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奇妙な詐欺電話が掛かってきた。自動音声案内を装い女性の声で「こちらは NTTドコモです。ご使用になられている携帯電話が利用停止になるので~」(正確に文言を覚えていない)と通話を向こうから始めてきた。「手続きを進めるには 1 を押してください」(これも正確には覚えていない) と電話機のプッシュボタンで応答する様に言ってきた。うーん、持っている携帯電話は NTT ドコモじゃ無いし、どうも自動音声案内を装っている様な喋りなのだ。変な表現をすると、人間の音声のはずなんだけど、ちょっと人間くさい喋りなのだ。変だなと思いつつ、"0" をプッシュした。普通の自動音声案内システムなら、再入力を促す音声が流れるはずだ。自動音声案内が黙ってしまった。ん? シナリオが用意されていない?沈黙の時間が 15 秒くらい経っただろうか?黙って切る前に "00000" "234567" とプッシュボタンを連打してみる。意地でも "1" は押さない。(追記) 他の選択肢があった場合を想定すると、2, 3, 4 辺りは押さなかった方が良かったかもしれない。あっ、普通のおじさんが出てきた。「あのぉ、自分の携帯 NTT ドコモではないので、何か間違いで...」と自分が話した辺りで切れてしまった。電話を掛けてくると言うことは何かを聞き出すはず。携帯電話番号だろうか?それとも、引き落とし口座・クレジットカード番号だろうか?うっかり話が進んで引っかかりそうだったら、適当な番号を答えるか、「え?ドコモ、うちの携帯違うなぁ」とかすっとぼけるか(乗り換えたというと、残額精算が... とか言い出すかも)。近頃の詐欺電話は自動音声案内の演技も必要なのか...
2024.05.13
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秋月八潮店へ行ってみる。入口コーナーでカラーつまみ詰め放題 300 円コーナーがあった。見たところ、ギザギザのローレット加工軸にはめるつまみだ。詰め放題をしてみる。選り好みや無理な詰め込みはせず。コーナーにあったシャベルですくって袋へ入れる。広げてみたら 46 個入っていた。赤のアクセントカラーのつまみは「黒・赤」の 1 個だけだった。偏りがあるのか。「黒・赤」が一番売れたのだろうか。試しにボリュームにはめてみて、緩みは無し。溝の嵌まり合いから発生する微妙な取り付け角のズレは気になるかもしれない(このタイプなら普通にある)。詰め放題になった理由は何だろうか?見た目は整形のズレ・バリはなさそう。日焼け、色移りも見られず。摘まむ部分が柔らかいので加水分解?ベタつく感触は無し。ジャンク袋に嵩増しで入れるよりは、詰め放題の方が売れるし、印象がよいのかもしれない。
2024.05.10
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夏物の服に入れ替える。去年仕舞ってみたものの生地が薄くなってしまった下着が有ったので買い足すことにした。近所のサンキへ買い出し。安物衣料のサンキ、品定めがちょっと難しい。異様に安く、珍しく揃いが良い T シャツ下着を見つける。サンキの衣料はサイズ・種類は基本売り切りらしく、品切れが良く有る。シーズン始まったばかりなのに 399 円、なんか安いな。隣の表示に目がいかなかった。目が描かれているのに...ポリエステル 90% とポリウレタン 10%、これなら汗かいてもジットリベッタリにならずに済むかなと確認はした。家に帰って入れ替えをしようとラベルを取ろうとする。なるほど小林製薬か。会社ロゴが目に入り気付く。能書きを読んでみる。「カビなどの微生物の増殖をコントロールする」「黄色ブドウ球菌以外に、部屋干しの匂いの原因菌であるモラクセラ菌にも効果があり、~」(他云々)。KOBA-GUARD を読んでみると「第4級アンモニウム塩」が有用成分だ。低 ESR コンデンサに使われていたやつと同じ化学的性質の薬品?小林製薬の従業員は KOBA-GUARD の服を着て作業していたのかな...
2024.04.26
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秋月八潮に行ってみる。12V バッテリーメーターを見かける。1 個 100 円、直流抵抗は 653Ω、端子電圧 100mV で目盛 10 振れる様な作りだと思われる。分かりやすいメーカー名、型名などの表記は無し。メーター背面に SEW と金型で付いた文字が読めるだけだ。振るとカタカタと音がする個体が有った。アルミの文字盤が剥がれていた。カバーは透明テープで固定されているので、文字盤を付け直したり、デザインを変えるのは簡単だ。大きさは 55 x 47 mm、振れ方向は逆だ。文字の書かれ方からして、上側にコイル部、下側に針を向ける取り付けなのだろう。以降の測定では文字盤を水平にしている。指示値が低い範囲で振れが小さめなのは、引力による引っ張りが無いのが理由かもしれない。簡易に素性を測定すると直流抵抗は 653Ω、端子電圧 94.4mV で針は 9 付近を指した。大よそ 1div/10mV を目標に作られたメーターだと思われる。Full Scale 16V で使うなら 653Ω x 99 = 64.647kΩ を直列にする。51kΩ + 半固定 20kΩ で構成かな。目盛りは等間隔ではない。端子電圧と針の振れ(目盛り)は一致しているのだろうか?針の位置を目盛に合わせ、端子電圧を読んでみる。グラフにしてみると針が指示した目盛り位置と端子電圧の関係はおおよそ直線的になった。次はグラフをプロットするのに使った数値だ。端子電圧を上昇させながら 1 回と、下降させながら 1 回の 2 回測定して平均を出している。Pointed PositionTerminal Voltage (mV)00.00228.0448.9667.9887.010106121261414116162端子電圧が 120mV 未満の範囲では 1div/10mV に対して、振れが小さくなる傾向にある。目盛り盤にある CHARGE/SAFE の意図を考えると、CHAGE 範囲なら「要充電」という情報で十分かも。ラジケーター 1 個と抵抗 1 個で 2 次電池の状態が分ったのは昭和の時代だよなぁ。今時は画面右上の電池アイコンでもっと簡単? 背後に膨大な回路とプログラムが動いているのだ。
2024.04.22
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近くにアミカサダケが生えていた。既に乾燥した状態に見える。調べてみると加熱にて食用にされるとある。栽培を試みる程度には高級食材らしい。150m ほど離れた場所に生えていたのを見たことが有る。日本では普通に分布しているようだ。50 年近く住んでいて見かけなかった。気候が変わったせいなのか、林の生き物だったタヌキが出入りする様になったせいか、自然に胞子の拡散なのか。
2024.04.21
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大腸内視鏡検査を受けることになった。健康診断で便に血が混入していたのが理由だ。「あぁ、多分痔だろうな」と思い当たることが有った。結果は異状なし。検査の同意書、鎮静剤使用の同意書、病変発見時の切除あるいは、サンプル採取の同意書、全て揃えて望む。何か異常があれば切除あるいは生検送りになるはず。これも無かった。検査を受けるまでに有った一番の問題は、ニフレックによる大腸洗浄だった。おしり拭きで肛門周辺を痛くしてしまった。全 2L を 1L / 1時間のペースで洗浄液を飲む間、開始 1 時間後から、トイレへ 125mL 飲む毎くらいに行くようになった。そのたびにお尻を拭く、擦れて痛い。赤ちゃん用のおしり拭きの様な当たりの柔らかいものを準備すべきだった。応急処置でメンソレータムを塗る。気休め程度の効果しかない。2 日前よりゼリー状栄養補給食を食べられるように準備して、想定される問題に備えたつもりだった。すっかり抜けていた。内視鏡挿入の感覚は殆ど無かった。鎮静剤を使ったのが主な理由だと思う。前日に飲んだ下剤の効きが朝 4 時から始まり、眠れていなかったので、検査中寝てしまったのも違和感を感じずに済んだことに寄与しているだろう。今回の振り返り役立つ機会は有るだろうか?
