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今年は花が少なめかと思っていたのですが、それでも、少しずつ咲き始めたようです。タイワンホトトギスですね。昨年、一回り大きな鉢に移し替えて様子を見ていました。結果、茎の数は増えたのですが、暑かった夏場に、ちょっと元気がなくなっていて心配していました。↑ CLICK ! 実は、交雑種を含む園芸品種が少なくないようで、タイワンホトトギスの系統ぐらいに考えた方が良いかも知れません。「台湾杜鵑草」と書くものだとばかり思っていましたが、「台湾油点草」とも表現するそうです。「油点」とは、要するに「斑点」のことだとか。植物学用語なら、ミカン科などの葉に現れる半透明の小さな点を意味するところですが、これは中国語で「油の染み」。目を惹く紫色の斑点を表現しているのです。<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現していますホトトギス 白秋 (ホトトギス ハクシュウ)※2024年開花終了。2025年開花見込み。地上部を刈り込んで発送します。 楽天で購入
2024/10/30
↑ CLICK ! 中望遠を使いつつ、被写界深度も浅めに設定してみましたが、意外にメリハリが出ませんでした。長く曇天が続き、我慢できなくなって、連日出掛けて挑戦してみたのですが、やはり、もう少し陽光が欲しかったところです。↑ CLICK ! この時は、なかなか良い画角がつかめなくて、たくさんシャッターを押しています。ちょっと、困った顔で樹木たちを眺めていると、突然、後方から「これは、何ですか!?」と声が掛かりました。少し慌てながら、「あ、これはハナミズキですね」と応えますと、ははぁ、知っている名前だ、といった顔を見せ、礼を言って歩き去りました。すぐ、名前が出て良かったです。最近、固有名詞が出てこないケースが増えてきました(笑)。↑ CLICK !<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現しています4月から5月にハナミズキのお花が楽しめる お誕生日に 記念樹にハナミズキ苗紅白自宅の庭植え鉢植えに贈り物におすすめですおめでたい紅白セットハナミズキを自宅のお庭に花水木苗木シンボルツリー アメリカハナミズキ苗木ハナミズキ 楽天で購入
2024/10/29
カメラだけを持ってふらっと散策しておりました。おや、地面に見慣れた黄色い花が咲いています。どこにでも、いつでも咲いているカタバミですね。所謂、雑草の代表格ですが、千葉県では真冬でも花が見られます。↑ CLICK ! カタバミにとって、この地の環境の何が良かったのか、一面に拡がっていて、その面積は一畳を超える状態でした。一般に、1株2株が鉢の中や道端に咲いている印象です。ここまで広い範囲に咲いていると、ちょっと驚いてしまいますね。葉にも茎にも赤みがなく、すっきりイメージの個体群でしたが、一方で、赤みが強い個体群も普通に見られます。千葉大学の研究では、熱がこもる都市部のカタバミは、赤葉が七割を占めるそうです。<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現しています家紋ワッペン (丸なし)剣片喰 6cm 刺繍 カタバミ 剣片喰 剣カタバミ 家紋 ワッペン カタバミ 楽天で購入
2024/10/27
報道番組だったと思いますが、この秋はさくらの花をよく見かけるという話がありました。なんとなく気にしていたのですが、定期検査で出掛けた際、ポツンポツンと白い花が咲かせている大木を数本見かけました。春より地味な花を咲かせているソメイヨシノですね。↑ CLICK ! この時期にも開花するフユザクラやジュウガツザクラとソメイヨシノを、明確に区別できる訳ではないのですが、運にも恵まれ、それぞれ、それなりに観察できています。花や葉でも違いを探すのですが、実は、木肌の様子もポイントになることがあります。先ず、この木肌なら、ソメイヨシノの可能性大ですね。フユザクラの場合、開花時期の葉に違いがあり、ジュウガツザクラの場合、単純に花が違うと思っています。<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現しています2024年鉢植え自宅でお花見を楽しむさくら【ソメイヨシノ桜】【鉢植】 【桜】 日本の名花 染井吉野 鉢植えでは珍しい染井吉野桜です。 楽天で購入
2024/10/26
