る時はもっと背景をぼかさないと花が目立たないと何度か指摘されていたのですが・・・どうにもやる方がよく分からなくてね。。。まあ早い話コンデジ使いこなしてないんですね、よく分からないので全てお任せの設定、カメラが自動でピント合わせして、適切なモードを選んで勝手に最適な状態で撮影してくれるとまあこういうわけです・・・で、これだと、カメラは背景はぼかすべきだなんてことは考えないので、全てが綺麗にボケないようにモードを選んで撮影してくれるので背景はボケないわけです。自動設定で採ったのが上の写真ね・・・で、それ以外にカメラには近影撮影、遠影撮影、夜間モードなど条件に合わせて自分でモードを選んで撮影するという機能もあるわけで・・・これで撮影するとちょっとボケる。。。ただね、ピント合わせはやっぱり自動でやってくれるので意識して背景をぼかすというわけにはいかない。。。やっぱり使いこなしてなんですよね。。。まあ他にも露出だかシャッタースピードだかもいじれるみたいですが・・・さっぱり分かりませんね。。。まあこのブログは基本行った場所のレポートで、その状況が伝わればいいのでこのくらいの写真で十分ちゃ十分なんだけれどね。。。こちらのスキー場にはSS冬鳥越無線基地局というエコエネルギーの基地局があります。さて、東日本大震災から丸6年が経ち、その間電力についても大きな変化がありました、エコエネルギの普及が注目されるようになり、各地にメガソーラーと呼ばれる大型の太陽光発電施設が作られたりしましたね、で、エコエネルギーって増えたの?はい増えました、倍増したと言っていいでしょう、そうなんだじゃあ電力も安心ですね、ってそうはいきません、エコエネルギーってもともとの発電量が極わずかなので倍増したと言ってもたかが知れています、そうですね全体の発電力からすると・・・2%が5%になったくらいのもので・・・、まあこれも倍増ですよね、全体に占める電力の割合から行ったら微々たるものですけれど。。。じゃあ原子力発電が減った分の電力はどうやって賄ってるの?簡単なことです、原子力発電が減った分火力発電が増えただけです、原子力発電の発電量をエコエネルギーで賄っているわけでは決してありません。で、以前にも書いたのですがそもそも原子力発電が普及した背景にはこの火力発電の比率を落とすという目的があったのですよね、火力発電は化石燃料を大量に使うし、CO2の排出量も多い、燃料の大半を輸入に頼っているのでエネルギー自給率にも悪い影響を与える。。。なのでちょっとでもCO2を減らそうということでエコエネルギーの普及に取り組むという動きも無くはありません、まあ結果は先に書いた通りで微々たる成果しか上がってませんが。。。で、火力発電と言ってもいろいろあるわけですが、その間に増えた火力発電って何?はい、石炭です、石炭はわずかですが国内でも取れますし、なんといってもコストが安いので先の震災後石炭火力は大きく増えました、で、石炭火力の欠点は火力発電の中でも特に熱効率が悪く、CO2の排出量が多い、つまるところ最も環境に悪影響を与える火力発電と言えますね。我が国は石油による火力発電所の新設は法律で禁止されています、なので震災後増えた火力発電ですが震災後もこの石油発電だけは順調に下がり続けています、で、石油の代わりに我が国が力を入れてきたのが天然ガス、LNG発電ですね、これの利点は熱効率が良いこと、石炭だと40%そこそこしかない熱効率がLNGだと60%を超えるものもあるんですね。つまり同じ100のエネルギーを使って発電しても石炭だと40の電気しか作れないけれどガスだと60の電気が作れるということ。原発止めて電気が足りないから新しい発電所作りましょうと言ってもシムシティ―(ゲーム)でないのでボタンをポンと押したら一瞬で出来上がるわけでないのでしょうがないのですけれどね。。。原発が動いてないので原発の電力比が減ったので必然的に他の発電の電力比は上がったのだけれど、LNG発電の発電量って思ったほど上がってないんですよね。。。増えたのは単純に環境に最も悪い影響を与える石炭発電、今の我が国の電力状況ってエコから程遠い方向に進んでいるんですよね。。。