詩的純愛小説 空と海と。。。。。
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その繋がる先には、運命の人。 愛を私に運んでくれる、運命の人──。 愛って言っても……実際私は、愛ってなんだか、わからない。 どんな形をしていて、どんな匂いがして、どんな手触りで……。 愛が賞味期限付のものなのか。 愛が水みたいにたえず、形をかえながらも、永久にあり続けるものなのか──。 さっぱり、わからないけれど……。 でも、わからなくても、とにかくほしい。 出来ることなら、今すぐ──。
May 2, 2006
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