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作詞・作曲:細坪基佳 編曲:ふきのとう (Vo.山木)発売年:1982(昭和57)年11月21日 9th album『SKETCH』に収録 歌詞 久しぶりのふきうた、あげてみました前回は、、、2年ぶりでした(汗)ただ、1つ前の日記の坪さんのアルバム感想を書いてから、この歌のことが気になって。♪都会の湿った風 苦笑いの隣で 淋しく 淋しく 止まっていました写真素材-フォトライブラリー田舎から都会へ出てきて、うまくいかず心疲れて ふる里に帰っていく人 残る人…出逢いと別れ私自身は都会へ出てきたことがないので、ちょっとその気持ちがわからないかもしれませんがこういう思いをしたことのある人は 大勢いるのでしょうね例により、SKETCH収録曲については、山木さんのエッセイがあるので紹介。『事務所でデモテープを聴く会がありました。聴いて直ぐに「私に唄わせて下さい。責任はとります」と名乗り出た唄なのです。この暗さを秘めた声にはピッタリの内容の唄だからです。淋しい唄ですね。本当に郷里に帰りたくなりました。 この曲はクレジットを読まない限り「私の作った曲です」と言っても信用して貰えるでしょう。それくらい違和感なく唄わせて貰いました。三拍子のこの類の唄は大好きなんです』本当にそれは言えていますね、、坪さん作詞作曲で山木さんが歌う珍しいパターンの曲ですが、そういう経緯があったとは。まだお二人蜜月だった頃が伺えるエピソードです(苦笑)坪さんの最新「夜想曲II」バージョンを聴けるところは、ありません。山木さんバージョンのキーはDm ですが、坪さんバージョンはF#m にキーが上がってますそれで坪さんの雰囲気を想像してみてください。聴きたい人は、是非購入を♪(笑)【送料無料】CD/細坪基佳/夜想曲II (デジパック)/CVOV-10021価格:3,240円(税込、送料込)ランキングに参加しています ポチッとよろしくお願いします(^・ェ・^)
Dec 4, 2014
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作詞・作曲:山木康世 編曲:ふきのとう発売年:1982(昭和57)年11月21日 9th album『SKETCH』に収録 1984(昭和59)年11月21日 LP『ふきのとうライブ日比谷野外音楽堂』 歌詞写真素材 [フォトライブラリー]11月になりまして、私のPCの壁紙は なんとなくコスモスなわけです。ま、それで、この歌も季節か…と思い出しました。♪橋を渡れば 君の住んでたアパート 玄関先に 咲いてた白いコスモス…なんかこう、男性でも何気なく咲いていた花のことを覚えているっていう情景が 設定が 繊細ですよね…私だったら 忘れていそうな風景です…^^;それがたとえ歌であったとしても。 あぁやっぱり詩人にはなれん。君と手をとり歩いた… そんないい日々もあったのに季節は君の心を変えてしまったのですね…季節だけのせいだとは 思いませんけれど…♪秋が終れば 冷たい冬が来る事 分かりきってた 分かりきってた二人は…この繰り返されるリフが、せつないですさて。前回(っていつや)と同様、『SKETCH』にまつわる山木さんのエッセイを紹介。『レゲエの登場です。曲は3年ほど前に作ったのですが、詞はごく最近、レコーディング直前、東京のホテルで書きました。 札幌の豊平川の上流、二十二条橋付近の河原は一面コスモスの花畑です。去年、カメラマンの大川氏と撮影に行き見つけました。計画的に植えられた花畑。これを考え、実行した人のセンスの良さに感激しました。 最近はアパートと呼ばずに、マンションでもないアパートを「何々マンション」と呼ぶのが流行のようですが、やはりアパートというと木造二階建に、廊下をはさんで十部屋くらいが頭の中にイメージとして浮かんできます。西陽を受けながらアパートのおばさんが草むしりなんかして、帰ってきた学生さんに「お帰んなさい」なんて言うと、学生さん答えるに「お手伝いしましょうか…」 秋が深まってゆく。ドラマですね』 ※最近とか書いてあっても、1982年当時のことですので。この曲レゲエだったかな。そうかな。 動画&試聴ないんですよね。polysix synthesizer:都留教博e.guitar, e.sitar:佐藤満fender piano:林 知行bass:河合徹三drums, percussion:五代儀彦秀chorus arrangement, chorus:瀬尾一三background vocal:加奈崎芳太郎(elder artist)vocal, acoustic guitar, gut guitar, chorus:山木康世vocal, chorus:細坪基佳バックのボーカルに加奈崎さんが参加されてますが、古井戸のかたですよねエレックレコードの先輩になるのかな。同郷ということで、交流もあったのでしょうね…日比谷野音ライブでLPには収録されていますが、残念ながらDVDではカットされています。 ←ランキングに参加しています ポチッとよろしくお願いします(^・ェ・^)
