全8件 (8件中 1-8件目)
1
作詞・作曲:山木康世 編曲:瀬尾一三発売年:1979(昭和54)年2月25日 13th single (c/w「ば~じにあ・すりむ」) 1979(昭和54)年5月21日 7th album『人生・春・横断』に収録 1979(昭和54)年11月1日 『THE BEST ふきのとうベストVOL.2』 1980(昭和55)年3月21日 『LIVE/風をあつめて…』 1984(昭和59)年11月21日 『ふきのとうライブ 日比谷野外音楽堂』 1987(昭和62)年10月21日 『緑輝く日々・日本武道館LIVE』 1992(平成4)年8月21日 『ever last concert』 歌詞久しぶりの更新です。広い範囲で、台風並みの春の嵐が吹き荒れ昨日の夜中も、春の雷が鳴っていましたので、この歌を。まぁ、ここら辺ではまだ桜も全然咲いてないのですが咲いた後で この嵐では、あっという間に散ってしまいそうです「春雷」については、一度長々と書いたことがあり ⇒6年前の過去記事内容的に、もう付け足すこともないのですが(これでいくか?笑)「ふきうたシリーズ」としては、ナンバリングしてなかったので再度、とりあげることにしました。『人生・春・横断』に収録の曲を、山木さんは前年の11月~12月にかけて作られお母様が病に倒れられ、悲しみ一色に染まっていると述べられています。その極めつけが「春雷」だと。でも、それをお母さんのことだというと細坪氏も歌えなくなるので、そうは言ってなかった。 架空の誰か彼女の歌でいいと。そうして歌い継がれ愛され、コンサートでは欠かせない歌となりました。【送料無料選択可!】【試聴できます!】旭日東天 (きょくじつとうてん) / 山木康世価格:2,700円(税込、送料別) ←ランキングに参加しています ポチッとよろしくお願いします(^・ェ・^)
Apr 6, 2012
コメント(4)
作詞・作曲:山木康世 編曲:石川鷹彦 (vocal:山木)発売年:1979(昭和54)年5月21日 7thアルバム『人生・春・横断』に収録 1980(昭和55)年3月21日 LP『ふきのとうLIVE/風をあつめて…』 歌詞写真素材 [フォトライブラリー]「風」のタイトルが続きますが… 「風を見ていた」とは?旅立つ時といってますから、何かの時機を見計らっているのでしょうか山木康世(やすよ)さんと「安兵衛(やすべえ)」。漢字が違うから気づきませんでしたが、ご自分のことを投影なさっているような感じですね。このアルバム制作中、お母様の病気の具合が悪く、東京をひきあげ、札幌へ帰ろうかと悩みながら東京のマンションで仕上げた曲だそうですコンサートツアーは忙しく、これからもこんな生活で良いのだろうか…「ふきのとう」もやめようかと思った頃の心境を歌に託されたとのこと。当時から親交のあった武田鉄矢さんからは、「九州では絶対に錦の旗を飾らなければ帰れない」そのくらいの決意のもと、上京するという話を聞かされていたが、北海道では聞いたことのない内容で、山木さんご自身は、いつでも帰ってよい、一からやり直してもよいと考えてらっしゃったそうです。(会報より)その後、本当に故郷に住まいを移されたけれども、結局、ふきのとうをやめたわけではなかった。♪自分の道があるはずだ …とこの歌のように、何か、思うところがあったのかもしれませんね飄々とした感じの曲です。 試聴はこちら ← ランキングに参加しています ポチッとよろしくお願いします(^・ェ・^)
Oct 9, 2008
コメント(12)
作詞・作曲:山木康世 編曲:瀬尾一三発売年:1979(昭和54)年5月21日 7thアルバム『人生・春・横断』に収録 1979(昭和54)年7月25日 14thシングル (c/w『青空』) 1980(昭和55)年3月21日 『LIVE/風をあつめて…』 1984(昭和59)年11月21日 『ふきのとうライブ 日比谷野外音楽堂』 1985(昭和60)年10月2日 『THE BEST ふきのとうベストVol.3』 1992(平成4)年8月21日 『ever last concert』 歌詞以前に書いたことがありますが、これは、私が初めて買った、ふきのとうのEPでした。昭和54年発売ということですが、買ったのはその2年後ぐらいです。その頃は、ふきのとうというグループのことをほとんど知らなくて、たまたま、友達が貸してくれたふきのとうのカセットテープが気になって、他にどんな曲を歌っているのだろう、と思ったのか??近所のレコード屋さんに行ったら、このEPだけがあったんだと思います確か、600円でした。中学生のこづかいで、ふらっと買うのに、LPはちょっと敷居が高かったのか?このドーナツ盤を、手にとりました。特に、派手に盛り上がる曲でもなく、淡々とした印象。イントロの、オカリナ&リコーダーの音色が、優しい雰囲気。とてもきれいで、切なく、いい歌だと思いました。コンサートで、がんがんと、盛り上がる曲では全然ないのに、コンサートではよく歌われていました(3つのライブLP/CDに収録)ファンの皆さんも、好きだったんでしょうね♪覚えてるかな 会った日の 空と山の色~ここの、山木さんのハモリの声を、つい探してしまいます。1979年発売の曲ですが、初稿を創られたのは1978年11月29日とのこと。この日が、水曜日だったそうです。ネットで、曜日調べなどすると、本当にそうでした。「地味だけど、飽きのこない歌を創りたい」山木さんの変わらない思いです。 試聴はこちらYoutubeに、日比谷野音ライブの動画ありました消えるかもしれませんが… 柿の実色した水曜日 ← ランキングに参加しています ポチッとよろしくお願いします(^・ェ・^)
May 26, 2008
コメント(16)
作詞・作曲:山木康世 編曲:石川鷹彦 (vocal:山木)発売年:1979(昭和54)年5月21日 7thアルバム『人生・春・横断』に収録 1980(昭和55)年3月21日 LP『ふきのとうLIVE/風をあつめて…』 歌詞 ♪何もいらない おまえがいれば~冒頭から16小節、無伴奏で。 山木さんの声が響きますこれでググググッと心をつかまれた人も多いはず。(>自分も。)こんなこと、言われてみたいよな~~…曲は、山木さんの持ち味というか、暗い……んですけども、本当に、大好きな曲です。ピアノの伴奏に抑えめのマンドリンの音色、シンプルで奥深い。♪同じような時代の中 生きてめぐり逢えたというところが、特に好きです…良い歌にめぐり逢えた この時代に生きていることに 感謝です。試聴はこちら余談ですが…◎「山木康世 Live Library 57」2月10日(日) 愛知県豊橋市/ハウス オブ クレージー~三河豊橋鬼祭り 山木如月歌祭り~開場 13:30 開演 14:00前売:4000円 当日:4500円(別途ドリンク代500円)問合せ=0532-55-9000(ハウス オブ クレージー)明日、ライブ見に、豊橋へ行ってきます!愛知県近隣の皆さま、どうぞよろしく。。。
Feb 9, 2008
コメント(8)
作曲:山木康世(インストゥルメンタル) 編曲:石川鷹彦(←抜けてました!)発売年:1979(昭和54)年5月21日 7thアルバム『人生・春・横断』収録 歌のない楽曲(インストゥルメンタル)です。アルバムの1曲目に「OPENING」で始まり、最後に「CLOSING」で締めます。(「OPENING」は「CLOSING」の冒頭とメロディーは全く同じなので、 「CLOSING」も同時に紹介することにします。)「OPENING」は8小節だけで終わる短い曲です。チェンバロの優しい音色で、チャイムのような印象。ちょうど、これからコンサートが始まりますよ…という、開始の合図のような気さえします。そうすると、「CLOSING」のほうは終演の合図、でしょうか。よくコンサートで、何度も何度もアンコールにこたえて…これで終わりといっても、まだ続くアンコールに、また出てきて…ほんとのほんとに、これで終演を知らせる音楽、これが流れたら終わりなんだな… という意味合いの曲。 とか?この時代のふきのとうのコンサートに行ったことのある人、いかがでしたか?そういうことが、コンサートではあるかもしれませんが、レコードの中でそのような演出になっているのは、珍しいかもしれませんねふきのとうのアルバムの中でも、この『人生・春・横断』だけだと思います。1つのアルバムの世界を、創りたかったのかもしれません。。この時代に、ふきのとうのコンサートに行ってないので、直接的な思い出はないのですが、私の、ふきのとうファン再開のきっかけになった、ふきのとうの曲ばかりのストリーミング放送、(最近きいてない…)その管理人さんが不定期に開いていたチャットがありました、そのチャットルームを閉めるのが午前0時前後だったんですけど、その終わりの合図に、この「CLOSING」を流してくださいました。これが流れると、名残惜しいけど、あぁ終わりなんだな、という、パブロフの犬じゃないけど、条件反射のように気持ちの切り替えがつくような「おやすみ」と言われているような、そんな気分になったものです。あ、なんでかというと、曲の最後に「Good night」って囁くんです。左と右で、細坪さんと山木さんの両方が囁いているように聞こえますね…よくわからないんで、誰か詳しい人、教えてください。。
