◎ 関口 涼子 1997年よりパリ在住。日本語とフランス語で著作活動を行う。著作に Ce n’est pas un hasard (POL), L’astringent (Argol), 翻訳に『悲しみを聴く石』(アティーク・ラヒーミー、白水社)、『素晴らしきソリボ』(パトリック・シャモワゾー、河出書房新社、近刊)など。近年は味覚と文学をテーマとした執筆活動をフランス語で行っている。2012年フランス芸術文化勲章シュヴァリエ受賞。2013年?14年フランス文科省招聘でローマのヴィラ・メディチに滞在。