Nov 5, 2009
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作詞・作曲:細坪基佳 編曲:瀬尾一三発売年:1982(昭和57)年11月21日 9th album『SKETCH』に収録 1984(昭和59)年11月21日 LP『ふきのとうライブ日比谷野外音楽堂』 歌詞写真素材 [フォトライブラリー]またまた久しぶりになってしまいました。秋になったら取り上げよう…と思いつつ、忍びよるどころか、もうすっかり秋も深まり…暑かった夏のことなど、忘れてしまうほど、もう寒い…朝の気温が10℃を下回るんですよ、そうしたらもう、暖房がほしいですね…ていうか、もう使ってますけど…この歌はね、、好きですね。当時、アルバム「SKETCH」の中では、一番好きでした。ちょっと歌詞がやらしい(笑)んですけれども、細坪さんが歌うと、そうでもなくなるから、あら不思議。でも高校生にはちと刺激が強かったです。山木さんが当時、新譜ジャーナルに寄せていた連載があって「SKETCH」についての感想を書いているエッセイが面白く、この「忍びよる秋に」について、『非常にヨーロッパ風の匂いのする唄ですね。よくよく詞を読みますと、いやらしさが所々に散らばっていて、一見清純ドラマ風、実はロマンポルノ風(こんなことを言っては作者に叱られるわけですが、私の感想なもんでして)細坪君は、舞台は沖縄あたりの白亜の白壁(当たり前)のホテルでの出来事と言っておりましたが、そんな感じ、よくわかります。決して湿った汗くさい匂いのする北国の薄暗いホテルではないですね』私が言ったんじゃないですよ! 山木さんですからね…曲の仕上がりが、実にシンプルでいいです。ギターの音すら、ほとんど目立たず、ベース音とキーボード?ぐらい?バックがやかましくない。 さすが瀬尾さんアレンジ。ボーカルの美しさを際立たせていると思います。ですから、この歌をコピーするのは相当難しいのではないでしょうか。sound arrangement:瀬尾一三acoustic guitar:石川鷹彦fender piano:佐藤準bass:岡沢茂percussion:石井宏太郎drums:菊池丈夫mandolins:竹内郁子 田中早苗vibraphones:金山巧strings:joeアンサンブルvocal:山木康世vocal:細坪基佳ベストCDなどには収録されておらず、試聴・DLサイトは見つけられませんでしたYouTube - 忍びよる秋に ←ランキングに参加しています ポチッとよろしくお願いします(^・ェ・^)
Oct 20, 2009
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作詞:山木康世・細坪基佳 作曲:山木康世 編曲:ふきのとう (Vo.山木)発売年:1982(昭和57)年11月21日 9th album『SKETCH』に収録うるさんがあげてくださった音源をお借りします。YouTube歌詞久しぶりのふきうたです。今見たら、なんと7ヶ月ぶりでした。。。それまでに何度か、やる気がなかったわけではないのですが、自分で決めた「あいうえお順」の法則からいくと、次は「枯葉」という曲に…。若葉萌え出ずる季節に、枯葉…いくら季節感無視でいきますといったブログでも、これではさすがに書く気になれない日が続き、ずるずるときてしまいましたシリーズの放置に言い訳がましいですが、これからは、順番どおりということにはせず、「あいうえ~」を目安にしながら、季節的にとりあげやすいものを選んでいきたいなと思います。前置きはこのくらいにして…しっとりとした静かな曲が多い「SKETCH」の中では、明るめの、手拍子が打てそうな曲で、いいですね。しかも山木さんボーカルです。作った最初は、3拍子のスローな調子だったそうです。