ひめのゆめ活動日記

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2008年10月24日
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カテゴリ: 瀬織津姫
(シーン1)【9月28日 京都ニーナカロライ】

眠っている私に何か大きなエネルギーが入ってきた。

ニーナカロライの隣の部屋で仕事をしている喜楽様が エネルギーを察知して来てくれる。

さらすばってぃ と言っています。」 それだけ言い残して気を失った。

目が覚めた時には その言葉を言った事すら記憶になかった。 けれども喜楽さまが

サラスバッティと日本での水の神としてのイチキシマヒメ、タキリビメ、タギツヒメに

関するウキィペディアの資料をプリントアウトしてくれていた。


(シーン2)【10月12日 三浦半島の小高い山の上】



「自分たちの神は すりかえられた。」 その言葉が私の心に届けられた。


(シーン3) 森戸神社に向かって山を下りる私たち、足が動かない。

前方から年配の女性2,3人が降りてくる。 苦しいので 彼女達の顔さえ見ないで通りすぎる。

次の瞬間、喜楽さまの声がする。「今来た人たちが メッセージを持ってきたのですが

ひめさんが受け取らなかったから、代わりに furafuranさまに物凄く重いものを渡していきましたよ。」

furafuranさまのえーっびっくりと言う声が聞える。

「そんな、そんな、ただ あのおばさんたちが前からやってきて 

私の前で口をパクパクするからなんだと思って側によったら 

渡瀬恒彦さんのお父さんのお家があの辺りにあるということを言われたんです。

えー!それが メッセージなんですか?」

敦煌(とんこう) 莫高窟(ばっこうくつ)

それが意味することはまだ わからない。 ただ 受け取った。

furafuranさま  ありがとう。



(シーン4)【10月12日 江ノ電、腰越駅、龍口寺の近くの民宿】

江ノ島での学びを終えてくたくたになって民宿の部屋に倒れこんだ私たちに容赦なく次の課題が来る。

明日は 龍口寺を皮切りに日本とモンゴルの関係を元寇を切り口に見ていくことになる。



「ひめさん、かわいそうに、 目を開けたままトランスしているね。」

その声だけが聞えて、後は 一気に意識は江ノ島の洞窟に飛んで行った。


『私は封印されています。』 女性の声とともに 彼女の状態が私の身体に転写されてきた。

両足にヘピが絡まっていて 足を動かすことができない。

次にやってきた映像は 八色くらいの色だった。

その色がぐるぐると回って 輪ができた。

シバ神が踊っているときにバックにある あの輪のような形をしている。

法輪とも受け取れるものだった。



次に声が聞こえる。


はっぴ に  はっぴ の中に 押さえ込まれているのです。』

声と同時に 江ノ島の 八臂弁財天 の映像が送られてきた。


(だれなんだ、 この女神を封じたのは誰なんだ! 高雄神護寺の文覚上人か?

それとも 師匠である空海様なのか?)


次に送られてきた映像は 江ノ島の洞窟の前に沢山の遺体が打ち上げられている様子だった。

人々が水による禊を行っている。


七瀬祓い という言葉も浮びあがる。

三浦半島の岬にある森戸神社で行われていた神事だ。 

(ここはもともと 瀬織津姫が奉られていたのではないか?)


(シーン5)【10月20日、夜 京都の街を自転車で走る。】

こんなところにお堂があるぞ。 誰のお堂かな?  弘法大師 と書いてある。

「空海さま、 私は今 瀬織津姫のエネルギーから降りてきている水の女神、弁財天を

戦いの女神にした人が誰なのかを 知りたいと思っています。

もしかして 空海さま、貴方なのですか? 

私が 正しい情報に行き当たるようにお導きください。」

私は そう祈って ニーナに戻った。


(シーン6)【10月20日、夜 ニーナカロライのパソコンの前】

ある方から スカイプで連絡が入ってくる。


『八臂の弁財天についてですが、その威容と加護を説いている「金光明最勝王経」から

歴史をおいかけたところ 597年には既に八臂の姿で経典に登場しているとの論文を見つけま

した。

八臂になった理由としては、インド・ヒンドゥー教の神話に出てくるドゥルガー女神(戦闘神)

との融合が挙げられています。

なお、「金光明最勝王経」は、703年に中国僧の義浄(ぎじょう)が漢訳したものを、

唐へ渡った留学僧の道慈(どうじ)が718年に帰国した際に日本へ伝えています。

そして、、聖武天皇がこの鎮護国家のための経典に深く帰依したといわれています。

空海さまがあまりにも凄い人だという印象を与えたので すべてのことを空海さまが行ったと

人々は思ってしまいがちですが 実はそうではないのです。


前世において 空海様の弟子であった私は その点の誤解を解かなければと思っています。』



(留学僧の道慈(どうじ)は空海さまよりも 100年も前に唐に渡って帰って来ている。

弁財天を戦いの女神にしたてあげたのは 空海さまではないんだ。

それにしても さすが空海さまだなあ、 その日のうちにメッセンジャーをよこすとは

本当に凄いなあ。)


(シーン7)【10月22日 ニーナカロライ】

その日私は 宿泊客のオシタカさまと一緒に 歴史の文献を探している。

オシタカさまは ロンドン大学の大学院生で 日本の明治における民衆の茶道の研究をして

おり 彼女のロンドン大学宗教学部での茶道を解体していくという学びのアプローチの仕方は

日本にはないものだ。


「仏教神話学の観音変容譚を書いている彌永 信美さんですが たくさん本をだしていますね。」と

彼女が彼女のパソコンで調べてくれている。


私は「彼の仏教神話学のホームページを読んでいくとどうやら サラスバッティはリグベーダ

までさかのぼって 見ていく必要がありそうだなあ。

それに あれ?  敦煌(とんこう) 莫高窟(ばっこうくつ)の壁画 にも

この女神が登場するらしいよ。」


私達は 夢中になって 文献を探っていた。


なぜ 瀬織津姫のエネルギーがこれまでのように 瀬織津姫として降りてこずに

サラスバッティとして降りてきたかですが どうやら このサラスバッティから

弁財天へと変遷していった経緯を教えるためであったようです。


宇宙では 純粋に水のエネルギーをつかさどる高次存在のエネルギーが

地球上に降りてくる段階で人々の思惑によって どんどんゆがめられていったように思います。


それを瀬織津姫がどう正そうとしているのか 今のところは 私にも良くわからないのですが

ただ ただ 宇宙にすべてをゆだねて 愛のハーモニーの中ですべてのことが

おこなわれるように祈るのみです。























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最終更新日  2010年11月18日 01時34分29秒
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