ら組三番町大安売屋碧眼の魔術士

2004年01月04日
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現実逃避の日記なのか、もしくは廃人修行の記録であるのか。


この旗の下に、また新たな仲間が加わった。


昨年の暮れのことだ。

口の悪い同僚の聖騎士に方向音痴矯正訓練を受けている最中、


嬉しいことに、我が戦史の愛読者であると言う。
口の悪い聖騎士を放置して、しばし歓談した。


あー、これが基本中の基本らしいぞ(え


年が明けて、一つ上の鎧に身を包んだ二人と再び出会った。

できれば我が社に入りたいという。


面接というわけではないが、
中小企業であるだけに、向き不向きというものはあると思う。

しばらく、つたない戦史からは読み取れない部分、
「大バーゲン」がどんな所であるかを説明した。


何かやっていたらすぐに駆けつけるわけだw


もちろん、それは自分自身が感じただけのものなのかもしれない。

他の同僚は、そして我らが最愛の戦乙女である店長は、
まったく別の思いを持っているかもしれないが。


しかし、説明するために改めて考えてみると、
大陸で生きていく力は、みんなここでもらっていた自分がいた。


誰かの合成には駆けつけて、応援と便乗とそして慰めを忘れずに(マテ


とにかく重い旗なのだ。

派手なだけに目立つことこの上ない。


この旗の下にあって、恥ずべき行為は出来なかった。


でも、霊魂の守護石の用意とスク取る冷静さは忘れずにw


元々、我らが最愛の戦乙女が「1人ギルド」として、
バザールという商売を楽しくしようと作り上げた場所だ。


ネタとして作った場所が、
いつしかネタを楽しむ場所になり、
ネタを愛するものたちの溜まり場となっていた。


一方通行の会話はいかんです。ええ(微妙に論点にズレ


そんな経過があるからだろうか。

この旗を背負っているのだからと、
何かしらの楽しさを求められてしまうこともある。


けれど、滑らないように、走り過ぎないように、
意外に誰もが細心の注意を払っているのだ。


どんなに急いでいようが、何かの途中だろうが、基本中の基本♪


ネタに生き、ネタに死す。

とりあえず脱ごう。
考えるな、感じるんだ。


考える前に行動してみる。そこから何かが生まれてきた。


思ったこと、言いたいことははっきりと言い合うことが大切でつ


我らが最愛の戦乙女の人柄にひかれて、
1人、また1人と店員が増えてきた。


自分の強引な拉致監禁戦略も多少は影響したのかもしれないが、
体験入店したまま常勤へと転じた同僚も多い。


パーソナルショップに食われてますが、物売りギルドだってことも忘れずにw


いつでも出入り自由。

店内連絡網や催しへの参加の強制もない。


自由だから居心地がいいし、
強制されないのに、ついつい参加してしまう。


勝負度外視、思い込みや偏った趣味の過激な個性が好まれます♪


だいたい、店長が注意することは限られている。
うるさい決まりごともない。

倉庫の前でたむろしないようにとか、
大騒ぎしてまわりの人に迷惑をかけないようにとか。

大陸での自分の役を全うしようとか。


その程度だ。


木登りや空中浮揚マスタリーは激振りでよろしくっ


徒然に説明し終わると、
改めて赤き衣の聖騎士と金の衣の戦乙女はにっこりと微笑んだ。


どうやら気持ちは固まっていたらしい。


固定観念にとらわれちゃいかんしね。色んなことしましょw


店内連絡網で入店希望者がいることを告げる。

すぐさま黒衣の戦乙女が走り込んで来た。


「よろしくお願いします」

社員名簿に新たに二人の名前が加わった。


ともあれ、新人お二人さん、今後ともよろしゅうに♪


同僚が次々と集まってきた。
噂を聞きつけた友人たちも駆け寄ってくる。


それでは、恒例の新人歓迎旅行に出かけるか・・・


まぁ、今を楽しむ他にないわけだ。






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最終更新日  2004年01月08日 20時59分12秒
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