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※55の続き木に登って、子供を腰に吊るした、袋に入れる。但し、一羽のみ。そして、即座に降りる。◎時間との勝負。モタモタしていると、身が危ない。ただでさえ、木から落ちたら終わりなのに。◎今度は、鷹の世話が大変。餌はカエルを、捕まえてきて上げたりカエルが捕れない時はお肉を上げる。◎よく、足に逃げないように紐をつけて、これ見よげに自転車のハンドルに鷹を止まらせて、走ったものだ。又、或る時は、右肩に鷹を止まらせて、自転車で走った。◎とても、カツコいい。人の視線が、釘づけになる。スカーットする。鷹様様だ。◎口笛を吹くと、戻って来る訓練もする。それが、出来るようになると紐を外す。逃げられた事は無い。◎肩に乗せると爪が凄いので、痛い。血の出る事もある。鋭い目も、好きだ。◎鷹の目も鋭いが、カラスの目も鋭い。鷹が好きなので何れは、野性に返して上げる。せめてもの、罪滅ぼし。鳴き声も好きだ。
2006.03.24
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※天王寺動物園を歩いているとふと、小学生の時鷹を捕りに行った記憶が蘇る。◎鷹の巣は、見つけようと思えば至って簡単。人の寄り付かない様な断崖絶壁とか険しい山の頂上付近に、巣を作る。◎鷹が飛んでいる時どの方角へ行くかを確認する。その方角の山の頂を見てればおおよその、見当はつく。◎鷹は用心深いので巣の周りを、よく旋回する事がある。それを、見てるだけであそこに、巣があるなと言う事が分かる。◎私の場合は、子供を狙う。親が、餌を探しに行ってその留守を狙う。木に登って、親が帰って来ない内に事を終える。◎親が帰って来たらそれこそ、大変な目にあう。鷹どころではなくなる。続きます。
2006.03.22
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※53の続きです。月ヶ瀬梅渓は、風情がある。川の流れに沿って梅林が延々と続く。川と言うより、湖と言った方が穿った表現に成るかも知れない。◎ここは、落ち着く。ホットする。お花見の後は、月ヶ瀬温泉へここの温泉、結構人気がある。平日で、雨だと言うのに結構,人が多かった。◎ここの露天風呂が好きだ。広々としている。露天風呂の中に、梅の木が一本植わっている。満開だ。ピンクの色、風情がある。◎この梅の木に、ウグイスさんでも止まって、ホーケキョ、ケキョと鳴いてくれたら、たまらないだろうと思う。現実はそうは行かない。残念。期待する方が馬鹿げているのは、納得済み。◎温泉の所に、道の駅みたいなお店があるので、どんぐりの木で、栽培したと言うシイタケを割高だが、買う。大根、わけぎ、ねぎ、みずな、お漬物も買う。◎とても、楽しかった。家に帰って、近所の人に買った物を、おすそ分け。とても、楽しかった。
2006.03.18
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※大阪は、今日は雨。お花見のシーズンなのに月ヶ瀬梅林に,行こうと思っていたので、チョッピリ残念。◎しかし、物事は考えようで雨の中の、お花見は天気の良い日の、お花見と、また違う趣、風情がある。◎梅林に、11時に着く。毎年、来ている。行きつけの、お店がある。柳生から来ると、一件目のお店。ここは、場所もいい。◎ここの,よもぎ餅美味しい。墨で焼いて貰う。ここでは、ウグイスさんの鳴き声が聞こえる。お店を出てしばらく、歩いているとホーケキョ、ケキョと言う、声が聞こえる。◎この声の質には聞き覚えがある。去年のウグイスさんだ。そこで、ホーケキョ、ケキョと口笛を吹く。すると、向こうも、ホーケキョ、ケキョと返してくる。◎続けている内に向こうも、こちらにだんだんと、近づいて来る。姿が見えるまでに、近づいて来た。◎こちらのテレパシーが、通じた結果なのだろう。羽に、特徴がある。声にも、聞き覚えがある。間違いない。一年前に会った、ウグイスさんだ。◎この感動どう表現して良いのか分からない。とても、嬉しかった。続きます。
2006.03.16
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※51の続きです。2月~3月にかけて、お花見のシーズン。梅の花の香りは、なんとも言えない位いい香りがする。桃の花も、今の時期桃の花も、いい香りがする。◎お花見に行くと必ず、ウグイスさんが、ホーケキョ、ケキョとなく声を耳にする。ウットリするような、いい声◎口笛を吹いてウグイスさんと、交流を図ると向こうも、応えてくれる。清清しい気分になる。お花見に、なお一層の趣が加わる。◎お酒を飲む時花びらを、数枚、ワンカップに入れて飲むと、花の気の精が体内に広がる。風情が、更に増す。それに、ウグイスさんが加わる事で、ウキウキして来る。◎試すと、とても面白い。続きます。
2006.03.15
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※50の続きです。その隣に目をやると、ウグイスがいる。京都の笠置と言う所を思い出す。そこで、畑を作っているのですが、ここは、山奥で、メジロ、ウグイス、などの宝庫。◎おまけに、カラス、お猿さん、イノシシ、ヘビも沢山いる。ウグイスが、ホーケキョと鳴く。そこで、私も、ウグイスに向かってホーケキョと、口笛を吹く。◎すると、ウグイスが、それに答えてくれる。ホーケキョ、ケキョと、鳴いてくれる。嬉しくなって、また、ホーケキョと口笛を吹く。ウグイスが、又、それに答えてくれる。◎この繰り返し。面白いですよ。ウグイスさんとの一時。ウグイスさんと遊んでいると心が休まりますよ。続きます。
2006.03.14
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※49の続きです。しばらく歩くと、鳥さんがいる。色んな鳥がいる。最初に、オウムが目に付く。◎オウムで、思い出すのが前にも書きましたが、喋れて歌も、とても、上手に歌えるカラスさんの事。カラスさんを、飼っていたテエさん黒色は、縁起が悪いと言って黄色のペンキで、塗る。前代見聞の、黄色のカラスさんついに登場。◎この人、このカラスさんのお喋りで、それを聞いた奥さん、激怒して離婚の憂き目に遭う。◎奥さんへの悪口三昧カラスさんの,ペンキを塗られた意趣返しか?口は禍の元とはよく言ったものだ。◎この人、奥さんを、本当は愛していた。ところが、私たちが、遊びに行くと照れくさいのか、意に反して奥さんへの悪口三昧。◎籠の中の、カラスさん頭が抜群一~十まで全部記憶。おまけに、喋れる。オウムどころではない。私が、清酒を飲ませる。美味しそうに飲む。◎カラスさん、ほろ酔い加減。気分も、ハイに成っている。そこへ、奥さん、予定変更で急きょ、帰って来たものだからテエさん、たまったものではない。◎カラスさん,今までの事を洗いざらい、喋る。前に書いた事と、多少重複するかも知れませんが続きます。
2006.03.13
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※48の続きです。憤りを覚えながら山の上へ辿り着く。そこに、東屋がある。人も沢山居る。◎とても、可愛いい、小猿もいる。生まれて、数ヶ月だろうか?本当に、可愛いい。そこに、新婚さんも居た。◎花婿さん、小猿さんの写真を撮ろうと思って、カメラの焦点を、あわせている。それを見ていた、父親猿が怒ってその人に、飛び掛ろうとする。◎その人、それに気づいて東屋のまわりを、必死で走って逃げ回る。如何せん、猿の方が早い。捕らえられる。◎背中を、引っ掻かれる。新調した背広、真ん中から二つに裂ける。自分の件もあるので、可哀そうにと思う。◎新婚旅行を、台無しにされて、さぞかし、立腹された事だろう。それ以来、私は、お猿さんに全く関心が、無くなった。小猿さんを見ても何とも、思わなく成った。◎その新婚さんも、ひょつとするとそうかも知れないと思う次第。続きます。
2006.03.12
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※47の続きです。楽しかった、別府温泉からお猿さんで有名な、高崎山へ。着くと、お猿さんが沢山。小猿さんは好きだがそれ以外は、あまり好きになれない。◎両親にと思い、下の売店でお土産を買う。お土産を手に提げて山の中腹まで来た時、木の上に居た猿が降りてきて、私に飛び掛ってきた。◎とても、怖かった。心臓が、止まりそうだった。私が、うろたえた瞬間手に提げていた、お土産を掻っ攫う。中学生だったので、怖さだけが、先走る。◎両親に喜んで貰おうと、思ったのに腹が立つ。お猿さんも、そう言う時は迫力があるように思う。こちらは、ただ、引っかかれないようにとの思いだけ。他の動物は、生きるのに必死。人間は、やはり、こう言う点甘いのかなーと思う。続きます。
2006.03.09
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※46の続きです。馬さんの糞は、燃料にも成ります。勿論,乾燥させます。◎馬さんの嫌がるものは蚊とアブ。身体は、大きくとも、痒いものは痒い。アブは結構痛い。ハエも嫌がる。目障り。◎馬さんの事を、考えながら、歩いていると、冒頭で、好きではないと言った熊さんと、お猿さんの事を、思い出した。熊さんに関しては、以前、カラスの所で紹介しました、オジさんの事が、記憶に蘇る。◎オジさん、熊の肉を食べたが、本当に不味かったと言う話。それと、猟で、何も獲れなかったので半分、腹いせと相俟って、カラスは、どんな味がするだろうかと思って撃ち落とす。試食してみたら、とても、まずかった。弾を損したと言っていた。◎何も、縁起のいい、カラスまでも食べなくても、いいのにと思う。熊は、硬いと言っていた。このオジさん、下手物食い。◎次に、脳裡に浮かんで来たのが、お猿さん。中学二年の時、大分県の別府温泉に行く。いいお湯が出ていた。地獄の湯とか言うものも、あったように思う。卵をいれると、すぐに、ゆで卵になる。とても、面白かった。◎とても、いい所だ。また、行ってみたい。それから、お猿さんで有名な高崎やまへ。続きます。
