東村山グルメ日記

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不思議スポット

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2007年10月05日

　またまた例によって１～２カ月に１度のカミさんとの２人っきりの食事会。このところ、ずぅ～と久米川駅北口の寿司屋 「ダイヤ寿司」
「わかった。お前の行きたいところでいいよ」と言うと、「じゃあ『ダイヤ寿司』がいい」とカミさん。すっかりファンになってしまったらしい。

　この日は取材する気などサラサラなく、２人して好きなお酒を注文して飲んでいたのだが、頼んでいた貝の刺身盛り合わせがドーンと出た瞬間、考えが変わってしまった。
「パパちゃん、これは写真、撮っておいた方がいいんじゃないの」とカミさんまで言うモノだから、思わずパチリ。

　赤貝にタイラ貝、そしてホタテ貝なのだが、まあナント色鮮やかで旨そうなこと。特に真ん中のタイラ貝は、よく見てもらえばわかると思うが、上の４切れは軽く炙ってあり、すぐ下の４切れは生となっている。まず生からいただいてみると、これはアッサリとした淡白な味だ。次に炙ったモノを食べると、もう、瞬間に「ンン!?」とビックリ。食感もそうだが、味が全然違うのだ。甘さというか旨味がギューッと凝縮されて、噛むほどに出てくる感じ。いやあ、参りました。旨いです。

アジのたたき

　続いては私の好きなアジ。たたきにしてもらったんだけど、プリッとした食感がたまらないね。

　これは寿司ネタがたっぷり乗った「山海の恵みサラダ」と、魚とは思えない「マグロ頬肉のカルパッチョ仕立て」。どっちも旨かったなぁ。

これだけを別で頼みたくなる。

　でまあ、いろいろと食べたあと、寿司を握ってもらったんだけど（「どんだけ食うんだこの夫婦」という突っ込みはナシということで…）、「旬だから」ということで初めて頼んでみたのが、コレ。

　松茸のにぎりなんですよね。スライスした松茸を軽く炙って握り、すだちを乗せて出来上がり。松茸のにぎりを食べるのも初めてだが、考えてみればこれが今年初めての松茸だ。
　すだちを搾り、ほんの少し醤油を付けて、贅沢にひと口でパックン。耳からこぼれるんじゃないかってぐらい松茸の香りが口の中に広がる。味そのものは、想像通りのモノで、それほどの感動はないけど、「旬を食べた」という満足感は十分ある。

「いやあ、食った食った」と大満足でお店を出た途端、カミさんが聞いてきた。

「パパちゃん、腹いくつ？」

　おいおい、もう８分目くらいだけど、まさかお前、まだ満足してないの？

「私、まだ腹６分ぐらいなのよねぇ」

　はいはい、わかりました。というワケで、その後２人は 「一代元　東村山店」 へ行き、ラーメンを食べましたとさ。

【ＤＡＴＡ】

電話：０４２－３９３－０１６２
営業時間：午前11時～午後３時（ランチタイム）
　　　　　　午後５時～11時（ディナータイム）
定休日：水曜
駐車場：２台分あり
ホームページはこちら
若大将のブログ「鮨とお酒とハーブの日記」

＊２００５年11月24日「これは絶品！季節限定のいくら親子丼」
＊２００５年12月31日「満足度１２０％の寿司ランチ」
＊２００６年11月28日「旨くて満足感いっぱいの寿司ランチ」
＊２００６年12月28日「夫婦で美味しく楽しく忘年会」
＊２００７年02月18日「夫婦で至福の魚介三昧！」
＊２００７年03月13日「またもや満足度の高いランチが登場」
＊２００７年04月10日「ご近所さんと魚三昧」
＊２００７年05月01日「飲みまくり食べまくりの贅沢な息抜き」
＊２００７年05月11日「旨いお酒と肴にＫＯ」
＊２００７年05月22日「話の弾む寿司ランチ」
＊２００７年07月12日「変わったお酒と旨いツマミ」
＊２００７年08月14日「気になる日本酒を出す寿司屋」

★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。

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