カタカナで「アキノキリンソウ」と記すより、漢字で「秋の麒麟草」とする方が、名前の意味を伝えやすい例だろうと思います。ただ、麒麟は想像上の生き物ですから、ビールのラベルとして思い浮かべるイメージと比べると、黄色いたてがみの形と色ぐらいしか、共通点は思い浮かびません。↑ CLICK ! ベンケイソウ科キリンソウに似ていることが命名の由縁とされますが、余り、似ているように見えません。別名として、アワダチソウとも呼ばれます。泡の色は別として、泡立つように咲くとの意味でしょうから、この命名の方がピンと来る印象です。同属には、悪名高い帰化植物セイタカアワダチソウがあり、やはり、よく似るとのコメントを散見しますが、こちらも似てますかねぇ?!近辺で見かける個体群は、草丈が低いものばかりでした。<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現しています(山野草)ミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草) 3号(1ポット)(休眠状態) 楽天で購入
2024/10/25
細めながら、しっかりした木の枝に、茶褐色の豆ができていますね。マメ科は、意外におもしろい植物たちで、ごく普通に草本と木本が混在しています。ハマエンドウやアカツメクサ、シロツメクサなどは草本ですが、藤や萩、ニセアカシアなどは木本です。↑ CLICK ! このネムノキですが、花を見る限り、実は、全く豆っぽくありません。藤や萩の花はエンドウ豆などとそっくりですが、ネムノキの方は、南アフリカやオーストラリア産のブラシの木の赤い花や、身近なところでは栗の黄色い花にこそ、似ていますが、エンドウ豆とは似ても似つきません。ところが、秋になると、しっかり、エンドウ豆ともよく似た莢が膨らんでくるのです。食べた方がいらっしゃるそうですが、かなり不味いとのこと。<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現していますネムノキ(合歓の木)(樹高20?30センチ程度)ねむの木 楽天で購入
2024/10/23
急激に気温が下がったり、想定外の「夏日」が来たり・・・。これは、普通に暮らすのにも、ちょこっとシンドイ秋ですね。それでも、まぁ秋らしい日が増えてきたところで、多くの植物で果実が色づき、膨らんでいる姿が目立つようになりました。↑ CLICK ! 夏の夜にレースを拡げたような白い花を咲かせていたカラスウリにも、たくさんの果実が膨らんでいました。既に真っ赤になったものから橙色、まだ、淡い黄色のものまで、果実の色合いには幅がありますね。これから、徐々に葉が黄色みを帯びてきて、果実は皆赤くなり、やがて、膨らんだ風船の空気が抜けるように萎んでいきます。それでも、雪がちらつく頃まで蔓にぶら下がったまま、揺れながら頑張っていることがあります。<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現していますリース 造花 カラスウリとベリーのリース 1個 花 ベリー 実 フェイクフラワー フラワーアレンジメント 壁掛け 可愛い おしゃれ 秋 冬 アーティフィシャルフラワー 装飾 インテリア ナチュラル 花輪 雑貨 楽天で購入
2024/10/22
毎年のように、秋のノギクたちには悩まされてしまいます。実際、ほとんど諦めていて、なんとか、分かり易いケースを選んで投稿している始末です。今回は対象はシロヨメナではなかろうかと思っている次第。↑ CLICK ! ノコンギクの白系という可能性は否めなく、実は、過去に、今回の撮影地の近くで観察しています。図鑑やらネット情報を見比べて、抹消法的に絞ってみるのですが、その情報もどこまでアテになるのか微妙に感じてしまいます。総苞の様子では情報不足で、特に、長楕円状をした葉、鋸歯の様子などから絞り込んで、花冠中央部の「筒状花」という黄色い小さな花の様子を拡大して、自分を納得させてみました。どんなものでしょうね。<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現していますヨメナ 10.5cmポット 苗 楽天で購入
2024/10/20
元実家の整理に出掛けていたのですが、野草散策には余り時間を掛けられませんでした。最終日、帰宅前の短時間ながら、少しだけ歩いてみたのです。気温は高いのですが、秋の野草たちがおとなしそうに咲いており、その中にセンブリらしき姿を見かけました。↑ CLICK ! 葉が少し短いような印象ですが、おそらく、センブリで良いものと思っています。白くて小さい花が可憐な印象ですね。さて、その茎の中程に、一部、オレンジ色が目立つ蝶がとまっていました。茶褐色部分が多めのテングチョウかなぁと思ったのですが、微妙に違います。もちろん、クジャクチョウでもなく、全体的には地味系ですね。蛾の仲間に当るイカリモンガのようです。短時間でも、歩いてみるものです。<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現していますセンブリエキス 20mL 原液 手作り化粧品原料 頭皮トニック 毛髪 毛穴 メール便可 楽天で購入
2024/10/19