2006.03.08
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※45の続きです。言い忘れていましたが馬さんは、ニンジンの葉っぱも大好物です。ニンジンが好物と言うのはそのような意味かなと、漠然と思います。◎タラの芽なんかも大好物です。小学校に上がるころから、馬さんの世話をして来ましたが、食事の世話も、毎日となるととても大変。◎更に、その上に、馬さんの寝る床を毎日、作って上げなければならない。これも、とても、大変な仕事。床を作るのは、至って簡単なのですが排泄物にまみれた、床の藁をフオークでかきだす。◎これが、一番の仕事。小さい身体には、とても、こたえる。それが済めば、後は藁を敷くだけ。馬小屋から、外へ、フオークで、汚れた藁を放り出す。◎そこは、馬糞と藁の山となっている。中は,醗酵していて暖かいのだろう。冬でも、カブト虫、クワガタの幼虫が沢山いる。◎確か,六月頃だったと思う。成虫に成った、カブト虫やクワガタが沢山出てきて、ビックリしたのを覚えている。馬糞は、肥料にもなるしこの世に、無駄なものは、存在しないのだなーと思う。続きます。
2006.03.07
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※45の続きです馬さんの、たてがみに櫛を入れる。とても、気持ちよさそう。ついでに、頭、顔と撫でて上げる。とても、喜ぶ。気持ち良さそうに、している。◎馬さんを通じて既に他界している、両親と過ごした日々が,今ここに、現実のものとなって蘇って来る。いろいろと、我がままを言った。それを、聞き容れてくれた両親何の親孝行も出来なかった。情けないと思う。◎本当に、大切なものは、失って初めて分かる。両親も、失って、初めて、その存在感が分かる。馬鹿だったなーと思う。続きます。
2006.03.06
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※44の続きです。小さい頃、馬さんの出産に立ち会つた事もあった。とても、苦しそうだった。それもそうだと思う。人間と違って、赤ちゃんと言えども馬さんの場合は、大きさが違う。全身、汗びっしょりだった。◎ビツクリしたのは、何と言っても生まれたばかりの、赤ちゃんが20~30分もすると、よろけながらも自分の力で、立ち上がつたこと。立ち上がると、拙い足取りで、ヨロヨロと歩き出す。凄いと思った。◎生まれたばかりの、赤ちゃんの身体に付着している、ベトベトした膜を母親が舌で、ペロペロ舐めていたシーンもとても、印象的だった。膜を取って上げないと赤ちゃん馬は、立ち上がる事も出来ないし歩く事すら出来ない。◎この赤ちゃん馬さんとも、もうすぐ、友達になるのだと思うと胸にジーンとした、熱いものを感じる。
2006.03.03
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※馬さんを見ているとさまざまな、思い出が昨日の事のように、鮮明に蘇って来る。水深のある、川で泳がせた事もある。背が届かないので、犬かきのようにして上手に泳いで、向こう岸までたどり着く。◎上がってきたら,身体を洗ってあげる。とても、気持ち良さそうにしている。最後に,たてがみに櫛をいれて上げる。馬さんとの共有時間。この共有時間は、他の何ものにも変える事のできない、この宇宙に於ける二人だけの、存在そのもの。◎馬さんが食べているのを、見ているのも楽しい。とても、美味しそうに食べている。今のように、合成飼料は、一切使わない。◎馬さんは、よく、ニンジンが好きだと言われるが私の経験からすると、そうでも無いような気がする。竹の笹がとても好きなような気がする。これには、目が無い。取立ての蓮華。これは糖分が多くて、とても甘い。これも、大好物だ。一緒に食べた事も或る。とても、美味しい。◎スーパーで売っているよりも上質のサツマイモも、とても好きなようだ。一回に付き、13個ぐらい上げる。取立ての、クローバーも、とても好きだ。どれを、取ってみても,甲乙付け難い。ニンジンは、どうも、この後に位置するような気がする。◎干草,藁も好きだ。えんばくも好き。干草、藁の時は、水と一諸に上げる。ご飯も好きだ。味噌汁も大好きだ。肉は食べなかつたような気がする。大根も好きだ。焼き芋も、とても好きだ。里芋も好きだ。続きます。
2006.03.02
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※もう少し、馬さんの話をしたいと思います。小さい頃から、鞍もつけずに裸馬に乗っていた訳ですが鞍が無いと、非常に安定が悪い。ツルツルと滑って、落ちそうになる。◎そこで、手綱とたてがみを必死で掴み馬の首に、落とされまいと、しがみつく。ところが、無駄な足掻き。首にしがみつくのはいいのですが走り出すと、何かの拍子で、頭の前方から地面に振り落とされる。◎背中から落ちる。馬の前足が、頭と言うか、顔の上にはっきりと見える。顔を踏まれると、観念する。馬の前足の動きが、観念するとスローモションに見えて、ハッキリと分かる。◎踏まれなかった。微妙なところで、避けてくれた。感心したのは、馬は人を踏まないと言う事。勿論、例外はあると思いますが。◎裸馬に乗って,自在に乗りこなすようになるまでに、何回と無く、振り落とされた。骨折しなかったのが、不思議なくらい。痛い思いもした。数え上げれば、霧がない。◎馬のお尻を、洗って上げようと思つて、尻尾を掴もうとして蹴られたこともある。後ろに、廻る時は、特に配慮が必要。動物独特の、防衛本能なのか?◎馬に、酒を飲ましたこともある。飲むのです。馬と居る時は、時間を忘れる。とても、楽しい。馬から、発する気の匂いも好きだ。化粧品に馬糞が入っているのも頷ける。◎馬が病気になった時が、とても悲しい。病気で,危篤状態の時いてもたっても居られない。死んだ時が、とても辛い。愛するものを、失うとはこう言う事かと思う。そして、また子馬が来る。友達になる。◎それでも、前の馬を、生涯忘れる事は無いだろうと思う。あの、慈悲深い目、慈愛に満ちた目、表情を忘れる事なんて出来ない。今でも,脳裡をかすめる。続きます。
2006.03.01
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※奈良公園の鹿さんの続き私の師である、奈良公園の鹿さんから伝授して頂いた、テレパシー透視術。これを試す絶好の機会。明日、子供たちと天王寺動物園へ。◎いよいよ、その日がやって来た。天王寺動物園に着く。子供たちは大はしゃぎ。入り口の所に、熊がいる。やってみようかと、思ったが止めた。熊は、あまり好きではない。◎その近くにサル。サルも、熊と同じ理由で好きではない。しばらく歩くと象がいた。試してみる。何処が悪いかが、よく分かる。右足の踵が痛いようだ。おまけに、象の気の匂いまで分かる。人間の気の匂いと、ほぼ同じだ。◎また歩くと、大好きな馬さんがいる。小学生の頃、鞍もつけずに、よく、裸馬に乗っては、振り落とされたものだ。学校から帰って、近くの川まで裸馬に乗って、馬を洗いに、よく行った。馬の目は、筆舌に尽くしがたい程好きだ。慈悲深い,慈愛に満ちた、あの目どう表現して、いいのか分からない。◎幼い頃の、思い出が脳裡をかすめる。本当に、懐かしい記憶。本当に、あの頃は両親も居て、楽しかった。馬の顔も、よく、撫でて上げたものだ。とても、気持ち良さそうにしていた。◎話を本題に戻します。馬さんに、テレパシー透視を行う。胃と、左の後ろ足が、痺れているようだ。馬さんの気の匂い。とても,いい匂いがする。枯れ草の匂い。それが、馬さんの気の匂い。草食動物だからなのだろうか?続きます。◎
2006.02.27
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※20年前の鹿さんとの出会い結婚する前、今の家内と奈良公園へ。奈良公園だけあって、シカさんが、沢山いる。子鹿は、特に可愛いい。◎池の横に、一頭の雌の鹿さんが、横たわっている。近づいてみる。微動だにしない。手に、良かれと思って買った鹿せんべい。◎食べて貰おうと、何気なく、差し出す。見向きもしない。せっかく、買ったのにと思う。そこで、なんで、食べないのと話かける。見れば、分かるものを。◎なんの返答も無い。今度は,側腹を撫でながら同じ事を聞く。通じたようだ。その時、確かにテレパシーを、キヤッチした。その内容は、次のようなもの。◎毎日、毎日、鹿せんべいのオンパレードで、もう、うんざり。せんべいは、そんなに、美味しくもない。まずい、せんべいを食べ過ぎて、お腹が痛い。センベイも、ありがたいが、キャベツなんかも食べたい。◎ミカンとリンゴが食べたい。この二つは、大好物。くれるんだったら、ミカンかリンゴがいいと言うテレパシーを受け取る。そこで、売店で、ミカンとリンゴを買ってくる。◎上げると、お腹が痛いはずなのに食いしん坊なのか、美味しそうに食べる。帰ろうと思って、もう一回、今度は背中を撫でてやる。◎去ろうとする時、美味しかった腹一杯だけど、美味しかった有難うと言う、テレパシーを受け取る。ここで、鹿さんの、健康状態が、手に取るように分かった。◎この、鹿さんとの出会いで、動物全般の、健康状態が分かるようになった。勿論、テレパシーを介して。この鹿さん、今も、元気だろうか!私の師匠でもあるのです。この経験を、生かす為、天王寺動物園に行く事と成る。これは、この次にします。
