
今朝は娘のクラス(4年生)の読み聞かせタイムに出向いて行った。
「オレンジいろのペンギン」 葉 祥明
またしても葉祥明さんの絵本を選んでしまった、「なんとかのひとつ覚え」な私・・・。
この本は、他のペンギンと違った色に生まれてきてしまったけれど
逆境にも負けず、前向きに捉え生きていく事でみんなの手助けをする。
みんなに感謝してもらえる。
最後の文章は
『だれもが、なにか たいせつな やくわりをもって
このよに うまれてきたってこと わすれないでね』
と書いてある。
すごく心に響く一節だと思う。
子供達はシ~~~ンとして聞いていたけれど
どれくらいの子供たちの心に響いたかなぁ・・・。

「あした 花になる」 いもとようこ
大きなかまを振り上げて誰よりも一番強いかまきりのマンティス。
そんなマンティスが恋をした。
美しい蘭の花に魅了され1億年の時を越えて祈り続ける。
傲慢だったマンティスがとてもツライ試練に耐え
願いをかなえると言うお話。
子供たちもこれから生きていく上で
沢山の試練が待っていると思う。
しかしその試練に耐え、信念を持って生き抜く事で
幸せがやってくるんだよという
私の勝手な思いを込めて読みました。
わかってくれたかなぁ・・・・。