Feb 6, 2008
コメント(10)
作詞・作曲:細坪基佳 編曲:瀬尾一三発売年:1979(昭和54)年5月21日 7thアルバム『人生・春・横断』収録 1980(昭和55)年3月21日 LP『ふきのとうLIVE/風をあつめて…』 歌詞「沫雪」と書いて「あわゆき」と読みます。読めへんやろー! と怒られそうですが…まぁまぁ。。辞書にも「泡雪:泡のようにやわらかく消えやすい雪。」あまり使われない字として「沫雪とも書く」と注釈があります。万葉集にも出てくるそうです。私はいつも「飛沫」とか打って変換させていますが…(辞書登録するほど、しょっちゅうは使わないので)「泡雪」よりは、「沫雪」のほうが趣がありますか。。。?タイトルも色々苦労して、考えていらっしゃるのでしょう。私は「あわゆき」と聞くと、「淡雪かん」を思い出してしまう。卵白を泡立てて寒天で固めて作るお菓子ですが、ご存知でしょうか。。。?私の母は家で菓子など作らない人でしたが、小さい頃、近所のおばちゃんでこれをよく作ってくれる人がいました卵黄も火を通して裏ごしして、その淡雪かんの上に散らしてあって、白と黄色の、きれいな卵色をしたお菓子だったのですが、私は、あんまり、それが好きでなかったことを思い出します。。。今も、あんまり、食べたいとは思わないなぁ。。。話が脱線しました。。^^;歌の「沫雪」のほうですが、すぐにとけてしまうはかない雪に「愛した人」の思いをたとえて、あの人の愛も、あの沫雪のように流れていった…哀しい歌です。♪薄ら陽(うすらび)と 空のはざまを舞い …というところが、美しくて好きです。こういううっすらとした雪は春先にふるもののことを言うそうですが歌詞にも「春を待ちきれないまま」とありますし。雪の多い北海道の人ですから、雪に対して、こまやかな表現が感じられるような… 気がしています私は、上のライブ盤がCD化された『ふきのとうLIVEプラスワン』(2000年)で初めてこの曲をきいたので、ライブバージョンの歌が、とても好きです。スタジオ録音のものとは、サビの声の伸びがちょっと違うような。トークも非常に楽しいです。 もう再販されないのかな…『ふきのとうGIFT BOX』では『冬』のdiscに収録されています。 このジャケ写真、同じ時のですね 試聴はこちら
Oct 8, 2007
コメント(20)
作詞・作曲:細坪基佳 編曲:瀬尾一三発売年:1979(昭和54)年5月21日 7thアルバム『人生・春・横断』に収録 1979(昭和54)年7月25日 14thシングル『柿の実色した水曜日』B面 1985(昭和60)年10月2日 『THE BEST ふきのとうベストVol.3』歌詞近畿も梅雨が明け、夏らしい青空が広がりました。それで、「青空」。実は、一度この歌とりあげています。 → こちらあまり、いい取り上げ方ではありませんでしたね…この歌が嫌いということではありませんので。むしろ、初めて買ったふきのとうのEPなので、思い出深いです。(買ったのは発売から数年後ですが)どちらが細坪さんで山木さんなのか、まだ知らない頃でした。。 いやそれどころか、A面の作者は山木康世、B面の作者は細坪基佳、これが「ふきのとう」のメンバーなのかどうかもわからなかった。歌っているのは、どちらも同じ人みたい。。。作者は違うけど、ボーカルは同じ人なんだね、それが第一印象か。もうちょっとわかってくると、シングルA面を作っているのは山木さんが多い。コンサートに行くまで、リードボーカルも山木さんだと勘違いしていた人、案外多いのではないですか…?主に曲を作っているのと、リードボーカルが別の人。他のグループでは、あまりないパターンですもんね。そうですね、私はこのころはコンサートに行く機会がなかったけど、ふきのとうが出演するFMラジオ番組があったので、それで割と早くに、どちらがどうかということは理解できました。