どもども、大佐殿。

確かに女子を意識していますね。

GRデジだと事情が違うのですが、経験的にペンタックスやリコーを好むのは女子の方が比率が高いですね。フジフィルムのカジュアルなクラスもかな。

カメラバックもカジュアルな奴がタムラックの他に一つは欲しいんですが、あんまり中古カメラ市で投げ売りしていないし、カジュアルでないバックなら売るほど転がってるので、なかなか増やせないですね。 (2016.12.12 07:31:52)

グラット氏のお気に入り SECOND

グラット氏のお気に入り SECOND

PR

カレンダー

コメント新着

mayggW@ продвижение сайта эффективная раскрутка Заказать seo поисковую оптимизацию сайт…
gousansui@ Re:今更EOS 5Dなのだ(08/13) 失礼致します、Vemico会社の広報担当の胡…
SChino@ Re:SOLIGOR C/D MIRROR ZOOM 500-800mm f8-12(05/28) いいですねー お宝 大切になさってくだ…
グラット氏 @ Re[1]:何をいまさらフォーサーズ(03/03) Rikkieさん、どもども。 めっちゃ久しぶり…
Rikkie@ Re:何をいまさらフォーサーズ(03/03) どもども、グラット大佐殿。 我が師団で…

フリーページ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

グラット氏

グラット氏

2016.12.11
XML
カテゴリ: 今日の買い物


一番の理由はCoolpixAの手軽さに押されているのが原因なんだが、他にも理由がある。それはこのデジカメにお似合いの「お出かけバック」がないのだ。

CoolpixAはデジカメポーチに入れてしまえば、どんなバックにも大抵忍び込ませる事ができるので、バック選びに悩むことはない。しかしα7に適したサイズのデジカメポーチがまだ手元にないのだ。また、折角レンズ交換できるのだから交換レンズの一つも一緒に持ち出したい。

となるとやはりカメラバックの出番となるが、従来のカメラバックは基本「一眼レフのため」なのでミラーレスには余裕がありすぎる。そしてどうしてもカメラバック風情が強く、軟弱カメラマンには少々暑苦しいのだ。やはりミラーレスはカメラっぽくみえないカバンが似合いそうだ。

しかし一番の理由は何だかんだと理由を付けて「お買い物がしたい」‥のだ(物欲魔人モード全開)
そんな中見つけたのがこのバック。女子力満点でお洒落度最優先、流行りの付録雑誌に出てきそうなスタイルに一目惚れなのだ。

んで、細部を点検すると「pentax K-S1」のタグがある。調べたらK-S1のキャンペーングッズだった。正真正銘の「おまけカバン」だったのだ。

しかしこのバック、自分の知ってる従来のキャンペーンバックとは一味も二味も違う。とにかく洒落てる。ホワイトにブラックのボーダーラインが入った厚手のキャンパス生地で出来た小振りのサイズは、どこからみても普通のクラッチバックだ。そして金属製の留金がビンテージテイストを演出している。
それもそのはず「ナノユニバース」というセレクトショップが監修しているのだ。そう、あの「ナノユニバース」なのだ。全然知らない、なにそれ?



ペンタックスの文字は裏側の見えない位置にあるのに対して、正面には誇らしげに「NanoUniverse」のロゴがデーンと飾られている。大事なことだが、これが逆だったらこのバックの魅力は半減する。カメラ関係のロゴは隠す。そこんとこペンタックスはよくわかっている。

画像を入れてないが、バック裏面にはポケットが二つ用意されてる。一つのサイズがスマホに最適化されているのも現代風だ。

それでもこのバックが普通のと違うのはバックの底。きちんと合皮レザーが張り付けられている。実はこのレザー、ブラックとブラウンの2色が用意されていてバックの色に合わせている。おまけとは思えない凝ったものだ。

流行りのインナークッション式だが、このクッションも質が良い。一般的なナイロン生地に薄っぺらいウレタンフォームではなく、アルティザン&アーティストのインナークッションに似た柔らかく厚手の物だ。外見はチャラいけど中身は質実剛健というのが良いじゃないか。



仕切り板は1枚。高さが不足しているがα7とレンズ1本が丁度収まる。RF用レンズなら2本収容可能だ。もともとコンパクトなデジイチ用なので、α7との相性は抜群だ。

では使い勝手はというと、これがもう「最低」

何と言っても、カメラの出し入れが最悪なのだ。長い筒状の本体をクルクルっと丸めるスタイルは見た目は洒落てるけど、カメラの出し入れについては全く無視している。サッと出してサッと戻すなんて芸当は不可能。ある意味、カメラバックメーカーが出したら叩かれること必至だ。



更に拍車をかけて金属の留金が使い辛いことこの上ない。しかも悪いことに外したままでも中身が飛び出す心配はないが、外したままだと見た目が「格好悪い」。とにかくこのバック、最大の魅力は「見た目」。だからブツブツ言いながら毎度毎度留金を掛けることになるのだ。

それでもこのサイズは素晴らしい。まさに気軽に持ち出すのに最適のサイズ感だ。何よりこれだけ小さいと、カメラと交換レンズ以外に余計なスペースが発生しない。私にとって、これは非常に重要なことだ。余計なスペースがあると、そこを埋めるためにカメラ屋に足が向いてしまう危険性があるのだ。

‥まぁあってもなくても立ち寄るときは立ち寄る物欲魔人なのだ。



このバックを見ていると、改めてカメラ女子の存在の大きさを感じさせられる。どう考えても男子カメラの世界では出したくても出せないスタイルだからだ。

カメラバックのレビューというと、洒落系ではドンケやアルチザン&アーティストというのが鉄板だが、ノベルティものでも気に入った物はバシバシレビューするのだ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2016.12.11 11:15:40
コメント(2) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


Re:ナノユニバースのカメラバック(おまけとは思えない)(12/11)  
Rikkie さん

Re:ナノユニバースのカメラバック(おまけとは思えない)(12/11)  
グラット さん
どもども。


んで、このバックですが実践配置したところ、予想以上というか想定外の「使い辛いバック」でした(笑)。
自宅でシミュレーションした以上にメッチャ出し入れが厳しい。立ったままでレンズ交換するには手がもう一つ必要みたいでした。うーむ、お洒落と機能の融合は難しいのね。 (2016.12.15 23:26:53)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: