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5/27(日)つづき中島公園の外側、ちょうどキタラホールの裏側辺りにある渡辺淳一文学館に来ました。なぜここに来たのか?というと地下にある講義室で、山木さんのシークレットライブが行われるからです♪講演会の他、音楽関係の利用も多いようです。 フロアガイド2Fの展示室などをしばらく見学した後、ライブ開始です。昨日のコンサートでは歌わなかった曲で、北海道に関係しているものを選んでいくとのこと。1.三吉神社の杜の詩 この歌、本当にいいんですよね、札幌の風物や時代が。2.美原に会いに行こう 札幌に来られる前に幼少~小学校時代を過ごされた美原。 その小学校の閉校式の時に作られた歌(そのツアーには私は参加していませんが)3.達磨オヤジの唄 ♪オヤジはいつも地下街の階段の踊り場に座って達磨を描いてる~4.ようこそ春の日日高路 日高線の駅名にちなんだ歌。(99年に日高路ツアー)5.かんちゃんの春 伊達紋別のカンジーさんのことを、内容は妄想で。6.水色の木もれ陽 ふきのとう時代の曲ですが… 札幌の円山公園のイメージなんだそうです。 そういえば動物園もありますね。。7.風に消える便り8.ステーション 7.は8.の元の曲で、同じメロディーで違う歌詞で2曲歌ってくださいました。 詞には登場しませんが、小樽の駅のイメージなんだそうです。9.緑輝く日々 この季節に…いい曲です♪10.恋人のように これも北海道なのか? 車の免許をとったばかりの頃作ったときいたことがありますが…ここで、くじ引きで選んだ3人の方からの、リクエストで歌ってくださるコーナー。まず最初は、この間の震災から1年がたつ3月10日にR'sアートコートで新リリースされた『復興前夜~三陸福島鎮魂歌~』の中から「早く来い来いおらが春」をリクエストされましたが山木さんパソコンの歌詞検索が出てこない様子で、「新しい朝」に変更。 ♪オハヨーオハヨーあと2曲は、「空いっぱいの星」「ボーダーライン」「ボーダーライン」は、母校の月寒高校をOBとして訪ねて、できた時のエピソードを語ってくださいました。「緑」と「縁」という漢字は似てるね、と言って、いろんな人の縁でつながって今があるというお話をされながら「北風の荒野にて」を歌われたあと、ふと腕時計を見ると19時22分を指していた。今回のツアーは、山木さんの誕生日1022にちなんで、10時間22分の行程でやろうと、だから19時22分で終わりだよ、という話をしていたのでなんかもう少し歌いたい曲もあったような様子でしたが、これで終わりましょう、ということに。この後は、ここから近くの市電の通りにあるかやの茶屋という緑の外観のフレンチ?レストランで懇親会。あまり飲みませんが、食べて、色々お喋りをしました。最後は、山木さんも交えて「山のロープウェイ」の合唱となりました。30年前、皆がそれぞれに聴いていた。 私も一人で聴いていた。30年後に、そんな人達が集まってひとつの曲を一緒に歌っているなんて不思議な感じがしました。5/28(月)この日は帰るだけで、特に何の予定も立てていないが駅の周辺を少し歩いてみた。 左:北海道庁 右:地図で見て、北大の植物園が近くにあるみたいなので、ちょっと寄ってみようと思った。月曜日で休園だった。残念。札幌の市木 ライラックお昼は千歳空港で、そう、あと何を食べていないか…スープカレーを頂きました。(初めて!)スープカレーは辛いと想像してましたが、ここのはそんなに辛くなかった。大きな鶏ムネ肉が1枚どーんと入っていたのは、ビックリ。千歳14:00発、関空16:10着、帰宅したのは20時ですから 関空から4時間かかってしまうのですよね… もう少し自宅から空港まで近かったらいいのになと思います~ 夢のような旅から現実に戻るのには、ちょうどいいのかもしれませんが。長い日記にもお付き合いありがとうございました。 ←ランキングに参加しています ポチッとよろしくお願いします(^・ェ・^)
May 28, 2012
