静岡の四季 0
全57件 (57件中 51-57件目)
古道「つくば道」は筑波山神社への参詣道、急坂をあえぎながら歩いていると道の両側に建つ、古い建物に目が止まります。趣のある土蔵を眺めて、ふと振り返ると・・あっ、桜が咲いてるよ放置された庭の片隅にひっそりと咲いている多分、寒桜だね。逆光を浴びて、花びらが透けて輝いているつぼみはほんのりピンク色
2007/11/11
コメント(20)
花日記をUPしました今日のお花は「キッコウハグマ」かわいいお花ですクリックしてね古道「つくば道」なんて書いたら、苔むした山道って想像しちゃうかなぁ~筑波山はのどかな田園風景が広がる関東平野の独立峰のような山、山奥って感じではありませんよ~。今回は登山というよりか、登山道脇のお宅、お庭ウォッチングの旅って感じの1日でしたケーブルカーやロープウェーを利用すればあっという間に山頂へたどり着いてしまう山つくばエクスプレスが開通してアクセスがよくなり観光客も増えているのかな山頂は相変わらず、大勢の観光客でにぎわっていました西の富士山、東の筑波山と平安の昔から歌に詠まれてきた筑波山1日に何度となく山の色を変えるので紫峰とよばれている筑波山標高は低いけど、歴史が古く、深田久弥の100名山にも選ばれている筑波山麓の北条の町中からスタートして筑波山神社を目指すのが「つくば道」江戸時代、三代将軍家光が、江戸城からみて鬼門にあたる筑波山に、筑波山神社造営の資材を運ぶために造った道を筑波山神社参詣道として庶民に開放したのが「つくば道」だそうな。「つくば道」のスタート地点の北条は古い家並みが続きます。麓、北条の町は狭い道路で、両脇に残る古い建物が歴史を感じさせてくれます、地元の車はスピードを出して通り抜けていきます。 北条の街を抜けて、田園風景の中を、右折すると神郡の集落へ少し広くなった道路わきに車をデポします。まさかここで駐禁とられることはないよね田園風景の向こうには長く裾引く筑波山が大きく見えますここから山頂をめざします中腹に見える白い建物あたりが筑波山神社付近です。筑波山神社脇が登山口になっています。まずは筑波山神社を目指すのね。田んぼの中から集落へと歩いていくとかなりの急勾配ですが、民家が立ち並び、狭い急坂を車が飛ばしていきます。すれ違いはどうするんだろう・・・御殿のような民家民家の土蔵のそばには懐かしい大八車がありました鳥居の奥に筑波山が見えます古い石碑があったけど、なんて書いてあるかわからないなんでもないような道だけどずっと坂道になっている橋の影がゆがんで見えるの夏みかん?の奥に筑波山福来(ふくれ)みかん集落のあちらこちらにたわわになっているみかんこれが小さな小さなみかんです福が来る・・縁起のいい名前ですみかんの北限地、筑波山だけの特産、すっぱいというほどでもないけど甘くもない小さいのに種がある。おもに皮を干して粉にして七味唐辛子に入れるという戦後、温州みかんにとってかわり、すたれかけたのを町おこしに町中に植えているという小さめのみかんよりもはるかに小さい「福来みかん」人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/11/10
コメント(18)
昨日歩いた筑波山いつもなら中腹にある筑波山神社から歩き出すこれが一般的な歩き方今回は、麓から歩いてみよう朝3時40分目覚ましで目が覚めたhimeのお散歩をして、5時に家を出る京成線、総武線、武蔵野線、つくばエクスプレス線と乗りついでやれやれ、これで終点までは寝ていけるかな・・・ふと、窓の外をみると真っ赤な太陽が昇り始めていたあわててカメラを取り出して、夢中でシャッターを切っていた小貝川気温が高いせい?景色全体がもやっている急ピッチで進む開発雨女といわれているhimekyonだけど最近は晴れ女になりつつある。。。。今日も晴れてるぞ~ごめんなさい、まだ山行記書けてません
2007/11/09
コメント(10)
久々にち○るさんと筑波山へ行ってきました。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです紅葉には少し早い筑波山だけど、この時期に行くのは恒例になりつつあります。ち○るさんの卒業したム○ビの県人会の展覧会が毎年この時期に開催されるのでそれにあわせて筑波山へ、帰りに展覧会の会場へ去年は11月9日、真冬でないと見られないという富士山が見えて感激した1日でした。残念ながら、今日は気温が上がりすぎて、朝からもやって、富士山はみえませんでした。今回は、ち○るさんから、「つくば道」知ってる?とメールが入り、麓からの古道を歩いて見ることにしました。歩くごとに新しい発見があり、楽しく充実した1日を過ごすことができました。今年のち○るさんの作品は、夏にお母様を亡くされて、作品を準備する時間がなかったとか・・・山歩きで出合ったニッコウキスゲとクガイソウを、油絵とは思えないタッチでしあげていました。そういえば、himekyonのところへおいでいただいているマムさんもム○ビだったかしら?筑波山の日記は後ほどに・・・