どうやら、シュウメイギクに関しては、しっかりと咲き始めたようです。花弁が少し小さめな印象ですが、そういう品種なのかも知れません。因みに、右端に見えている白い花はシロヨメナのようにも見えますが、現場では未確認で、残念ながら、画像もハッキリ映っていませんね。↑ CLICK ! さて、今年も、このタイミングで、高校卒業までの一年程住んでいた元実家の管理に出掛けます。今後、住むことはないと思われますので、早めに対応すべきなのですが、整理すべき家具などの対応で四苦八苦しています。それはそれとして、これまで秋に出掛けることが多かったので、シュウメイギクを含むキク科の植物が全盛でした。一日ぐらいは作業をしない日にしますので、お天気次第ですが、それなりに楽しい旅になると嬉しいところです。<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現しています(1ポット)白花八重咲きシュウメイギク 9?10.5cmポット苗 秋咲き山野草/秋明菊/アネモネ/※今季開花終了 10/4葉が展開中 楽天で購入
2024/10/14
夏の間にすくすくと育っていたコブシの果実が、やっと、炸裂する季節になりました。一般に、果実はもう少し赤みを帯びるものですが、これぐらいの色合いでも、外部から赤黒い種子が見え始めたようです。秋モードに変身しました。↑ CLICK ! コブシと同様、未だ、寒い頃に、枝から直接黄色い花を咲かせるロウバイは、春と秋とで、まるで姿が異なります。その点で、両者は似た性質を持っていますね。コブシの方も、枝から直接白い花を咲かせる春と、大きく展開した葉の間に不思議な形の果実が膨らみ、赤黒い種子が自己主張する秋とでは、様子が一変していますね。そして、真冬にはシンプルな枝だけの姿になって春を待つのです。<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現していますコブシ(5寸ポット植え) 楽天で購入
2024/10/13
真夏にヤブミョウガの花を観察していましたが、今年は出逢いが多く、遅い秋に差し掛かる頃、濃紫色に染まった果実と二度出逢うことになりました。この画像は、半月早く観察できた方で、おもしろいことに、後方では、まだ花が咲いていました。花期は長いようです。↑ CLICK ! 一方、半月後に観察した個体群では、花が終わっていましたが、熟して濃紫色になった果実と、花と見間違うような白い色をした、まだ未成熟の果実が少し混じっていました。この果実、見た目の印象と異なり、内側には殆ど果汁がありません。大きな丸い果実が一個納まっていると思っていたのですが、資料に拠りますと、独特な多角形をした立体的な種子が多数納まっているのだそうです。これは、要チェックですね。<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現していますヤブミョウガ 9.0cmポット 苗 楽天で購入
2024/10/12
少し不思議な形をした黒い実ができています。まぁ、「なんだ、これぇ!」ぐらいで終わるところでしょうが、この黒いモノには見覚えがありました。ロウバイの果実です。早春、黄色い艶々した花といっしょに、葉が展開する前の枝にぶら下がっていることがあるのです。↑ CLICK ! 実は、葉の方が、初めまして!かも知れません。勿論、目にしてはいるのでしょうが、花が終わってしばらくすると、意識がいかなくなってしまって、撮影したことがなかったと思われます。この撮影地には初めて足を運びますので、逆に、花を見ていません。従って、ソシンロウバイの方である可能性もあります。まぁ、今回は果実の話題ですから、そこはこだわらなくてもよろしいかと思います。早春の姿とは一変していますね。<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現しています【ロウバイ属】ローバイ(尾鈴)4号Lポット 楽天で購入
2024/10/11
やっと、「高嶺ルビー」を見つけました。実は、以前にも撮影していた場所なのですが、耕作面積が大幅にサイズダウンしていて、もう栽培していないものと思っていたのです。再確認のつもりで来てみると、一画で細々と継続されていたことが分かりました。↑ CLICK ! この赤い花を咲かせるソバは、元々、標高の高いヒマラヤ山脈の麓で栽培されていました。それを信州大学の研究者が見い出し、ある企業との共同研究として、日本の気候に合うように、永年、育種を重ねて産み出された栽培品種です。そのまま、日本に持ち込んだだけでは、この独特の赤い花は再現できなかったのだとか。その後も研究が続き、花の色は更に濃くなり、加えて、コシが強くて噛み応えのある食感を持つそうです。<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現しています種 1kg PVP 赤花そば 高嶺ルビーNeo 酪農 畜産 緑肥 牧草 タキイ種苗 米S 代引不可 (海外持出禁止 登録品種名: 高嶺ルビー2011 農林水産省品種登録:第22653号) 楽天で購入