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花紅柳緑(かこうりゅうりょく)バスツアー。こんな字を見たら、また麻雀用語か?と思ってしまう。。柳緑花紅とも言うらしい、見たままの意味の四字熟語か。札幌2日目の朝は、曇り空でした。集合場所まで歩く途中に、時計台を通り過ぎ、テレビ塔そびえる市民ホール前で、バスを待ちます。 バスを運転するのは、笑顔の素敵な男前な運転手さん。山木さんの若い頃に似てらっしゃるなぁ…と思っていたら山木さんの甥っ子さんだというから、皆ビックリ!バスに乗り、通りを行きつつここがSTVですとか、昔コンサートをした旧北海道厚生年金会館、今はニトリ文化ホールですとか、山木さんのガイド付きでまずは、円山にある北海道神宮に寄りまして、本日の旅の無事を祈願?外ではコートを着ていましたが、風が冷たくてかなり寒い。境内にある休憩所では、六花亭さんが無料で、焼いたホカホカの餡餅とお茶をふるまってくださいました。続いて、「白い恋人」で有名な石屋製菓さんの工場見学。その名も「白い恋人パーク」お菓子の国というか、ヨーロッパ風の庭園、テーマパークかと見紛うような外観。中も、様々なアンティークな食器を展示していたり、はぁ~これは儲かってまんなぁ!(笑)という瀟洒な造りでした。ラウンジでちょっとケーキなど頂く。。集合時間が迫っていたので、大急ぎで食べました。次に向かうは小樽。私は、小樽は初めてです♪有名な北一硝子や、運河に沿う倉庫群…などは車窓で追い越して今回は寄らないのです(笑)駅前付近の観光ルートだけではなかなか寄れない、祝津という所までさらに北上して、にしん御殿(旧青山別邸)へ。にしん漁で巨万の富を築いた祝津の網元、青山家が大正の時代に建てた別荘で、中を見学したのですが、金に糸目をつけずに建てられたという贅を尽くした部屋の数々、建築、調度品でした。歴史的建造物として、国の文化財でもあるようです。併設の小樽貴賓館で、昼食をいただきました。ワインも頂いて、お腹いっぱいになった後は、札幌に戻りいよいよ藻岩山です。新しくなった50人乗り!のロープウェイで、中腹まで行ってケーブルカーに乗り換えて、山頂を目指します。曇ってたら残念だよねーなんて言ってたのですが、午後からは晴れてきたという、素晴らしい神通力♪山頂は地上よりもさらに風が強いので、あまり長く居られませんでしたが歌のとおり、札幌の街を見渡せる素晴らしい眺めでした♪これが、「山のロープウェイ」という歌の生まれた場所で、しかもそこに山木さんと一緒に居ると思うと…まぁ~こんなことは30年前には想像もできなかったでしょうね すれ違うロープウェイもパチリ。下山して、バスの旅は中島公園の外側までで終了です。運転手さん、安全運転で楽しい旅をありがとうございました。しかし、私達一行のツアーは、まだ終わらないのです。。(長文失礼 次回へつづく…) ←ランキングに参加しています ポチッとよろしくお願いします(^・ェ・^)
May 27, 2012
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山木康世ソロ20周年記念Special Concert 緑一色 -All Green-今回の旅は、天気予報では札幌は雨だと言われていて、実際、朝方までは雨が残っていたそうですが昼すぎに千歳に着いた時には、奇跡の良いお天気!晴れ男の山木さん、天晴れです。札幌に着いてまず最初に、札幌駅の隣のビル?にある函館ラーメンあじさいというお店の、塩ラーメンを食べました。あっさりしていて美味しかったです。それから、ホテルに荷物を預けて、地下鉄で中島公園へ。札幌コンサートホールキタラのある、広大な敷地の公園です。かつては、この公園内にプール、野球場、スポーツセンター、子供の国と呼ばれる遊園地、野外ステージなどがあったそうで山木さんが小学生の頃、美原から札幌に転校して、この近くに小学校がありこの公園を横切って通学されていたそうで、サーカスもやってきたり、子供の心が踊る、思い出の場所だそうです想像しただけでも、昭和30年代としては非常に都会的で進んだ所だったようですね…また、そのスポーツセンターにあった体育館や、野外音楽ステージは、ふきのとうがプロになる前に何度かステージに立った所、その跡地が、現在の札幌コンサートホールキタラだという。