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2019年07月15日
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カテゴリ: 旅行、海、お散歩
​​ロードサービスで有名なJAFが毎月発行している「JAF Mate」。

17年前に発行された JAF Mate に掲載された「車で行こう!洞窟めぐり」(上写真)
で紹介された福島県の洞窟で、ず~っと行ってみたかった洞窟があり、
梅雨明けはまだだが、雨でも行ける洞窟。大阪よりは少しでも北にいる間に行っておこう!
と、今回の夏休みは福島県の洞窟巡りを決行することにした。

富士市からお世話になる旅館まで、車で移動すること約5時間半。(休憩あり)
東京から北はすごく遠いイメージだったが、意外にも、帰阪するのと
大差ない時間だったのにはビックリでした。


​磯前神社​ (いそざきじんじゃ)】

社殿(田村市指定有形文化財)は、山腹の崖地に建ち、社殿の半分を岩山に
懸けるようにして造られているため「懸造り」と呼ばれる。
社殿への出入りは床下を潜り抜けて前縁に上がる形。

くぐりま~す  途中に洞窟めいた巨岩の割れ目を横目にみつつ

上がります。

たったこれだけなのだが、なかなか楽しい

駐車場からのアクセスも、知れた距離。少し山を登るのかと思ったが楽々。

「絶壁建築めぐり 日本のお寺/神社」 にも紹介されています。(N0.11:P.22-23)

懸造りのお寺/神社は、皆さんも知らない間に行ってたりするかも。
関西だと「清水寺」はあまりにも有名。
だが、高台感はあるが、崖っぷち感少なく感じるのは私だけかな?
個人的には以前訪問した鳥取の「三徳山の投入堂」は崖っぷち感半端ない。
(当blog記事参照: 三徳山(みとくさん)
静岡県は本当に少なく、石廊崎にある「石室神社」のみのようです。
(当blog記事参照: 金目鯛と伊豆最南端
懸造り神社/お寺 今後も巡りたいですね。

そして、宿から歩いて行ける登録有形文化財へ。
​旧大越娯楽場​ (おおごえごらくじょう)】(現 大越町武道館) 第07-0082号

大正15年(1926年)チック。 今 和次郎(こん わじろう)設計。
施主:繭生産組合(代表 宗像利吉)

主に繭や煙草の共同集出荷場に使用され、農閑期になると村民のために娯楽施設
として映画や講談、演劇などが上演されました。

このまま近くの案内板に従い、ちょろっと散策。
​円通山 観照寺​ (曹洞宗)】

天文3年(1538年)瑞長和尚により開山。大越山城主常光の奥方お菊の菩提寺。

ちょうど紫陽花が見頃で本当にきれいです。

こちらのお寺は鐘楼横の大カヤが有名なようだが、カヤよりもアジサイに目を取られる。

あじさいが1か月遅れで見頃ということは、やはり寒い地域なんだなぁ~と感じる。


近くに【 ​見渡神社​ 】があったので行ってみます。

南北朝時代は興国2年(1342年)の鎮座。御祭神:天村雲命
同境内には「愛宕神社」も鎮座する。
平安時代初期、延暦3年(784年)の鎮座。御祭神:火産霊命
同じ境内に2つもの神社があるのって珍しいですよね。
見渡神社が下大越柏原から現在地に移されるまでは愛宕神社の神域だったようです。

入口が何か所もあって、色んなところからお参りできるようになっています。


初日はほぼ移動とちょろっと観光。楽しみました。​​





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Last updated  2019年07月19日 13時34分17秒
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