透析生活

透析生活

2019.01.09
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カテゴリ: 仕事のこと
1月に入って寒い日が続いていますね。

インフルエンザも流行り始めているようですが、

皆さま無事にお過ごしでしょうか


暑がりの私としては、夏よりは冬のほうが数倍過ごしやすいと感じるのですが、

それでも最低気温がマイナス10℃以下になったりすると、

朝起きて着替えるのが億劫だなぁと思ってしまう日もあります


さて、年末年始とほぼ寝たきりの怠惰な生活をしていたので、

1月4日の仕事初めの日に無事に仕事復帰できるか心配だったのですが、




やっぱり制服を着ると、気持ちが引き締まって頑張れるんでしょうね〜。

良かった、良かった



さて。

こういう時期は、患者さんの来院時間も暖かい時間帯に集中するので、

朝は空いていて寒々としていた待合室が、お昼前後になると、

座れない患者さんが出てくるくらいに混み合うこともあります


そういう場合、もちろん丸椅子などを持ち出してきて、

1人でも多くの患者さんに座っていただけるよう努力はするのですが、

そうは言っても待合室の面積の問題もあるので、

全員に座っていただくことができないケースも出てきてしまうんですよ。


ただ、こちらからお願いした訳ではないのに、



ご高齢の患者さん (70〜80代) に席を譲ってくださったりするので、

そういう優しいお心遣いが本当に嬉しくて、ありがたいことだと感謝しています(^人^)


そんな中、稀ですが “困ったさん” もいらっしゃいまして、、、(−_−;)


検査のためにお呼びした時に、コートや荷物を待合室の椅子の上に置いたままで、

(検査後に戻ってきた時に座れるように) 席を確保しておこうとされる方がいるので、



「席取られちゃうから嫌」 と仰ったり、

「じゃあ、検査が終わったら座れるようにしてください」 と仰ったり、、、。


座りたい気持ちは、もちろん私にもわかります。

椅子の数が足りなくて、ご迷惑をおかけして申し訳ないとも思います。


でも、自分が座りたいように、他の人だって座りたいんだということを、

どうして理解してくださらないんでしょうかね


もし逆に、自分が立って待っている立場だったら、

席にコートや荷物が置いてあるせいで座れずにいたら、気分も悪いでしょうに。


待合室での椅子問題に限ったことではなく、

例えば買い物の列への割り込みだったり、

電車内での大声での会話や携帯電話での通話だったり、

お店で見かけるクレーマーの姿だったり、

そういう問題って社会のいろいろな場面で見かけると思うんですけど、

どうして相手の立場で考えることができないのでしょうかね


まだ精神的に未熟な若者ならいざ知らず、

人生経験を重ねた大人、とりわけ人生の大先輩たちのそういう姿を見ると、

怒りでもなく虚しさでもなく哀しさでもない、

何とも言えない複雑な気持ちになっちゃうんですよね〜(−_−;)



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最終更新日  2019.01.09 12:10:30
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