2024.04.16
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久しぶりに秋月八潮店へ行く。blog をサボっている間も 3 ヶ月から半年程度の間隔で行っていた。店外はサッパリした感じを継続中、店内の売り場を拡張した後はずっと、店外は何も配置していない。RIGOL の DHO800, DHO900 展示は継続中だった。RIGOL はなぁ... DS1074 を持っているのだけど、Zoom して pan 操作をしている最中に波形にノイズが乗ってしまい、消えないバグを何度も経験していてイマイチ感が募っている。RIGOL 展示の下には訳ありスピーカー 10cm 8Ω 10W 300円、付箋には「芯ズレ」、「エッジガスケットへこみ」と書いてあった。他にも製造不良と思わしき不具合が書いてあった。接着剤多用の部品だから、工程途中で不具合に気づいても、手直しできず完成まで流してしまうのだろうか。RIGOL 展示の脇は光り物のワゴンセール、今のところは大型 LED は用がなさそう。蛍光灯の灯具が壊れたら改造?まだまだ先だと思う。八潮店限定で NJM4558DX (DIP 8Pin), NJM4565L (SIP 8pin) のレール売りがあった。1 レール 500円 だ。NJM4558DX あれ? X サフィックスって有ったっけ?知らないだけかな。4558 系列はいっぱい持っているからなぁ... 特に 4558 そのものは不思議と部品箱をみて「君に決めた!」的な選択をしないオペアンプになっている。NJM4565L は 8Pin の SIP パッケージ、昔有った 9Pin ではないのでピン配置はデータシートに載っている。9 Pin タイプは両端が V+ になっている。直立タイプの 7 segment 4 桁 LED カソードコモン、時計用かな?と思ったらドットは全て 1 点、発光色は赤なのに対し、シールは緑なのでちょっと注意だ。ブレッドボード上の取り回しはこっちの方が良いのだろうか?ちょっと、長くなったので一休み。
2024.04.07
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転職サイトに登録していて、何度かスカウトを受けている。業務終了になり、ようやく面接をうけてみることにした。場所は渋谷だ。「ビットバレー」だっけ?話は 3 分で終了した。個人事業主、あるいはそれに近い契約社員の扱いがほぼ無いそうだ。猫を被って、正社員募集の話を聞くこともできたかもしれない。話の流れからして、エージェントも殆ど準備をしていなかったのだろう。エージェントがノートPCを開く前に話が始まり、終わった。そうだろうな... と思うところはあった。スカウト通知の内容の殆どが自分がやっていたことと 60 度くらいズレた方向の提案ばかりだった。面接場所に着く前の話に戻す。渋谷駅を出て、都会の雑踏の音が耳に入る。ゴーッという、あらゆる音を混ぜて、ドロドロにしたような音だ。曇り気味の霞んだ空を見上げる。ガソリンと煤を混ぜたような臭い、花粉症急速悪化かな。空ばかり見ていられない、人に当たらないように体を捻りながら、歩く。路地裏に入ると、飲食店が出した生ゴミの臭いが鼻を捩る。14 時だというのに片付けが済まないまま、夕時を迎えるのだろうか?正社員になったとして、こんな都会で働ける?そんな思いがよぎっていた。すこし時間に余裕があったので、入った建物内を見回ってみる。「非常階段ヨシ」最低限の確認だ。あれ?飲料自動販売機が無い。受付に水のペットボトルを見つけた。これなのかな、「ご自由にお取り下さい」とある。玄関の框に足を引っ掛ける。ん?同じ予定で面接を受けたのは自分を含めて 4 人だったようだ。他の 3 人は大人しいな。自分がはしゃぎすぎなのか、それともオジサン化したのか。2 台有った自動受付で後ろに並んだ人に、「隣の端末使えますよ」と声かけする。転職斡旋会社側の人間にも「こんにちは」と挨拶する。他の人は静かに座っていた。名前を呼ばれて、復唱したのは自分だけだった。ソフトウエア開発に携わる人は静かなのが本分なのかもしれない。ほぼ瞬殺された状態で、面接部屋を出る。筆記用具を出して、1 行日付と事象を書くまで待たせた時間の方が長かったくらいだ。また框に躓く、メーカー系の勤めが長かった感覚からすると、こういう所は必ず虎テープだった。そもそも、躓く段差は徹底的に排除するのが基本だった。障碍者雇用のことを考えても、構造としてナシだ。駅に向かって、それでも面接に食らいつく選択肢はあったのか、考えを巡らせる。「ビットバレー」であって「メーカー」じゃない。話通じないかもなぁ。まぁ、選択肢は無かったか。余りにも早く終わったので、秋葉原に途中寄る。2 時間滞在した。さらに帰宅まで 1 時間だ。自宅最寄りのバス停を降り、雨に降られつつ、自宅へ足を向ける。菜の花が並ぶ脇を通る。ほのかな蜂蜜と土の香りだ。やはり行くべきではなく、戻るべきなんだ。
2024.04.01
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業務請負で構築していた独立ネットワーク、借りた PC 周辺に接続していた USB 器機類、モニタ配線を撤去し始める。次の仕事が有るわけでも無く、机を他人に明け渡す必要も無く、急がなくても良い作業だ。急ぐ理由を作る。「4 面ディスプレイを実現するのだ」、今まで自分用 PC は 2 面、作業用 PC も 2 面でモニタを使い分けていた。これを 4 面自分用 PC に接続する。配線が多く、絡みを軽減するために外せるものは外す。「それを すてるなんて とんでもない」と思って、リサイクルショップのジャンク箱から買ったケーブルを大量に外していく。外したケーブルを収納しきれない... そうだ!「ジャンク箱」を買えば良いのだ!ケーブルは友達。
2024.03.31
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久しぶりに blog を書く、3 月末で業務請負が終了になる。理由は発注元の事業構成変更だろうか? 引き継ぎ、通常の打ち合わせで聞いた 5 段落にも満たない聞いた話の印象だ。それとも「4 月になって、実は何も変わっていなかった」かもしれない。毎週金曜夜にしていた次の 1 週間分の惣菜買いだしは終了だ。自炊を再開する。久しぶりに個人商店の八百屋へ行く。曲がった大根、土まみれのキャベツ、茶色い日焼け班と傷がある柑橘類、4 年前から変わっていないなぁ。在宅勤務中、自分の時間があると思っていた。毎日業務終了挨拶書き込み後、source code を読む、連絡チャットアプリをぼーっと見ていることが多かった。不思議と頭の転換ができずネット動画を寝るまで見続けることも多かった。サボっていた精密検査を受けるなど、積んでしまったことも多い。緩くボチボチと blog を再開できればと思う。
2024.03.30
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中古道具の寄楽屋で METRONIX Model 524B を見つける。今時 Type-C 給電で手のひらにのる安定化電源もある。シリーズレギュレータの分かりやすさと、低ノイズに期待して手に入れた。背面に大きなヒートシンクと TO-3 型トランジスタを配置してあるお決まりの構造だ。トランジスタは 2SD867-Y、用途に Power Amp がある。コンプリメンタリペアはない。準コンプリメンタリ用途か、出力トランスを使った Class B Amp 用途?良く使い込まれているせいか、AC コードに被せてあるチューブはかなり傷が付いていた。ヒートシンクのエッジに当たって傷か付いたのだろう。こうやってみるとお決まりの構造は最適な作りではないようだ。ヒューズを飛ばしたことがある?10A のものが入っていた。指定は 2.5A だ。はて、CV - CC 型なので過負荷でヒューズが飛ぶのだろうか。2.5A のヒューズ買わないと。蓋を開けてみる。ドライバを使って回すのは、フレームを挟む留め金だ。90 ~ 180 度回転すると外れる。制御基板側と整流ブリッジ側の両方が開く。制御基板の能動素子はトランジスタで構成されていた。IC は使っていない。基板上は 4 端子の整流ブリッジダイオードが使われていた。整流ブリッジ側からみる。こちらはダイオード 4 本を使用したブリッジだ。長期に渡って修理が可能な様に部品選定した?保守性は側面の開けやすさ以外は良くない。配線はメーター以外は全て半田付けされている。前面端子部分も半田付けだ。製造時なのか、修理時なのか大きな半田屑がこびり付いていた。半田のやり直し跡がほぼ見当たらないので製造時だと考えている。特定は出来ない。ちょっと長くなりそうなので、とりあえずここまで。先に簡略化した回路図を出しておく。現行品ではなく、修理対応も終わっていると思われる。そのままの回路図を出しても良さそうだけど、控えておこう。画像のリンク先は PDF になっている。Metronix Model 524B PNG 画像の回路図簡略化回路図にあるオペアンプみたいな部品は制御基板の画像から推測できる通り、数個程度のトランジスタで構成されている。出力はどれも Open Collector だ。LM393 コンパレータの様な出力に近い構造だ。一応シミュレーションに掛けてみて動作を確認している。それでも間違っている箇所は有るかもしれない。これも続きで説明を書こうと思っている。昭和の時代、実験室のどこにでもあったメトロの電源、タッチパネルなんて高級な UI は無い。今の子使えるのかな...
2023.12.18
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今時になって、共立エレショップで特価品蔵出し販売されていたFutaba M202MD10B を操作するコマンドラインアプリ(リンク先は github)を作る。M202MD10B は既に販売終了している。M202MD10B はシリアルポートで制御出来る。shell script で redirect を使えばある程度制御可能だ。自分が作った接続回路だと Break 信号を送ることと、細やかな待ちが必要になってしまった。C 言語でポートアクセス処理を実装した。Linux と Windows Cygwin で動く様にしてある。Bash on Ubuntu on Windows で動かすと動作が不完全だ。break 信号が出せない。ioctl による端末設定に失敗する。使い方は test ディレクトリ以下にデモアプリとして用意した。2400bps に設定されていることを前提にしている。平凡な実装と機能だ。シリアルポートを開いて設定する。Break 信号を送る(これは Reset として使う)。command line に送る文字列を与える、stdin から読んで port に送り込む、オプションで Control Code を指定する。M202MD10B の Control Code を忘れないように githubに置いておく。1 枚のシートに回路図と Control Code 一覧をまとめた。回路に使っている TC4001BP は大量にある手持ち部品だ。強い指定は無い。C-MOS 5V level を扱えればどのシリーズを使っても良い。PNG 画像の回路図ダンボール箱加工ももう少し上手くなれば...