まあ京都議定書のCO2削減目標は我が国はたぶん達成できないので、莫大なペナルティーを払うことになるのでしょうけれど・・・・エコ発電という見果てぬ夢を追うことも大事ではありますが。。。もう少し現実を見据えた電源政策も必要になってきますね、火力がダメって言ってるわけではないのですよ、我が国の火力発電の技術はかなり高くて、熱効率も以前に比べて格段に上がっているんですよ、同じ燃料からより多くの電気が作り出せるようになれば、これはこれで環境への影響を最小限に抑えることになるのですね。人口減少で我が国の電力需要は下がっているので今後も電力は心配いらないとか言う人もいますが。。。まあ馬鹿の戯言と言って差し支えないでしょうね、我が国の電力状況はそんなに楽観視できる状況にないですから・・・そもそも我が国の電力需要が減ったのはLEDに代表されるように消費電力の少ないエコロジー化が進んだのが原因で人口減少が原因でないですし。。。今後もエコロジー化は進むけれど同時に電化も進むので電力需要が下がり続ける保証はどこにもない・・・今日は冬鳥越スキー場のバラ園と電気のお話し。。。いつものように反論受け付けます、まあ再反論はしますが。・・・ではまた・・・
2017年06月17日
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さて花の見ごろというのは難しいもので、ほんの少しの時期の違いが決定的な差を生むものです。って、何々?・・・ということで今日の日記・・・二宮家バラ園に行ってきました、二宮家は聖籠の大地主の家柄で、所謂旧家の銘家、ここの奥様が趣味で始められたバラ園が評判になり、一般公開するようになったものです。が・・・まだちょっと早かったようです、花の見ごろというのは難しいもので、これが1週間遅れるともう盛りを過ぎ、後は衰えるばかりというところでしょう。花の時期というのは人の都合に合わせてくれるものでもなく、今年のこのバラ園の見ごろはあと数日後の平日というところでしょうかね?毎日が日曜日の現役リタイヤ組ならいざ知らず・・・現役世代はどうしても私用の外出は「休日」になるわけで、花の見ごろは人の休日には合わせてくれないもので。。。こればかりは致し方の無いことではありますね。ということで写真の方は全体写真ではなく単独の花の写真をメインにいたします、いやね・・・まばらなのよ咲き方が。。。又、最近のバラ品種はこれも薔薇?っていうようなものもあり、かといってとりわけ薔薇の品種に詳しい訳でもなく、それが薔薇なのかそうでないのかも区別がつかないので・・・まあ、バラ園に咲いているのだだから、たぶん薔薇なんだろう・・・ということで万一バラでない花の写真が混じっていたとしてもそれはご愛敬ということで。。。このバラ園、今も九代目の当主が住む旧家の個人宅でしてね。。。個人の邸宅なので当然建物の方は非公開(国の重要文化財に指定されています)庭の方も公開しているのはこのバラの時期だけでして・・・まあ言ってみれば個人の家だから。。。まあ個人の家と言っても数千坪の敷地面積を持つ大豪邸ですが・・・でバラ園があるのはこの邸宅の本庭ではなくて、裏庭?、まあメインの庭でない方の庭です。本庭の方は蓮潟に面した見事な日本庭園で、まあちょっとバラ園にするのは・・・貴重な文化財も交じっておりますし・・・このような銘家に嫁ぐ奥様は節操があるので本庭の方には手を付けず・・・まあ差し障りにない方の庭でバラ園を作られているわけです。こちらには今流行(かどうかは知りませんが・・・)ドールガーデンもあります。ピーターラビットのティータイムだそうです。。。でここも何度か紹介してる場所なのでこのドールガーデンも既に紹介済みなのですが・・・こんなのあったけかな~~?まあ植物は成長するわけで前回と全く一緒ということはありえないわけではありますが、ドールガーデンも変化しているようです・・・まあとは言え去年は来てないので少なくともここも2年ぶり、2年も経てば記憶もあいまいで、単に記憶違いということもありますけれどね・・・ところで内勤になって結構経ちました、もともとこのブログはプライベートで付き合いのある方には教えずに始めたものなのですが、いつの間にか広まってしまい、普段付き合いのある方も結構読んでいるようで・・・まあコメントするブロ友さんにはいないのですが。。。