2006.02.23
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※消防署での事情聴取。家の片付けが、終わったのが午後4時。それから、消防署へ。家内、ちび、そして私。◎いざ、着いてみると、三人ともそれぞれ、一人づつ、別の部屋へ。目的は簡単明瞭。書類を作る為の、形式的なものと言いながら実際は、尋問と言うか、取調べそのもの。うんざりする。◎尋問の内容は、こどもがガストーチを持って、遊んでいたのを知っていたか、保険に、入っている事を、私が知っていたか、火がついた時、何処で何をしていたかと言う内容。◎何も、やましい事もないので全部、知っていたと答える。嘘をつかない、強みかと思う。別に、嫌疑をかけられても、どうってことはない。事実を、ありのまま言っているので。◎聴取が、1時間ほど続いただろうか。終わった時は、もうクタクタ。いい加減にして欲しいと、思う次第。チビも疲れたと言う。◎家屋の査定が、5日かかるとの事。消防署の査定が、おりないと保険は、おりない。その査定を、保険会社に持っていって保険が、おりるとのこと。◎保険は、おりた。つばめが来ると、その家は栄えると言うがうちの場合は、家が燃えて保険がおりた。ツバメさん、やはり、お金と縁があるのだと思う。
2006.02.21
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※37,38の続きこの家、人が住んでいないのに火災保険に、入っている。本来は、掛けられないのだが保険会社の善意で加入。加入できない、諸々の事情を承知の上で。◎チビを使っての、保険金詐欺の問題。警察のチビに対する、事情聴取。勿論、私とチビを遠ざけての。原因は、中庭の開き戸の下の方にクモが糸を張っていた。それを、ガストーチで焼こうとして焼いているうちに、竹の笹に燃え移る。◎警察の方は、子供さんのした事ですからこちらは、手を引きます。子供さんを、怒らないで上げてくださいと優しい言葉。ジーンとくる。◎今度は消防署の事情聴取。私を、遠ざけて、チビへの事情聴取。まず、一人が、チビに聞く。それが済むと、今度は別の人が、同じことを聞く。更に、別の人が聞く。5人の署員が、別々に聞く。◎目的は、ハッキリしている。同じ事を、何べんも聞く内に矛盾点が出てくる事を頼みとしている。本当に、しっこい。子供だから、いいようなものの、大人が、つるんでしていれば必ずや、ボロが出ると思う位、しっこい。◎私には、警察も、消防署も保険に入っていた事を知っていたかどうかのみを聞く。弱い所、子供を責め立てる。しかし、やましい所は、全く無い。これ程、強いものはない。嘘をつかない事ほど、強いものは無い。◎一応は、消防署も納得。しかし、それは、建前だけの事。聴取が済むと、今度は、後で消防署に来て下さいとの事。書類を作りますので、ほんの簡単な形式的な事だけですからとの事。こちらは、もう済んだので、そうと信じる。ところが、全然違うのです。続きます。
2006.02.20
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※チビさんの、火遊びが原因で火事今年も、つばめさんが来た。つばめさんが来ると、その家は栄えると言われている。信じて、疑わない。今年こそは、きっと、いい事があると思う。◎屋根に上って,樋掃除。朝の8時30分下で、チビさんが、遊んでいる。そうこうしているうちに、ちびさんボーウルを持って、チョロチョロしている。◎どうしたの、と聞く。火を消していると言う。竹の枝、笹が、山積みになっている方を見る。すると、それが燃えている。屋根の上なので、飛び降りるわけにも行かない。◎お母さんは、どうしているのと聞く。すると、中だと言う。すぐに、起こして来てと言う。まだ、寝ていた。◎それから、すぐに屋根から降りる。既に、火は壁に燃え移っている。大変だ、家が燃えてしまう。最初は、バケツで消していたがそう言う段階ではない。◎自分で消せる自信も無い。消防署に電話してと言う。納屋に、ホースがあったのを、思い出す。20メートルはあるだろうか。それを、台所につなぐ。◎それで、水をかける。想像以上の効果。殆どが、消える。しかし、火は天井にも、燃え移っている。そこで、天井を破って、水をかける。まだ、一部くすぶっている。◎そうこうするうちに、消防署が来た。その時点で、火は殆ど消えていた。天井裏が、くすぶっている程度。消防隊員の方が、屋根に上って瓦を剥がす。そこから、水をかける。これで、天井裏も消える。◎玄関が半焼。中庭沿いの廊下が、半焼。被害は、これだけで済んだ。消防署も、普通なら、全焼のケースと言う。壁と言う壁が、全て漆喰塗りの、土壁だったから火が、天井に廻っても、これだけで済んだのかなと言う。続きます。
2006.02.19
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※ツバメさんと金運2年前の5月5日、岡山子供の日。竹竿に吊るした,色鮮やかな、鯉のぼり。風に煽られて,はためいている。とてもすがすがしい。朝の8時。◎玄関を開けっ放し。玄関に、ツバメさん、入ってくる。勿論,巣を作る場所を探している。巣を作るには、充分の広さ。何回か、旋回して去って行った。◎その前の年の、5月5日の子供の日にも来た。来年は,ここに、巣を作ろうと言う、思いで。昨今、巣作り出来る、家が少なくなってきたのであろう。朝の9時ごろ。◎ツバメさんは、ここに、巣を作ろうと思ったら、そこに、巣を作ろうと言う習性が、あるようだ。はるばる、遠くから来てよくも、ここが、分かるものだと感心。凄い能力だ。◎話を2年前に戻します。家の庭には、松・餅の木・つつじ・樫の木・梅栴檀・ざくろ・柿裏は、竹・竹◎中庭の所には、竹の笹が、いっぱい。去年、破竹を100本切る。その枝と笹が、山ほど積んである。中庭に入る所に、開き戸。開き戸の下の方に、クモの巣。◎樋に、木々の葉、竹の葉がいっぱい。掃除しないと、雨が入ってくる。8時30分ごろ、屋根に上る。樋掃除の開始。チビは、開き戸の所で、遊んでいるようだ。◎個々から、問題が発生。今日は、ここまでにします。
2006.02.18
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※カラスヘビの高級料理店大分にある料理店少し山に入る。市会議員、弁護士さん、青井さんの三人で行く。忘れましたが、どちらかが、お父さん。◎今までに、食べた事が無いような、美味しい、料理を食べさせてくれるとの事。わくわくして行く。車で、しばらく行くと、ついに到着。◎立派な暖簾が、掛かっている表から入る。当たり前の事なのですが。座席につく。◎待ちどうしい料理がでてくる。勿論,お造り。白身の透き通った、今までに、見た事もないようなほぼ、透明に近い白さ。魚と思う。それにしては、透きとおる白さ。◎食べてみる。とても、美味しい。今までに、こんな美味しい料理食べた事がない。美味しい、美味しいと言って食べる。◎食べていると、二人とも、ニヤニヤしている。何か、おかしいなと、思いながら美味しいので食べる。あまりに、美味しいのでもう一人前追加。とにかく、美味しい。◎行きは表から、帰りは裏から帰りは、裏からなので、おかしいと思う。少し行くと、木箱に金網がしてあり、その中に、見るからに、気持ちの悪いカラスヘビが、ワンサカいる。◎そこで、自分が、何を食べさせられたのかがようやく、分かる。気分が、悪くなる。ついには、ゲエゲエ戻す。顔面蒼白。◎それ以来、二度と食べなかったとの事。以上です。
2006.02.17
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※青井さんと言う方のお話面白いので、書きました。治療を頼まれて、毎週行ってた時のお話治療が終わると、珈琲を頂く。しばらく、雑談。そこでの、お話が、とても面白かった。◎福岡出身巨人軍の王さんと飲み友達王さんから、よく電話が掛かってくる。飲みに行こうと。或る日、車を上げるから、取りに来てとの電話。行って見ると、王さんが乗っていた、ベンツ買って、2カ月の車。◎こんな大きな車,乗った事がない。不安がって居ると、家まで乗って行って上げると言うことになる。さすがに、世界の王さんとだけあってする事が違う。◎貰ってみたものの、大きいので家のガレージに入らない。それなりの、ガレージを借りなければ成らない。走ると、ガソリン代が凄い。お金をばら撒いているのと同じ。その他、諸々の費用が嵩む。貰ったのはいいが、維持出来ない。仕方が無いので、友達に上げる。タダで貰ったものは、タダで上げる。◎世間で知られていない、王さんの少年時代のことも聞く。さすがに、王さんだなーと、つくづく思う。◎王さんもそうなのですが、青井さんもとても、人柄の良いかたなのです。育ちの良さもあると思います。人の嫌がる事は、絶対言われない。本当の、紳士なのです。この方と居るだけで、心が癒される。心が和むのです。王さんは、厳しい世界。青井さんと,話をするだけで、王さんも癒されたのかも知れないと、勝手に、想像しています。本当に、とてもいい方なのです。カラスヘビは、この次にします。
2006.02.16