2007/11/08
コメント(10)
9日に行った筑波山素晴らしい富士山がみられて大満足のhimekyonでした関東近県の方にはおなじみの筑波山ですが一応全国区のブログ筑波山の巨岩・奇岩をご紹介しま~す人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです麓にある筑波神社からの登山道は階段だらけで大きな岩もありますが特にめだったものはありません。女体山からロープウエーのあるつつじヶ丘へ下る岩場には、名前をみると、なるほど・・・と思える大きな岩が折り重なっています。これだけの岩場を一般の観光客が上り下りするのですから、観光地ならではです・・・・まず目を見張るのが昨日UPしたガマ石ですまあ、よく似てると思いますよ筑波山はガマの油売り、発祥の地・・筑波山にガマ石・・・できすぎていろと思いませんか??ほんとに自然石??って思っちゃいますよ~最初に出てくるのが「大仏石」「どうかご無事で下山されますように」「お足元悪いなか、ようこそお参りくださいました」・・・・見守られているのかな北斗石・・・ってなんのこと?わからない裏側にまわってみると北斗石犬に似てない?それとも猫ちゃん?それとも・・・熊???裏面大黒岩うーん、よく考えたものだわーなるほど、そうねえー後ろを向いてる大黒様ってこんな感じなんだー母の胎内くぐりち○るさんと比べていかに岩が大きいかっておわかりでしょうこの中をくぐって・・安産祈願もうとうに卒業でご縁のないことで・・・いつもパスしてま~す弁慶の七戻り岩今にも崩れ落ちそうで弁慶が行こうかどうしようか7回も戻ったそうな・・・えーくぐればいいじゃん・・でも弁慶さん、ほんとにここへ来たのかしら????ひとつ撮り忘れました~出船入船がありました櫓で漕ぐ舟の前と後ろが並んでる・・・これも結構似ているんですが・・・残念巨岩、奇岩を見ながら歩くとあっというまにつつじヶ丘と神社の分岐点弁慶茶屋にたどりつきます??あれ??あれ??お茶屋がない取り壊されていましたそりゃそうでしょう。ここのおばさんちょっと意地悪ですからね休憩してなにか買わない人には冷たいのなんのって・・休すんでいこうかななんて思いませんよ標高877mの低山ですが、すばらしい展望の筑波山です。早春の梅、春のさくら、秋の紅葉観光客がいっぱいです普段は16時半には終わってしまうロープウェーとケーブルカーですが9月1日~12月24日までの土日祝日夜間ロープウェーの運行があります筑波山ロープウェイ「夜の筑波山空中散歩(スターダストクルージング)」だって・・つくばエクスプレスが開通してバスも増発され、行きやすくなったかな・・たしか元旦も初日の出の運行があるような一度行ってみたいな人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2006/11/14
コメント(30)
UP寸前で消えたーーー楽天さんなんとかしてよ!!気を取り直して書き直し(少しだけコピーしておいた)昨日はとても期待を持たせた書き方をしてしまい・・・心苦しいhimekyonでございます。冬の寒い晴れた日とか夕方とか空気の澄んでるときならば・・って言い訳だ~himekyonの腕じゃこんなもんでしょう穴があったら入りた~いUPするのが恥ずかしい(でもずうずうしくUPします)地元のち○るさんもはじめてということなので写ってるってことだけでご勘弁を・・・・・・・・・・・・・・ごめんなさい!!