内勤になったらブログが書けなくなるのではないかという声もあったのですが・・・まあネタに困るようなことはほぼなく・・・、逆に掲載が間に合ってないというのが今の状況でして。。。まあブログのネタなんてその辺にいくらでも転がってますからね。まあ仕事のことは書かないがスタンスなのでそういうことは書きませんが・・・内勤になって変わったこと。。。痩せた!!、あ~~、不摂生が矯正されて健康体になっただけです、肥満がやや肥満に・・・ベルトの穴が4つも、体重が10kgも減ったのです、まあ単純に飲む酒の量が減ったから腹にたまったビールの泡がしぼんだだけです。他には・・・眠い・・・なんじゃそりゃ!!、って・・・いやね・・・、なんか知らないけれど眠いのよ・・・最近。。。ブログの更新が無いな~~と思ったときはたいがい寝てます・・・ということで今日は二宮バラ園のおはなし・・・ではまた・・・
2017年05月30日
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さてキャンプのお話も終わり今日から通常の日記となります、今日は私の実家の菩提寺燕市の「安了寺」の藤の花が咲きましたのでそのお話でも。。。実家の菩提寺「安了寺」には樹齢350年の白藤の老木がありましてね・・・県指定の天然記念物に指定される藤の名所となっています。現在の我が家の菩提寺は浄土真宗大谷派ですが、私の実家の菩提寺は浄土真宗佛光寺派です。この白藤は佛光寺の宗紋「佛光寺下り藤」にちなんで植えられたものです。じつはこの安了寺はもともと大谷派に属する寺だったのですが、安心問題に端を発する宗門紛争の末、他の数十寺とともに数百年前に転派したのですよ、その時、転派の決意を表明し佛光寺藤にちなんで植えられたのがこの大白藤でして。。。浄土真宗という宗派は度々こういう宗教紛争を起こしてましてね。。。古くは本願寺東西分裂から新しくはお東騒動まで、まあいろいろと・・・悟りを開いた坊さんが何を俗なことを・・・と思われるかもしれませんがね。そもそも浄土真宗の教えでは、自らが修行し徳を積んで自力で助かろうなんていう奢り高ぶった考えは持たないということになっています。煩悩にまみれ明日をもしれない非力な人間ごときが自分で助かろうなど無理というもので、全てを御仏に委ね、ありのままの自分を受け入れそれでも助かりたいと御仏にすがる、、ただ心から助かりたいと願い手を合わせ「南無阿弥陀仏」を唱え御仏に身を委ねる。これがただ一つの救いの道であるという教えが浄土真宗の教えです。死後の法要に初七日とか四十九日とか百箇日とかありますが、これは十王信仰といって、7日ごとに十王の審判を受け、極楽浄土に往生する、亡くなったものの徳を高めるために追善供養と言って後に残ったものがその後押しをするというのがこれらの法事の趣旨なのですが、浄土真宗では亡くなったものは心から助かりたいと願い「南無阿弥陀仏」を唱えれば、どんな悪人でも必ず阿弥陀様が極楽浄土に往生させてくれることになっていますので、追善供養など必要ありません。でも最後には「南無阿弥陀仏」を唱える信仰心が必要なんじゃ?と思う人もいるかもしれませんが・・・絶対他力という考え方がありましてね、そもそもその信仰心自体が御仏のお力によって使わされるもので、信仰心を持つこと自体が御仏の力、往生するために人間にできることなど何もない、ただただ全てが御仏のお力によるものという考えがありましてね・・・浄土真宗におけるこれらの法事とは亡きものが我が身をかけて後に残ったものにその絶対の真理を教え導く縁となる物という考え方ですね。ここまで完璧に人任せ、仏様頼みならもう何も言うことは無いでしょう?そう浄土真宗において極楽往生することなど実に簡単なんですよ、ただ阿弥陀仏を信じ、全てを委ね、御仏の力にすべてをお任せする、ただそれだけです、人は生まれながらにして極楽往生することが確定していると言っても過言ではありませんね。浄土真宗は他の宗派のように「あれをしてはならん」「これをしてはならん」というような戒律が非常に少ない宗派でしてね・・・そりゃそうですよね、全ては阿弥陀如来様のお力によるもの、全ては御仏頼みで人間にできることなんて何にもないという考え方なんですから。。。