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某メーカーの真似てシートベルトアンカーを作成しました。

まずはL字の鉄板から適当な長さに切ります。
ステンレスでと思ったのですがいいのが見つからず、加工も楽なので今回は鉄です。

今回は、全て現物合わせで穴を開けて、ボディ側に当たる為、入らない部分は斜めにカットしました。
穴は12mmぐらいで開けるのがけっこう大変でした。

今回は、鉄で作成しましたのでさび対策として一応艶消し黒で塗っときました。

実は、ここまでの作業は、 シートベルトガイド移設 作業の後に実施していました。
ですが、ボルトの問題ですぐには取り付けができませんでした。
一応購入前にボルトを外して、ピッチ1.25で細いので12mmの細目かなと勝手に判断。

ホームセンターにボルトを買いに行ったのですが、12mmの細目のボルトはHEX(六角)部分が17mm。
確か外した時は14mmのボックスを使用したと思いだし、念の為HEX部分が14mmのM10の細目のボルトも購入。
ですが、どちらも合わず...
下の写真は、左からM10細目・シートベルトアンカーについていたボルト・M12細目です。
M12より若干細いのが分かります。

これを見て思いだしました。
シートベルトアンカーのボルトはインチだった。
ピッチゲージで測定してみると20山(約1.27mm)。
正しいボルトのサイズは7/16の20山です。
もう一度、ホームセンターに買いに行きましたがさすがに売ってない。
熊本で売っているところなんてないはずということで、ネットでボルトとナットを注文です。
ボルトの六角は5/8インチ。

ナットは、11/16インチ。

なぜかボルトとナットでサイズが違います。
写真撮り忘れましたが、元のシートベルトのボルトに作成したプレートを挟みボルトで固定。
そのプレートをボディ側に購入したボルトで固定すれば作業は完了です。
下記が作業前の状態。

作業後、90度角度が変わってます。


装着後の感想ですが、シートベルトのねじれは減りましたが、もともとそんなにねじれで困ることもなかったのでないよりはあった方がいいという程度でしょうか?
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