ここは、山木さんの原点といってもいい場所かもしれません。主にクラシック音楽用だというホールは、場内が木でできていました。また、開演5分前を知らせるベルは、時計台の鐘の音という荘厳さ。サポートメンバーは皆さん北海道で活躍中の音楽家の方達。曽山良一(G)、杉田知子(Vn)、泉谷さとみ(Pf)、木村圭子(B)、手島慶子(Per)ピアノとヴァイオリンが入っているせいか、バンドといっても柔らかいような音色でした。1.メロディー …緑一色といえば、やっぱりこのイメージ。2.眠れない夜だった3.初夏4.山のロープウェイ5.風来坊6.北風の荒野にて7.銀色の世界8.風に吹かれてMinstrel9.恋心10.ひとりの冬なら来るな11.旅鴉の唄12.静かに水の流れが岸を削って行くここで休憩、サポートの方達は一旦退いて山木さんだけのステージ。13.My Father's Farm14.粒々辛苦15.君に感謝する次からまた、サポートの方達と。16.嶺上開花17.木蓮の花18.春雷19.思えば遠くへ来たもんだ20.白い冬アンコール千島哀歌・弁慶と義経・冬銀河(みんなで合唱)スクリーン?の映像と照明と音楽がコラボした、おぉ~これはライヴイマージュか?と思うようなステージでした。DVDも発売されるので、ぜひお買い求めください(宣伝・笑)コンサート終了後は、数人のお友達と、すすきのへ。居酒屋さんで、ホッケの塩焼き、焼き鳥、ラーメンサラダなどを食べました。私、すすきのも初めてで、実を言うと、すすきのってもっと淫靡な雰囲気の狭い路地にある歓楽街、を想像していたのですが、広い大通りにどこまで続くの?と思うような巨大な街でした。m(__)m大通公園を越え、ゆっくり歩いてホテルまで帰ってきても、まだ23時前という早さ。でも明日のバスツアーのために、体力温存して早く寝るのでした。(翌日に続く…) ←ランキングに参加しています ポチッとよろしくお願いします(^・ェ・^)
May 26, 2012
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あさってですが、札幌に行きます♪2012年5月26日(土)山木康世ソロ20周年記念コンサート ~緑一色 ( All Green )~会場=札幌コンサートホールKitara 小ホール札幌市中央区中島公園1番15号開場=17:00 開演=17:30... 料金=前売 5000円 当日 6000円(全席指定)★チケット、札幌コンサートホールkitaraチケットセンター(011-520-1234)札幌大丸藤井プレイガイド(011-221-3900)道新プレイガイド(011-241-3871)「緑一色」というのは いかにも♪緑に囲まれた~北国の街~と歌いたくなりますが、麻雀の、役の名前なんですってね…まぁ嶺上開花にしろ、字だけ見れば、なんか綺麗な雰囲気。そして、この翌日は、山木さんと共に札幌~後志(しりべし)方面のバスツアー♪藻岩山のロープウェイにも… 楽しみですぅ!追って、ご報告はしたいと思います。 ←ランキングに参加しています ポチッとよろしくお願いします(^・ェ・^)
May 24, 2012
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昨日は、金環日食で大いにわきました。私の所は、元々金環食で見られない地域でしたが、お天気は快晴で、環の途切れた部分日食を見ることができました。ところで、こんなニュースがありましたドリカム「時間旅行」の“金環食”22年経て実現、吉田感涙1990年発表の「時間旅行」の歌詞に「指輪をくれる? ひとつだけ 2012年の 金環食まで待ってるから」というフレーズがあるという。ふ~ん、そんな歌 知らんなぁ…と思っていたら、なぬ? 1990年?!