安了寺は佛光寺派なので宗派紋は下がり藤です。でもね、そもそも死後の世界なんていう人事の及ばないことを自力で何とかしようと思うこと自体間違えていると思いませんが?死んだ後のことは仏様が良いように取り計らってくれるから、余計なことは考えずに現世を精一杯生きることだけを考えたらよろしいと思いませんかね・・・死んだ後のことは死んだ後に考えたらよろしい、いや、全ては仏様が取り計らってくれるから考える必要などもとから無い。人の思いの及ばないことをあれこれと思い悩むのは愚かなこととは思いませんでしょうかね。。。今日は安了寺の大白藤のお話し・・・寺なのでちょっと説教くさいお話でした。ではまた・・・
2017年05月20日
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さて雅な麻呂しゃまの日記は今日もお花見のお話なのですが・・・そろそろいい加減にしないと「似合わ~~ん!!」の声が上がりそうなので、今日は毒花を織り交ぜながら・・・さてそれでは梅・水芭蕉・桜・チューリップと続いてお次の花は。。。巻、上堰潟公園の菜の花です、上堰潟公園はいつも秋になると稲わらアートで紹介する公園ですね。春は菜の花のお花見スポットになるのですね。ここで永遠と菜の花の蘊蓄について語っても良いのですが、そろそろブロ友さんから「あきた~!!、似合わ~ん!!」の大合唱が起こりそうなので、今日は毒花、私の毒舌を織り交ぜながらの日記といたしましょう。さて昨今の社会情勢の話題と言えばやっぱり「北朝鮮問題」ではないでしょうかね?昨年末そろそろ伸び悩みを見せ始めた安倍政権の支持率を押し上げたのは韓国の日韓合意不履行問題、これの対抗措置で一気に安倍政権の支持率は跳ね上がり、安倍政権もいよいよ長期政権の様相を呈してきました。で、今回森友問題で安倍政権が追及されているさなか飛んできたのが北朝鮮のミサイル・・・これでもともと適切に的を射ていなかった森友問題は一気に下火に。。。。南北朝鮮は何とも優秀な安倍サポーターのようで、実に適切な政権サポートでした(毒)、一部ではこのミサイルは安倍が発射させたのではなどという憶測も飛び交う中(毒)日韓合意を着実に実行した日本と、全く実行できなかったくせに状況も読めずに逆ギレというウルトラC難度の恥を世界に晒してくれた韓国(毒)と、安倍政権の引き立て役として実に優秀な働きをしてくれているようです(毒)我が国の隣国として長く人気の旅行先だった韓国は、2013年の李明博大統領の竹島上陸から関係悪化が始まり、2012年には350万人を超えていた日本からの旅行者はその後順調に減り続け(毒)2015年にはついに200万人を割り込むまでに減少、旅行先としては中国に抜かれ、そのうち台湾にも抜かれるのではないかとの状況となっていましたが、2015年末の日韓合意を受けて2016年に4年ぶりに回復、慰安婦像問題で再び関係悪化し減ると思われていた旅行者も何とか踏みとどまっていたのですが・・・この度の北朝鮮問題で水の泡(毒)、GW目前にしてキャンセルが相次ぐ事態となっています。さて国際情勢が不安定な中、本当に戦争になったらどうなるのだろう?という不安は誰の胸にもあるのでないでしょうか?実際に戦争になったら、いくら米軍が強いと言ったって、すべての北朝鮮の軍事施設を瞬間的に壊滅できるわけがないから、ソウルは火の海になって大混乱なんて言う人もいるようですが、実際そうなってもソウルが火の海になるような事態が起きる可能性は比較的低いという調査結果が出ております。と言うのも、北朝鮮と米軍+韓国軍の戦力差は歴然で、当然に危険度の高い既に分かっている軍事施設は優先的に叩かれることとなります。位置が正確に把握できてない施設は当然反撃を行うことになりますが、攻撃を行うと位置がわかるので有効な反撃ができるのは最初の一回だけ、すぐに米韓合同軍に壊滅的打撃を加えられることとなります、戦力差が歴然なので・・・それでも被害は受けることになるのですが、北朝鮮が持つ火砲でソウルに射程が届くものは2つだけ、「コクサン170ミリ自走砲」と「240mm&300mm多弾頭ロケットシステム」これだけ・・・、この2つも北朝鮮国境からソウルの中心部に砲弾を撃ち込むことは不可能で、せいぜいソウル北部の郊外に損害を与えるにとどまります、北朝鮮はそれ以外にも多くの火砲を持ちますが時代遅の産物で射程の短さ、不発率の高さから市街地に効果的に損害を与えられる代物ではないということです。