成人式の日に
突然可愛がっていた外猫のキナが
旅立ってしまいました。
その詳細は、思い出すと辛くて仕方がないので
書くことは出来ません
お許しください。
平日は正直
自分の家の子と過ごすよりも
キナモナと過ごす時間が多く
またキナモナが何度も
事務所の入り口に
ご飯を貰いに来るので
それが可愛くて可愛くて
いつも癒されておりました。
(向かって右側がキナちゃん)

天気の良い日は
親父がリンゴの木の保護に敷いた
藁の上で2匹が日向ぼっこする姿が
目に焼き付いています

でもね、キナの顔がすごく穏やかで
苦しんだ顔じゃなくて
眠っているようで・・・それだけが救い。
まだ自分の家の猫の死に目にあったことがない息子。
うちの息子は本当に泣かない子なんです
テレビで泣ける映画やドラマとか見ても泣かない・・・
実は少し心配していました。
その手の感情が鈍いのか?
って思っていたのです。
でも違いました、息子も涙をポロポロ流して泣いていました
すごく可哀想なことをしてしまったような気になるくらい・・・
姪っ子たちはお花を持ってすぐに駆け付けてくれたし
娘もお別れの日は、授業を午後から休んで
来てくれたので、みんな揃ってキナちゃんをお見送りしてあげることが出来たのです。
お骨になったキナちゃんは、小さな骨壺に入って事務所に居ます。


昨日この話をやっとインスタの方でPOSTしたら
初めてコメントをくれた方で
このブログから来てくれたって方が居ました。
ありがとう、すごく嬉しかったです。
あたしとは長い付き合いなのですね?
本当に沢山の方からコメントを頂いて
キナモナがいかに可愛がられていたのかよくわかりました。
彼らの、自由で愛らしい姿は
家の中で飼われている子とはまた違って
生き生きとして皆さんの目に映っていたのでしょう。
これからはモナちゃんのフォローに力を入れて
色々と頑張るつもりです。
そんな悲しみに暮れている中
今年初めての親父の病院に付き合って行ってきました。
先月までは自分で運転して行かれたのですが
もう足もおぼつかない状態になってしまい
妹と一緒に連れて行き
中では車椅子を押して歩きました。
とにかく腹水が溜まってお腹がパンパン
まるで臨月の妊婦のようです
先生は、本人を目の前にしてハッキリと言いました
本人がハッキリ言ってくれと言ったからですけどね・・・
『おそらく桜は見られないでしょう・・・』
余命宣告されたのです
持ってあと数か月?
昨日は市役所に行って、介護保険の手続きをしてきました
母のケアマネさんに相談に乗ってもらい
介護認定が下りる前に
お風呂のお手伝いと、ベッドの手配をお願いしました。
月曜日にはベッドがきます
あたしは出来ることはしてあげたいと思っています
恨みつらみもあったけど
今の弱弱しい親父をみていると
そんな気は失せました・・・
出来れば桜は見せてあげたい・・・
そんな風に思っています。
2018年は
始まりから辛い年となりました。
猫の日犬の日? 2017年11月22日
小麦が・・・ 2016年03月28日
ハッピーバースデー♪ 2015年04月01日