カツラの葉っぱ 大好き!

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リドリー・スコット監督作品あれこれR1

<リドリー・スコット監督作品あれこれR1>
『オデッセイ』の個人的予告遍を作ったこの際、大使が観たリドリー・スコット監督作品を並べてみました・・・・壮観やでぇ♪

・オデッセイ(2015年)
・プロメテウス(2012年)
・ブラックホーク・ダウン(2001年)
・テルマ&ルイーズ 2(1991年)
・テルマ&ルイーズ 1(1991年)
・ブラック・レイン(1989年)
・ブレードランナー(1982年)
・エイリアン(1979年)

リドリー・スコット
R1:「テルマ&ルイーズ 2」を追記




【オデッセイ】
リドリー
リドリー・スコット監督、2015年米制作、2016.2.19鑑賞

<movie.walker作品情報>より
マット・デイモンが火星に取り残された宇宙飛行士を演じる、リドリー・スコット監督によるサバイバル・ドラマ。残り少ない酸素や食料をよそに、科学の力を武器に生き残ろうとする主人公ワトニーと、彼を火星に置き去りにしてしまった事を悔やみ、救出しようとする人々の葛藤や友情を描く。原作はアンディ・ウィアーのベストセラー小説。

<大使寸評>
宇宙のロビンソン・クルーソーのような原作が、まず良かったのではないか♪
それから・・・
もちろん、リドリー・スコット&脚本家の映画作りも良かった。

火星探査といえば、今や夢物語ではなくて、アメリカが国威発揚を目指して臨むわりと現実的なミッションになったが・・・
ハードSF映画としては、恰好の題材なんだろう♪

女性艦長みずから宇宙遊泳という危険な任務に出るところが、クライマックスシーンであったが・・・
『ゼロ・グラビティ』にも、このような遊泳シーンがありましたね。
ハードなSF映画には、相対速度差約10m/sというような場面作りは欠かせないのでしょうね。

気に入らないところと言えば、中国からの補給ミッションが描かれているところであるが・・・
映画の興行的成功を目指すなら、(日本を無視し)中国人を外すわけにはいかないのでしょうね。

movie.walker オデッセイ
オデッセイ公式HP





【プロメテウス】
プロメテウス
リドリー・スコット監督、2012年米制作

<movie.walker作品情報>より
人類史上最も深遠にして根源的なテーマ、人類の起源に迫るという壮大なアイディアを基に繰り広げられる、リドリー・スコット監督によるSF大作。地球の古代遺跡から発見された“人類の起源”を解き明かすヒントを基に、未知の惑星を訪れた人々が体験する想像を絶する出来事の数々が描かれる。

<大使寸評>
「エイリアン」と人類の起源を解き明かすSF映画「プロメテウス」予告ムービー公開 に宇宙船の映像が出ていました。
宇宙船のディテールが鮮明に表れているが、これもまた恐い。

movie.walker プロメテウス





【ブラックホーク・ダウン】
ブラック

リドリー・スコット監督、2001年米制作

<movie.walker作品情報>より
実際にソマリアで起こった15時間に及ぶ壮絶な激闘を、映像派監督リドリー・スコットが映画化。敵地に取り残された兵士たちの姿を、圧倒的な臨場感で描き出す戦争映画だ。

<大使寸評>
米軍が地上戦に懲りたという事実が、よくわかりました。

movie.walker ブラックホーク・ダウン




劇場で観るのは、多分3回目になるのです。

【テルマ&ルイーズ】2


リドリー・スコット監督、1991年、米制作、2020.2.19観賞

<Movie Walker作品情報>より
旅の途中での偶発事件をきっかけに、鮮やかに自己を解放していく女性2人を描いた女だけのロードムービー。監督は「ブラック・レイン」のリドリー・スコット。製作はスコットとミミ・ポーク、脚本はカーリー・クォーリ、撮影はエイドリアン・ビドルが担当。出演はスーザン・サランドン、ジーナ・デイビスほか。

<大使寸評>
リドリー・スコット監督の名作であるが・・・この作品を劇場で観るのは、多分3回目になるのです。
・・・だからストーリー進行はほぼ覚えているし、細かな表情やプロットなど、今までとは違ったところを観たりしたのです。

反抗という括りなら、「俺たちに明日はない」、「明日に向って撃て!」そして近作の「スリービルボード」を彷彿とします。
理不尽なロードムービーという括りなら、もちろん「イージー・ライダー」ですね。