今、流行のミサイルは(毒)・・・北朝鮮は「ワソン」「ノドン」「テポドン」の3種類にミサイルを1000発ほど所有していますが、このミサイルは安定性が悪く、実用兵器としてはまだ完全には完成されていない代物です、しかも一度失敗すれば(成功しても)たちまち位置が分かり壊滅的反撃を受けることは必須で、被害は限定的と予測されます。他北朝鮮空軍、海軍の攻撃についてはいずれも時代遅れの上に練度が低く使い物にならない、現在北朝鮮が所有する戦闘機800機がソウルに向けて出撃したとしても途中撃墜されてソウルまでたどり着けるのは数機が良いところと見られています。海軍についても同様で米韓合同軍の反撃が始まるにつれ殲滅一掃されこれも被害は限定的と予測されています。空軍・海軍ではむしろ脅威となるのは潜水艦で、これが商船をターゲットとした場合、長期間被害をもたらす可能性が指摘されており、これは我が国にも被害が及ぶ可能性があります。対潜能力では米軍を超え世界一と言われる自衛隊の対潜掃海能力が必要になる場面が出てくるかもしれませんね・・・まあ「戦争になったら」ですけれどね。。。実のところ北朝鮮の反撃で一番有効と思われるのは特殊部隊と破壊工作部隊によるインフラ破壊で、これは実際に韓国に大きな打撃を与えると見られています、まあソウルが火の海で大混乱なんて事態は起きそうにないですが、実際戦争になれば、多くの民間人の命が失われ、韓国経済は長期にわたって低迷することとなります。日本にも限定的とはいえ被害が及ぶ可能性は十分にありますね。まあ被害は限定的って言っても実際問題人的物的損害は出るので、できれば戦争は避けたいと誰もが思うところではありますね、では話し合いでと言っても相手が聞く耳を持たない、それなら北朝鮮だって一人で戦争できるわけでないんだからそれを支援する国を政治的経済的に締め上げて兵糧攻めにするということになるんだけれど・・・実際問題結果として北朝鮮を支援する形になってる国って中国とロシアなんだよね。。。中国+ロシア+北朝鮮(問題児) VS アメリア+日本+韓国(ちょっと蝙蝠) の図式だから・・・まあ中国もロシアも既にトラブルメーカーの問題児は持て余し、いい加減にしないと殴るよの状態(毒)。。。なので上手く持っていけば兵糧攻めは可能なのですが、上から目線で中国に北朝鮮への支援止めろなんて言おうものなら、自国が軍国に傾く中国様ですから、「しとらんわボケ!!」と逆切れされること必須(毒)、両陣営の関係悪化は火を見るよりも明らかで。この両陣営の関係悪化で手痛いダメージを受けるのが長年蝙蝠外交を続けてきた我が陣営の問題児(毒)・・・既にTHAAD配備で揉めており、中国から手痛い制裁を受け崩壊寸前(毒)、10月には中国との通貨スワップが切れてこのままでは延長してもらえない。なら自陣営にと思っても慰安婦問題で日本とも揉めているので通貨スワップを受けてもらえない、ただでさえ国内問題で経済悪化する中このままではウォンの信頼は地に落ちる、あ~あ、素直に日韓合意を誠実に履行していれば日本が助けてあげれたのにね~、日本には我儘言えるけれど米国には言えないへたれな韓国様は米国には泣き付けないし(毒)・・・そもそも、日韓合意を覆しそうな状況で米国にもTHAAD配備覆さないかどうか疑われてるし(毒)。。。THAAD配備したら中国に嫌われるし、しなければ米国にキレられるとどっちに転んでも逃げ道無しの四面楚歌状態(毒)長年の蝙蝠外交のツケとはいえこのままでは新大統領は就任早々胃に穴が開くのでなかろうか(毒)。。。まあ韓国の新大統領の胃のことを思えば米国と中国がよく話し合ってくれるのが一番いいのですが・・・ここでTHAADの件も北朝鮮の件もよ~く話し合ってくれれば国際情勢も穏やかになり、韓国新大統領の胃も救われるのだけれど(毒)、日本も米国も韓国の大統領の胃にはあまり興味が無いようで(毒)。。。今日は上堰潟公園の菜の花と私の毒舌、毒の花のお話し・・・いつものように反論受け付けますが、概ね冗談なのであんまりムキにならないようにね、熱くなると蒸れて禿げますよ(毒)既に禿げている方は心配ないかもしれませんが(毒)。。。毒花繚乱日記でした・・・ではまた・・・