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※えびの高原での、あるバスガイドさんの死時は、昭和40年代に遡ります。私は当時、小学生。バスガイドさんと、うちの姉、知り合い。◎或る交通社のバスガイドさんみんなを引率して、宮崎のえびの高原へ。そこで、昼食をとってバスが出発する、間際になって、用を足したくなった。不運にも、たまたま、ガイドさんが居る所とトイレが、結構離れていた。◎バスの時間もあるので已む無く、近くの、ススキの生い茂る所で用を足す。そこに、マムシがいるとも知らないで何とも、運が悪い。◎用を足している時噛まれる。運転手さん、ガイドさんが、遅いと思いながら待っている。そこに、真っ青な顔で、帰って来られた。◎顔面蒼白なので、ただ事で無いと思う。何かあったのと聞く。しかし、言いたくても、噛まれた場所が場所だけに、恥ずかしくてとても、言えない。◎運転手さん、気になるが、訳が分からない。そこで、出発。時間が、経つにつれて、毒が回る。ガイドさん、我慢も限界。迷惑を、かけたくなかったのだろう。とうとう、倒れる。◎そこで、運転手さん、初めて気づく。時、既に遅し。バスを停める。厳しい表情で、何があったのか恥ずかしがらないで、正直に言いなさいと言う。◎息も絶え絶えに,意を決して言う。病院に電話して、走るが既に手遅れ。23歳と言う、若い命を落とされたのです。恥ずかしがらずに、本当のことを言ってれば、助かったのにと思うと、とても、残念な気持ちです。◎これは、作り話でも、何でもありません。事実、あつた事です。山で、用を足す時は、マムシが居る事を思い出してください。山も、怖いものです。◎敢えて、こう言う事を書いたのも山に行かれる方が、気をつけて被害に遭わない事で、このガイドさんも浮かばれるのではと、思ったからです。小さな子供さん、特に気をつけて下さい。マムシは、木の上にも居ます。何も、地面だけとは、限りません。
2006.02.15
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※10で紹介したオジさんです。高山ダムを抜けて、月ヶ瀬の方へ車を走らせていると、左側に沢山のアケビ取ろうと言う事に成る。◎私の目の前にも、アケビがある。木に登らないと、届かない。直径40センチぐらいの木。2メートル位の所から、二つに分かれていたのが腐ったのか、片方がない。そこが、腐っていて、しかも、窪みになっていて下からは見えない。◎下まで行って,登ろうかと思ったがあまり、気乗りしなかった。服も汚れるし、後でと思った。しばらくすると、オジさんが、その木の下を通りかかった、まさに、その瞬間木の上の窪みに、潜んでいたのかオジさん目掛けて、マムシが飛び掛かって来た。◎オジさん、間一髪、よける。ズボンの裾に噛み付く。そこで、オジさん、片方の足で、踏みつける。4~5回踏みつけて、やっと離れる。今度は、思いっきり頭を、靴で踏む。10回踏んだだろうか?グッタリしている。それでも、まだ生きている。◎さすがに、しぶとい。もう、それ以上の事はしない。時間が解決すると、思ったのだろう。後で、ゾーツとした。登っていたら、手か顔を噛まれていた。山である。増してや、日曜日。怖い事、この上なし。◎山に入ったら、足元は勿論木の上にも、居る事が、結構ありますので充分気をつけられることを、おすすめします。
2006.02.14
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※ある、ご婦人のお話。この方の、お知り合い。大阪南部で、田んぼを作られている。田んぼに入って、マムシに噛まれる。◎この方、数年前にもマムシに噛まれて、血清を打つ。高血圧です。今回で、二度目。すぐに、病院へ行く。◎病院で、血清を打って貰えると思っていた。先生に訳を話すと、血圧を聞かれる。高いと答える。マムシに噛まれたのは、初めてですかと聞かれる。二度目ですと、答える。◎申し訳ありませんが、貴方の場合二度目で、高血圧なので血清を打つと、貴方は間違いなく死にます。従って,打てません。◎打つて上げたいのは,やまやまなんですが打てば、私は人殺しになる。沈痛な面持ち。先生の気持ちもよく分かる。他の病院へ行っても、同じですよとの事。◎どうしようもないので、その方泣く泣く、家へ帰る。ご家族の方も、号泣。後は、想像にお任せします。本当に、マムシは、怖いと思います。次は、マムシとオジさんです。
2006.02.13
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※マムシの自信、毒と血圧の関係マムシは、相当の自信家。トグロを巻いている時の目を見ると、よく分かる。くどいようですが、本当に、相当の自信。揺るぎない自信。◎人間なんて、なんとも、思っていない。私も、トグロを巻いてる時のマムシと対峙した事が、あります。マムシの迫力は、想像を絶するほど凄い。鷹なんて問題外。◎道を友達と二人で歩く。会話に夢中。マムシに気づかない。ふと、下を見る。、丁度、トグロを巻き終えた所。友を小突く。友も、ビックリ。今にも,飛び掛ってきそうな気配。ヤバイ、絶対絶命。◎私とマムシが対峙。マムシの視線が突き刺さる。ヘビに睨まれたカエルとは、まさに、このことか?動けない。動こうにも、動けない。少しでも、動けば飛び掛ってくる。◎友にも,絶対、動くな、マムシの目を睨みつけろと言う。マムシのテレパシーが、ひしひしと、伝わってくる。お前なんか、俺にかかったら一コロだぞ。今、見せてやる。威嚇してくる。冷汗と言うか、油汗が、タラタラと出て来てビッシヨリ。こちらも、必死だ。何とかせねば、やられてしまう。◎そこで、マムシの目を、穴が開くほど睨みつける。手立ては、これしか考えられないのです。まばたきも、してはいけない。目が痛くて涙が出てくる。◎睨みつけて、こちらも、テレパシーを送る。来るなら来い。お前も強いだろうが、俺はお前よりもっと、強いぞ。来い!来れば、その時は、お前を殺してやる。さあ、どうした!俺を殺したいんだろう!だったら、早く来い!こちらも、威嚇する。◎マムシは、非常に疑い深い。容易に、こちらの言う事を信じてくれない。本当に、しつこいのです。睨みあい、テレパシーでの喧嘩が一時間ほど、続いただろうか?◎向こうも、このままでは、らちがあかないと思ったのか、トグロをとく。助かった!と思った、向こうが、負けを認めた訳ではない。むしろ、その逆だろうと思う。今回だけは、許してやろうと言うことだろうと思う。◎皆さんも、マムシに遭遇した時は逃げないで、立ち向かって下さい。動いたら、負けです。忍耐力、其の人の、精神力が試されます。本当に、くどいようですが、マムシは疑い深い。そして、かなり、シツコイ。執拗なのです。毒と血圧はこの次にします。
2006.02.12
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※マムシ春先になると、ヘビが現れる。マムシの特徴は、頭が三角。長さも、普通のヘビに比して、短い。共通している。色は、赤い斑点のあるもの、ないものとさまざま。◎自分に自信を持っている。かなりの自信。子供のように、棒でつついたりすると、エライ目にあう。特に、トグロを巻いている時、怖い。逃げるが勝ち。何処に、飛んでくるか、分からない。◎もし飛んできて、避ける事が出来たら背後に回る。もう、こちらの勝ち。その時は、スキを与えないで、間髪をいれず、頭を幾度も踏みつける。生け捕りにするのなら、首を掴む。◎素手は怖い。出来れば、溶接用の手袋がいい。噛まれても、皮膚まで届かない。絶対とは言えないが。◎マムシは水気を好む。溝のあるところ、ぬかるんでいる所要注意。本能の赴く時は行動してもいける。気乗りしない時は、何でもそうですが、止める。ロクな事はない。◎飛行機事故にも言える。気乗りしなかったので、乗らなかった。それで、事故から免れたと言う話。事故にあつた人も、何らかのサインが出ていたのではと、いまさらながらに思う。今日は、ここまでにします。続きます。
2006.02.11
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※28の続きです奥さん、とうとう根気負け。主人に聞いてあげると言って、家へ入る。奥さんの、とりなしもあったのだろう。中学校を卒業したら、来なさいと一言だけ早くお家に帰りなさいと言う。◎そして、中学校を卒業したので念願の弟子入りを果たす。大村昆さんの家に、一月ほど居る事となる。一月ほどすると、昆さんの尽力で晴れて、吉本に入社。そこに、同期の寛平がいた。◎難波花月で、二人にとって、初めての舞台。お客さんで満員。其の中に、社長もいる。しくじると、クビものか、あるいは、どやされる。伴さんの次が、間寛平の出番。ただでさえ、上がり症。おまけに、ドモリ症とくる。どうしょうもない。満員のお客さん。増してや、其の中に、あの怖い社長もいる。◎そう思うと、余計に上がる。ついに出番。拍手喝采。喋ろうとするが、そんなに頭も良くない。セリフを忘れてしまったようだ。思い出せない。思い出そうとすればする程、上がる。社長が居るのである。◎忘れたセリフを思い出せない。そこで、ドモリも入って、ウオーッ、ウオーッライオンの吼え声しかでない。全身から油汗が吹き出る。最初から終わるまで、ウオーッ、ウオーッ運命とは皮肉なもの。お客には、何がなんだか、訳が分からないが訳の分からない所が、又面白い。更に、必死にやっている、其の表情が面白い。これがお客に受けた。社長も、観客席で膝をポーンと叩く。このキャラは、使える。いける。そして、現在に。◎対照的に、伴さん、言葉の壁に突き当たる。生粋の名古屋人。名古屋弁は機械的で面白くない。大阪弁で喋るが、名古屋的大阪弁になる。従って、受けない。血の滲む思いで、大阪弁にしょうとするが、育った環境の影響は、如何ともし難い。アクセント、イントネーションが、血の滲む努力をしても、どうにもならない。ついに、引退。◎大阪の方はいいですねと、しみじみと、おっしゃっていたのが、とても、印象的。私が親しくしていた方の息子さんが、吉本の舞台俳優をしていると言う事でしたので伴さんの事は、確認済み。芸能界は、本当に、厳しいんですね。
2006.02.09
