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久々に風邪をひきました。昨日の夜から何となくおかしかったのですが、朝起きてみると、やはり! 喉が痛~~~い。つばを飲み込む度に大きなカタマリが喉にドデンと居座っているような、何ともいえない不快感。喉痛(のどいた)が一番キライです。鼻をズルズルいわせている方がまだマシ。
ところで風邪を引く時って、大体分かります。夜更かしなどの不摂生が続くと風邪を引くのが常。でも今回は夜更かしもしてなかったし、栄養のある物も食べていたし・・・これは明らかに別の原因。一時的なショックによる免疫力の急激な低下です!
何が起きたかというと、昨日、とってもお気に入りだったダウンのジャケットをストーブで焦がしてしまったのです。

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焦げてとろけた袖
ヨルダンで一般的に使われているのはプロパンガスをセットして使うガスストーブ。温かいのですが、何気に危険。近づきすぎてちょっぴり焦げくさい臭いがすることもたまに。でも今回は、完全にとろけてしまった!
イスの背もたれにジャケットをかけていたのです。普段、ストーブは自分の真横に置いていてストーブに背を向けることはないのですが、昨日はなぜかイスごとストーブに背を向けてプリンタの調整をしておりました。その間に、不思議なにおいが。
はっと気付いたときには、時すでに遅し! ジャケットの袖がとろけ、ぽっかり空いた穴からファーが空中にフワリフワリ。信じられへん! 自分の目を疑いましたが、まぎれもなく真実。ストーブから急いで引き離したのですが、すっかり焦げ付いていました。こんなんもう着れへんやん!!!

ストーブにへばり付いたファー・・・
ガーン
ガーン
ガーン
お気に入りやったのに。これから冬本番やのに。持っているジャケットの中で一番暖かかったのに。自分ってなんちゅうアホなんやろ~!!!!! としばらくは動揺して呆然としていました。その後気を取り直して、このシーズンの終わりに同じようなジャケットを買うということで自分をなだめました。でもこの事件のショックの大きさは相当でした。
その晩から、風邪の予感・・・・はたして翌日には風邪ひきさんとなっておりました。絶対これって、ショックによる免疫力の低下ですよ。鍼灸師のとしさんによると、ショックによる叫び過ぎでのどを痛めたのでは? と。そんなわけ・・・・あるかもしれないけど。
しばらくは風邪菌と戦う元気もありません。今日はベッドに丸まってふて寝。フン。優しい日本人の友達がコロッケとレタスのサラダを持って来てくれるそうな。葛根湯を飲みながら、自分の愚かさと対峙する今日この日・・・。
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