2021年08月10日
カテゴリ： サンフレッチェ
殺人オリンピックが終わってようやくJリーグが再開です。1か月の中断があったので、ケガをした森島や浅野は完全に復帰できたようです。
また、川辺の移籍により手薄になったボランチに、セレッソにレンタルされていた松本が復帰になりました。この時期に復帰できるということは、セレッソでも戦力になっていなかったという証でもあるけど、人数が足りない状況なので、この復帰は歓迎です。これで、青山、ハイネル、松本、土肥で回すことになりそうです。
再開の相手は、アウェイでアビスパ福岡です。前回の対戦では、2－1で負けているので、厳しい戦いになると思います。中断期間中に、クロスへの対応の仕方や連携を深める練習をしたようだけど、練習試合でもなかなか結果がでていないので、今日も難しそうです。
サンフレッチェの先発は、以下になりました。
Ｊサントス
森島 エゼキエウ
藤井 青山 ハイネル 柏
佐々木 荒木 野上
SUB:増田、今津、東、茶島、松本、鮎川、浅野
先発は、横浜FC戦と同じですが、藤井と柏のポジションを変えました。おそらく、エミルのポジションを低めにしたいので、藤井を入れたのだと思います。
オリンピックに参加していた大迫は出場機会はなかったけど、帯同せず。また、レンタルから復帰した松本がベンチです。柴崎は、まだ万全でのはないのでしょう。
アビスパは現在5連敗中と調子を落としています。タイトな守備と速攻で勝ってきたチームに守備に綻びが出てくると勝てなくなるけど、中断期間でそこは修正してくるでしょう。一方、サンフレッチェが得点を取れないのは変わらないので、この試合は引き分けだろうと、totoは0にしました。
サンフレッチェは、立ち上がりから中盤でボールをテンポよく回します。アタッキングゾーンまでは相手のプレスが強くないので、しっかりとボールを回します。そこから、藤井がカットインしてシュートしたり、相手を押し下げて空いたバイタルエリアに青山が駆け上がって、ミドルシュートを狙います。でも、PAの外からだと、どうしても枠を捉えないですね。これは、いつもと同じでした。
パスを横に回しても、縦パスが入りません。PA内に入るパスがないとチャンスは生まれないなぁと思いながら、時間が過ぎていきます。そんなに簡単にPAに侵入できないですね。
守備は安定しているので、ほとんどピンチはありません。時折ハイネルのチャレンジ過ぎるパスがカットされてカウンターを受けるけど、後ろがしっかりとカバーします。低い位置でのハイネルのプレーは少し怖いですね。
前半はサンフレッチェのペースで進んでいたけど、終了間際に右サイドを簡単に交わされてシュートを打たれます。運よくポスト直撃で済んだけど、失点しても不思議でないプレーでした。それでも、なんとかゼロゼロで終わります。前半の印象は、予想通りボールを持てるけど、最後のパスがでないという状況になりました。
後半も同じメンバーで始まりますが、どちらかというアビスパのペースです。セットプレーやCKからピンチを迎えますが、なんとか失点を免れます。
その後、柏が右サイドからワンツーでPAに入ったところを倒されて、PKを得ます。このPKで相手選手が退場（イエロー2枚）となり、数的有利になりました。そして、このPKをJサントスがしっかりと決めて、先制しました。
1点リードで数的有利、開幕戦の再来だけど、同じ失敗はしないだろうと思っていました。でも、勝ち切れていないチームは、やはりメンタルが弱くなるのか、だんだんと押し込まれてしまいます。一人多いのだから、しっかりとパスを回してボールを保持して、チャンスを待てばいいし、一人多いのだから相手にしっかりとプレスをすれば、相手にポゼッションを許さないはずだけど、気持ちが弱いのでしょうか。
アビスパが3人を一気に変えて攻撃に来ます。一方、サンフレッチェは、疲れた選手を変えていきました。アディショナルタイムに入る前に、ハイネルに代えて松本を入れます。ハイネルは交代が不満のようだけど、この交代は間違っていないと思います。ただ、入った松本は効果的なプレーはできませんでした。なんとなく、松本がセレッソで使われなかったのがわかります。
ゴール以外にも相手のラフプレー疑いでVARが長引いたので、長いアディショナルタイムになりました。
さらに、アディショナルタイムに森島に代えて東、柏に代えて鮎川を入れます。てっきり鮎川がシャドーで、東がWBと思ったら、反対でした。練習試合で15分試したそうだけど、逆でしょう。一人多いのだから、前から鮎川にチェイスさせるべきでしょう。カウンターのチャンスから東がシュートも打てずに終わったのが、あまりに残念です。
それでも、後2分で勝利できたところが、左サイドからカットインされてシュートを打たれます。それをブロックに入った青山に当たって、コースが変わってゴールに吸い込まれました。あの変化では、林も反応は無理でした。
そして、1－1で試合は終了しました。先制して、相手は一人少ない状況で同点に追いつかれたのは、開幕戦と同じです。また同じ失敗を繰り返したのは、勝利から遠ざかっているので、自信を失って、守りに入っていしまうからでしょう。
積み上げはなく、今年は残留が目標ともうバレているのだから、このままなんとか残留してもらいたいです。今日の引き分けより、交代で入った松本があまり使えない感じだったのが、一番残念でした。
次は、ホームでヴィッセル神戸戦です。せっかく集客できるチャンスなのに、広島県の要請でチケットの販売はもうありません。古橋が移籍したとはいえ、前回は3－0で負けた相手に勝つのは難しいと思うけど、何とか守り切って勝点1でも積み上げていきたいところです。