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※伴栄吉さんと言う、同期生のお話。霊能者の有沢啓子さんと言う方と、名古屋に行った時の話です。霊障祓いを、ある会社の社長に頼まれ、その帰り、タクシーに乗る。◎私たち二人の会話を聞いて、大阪とすぐ分かる。大阪弁が、とても懐かしい、大阪に居た事があるんですよ、と其の方。名前は、伴栄吉さん◎大村昆の弟子に成りたくて、中学二年の時に家出。豊中の上新田にある、大村昆の門を叩く。学生服を着て。奥さんが出て来られたので、訳を話す。弟子にして欲しいと頼むも、門前払い。弟子にしてくれなければ、ここを動かないと言う。両親が、心配なさってるから、家に帰りなさいと言われる。奥さん、家の中に入ってしまう。◎伴さん、故郷を出てきたのに、このままおめおめと、家に帰る訳にも行かない。故郷に、錦を飾りたいの一心。夏だったらしい。そこで、家の前に座り込む。人が、ジロジロと興味本位で見ながら行きかう。志を達成する為には、恥ずかしくも何ともない。昆さんは、その時在宅。出て来て貰えない。◎座り込んで、一日が経った。誰も出てこない。二日目の朝になると、あんな事言ってたけどと、言う事で、奥さんが出てくる。しかし、本当に、居座っている。奥さん、再度、弟子は取りません。いくら座り込んでも、ダメなものはダメですとの事。◎其の日は、それっきりで、誰も出てこなかった。そして、二日目に入る。奥さん,気になって仕方が無い。たしなめるが、動じない。三日目に入ろうかという矢先、奥さん、とうとう根負け。続きます。
2006.02.08
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※26の続きです。テイさん、いつも奥さんの、悪口三昧。特に、酒が入るとエスカレート。聞く方も、辛い。止めるのですが、聞かない。悪口を聞くと、非常に疲れる。◎悪口を聞くと言う事は、言わないにしろ、止めない限り、一諸になって言っている事と何ら,変わりは無い。皆さんの中にも、悪口を聞かされて、後味の悪い思いをされた方も、いらっしゃると思います。◎このカラスさん、歌が歌えるだけでなく喋れる。不運な事に!どうしょうも無い。或る日、テイさんから、電話昼過ぎ、今、家内が出て行ったので来ないかとの事。オジさんと二人で行く。◎三人で飲んでいると、また例の悪口三昧が始まる。いつもと、同じ内容。耳にたこが出来る。この、カラスさん記憶力抜群。テイさん、不運にも、何回も言う内にカラスさんが、これを、一字一句たがわず覚えてしまった。◎そこへ、運悪く、予定変更と言うことで、奥さんが、帰ってきた。そこまでは、何ら問題は無かったのですがカラスさん、お酒を少々のんで、上機嫌。突然、カラスさんが喋りだした。さっき、聞かされた悪口三昧の数々。◎テイさん、顔面蒼白となって、酔いも吹っ飛ぶ。慌てて、玄関のカラスさんの所まで、よろけながら走っていく。籠の中に、手をつつ込んで、これ以上喋らないように,嘴を押さえる。カラスは喋り足らない。喋ろうとする。◎奥さん、これを見て、やましい所があると、ピーンと来る。今までも、カラスが二言三言は喋っていた。奥さん、まさかと思っていた。ところが、今日になって、よく分かった。全ては、白日のもとに晒された。◎そこで、奥さん、テイさんに向かって、何をするのカラスから手を放しなさいと命令口調。テイさん、逆らえない。已む無く、手を放す。カラスさん、ここぞと言わんばかりに滔滔と話す。其の正確な事、ビックリする位。◎奥さん、これで、事情がやっと飲み込めた。テイさんを、表へ放り出す。オジさんと私も、そのトバッチリを食うはめになる。あんたらも、一諸になって、私の悪口を言つてたんやね。弁解の余地なし。そそくさと、逃げるようにして帰る。惨めそのもの。◎あくる日、奥さん、家出する。二度と帰って来なかった。テイさん、悪口は言うが、奥さんを好きだった。口は禍の元とは、よく言ったものだ。会うたび、えらいことをしてしまったと、今にも、泣きそうな声。◎この、カラスさんを、テイさん、黒は不気味だからと言って、嘴と足を除いて、黄色のペンキで塗るほどに、可愛いがっていたのに!其の件があって、すぐにカラスさん開放される。テイさん、カラスは,もう懲り懲りだと言っていた。それ以来、人の悪口は聞かない事にしている。言う人があれば、その場を去る。聞けば、自分が惨めになる。◎黄色いカラスさんを見たら、テイさんの可愛いがっていたカラスさんです。声を掛けてください。
2006.02.07
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※カラスに依る離婚騒動オジさん、テイさん、私の三人は友達テイさんが、今日は登場します。本当に、気の毒な方なのです。狩に行ったところ,子カラスが怪我をして、飛べないでパタパタしている所にでくわす。◎可哀そうに思い、家へ。これが、間違いの元。手当てをして、治ったら放してやるつもりだった。カラスは、縁起が悪い。飼うつもりは無かった。治るまでの筈が、日が経つうちに、だんだんと、可愛さが増してくる。それもその筈。カラスは慣れると、愛嬌があって、面白いと言うよりは、飽きないのです。◎この方は、歌謡曲が大好き。毎日のように、お聞きになる。カラスも歌謡曲を聴いているうちに、覚えてしまう。ついには、歌いだす。それが、とてもうまい。この方も、まさか、カラスが歌を歌うとは、夢にも思っていなかったので、ビックリ。人が歌っているようにうまい。◎電話がかかってくる。勿論、カラスの歌の件。一度,聞きに来てとの事。そこで、オジさんと二人で行く。この方、得意満面。わが子の事のように嬉しい。まるで、お宝でも見つけたようにはしゃぐ。◎この方、年齢は若いのに、老人と思われる位懐メロが好き。曲は、確か、水原弘の,君こそ我が命二番まで、正確に歌う。しかも、その節まわしたるや、堂々たるもの本当にうまい。オウムの比どころではない。人が歌っているのかと思う程。◎ほかの歌も歌う。二人とも、これにはビックリする。たいていの事では、驚かないのだが。ここで、カラスの知能の高さを,再認識する。それ以上に、記憶力の凄さには驚いた。動物学者は、そんな事はあり得ないと言うかもしれないが事実は事実。私の方が、教えて欲しい位なのです。続きます。
2006.02.06
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※24の続になりますが、本当に、ひどい目に遭った。カラスの個々の、能力の高さ、組織系統の完璧さを、見せ付けられた。鷹揚に、ゆったりと構えているが、周囲の状況の把握冷静な観察力、攻撃となった場合の、頭脳の切り替え、スピードの切り替え眼光の、タカにも勝るとも劣らない、鋭さ。3~4羽で一体となって、攻撃してくる、組織能力の完成度どれ一つ取ってみても、素晴らしいの一言に尽きる。人間の、上の人をねたみ、自分より下とみるや、人を小ばかにし、いじめる。愉快犯のように、いたずらをして、人を困らせることに、喜びを感じる、こう言う方々とは、レベルが違う。◎カラスは必死に生きている。無駄な事はしない。自分からは仕掛けない。完全に、自立している。自立していながら、組織の一員にもなれる。どれを取っても、非のうち所が無い。◎サッカーにもカラスが、象徴されているが、サッカーの試合と、カラスの行動とは、よく似ているように思う。私見ですが、カラスに追いつくには、まだ、時間が掛かりそう。サッカーは好きなのです。だから、どうしても、カラスと比較して見たくなる。カラスを選んだ理由が分かるような気がします。独りよがりの考えかも知れませんが。本当の意味で、空の王者は、タカではなく、カラスではないかと思う次第です。一対一では負ける。二対一でやや劣勢。三対一で完膚なきまでに、叩きのめす。鷹とカラスでは、質が違いすぎる。鷹を飼っていた経験からも、そう言えるような気がします。離婚の話は次にします。
2006.02.05
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※オジさん、私へのカラスの報復この方は、小泉今日子の…にあたる方であると言う事は、10で紹介した通りです。猟犬を連れて、おじさんと二人で、キジ狩りに行くも成果は全くなし。落胆気味。おじさん、ムシャクシャしている。帰り、山を出た所にさしかかる。そこに、4000坪ほどの畑がある。北側にある、畑の横の木々に、カラスの大群北側から南へ100メートルの所に小屋◎オジサン、カラスに、心を読まれて、馬鹿にされているようで、ただでさえ、血圧が高いのに、カッカッと頭に血が上る。もう限界カラス目掛けて,散弾を撃つ。5~6羽のカラスが、撃たれて落ちてくる。止めようにも、その間が無かった。後で、えらい目に遭うとは、想像だに、していなかつた。◎撃つた瞬間、カラスは、びっくりして逃げるかと思ったが、逃げなかった。撃った、その瞬間、カラスも既に計算を済ませていた。何処まで、下がれば弾が届かないかを。サーツと15メートル後方に下がる。逃げないのである。体勢を整えている。悪い予感がする。悪い事に、それが的中する。◎100羽以上は、いたと思う。これに、カラスが怒って、我々めがけて、目、頸部,椎骨動脈,頭部めがけて、凄さましい攻撃を仕掛けてくる。3~4羽で、一体となって、5グループが、攻撃してくる。完全に、組織化されている。方向も、前後左右だ。身の危険を感じ、散弾を撃ちながら、必死で小屋まで逃げる。◎小屋に入って、戸を閉める。小屋に逃げ込んだと知るや、20羽ぐらいでやって来て、小屋の上から、くちばしで、屋根をつついて威嚇する。上に向けて、散弾を撃つが、効果なし。ちょうど、午後の2時ごろだったと思う。弾も尽きてしまった。万事休す。どうにもならない。助けを求める事もできない。◎二人で、どうなるんだろう、と話す。カラスは、攻撃しながら、こちらの、出方をジーツと窺っている。出て行けば、カラスの餌食になるのは、目に見えている。二人とも、退去する際、頭を鋭い、くちばしでつつかれて、顔は血だらけ。頸動脈をやられたら、終わりだ。◎取り敢えず、このまま、夜が来るのを、待つしか手はない。それから、どう逃げるかを考えようと言う、結論に達する。このまま、カラスが、居座り続ければ二人は、もう終わり。だだっぴろいところで、隠れる所がないのです。逃げようにも、逃げる間に、総攻撃を受けるのは必定。◎カラスは、一羽、一羽、どれをとって見ても、非常に能力が、高い。増してや、それが、組織化されている。やがて、夜。戸を少し開けて、外を見る。カラスはいない。諦めたのか。外に出てみる。いない。カラスの事だから、何処かに隠れて、我々の動向を観察しているのに違いない。待ち伏せしているのではと思う。そこで30分ほど、辺りの様子を窺う。やはり、いない。助かった!二人で、必死で,いまだと言う事で、全速力で走って逃げ帰る。これは、実際に、起こった事なのです。続きます。
