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とはいえ従業員はすべてアラブですから、アラブ式の poor で気が利かないサービスに「あ、ここは中東。ここはヨルダン!!」とすぐに我に返るのですが(笑)。
そんなヨルダンにまだ進出していないのが、フランスの有名ブランド L'OCCITANE (ロクシタン)。日本にもロクシタンのファンは多いと思います。ところ変わってレバノン。自称「先進国・民主化国家・中東のパリ」のレバノン(←実際は程遠い)では、このロクシタンを購入することができます。さすがフランスの植民地だったことはあります。お値段は日本で買うより30%ほどお安いといったところでしょうか。
さてレバノンに移動してから一気に「老け老け路線」に突入してしまった私。灼熱の去夏にレバノンに移動して修行僧のような生活を数カ月強いられた結果、カリカリにやせ細ったのが運のつき。痩せるとシワができるんですね~。そしていったんできたシワは容易に元に戻りません。

意気揚々と使い始めたのですが…、あれ? まさか、なんか合わない?? シアシリーズはまだいいのですが、イモーテルのほうはまず″におい″からして合わない。以前に肌荒れを起こしたことがある化粧品と同じ種類のにおいがします。このニオイの物質に肌が反応するようで、どうも合わない。
日本で買うよりお得とは言え、シリーズで購入するとやはり高額なロクシタン。合わないわけがない! 気のせい、気のせい!! と強硬に使い続けたのですが、やっぱり最終的に合わないことが判明…。せ、せっかく買ったのに、アンチエイジングを期待していたのに(![]()
そんなころ、日本に一時帰国いたしました。日本で栄養のあるものを食べ、体のメインテナンスに励んだ2ヶ月間後、レバノンに帰る頃には少し改善されていた私のお肌。レバノンに帰ってからさらに調子が良くなり、あれほど嘆いていたシワがかなり目立たなくなりました。ま、頬にぷっくりとお肉がついたこともあるのですが・・・。若い頃は頬がこけた顔に憧れていましたが、この際多少プックリしようが致し方ない! シワよりプックリのほうがマシやで。
そんなわけで、ロクシタンのイモーテルシリーズは涙ながらにボディ用に格下げ。ところがボディにつけても合わないんですよね・・・。イモーテルに使われている何らかのケミカルと相性が合わないみたいです。最終的には洗面所のデコレーションにおさまりました。
ロクシタン、いかにもフランス風のオシャレで上品なパッケージです。日本人にはかなり人気のあるブランドではないでしょうか。私はお部屋のインテリアとして楽しむことにしたいと思います。
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