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先日、美容院へ行ってまいりました。このブログでも以前たびたびお伝えしておりましたが、中東で美容院に行くというのは 恐怖の体験 超 不器用! さらに、アジア圏の女性たちが持つストレートヘアをカットする術を全く心得ていない!
私もヨルダン滞在初期は、あちこちの美容院を戦々恐々の思いで試しては落ち込み…を繰り返しておりました。パイナップル頭にされ身も心もズタズタにされてからは、はさみを購入、日本人の友達とお互いの髪の毛を切り合ったり、付け毛にしてみたり…試行錯誤の連続…。付け毛を覚えてからは、2,3年ほど中東で髪の毛を切ったことがありません。美容院をめぐる私の悲しい奮闘については、以前のブログをご参照くださいませ。
http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/200908010000/
http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/200908070000/
そんな私を今回動かしたのは、フランス人の美容師さんの存在! ルームメートのアメリちゃん経由で知り合いました。アメリちゃんの故郷フランス南部のトゥールーズから来ているこのフランス人男性、ヨルダンで美容師として1年ほど働いております。
アメリちゃんが何度かこの美容師に髪の毛を切ってもらっていて、それがとても素敵なので、ある時「アジア圏の女性の髪の毛も切れる?」と聞いてもらいました。OK! と返事をもらいましたが、それでも人を信じることから遠ざかっている中東生活(笑)、信用なりません。最初は後ろの髪だけちょっぴり切ってもらいました。その切り方がプロフェッショナルだったので、今回は初めて彼の務める美容院へ出向いてばっさりと切ってもらいました!
ジャジャーーン
中東でここまで切ってもらえたら、満足でしょ~~。はさみだけで、ここまで仕上げてもらいました。パチパチ! いやぁ、何とも頼もしい美容師さんです。このフランス人男性、青い青い澄みきった目をしていて、顔がとってもきれいで、鏡で横に映る自分がくすんで見えます(笑)。アメリちゃんに言わせると多分「ゲイ」らしいけれど…なんでもええわ。
このフランス人男性が働く美容室 ↓



新しい美容院で、スゥエフィーエとアブドゥーン間にあります。Provost という名前で、フランス語読みで「プロヴォ」というらしい。最後の「st」は発音しないそうな。私の耳で聞いたことですので、イマイチ正確性に欠けますが…
この美容室では、美容師さんお勧めのドイツ製のシャンプーとヘアマスクも購入しました。アルガンオイル混みの製品で、かなり良いです~。このシャンプーとマスクについては、またブログでアップしたいと思います。
さぁそんな訳で、今年はまだつけ毛をつけずにヨルダン生活を乗り切っている私。このフランス人美容師さんがいつまでヨルダンにいてくれるか分かりませんが、彼がいる限り私のヨルダン生活も安泰というものじゃ…
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ワディラムのキャンプ場なら Khaled Camp へ。 http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201310230000/
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