2011.08.07
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アナタがお笑いをやってた頃から、

ひょっとして、恐い人じゃないかと思ってました。

バカを言う目が、ちっとも笑ってなかったから・・・。

正直言って、自分に自信がないせいかと思ったりもしたんですが(笑)。



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ちょっと前のTVドラマ「湯けむりスナイパー」は、意外な展開が面白かった。

最後の刺客は、気のいい番頭さんに扮したアナタに違いないと思ってました。

「すまねえな~、源さん」と笑いながら、

いつ、いきなり拳銃ぶっ放すのか、ワクワクしながら見てました。


でも、まさか・・・

還暦も過ぎた頃に、ここまで恐ろしい人に変わろうとは!

今日、映画 「冷たい熱帯魚」 ( 公式HP )見て、心底ビビりました。


ジョーダン言いながら、ヒドーの限りを尽くす。

本来、愛嬌があって調子がいいのは、弱い人間が世を渡っていく術のはずです。

アナタはそれを知り抜いて、またときに自分でも気付かずに、人を殺すことに使いました。

殺人シーンで笑いを取るなんて、なんて恐ろしいことをする人でしょう!


「ノーカントリー」の大男や「復讐するは我にあり」の緒形拳などは、

もはや、ただの「恐い人」となってしまいました。






でも、でんでんさん、

インタビューを受ける姿は、不思議と昔の「お笑いスタ誕」のままですね。

間違いなく、来年のヨコハマ映画祭の授賞式では、そんな姿を拝見できそうに思います。

あっ、そーいえば、

今も弟子の名は、第2でんでんですか?













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Last updated  2011.08.08 12:26:50
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