2023.09.05
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近所の HARD OFF で Intel Core i5-10600K が 2 個出ていた どちらとも 22,000 円だった。妥当な値段だったので、うち 1 個を買う。動かない。10 日間の中古保証が付いていたので翌日返品する。買う時に「動作確認していますか?」と聞いたら、「中古保証で返品できますよ」と。こういうことか...2 個のうち 1 個を選んだのは「どちらとも同じ」だったから。買ったときの画像とネットで出回っている画像を見ると一致するものが無い。手元に残してある画像をあらためて見て行く。キャプション無しの元画像バッチ番号と V024D683 と シリアル番号 02744 からIntel 「保証に関する情報」を調べてみる。結果トレイ版だと分った。この時点で怪しむべきだった。ブリスターパックに入っていたのだ。店先で気がかりだったのが、2 個のブリスターパックが一致していなかった。ネットにある i5-10600K の画像から、ヒートスプレッダー面の怪しいところを挙げる。切り欠き部分にパターンが被っている。本物はパターンと切り欠き部分にクリアランスが 0.5mm くらいある。クリアランスがあるのが妥当な設計だろう。K の字形が違う。右上・右下に延びる線のセリフ部分が、アセンダーライン、ベースラインに並行して切れていない。刻印は見分けが付きにくい。かなり精巧に似せたのだろう。端子面を見てみる。キャプション無しの元画像こちらは分かりやすい。抵抗器が黒く水色の(恐らく)金属皮膜精密抵抗器が使われていない。コンデンサが斜めになってはんだ付けされている。正規品であれば外観検査で不合格になると思われる。コンデンサの斜め具合は偽物の出来上がり次第では皆無な場合も有るだろう。パットからのズレも多い感がある。綺麗に並ぶはずのコンデンサが、上下左右にズレてガタガタに並んでいる。ここからは、よく行く近所の HARD OFF の状況と推測を書く。少し奇妙な傾向がある。バイヤーが寄っている? AliExpress のような中国系通販サイトで買わないと手に入らないような PC 周辺機器がたまに出ている。国内外メーカーのブランドが箱に全く書かれていない物だ。薄茶色の紙そのままの箱であったり、内容物の構成にチェックマークを入れる印刷があり、チェックが無いか、内容と一致しない。試し買いしてみて、ダメだった感がある。PC ショップか組み立て業者が出入りしている? ショップブランド PC 余剰品なのか「リテール CPU クーラーだけ」、「付属マウスだけ」が大量に置いてある。「未開封 HDD が大量に出ている」「3 世代前ほどの DIMM memory がトレイカートンごと」売られている。外国人の出入りが多い。東南アジア系の言語を喋る外国人が、5 ~ 6 人の集団で物色しているのを見掛ける。買い付けているのを見た。売却もしているのだろうか?小さな HARD OFF の割には出入りの人たちが一般人とは思えない。Core i5-10600K も奇妙な売り出し状況だった。突然 2 個ショーケースに並ぶ。同一値段 22,000 円で、シリアル番号違いだった。ブリスターパックは前述の通り違っていた。薄青みが掛かっているのと、透明なもの 2 種だった。バックヤードに PC パーツチェックコーナーは無し。恐らく緩い鑑定で売買していると思われる。店員に「動作確認していますか?」と聞いたときに「はい」ではなかった。2 個とも店の人に頼んで見せて貰っている。頭に残る記憶を辿ると、2 個ともヒートスプレッダ面、端子面はこの blog に上げた画像の通りだった。同一人物が売ったのか、別々の人物が売ったのかは不明だ。もし、同一人物であれば、偽物と気づかれないように、鑑定が緩い店を狙い、2 個同時に売って比較結果が一致するので、怪しまれないようにした可能性がある。同一品・類似ランク品の売り出しが無い状態も条件としている可能性がある。推測の通りなら、なかなか知能的な企みだ。一つ抜けているとすれば、ブリスターパックが一致しなかったこと。ハッキリと偽物と鑑定できない店なので、即刻売った人の会員情報に要注意取引履歴は付かないだろう。自分は「返品履歴」が付くかもしれない。i5-10600K はそんなに入手性は良くなかったはず。それなのに 2 個も同時に中古出品。検索してみると偽物情報が多い。i7, i9 じゃないのでつい警戒が緩んてしまった。
2023.09.04
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自転車に反射器を追加しようと考えていた。手っ取り早く市販品のウインクリフレクター J とスポークリフレクターを買う。評価の書き込みをみると先代のウインクリフレクターに耐久性を指摘する意見が多い。うーん、近所の自転車に使われているのを見掛ける。プラスチック劣化とか一目で気づくような変化は無かった。壊れやすい自作品も有りだろうか?スポークの中間に取り付けるためスポークリフレクタ(少し反射に劣る 100 均で売っているもの)と組み合わせて、反射板を作ることにした。とりあえずの名前は見た目通り、サークルリフレクタ。半径 17mm と 20mm の円板を適当な厚紙から作る。これは型紙だ。中心には穴を開けておく。それぞれ前輪用、後輪用だ。半径は 26 インチ自転車のフレームに当たらない大きさとしている。発泡スチロールトレイに反射テープを表裏に貼る。先ほどの型紙を当てて切り出す輪郭を書く。両面に反射テープを貼るのは、直射日光に対する耐候性を良くする狙いだ。切り出して、中心にコンパスの針で小さな穴を開ける。中心に向かって切れ込みを入れる。油性マジックの線は消さない方が良い。アルコールを使ったら、反射テープが曇ってしまった。ほぼ後ろから見ると、はみ出すように見えている。ウイングリフレクターの様に面積は稼げない。ちょっとでも見えているだけでよいと考えている。簡単に作れるので数は稼げる。実際の反射具合はどうだろうか?サークルリフレクタの前に別の形状で試作した結果を出しておく。同じでは無いかもしれない。小物を吊り下げて販売するために使われているプラスチックシートで作った箱を材料に、三角錐形状で反射板を試作していた。見た目の名前はコーンリフレクタ。暗い場所でコーンリフレクターがどのように見えるか試す。コーンリフレクタ、ウイングリフレクター、スポークリフレクタとも反射して見えた。切れ込みを入れて差し込んだだけなので、外れやすいなどの問題が出るかもしれない。重ねて厚さをますとか、課題と解決を模索する必要が有る。今時は 3D プリンタでコマみたいな形状で作るのかな。
2023.02.06
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久しぶりに日記を書く、ふらっと近所のハードオフで買った中古測定器を開けて調べたら、三菱電機の DTL M5930P シリーズが使われている基板が出てきた。もう少し新しい時代の測定器かとおもっていた。デートコード読み取ると自分が生まれた前後数年で製造された IC が使われている。「あー、PDF のデータシートなんて無いかも」故障していてどうにも動かないときは PIC とか AVR マイコンでエミュレートしようと思っていた。回路をトレースすることもできないのかも...キーワードを変えつつようやく発見する。三菱半導体 バイポーラ ディジタル で検索できた。スキャン画像だし、ネットの海にいつまであるのだろう...動くかどうかも分からない中古測定器を保守していくとして、クイックリファレンス的な資料を起こすことにした。PDF で 三菱 DTL M5930P シリーズを理解するために必要な最低限のピン配置と内部等価回路を書き直したデータシートの様な資料を作る(このリンクをクリックで PDF をダウンロード)。画像化して並べておく。M5930P, M5961P, M5932P, M5933P, M5944PM5935P, M5936P, M5937P, M5945P, M5948PM5946P, M5949P, M5952P, M5955PM5953P, M5956P, M5962P, M5963Pピン配置、回路図を書き起こしてみると、三菱電機のデータシートに誤りが見つかった(まぁ、多分間違いだろう)。お手本となったアメリカ製の DTL 830 シリーズ、930 シリーズの互換品として作られていて、FAIRCHILD DTuL 930 シリーズ, MOTOROLA MC830, MC930 シリーズの資料を参照して確認する。互換品を設計した人たちは回路を理解して作っていた?こう思うのは失礼か。もし、互換品を作るに当たり、十分に回路を理解して再設計・特性評価をしたならば、不必要な素子、付け足すべき素子、評価すべき特性が増えているはずだ。見当たらない。ここらは、電子回路的な話から脱線する。自分が生まれて間もない頃に、今延長運転が話題になっている原子力発電所群が作られている。これらの制御装置としてロジック回路も使われたと考えている。更新工事で新しい回路に置き換わっているのだろうか?置き換えが進まないか、新しい装置を被せるだけのような更新だったとすると、今でも DTL が使われているかも。データシートすらなく、有ったとして誤りがあり、読解できる技術者がほぼ皆無の状態で、延長運転できるのだろうか。自分がもの心点いたときに、最盛期だった TTL, C-MOS gate IC ファミリーも今の若者にとっては理解しがたいロストテクノロジーなのか。
2023.02.03
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オーディオアンプの負電源側コンデンサが破裂するという事象を聞く。「一般的には」差動入力・電圧増幅段群への負電源回路で、電源供給回路のブリッジダイオード、レギュレータ IC、あるいはトランジスタの足が半田クラックで浮いて接触しなくなった状態になると起きるのだろうか?「一般的には」と断ったのは、聞いた事例は別の故障が切っ掛けだった。詳しく書くと元ネタがバレてしまうので伏せておく。LTSpice で実験だ。図をクリックで拡大 上のオーディオアンプ回路の PDFこの日記の回路図一式Vee (V4, R42) をほぼ open 状態にしてシミュレーションしてみると、Vee が 10 秒程度で +25V ある Vcc の 72% 程の +18V まで上昇した。図をクリックで拡大 上のオーディオアンプ回路波形の PDF定電圧源部分(上の回路の R30, D2, Q20, R24, Q19, R14)で正電源(Vcc)から負電源(Vee)に電流が流れ、定電圧源がそれなりに動くので差動増幅段や、電圧振幅増幅段を動かす定電流にも電流が Vcc から Vee に流れる。負電源側に入っているコンデンサ(C14)に逆電圧が掛かって破裂に至るという過程だった。聞いていたコンデンサが破裂する理由に腑に落ちないところがあった。シミュレーション結果から「電解コンデンサに逆電圧なら破裂する」と納得する。事象を起こしたオーディオアンプをそのままコピーすることは出来ない。ごく平凡で冗長なアンプ回路を LTSpice でシミュレートできる様に作って試している。結果からすると、LTSpice に学習用に付いてくる汎用オペアンプ回路で十分確認できることだった。図をクリックで拡大 上のオーディオアンプ回路の PDF部品の定格は気にしていない。トランジスタは定格越えで使っている。全体的な構成は昭和の時代に有りそうな古い感じだ。冗長な部分の殆どはトランジスタの電力消費バランスを良くするために入れた。趣味と言える。図をクリックで拡大 平凡・冗長なオーディオアンプ回路の動作波形 PDFリモートワークで仕事を始めて、生活に余裕が持てるだろと思っていた。始めて見ると、頭の切り替えが出来ず、趣味、個人的探求の時間が持てない。日記もサボってしまった。今はちょっとした仕事の変わり目だ。すこしだけ時間的余裕ができた。また 1 週間もすれば元の忙しさに戻るだろう。
