VOLLEYBALLが好きな中学2年生♪

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不登校

キティ


それは小学校5年生の時だった。私には好きな人がいた。私はその人の事をいつも思っていた。友達にも相談していた。
友達は「告りなよ!OKしてくれるかもよ?」と言った。
私は「そぉかなぁ~?断られたらどぉしよう・・・。」
みたいなことを話していた。
そしてある日私は告ることを決心した。
友達と一緒に手紙を書いた。
その内容とは・・・
「〇〇〇くんへ  わたしはあなたのことが前から好きでした。付き合ってください。」と短い文を書いた。
そして翌日・・・
友達がその子を放課後体育館裏にくるようにと呼び出してくれた。
その子はちゃんと来てくれた。
私は手紙をわたすことがなかなかできなかった・・・。
それを見ていた友達が私のかわりに渡してくれた。
その子は手紙を受け取ったら去ってしまった。
私はボー然としていた。
なぜかって?それはやっとの思いで自分の気持ちを伝えたからだ。
初めてだったのだ。この告白は・・・。
とても緊張した。心臓がとびだすくらい・・・。
私は返事がくるのを楽しみにしていた。
しかし・・・返事はこなかった・・・。
「なんでだろぉ?」と思った私は友達に聞いてもらった。
そしたらその子は話をそらしたそぉだ。
「ふられたんだ。。」とそのとき思ったが、でもやっぱりあきらめ切れなかった。その後も少しだけアピールしていた。
だが・・・いつかわからないうちに私は男子からいじめられていた。
女子のみんなは「いじめたらいかんよ!」などと言ってかばってくれた。
うれしかった。友達はいいものだなぁ~と思った。
男子のしうちはドンドンひどくなって言った。
「死ね」など言われるようにもなってしまった。
私は、男子なんかにまけてられるかと思い「お前が死ね」と言い返した。
だが無理だった。男子はみんなでグルになって言ってくるのだ。
私は我慢していた。「そのうちおさまるだろぉ」と思ったからだ。
だが、そのいじめは全然とまらなかった。
そしてついには学校の壁に「〇〇死ね」と書かれてしまった。
その翌日・・・私は学校を休んだ。
その日クラスでは話し合いがあったそぉだ。
その理由もきいたらしぃ。
その理由はわたしが告ったからだそぉだ。なぜそれだけでいじめられなきゃいけないんだろぉと思った。今になって思うのだが、たぶん私はその子にしつこかったのだと思う。自分ではそぉは思わなかったのに・・・。
まぁ、その不登校も1日だけですんだ。私も学校に行きたかったし、あんなやつらに負けてたまるか、見返してやる!と思ったからだ。
そしてしばらくはその子とはひとこもしゃべらなかった。

1年後・・・昔のようにとはいかないが、少しだけ話すようになって、おたがいあのことは忘れたかのように過ごした。  


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