透析生活

透析生活

2020.01.16
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カテゴリ: 仕事のこと
透析と残業の繰り返しで、家には寝るためだけに帰っている、

かつての我が父のような生活に陥っているミケネコです


さて、先日の火曜日の院内ミーティングでは、、、


1、外来患者さんもオペ患者さんも増えていて、仕事量が増えていること。

2、にもかかわらずスタッフの補充がなく、みんな過労で疲れ切っていること。

3、患者さんの待ち時間も以前と比べて長くなっていて、申し訳ないこと。




という内容で、同年代の同僚と一緒に現状を訴えてみました。


院長先生も若先生も、状況は充分理解されているようでしたが、

(まぁ、、、見ていればわかりますよね

若先生が考えてくださったのは、仕事量を減らすための対策のみ。


例えば、術後の患者さんに画一的に行っていた検査を、

患者さんの状況に合わせて省くようにするとか、

患者さんの強い要望 (時に、ワガママと紙一重) をきいて、

無理矢理オペ件数を増やしていたのを止めるとか、、、。


もちろん、それはそれでありがたいことですし、

結果的に患者さんの待ち時間短縮にもつながると思いますが、




検査やオペを調整することも有益ですが、それだけでは焼け石に水


お子さんの病気や親御さんの通院で仕事を休む人もいるので、

フルメンバーが揃わない日も珍しくはありませんし、

私たちが “普通の生活” に戻るためには、

最低でも1人は補充していただかないと困るのですが、、、。





まぁ、それでも何もしないよりは良かったのでしょう。

まずは1歩前進ということで。



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最終更新日  2020.01.16 08:11:01
コメント(6) | コメントを書く


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Re:いや違う、そういうことじゃない(01/16)  
木昌1777  さん
こんばんは。早いもので、今年が始まって20日になります。正月の事は頭からスッカリ抜けていきました。現実の生活ですね。お仕事大変ですね。昨年倒産した会社も、前年より多かったようですがやはり後継ぎがないこと、働き手がないことで倒産していますね。病院のお仕事は特殊ですから補充も資格がないと駄目なんでしょうね。思うに国が悪いと思います。60代や70代の人は特に女性、元気溌剌の人が沢山いるのに、年だからと採用してくれません。資格のある病院勤めの人が家の事はそういん60代、70代の人にお願いして病院で動けるようにするとか。育児休暇よりも昔の戦争後に産めの増やせというように、国を挙げて結婚させる制度をするとかしないと、、病院も危うくなりますね。 (2020.01.17 21:17:16)

Re:いや違う、そういうことじゃない(01/16)  
パピー殿  さん
何だか大変ですね。

スタッフ補充、コスト削減でしたくないのか? 募集しても来ないのか??
医療スタッフは国家資格、募集したらすぐ集まる様な気もしますが・・・。

画一的に行っていた検査を患者さんの状況に合わせて省く、これって手間になりませんか??

スタッフ不足の現場の意見、上に上げても通らない・・・。
大変だった昔を思い出します・・・。

頑張ってくださいね。 (2020.01.19 16:01:52)

Re:いや違う、そういうことじゃない(01/16)  
anma さん
人員補充って、経営側には難しいんですよね。
産休の間だけの臨時採用とかは長期採用じゃないから希望少ないし、忙しいから増員したら、暇になったりして人員減らしたくなっても減らせないから、簡単には増やせない事だし。
人件費なども関係するから。
以前、開業を想定して計画書作成していたけど、その時に普段雇われてる自分の主張が経営側だと無理難題だったりする事を学びました。
まずは、こちらの声を聞いてもらえた事を成果としましょう。 (2020.01.19 20:25:14)

Re[1]:いや違う、そういうことじゃない(01/16)  
木昌1777さんへ
こんにちは。
本当に、早いものですね〜。
年々、時間が経つのが早くなる気がします。

仕事の件ですが、昔と比べて全てに於いて多様化しているので、
そんな影響もあると思っています。

良いか悪いかは別として、
昔は「男性は仕事、女性は家庭」とか「働くならフルタイム一択」とか、
「結婚も就職も、1度決めたら最後まで」と言うように、
型にハマった生き方が奨励されていた時代もありましたよね。

窮屈な時代だったろうと私は感じますが、
一方で雇用形態が決まっていれば雇用する側もされる側も、
ある程度将来の予測ができるので、楽だったかもしれませんね。

今は、女性が仕事をすることも、時短で働くことも、
産休&育休を取りつつ復帰することも、転職や離婚をすることも、
いろいろな生き方ができるようになりましたから、
非常に自由で融通が利く一方で、様々なパターンが考えられるので、
雇用する側からすると、先が見えずに難しいのだと思います。

子供も産めず独身の私としては肩身が狭いのですが、
私たちも働いて納税したり、産休や育休の人を支えることで、
多少なりともお役に立てているのではないかと思いたいですね。

ご心配いただいて、ありがとうございました。
(2020.01.22 13:13:27)

Re[1]:いや違う、そういうことじゃない(01/16)  
パピー殿さんへ
こんにちは。

そうなんですよ〜、大変です(^_^;)
院長先生よりも若先生のほうが、コストのことを気にされていまして。

ある程度、働き方に自由度を持たせて募集をかければ、
来てくれる人はいると思うのですが、
「週5日勤務、フルタイム、なるべく小さなお子さんのいない人」と、
条件を限定してしまうので中々難しいようです。

社会保険料の負担とか、雇用する側も大変なことはわかっているので、
あまりこちら側の都合ばかり主張してもいけないとは思いますが、
欠員1ならまだしも欠員2はさすがにキツイです。

何とかなるように頑張ります!
(2020.01.22 13:27:29)

Re[1]:いや違う、そういうことじゃない(01/16)  
anmaさんへ
こんにちは。
院長先生や若先生のお話だと、
臨時採用は希望云々以前に、採用条件として不可のようなんです。

私たちが今憤っているのは、
産休や育休を取ることは、半年以上前からわかっていたにもかかわらず、
その間に補充等の対策を考えてくださらなかったことなんですよ。

人手不足になってから「さてどうしよう」と言われてても、、、って感じです。

若先生からは「みんなで頑張れば、補充せずに乗り切れる」という
楽観的な空気しか感じないので、、、。

人件費がかかることは充分承知していますが、
それって必要経費なんじゃないかとも思うわけでして。

何とかなるようにみんなで力を合わせて頑張ります。


(2020.01.22 13:44:38)

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