いずれにしても、リドリー・スコット監督は独自の滅びの美学を開陳しているわけであるが・・・やぶれかぶれの爽快さもあるわけでおます♪

Movie Walker テルマ&ルイーズ





【テルマ&ルイーズ】1
ルイーズ

リドリー・スコット監督、1991年米制作

<movie.walker作品情報>より
旅の途中での偶発事件をきっかけに、鮮やかに自己を解放していく女性2人を描いた女だけのロードムービー。監督は「ブラック・レイン」のリドリー・スコット。製作はスコットとミミ・ポーク、脚本はカーリー・クォーリ、撮影はエイドリアン・ビドルが担当。出演はスーザン・サランドン、ジーナ・デイビスほか。

<大使寸評>
しっかり者のルイーズとアホなテルマがドライブ旅行に出たが、世間知らずのテルマが拳銃まで持ってきてしまうのが、アメリカの異常さなんでしょう。
持ち金を盗まれたあと、テルマはコンビニ強盗をしでかすほど生活力を発揮するが・・・・
まだ情状酌量できる状況が次第に悪いほうに転がってゆき・・・・警察の狙撃班を相手に逃走するはめに陥るわけです。
しっかりしているのに、警察権力にぶち切れたルイーズが状況判断を誤まってしまい・・・・ダイビングを決意するところが哀れと言えなくもないのです。

『明日に向って撃て!』は男同士、『テルマ&ルイーズ』は女同士で、どちらの映画も二人組みのアンチヒーローで、最後は死んでしまうところが同じですね。
思う存分に暴れまわって、潔い最後を受け入れるところに、割とサバサバした爽快さが味わえるところも、よく似ています。

movie.walker テルマ&ルイーズ





【ブラック・レイン】
ブラックレイン

リドリー・スコット監督、1989年米制作

<movie.walker作品情報>より
日米の刑事の活躍と友情の絆を描くポリス・アクション。エグゼクティヴ・プロデューサーはクレイグ・ボロティンとジュリー・カーカム、製作はスタンリー・R・ジャッフェとシェリー・ランシング、監督は「誰かに見られてる」のリドリー・スコット、脚本はC・ボロティンとウォーレン・ルイスの共同、撮影はヤン・デ・ボン、音楽はハンス・ジマーが担当。出演はマイケル・ダグラス、高倉健ほか。

<大使寸評>
松田優作の鬼気迫る演技がすごかった。それから、健さんが短機関銃を扱うところが、ウソっぽいが・・・・まあいいか。

movie.walker ブラック・レイン





【ブレードランナー】
ランナー

リドリー・スコット監督、1982年米制作

<movie.walker作品情報>より
近未来のLAを舞台にして、人造人間と人間との戦いをフィルム・ノワール調で描くSF映画。ジェリー・ペレンチノ、バッド・ヨーキン提供。アメリカでは、ラッド・カンパニーがサー・ラン・ラン・ショウの協力を得て、WBを通じて配給。マイケル・ディーリーが製作し、「エイリアン」のリドリー・スコットが監督、フィリップ・K・ディックの「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」(早川書房)に基づき、ハンプトン・ファンチャーとデイヴィッド・ピープルズが脚色した。製作指揮はブライアン・ケリーとハンプトン・ファンチャー、撮影はジョーダン・クローネンウェス、音楽はヴァンゲリスなど。

<大使寸評>
追って記入予定

movie.walker ブレードランナー





【エイリアン】
エイリアン

リドリー・スコット監督、1979年米制作

<movie.walker作品情報>より
女性2人をふくむ7人の宇宙飛行士が宇宙船に乗って就業中、今まで会ったこともないエイリアン(異星人)に遭遇し、必死の戦いで撃退するまでを描くSFサスペンス映画。製作総指揮はロナルド・シュセット、製作はゴードン・キャロル、デイヴイッド・ガイラー、ウォルター・ヒル、監督はリドリー・スコット。ダン・オバノンとロナルド・シュセットのストーリーを基にダン・オバノンが脚色。撮影はデレク・バンリント、音楽はジェリー・ゴールドスミス、編集はテリー・ローリングス、映像アイデア作画はH・R・ギーガーなど。

<大使寸評>
エイリアン・シリーズでも、第1作に次いでH・R・ギーガー色の濃い作品ではないだろうか。

movie.walker エイリアン


movie.walker リドリー・スコット を見てみると、このサイトでSFの評価があまり高くないのが不思議やで。


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