2006.02.04
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※カラスの知能と自信22で言いましたように、カラスの観察力の凄さには、目を見張るものがある。行動の基礎をなしている。普段は、鷹揚に構えている。相手を攻撃するとなると、驚く程、切り替えが早い。攻撃するスピードも、全く普段と違う。別人になる。◎鷹の目も鋭いが、その時のカラスの目も鋭い。私も襲われた経験がありますが、我々の弱点を知り尽くしている感がある。まず、目を狙う。それで駄目なら、頸動脈、椎骨動脈とくる。最後が頭部。◎集団で徒党を組んでいる時、これが一番怖い。鉄砲をぶっ放しても、全然動じない。人間でも、自分に発砲されたら、ビビル。空の雄、鷹でもビビッテ、一目散に逃げる。◎カラスは、しかし、違うのである。目の前で、仲間が殺されても、ひるむ事がない。武士なのである。新撰組を、彷彿とさせる。怒ると、手が付けられない。三~四羽で、一人に突っ込んでくる。倒されても、又、新手が来る。本当に、殺されるかと思った。銃が、あるのにです。◎よく、カラスが、電線にとまっている。何を、しているのだろうか?辺りを警戒しながら、周囲の状況を窺っている。色々な事を、観察している。観察した事を、インプットする。◎カラスは、記憶力も、我々人間が思っている以上に凄い。怒らせなければ、友達になれる。友達になると、とても面白い。愛嬌がある。清酒も好きです。飲ませると、ひょうきんになる。人間と、一諸です。続きます。
2006.02.03
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※からすの知能。カラスは、本当に知能が高い。物事を、とても、冷静に観察している。その上、行動も、ゆったりしているようで、とても俊敏だ。一般に言われている事よりも、もっと、凄い特技を併せ持つ。この事は、又、あとで言いますが、歌が歌えるし、物真似は、オウムを凌ぐ。◎殻の中にある実かたい殻の中にある実を取るには、殻を割らなければなりません。カラスは、自分で、どうにもならないと判断すると、殻を、地面に置いて、石ころをくわえて、上から、殻に落とします。それで駄目でも、決して、諦めない。◎今度は、殻を線路の、レールの上に置く。電車が、殻を砕くのを、観察しながら、ジーツと待つ。中の実が、何処に飛ばされるかを見ている。そして、実だけ探して、食べる。驚く程、合理的思考。◎墓に、お供え物がしてある。お菓子、饅頭を食べる。喉が、渇く。少し飛んでいけば、水がある事は、分かっている。しかし、なにも、そこまでする必要もない。事は、いたって簡単。◎墓には、花が活けてある。花を抜く、すると、筒の中の水が見える。くちばしを突っ込むが、水まで届かない。そこで、どうするか?石ころを咥えてきて、上から放リ込む。十分飲める処まで、水位が、上がるまで理屈が分かった上での行動。すばらしい!の一言に尽きる。◎カラスの怖さ怒ると、非常に、これまた怖い。オチビちゃんたち、くれぐれも、石など投げないように。人間には、目とか、嘴で突いてくる。人間が、一番恐れている所を狙ってくる。相手の、弱いところを知り尽くしている。それを、知った上で、攻撃してくる。◎いざ攻撃となると、日頃は、ゆったりしているが、スピードもかなりのもの。切り替えが、とても早い。遊びのつもりが、取り返しのつかない事となる。続きます。
2006.02.02
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※イノシシと猟犬の駆け引き、2撃つことは、女性でも出来ます。忘れてならないのは、あくまで、主役は猟犬だと言う事です。イノシシと猟犬の駆け引き。このシーンは見事である。真に迫ってくる。◎イノシシは、キャンキャンと吼える猟犬がうるさくて、目障りで仕方が無い。鼻を、フーツとふくらませて、相手を威嚇する。来るなら来い、バラバラにしてやるぞ、お前みたいな奴、と言った具合に。腕に覚えがある。◎前にも言いましたように、ここで、猟犬の質が問題となって来るのです。自分に、自信があり、腕に覚えのあるのは、飛び掛って行く。勝てるわけがない。致命傷。勝てるわけがない。生きていたとしても、二度と、使いものにならない。◎自分は、それ程強くない、吼えるしか能がないと自分を弁えている猟犬、主人が来るまで、相手を引き付けて、耐え忍ぼうと思っている猟犬これこそ、猟犬としては、最高。すばらしい!◎相手は、目障りで仕方が無い。そこで、威嚇する為、前に一歩でる。役に立たないのは、そこで、飛び掛る。運命の別れ道。話を、元に戻します。相手が、一歩でると、一歩さがる。相手が,諦めて行こうとすると、一歩詰めて、吼える。これを、繰り返す。相手が出れば、下がる、引けば、出る。こう言う猟犬になるように、訓練する。◎追い詰めたところで、大勢は決しているので、深追いしない。駆け引きを楽しんで、そこで、引くのです。面白いですよ。
2006.02.01
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※イノシシと猟犬の駆け引きイノシシは、沢を好む。水気があって、ぬかるんだ様な所。泥んこ遊びが、とても、好きである。◎そう言う所は、イノシシの生活拠点に近い。ここで、パートナーと言うか、主役の出番となる。痕跡を辿って、追い詰める。何しろ、相手は強い。喧嘩したら、再起不能となる。◎手負猪ほど、恐ろしいものはない。よく、言われる事である。まさに、その通りなのです。それで、ハンターが、よく、返り討ちにあう。軽くて、大怪我。死に至る事も、見受られる。それぐらい、怖い。従って、たかが、イノシシと思つてなめると、とんでもない目に遭う。◎そう言う訳で、腕に覚えがあれば、一発で仕留める。そう、頭を狙うのです。自信のない、ハンターにかかると、数打てば、当たるだろうと言うことで、弾痕が、あちこちに見受けられる。◎一発で仕留める事で、相手に、無用の苦しみを与えない。ここに尽きる。それが、イノシシに対する、礼儀でもあると思うのです。それが、出来なければ、出来るまで腕を磨く事だと思うのです。それからなら、猪に、返り討ちに遭う事もない。相手同士撃ち合う事も無くなると思うのです。◎腕に自身の無い、ハンターに限って、よく、銃を自慢される。最新式銃の事です。それなら、いっそのこと、マシンガン、機関銃でも、持つて行けば安心。数打てば、そのうち、きっと当たる。撃たれるほうも、たまったものではないと思うのです。◎私は、追い詰めた時点で、勝負は決したと思うので、ここで止める。別に、シシ肉が食べたい訳でもない。追い詰めるまでに、面白さがある。続きます。
2006.01.31
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※むささびの、空中飛行小さいころから、夜になると、犬を連れて山へ行った。父と一諸。勿論、猟犬として、仕込む為。◎夜の山は、シーンと静まりかえっている。静寂そのもの。気持ちが悪いくらい。だが、とても心が落ち着く。来て良かったと思う。無形の心の財産。◎11月になると、晩ごはん食べて、それから山へ。春まで、毎日のように。家に帰って来るのは、午前0時。寝るのは、学校。成績は、勿論、御想像の通りです。子犬を、仕込む為。◎何も夜しなくても、昼にしたらいいのではと、言われそうですが、夜でなければできない事もあるのです懐中電灯で、照らしながら獣道を歩きます。本当を言へば,電灯は要らないくらいなのですが。◎歩いていると、木の上で、ガサッガサッと言う音がする。木の上の方を照らすと、モマ、別名、ムササビが音にビックリして、自分のいる木から、他の木に飛び移ろうとしている、まさに、その瞬間だった。◎すると、飛んだ。この光景、しびれる。いつ見ても、しびれる。カッコいいのです。◎夜の山はいいものですよ。一回、おすすめします。冬の方が、いいと思います。ヘビが冬眠していますので。危険がありません。
2006.01.29
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※17の続きです。おじいさんが、引っ越したのが、12月の末。3月に、里帰りしたとき10時ごろ着く。8畳ほどの広さの玄関を、開けっ放しにして、空気の入れ替え。◎そこに、タヌキさんが、やって来た。とても、毛並みのいい、上品そうな人間で言うところの、貴婦人か。可哀そうに、一人で淋しかったのかも。◎食べ物を、おねだりに、来たのであろう。タヌキさんを見て、ピーンと来た。あの、おじいさんが、ササミを上げていた親子連れの、生き残りだと、すぐに分かつた。おじいさんの、チビに見せて上げたかったと言う思い、テレパシーが、タヌキさんを、そうせしめたのだろう。◎とても、嬉しかった。チビも大喜び。それと同時に、とても、悲しい思いが脳裡をよぎる。予知テレパシーのなせる業か?おじいさん、亡くなったのではと言う思い。それを、知らせるために、タヌキさんは使命を果たすべく、来たのだと思う。◎それと、もうひとつの、悲しい思い。この、タヌキさんも、半年ご、車で、はねられる。そして、もう会えなくなると言う,予知テレパシー。そうなるのです。後で、聞いた話によると。分かると言うのは、或る意味で、とてもつらい。タヌキさんは、床下の方へ入っていった。これが、私の見た、最後の姿だった。とても、悲しい!いたたまれぬ気持ち。車に、気をつけてと言う、切実な願い。チビも、あんなに喜んでいたのに。運命って、どうにもならない。