アルバムの中では、細坪さんも曲を作るし、山木さんボーカルもあります。細坪さんの歌は、それまでは甘い優しいラブソング、せつない失恋歌が多かったから、この「青空」をきいたとき、驚かれた人もいたのではないでしょうかなんだか突き放すような歌い方。若者の矛盾をいっぱい抱えたような、壊れそうな心の内面を映したような詞。タイトルの「青空」には程遠い、廃墟をイメージしてしまう。私はそれまでの細坪さんを知らなかったから、特に驚きもせずこの曲を受け入れたと思う。1992(平成4)年3月25日発売のCD『ever last』。 解散を決めて、アコースティックアレンジでカバーしたベストアルバム。この中にも「青空」が入っています (試聴はありません)この後、解散コンサートツアーが始まり、同年5月8日、出発した思い出の地・札幌の北海道厚生年金会館を最後に、ふきのとうとしての18年の活動にピリオドを打ちました…どういう基準で選曲されたのかわかりませんが、2人の曲がバランス良く、本人達の好きな曲が選ばれたのでしょうか…?ならばこの「青空」も、思い入れが強かったのかもしれません…(収録曲:やさしさとして想い出として・初恋・冬銀河・夕暮れの街・ プラットホーム・Time goes by・青空・もう帰れない・LOVE SONG・ 僕でいいなら・ステーション・五月雨・空を飛ぶ鳥・一人ぽっち・ 流れゆく河のほとりで・山のロープウェイ …全16曲)好きなアルバムです。時はぐ~んと経って、2006年1月。『Nature of Year 2006』細坪さんのソロコンサートでも歌われています。 試聴ありますふきのとうでは2002年発売『GOLDEN BEST SINGLES I』、2006年発売『GIFT BOX』秋のdiscに収録。 (青空だから秋?^^;) 試聴はコチラやこちら
Jul 24, 2007
コメント(20)
作詞・作曲:細坪基佳 編曲:石川鷹彦発売年:1979(昭和54)年5月21日 7thアルバム『人生・春・横断』 1980(昭和55)年3月21日 LP『ふきのとうLIVE・風をあつめて』 歌詞写真素材 [フォトライブラリー]梅雨明けか?と思いましたけど、まだ明けてませんよね…どんよりと、そして雨も降り出しましたでもこんな…赤い蛇の目の傘なんて… 持ってませんよね~歌詞に「古都」「板壁」「石畳」「連子窓の細い小路」と出てきますが「細坪基佳が京都に旅して作ったとか」と書かれています。(上のライブレコードをCD化した『ふきのとうLIVEプラスワン』 ライナーノーツより)♪絵のようにあの女(ひと)が私に振り向く…そして、あなたの傘の中で恋をするんですね…まぁそれは空想かもしれませんが、「京都」からこんな創造意欲をかきたてられたのでしょうか細坪さんは"年上の美女に弱い系" の歌がときどきあるような気がします…私は、京都に行っても古都らしい所にはあまり訪れたことがありません。京都の細い小路を入ると、こんな赤い蛇の目傘をさした和服の?きれいな人に会えるのではなかろうか…と、そんな期待はしないほうがいいですよ~なんか…京都への憧れをイメージ化したような感じですが、イメージはイメージとして。。。歌は空想の世界へといざなってくれるからいいですね♪赤い蛇の目の~ と高音になるメロディーが好きです。2000年に発売された上のライブCDは、まだ売ってるのでしょうか。。。細坪さんの声の伸びがとってもよくて、いいですね。 販売終了らしいですが試聴だけできますまた、ソロになってから2002年に発売された『夜想曲』主にふきのとう時代のセルフカバーなんですが、演奏が全てAcoustic Cafe(violin都留教博・piano中村由利子・cello前田善彦)のメンバーによるアコースティックサウンド、編曲は全て都留教博氏、50才になったツボさんの渋い大人の声、ということで、ふきのとう時代とはガラッと雰囲気の異なる落ち着いたアルバム、私はすごくお気に入りです。 試聴は コチラふきのとうの音源では、1997年発売『GOLDEN J-POP THE BEST』、2006年発売『GIFT BOX』春のdiscに収録されています。 試聴はコチラやこちらで
Jul 20, 2007
コメント(24)
全8件 (8件中 1-8件目)
1