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文部科学省の中央教育審議会「特別支援教育を推進するための制度の在り方について」(中間報告)に関する意見書募集締め切りが明日24日まで
内閣府「障害のある当事者からのメッセージ」の意見募集(12/31まで)
の方は,チェックボックスにチェックを入れるだけですから簡単ですが,
こちらは,「意見書」なので,文章でメールすることになります。
その分ちょっと面倒かもしれませんが,この機会ですから,より多くの意見・要望が直接届いて欲しいと思います。
まずは,こちらの「中間報告」を,じっくり読んで下さい。
かなり量が多いのですが,じっくりと読んでから,意見書を出して欲しいです。
↓
中央教育審議会 特別支援教育を推進するための制度の在り方について(中間報告)(案) 2004/12/1
内容はかなり良いと思います。良くぞここまで考えてくれた!と言う感じもするくらい。
ただ,それはあくまで文書上のことであって,これが実際に実行され,普及されるまでにあと何年かかるのか?
日本全国どこの地域に行っても同じように当たり前に「特別支援教育」が受けられるようになって欲しいものです。
「特別支援教育」の必要な子どもが,その必要がある時に待たされることなくスムーズに支援が受けられるように,手続きの煩雑さをできるだけ解消して欲しい。
法律( 「発達障害者支援法」
)ができて,上の方では体制作りが始まっていますが,
まだまだはるか上の方でのお話,と言う感じがしています。
もっとも4月からの施行ですから,これからで当たり前なんでしょうけれど,4月と言えば来年度。
来年度の準備はもうすでに具体的に始まっても良いはずです。
その準備がどれくらい全国で行われているのでしょうか?
都市部の方がやはり進んでいるものなのか?地方の方が遅れているのか?
各都道府県の温度差,各市町村の教育委員会の意識の違いで,地域によって支援が受けられたり受けられなかったりと言うことがあって欲しくないです。
まだ,始まったばかり,いえこれから始まるところなんでしょうけれど,子どもは日々成長し,イヤでも学年が上がり,勉強内容は年々難しくなります。
「ゆとり教育」と言われた内容が学力低下を招いて,「ゆとり教育の見直し」の方向に転換されるようです。
「ゆとり教育」を見直して「ゆとり」をなくすのではなく,今までの「ゆとり教育」のあり方を見直して,本当に良い意味の「ゆとり教育」にリニューアルして欲しいのですが,
なんだか,更に「ゆとり」だけがなくなりそうです。
今までの「ゆとり教育」だって,「ゆとり」があったとは思えません。
わっち☆などは,毎日本当にいっぱいいっぱいになって,やっとのことで宿題をこなしています。
週休2日になって土曜日がお休みと言うのは,一日つぶれてももう1日時間の余裕があると言うだけで,ずいぶんホッとします。
金曜日が終わると「あ~やっと一週間終わったあ」と言う気になります。
平日の放課後の時間が私の子ども時代よりもずっと短く,忙しくなっていて,遊ぶ暇さえないほどです。
家庭学習でフォローすることに一生懸命になると,十分な外遊びや,経験させておきたいことに時間を割くことができなくなります。
これから,また更に「ゆとり」がなくなり,「特別支援教育」が何年先に身近なところまで降りてくるのか?と考えると,それまでの間,「特別支援教育」を待たされながら「特別試練」の日々が続くのでしょうか?
文部科学省ホームページ
わっち☆は,今日は熱も下がり,咳もだいぶ減ってきています。このまま収束に向かって欲しいです。喘息さえ起きなければ,普通の風邪ですむのですから。
喘息は見ている方も息苦しくなるほどなので,きっと本人はかなり苦しいでしょうね。(想像するだけですが・・・・)
大掃除もしなくちゃいけないし,年賀状も・・・・
明日は子どもたちと一緒にケーキを作ることになっています。(毎年恒例)
そのためには,スポンジケーキだけは今日中に焼いておかないと・・・・
*今日の
My second daughter baked a sponge cake by herself.
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