2022.02.28
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新型コロナウイルスワクチン接種 1 回目をしてから 1 週間経過、接種 2 日目までは次の様な体調変化があった。両こめかみ部分に他よりは強めの痛み左腕の痛みが肩上部まで広がる胸に鈍い痛み継続体全体に少し強ばっだ感触あり痰が少し多め起床時に倦怠感体温 36.9 ~ 37.0 ℃で高めに推移ごま油の様な臭いが体臭として強めに感じられた。食事に黒ゴマが入っているので体臭として感じるのはあり得ることだ。今までの食事とほぼ同量を食べているのに、なぜ強く感じるのかは不明だった。臭いはすこし変質していた。感覚を僅かに阻害する様な感が有った。接種 3 日位から、気になることが減ってくる。異様な変化に対する恐怖も減ってきた。接種後 3 日くらいまでは、普段より頑張る必要がある作業、細かな感覚が必要な作業、高度な判断が必要な作業は避けた方が良さそうだ。接種して 1 週間が経過して、変なミスとか、作業失念が少し多めな気もする。3 日ほど生活に不便していた状況で手を付けなかった問題が顕在化したのか、それとも脳に何か変化が有ったのか。接種して感じられた体調変化の一部は、類人猿を使った動物実験でも分かりそうに考えられる。これは実験なんだと思う。
2021.07.19
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年齢: 50 才 11 ヶ月性別: 男身長: 166cm体重: 73.5kg基礎疾患: 冠攣縮性狭心症 治療 ノルバスク 5mg/日経過観察中: 前立腺に何らかの異常 {2020/11/27, PSA タンデム値 13.91ng/mL}, {2021/3/12: PSA タンデム値 6.27ng/mL}, 触診 異常認められず, MRI 異常みとめられず7/12 14:30 体温 36.9 ℃7/12 14:40 接種 腕、指先にしびれ 顔面に腫れ感7/12 15:15 会場を離れる 尿意強め7/12 15:30 少し離れて休憩7/12 15:40 ホームセンター着 集中力に欠き、思考が正しくない7/12 16:20 ホームセンター買い物終了 腕に痛み 少し頭痛7/12 17:00 自宅到着 痰が絡みやすく、鼻水が出てきた 倦怠感が強くなる7/12 18:30 夕食 倦怠感により就寝7/12 19:56 体温 36.5 ℃ 胸に鈍い痛み 左腕注射箇所直径 10cm 位に筋肉痛に似た痛み 体全体が強ばる様な感覚7/12 23:15 体温 36.5 ℃7/13 6:40 一旦起きる 鼻水はほぼ治まる7/13 9:00 朝食 倦怠感継続 左腕注射箇所直径 10cm 位に筋肉痛に似た痛み強くなる7/13 9:30 体温 36.9 ℃1 回目から副反応が激しい。
2021.07.13
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デジット閉店セールに出ていた赤外線リモコン受信ユニット 1812012 (8X29) を買う。赤外線リモコン受信、超音波受信、標準電波(電波時計)受信、色々と使い道がありそうなのと、単にシールドケースとして使うとか、数で押す使い方も有りかと考えた。仕様の情報は「CX20106A が使われている」くらいだけ。SONY の IC はデータシートなどの情報が乏しい事が多い。色々と調べてみると GL3274 が互換性がある IC だと分る。定数まで互換性があるのだろうか。CX20106A で検索して見つかる回路と照らし合わせると定数の互換性もほぼ有りそうな感はある。1812012 のシールドケースは容易に分解できる。底面とカバーの嵌合部分に小型のマイナスドライバーをねじ込み、広げて分解できる。可逆と言える嵌め込みだ。端子部分をラジオペンチで摘まみ、カバーを引っ張っても分解する。少し緩めな嵌め込みなら上手くいくだろう。分解したはずみで飛んで、顔や目などに当たらない様にしてほしい。中心周波数が「不明」だ。回路を追ってみる。PDF に出力した赤外線リモコン受信ユニット 1812012 回路図1812012 回路図(bsch v3)とその他の回路の原図fo 端子に繋がる抵抗 R2 は 240kΩ だった。GL3274 のデータシートから読める中心周波数 fo は 35kHz だった。良く有る 32kHz, 32.768kHz, 38kHz, 40kHz だと期待していた。ジャンク品になったというか、使い道が他に無かったというか。個人の趣味なら定数を変えれば解決する。受信ユニットの Vcc, GND 間端子直近に 22uF の電解コンデンサを付ける。高ゲインのアンプが入ったユニットなのでデカップリング・コンデンサは必須なはず。至近に付ける必要がある。このユニットが使いずらかった理由の一つかも。テスト用の回路を構成する。テスト回路全体の電源電圧は約 5V とする。LED 駆動回路は Timer IC 555 による on/off 変調信号発生、発振器出力 V2 と混合して赤外線 LED を駆動するトランジスタ Q1 で構成した。LED に直列する電流制限抵抗は 220Ω ~ 100kΩの間で色々と試す。中心周波数を調べる時には 100kΩ を使った。至近で点灯させるとこれでもノイズが入りながら受信する。発振器 V2 は DDS を矩形波を出力にした機器を充当している。1812012 受信ユニットの OUT 端子は open collector だ。受光有りで sink する。pullup も兼ねて出力視認用の LED を付ける。受光判定は複雑な動きだ。背景光を補正するためか、中心周波数で変調した光とそうでない光の弁別をよくするためか、中心周波数で変調した強い光を受光し、それが止まった後、暫くは外乱光の影響を受けにくくなったり、意図的な送信していない時はパルス的な発光(送信)変化にも反応する。中心周波数を確認する方法は、なるべく弱い発光で変調光を入れて、周囲光によるノイズが乗るか、乗らないかのギリギリの搬送周波数を探す方法にした。※ 厳密には光の搬送波と LED を CX20106A の中心周波数付近で on/off する搬送波がある。ここでは中心周波数付近で on/off する搬送波を言うことにする。36.0kHz で変調し、送信 LED に直列する抵抗 R4 を 100kΩ にした場合、至近に有る PC ディスプレイの LCD パネルの光に反応する。中心周波数からの変位が大きかったり、受信強度が弱いとノイズが入りやすい。※ 部品番号はテスト回路ブロック毎に振り直している。分かりにくくて申し訳ない。おおよそ、35.0kHz +- 0.5 ~ 1kHz の範囲でノイズが乗りにくくなり、CX20106A fo 端子に繋がる 240kΩ に対応する中心周波数に良く一致することが分かった。実験中にフレームレート約 60Hz 表示しているディスプレイから 180Hz のノイズが入ってくるのは興味深い発見だった。180Hz のノイズを初めて見たときはテスト回路が発振?と考えていた。ディスプレイがたまたま電力管理で off になったときにノイズが消えたので状況を理解した。変調した強い赤外線を当てると、中心周波数に関係なく反応する。30cm くらいの至近からリモコンから出た光を当てると反応する。「細かいことはいいんだょー」tpd (伝搬遅延) を見てみる。搬送波を 35.0kHz にして、光入力開始から OUT 端子反応までおおよそ 125us、光入力終了から OUT 端子反応までおおよそ 184us だった。送信 LED の電流制限抵抗 R4 は 10kΩ、至近なので実用よりも明るい光を受光素子に入れていると考えられる。スナップショットの画像に写るカーソルと波形が一致していないのは、10 秒程度見ている間に遅延時間は大きく変わっているためだ。おおよそ多くの頻度で見られる位置にカーソルを当てている。送信データを符号化した変調パルスは 300us 程度が下限なのか。抵抗 1 本で中心周波数を決める、よく考えられた回路が入っているのだろうな。
2021.06.04
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デジット閉店セールで 1 素子の LED も色々と買った。これらも試しに点灯している。前回の blog と同様、赤色系の明るさ比較に使っている LED は OSHR3131P を直列に繋いでいる。DB-14-RD ブラケット付き LED だ。ブラケットが欲しかったので買った。LED は「暗いだろう」と思っていた。LED の足は僅かに長さが違う。調べてみると短い方がアノード(+)だ。長い方がカソード(-)になる。1mA で光らせてみる。画像を見たときに「え?写るの?」と思ったほどに暗い。10mA で光らせてみる。ようやく視認できる程度だ。手で庇を作って視認する LED だ。DB-14-RD のブラケットは突起部分を外からドリル刃で削れば取れる。φ 0.8mm ~ 1.5mm の基板穴開け用ドリル刃が使えるはずだ。1.5mm ドリル刃で削って取った。削らずに引き抜くのは無理そう。φ=3mm の LED が丁度良く入る。緑・青系の LED を光らせてみる。比較用 LED は OSNG3133A だ。今時の基準で普通輝度の LED、2mA くらいの電流で十分に視認できる。GL2EG6 は先端が尖った形状の LED だ。昭和の時代ラジカセやプリメインアンプのセレクターインジケーターとして使われた形状だと思う。黒塗装されたアルミパネルに小穴を開けてそこに LED を差し込んで使っていた。1mA を流して点灯。デジカメの絞りが OSNG3133A の方に合ったせいで殆ど光ってないように見える。10mA を流して点灯。これなら見える。発光面積が先端に集中しているのが視認性を不利にしているのかも。幅が狭いので複数 bit 表示には有利なはず...明るさで当たりだったのは UB3814Xだ。1mA で点灯した場合で十分に明るく比較用の OSNG3133A より明るい。乳白色の拡散タイプなので素子はもっと明るく発光しているはずだ。10mA で点灯した場合は眩しい。直射日光下などの特殊条件でも十分に使える。明るい LED から売り切れていくよなぁ...