今でこそ、ドリカム聴かなくなってしまいましたが、その頃はよく聴いていたはず。カセットテープ棚を調べると、出てきた。ドリカムが4本。1989年『LOVE GOES ON...』、1990年『WONDER 3』、1991年『MILLION KISSES』、1992年『The Swinging Star』。自分、あるやん! 『WONDER 3』。早速、聴いてみた。西川くん・・・・・・懐かしい。 好きなアルバムだったし、聴くとやっぱり思い出す。。しかし…「時間旅行」聴いたことはある曲だったけど、そんな歌詞は全く覚えてなかった。大体、歌詞を見ながら歌を聴いたりしなかったし、レンタルCDで借りて、録音持ってただけだから、歌詞もノーチェック。(まぁその辺が真のファンでない所以…)言い訳をすると、吉田さんの歌い方が、メロディーに溶け込んでいて歌詞がよくわからない(爆)きっと、空耳で覚えている歌も多々ありましょう。それにしても、素晴らしいですな。22年を経て、変わらず第一線で活躍して、ファンの前でお披露目コンサートとは。歌も、過去から現在へつながったわけで、すごいな。 まさに時間旅行。吉田さんも、プライベートでは辛い出来事を乗り越えて今があるわけで入籍されたというお話ですから、どうぞお幸せに。そしてこれからも、J-Popを牽引していく存在なのでしょうね。吉田さんいつまでもお綺麗だと思っていたら、私より年上だったわ! (゚д゚)!Bungee Price CD20% OFF 音楽【送料無料】 DREAMS COME TRUE (ドリカム) / Greatest Hits The ...価格:3,192円(税込、送料込) ←ランキングに参加しています ポチッとよろしくお願いします(^・ェ・^)
May 22, 2012
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作詞・作曲:山木康世 編曲:瀬尾一三 (Vo.山木)発売年:1985(昭和60)年4月21日 11th album『北極星』に収録 歌詞前回の記事「もう春なんだなあ」と同じアルバムの曲です。春の訪れの喜びがいっぱい、表されているのかな、と思うのですがでも、この歌は、4番で四季ソングなんですよね。タイトルは春ですけど、いつ歌ってもいいわけです。山木さんの持ち歌に、あるパターンですが、これが結構好きです。シンプルなゆえに、詞がすごく生きているというか。好きなところは、春:緑の芝生は大の字で 光を受け止める~夏:頭を垂れた麦の穂は 案山子と夕陽の中~秋:白い大根が庭々の 物干しに吊るされる~冬:子供達の遊び声の中で 日が暮れ始める~♪緑の芝生は大の字で 光を受け止める のところは「大という字」(根本正明作詞・中田喜直作曲) 大(だい)がくせいの にいさんに 大という字を おそわった (思い切り両手を広げる) 大がくせいの 大の字さ 大こくさまの 大の字さ 大という字を おおぞらに 大となんども かいてみた 大という字を おぼえたよ 大という字は やさしいよという童謡が下地になってるんだ…というお話を聞いたことがあるような…(私自身はこの童謡を知らなくて、ネットで歌詞を調べただけなのですが)山木さんは、♪白い大根が庭々の 物干しに吊るされる の箇所がお好きなようです。アルバム発売からどのくらい経ってか、詳しい年月はわかりませんが山木さんのもとに、熊本の山の学校の先生から手紙と共に先生の弾くオルガンに合わせた山の生徒数人の「ふる里に春が来た」の歌声の入ったカセットテープが送られてきたそうで後日、山木さんがご自分でその歌にギター、マンドリン、ボーカルをダビングし、”共演”したテープが完成したそうですが、月日がたってしまい、送り主に送ることもせず、ふきのとうのコンサートで発表もせずじまい…(ということは、ふきのとう結成中の出来事ですね)ソロアルバム『幸せは青空の彼方から Concert Tour '99 in九州』というライブCDでその音源をのせてくださっています。その時点で、既に10年ほどたっているということでしたから歌の子供達は、もうすっかり成人していることでしょうが、当時の子供達・先生、CDになって良い記念になったのではないでしょうか。。紹介するのはその子供達の歌ではなく、オリジナルの方ですがまず この幸せそうな歌あっての、出来事でして。四季の映像も、素敵です。 ←ランキングに参加しています ポチッとよろしくお願いします(^・ェ・^)
