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2017年08月08日
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カテゴリ: 旅行、海、お散歩
養老渓谷
養老川の上流に【 2段重ねトンネル (共栄隧道・向山隧道)】があります。
実はここ、養老渓谷の場所を確認するために地図を見た時に史跡の地図記号で見つけ、
誰かの写真を見て、絶対行きたい!!と思った場所でもあります。

トンネルが2段重なっているので、それぞれの入口の名前が違います。
「共栄トンネル」「向山トンネル」
ここのトンネル、一見して真ん中部分が抜け落ちた感じに見えます。
トンネル構造は以下の図のようになっています。とても判りやすいです。
埋めなかったからとても幻想的な風景になっています。

トンネルの中に掘られた3つの防空壕のうちの一つが確認できます。
写真右上の黒い部分
不思議な“2階建て”トンネル :http://archive.is/wQnab
「産経フォト」の説明書きが大変解りやすいです。
そして、プロの撮影でもトンネル内の色が緑に写るんだな。と認識しました。

向山トンネルから入り、共栄トンネルを抜けた先の赤い橋を渡った右手から
「中瀬遊歩道」が始まり、養老川の下流へと向かう。
川の中のコンクリートの橋を渡り目的地へと向かう。
川の中程の浅瀬には石が積まれていますよ。

弘文洞跡
約140年前、耕地を開拓するため、養老川の支流、蕪来川を川まわしして造った隧道。
大多喜町公式ホームページ :http://archive.is/UvF8F
崩壊前の弘文洞の写真が掲載されており、その大きさがうかがい知れます。

川廻しといえば、「 濃溝の滝、濃溝の洞窟 」を思い出します。
千葉県では同じような方法で耕地をふやし、水田利用していたんですね。

そして下流にある養老渓谷滝巡りへ。
大きな看板のほんの一画部分の地図で巡ります。
この入口より川へ降りて行きます。
粟又の滝
全長100mの房総一の名瀑(県内最大)。
落差:約30m
階段状に傾斜した岩盤の上 約100mにわたり清流が滑り落ちます。

「粟又の滝自然遊歩道」をてくてく歩きます。緑が目に優しい。
「千代の滝」はどこにあるのかわからなかった。
万代の滝
落差10mの分岐瀑
粟又の滝の水量が少なかったからか、粟又の滝より立派に感じます。

地図に記載されている「昇竜の滝」「深沢の滝」はよく判らなかったが
地図に乗ってない滝(立て看板あり)を見つけた。
見返りの滝

落差はあまりないようですね。
そうこうしているうちに折り返し地点にやってきてしまった。(^-^;
これからしばらく登りが続き、道中「幻の滝」があったのですが、自然の物なのに
有料だったのでスルーしました。

養老乃滝展望台より「粟又の滝」を望む。
blogを書いていて気付いたが、滝の上流にも行ける道があったようです。
人がいて気付きました。

ここはかなりの健脚コースで、昨日の疲れがまだ残っているからか足が棒です。(笑)
千葉県巡りはここまでにし、明日は帰路へ向かいながら他を巡ります。

千葉からみたアクアライン上の「 海ほたる
初めて見た時は「道路の真中に船があるんやけど、何?」
って聞いたのを思い出すなぁ~。(笑)

8/8の総歩数:17,720歩





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Last updated  2017年08月15日 12時38分20秒
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