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作詞・作曲:山木康世 編曲:高山博彦 (Vo.山木)発売年:1989(平成元)年9月27日 13th album『金色の森・銀色の風』に収録 拍車をかけていきましょう(笑)アルバム10曲中、2曲を山木さんがリードボーカル担当されていて、同じカテゴリの中では前エントリ(5年前!)の「眠れないジェラシー」とこの曲、になります。※楽天ブログは2016年2月5日からJASRAC管理楽曲の歌詞掲載が可能になりました。タイムトラベル (作詞:山木康世)今宵はきれいな星の夜あなたを誘ってタイムトラベル僕達がこの世に生まれた時父や母はどんなに喜んだことでしょう夜空から星が降るように何もなかった部屋がにぎやかに僕達がこの世に生まれた時どこかで誰かが泣いていたのでしょう陽が昇り落ちて星の夜又ひとつ小さな歴史が生まれ僕達がこの世に生まれた時窓の外にどんな花が咲いていたのでしょう窓の外にどんな花が咲いていたのでしょうこれもすごくシンプルで、優しい気持ちになれる歌だと思いますもう父や母にきくことができないので自分がこの世に生まれた時のことを想像するしかないのですが、この歌のように幸せに包まれていたのだろう、またこれからの皆がそうだったらいいなと願う気持ちにさせてくれます。Acoustic Guitar:古川昌義Acoustic Piano:エルトン永田Keyboards:高山博彦Flute:旭 孝Clarinet:山根公男Synth Operation & Computer Programing:高山博彦・村山孝弘自分で2年前にUPした動画(静止画)、ふきのとうと(あえて)入れてないので再生回数は伸びていません前記事でもお世話になったfolkmusic70sさんの動画です。「春の雨」と同じライブですね。ランキングに参加しています ポチッとよろしくお願いします(^・ェ・^)
Apr 3, 2016
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作詞・作曲:山木康世 編曲:溝口肇 (Vo.山木)発売年:1989(平成元)年9月27日 13th album『金色の森・銀色の風』に収録 これも歌詞サイトには多分ないと思われます ♪君を思う寒い三月… ♪光るジュピター 夜の東京に 眠れないジェラシーこの曲が浮かんだのは当時の定宿、新宿の某ホテルの一室だそうで(その後、ある事件があったそうで…)眠らない町、新宿の抜群の環境下。アレンジを「世界の車窓から」で超有名になった溝口肇氏にお願いした。このあたりの人選が平成を感じる。今では思いも浮かばない発想である(とはどういう意味かよくわかりませんが…)彼はマイルドセブンのCMでも名を馳せていた。彼は立派なチェリストであるが、アレンジに硬質さを求めた。無機質な打ち込み、そこに彼の表情豊かなチェロが奏でられる。まるで木星に降り立った風の又三郎のように。 (会報より)ブログの左横のカテゴリーを見てもらってもわかりますがこのアルバムからの紹介は、偶然、溝口肇さんのアレンジ曲が続いていますが他にも4人ほどのアレンジャーの方が関わって作られています以前のように、瀬尾チームだけとか、『001』のようにふきのとうチームだけというのではなく、それだけ多種多様な人と組んで作られたアルバムのようです演奏ミュージシャンについてE.Bass:渡辺等E.Guitar:近藤正明Acoustic Piano & Keyboards:溝口肇Strings:飛鳥StringsChorus:飛鳥Strings Member、間島栄子、宮崎ありさ、石田真奈美 山木康世、細坪基佳Synth Operation & Computer Programing:鈴木浩之、藤井将登溝口肇さんは、私も好きな音楽家で、アルバムも数枚所有。この頃はまだ20代だったと思われます、新進気鋭というところだったのでしょう現在の山木さんはソロでギター1本でもこれを歌われます元々は、そういうシンプルなイメージで作られたと思うのですがアレンジが凝って、いろんな音が組み合わされ当時の最先端の粋を集めたレコーディングが、これというわけですね山木さんの素朴なボーカルと相まって 世界が広がっていくかんじです…【送料無料】ふきのとう GIFT BOX価格:8,400円(税込、送料別) ←ランキングに参加しています ポチッとよろしくお願いします(^・ェ・^)
