はにわきみこの「解毒生活」

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2006.06.07
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テーマ: 解毒生活(21)
カテゴリ: 解毒グッズ
「チャトル」小 220cc 900円 中 320cc 1000円
販売: 遊茶 [表参道A1出口徒歩3分]ショップと茶房あり。

北京を旅すること4回。どれも冬場だったけど、必ず目にするのが「ネスカフェゴールドブレンドの空き瓶に、茶葉とお湯を入れた水筒」を持ち歩いている人。ここでは「ネスカフェの空き瓶」は「高級なものを買う余裕がある、というステイタス」なんだそうだ。

中国の人は、店番するとき、外出するとき、必ず自分用の温かいお茶を持ち歩く。お湯に入れっぱなしでも、茶が渋くならないため、随時熱湯をつぎ足して、茶葉が沈んだところをみはからって飲む、のである。中国食文化では、「熱湯」は「いつでもどこでも無料で手に入る」もの、なのだ。(→私はこれが非常にうらやましい!)

「おお、それはいいな。あっついお茶をいつでも飲めるのは便利だ」と思っていたが、「茶こし」があればなおグッド。
そこで、北京のスーパーに行って買ったのだ。アクリル製の蓋付き「口杯(コウベイ)」を。
中にプラスチックの茶こしがセットされていて、茶こしの下に茶葉を入れるしくみ。フタは閉まるが密封ではない。倒すとこぼれるから注意。ガラス製も売っているが、高価になるし重いので、私はアクリル派。
北京では、王府井(ワンフージン)の家庭用品売り場にズラリとディスプレイされて売っている。製造メーカーは上海にあるらしい。各国のチャイナタウンでも、見つけられる。(バンクーバーでは、ステンレス保温タイプに茶こしがついているものを発見!)


はじめの頃は、大型のものにお湯をつぎ足して使っていた。
しかし最近では小型のものを「台湾高山茶の急須」として愛用している。台湾のお茶は、「熱湯1分で抽出」し、できあがったお茶は急須からすべて注ぎ出すのが一般的。香りを楽しむお茶だから、ってことかな。
そこで、私は、北京で買った200mlサイズの口杯を急須に、ベストコのステンレスボトルを茶海に見立てて、旅先での中国茶ライフに役立てている。女2人で旅するときに、とっても便利なのよ。

お茶を飲むのに使うお茶碗は、北京の「天福銘茶」オリジナル、桃とコウモリ柄のもの。6客セットだけど、店のオリジナルなのでお買い得な価格設定だったの。大きさが絶妙で手になじむ、超お気に入りだ。次に北京に行ったら、絶対、大量買い付けすると心に決めている。

最近、 健康雑誌の編集をしている知人が、自らのブログでこの中国茶ポット(日本での製品名は「チャトル」)を愛用していると書いていた ので驚いた。そう、最近では日本でも買えるのだ。ぜひお試しを。中国茶に限らず、紅茶、ハーブティーなどにも便利。





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最終更新日  2006.06.07 12:52:11


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