2017年04月30日
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なんとまだ花見のネタが続きます。なにしろ「雅」だから・・・ん?、なんか文句あるの?さて今日の花見は桜ではなく・・・五泉のチューリップです。前の水芭蕉公園のお話しの時にも書きましたが五泉は結構バラエティーに富んだお花見スポットがありましてね・・・村松公園の桜は混むのと、駐車場が有料になるので行きませんが、それ以外は結構ね。。。中でもチューリップは新潟の県花がチューリップでしてね、日本で本格的なチューリップの栽培が最初に行われたのが新潟でしてね、今も一大生産地なのですね。この規模のチューリップが見れるのは新潟以外では富山だけでしょう(富山県の県花もチューリップ)、国内のチューリップの98%が新潟と富山で生産されています。新潟のチューリップは生産者の畑のチューリップでしてね、地域の特産品だから量が多い・・・この五泉市一本杉には約150万本のチューリップが栽培されています。まあチューリップ見に行くと言ったら少なくとも10万本単位、100万本くらい生えてないと見ごたえないよね~~ちなみにこのチューリップ、残念ながら今年は見ごろが平日となりそうで、この日の開花状況は5分咲き、チューリップなんてね地面を埋め尽くすくらい生えていてちょうど見ごたえがあるのよ・・・このチューリップは農作物、生産品でしてね、価値があるのは球根で、実は花にはあんまり価値が無い・・・なので。。。花はこうして摘み取られます、こうして花を摘み取ることでしっかりと養分が球根に行き、大きく育つのですね。。。さて摘み取った花はと言いますと・・・たいして価値が無いので廃棄です・・・残念ながらゴミにしかなりません。。。こういうイベントの時には・・・摘み取り体験もできますが、価値の無い花はお持ち帰り。。。生産者にとって大事なのは地中の球根で花はどうでもいい・・・まあ普通ならこうして打ち捨てられる花ですから持って帰ってもらったら有意義ですね。要らないものだから。。。さてチューリップオランダの美しい少女に3人の騎士が愛を解いたそうです、一人は黄金の冠を、一人は剣を、もう一人は財宝を捧げて求婚を求めたそうです。誰か一人を選ぶことができなかった少女は悩んだ末に花の精霊に願い自らを花に代えたそうです、そう、こうして生まれたのがチューリップの花です。騎士が捧げた王冠は花に、剣は葉に、財宝は球根に姿を代えたそうです。そして花に代えられたその少女の名からチューリップという名前がついたと言われています。古いオランダの伝説・・・かぐや姫みたいですね。綺麗にまとまったので今日はここまでにしましょう・・・私に愛を囁きたいブロ友さんはどうぞご自由に。ただし私は貰うものだけ貰って花には姿を代えませんので悪しからず・・・お前が花になってもトリカブトかなんかの毒草にしかならないって?余計なお世話です・・・今日は五泉一本杉のチューリップのお話し・・・ではまた・・・
2017年04月26日
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さて今日も花見のネタです。まあ私は「雅」なのでしょうがないですね~(笑)今日の花見は・・・悠久山公園です、まあわりと定番でここ数年掲載しているような気がします。悠久山公園は・・・この時期は屋台も出ております・・・なに?、食い物が目的じゃないかって?失礼な・・・タコ焼きとホルモンとから揚げと団子くらいしか食ってません・・・なに?、それだけ食えば十分だって?おかしいな~~悠久山公園はかつて戊辰戦争で敗れた長岡藩藩主(牧野氏)の霊廟があるところでしてね。園内には長岡藩3代目藩主牧野忠辰を御祭神として祀る蒼紫神社があります。ちなみに戊辰戦争があったのは長岡藩11代藩主牧野忠恭の時代です。この蒼紫神社に祀られている3代藩主牧野忠辰が桜を愛好したことにちなんで園内に植えられたのが悠久山の桜です。