Mar 1, 2011
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作詞・作曲:細坪基佳 編曲:溝口肇発売年:1989(平成元)年9月27日 13th album『金色の森・銀色の風』に収録 歌詞サイトにはありません降り続く雪 が出てくるので、冬の歌まだ雪が残っている地域もありますよね…もうすぐ2月も終わり、3月になると気分的にとりあげにくいので…今のうちに…という、計画性のなさ(苦笑)冬にはほとんど、ふきうたシリーズやりませんでしたからね「少女へ」というタイトル。 ♪美しいものばかりを 見つめる少女も やがて大人になってゆき 涙を憶えた…少女って、どのぐらいまでが少女でしょうか?「少女A」という歌がありましたが。 ♪いわゆる普通の17才だわ17才は少女ということか…18才になり、社会人になったり大学生の人をつかまえて「少女」とは言わないですよね…17才あたりが、ボーダーラインというかんじか。。。小学生ぐらいもふつうに「少女」だと思いますが、恋愛を語ってきかせるにはもうちょっと上、というイメージ? ♪人はなぜ 恋をする きっとひとりは淋しいから「冬ざれ」なんていう言葉も出てくるんですが冬の、草木の枯れて荒涼たる様子なんだそうですまた、俳句の冬の季語にも使われるようですこの歌を聴くまで、知らない言葉でしたが…演奏ミュージシャンについてAcoustic Guitar:吉川忠英、坂本昭二Strings:中西俊博QuartetteClarinet:平原まこと吉川忠英さんも有名な方ですが、あの坂本昭二さんも参加!イントロの冒頭、かっこいいギターの音から始まります、(どちらが、弾いてらっしゃるんでしょうね~…)ストリングスのチェロには、アレンジャーご本人でもある溝口肇さんも。そしてサックス奏者で有名な平原まことさん(ここではクラで参加)娘さんは、あの平原綾香さん!このCDは、廃盤でありますベスト盤などにも収録されておらず試聴サイトもない、ダウンロード販売もない。普通に一般発売されている楽曲を、無断でアップロードするのはアーチストの不利益になるとわかりますがこうした埋もれた曲の紹介は心情的にはOK?(法的には×かもね)ということで、自分でアップしました。平成元年なんですよね…この年~翌年にかけて、金色の森・銀色の風ツアーがあり、私がコンサートに行ったのはその直前だったので、この歌は聴いていませんが「『少女A』ではなく『少女へ』…をやります」というお約束の親父ギャグがあったように思います(笑)この曲の映像は、ビデオ・LD「15周年記念 少年達の夏」(1989年)に収録されています。 ←ランキングに参加しています ポチッとよろしくお願いします(^・ェ・^)
Feb 27, 2011
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作詞・作曲:細坪基佳 編曲:中西康晴発売年:1989(平成元)年9月27日 13th album『金色の森・銀色の風』に収録 秋の心と書いて「愁い」… 歌詞で、そういっているところがあるので一応、季節は秋の歌なのかもしれませんが、「悲しみ混じりの雨」「灰色の空」私は、今のような季節に聴いてもじんわりと、胸に沁みてきて好きな曲です。♪涙ポロポロ流れたら…♪今でもたぶんあなたが好き…こういう表現から、少し女性っぽい感じもしますし、作者曰く、この歌の主人公は女性なんだそうですそれも、自分で想像するいい女、大人の女性が雨の朝に、ひとりぽつんと 別れたあなたを想う、ふっと垣間見せる少女のようなセンチな情景をイメージしていると…今日は、灰色の空から落ちてくるのは雪でして…明日は雪かきかなぁ。。。
Jan 24, 2008