人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです前置きはこのくらいにして昨日の続きです期待に胸膨らませて(膨らまないよ、小さいもんは小さいぞ)山頂に着いたhimekyon「富士山が見えるよ~」「どこどこどこ」「おお、富士山がみえる、みえる、やったね~」ちょっと興奮気味のhimekyonですなんで富士山がみえただけで興奮するんですかね・・・富士山大好きhimekyonなんだよ~ ち○るさんは地元でも、筑波山の上から富士山みたの初めてだってhimekyonも7、8回来てるけど初めてだよしかし、こういうときに限って三脚を持ってきていない、隣にいたおじさんはポジで300mmのレンズにテレコンをつけていたデジはわからないよって言いながら、いろいろと教えてくれましたおじさんのファインダーを覗いたら・・・富士山がでかい富士山まで直線距離で150キロあるらしい冬とか夕方ならばはっきりみえる富士山だがこの時期の昼間にみえるなんて・・・300mmのレンズでもちと遠い~~きれいには撮れなかったけど、眺めては撮り、とっては眺めて1時間もいたかな~去りがたし心、後ろ髪惹かれながら下山浅間山もみえていた榛名山も見えていた箱根、丹沢、奥多摩、奥武蔵、浅間山、榛名山、赤城山、勢ぞろいだよ~御幸が原からは日光連山、高原山、那須連山も見えていた左のピークから、皇海山、奥白根山、男体山、大真名子山・小真名子山、女峰山かな・・・高原山かな・・・風をよけてお昼ごはん~歩いていると暑いけどじっとしているとやっぱり冷えますよぶなの木もはっぱを落として冬支度 いつもお昼はおにぎり2ヶ時間があればお湯を沸かしてスープか味噌汁にコーヒー今日はペットのお茶だけ今回はち○るさんがおかずを作ってきてくれましたもう感激!!最近はおでかけのたびにおいしいものをごちそうになっちゃってるhimekyon・・・日頃のhimekyonの食生活を考えてくれているんですね。感謝、感謝です。お昼も終わって最高峰・女体山に寄りました朝のうちは観光客も少なかったけど、さすがに多くなっていました。狭い山頂は満員御礼大きな岩場になっていて・・ちょっと怖っ! himekyon と ち○るさん筑波山は標高877m(女体山)深田久弥の日本百名山では一番低い山です万葉集にも詠われている昔から信仰の山として親しまれている双耳峰の山です。関東各地からは独立峰のようにみえる美しい形から「紫峰」とも呼ばれています。ガマ石それよりも「ガマの油」のほうが有名かな・・「さぁさぁ、お立会い、ご用とお急ぎのない方は・・・」の口上で始まるガマの油売りを聞いたことありませんか麓の土産店には、水槽に「四六のがまがえる」が飼われていますよ(写真はとってない)加波山筑波山から縦走ができるそうだ女体山からの下山です。奇岩、巨岩が折り重なる岩場を降り始めたらまたまた観光客のおじさんから「この岩場30分くらい続くから、気をつけていきなよ」himekyonってよっぽど危なっかしくみえるらしいしばらく歩いていると、バカップルのおねえちゃん、ハイヒールを履いて登ってきますはぁ??ロープウェーのあるつつじヶ丘下のほうでは子供たちの声が響いてる。今日は少なかったけど筑波山は小学校や中学校の遠足でいつも賑わっています。近づくとなんとさっきとなりでご飯を食べていた保育園の子供たちです。お昼のとき、近くにいた子に「何で降りるの」「足でおりるの」小さかったから質問の意味をわかっていなかったのかなケーブルカーかロープウェーで降りるのかと思っていたけど・・・大きな声で歌を歌いながら、楽しそうに歩いています。保育士さんも危ないところだけ「ここは釘がでてるから、あぶないからね~」見ているだけで手を貸しません岩だらけの登山道ツバキの木をさして「この木なんていうの?」大きな杉のウロに小さな観音様を見つけた子もいましたこの観音様、何度も歩いているけどhimekyonも初めてみました観音様というよりも外国のおまじないにでてくるインディアンみたい保育士さんに聞くと「今年の春に来た時には歩けなくて夕方までかかってやっと歩いたのに、今回はみんな元気に歩いているんですよ~」大人の足でも6時間かかるコースなのに遊びながらもすたすた歩いていますとにかく元気な子供たちでした。園長さんはりっぱ、保育士さんたちの努力も凄い、送り出す保護者もえらい、でも何と言っても子供たちがいちばん素晴らしい~次にであったのは、中高年のグループ、5.6人のおじさんたちに囲まれてひとりのおばさん、ひもで結ばれてやっと立っています。どうも歩けなくなったようです。himekyonたちが下山した時に救急車が神社のほうへ上がっていったから・・・多分ようやく駐車場に戻ってきました。今回は紅葉には早かったけど、富士山に出会て感激の筑波山でした今度はどの季節に行けるかなち○るさん、お世話になりましたまたよろしくね・・って、これで終わったわけじゃないんです。帰りに「真壁の蔵の街」に行ってみない~「行きたい~」「蔵の街」写真のUPは次回に~人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2006/11/13
コメント(34)
