でこちゃんとまさやんのたびたび旅日記
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映画「ショーシャンクの空に」& 「グリーンマイル」「ショーシャンクの空に」 94年 ティム・ロビンス モーガン・フリーマン TV録画ショコラさんからこの映画いいですよと推薦を受け TSU●AYAレンタルで予約をかけ続けること約半年 予約成就前に TVで放映されてしまったもの (420円助かりました) 時代は第2次世界大戦後の1940年代後半 妻とその愛人を射殺した容疑で終身刑の判決を受けショーシャンク刑務所に送られてきた銀行副頭取のアンディ(ティム・ロビンス)彼の見た刑務所内は 生きる希望を失った囚人ばかりだった彼より20年前から終身刑で入所しているレッド(モーガン・フリーマン)と仲良くなる 彼はひそかに外部からタバコなどを仕入れる調達屋として知られていた地質学の好きな アンディは彼に小さなロックハンマーを注文これで牢獄の壁を破ろうとすれば 数百年はかかりそうな代物彼は 囚人の暴力に半殺しの目に遭ったりしながらも 図書室を拡充したりして 気力を失っている囚人たちに 希望を与えようと努力する さらに刑務官にも相続財産の節税対策を教えたり (ムショ内の活性化に努めたわけ)レッド 希望を持つのは危険なことだアンディ 人の心から奪えないものは 希望話の前後は省くが アンディが 無断でクラシックの歌曲をマイクを通して所内に流し 全くクラシックとは縁のなさそうな囚人たちがしんみりと聞き入るシーンあのシーンが記憶に残ります おかげで彼は独房2か月の懲罰を受けたのだが入所して20年後 彼の無実の罪を晴らす絶好の機会が訪れたが・・・アンディ役のティム・ロビンスの どんなに苦難にあっても希望を失わない落ち着いた気品のある姿がいいそれ以上に素晴らしいのが40年ももムショぐらし シャバに出る気はさらさらないここが住み家というレッド役の モーガン・フリーマン 彼の目を通して物語が進行していくこの人 いろんな映画に出演しているが どんな役でも渋くて 似合いますね40年暮らして 仮釈放されたレッドがついていけない娑婆暮らしに絶望しかけるが以前アンディから 「釈放されたら・・」と頼まれていたものを取りにある場所へ・・このあたりしゃれた感じでおもしろかった結末は・・・・・ アカデミー賞7部門ノミネート 最高傑作とは言わないけど チャンスがあればぜひ見てください まったく知らなかった映画 ショコラさん ありがとうございます「グリーンマイル」 00年 T・ハンクス マイケル・クラーク・ダンカン TV放映 偶然だったが 「ショーシャンクの空に」と同じ監督 同じ脚本家のコンビによる やはり刑務所内での物語も続けて観賞ただし今度は 奇跡を起こす超能力を持つ死刑囚の話です内容的には「ショーシャンク・・」の方がはるかに深いけど ストーリー的にはこっちのような 非現実的なストーリーが好きです 激しい痛みの尿道炎に苦しみながら勤務する看守主任のポール(トム・ハンクス)は 巨漢の新入り死刑囚コーフィ(マイケル・クラーク・ダンカン)に呼ばれ 鉄格子の前に行くと 突然腕を掴まれ 股間に手を入れられる 必死に抵抗するが・・・ ふと尿道炎の痛みが消えてしまったことに気づくグリーンマイルとは 死刑執行の電気椅子まで歩く 通路のこと死刑執行までにいろいろ事件がありまして 死刑執行直前 看守主任ポールはコーフィが無実の罪であることを コーフィーから彼の脳裏に流し込まれた映像で知るが 自らの超能力に疲れ果てたコーフィーは従容と・・・電気椅子による死刑執行の場面が 重要なポイントになるので 少々残酷なシーンも出てくるが一種のファンタジームービーとして 3時間の長丁場 飽きることなく楽しめましたコーフィを演じた 身長190cm体重100Kgを優に超える 一見愚鈍に見えるマイケル・クラーク・ダンカンがかわいらしいこれもお勧めです
2009.07.27
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