どんなだったんでしょうね~改めて聴き直してみて、吉田拓郎調?!にしちゃえ、ということでこれになったそうです。歌詞が2人の共作というのも珍しく、元々山木さんが作った言葉が少なかったのを、山木さんが細坪さんに頼んで追加してもらったそうです。ヒラヒラ・ユラユラ・サラサラ… といった擬態語が多いので、暑い夏なんだけど、どこか爽やかな感じがしますね~個人的には、♪西へ西へ西へ 夜が逃げる~というところが、なんかいいですね。暑い夏が好きな君と、暑い夏が苦手なぼくは、果たしてうまくいくのでしょうか?hamond organ:都留教博piano:林 知行e.guitar:佐藤満bass:河合徹三drums, percussion:五代儀彦秀hand clap:ふきのとう&staffschorus arrangement, chorus:瀬尾一三vocal, chorus:細坪基佳vocal, chorus, acoustic guitar:山木康世明日(ていうか今日ですね)8月8日(土)は、札幌市/コンカリーニョにて山木康世 Live Library 2009~織姫輝き彦星駆ける 夕暮れの七夕ランデブーコンサート~ あります。行けませんが…北海道では、七夕は8月7日なんですね。 ふきのとう ゴールデンJ-POP THE BEST ←ランキングに参加しています ポチッとよろしくお願いします(^・ェ・^)
Aug 7, 2009
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作詞・作曲:山木康世 編曲:ふきのとう発売年:1982(昭和57)年11月21日 アルバム『SKETCH』に収録 1983(昭和58)年4月21日 シングルカット 1987(昭和62)4月22日 『THE BEST ふきのとうベストVol.4』 歌詞昨日は1日中雨がふっていましたので、昨日UPしたい気分だったのですがなんか今日は雨もあがってきてるようです。。。♪ミルク色の街に 絹の雨が降る…写真素材 [フォトライブラリー]すごくステキな詞で始まりますがこれは札幌のススキノの街のイメージなんだそうです (※写真は違います)プロになる前、ススキノでアルバイトをしていた頃の思い出なのか、はたまた、朝まで飲んでいて店を出たときの夜明けの風景なのか…♪くちびる重ね 夢の続き このままずっと 雨に濡れてよ…想像するだけで、なかなかよい感じでありますネ…こういう恋愛ドラマシチュエーションは細坪さんが得意そうなのですが山木さんの作なのです。『SKETCH』というアルバムの1曲目だったので、『SKETCH』といえばやっぱり最初はこれだなぁ~と頭に響いてきます。前に、昔ふきのとうが出演したFMの番組を録音したカセットテープの話1983(昭和58)年1月と書いてあって、それこないだの12月にきいたはずなのに、行方不明だよ~~…記憶にある範囲ですが、放送の最後にこの『雨に濡れて』が流れたんです。「ふきのとうにしてはちょっと珍しい感じの曲なので…」という紹介があったのですが、それまでのふきのとうの曲をそれほどよく知っているわけではなかったので、ふ~~ん…と思いながら聴いたように思いますちょっと赤面しそうな詞を、コテコテにならずに、ボサノヴァ風にさらっと仕上がっているのがおしゃれな感じがするのです…vocal, chorus:細坪基佳vocal, gut guitar:山木康世polysix synthesizer:都留教博e.guitar:佐藤満fender piano:林知行bass, percussion:河合徹三percussion:五代儀彦秀drums:松本亮chorus arrangement, chorus:瀬尾一三2006年発売の『ふきのとうGIFT BOX』では『春』のdiscに収録されているのですが、え?どうして春?という気もしますが…北海道なら雨は冬の季語?ではないし、ずっと雨に濡れててもいいというあったかい感じから…かもしれません。(季節に分けたのは担当者だから)2002年発売の『GOLDEN BEST SINGLES II』でも聴くことができます。 試聴は、初めの方はココ、中盤はここで山木さんのライブでもたまに歌ってくださるみたいですが…私はまだ山木さんの歌声できいたことがありません。きいてみたい。
Jun 23, 2007
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