2006.01.28
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※16の続きです。ある、夏の夕方、買い物に行こうと思って、戸を開けると、タヌキがいた。冷蔵庫に、ササミがあったので、それをあげた。お腹が空いていたのか、おいしそうに食べていた。タヌキは未だ食べていたが、買い物に出かける。生協で、又、タヌキが来るかもしれないと思い、ササミを買う。買って来たササミを、タヌキがいつ来てもいいように,戸の所へ置いておく。タヌキは、毎日来るようになる。おじいさん、タヌキにササミを上げるのが日課、生きがいとなる。◎そうこうしている内、三カ月して、ササミを置くのを忘れる。寝ていると、朝の四時ごろ、ドアをコンコンとノックする音で目が覚める。行ってみると、タヌキが居る。そこで、おじいさん、ササミを上げるのを、忘れて居た事に気づく。早速、上げる。◎それ以来、朝の四時になると、コンコンとドアをノックして、毎日おねだりに来る。無二の親友となる。わが子のように可愛いい。そのような関係が、三年ほど続く。しかし、無情にも、やがて、別れが来る。娘さんと住む事となる。◎断腸の思いだと、涙ぐんで居られた。私も、話を聞くうちに、いたたまれなくなった。おじいさんにとっては、わが子であると同時に無二の親友を失う事と同じなのだ。◎ササミを上げるものが、居なくなったら、食べ物を探しに行く途中で車に,はねられないかと、とても胸を痛めて居られた。後ろに、国道があるので。本当に、おじいさんの気持ちは、痛いほどよく分かる。◎おじいさんの懸念は的中する事となる。残りの一匹と、おじいさんが去って、一年後に私たちは、対面を果たす事となる。これも、うちのチビに、見せてやりたかったと言うおじいさんのテレパシーか。続きます。
2006.01.27
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※岡山のおじいさんと、たぬきさんのお話。家内の実家、西大寺。今から、7年前。家内の屋敷の裏に、おじいさんが一人で住んでいた時のお話。家内の家の、建築資材置き場に、山から下りてきたたぬきさんが住み着いて、子供を産んだ。四匹のたぬきさんが、住み着く。開発のあおりを受けて、山に食べる物が無くなって、里に下りて来たらしい。裏のおじいさんは一人で、とても淋しかったらしい。話相手も、居なかったらしい。家内の両親を除いては。たまたま、里帰りした時、おじいさんが私たち三人に話しかけてきた。おじいさん、後20日で引っ越すらしい。娘さんの所へ。私たちは、その日帰る予定。幼稚園のうちのチビに、子連のたぬきを見せてやりたかったとしきりに、残念がる。とても、喜ぶさまが目に見えるようだと。いい思い出を、残して上げたかった。生涯の思い出になったのにと。とても、残念がられた。おじいさん、幸わせに暮らして下さい。本当に、心優しいおじいさん。続きます。
2006.01.26
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※ペットとして、たぬきさん,を飼う。これは、とても面白い問題。庭で飼うなら、問題ない。家の中で飼うとなると、大問題。タヌキさん専用の大きな部屋が要る。散歩もさせないと、足腰が弱り、ストレスもたまる。気分転換も、はかれない。夜に行動する事が、多いので、眠れないのでは。もう一つの問題。とても、大事な事。◎臭いである。タヌキさんは、人なっこいし、とてもかわいい。しかし、野性独特の臭いがする。とにかく、くさい。家の中で飼うとなると、部屋が臭うのでは?◎開発の為に、山を追われ、やむなく山から下りてきた、タヌキさんを出来るだけ、多くの人に飼って欲しいと思う次第。そうすれば、車を運転していて、眼の当たりにする,タヌキさんの悲惨な光景も、見なくてすみます。※タヌキ汁。或るハンターが、タヌキさんを、持つてやって来た。見ると、銃で撃たれて、息たえている。可哀そうに!心で、手を合わす。臭くて、そのままでは、食べれないと聞いている。臭いを取る方法を、教えて欲しいとの事。亡くなったタヌキさんの、供養の為にも、みんなに、喜んで食べて貰うほうがいいと判断。教える事となる。竹の子を、ゆがくには、塩を少し入れて竹の皮ごとゆでる。あくが、抜ける。タヌキさんの場合、塩の代わりに、生の杉の葉を多めに入れて、煮る。臭みが、取れる。人によって、やり方は違うと思いますが。後は、自分の好きなように味付け。◎可哀そうなことは、して欲しくないと願う次第。
2006.01.24
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※おおかたの人が、経験されていると思うのですが、山に入ると、時たま、タヌキさんに出会う事があります。そう言う場合、弁当箱から、かしわを取り出してさしだす。最初は、警戒して、こちらの出方を伺っている。野性の動物は、人間の気には、特に敏感です。それもそのはず、自分の身は自分で守らないと、誰も助けてくれない。◎何もしないと言う、テレパシーをキヤッチすると、こちらから近づいても逃げない。向こうから、近づいて来る事は余りない。結構、用心深い。反面、信用すると、とても人なっこい。そう言う、たぬきさんが好きだ。◎ところが、猟犬と一諸だと、逃げ出してしまう。身の危険を感じる。猟犬が、後を追う。逃げる。ねぐらまで、追い詰める。◎勝負は、決まったかに見える。ところがどっこい、相手は、あの御高名な狸さんである。そう簡単に、事がうまくいく訳がない。狸さん、穴がすきである。穴を、トンネルを作っている。幾らでも、抜け道を作っている。◎猟犬も嗅覚を生かして、痕跡を辿るが、どの道も臭いがする。木を見て森を見ずの感となる。分からなくなる。従って、生活拠点の辺りを、ウロウロするだけである。猟犬も、吼えている自分が、馬鹿馬鹿しくなってくる。◎そこで、生木の、葉のついた枝を集めて来て、煙でいぶり出す作戦。これが、一番効果的。間違いない。消防署と警察のお世話にならないように!出てきたところで、一件落着。もう、それ以上のことはしない。人間も一個の生命体、タヌキさんも同じ生命体。そんな事を思うなら、何もするなと、言われると弱いのですが、これが、猟たる、ゆえんなのです。続きます。
2006.01.23
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※或るお医者さんの話。人間的に好きな方です。この方、関西の有名国立医学部出の先生。家は病院経営。この先生、とにかく凄い先生。何がすごいって?以下をどうぞ。◎この方、整形外科医。身障者専門の外科医。よく私の所へ来られる。ギプス(ギブス)がうまく出来ない。特に,膝の部分がノリでくっかないのだそうです。この時点で、失格?◎そこで、この方に、おこがましくもアドバイス。そんな面倒くさいこと止めて、建築用のネジで止めたらとアドバイス。まさか、本当にするとも思わず!数日後、じかにネジで止めたら、うまくいつたと、大喜び。◎さらに数ヶ月すると、腰の部分の側面がうまく固定できないと、ぼやいていらっしゃる。僭越とは思ったが、更にアドバイスする。常識的にも考えられない、お粗末なアドバイス。この方、とても、すなおなかたなのです。◎1.2センチのベニヤ板で固定してみてはどうか?とアドバイス。板を10センチ×15センチに切つて、これに例の画期的ビスで固定を勧める。そうですね!と言つてお帰りになる。背筋に冷たいものを感じる。言うほうも言うほうだが、する方もする方である。それを、押し付けられる方は、痛くは無いのだろうか?◎人間、楽な方向で味を占めると、そうなってしまうのかと思う。この方に、手術して頂くと、どうなるのだろうかと思う次第。人間的には、すなおで、物腰も低く、人の言う事をよくお聞きになり、申し分ない。だが、である。後は想像にお任せします。◎逆転の医学と言う本を書かれたのは、確か、山田さんと言う方だったと思うのですが、今の、入試のように、勉強さえ出来たら、誰でも彼でも医者にすると言うのではなくて、家が医者ヲしている、その子を優先的に通すと、今のような、算術医の問題、医療ミスも減るのではと言うような事を述べられて居ましたが、果たして、そうともいい切れないような気もするのです。この方を見る限りにおいてですが。◎本当に素直な方なのです。すきなのです。人間的に。うまくいったと言って,写真まで頂く。勿論,板で固定した写真。まさかと言う方には、お送りします。当然の事ながら、先生のは承諾は得ておりますので。素敵な先生なのです。※今日は中休み。また、タヌキ、イノシシ、ムササビ、他、猟の事を書いて行きたいと思います。
2006.01.22