May 19, 2012
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作詞:武田鉄矢 作曲:山木康世 編曲:瀬尾一三発売年:1985(昭和60)年4月21日 11th album『北極星』に収録 歌詞「もう春なんだなあ」と思う季節でもないのかもしれませんがここ最近の急激な冷え込み、気温の乱高下、まだ暖房のお世話になっていたり…春って、あったのかなぁ? そんな気さえしてきますいつの間にか 終わってしまった…? ♪きづいてみれば もう春なんだなあ 知らなかったよ もう春なんだなあ5月は彼の地でも雪がとけ桜が咲き、春を感じる季節なのでしょうね ♪黒と黄色の遮断機がおりて 僕ひとりだけ 踏切に残る…作詞は武田鉄矢さん。「思えば遠くへ来たもんだ」と同様に「踏切」がキーワードですか。踏切を超えたら、サヨナラ…ゆったりとした、風景のイメージです春はやはり、別れの季節、ということでしょうか。武田さんの詞に山木さんが曲をつけ、細坪さんが歌う。この三つ巴のバランスが、絶妙だったんですねー。春でなくても、忙しい日々を立ち止まり、しばしほっこりできる曲だ。シングルジャケット復刻。メンバー書き下ろしコメント付。【送料0円】ふきのとう GIFT BOX(CD)価格:8,400円(税込、送料込) ←ランキングに参加しています ポチッとよろしくお願いします(^・ェ・^)
May 14, 2012
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地元のとある寺社の神殿にて「茂山千五郎家狂言鑑賞会」があり、 無料!ということで、行ってきました。外観はこんな感じ近頃は、小学校でも「古典芸能に親しむ」ことに力を入れていたりで 子供たちも高学年になると、文化祭で「狂言」に取り組むこともあり そういう素人子供発表は何度か見たことがあるのですが、 本物の生の狂言は初めて。 一門のリーダーでもある茂山千五郎さん、茂山七五三さんらの 円熟味のある技、 また、TVでも活躍で人気の宗彦・逸平ちゃん兄弟もすごく面白かったです♪ 神殿の大広間の畳に座って、設えた舞台はすぐそば、 息づかいも届きそうな至近距離で贅沢に鑑賞してきました。 開始前は、暑いくらいの良いお天気だったのですが 演目の途中、なんか雷のゴロゴロ…とかダーッという雨の音 効果音かと思ってましたが、実は天気が一時急変、 雹が降る通り雨があったのでした。 気温も急降下。 演目は「末広がり」「寝音曲(ねおんぎょく)」「濯ぎ川(すすぎがわ)」の三番でした。 現在の狂言の流派には、大蔵流と和泉流があり、 大蔵流の中でも、(以下Wikiを参考) 「台本は江戸の大蔵宗家の芸系を受け継ぐ山本東次郎家のものと、江戸時代以来京都を本拠としてきた茂山千五郎家のものとに大別される。両者は芸風も対照的で、山本東次郎家が武家式楽の伝統を今に残す古風で剛直な芸風なのに対して、茂山千五郎家は写実的で親しみやすい芸風である。」とありました。 あぁ、だから台本の言葉や抑揚が京都風なんだ。 東京方面でやるとどうなるのかな?と思いましたが、違うんですね。 江戸落語と上方落語みたいなもんかな。 「古風で剛直な芸風」というのも興味ありますが、 親しみやすい芸風の茂山千五郎家。初心者でも十分理解できて面白かったです。人間国宝 四世茂山千作、十三世茂山千五郎、茂山正邦が語る「茂山千五郎家の狂言」京都大蔵流 ...価格:4,935円(税込、送料別) ←ランキングに参加しています ポチッとよろしくお願いします(^・ェ・^)
May 5, 2012
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