9日は久しぶりにち○るさんと筑波山へ人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです霧が晴れて駐車場から見える男体山駐車場から見える女体山去年開通したつくばエクスプレス「つくば駅」に7時の待ち合わせ以前の牛久駅集合よりも筑波山に近く少し早く着くが、エクスプレスは高い新しく開通する線はどうして高いのだろうち○るさんとは、3月のスノーシュー以来かななかなか日程が合わなくて・・・春、梅の咲く頃に梅林から山頂めざすコース(道がわからない)を歩こうかって計画したけど雪が降って中止になってしまって・・筑波山も1年ぶりかなまたいつか計画しようね。ち○るさんとのおでかけは雨が多い、どっちが雨オンナなのかね・・・今回は「筑波山へ連れてって」メールで急遽決まったけど、予備日も21日に設定してほんとは21日だと、ち○るさんの恒例の美大OBの展覧会にあわせて行けるんだけどその日が晴れるとは限らない、どうも9日はピーカンのようだ、晴れているうちに行こう!!筑波学園都市をあとにして筑波山へ車を走らせていると、なんかまわりの様子が変、霧が一面にあらわれ、10m先が見えないくらいになってきた。もちろん筑波山も霧の中、筑波山への途中は霧の中「ちょっとやばいね、だいじょうぶかね」「まあ、1本道、慣れた道だし、遭難なんてことはないよ」「でも、2.3日前に遭難事故があったらしいよ」「え、どこで、だって迷うところないよね」「そうよね」「霧のときは晴れるって言うし~」霧が少しづつ消えてきた筑波の街いつもの駐車場につきました。ここも変、有料になった駐車場「あれ、なにこれ・・・」「有料になってるよ」「1日500円だって」「ぎぇ、なんじゃ~」1年来ないと変わるもンだ~準備をしていると霧が晴れて青空が・・・きれいな青空に月がでていました。月がきれいでした駐車場からみえる男体山は、緑色ちょっと紅葉は早いみたいだね。歩き出してももみじは青、青、青・・・去年はもっと紅葉していたような気がするんだけど・・・筑波山神社が登山口調べてみたら去年行ったのは、10月27日だったやっぱり今年は紅葉は遅れ気味のようだ「そういえば去年はケーブルカーの写真撮りそこなったね」「今年は撮れるかな」ちょうどケーブルカーが交差する中間点に到着と同時にケーブルカーのワイヤーが動き出す「ねえ、ねえ動き出したよ」「今年は撮れるかもよ」でも今年もうまく撮ることができませんでしたみんな手振れ・・・動くものってむずかしい~中間点ですれ違い紅葉は早かったけど黄葉は少しづつ進んでいて「この辺はきれいだね」「鳥も意外と多いね」「あ、あそこにいるのはシジュウカラだね」「ほら、あそこにも・・・」のんびり歩いていると上から降りてきたおじさんたちが「早く行かないと富士山が見えなくなっちゃうよ、あんなところでのんびりしてるからだよ」 (ケーブルカーを見ていたときに追い越して行ったおじさんたちだった)「え、富士山が見えるんですか」「浅間山もみえたよ」「え、何度も来てるけど一度も見たことがないよ」「わ、急ごう」登山道は階段ばかり・・・しかし、この慣れた道も階段ばかりで意外ときついんですよこころは富士山、富士山、富士山~~体がついていかないーーーふうふう言いながら、最後のカーブを曲がって直線の階段ようやくたどり着きました、でもなんとなくもやってなにもみえません展望台から見えるかなみえません「もしかしたら、男体山の山頂からじゃない」「そうかもね、行ってみようか」いつも行っているのでときどきパスをする男体山、今日は行かなくっちゃ・・・ここだけが色づいて・・山頂目指していると、観光客のおじいさんに「ここで汗かいてたらまだまだ先だから、がんばりなさいよ・・・」少し行くとまた別の観光客のおじいさんから「岩場だから気をつけなさいよ」おいおい、ご親切はありがたいけど・・そんなに素人に見えるかい、おじいさんたちのようにケーブルカーやロープウェーでひょいと来たわけじゃないんだよ、下から歩いてきたんだよ。言われたくないよな~山頂への登山道のもみじが紅葉が赤く染まってたそれよりも、おばあさんがひとり、危なっかしく岩場に張り付いて四つんばいで登っている・・だいじょうぶかな、あれじゃ、下りはどうするんだろうやっぱり観光地はおそろしい~男体山山頂に辿りつくと・・・「わー、みえる~」期待もたせてるわけではないですが・・・楽天さんの字数制限があって・・富士山は次回です。なにせ150キロも離れていますので・・・がっかりしないでくださいね。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2006/11/12
コメント(27)
全57件 (57件中 51-57件目)