2006年01月04日
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正月の行事は3日で終わり、祝い箸は小正月・節分に向けて一旦仕舞います。

はパックなので、食べる時にしか切りませんが(^_^;))。串柿や葉付きみかん
は子たちのおやつ、だいだいは鍋物のぽん酢用になりました。切り分けた餅は
3が日に食べた小餅の残りとともに餅箱に入れて、かびが来ないように寒い所
に置いておき、1か月ぐらいかかって食べました。小さい頃は練炭火鉢があり、
網を乗せて、弱火でこんがりと、中が空洞になるまで焼いたりしたものです。

焼いた餅は、醤油を付けて2度焼きするのが普通でしたし、わたしはカリカリ
に焼けた醤油餅が好きでした。ほかには砂糖醤油(これは2度焼きしない)、

お椀に焼いた餅を入れ、塩少々と熱いお湯をかけてふうふう言いながら食べま
した。ふやけた加減と香ばしさが、お茶漬けに入れるあられのような感じです。

「餅は貧乏人(乞食)に焼かせろ」とは、こまめに裏返して焼くほうがうまく
焼けることを指したものですが、わたしはかなり上手でした (^o^)。それでも、
たまにうっかり焦がしたときは「大名!」と言って笑っていました。わたしが
焼くと、こぶまで焼いてさらに膨らませ、カリカリにしてしまうので、「おま
えのはオカキやな」と父に言われていました。それもこれも、火鉢と(餅焼き
網の高さを調節するのに使っていた)金ばさみがあったればこそ、なのですが。





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最終更新日  2006年01月04日 06時46分29秒
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