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※10,11で述べましたように、一秒足らずの時間と言うものは、ある程度の無であると同時に,その前段階なのです。時間に、過去、現在、未来を区別すること自体に無理がある。ひとつのものであると、思うのです。◎学校から、帰ってみると、オリの中に野うさぎさんが入っている。この、野うさぎさんも、女性だとすぐに分かった。私と視線が合うや否や、こんな事されて、私困るの、子供が待ってるの、あなたがた人間って、ひどい事をするのね!と言う、テレパシーを受ける。人間一般として、それを言われると、とても辛い。◎親父が、捕まえてきたのだろう。そこで、オリから出して、山まで連れて行き、手の力をいつもの如く緩めてやる。子であるので、親父がどこの獣道で捕まえたのかは、創造がつく。緩めてやると、普通なら、サーツとすり抜けて去るところだが、今回は、少し違うのである。そのまま、ジーツとしている。なぜだろうか?考えられ得る理由には、3っある。この場合は全く違うのだが。◎1、これから、自分の運命は、どうなるのか?ここで、殺されてしまうのか?と言う恐怖。2、手の力を緩めてくれたと言う事は、見逃してくれるのか?あるいは、その反対に、逃げ出したところで殺されてしまうのか?3、本当に、見逃してくれるのか?彼女も頭が、すこぶる良かった。オリから、出した時点で、私の心を読んでいた。山につくまで、おとなしかった。好感が持てる。結婚したいぐらいだ。勿論、出来るならの話だが!力を緩めてやると、あなたって本当にやさしいのね!ありがとう!私、子供たちが待っているからもう行くわ。さようなら!ありがとう!と言うテレパシーを送る。別れって辛い!イタチ、タカ、猟犬には、くれぐれも気をつけるんだよ!と見送る。◎とても、すがすがしい気分。父に、あのウサギさんどうしたのって聞くと、猟をしていたら出てきたので、棒で怪我しない程度に、足を払った。私の性格を熟知している父。中学生の私に、いい思い出を作ってあげたかったのだろう。私は父に、逃がしたとも何も言わなかった。父も、その件には全く触れようとさえしなかった。こう言うことは再三再四あった。有難う!粋な計らい。
2006.01.21
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※私は、大阪ですが、京都の笠置からしばらく行くと、高山ダムがありそこを抜けて月ヶ瀬梅林の方へ車で走っていると、道路横の溝に、野うさぎ発見。見た瞬間、女性だと分かった。手荒なことはできない。彼女は、道路を走っていて、車の音に驚いて、溝に逃げ込んだのだろう。左側のみぞだ!うろたえているのが良く分かる。そこで、車を止めて、挟み撃ちにしようと言う事になった。彼女に気づかれないように,オジさんは、道路の右端を走って、彼女の前方にでる。頃合を見計らって、私は彼女の後ろにまわる。少しずつ、距離を縮めて行く。溝から出て、逃げたらいいのにと思うが、人間でも追い詰められるとそうであるように”かわいそうに、気が動顛しているのだ。いよいよ、そのときがきた。私が飛び掛る。今度は打たないように”ヤッタ!捕まえた!◎捕まえた瞬間、時間にして、前にも述べた如く、1秒足らず時間が、また、とまる。いろんな想念が,脳裡に浮かんでは消える。◎家に住んで頂くとなると、野菜を上げなければならない。買っても来なければならない。その上、下の世話までしなければならない。ああ!面倒くさい!◎その当時、下のチビが幼稚園に通っており、そこでは、ウサギを飼っている。そこにあげたら、子供たちが喜ぶかもしれない。いや、待てよ、そうする事が、彼女にとって最善の道なのか!山にいれば、いつ猟犬の餌食になるかわからない。それより怖いのが、イタチだ。幼稚園の方が、彼女にとっては、安全で長生きできるだろうが!しかし、早まるな。彼女は,もともと野性の身。檻の中で、無事に長生き出来たとしても、それが彼女にとって本当に、幸せなのだろうか!彼女にとって、一番いいのは?どう考えても、野に帰すしかないと思う。掴んだ瞬間から、一秒足らずで、これだけの事が脳裡に浮かぶわけです。◎彼女は半信半疑で、ウソ、まさかと驚きの表情。だが、私のテレパシーが伝わったようだ。オジさん、溝にまだ顔をつつこんでいたので、彼女の通行の妨げ。彼女、安心して、オジさんに、そこをどけと、さも言わんばかりに顔を引っ掻く。。
2006.01.20
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※9で彼女と、テレパシーの交流に要した時間は瞬間的なもので、1秒たらずであると言っても、全く、過言ではありません。そう、時間がとまるのです。だから、その1秒たらずが、少なめに言っても、5分、10分と感じるのです。脳裡をよこぎる時間とは、、こんなものです。テレパシーの交流は、従って、瞬間的に私の場合は行われます。うさぎさんの傍らにズーッと居るからと言って、できるものでもありません。トーマスマンの魔の山の時間概念は、とても素晴らしい。※今日は、素敵な、年齢を超えた、友であり、親友である、おじさんを紹介してみたいと思います。本名で紹介します。◎舞島さんと言います。長崎の大村の生まれ。小学校を卒業して、芸者さんに好かれて、芸者さんの家に寝泊り。三菱電機に入社するも,横流しに関わったとして,会社を即刻クビ。実際は、頼まれて物を預かっただけなので、会社側は残留を希望。この方、労働組合に加入しておらず、組合からの圧力で已む無く、、、。そして、現在に至る。人が良すぎて、断りきれずに、そこを利用されたのかな。◎この方,仲代達也の奥さんと縁戚。小泉浩とイトコ小泉今日子の、、、に当たる方。顔が小泉今日子に、どこか良く似ている。◎小泉浩さんが、このブログを読まれる事は、皆無と思って書いております。もしも、読まれたら、卒倒されるかも知れない。読まれない事を祈って、続けます。何で、ここに末春がでてくるんだと!言う事に成りますので”※本論この方と、一緒に、喫茶店とか、レストラン、食堂、お好み焼きとかに入ると、それまで、閑古鳥が鳴いていた店が、時間帯にもかかわらず、満員になってくる。そうです。ドンドンお客が入ってくるのです。経営者の方も、見る目がないなあと思う次第。そう言った、不思議な人。人を呼ぶと言いますか、人を引き寄せる何かを、パワーを持って生まれて来た人なのですね。人生、思うようにいかない。道を間違ったのですね。これだけは、どうしょうもない。◎小泉今日子も、そう言う点が、良く似ているように思う。同じ血が流れて居るのだから!だから、彼女が宣伝すると、物がよく売れる。彼女も,持つて生まれた才能なんですね!続を書こうと思ったのですが、前置きが長くなってしまいました。
2006.01.19
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※ウサギは、今や、私の手中にある。それはいいのですが、捕獲した瞬間に、あそこを打って,悶絶していたのです。舗装道路と違って獣道では怪我をしないと言っておきながら、、、。捕まえた瞬間、人間で言うところの,若い女性であることが分かりましたが、それでも痛いものは痛い。今や、彼女の運命決定権は、私にあると言う満足感を覚えました。すると、痛みも忘れてしまいました。こう言うことも、タマにはあると思い,気を取り直しました。◎人間であれば、ここでジタバタしたりして、相手の神経を逆なでするかもしれませんが、その点、彼女は違った。たいへん頭がいい。色目使いで、私をチラッと見るや、お願い!見逃して!と、いたずらっぽい子供のような表情をするのです。男は、特に若い女性に弱い。ましてや、私も一応男なので、頭がクラクラする!もう、たまらない!それが、ここで言う彼女であつても。◎彼女の意を汲んで、さりげなく、手の力を緩めてやる。すると、手から身体がスルリと抜けて、走り去って行く。ここで、猟犬の質が問題となってきます。彼女を追いかけて貰っては困るので、追うなと言う。すると、追わない。追うなと言っても、追うのが普通。猟は9割方が、犬で決まると私は思います。主役は猟犬なのです。◎私のテレパシーが伝わったのか、30メートル位いくと、途中で立ち止まって、私を振り返って有難うと言う表情をする。私も、元気でね!2度とこんな目に遭わないように、気をつけて天寿を全うするんだよと言う、テレパシーを送る。自分の妹みたいな感覚をおぼえる。これが、男だったらと言う方もいらっしゃるかも知れませんが、それは、想像におまかせします。◎同時に,あなたが何も礼を言うことはない。追い込んだのは私なのだから、私こそ謝らなければいけないのに、と言うテレパシーも送る。私もウサギ年、同じウサギ!
2006.01.17
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※7では、ゲーテのder faustの、メフィストと得業士の会話を思い出して、院生時代を懐かしみました。君には、輝ける黄金の未来がある。そう言ったくだりだったと思います。ファウストって、とても面白いですね。◎のうがきの重複に成りますが、獣道、生活習慣道路には、ウサギを例にとると、痕跡、即ち、足跡とか糞がありますので、だれでも、プロと言う方はさておき、分かります。◎猟犬は獣道の痕跡を得意技である臭覚でたどります。私の場合は、ウサギが何処の道を通るかを、念入りに調べて確認してますので、猟犬がウサギを追ってきた場合、何処で待ち伏せしてれば良いのかが分かります。◎猟の美学猟犬がウサギを追ってきますので、私は木陰に隠れて待っているだけでいいのですが、銃で撃っても、面白くも何ともない。そこで、猟を盛り上げる為には、ある趣向を凝らします。生け捕りにするのです。生け捕りにするとは言っても、少しでも傷つけてみようものなら、趣向が減じますので,手で捕獲します。◎向こうから、ウサギが追われてきます。ウサギのスピードに合わせて、呼吸法で呼吸を整えて、タイミングを合わせて待ちます。来ました!自分より少し手前に来たとき、身体ごと飛び掛ります。やりました!もう自分の手の中にあります。
2006.01.16
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