2021.05.29
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デジット閉店セールで売られていた部品のうち LED (光り物) いくつか買っている。試しに光らせてみる。殆どの LED は今時の LED と比べて暗い。「年代物」だなぁ。既に販売終了になった LED もある。なんだな、「買ったらこうだった...」的な感想を抱くかもしれない。TLR363T 東芝の 7 セグメント LED だ。安心感というか、手頃な数量で手頃な値段だったので早めに売り切れになった。TSST 新ロゴで Made in Japan なのは意外だった。発光面のデザインは "This is the 7 segments LED." 7 セグメント LED の代表的デザインになっている。明るさ比較のため、OSHR3131P と直列回路を構成して定電流源に繋ぎ光らせる。1mA を流してみる。ダイナミック点灯だと暗くて見えないかもしれない。10mA を流してみる。これでも昔は明るく感じていたはず。20mA 位でダイナミック点灯するとなると、マイコンの最大ドライブ電流とか気になることが多くなるな。LTS2802AP-J LITEON の LED だ。レール(チューブ)の日付は 2000/11/9 とある。タイランドからやって来た LED だ。チューブの日付刻印とと照らし合わせると、046 は 2000年 46 週製造と言うことだろう。2000 年ごろは LED はかなり明るくなった時代だと記憶していた。1mA を流してみる。やっぱり暗いなぁ。10mA を流してみる。こちらも、容易に視認できるようにするためには 10mA を流す必要が有りそうだ。Vdd = 3.3V だと電流制限抵抗は 50 ~ 100 Ωになってしまうのか。DA56-11HWA Kingbright の LED を見てみる。1995/2/22 製造だ。これ就職した年だよなぁ。95-08 は製造年 - 製造週と見て間違いないだろう。チューブ詰め込みは少し後?1mA で光らせてみる。画像に写っているのか... 殆ど見えない。10mA で光らせてみる。ようやく見える感じだ。こんな暗かったっけ? たしか、LED が明るくなってきたので、発光面を黒で塗装しないデザインが出てきた様な。駆動回路に手間掛かってしまうのかなぁ。いっぱい買ったトランジスタも一緒に使うってことか。
2021.05.24
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前の日記で PSA タンデム値の異常が見られた(PSA タンデム値 6.27ng/mL, F-PSA 0.60ng/mL, T-PSA 6.27ng/mL, F/T 比 0.1)所まで書いた。かかりつけ医の勧めもあり、1 ヶ月ほど前に MRI 画像診断検査を実施する。泌尿器科専門医の所見で特に影も無く肥大も見られないとのこと。かかりつけ医に MRI 検査結果を状況を報告する。暫く様子見ということでかかりつけ医とも方針を確認する。本当の調子はどうなのだろうか? MRI 画像診断の所見が出た後、暫く自分自身で半信半疑だった。再発したときの自覚症状がどうなるかは十分に分かっている。今のところ、激しい自覚症状は出ていない。若干お尻に何か残っている様な感覚は続いている。慣れたせいか、頻繁にトイレに行って便意を確かめることも少なくなった。心臓、前立腺、それから目も老眼気味、段々と元に戻らない臓器が増えるのか。
2021.05.04
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デジット閉店セールで売られていた 高級 3 連 (AM) FM フロンドエンド TW-4194V 3Q (FAT-51UJ-41) の AM 側バリコンの容量を測定していて、何となく違和感を感じていた。分解して回路を調べる事にした。2021.5.3 回路図訂正 IF 増幅トランジスタのベースバイアス回路に C15 を追加TW-4194V 3Q (FAT-51UJ-41) PDF 回路図 TW-4194V 3Q (FAT-51UJ-41) bsch 3v 原図 分解してみると AM 側のバリコン端子の回路は ANT 側と、OSC 側で違っていた。AM 側にはコイルが入っていて共振周波数を下げる様になっていた。添付された説明文書には「内部 1 ~ 3 段コイルと並列に入っているコンデンサを大きくし(7pF ~ 10pF) 局部発振コイルと並列に入っているコンデンサを大きくした上で ~」と書かれている。これも「どういう事なのだろうか?」と直ぐには理解できなかった。2021.5.4 追記 基板や局部発振 AFC 混合ユニットに書かれた QQQ は恐らく中央無線 (リンク先は Parking Solutions 沿革 (吸収合併後の社名)) だと思われる金属カバーを止めている半田を外す。熱出力が大きい半田ゴテを当てる必要が有る。自分が使ったのはボタン押しで 130W に上がるコテを使った。丁寧に半田を吸い取るか、ある程度少なくなったら、マイナスドライバーなどで広げて、半田ブリッジを離すことができる。半田は有鉛半田と思われる。無鉛半田とコテなどの道具を使い分けている場合は要注意だ。開けてみると、バリコンの軸が出ている側(画像左側)から、RF AMP, 中間周波数増幅, OSC/w AFC and Chopper? となっていた。中間周波数増幅部分と白いプラスチックケースに収まったユニット部分は回路を追うまで、機能が直ぐに分からず。上から見て、AM 受信用バリコン端子の違和感に気づく、AM-ANT 側の端子に 小さなコイル(L6) が直列に入っていた。RF AMP 部分から見ていく。3SK45 が使われていた。今ではほぼ絶滅してしまった Dual Gate N channel MOS FET だ。初めはが高周波増幅兼混合として機能していると考えていた。回路を追ってみると G1 側をソース接地回路、G2 側をゲート接地回路として、カスコード接続回路を構成していた。これで純粋に高周波 1 段増幅をしていた。頭のケース部分は 10nF のコンデンサで高周波的に接地されていた。今時なら、部品へのストレスを懸念し、避ける実装方法だろう。Dual Gete FET が絶滅してしまったのは 3 端子 FET で内部がカスコード接続された 2SK192 など様な素子に置き換わってしまったのが原因だろう。部品点数で見るとメリットが無い。下の画像の奥側に 2 本のコイルが林立している。左: L2, 右: L3 と部品番号が振られていた。L2, L3 は離れていても結合していると考えると回路が成立する様に思える。L2, L3 の結合も含めて比喩的に言うならば全体的に「遠回りで間接的な回路だなぁ」と感じる。緩い結合でマッチングを達成したり、局部発振からアンテナ側へ回り込む漏れ電波を阻止している様に見える。この部分は部品配置も特徴的で、円盤形セラミックコンデンサを壁の様に立てて、シールド板のようにして、遮蔽効果を狙っているのでは?と思える構造になっている。中間周波数増幅は 2SC535 で行っていた。ケース形状は最終形状である TO-92 ではなく、平板形の旧形状だった。端子は黒く変色していた。端子変色が内部まで進行し、トランジスタが壊れているかもしれない。2SC 3 桁半ばで fT=940MHz なのだから、結構技術開発が進んでいたのだなと感心する。白いケースには PAT.P と金型による文字が浮き出ていた。内部は調べていない。端子の接続先などから、局部発振, AFC, 混合を行う回路が入っていると考えられる。混合は単に FMInOut 端子を On/Off するチョッパで構成しているのか、あるいは端子容量を変えて、共振周波数を振って非線形な変調をしているのか。共振回路に 9pF または 10pF が並列されている。外すと航空無線帯にシフトするのだろうか?それともマッチングし直しの茨の道か待っているのか。
2021.05.03
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デジット閉店セールで売られていた高級 3 連 (AM) FM フロンドエンド TW-4194V 3Q を買ってみる。2021.5.3 追記 内部回路調査をした日記へ大きい。デジットの web ページにも物差しを添えて撮影した画像がある。これで正しく大きさは把握できるはず。実感を伝えるため、単 3 乾電池を並べてみた。目的はバリコンを手に入れることだった。説明文書に惹かれる。「AM 側は実測 350pF のエアバリコン端子が 2 つ出ています。バーアンテナや局発コイルなどが必要になります。」... ん? 350pF x 2 なのか、350pF x 1 + 局部発振用バリコン x 1 なのか?買って調べてみることにした。のぞき穴から見ると、容量が大きいローターが 2 組み見える。両脇に小容量のローターが 1 つづつある。この大容量部が 2 つ端子で出ているということ? 今時エアバリコンが絶滅危惧種だと言うのに 2 連なのか。バリコンだけ取り出せば 4 連かな。測ってみる。VC #Min (pF)Max (pF)115.4341.4214.0344.6#1(前側) 最小容量#1(前側) 最大容量#2(奥側) 最小容量#2(奥側) 最大容量バリコン可変式のウイーンブリッジ発振回路か、あるいは高一ラジオか。高一ラジオ、音良かったんだよなぁ。
2021.04.26
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赤外線で蚊を誘引して、空気清浄器で捕まえようという試みを続けている。フィルターに蚊やその残骸は見当たらない。捕まっていないと思われる。仕掛けを取り付けてから、蚊に刺されたことは 1 回あった。回数は減っている。まさか、分子レベルまで蚊が粉砕されてしまった?そんな恐ろしい仕掛けは無いばす。そう言えば、消費電力とか発熱を心配されていたような。宿題だったような。組み立てたときに、マルチメーターを当てて「まぁ平気かな」と、数値を取らずにそのままだった。並列で 34Ωの抵抗の両端電圧は約 381mV (測定値は 380.8mV)、11mA 流れている。4.2mW 消費、発熱は何かを焼くほどにならない。この程度だと自分は指を触れて感知できない。赤外線 LED の Vf が見込みで低くても 1.1V 位と考えていた。4 直列で、4.4V、電源を 5V としたので 0.6V 差の所で電流制限をする。おおよそ 10mA ~ 30mA 程度流すつもりだったので、大雑把な見込み通りだった。蚊に何が起きているのだろう?