2024/10/09
ちょっとゴツイ雰囲気がある小豆色の鞘から、柔らかそうな黄色い花弁が出かかっています。ある意味、中途半端な瞬間ですが、個人的には「なかなかイイ感じ」だと思って選んだ次第。これは「綿」です。種は特定できず、見た範囲では和綿の一品種かも知れません。↑ CLICK ! 実は、この花が開くと、その姿はハイビスカスそっくりです。秋に咲いていますが、アオイ科だなぁと再認識できました。一方で、既に鞘がパンパンに膨らんだ白い綿も展開している季節です。この球状に膨らんだ部分はコットンボールと呼ばれ、房の中に6~7粒程度の種子が入っているのだそうです。現代では、綿の栽培というと新疆ウイグル自治区の強制労働が連想されて、生産量世界一位の実績も微妙ですかねぇ。<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現していますコットンフラワー6個セット【白/茶】【綿の木】【綿花】【ドライフラワー】【リース作り】 楽天で購入
2024/10/07
滅多に通らない道を走っている時のこと、一面に丈のある黄色い花が咲いていることに気付きました。これはキクイモですね。栽培されることも稀にはありますが、雑草として路傍の荒れ地に生えている方が一般的でしょう。セイタカアワダチソウよりは有用かつ綺麗ですね。↑ CLICK ! 聞くところによりますと、キクイモは繁殖力が強くて、栽培は難しくないのですが、加工に手間が掛かる割に、ニーズは決して多くなかったようです。むしろ、繁殖力の強さから「要注意外来生物」に指定される始末です。下手に栽培を始めてしまうと、管理仕切れなくなってしまう懸念があるのですね。ただ、荒れ地に増えたからと言って、この植物に駆逐されてしまうような在来種があったかなぁと考え込んでしまいました。<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現しています菊芋 サプリ 国産 360粒(約3ヵ月分) 【菊芋ざんまい】 キクイモ 菊芋サプリ 国産 イヌリン サプリメント つぶ 食物繊維 天然 ダイエット 水溶性食物繊維 日本 ギフト ロハスタイル LOHAStyle 楽天で購入
2024/10/05
秋は、植物たちが装いを変えるタイミングですね。イチョウの実は、「銀杏」という名前で呼ばれるようになります。昔、この実をどのように処理したのかを思い起こしてみました。クルミの場合、土の埋めて、外皮がなくなってしまうのを待ったと記憶しています。↑ CLICK ! 銀杏は、ええと、普通にバケツで水洗いしたかなぁ。ちょっと、独特な臭いがするのですが、小さい実ですので、我慢をして洗ったかも知れませんね。その後、しっかりと天日干しをして、殻が白っぽくなったら、昔はフライパンで軽く煎ったように覚えています。今なら、電子レンジにかけてしまう方が簡単ですね。こんがりと焼く必要はないのですが、一応、毒性がありますので、加熱処理は必要だと思っていました。<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現しています【ふるさと納税】 ≪先行予約≫2024年 山形県産 銀杏 殻付き 2L 約1kg(200g×5パック) 2024年10月上旬から順次発送 ぎんなん おつまみ 真空パック 個包装 小分け 秋 野菜 F20A-731 楽天で購入
2024/10/03
天候がコロコロ変わって、不安定感満載の秋が始まりました。スポーツの秋でもあり、孫たちの体育祭や陸上競技会が続き、孫たちのおばちゃんである娘もやって来て、なんだかワイワイとお昼を食べていました。すると、例の「秋の香り」が漂っていたのです。↑ CLICK ! 今回は単車で移動していましたので、微かな香りが漂い始めていると感じてはいました。お昼を食べていた小さな公園で、ふと、周囲を見回しますと、金木犀の花が咲き始めていることを確認してパチリ!今年は、ヒガンバナなどが遅れていたことに反して、こちらは例年通り、もしくは、少し早いような気がします。改めて、再認識しているところですが、気温などの影響については、植物によってバラバラのようですね。<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現しています\数量限定/【ma:nyo公式】manyo2024 秋限定エディション 金木犀の香り オリーブヤング クレンジングオイル トーンアップ 美容液 韓国コスメ 洗顔料 魔女工場 数量限定【送料無料】 楽天で購入
2024/10/01
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