また、川辺の移籍により手薄になったボランチに、セレッソにレンタルされていた松本が復帰になりました。この時期に復帰できるということは、セレッソでも戦力になっていなかったという証でもあるけど、人数が足りない状況なので、この復帰は歓迎です。これで、青山、ハイネル、松本、土肥で回すことになりそうです。
再開の相手は、アウェイでアビスパ福岡です。前回の対戦では、2－1で負けているので、厳しい戦いになると思います。中断期間中に、クロスへの対応の仕方や連携を深める練習をしたようだけど、練習試合でもなかなか結果がでていないので、今日も難しそうです。
サンフレッチェの先発は、以下になりました。
Ｊサントス
森島 エゼキエウ
藤井 青山 ハイネル 柏
佐々木 荒木 野上
SUB:増田、今津、東、茶島、松本、鮎川、浅野
先発は、横浜FC戦と同じですが、藤井と柏のポジションを変えました。おそらく、エミルのポジションを低めにしたいので、藤井を入れたのだと思います。
オリンピックに参加していた大迫は出場機会はなかったけど、帯同せず。また、レンタルから復帰した松本がベンチです。柴崎は、まだ万全でのはないのでしょう。
アビスパは現在5連敗中と調子を落としています。タイトな守備と速攻で勝ってきたチームに守備に綻びが出てくると勝てなくなるけど、中断期間でそこは修正してくるでしょう。一方、サンフレッチェが得点を取れないのは変わらないので、この試合は引き分けだろうと、totoは0にしました。
サンフレッチェは、立ち上がりから中盤でボールをテンポよく回します。アタッキングゾーンまでは相手のプレスが強くないので、しっかりとボールを回します。そこから、藤井がカットインしてシュートしたり、相手を押し下げて空いたバイタルエリアに青山が駆け上がって、ミドルシュートを狙います。でも、PAの外からだと、どうしても枠を捉えないですね。これは、いつもと同じでした。
パスを横に回しても、縦パスが入りません。PA内に入るパスがないとチャンスは生まれないなぁと思いながら、時間が過ぎていきます。そんなに簡単にPAに侵入できないですね。
守備は安定しているので、ほとんどピンチはありません。時折ハイネルのチャレンジ過ぎるパスがカットされてカウンターを受けるけど、後ろがしっかりとカバーします。低い位置でのハイネルのプレーは少し怖いですね。
前半はサンフレッチェのペースで進んでいたけど、終了間際に右サイドを簡単に交わされてシュートを打たれます。運よくポスト直撃で済んだけど、失点しても不思議でないプレーでした。それでも、なんとかゼロゼロで終わります。前半の印象は、予想通りボールを持てるけど、最後のパスがでないという状況になりました。
後半も同じメンバーで始まりますが、どちらかというアビスパのペースです。セットプレーやCKからピンチを迎えますが、なんとか失点を免れます。
その後、柏が右サイドからワンツーでPAに入ったところを倒されて、PKを得ます。このPKで相手選手が退場（イエロー2枚）となり、数的有利になりました。そして、このPKをJサントスがしっかりと決めて、先制しました。
1点リードで数的有利、開幕戦の再来だけど、同じ失敗はしないだろうと思っていました。でも、勝ち切れていないチームは、やはりメンタルが弱くなるのか、だんだんと押し込まれてしまいます。一人多いのだから、しっかりとパスを回してボールを保持して、チャンスを待てばいいし、一人多いのだから相手にしっかりとプレスをすれば、相手にポゼッションを許さないはずだけど、気持ちが弱いのでしょうか。
アビスパが3人を一気に変えて攻撃に来ます。一方、サンフレッチェは、疲れた選手を変えていきました。アディショナルタイムに入る前に、ハイネルに代えて松本を入れます。ハイネルは交代が不満のようだけど、この交代は間違っていないと思います。ただ、入った松本は効果的なプレーはできませんでした。なんとなく、松本がセレッソで使われなかったのがわかります。
ゴール以外にも相手のラフプレー疑いでVARが長引いたので、長いアディショナルタイムになりました。
さらに、アディショナルタイムに森島に代えて東、柏に代えて鮎川を入れます。てっきり鮎川がシャドーで、東がWBと思ったら、反対でした。練習試合で15分試したそうだけど、逆でしょう。一人多いのだから、前から鮎川にチェイスさせるべきでしょう。カウンターのチャンスから東がシュートも打てずに終わったのが、あまりに残念です。
それでも、後2分で勝利できたところが、左サイドからカットインされてシュートを打たれます。それをブロックに入った青山に当たって、コースが変わってゴールに吸い込まれました。あの変化では、林も反応は無理でした。
そして、1－1で試合は終了しました。先制して、相手は一人少ない状況で同点に追いつかれたのは、開幕戦と同じです。また同じ失敗を繰り返したのは、勝利から遠ざかっているので、自信を失って、守りに入っていしまうからでしょう。
積み上げはなく、今年は残留が目標ともうバレているのだから、このままなんとか残留してもらいたいです。今日の引き分けより、交代で入った松本があまり使えない感じだったのが、一番残念でした。
次は、ホームでヴィッセル神戸戦です。せっかく集客できるチャンスなのに、広島県の要請でチケットの販売はもうありません。古橋が移籍したとはいえ、前回は3－0で負けた相手に勝つのは難しいと思うけど、何とか守り切って勝点1でも積み上げていきたいところです。
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2021年08月10日 19時59分01秒
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