2021.04.12
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KBN-I-5200 が動かなくなってしまったため、代わりの ITX フォームファクタマザーボードを探す。ファンレスの方が都合が良いので ASRock J5040-ITX を選ぶ。基板を見ると eMMC が乗りそうなランドがヒートシンクの脇に見える。M.2 スロットが WiFi になっているのは、ここに eMMC を乗せるから、SSD は被る機能だと考えたのかもしれない。Pentium Silver J5040の仕様を読むと RAM は最大 8GiByte だ。J5040-ITX 対応メモリに 16Gibyte の SO-DIMM が入っている。しかも 2 枚差し対応だ。どういうこと?何か変だなと思いつつ。Crucial CT2K16G48FD8266 を買ってしまった。16Gibyte x 2 で、基板両面にチップが乗る。バスの負荷は最大で重い構成だ。2 枚組にパッケージされていたメモリは CT16G4SFD8266.C16FN だった。メモリのサポートリストに載っていないな...組み立てて動かしてみると、直ぐに画面が出ない。ああ、組み合わせ悪かったかな?と思い何度か電源を入れ直す。うーん。ボダン電池付け直し、C-MOS クリアジャンパ掛けを試した後、何回目かの電源投入をして「どうしよう」と放置していたら、BIOS (とは最近言わないのか UEFI だっけ)の初期化進行メッセージが出始めた。1 ~ 2 分くらい待たないと、DRAM 信号キャリブレーション(あるいはトレーニング)が終わらないのか。まぁ、そうだろうな。Intel の仕様を越える様なことをしているのだから、Firmware で色々と処理を補っているのかも。1 回起動に成功すると、その後は 5 秒くらいで起動する。パラメータを覚えているようだ。MemTest86 (+ は付かない方) でメモリテストを実施する。PASS した。alias している心配も無い。UEFI 対応の MemTest86 の方が起動は簡単だ。Memtest86+ だと UEFI 対応していないのか、そもそも起動候補にも出てこない。PXE boot も UEFI 対応が必要みたいだ。MemTest86 実行中はヒートシンクに弱くても良いので、風を当てた方が良い。無風で 22 ℃ほどの室内で MemTest86 を実行していたら 94 ℃まで CPU 温度が上昇した。Junction 温度 105 ℃なので、余裕は 10 ℃くらいだ。温度の読みはそれ程正確ではない。ほどよい風量の USB 扇風機で風を当てて、Memtest86 実行中は 60 ~ 62 ℃に CPU 温度を押さえた。TDP 10W って本当かなぁ。
2021.04.04
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PSA 再検査結果を聞きに病院へ行く。数値は前回の PSAタンデム 13.91ng/mL に比べて半分程度 6.27ng/mL になった。これでも要検査レベル 4.0ng/mL を越える。F/T 比は 0.10 で調べてみると、前立腺肥大よりは癌を疑う数値の様だ。尿のに異常は無い。炎症は既に治まっている様に思う。かかりつけ医から、「もう少し積極的対応を」と提案されていた。前立腺癌の進行は一般に遅いと言われている。とは言っても 10 年後に深刻化したとして 60 歳だとすると、余命からして生存に影響大だ。提案を専門医へ伝える。MRI 検査を受ける。生検をするとなると、術後管理が必要で入院必須となる。容体変化があった場合、専門医の対応が必要だとかかりつけ医に言われる。申し送りでは無理そうだ。今行っている病院の専門医は週 1 の非常勤なので、恐らく転院だろう。2020/9/22 に自覚症状で気づてから、既に半年は経過か...
2021.04.02
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30 代前半まで半導体製造装置会社に勤めていた。後工程の装置だ。日立那珂工場の名前も良く耳にしていた。あの当時は高崎とか大甕にも半導体製造拠点があった。どうなったのだろうか? ニュースネタにたまにはダラダラと書いてみる。勤め先も国道 50 号線沿い内陸工業地帯の一角だった。良く営業エンジニアが行っていたなぁ。あんまり深く触れると、勤め先の当てが付いてしまうな...ルネサスの偉い人が、1 ヶ月で操業再開と言っていた。うーん、ラーメン屋でボヤ出した後に営業再開する感覚で言っているのかなぁ。ちょっと会社情報を見てみる。金融出身か...技術を解っていないような。お金という尺度で、問題点や現状を判断しているのだろう。お金は誰かの目を通して付けられた値だ。物理的な状態に対して情報が失われた値だ。半導体製造装置の火災対策は特殊だ。電源ラインにはアンペア漏電遮断ブレーカーがあるのは当然として、非常事態発生時には完全遮断するマグネット・コンタクトが入っている。装置本体、周辺に配置する制御コンピュータ、モニタ、コントロールボックス、全てが電源断になる。温度異常、冷却水循環異常、機構リミット、手動停止ボタン、そして煙探知機だ。煙探知機を内蔵するするのは半導体製造装置の事情だと思っている。後工程装置であっても、ある程度のクリーンルームに設置される(前工程にも入る)。ちょっとした煙でもクリーンルームを汚染してしまう。視認できずに臭いでしか分からない程度の発煙でも遮断する。放射性物質アメリシウムを使った煙探知機だ。危険物質なので、当時代替品を検討していた様だった。自分が勤めていたときには、全面的に代替品採用に踏み切らなかった記憶がある。職場で放射性物質マークが付いた部品を当たり前のように目にしていた。一度煙感知器が動作したところを見たことがある。廊下に部品が焼けた臭いが漂ってきた。「え?何処?」開発用の装置が並ぶ実験室に入って、臭いが強くなる方向を探し、ブレーカーが入っているけれど、コンタクト断になった装置を探した記憶がある。実験室に入っても煙を視認できず、装置を探し回った。「止まっている。これかなぁ。何処の課で使っていた?終夜運転?」なんて言いながら、探して「積もりの稼働状況」と「今の状況」に食い違いがあるか確認して回った。恐らく他の半導体製造装置も、厳重な安全装置が入っているはず。炎が上がるまで止まらない装置なんてあるのだろうか?まさか安全装置を切っていたか、リミットを上げていた?後工程の半導体製造装置は組み立て開始から、出荷まで長かったよなぁ。フレームの状態から、出荷梱包が済むまで 2 ~ 3 週間くらいは掛かっていたように記憶している。嫁ぎ先のメーカー・工場名のイニシャル + 連番号が組み立て中の装置に付けられていた。工程の移動具合が分かった。工場で初号機に添い寝するようにデバッグをしていたときに、他の架組中の装置を目印にフロアを移動していたら、「あれ?別の場所?」と迷ってしまったっけ。
2021.03.23
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蚊を捕らえる仕掛けを作ってみる。赤外線 LED を空気清浄器の脇に取り付け、寄ってくる蚊を清浄器の吸気で吸い取ってしまおうという目論見。コメントの Zerosquare さんのアドバイスや市販品で見られる通り、光誘引型の蚊取り器は紫外線 LED を使っている。昆虫の一般的性質に見られる紫外線に対して正の走行性があることを利用しているようだ。なんだな、電灯を消した部屋で寝ていて顔の周りに近づいてくる蚊は何を検出しているのだろう?検索で調べてみる限り、赤外線と CO2 らしい。CO2 は無理だとして、赤外線は何とかなるのでは?と思う。熱として感じる赤外線の波長と赤外線 LED の波長はかなり違うはず。うーん。ブレットボードで赤外線 LED x 4 直列、電流制限抵抗 68Ω x 2 並列、電源 5V の回路を組む。回路図は省略。花粉症で半田付けはしんどいので仮組みだ。LED, 抵抗, ブレッドボードはジャンク品から寄せ集める。秋月の赤外線投光基板作ったんだけど... どっか行っちゃったなぁ。赤外線 LED はリモコン用途らしい。指向性が強く、ほぼ正面のみ光を出しているようだ。カメラと正対する LED だけ明るく光って見える。蚊を誘引する空間が狭いかな。光子エネルギーが低い赤外線だから、目を焼く心配は多分少ないだろう。問題だったら、既に 40 年くらい実績がある赤外線リモコンが大問題になっているはずだ。実験?寝ている間に蚊が寄ってくるかどうか... 失敗すると痒いんだよなぁ。
2021.03.21
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明日は荒天との予想、期日前投票へ行くことにした。蜜の香りが漂っている。投票を終えて花壇に目を向けた。蜂が忙しく蜜と花粉集めをしていた。足には丸々と花粉を付けていた。もっとくっつけるのかなぁ。
2021.03.20
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午後 18:10 頃に地震、初めは鈍く小さく揺れていた。20 ~ 30 秒くらい掛けて、徐々に振幅が大きくなりだす。周期は少し長め、揺さぶられた最大変位でちょっとした止めがある様な、力強い揺れ方だった。商用電源変動の記録を見てみる。土曜(休日)だったのか、あまり大きな変動は無い。18:10 頃から僅かに周波数上昇、東京電力 PG と東北が連系しているので、東北地方で工場や鉄道が止まった影響だろうか?広域機関システムを見ると東北電力からの流れ込みに大きな変動は無さそう。東京電力 PG 内の動きだろう。興味深いのは 18:12 頃から周波数が低下していることだ。長く揺れた地震に対して、「何か変だぞ」と思ってテレビを点けたりネットを調べたりといった需要に思える。テレビを点けて、まず目と耳に飛び込んだのは「津波は既に到達と予想」だった。うーん、人がおかしいと考えた時点で間に合っていない。
2021.03.20
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14 時過ぎ頃に布団を取り込む。虫がいた。カメムシだ。秋によく見る虫のはず。越冬して動き出したのか。春先はあまり気にしていなかった虫だ。これからたくさん出てくるのだろうか?チラシで丁寧にすくって、外に放す。元気に飛んで行った。布団取り込み時は要チェックだな。
2021.03.15
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昨日の雨でできていた水溜まりはすっかり乾いていた。僅かな窪みに黄色く跡が付いている。花粉だなぁ。この黄色い跡は色々な花の花粉が混じっているのかな。雨の間も鼻水とクシャミが多く、辛かった。今年は多いと感じる。まだ続きそうだ。ゴミ袋も「中」を買う。暫くは「小」からランクアップだ。
2021.03.14
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先週末寝ている状態で蚊が顔の周りを飛んでいた。3 月上旬、蚊の季節なんだっけ?窓を見ると蚊か止まっていた。雄かな。多分メスも同様に居るはず。液体蚊取り線香を炊きつつ、花粉対策空気清浄って効果あるのかな...
2021.03.09
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デジット(共立エレショップ)が閉店セールをしている。店舗移転が事情らしい。アナログなメーターは有っても良いかなと思い、ラジケーターを買う。購入単位は 28 個入りの 1 箱だ。パッと見で気づく特徴はメーターの針が、右から左へ振れることだ。普通のメーターは左から右へ触れる。パネルのバックは非常に濃い橙だ。画像写りはほぼ赤だ。メーターの配置は縦か、逆さの方が見慣れた方向になる。かなり経年しているのか、目盛板を固定している左右のポスト部分に塗布された接着剤は接着力を失い、崩れていた。容易にスケール板を剥がせる。端子部分は黒くなっていた。酸化あるいは硫化していると思われる。半田付けを試みると、フラックスでは黒い皮膜を取ることができない。#2000 程度の耐水紙やすりで丁寧に磨くよりは、#1000 かそれより粗い紙やすりで磨いた方が半田が乗りやすいだろう。目盛板を書き換えるつもりでスキャナで取り込む。クリックして得られる画像は 600dpi で実寸印刷できる画像だ。横向きで取り込んだ目盛板縦向きで取り込んだ目盛板等間隔で 0 ~ 5 の数値が打たれている。端子電圧と針の振れを調べてみる。Pointer position vs Input VoltageInput Voltage [V]Position1.62E-015.01.04E-014.06.87E-023.04.52E-022.02.61E-021.00.00E+000.02 次曲線を近似する様な感じだろうか?(電圧 to 針位置は 2 次関数の逆関数) 見た目と違い VU メータの様に人間の知覚に近い振れ方を意図している様に見える。意外と難しいメーター?