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偶然にも季節に合う曲がきました。作詞・作曲:山木康世 編曲:矢野立美発売年:1989(平成元)年9月27日 13th album『金色の森・銀色の風』に収録「結婚」と「聖夜」2つのテーマが一緒になっています歌詞サイトがないので…全部掲載することはできませんので、一部引用させていただくと、♪本当はあなたが一番好きで あの人のことは二番目なの~女性言葉なので、女心を表現しているのでしょうなんだか…中島みゆきさんの歌にもありましたね… ♪でも一番に好きだったのは~♪…プロポーズ嬉しかったわ 明日は私を思い出して…で、この歌、実はよくわからないのです。。一番好きなあなたからクリスマスの夜にプロポーズされて、それでめでたく結婚することになったのか ?んー、でもそれなら「明日は私を思い出して」なんて言うかな?何らかの事情で、好きなあなたとは結婚できなかった… ?(二番目の「あの人」と結婚することになっていた、とか)でも、そんなに想いを残して結婚するなんて、つらそうだなぁ想像の世界だけにしておきたいですね。。NSPの「八十八夜」も、そのような歌詞じゃありませんでしたか…?あのひとの思い出にピリオドをうって 明日嫁ぎます…こちらの場合は、はっきりそう言ってるのですが…「Wedding Bell・Holy Night」の方は、ちょっとわからない部分を残してまた思い出の聖夜が巡ってくる、ということなのでしょうか。。。メロディーは温かい幸せな感じの曲なんですが。試聴がなくてごめんなさい。
Dec 12, 2007
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京都では地蔵盆という行事が毎年この頃にあります子供の行事で、町内のお地蔵さんをお参りしたり、近所の人からお菓子の接待を受けたりします。自分自身は京都出身ではないので、子供の頃に体験したことがなく、それに最近では子供が少なくて、しない所もあると思います幸い、ここ京都府の端くれでも、そういう風習が残っていて、近くのお寺で住職さんのお話をきいて、近くの小さなお地蔵さんをお参りして、あとは公民館でお菓子を頂いたりゲームをしたり、軽い夕飯(お弁当)も、子供会で準備してもらって…夏休み最後の行事、これが終わると夏も終わるなぁ~他の地域でも、あるのでしょうか?というわけで、鬼のいぬまに洗濯…いやブログ。作詞・作曲:細坪基佳 編曲:溝口肇発売年:1989(平成元)年9月27日 13th album『金色の森・銀色の風』に収録 「秋の接吻」と書いて「あきのくちづけ」と読みます秋というには、まだちょっと早いかもしれませんが…気分的には、秋を目指してもいいでしょう。。編曲は珍しく(というか、ふきのとうで初めての)溝口肇氏。溝口肇氏は、チェリストであり作曲家でもありますが、20年続いている「世界の車窓から」のテーマ曲の作曲で有名に。CMやドラマの音楽なども数多く手がけていらっしゃいます「このあたりの人選が平成を感じる」と山木さんも述懐。私も、初期のアルバムは好きで何枚か聴いたことがありますインストゥルメンタルなので、仕事中でも邪魔にならない、というか逆に集中できることもあります。。。「秋の接吻」では、アコースティック&ストリングスアレンジで落ち着いた大人の雰囲気に仕上がっています。歌詞サイトがないので…彼女と別れて一人になった今、秋の風に、彼女のことを想っている、未練というわけではないけど、いつの日か笑顔で会えたらいい、君のことを愛したことは忘れない…というような内容。そういう恋の内容とは別に、今の仕事に少しばかりの自信もあるけど何が本当にやりたいことだったろうかと ふと想うという詞に、どきっとしてしまうのでした…この頃はふきのとうでデビューして15年、30代後半の歌。プロとして成功をおさめている人でも、ふとした瞬間にこういうことを考えている、たったひとつの人生だけどいつも迷いながら歩くすごくストレートに歌で伝えてあることに、驚いたのでした残念ながら、試聴サイトもないのですこうして、試聴できないものを、紹介できないかと、山木さんの「ひまわり」という曲を、MIDIで作ってプレイヤーズ王国に登録しようかとしていたのですが、途中ですっかりやめてしまっています。。。後発のベストCDにも収録されていません。いい曲なのに…元のCDは廃盤なので、こういう企画ものの時にこそ収録してくれればいいのに……と、こんなところでグチっても仕方ありませんが。廃盤だからセールスにも関係ないし試聴がないんですよね、きっと…作者の著作権というのはもちろん尊重されないといけないとは思いますが、もう少し、ネット上で曲の紹介をできるような仕組みにしていただけたらな~と思います(って誰に言ってるんだろう…)
Aug 23, 2007
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