お~~~なんて知的で勉強になるブログなんでしょう(笑)無駄に買い食いだけしに行ってるわけでないのよ~~光君の散歩もかねてね・・・週末に家に閉じ込めておくとろくなことしないからね。。。「休みでしょ!!、僕もいけるよね!!、ね!!、ね!!、ね!!」って留守番なんて最初からする気はないから。。。家でふてくされていたずらばかりされるより連れて行った方が楽なんですな。。。今日は休み、連れて行ってもらえるということがなぜか分かるもので。。。もう留守番なんてさせようものなら・・・ろくでもないことしかしません。。。なに?知的な日記はどこ行ったって?うるさいな~~悠久山公園は長岡開府300年を記念して市民の有志によって整備された公園でしてね。。。園内には長岡藩刀隊・槍隊の碑(戊辰刀隊戦没諸士碣銘碑、戊辰槍隊戦没諸士碣碑)・山本帯刀の碑・小林虎三郎(病翁)の碑・河井継之助の碑など、長岡藩に係わり、戊辰戦争に係った者たちの慰霊碑が多くあります。まあ今は戊辰戦争で落城した長岡の城は跡形もなく、この公園に城を模した郷土資料館があるのみですが・・・まあ城自体はここではなく長岡駅のあたりにあったんですけれどね・・・戊辰戦争は旧幕府軍側に加担した諸藩の時代錯誤、無知が招いた自業自得などという説を唱える者もいますがね。そんな単純なものでもなく、特に終局となる対奥羽越列藩同盟戦あたりになるとね・・・戦争をしたくない、避けようとしたがために余計に戦争に巻き込まれたという側面が強いのですよね。。。この長岡藩も当初は長岡への侵攻の中止と長岡の獨立特行を主張していました、どっちにも加担はしない、中立の立場から両者を仲裁するという主張ですね。が、これは最初から会津を赦免するつもりの無い新政府軍に受け入れられることはありませんでした。こうして長岡は望みもせぬ戦争に巻き込まれていくこととなります。やがて長岡の地を流血の惨状へと変えた血塗られた道は会津へと続いていくこととなるのですね。流血の贄を求める新政府軍の狂剣はもはや止まらぬ濁流と化していたのです、幾千の屍を喰らい、軍国へと傾く血塗られた濁流は日露・日清をへてやがて太平洋戦争へと続いていくこととなるのですね。なんとも愚かな人間の性というべきか。。。今日は悠久山公園の桜のお話し・・・ではまた・・・
2017年04月23日
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さて今日は花見のネタです、春になると増えますねこの手のネタは・・・私の日記も「梅」「水芭蕉」ときていよいよお待ちかねの・・・桜です、これは弥彦駅前の桜・・・この日は弥彦の湯掛け祭りの日で、時間帯をずらし、場所もずらし、混まない方へ混まない方へと弥彦駅はちょっと神社っぽい造りの駅舎となっています、越後一宮、弥彦の駅ですからね・・・神社と温泉と競輪の街です。。。桜というとここ最近は毎年分水の桜を紹介していたような気がしますが、この時はまだちょっと早く3分咲きくらいだったのと、この翌日が分水の花魁道中の日でしてね、イベント当日は混むのでパスです。。。地元三条の桜も結構咲いていますので機会が有れば紹介していきましょうかね・・・さて弥彦・・・いつもは神社ばかり紹介していますが、今回は神社には近寄ってないので。。。駅から弥彦公園周辺にかけての紹介となります、まずは駅から停車場通りを過ぎ、外苑通りへと出ます。外苑通りに出てわりとすぐにあるのが、弥彦の観光案内所・・・まあそんなに大きくはないですが、近年建て替えられてとても綺麗になりました。案内所の隣にはイベントホールのヤホールがあります。でもってこのちょっと手前にあるのが・・・すっかり弥彦の名物になった分水堂菓子舗です、ご当地おやつランキングでグランプリを受賞し有名になった店ですね。まあ単純にパンダの形をした白たい焼きなんだけれど。。。地元産の枝豆「弥彦娘」を使ったずんだ餡のパンダ焼きがグランプリを受賞し、その後その宣伝効果で一時は購入できないほどの混雑ぶりに・・・一時の流行は過ぎ去ったものの、結構美味しいので流行が過ぎた後もすっかり定着し・・・弥彦の名物店となりつつあります。白たい焼きってモチモチしててお餅みたいな触感でしょう、それにずんだ餡が入ってるので・・・携帯式ずんだ餅。。。