2021.03.07
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近くに住む親からウグイスが鳴き始めたよと、声を掛けてくれた。聞こえるかな。窓を開けるのは花粉症でつらい。既に昼前からクシャミが出る。ウグイスの鳴き声を会議用の IC レコーダーで録音してみる。「ホーホ」の部分が殆ど聞こえず「ッケキョ」みたいな感じだ。ウグイスの声を聞くには林に近い北の部屋を第 2 オフィスにしないとなぁ...
2021.02.28
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足利で山火事が起きている。群馬県館林に住んでいたころに良く行ったところだ。車でふらっと行って、織姫公園を散策したり、朝早くから行道山を目指して、夕方前に戻るハイキングコースにチャレンジしたり。標高や高低の変化は東京都高尾、埼玉県飯能 辺りのハイキングコースによく似ている。コースの難度は少し高く感じる。足場に岩が多い。岩は細かく鋭くへき開している。滑りやすい。転んだり、足場を確保するために足を動かして岩に擦ったりすると、擦り傷ができやすい。神経を使うコースだ。関東一円が一望できるとの触れ込み。うーん、記憶に有る限りだと、霞んで遠くが見えない。下の画像はスカイツリーができる前に撮影した。むしろ栃木の山奥側の景色の方が印象に残った。こういった低い山々が連なる景色が日本のあちこちに普通にある景色なんだと思った。今となっては山向こうの地を思いながら旅をするなんて、出来ないよなぁ。山火事なのに住宅地に迫っいるなんて? と思う人がいるかもしれない。ハイキングコースの道しるべに普通に谷合の住宅地に出る方向が書かれている。もっとも、車で来ているので何かの緊急事態で住宅地に向かってリタイアしても、帰りに困ってしまう。地元の人向けのハイキングコースなんだと思う。所々に見どころが有る。飽きないハイキングコースになっている。ベンチに何げなく「大岩 行道山」と書かれている。行道山は少し遠く高低がある。昼前まで着く見込みが無ければ、途中引き返すのが賢明だろう。自分は目指した時に、コースタイムを勘案して途中で引き返した。山道入口の織姫公園の紅葉が一番楽しみだったのかもしれない。ここも記憶の向こうに有るだけの景色になってしまうの
2021.02.25
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2/21(土) 辺りから目の痒み、クシャミが出るようになった。花粉症?まだ早いような... そんな感覚だった。2/22(日) 朝から目が痒く、鼻水も出る。花粉症だと確信する。空気清浄器のフィルターを掃除する。ホコリが出るので外で作業だ。早々に辛い。フィルターパーツが乾くまで我慢だ。これから 2, 3 ヶ月は空気清浄器を 24 時間稼働させる。新型コロナウイルス対策が難しくなる。無意識に目や鼻に手が行き感染の可能性が高まる。クシャミも困る。クシャミに唾液や痰が混じってしまい、マスクを汚す。替えは必須だ。マスクや口内、鼻を水洗いできるような公園の位置を覚え、ダイバード出来るようにしておく。外出時間は精々 1 時間以内する必要が有る。遠出は難しい。暖かく天気は良いのになぁ。
2021.02.22
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23:08 頃に大きめの地震、小刻みに揺れ出した。いつもの小さい地震?と思っていたら、段々と強く揺れ出す。携帯のエリアアラートが鳴り出した。何というか弾性があると言うか、周期が長めで振幅が大きく、1 分くらい継続した。自宅の被害は棚に積んであったポスティングされたチラシなどの雑紙が落下した程度だった。実家に電話する。いつまでも出ない。あれ?何かあった?南の空が赤く焼けているのが見えたので、火災が起きているよと、電話で伝えたかった。実家は近くなので見に行くことにした。電話機を点検してみると AC プラグがコンセントから外れていた。地震で抜けてしまった様だ。コンセントに接続、時計を再設定、携帯電話から掛けてみて、繋がった事を確認する。最近買ったばかりの電話だ。あれ?最近の電話機は停電で通話出来ない設計になったのか。商用電源監視記録を見てみる。周波数が低下しすぎてスケールオーバーしている。いつも見る地震発生時の変動と違う。周波数が突如大きく低下しているのに加えて、電圧も 95.7V 程に瞬時に低下している(プロットが重なり見えていない)。10 ~ 20 秒後くらいに、電圧が 102.3V まで急上昇していた。送電線が地絡か相間短絡して遮断器が動作したのと、発電所が解列した様に見える。夜間モードで休んでいた送電網のうち健全な線路に緊急で電気を通す操作をしたのだろうか?周波数範囲を広げたプロットを作ってみる。周波数は 48.47Hz まで低下していた。あと 0.5Hz 程度低下するか、10 ~ 30 秒程度継続していたら、広域停電だったかもしれない。発電所の UFR (周波数低下リレー) が次々と動作して電圧崩壊して、一瞬のうちに停電してしまう。強い寒気が下りてきているとか、16 ~ 19 時台で太陽光発電出力が下がり、電力需要が増えている時間帯だったら、もう少し深刻な事態になっていたかも。うわー、広域で停電発生か。何だろう。送電線・鉄塔とか電線・電柱が揺さぶられやすいような地震振動だったのか?電線や碍子が大きく揺れてショートしたのか、電柱から変圧器などの重量物が落下したのか。それとも、東京電力 PG 管内の全域で停電が発生するのを避けるために地方を中心に意図的な遮断をしたのだろうか?「東京だけ 10 件未満の停電って...」何かありそうな気が。
2021.02.13
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新型コロナウイルスの抗体検査を 1/26(火) に行った。結果は (-) だった。風邪症状が治まって 2 週間経過後に検査実施、十分に何かしらの抗体ができているはず。久しぶりに自転車で 40 分くらい移動した先のクリニックへ行く。息切れや苦しさは無く、肺機能、筋肉、関節の動きに変わったことは無かった。血液採取による検査、よく見る丸底の血液採取管(と言うのだろうか?) 1 本を満たすまで血液が採られた。新型コロナウイルスが流行り出して 1 年、検出可能な抗体はできていない。今までの感染対策をすり抜けたのは良く罹る風邪だった。髪の毛かな。少し伸びていたので、手で髪の毛に触れて、その後、目にかかったのが良くなかったか。髪を抑えるバンドか帽子を被るべきだったか。感染対策は継続、(+) だったとしてもやはり継続という選択なのだろう。もうしばらく健康状態を観察して、なんでもなかったら定期的な受診を再開しよう。
2021.02.01
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TDA2822 を矩形波発振器で動かす。前回の日記はシミュレーションである程度目処を立てた所までだった。回路図再掲ブレットボード上に組み立てて動かす。まずは回路図通りの定数で CR Delay part を構成した場合の波形だ。黄トレース Pin1 出力の立ち上がり、立ち下がり, 緑トレース Pin3 出力の立ち下がり部分に戻りが見られる。Hi Side, Lo Side それぞれのトランジスタがスイッチングする時間差がある様に見える。Hi Side は Common collector (Emitter Follower), Lo Side は Common emitter なので波形の質は初めから気にしない回路だ。それよりも振幅を如何に大きくするかに力を入れた回路が TDA2822 だ。発振周波数はほぼ狙い通り 65.7kHz だった。CR Delay part の抵抗 R2 を 10kΩから 6.8kΩに下げてみる。発振周波数 82.2kHz になり、素直に高くなった。Pin1 の出力に対して Pin3 が遅れる時間が目立ってきたか。ある程度 Pin1, Pin3 とも Lo, Lo あるいは Hi, Hi で重なっていた方が扱いやすい場合もある。R2 の値を 1kΩ ~ 10kΩ の間で変えた場合の発振周波数の変化は次の通りだ。出力から入力に戻す帰還回路に入れた DC cut のための C, R の影響は少なめだ。以下、R2 の値と出力波形を見ていく。R2=4.7kΩR2=3.3kΩR2=2.2kΩR2=1kΩ136kHz で発振させるのはオーディオ帯で使う事を意図したアンプでは無理があるか。Pin1, Pin3 間の遅延(位相ズレ)が目立ってくる。出力中点電位の参照電圧を維持する C3 を減らして、Pin1, Pin3 間の遅延を減らそうとしてみると、リンギングが出てくると言うか、別の周波数で発振しだす。増やしてみると波形が鈍り、始めに気にしていた戻りが減る。昇圧・反転電源回路に使うための発振器に使う目的ならば十分な波形だ。
2021.01.24
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TDA2822 を矩形波発振器にしようと画策していた。TDA2822 はごくありふれた Stereo / BTL monaural オーディオアンプだ。互換チップは大抵 xx2822 の様な型番になっている。日本メーカーで有名な互換 IC は NJM2073 だと思う。回路図一式 BschV3, LTSpice 検討回路LM386 の様に変わった応用回路はデーターシートに乗っていない。ただひたすらオーディオアンプとして使う IC だ。非反転、反転出力が得られる。非反転側で hysterisis comparator を構成して、反転側で CR 遅延回路(ほぼ三角波で帰還する回路)を構成してみた。発振周波数は 40kHz ~ 100kHz 辺りを狙うので BTL 接続応用回路で示されているブリッジを構成するコンデンサの容量より 1 ~ 2 桁ほど小さい値を使う。出力はほぼ電源電圧の 1/2 を中心に振幅する。入力側はコンデンサレスでおおよそ ± 数10mV ~ ±100mV を入力する様に設計されているので、帰還回路に DC cut するコンデンサを入れる。CR 遅延回路を少し弄って DC オフセットをキャンセルする抵抗を入れる。いきなり TDA2822 で回路を構成する前に LTSpice で似たような回路をシミュレーションで試すことをしていた。おおよそ、狙い通りの波形を出力していた。TDA2822 でこんなに綺麗に発振するかなぁ。Source / Sink (あるいは push / pull と行った方が良いのかな) でほぼ 180 ℃位相が違う矩形波が得られる。Cockcroft–Walton 回路か、適当なトランスを駆動すれば電源電圧を昇圧・反転して正負電源を作りやすいはず。オーディオアンプなので出力もそれなり得られると期待できる。部品箱に DC-DC コンバーターモジュールが有るじゃ無いかって... 変な回路を試したいんだ。TDA2822 で発振させた波形観測
2021.01.19
