9日の午前中は親子体操教室でした。
0歳~3歳位のお子さんとママ達20名位(?)
童謡で楽しく遊んで終了しました。
前にもブログに書いたと思うけど
最近のお母さん方も、小学生位の子供達も
「童謡」
を知らない。
「おうまの親子」
で膝に子供を乗せ、ポンポン跳ねて遊ぶ運動の時
「はい、ママも一緒に歌ってね~」
と言っても、口ずさんでるお母さんは3~4人・・・?
恥ずかしいのかしら?
「とんぼのめがね」
「ママの声を聞いてとんぼになろうね~!」
「・ ・ ・ ・ ・ ・」
「・・・あれれ?」
日本には昔から伝わるとても素晴らしい童謡が
数え切れないほどある。
昔の子供たちは母の歌声を背中で聞いて眠りについたものだった。
(私はばぁちゃんだったけれど・・・)
今のママはどうやって子供たちを寝かしつけるのかなぁ・・・。
昔懐かし『おんぶ紐』
もうやってる人は居ない。
おんぶ自体をやる人をあまり見かけなくなった。
私は親子体操であえてわざとやる。
『母の背中のぬくもり』。
背中に耳を当てると母の鼓動が聞こえてくる。
子供はこの時ほど安心する時間はない。
「おんぶ」って
親は背中だけれど子供は胸。
胸が母にぴったりくっついていれば
とても守られている安心感がある。
何も言葉は無くてもくっついているだけで、
そして優しい歌声(童謡)が聞けるだけで
子供にとってこれ以上幸せな時間は無い
と
私は思うんだよね~・・。