こちらは弥彦グランドホテルの跡地にできた観光直売所。かつては弥彦を代表するホテルであった「弥彦グランドホテル」と「弥彦観光ホテル」今はどっちもないんですよね。。。弥彦駅前の「弥彦観光ホテル」は長いこと廃墟ホテルとなっていましたがこの度解体され、今は更地となっています、イベント時の臨時駐車場とかになってますが、駅前ローターリーに有ったホテルがその後廃墟となり、まあいつまでも廃墟にしておくのもなんですのでこの度取り壊しと・・・で、もう一つの大型ホテル「弥彦グランドホテル」も数年前に廃業し、今はこのような状況に・・・弥彦グランドホテルの跡地は観光案内所やヤホールの向かいなので整備して観光に利用するようです。弥彦温泉ってね~~温泉としては微妙なんですよね・・・江戸時代から続く由緒ある温泉地なんですけれどね・・・その後枯渇、昭和35年にボーリングで源泉を掘り直し温泉復活!!、ところがそれも枯渇し、一時はお隣の観音寺温泉から引き湯して営業していたのですが、近年新しい源泉井戸を掘りあて今はその温泉を使っています、何度も井戸掘り直してるので当然に泉質は変わる・・・これは弥彦の温泉饅頭の名店「中村屋」まあやひこで温泉饅頭といえばここだね・・・この中村屋を通り過ぎ外苑通りから神社通りに入るとその先に越後一宮弥彦神社があるわけです。まあでも「みのや」「だいろく」「冥加屋」と頑張っている旅館もあります。現在も十数軒の温泉旅館が営業しておりますが・・・弥彦温泉は泉質に大きな特徴は無く、観光主体の温泉地というところでしょうかね~~もともとが弥彦神社の門前町として栄えた温泉地ですのでね・・・不幸にして何度も源泉が枯渇するトラブルに見舞われておりますが、本質的には温泉よりも観光がメインの門前町というスタイルに変化はない訳で・・・神社・競輪・温泉と弥彦村は観光で成り立っている村でしてね。観光収入があるから先の町村合併の時も結果としてどことも合併せず、弥彦村という地域と名前を今も保っているんですね。弥彦村は人口一万人にも満たない小さな村ですが、村が成り立つ財源が有ったのでどことも合併する必要が無かったのですね。まあ弥彦の名前を残したかったというのもあったようですけれどね。今日は弥彦の桜のお話し、え?、ほとんど弥彦温泉の話だったって?、いいの温泉はメインカテゴリーなんだから・・・ではまた・・・
2017年04月20日
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さて今日もお花見のお話し・・・と言っても桜ではありません。梅が来て、次は桜と思った方は残念でした~~これな~んだ?そう水芭蕉です・・・ここは五泉市の水芭蕉公園です。五泉市は結構花の名所がありましてね、ここ水芭蕉公園の水芭蕉村松公園の桜一本杉のチューリップ東公園の牡丹どれもわざわざ遠くから見に来るだけの価値がある規模の花見スポットっとなっています。さて水芭蕉・・・水芭蕉の花ってどれだかわかりますか?え?この白い部分だって?実は違うんですね、その白い部分は仏炎苞といって葉が変化したもので花じゃあないんです。じゃあ花はどこにあるのか?その真ん中にあるなんかぶつぶつしたのが有るでしょう?このぶつぶつの一つずつが水芭蕉の小さな花でしてね。この小さな花が集まったものを水芭蕉の花序と言います。この水芭蕉、ちょっと見ごろを過ぎているので葉が大きく育っています。水芭蕉の花ってね、先に花と仏炎苞が育つんですよ。そして花が育った後で葉が大きく育つ・・・なので見ごろを過ぎるとどんどん葉が大きくなっていって葉ばかりが目立つようになっていく・・・やがて仏炎苞は傷んだり、落ちたりして・・・最後は葉っぱばっかりに・・・まあ水芭蕉の花はそんなすぐに痛まないので。少しくらい見ごろを過ぎてもまあ見れる。。。この水芭蕉公園からちょっと行ったところに桜の名所「村松公園」があるんですが・・・桜の見ごろはまだもうちょっと先・・・まあ村松公園は桜が咲くとものすご~く混む上に・・・駐車場が有料になるので、桜の時期には来ませんけれどね。。。今日は五泉の水芭蕉公園のお話し・・・ではまた・・・
2017年04月13日
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