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間が開いてしまった。ハードオフジャンク 税込 330 円 スイッチ付き HUBがどの様に PC から見えているか調べてみる。Linux に繋いで USB BUS tree 構造を見てみる。リンクになっている部分が当該の HUB だ。配線の通り VL812 の 1 ポートの High Speed 接続を FE1.1 に接続している。変則的な構造なので、接続に問題がでる可能性がある。/: Bus 04.Port 1: Dev 1, Class=root_hub, Driver=xhci_hcd/2p, 5000M |__ Port 1: Dev 2, If 0, Class=Mass Storage, Driver=usb-storage, 5000M |__ Port 2: Dev 4, If 0, Class=Hub, Driver=hub/4p, 5000M/: Bus 03.Port 1: Dev 1, Class=root_hub, Driver=xhci_hcd/2p, 480M |__ Port 2: Dev 2, If 0, Class=Hub, Driver=hub/4p, 480M |__ Port 1: Dev 3, If 0, Class=Hub, Driver=hub/4p, 480Mリンク先に詳細な descriptor を格納してある。VL812 の descriptor を見てみる。Self Powered だ。VL812 に Bus Powered/Self Powered を外部入力する端子は無かったはず。改造前の descriptor を見ていなかった。恐らく初めから Self Powered と申告していたと考えられる。Bus 004 Device 004: ID 2109:0812 VIA Labs, Inc. VL812 HubDevice Descriptor: bLength 18 bDescriptorType 1 bcdUSB 3.00 bDeviceClass 9 Hub bDeviceSubClass 0 Unused bDeviceProtocol 3 bMaxPacketSize0 9 idVendor 0x2109 VIA Labs, Inc. idProduct 0x0812 VL812 Hub bcdDevice 85.64 iManufacturer 1 VLI Labs, Inc. iProduct 2 USB 3.0 HUB iSerial 0 bNumConfigurations 1 Configuration Descriptor: bLength 9 bDescriptorType 2 wTotalLength 31 bNumInterfaces 1 bConfigurationValue 1 iConfiguration 0 bmAttributes 0xc0 Self Powered MaxPower 0mA-- snip -- SuperSpeed USB Device Capability: bLength 10 bDescriptorType 16 bDevCapabilityType 3 bmAttributes 0x00 wSpeedsSupported 0x000e Device can operate at Full Speed (12Mbps) Device can operate at High Speed (480Mbps) Device can operate at SuperSpeed (5Gbps) bFunctionalitySupport 1 Lowest fully-functional device speed is Full Speed (12Mbps) bU1DevExitLat 4 micro seconds bU2DevExitLat 231 micro seconds Container ID Device Capability: bLength 20 bDescriptorType 16 bDevCapabilityType 4 bReserved 0 ContainerID {4c4a381d-c1db-6b49-ba47-39b6ef7f8a0b}Device Status: 0x0001 Self PoweredSelf Powered 改造をしたので、合っている descriptor になった。しばらく日記をサポっている間、ずーと電源は入れたままにしてある。燃えていない。
2021.01.18
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1/13 (水) 起床時の異状なし。気になる症状も殆ど無くなったので、検温する回数も減った。鼻も僅かに湿った感が多めで、弄ることも殆ど無くなる。食事は風邪対応で増やした部分を減らしつつある。もう 1 回風邪分の備蓄は残すつもりだ。
2021.01.14
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1/12 (火) 起床時の異状なし。鼻水も治まりつつある。体温は 36.7 ~ 37.0 ℃の範囲で推移、37.0 ℃の時は背中をシートヒーターで温めていたので、オフセットが付いていると考えている。シートヒーターで背中を温めると手の冷えが緩和する。足の冷えも靴下 2 枚重ねでしのいでいる。自律神経の刺激を減らして回復に集中できるようにする。こうなると抗体検査かな。探してみると市内で 4 箇所程度の拠点があるようだ。検査条件を見てみると大よそ症状が無い期間が 2 週間継続しているのが条件だ。少し先になりそうだ。
2021.01.13
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1/11 (月) 起床時の異状なし。2, 3 時間毎に鼻をかむ程度の症状。9 ~ 20 時の間体温は 36.4 ~ 36.9 ℃だった。殆どの検温では 36.9 ℃の方に近い。もうしばらく様子見、外出も後 1 週間程度は自粛かな。
2021.01.12
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1/10 (日) 起床時の異状なし。9:50 ~ 17:22 の間体温高め 36.9 ~ 37.3 ℃、昨日とほぼ同様に 8 時間ほど体温高めが継続。鼻水と目ヤニが固まった状態が気になるのか、鼻と目を良く弄る様になった。鼻をかむほどには鼻水は出ていない。これで彼方此方触ると、感染拡大になるなぁ。手を洗った後、深夜にゴミ捨てに出る以外は外出なし。風呂に入る。疲れやすいかな。他に 15 分程度の炊事でいつもは感じない疲れが出る。
2021.01.11
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1/9 (土) 久しぶりに起床時に何かの異常を感じることが無かった。今日は大丈夫かな?と思うくらいだった。10:03 体温 36.7 ℃、2 ~ 3 時間程度に 1 回鼻をかむ程度だ。12:12 体温 36.9 ℃、あれ?高くなりだした?火照り感はない。13:19 体温 37.2 ℃、さらに高め。火照り感や頭痛は併発せず。殆ど作業をしていないので、苦痛や違和感にならないのだろう。20:48 頃に体温 36.8 ℃、ようやく下がりだす。21:48 体温 36.6 ℃、ほぼ平熱に戻る。一日のうち 8 ~ 9 時間程度の間で 37.0 ℃を超える状態だった。これで、終日ではないにしろ 4 日は体温が高い状態が続く。うーん、要検査判定?
2021.01.10
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1/8(金) 2 度寝後の体調はまあまあだった。少しの鼻づまりが原因と思われるボーっとした感覚がいつもと違う程度だった。鼻詰まりも 1 回鼻をかめばスッキリする。朝食は風邪対応メニューにする。味・匂いに違和感は無し。ほぼいつもの通りに感じる。舌全体で味覚を感じる様に戻ってきた。8:47 食事後の検温で体温 36.9 ℃、高め。少し熱っぽいかなという感覚の通りだ。布団干しなどの軽作業をして、在宅勤務を始める。ゴミ捨ては近隣との接触を考え見合わせ。9:41 体温 37.1 ℃、高め状態が始まる。10:14 体温 37.2 ℃、午前中から体温高めに推移し始める。昨日とほぼ同じ傾向が始まる。以降昼食まで 36.9 ~ 37.2 ℃の間だった。昨日と同じような作業量だと早めに限界を感じてしまうので、在宅勤務作業のペースを緩める。お茶のみなどの休息を多めに取るようにした。昼食時の味覚・嗅覚も特に変わりなし。食事と同様に排便排尿もいつも通りだ。14:05 体温 37.2 ℃、高め傾向続く、気付いてみれば 1 日中ではないにしても、体温が高め傾向が 3 日続いている。昨日と違い作業ペースを緩めたので、疲れや頭痛はほぼ許容できる程度だったので勤務を継続する。17:46 まで体温 37.2 ℃が続く、体温で見れば稼働可能ギリギリでとどまっている感じた。疲労感は少し多め。20 時に勤務終了。夕食もいつも通りに摂る。味覚・嗅覚も特に変わりなし。体温高めが継続したせいなのか、手足の関節にわずかな鈍い痛みを感じる。一通り片付けを終わり、21:19 体温 36.5 ℃ようやく下がる。火照り感もない。
2021.01.09
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1/7 (木) 2 度寝後に起きるとき、倦怠感が減っていた。喉から胸の中心にかけて感じていた焼けるような感も減る。胸の重みは少し感じるものの軽くなっていた。朝食をとった時に味覚がある程度戻っていた。舌の奥の方に味覚が残っている様で、そこで味を感じる様に食べ方が変わったかも。朝食後、9 時少し前の体温は 37.0 ℃、朝から高めだ。前日には見られない傾向が出始めた。その後も一時的には 36.7 ℃になるものの、14:44 頃まで殆どの検温で 37.0 ~ 37.2 ℃を記録する。発熱による僅かな頭痛と思考の鈍りが有った。昼食時の味覚も戻ってきている。違和感はそれほど感じない。発熱が継続していたので在宅勤務を終了して、寝ることにした。17 時頃に起きて体温 36.8 ℃、高くならずに維持できている。食事後の 19 時に 36.9 ℃、高くなりだす?夕食時の味覚も違和感はない。少し薄めかもしれない程度だ。直ぐに就寝して、22:45 頃に起きる。ご飯を仕掛ける程度の軽作業をして、体温 36.3 ℃、夜にしてはかなり低い方だ。体温なりに体の調子も戻ってきている。体調の変化が様々かつ、ゆっくりしている。直ぐに気づいて食事を風邪を引いた時の様なメニューにするとか、ゆっくり休むとか、対応体制を取るとあまり悪化せずに済む? それとも、まだこれから未知の変化が起こるのだろうか?
2021.01.08
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